JP2001171560A - 車両用牽引フックの取付構造 - Google Patents
車両用牽引フックの取付構造Info
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Abstract
よる衝撃荷重の吸収及び牽引フックの取付強度が得られ
る車両用牽引フックの取付構造を提供する。 【解決手段】 サイドフレーム11の端部に設けられた
板状の取付ステー21に、バンパステー31の側面部3
3、34を結合し、バンパビーム41が結合されるバン
パステー31のバンパ取付部32に、先端にフック部4
が形成されて前後方向に延在する牽引フック3をウエル
ディングナット37により取り付けると共に、牽引フッ
ク3の基端6を取付ステー21に穿設されたフック挿通
孔23に間隙をもって挿入する。
Description
の取付構造に関する。
の故障等の際に牽引ロープ等によって牽引するための牽
引フックが取り付けられている。
バンパ等との接触を回避する必要から、一般に車体の下
面から下方に突出するようにサイドメンバ等に取り付け
られることが多い。この結果、下方に突出する牽引フッ
クによってアプローチアングルが制限されて、路面の段
差や急勾配の路面の下端付近、不整地等の走行時に牽引
フックが接地することが懸念される。
公報に開示され、図7に要部断面図を示すように、車体
前後方向に延在するサイドメンバ111の端部にバンパ
112を支持する車両において、サイドメンバ111の
端部に、バンパ112のバンパビーム113を貫通する
取付部材114を固着し、この取付部材114に先端が
バンパ112の外端面112aより突出する牽引フック
115を着脱可能に取り付けることによりアプローチア
ングルを確保すると共に、牽引フックの不使用時、即ち
通常時には、図8のように牽引フック115を取付部材
114から取り外し、バンパ112の開口部112bを
カバー116によって閉鎖する牽引フックの取付構造が
提案されている。
11号公報号によると、サイドメンバ111の端部にバ
ンパビーム113を貫通して取り付けられた取付部材1
14によって、牽引フック115を取り付けることか
ら、牽引フックが車体下面から下方に突出することがな
く、牽引フックによる接地が回避乃至抑制されてアプロ
ーチアングルが確保される。
フック115を取付支持する強固な取付部材114がバ
ンパビーム113に結合されることから、バンパ112
に所定値以上の衝撃荷重Pが作用した際、その襲撃荷重
Pがバンパビーム113から取付部材114を介して直
接的にサイドメンバ111に伝達されて車体及び乗員に
影響を及ぼすことが懸念される。
材114等を衝撃荷重Pによって変形可能なように脆弱
にすると、牽引フック115の取付剛性が低下して牽引
時において十分な牽引フック114の機能が確保できな
くなる。
目的は、走行時の接地が回避乃至抑制されると共に、バ
ンパによる衝撃荷重の有効な吸収を確保しつつ牽引フッ
クの十分な取付強度が得られる車両用牽引フックの取付
構造を提供することにある。
項1に記載の車両用牽引フックの取付構造の発明は、車
体下面に前後方向に沿って延在する一対のサイドメンバ
の各端部に車幅方向に延在するバンパが架設支持された
車両に取り付けられる牽引フックの取付構造において、
上記サイドメンバの端部に配設される板状の取付ステー
と、車幅方向に延在するバンパのバンパビームと、該バ
ンパビームの端部が結合されるバンパ取付部及び該バン
パ取付部の側縁に折曲形成されて端縁が上記取付ステー
に結合されるバンパステーと、上記バンパステーのバン
パ取付部に前後方向に延在するフック本体部が取付支持
され、バンパビーム側に突出したフック本体部の先端に
フック部が形成されると共に基端が上記取付ステーに穿
設されたフック挿通孔に間隙をもって挿入する牽引フッ
クとを備えたことを特徴とする。
端部に設けられたバンパステーに前後方に延在する牽引
フックを設けることから、牽引フックによる接地が回避
乃至抑制されてアプローチアングルが確保されると共
に、牽引フックが取付支持されるバンパステーと他方の
バンパステーが剛性を有するバンパビームによって結合
されてることから、牽引時に牽引フックに作用する牽引
荷重がバンパビームを介して左右のバンパステーに分散
されて、各バンパステーを介して左右のサイドメンバを
介して牽引荷重を効率的に車体全体に分散することがで
きる。
向の荷重は、その荷重を牽引フックが取付支持されるバ
ンパステーのバンパ取付部とバンパビームとの2箇所に
よって確実に受け止められて牽引フックとしての機能が
確保される。
用した際には、バンパビームを介して左右のバンパステ
ーに分散伝達され、バンパステーの側面部が潰れ変形し
て衝撃荷重を吸収する。この側面部の潰れ変形に際し
て、バンパ取付部に取り付けられた牽引フックの基部が
取付ステーのフック挿通孔に挿通することから、牽引フ
ックによってバンパ取付部の移動が妨げられることがな
く、側面部の潰れ変形が確実にもたらされてクラッシュ
ストロークとして有効活用され、衝撃荷重が十分に吸収
される。この結果、サイドメンバに伝達される衝撃荷重
が回避乃至大幅に軽減されて効率的な衝撃エネルギーの
吸収が行われる。
用牽引フックの取付構造において、上記牽引フックは、
上記フック本体部がバンパビームの外側縁の外方を経て
先端がバンパビームの外方に突出してフック部が形成さ
れたことを特徴とする。
外側端の外方を迂回するように牽引フックが延在して設
けられることから、バンパビームの形状が複雑化するこ
となく、製造コストの増大を抑制することができる。
用牽引フックの取付構造において、上記牽引フックは、
上記フック本体部がバンパビームに穿設されたフック挿
通孔を間隙をもって貫通して先端にフック部が形成され
たことを特徴とする。
え、バンパビームにフック挿通孔を穿設し、このフック
挿通孔にフック本体部を挿通することから、牽引時に牽
引フックのフック部に作用する横方向の荷重は、その牽
引方向や荷重の大小等に相応して、バンパステーのバン
パ取付部と取付ステー、バンパステーのバンパ取付部と
バンパビーム、或いはバンパステーのバンパ取付部と取
付ステーとバンパビームとにより受け止められ、牽引フ
ックとしての機能がより効果的に達成される。
構造の発明は、車体下面に前後方向に沿って延在する一
対のサイドメンバの各端部に車幅方向に延在するバンパ
が架設支持される車両に取り付けられる牽引フックの取
付構造において、上記サイドメンバの端部に配設される
板状の取付ステーと、車幅方向に延在するバンパのバン
パビームと、該バンパビームの端部が結合されるバンパ
取付部及び該バンパ取付部の側縁に折曲形成されて端縁
が上記取付ステーに結合されるバンパステーと、上記バ
ンパステーのバンパ取付部に前後方向に延在するフック
本体部が取付支持され、該フック本体部がバンパビーム
に穿設されたフック挿通孔を間隙をもって貫通して先端
にフック部が形成されると共にフック本体の基端が上記
取付ステーと離間した牽引フックとを備えたことを特徴
とする。
様に、牽引フックによる接地が回避乃至抑制されてアプ
ローチアングルが確保されると共に、牽引時に牽引フッ
クに作用する牽引荷重がバンパビームを介して左右のバ
ンパステーに分散されて、各バンパステーを介して左右
のサイドメンバを介して牽引荷重を効率的に車体全体に
分散することができる。
向の荷重は、その荷重を牽引フックが取付支持されるバ
ンパステーのバンパ取付部とバンパビームとの2箇所に
よって確実に受け止められて牽引フックとしての機能が
確保される。
用した際には、バンパビームを介して左右のバンパステ
ーに分散伝達され、バンパステーの側面部が潰れ変形し
て衝撃荷重を吸収する。この側面部の潰れ変形に際し
て、バンパ取付部に取り付けられた牽引フックの基部が
取付ステーと離間して配置されることから、牽引フック
によってバンパ取付部の移動が妨げられることがなく側
面部の潰れ変形が確保されて衝撃荷重が十分に吸収さ
れ、サイドメンバに伝達される衝撃荷重が回避乃至大幅
に軽減されて効率的な衝撃エネルギーの吸収が行われ
る。
車両用牽引フックの取付構造において、上記バンパステ
ーのバンパ取付部にフック取付孔が穿設されると共にウ
エルディングナットが配設され、フック本体部がフック
取付孔を貫通してフック本体部に形成されたねじ部が上
記ウエルディングナットに螺合して牽引フックがバンパ
取付部に結合されたことを特徴とする。
端をフック取付孔に挿入してねじ部をウエルディングナ
ットに螺合することによって、牽引フックをバンパステ
ーに容易に取り付けることができる。
用牽引フックの取付構造において、上記バンパビーム
は、外端面と該外端面の上縁と下縁に各々折曲形成され
た上面及び下面を有する車幅方向に延在する断面略コ字
状であって、上面及び下面の端縁に沿って折曲形成され
た上部フランジ及び下部フランジがフック取付孔を隔て
て各々バンパ取付部に結合されたことを特徴とする。
り付けるフック取付孔の周囲がバンパビームによって補
剛されてより牽引フックの取付剛性の増大がもたらされ
る。
ックの取付構造の実施の形態を、牽引フックを車体の前
部に取り付ける場合を例に図によって説明する。
態を図1乃至図4によって説明する。なお、各図中符号
Ftは車体前方方向を示している。
部斜視図であり、車体1の前面下部に幅方向に延在する
フロントバンパ2が設けられ、フロントバンパ2の一方
の端部近傍に形成されたフック用孔2aに対応して牽引
フック3が取り付けられている。
−I線断面図を示すように、車体1の下面に沿って前後
方向に延在する断面略矩形のサイドメンバ11の端部に
結合される取付ステー21と、取付ステー21に結合さ
れるバンパステー31と、バンパステー31を介して取
付ステー21に結合されるフロントバンパ2のバンパビ
ーム41とを主要構成部材としている。
ンパステー31、バンパビーム41を、これらの結合状
態を示す図2、要部斜視図を示す図3及び、図3の分解
斜視図である図4によって順次説明する。
フック本体部4の先端に牽引ロープを係止するリング状
のフック部5を有し、フック本体部4の基端6に段差部
を介してねじ部7が形成されたアイボルト状に形成され
ている。
合される略矩形の板状であって、中央部に僅かに前方に
突出する矩形の基部22を有し、基部22の両側に沿っ
て上下方向に延在する側部フランジ22a、22bが延
設された断面上下方向に延在する略ハット状であって、
基部22の上縁及び下縁に各々後方に延在する上部フラ
ンジ22c及び下部フランジ22dが折曲形成され、側
部フランジ22a及び22bがサイドメンバ11の端部
側縁に折曲形成された取付フランジ12a、12bに結
合されると共に、上部フランジ22c及び下部フランジ
22dが各々サイドメンバ11の端部上面及び下面に結
合される。
ドメンバ11の取付フランジ12a及び12bに形成さ
れたボルト孔(図示せず)に対応してボルト孔25が穿
設されている。更に、取付ステー21の基部22には牽
引フック3の基端6が間隙をもって挿入可能なように基
端6より若干大径のフック挿通孔23が穿設されてい
る。
21の基部22と所定寸法Lだけ離間して対向する略矩
形のバンパ取付部32を有し、バンパ取付部32の両側
に沿って各々後方に延在する側面部33、34が折曲形
成され、側面部33及び34の端縁に各々取付ステー2
1の側部フランジ23a、23bに重合する側部フラン
ジ33a、34aが折曲形成された断面略ハット状で、
側部フランジ23a及び23bには取付ステー21に形
成されたボルト孔25に対応してボルト孔38が形成さ
れている。更に、バンパ取付部32の上縁に沿って後方
に延在する上面部35が折曲形成され、上面部35の先
端に取付ステー21に基部22の上部に重合する上部フ
ランジ35aが折曲形成されている。
従って後方に変移する傾斜面を備えたフック取付面36
が隆起して形成され、ステー取付面36にフック取付孔
36aが穿設され、フック取付孔36aに対応して牽引
フック3のねじ部6が螺合するウエルディングナット3
7が設けられている。
外端面42の上縁及び後縁から後方に折曲形成された上
面43及び下面44とを有して車幅方向に延在する断面
略コ字状であって、上面43及び下面44の端縁に沿っ
て互いに接近するように上部フランジ43a及び下部フ
ランジ44aが折曲形成されている。
ジ44aの端部がバンパステー31のフック取付孔36
aを介して対向すると共に各々フック取付面36に溶接
等によって結合されてバンパビーム41とバンパステー
31とが一体化される。更に、バンパビーム41の上面
43及び下面44の側端43b、44bは後方に移行す
るに外側になるように傾斜している。なお、47はバン
パビーム41を発砲ウレタン等の緩衝材(図示せず)を
介在して覆うバンパ表皮であり、バンパ表皮47にフッ
ク用孔2aが開口している。
33a、34aを取付ステー21の側部フランジ22
a、22bに重合し、ボルト孔38、25及びサイドメ
ンバ11に形成されたボルト孔にボルト(図示せず)を
貫通して締結することによってバンパ2がサイドメンバ
11の端部に結合される。
ム41の上部フランジ43aと下部フランジ44aとの
間及びバンパステー31のフック取付面36に穿設され
たフック取付孔36aから挿入されてねじ部7をウエル
ディングナット37に螺合させることによって容易に取
り付けられる。
端6の端部6aが取付ステー21の基部22に形成され
たフック挿通孔23を貫通すると共に、フック部5がバ
ンパビーム41の上面43と下面44との間を通り外端
面42の外側縁42bの外方側を迂回してバンパビーム
41の外端面42の前方に突出してバンパ表皮47に形
成されたフック用孔2aに臨んでいる。
サイドメンバ、取付ステー、バンパステー、バンパビー
ム41の端部等は、牽引フック3を取り付けるためのフ
ック挿通孔26、フック取付孔36a、ウエルディング
ナット37等を除いて略同一構成である。
によると、サイドメンバ11の端部に設けられたバンパ
ステー31に前後方に延在する牽引フック3が設けられ
ることから、牽引フックが車体下面から下方に突出する
ことなく、牽引フックによる接地が回避乃至抑制されて
アプローチアングルが確保される。
パステー31と他方のバンパステーが剛性を有するバン
パビーム41によって結合されることから、牽引時に牽
引フック3に作用する前方からの牽引荷重Fは、剛性が
確保された強固なバンパビーム41を介して左右のバン
パステー31に分散され、更に各バンパステー31を介
して左右のサイドメンバ11に分散伝達され、牽引荷重
Fを効率的に車体全体に分散することができる。
に作用する横方向の荷重Fa或いはFb等は、その荷重
Fa、Fbを牽引フック3がウエルディングナット37
によって取り付けられたフック取付面36と、このフッ
ク取付面36から所定寸法Lだけ離間して配設された取
付ステー21の基部22に穿設されたフック挿通孔23
の縁部と牽引フック3の基端6との当接によって2箇所
で確実に受け止められる。
フック取付孔36aの周辺がフック取付面36に結合さ
れたバンパビーム41の上部フランジ43a及び下部フ
ランジ44aによって補剛され、かつフック挿通孔23
が形成される取付ステー21の基部22の外囲がサイド
メンバ11の端部に結合して剛性が確保されることから
牽引フック3に作用する横方向の荷重Fa、Fbを確実
に受け止め車体に分散伝達することがもたらされ、牽引
フックとしての機能が確保される。
以上の衝撃荷重Pが作用した際には、その衝撃荷重Pに
よりバンパビーム41が後方に押しやられ、バンパビー
ム41を介して左右のバンパステー31のバンパ取付面
32に分散伝達され、バンパステー31の側面部33、
34及び上面部35が座屈変形、換言すると潰れ変形し
て衝撃荷重P、即ち衝撃エネルギーを効率的に吸収す
る。
れ変形に際して、バンパ取付部32のフック取付面36
に取り付けられた牽引フック3の基部6が取付ステー2
1のフック挿通孔23aに挿通せしめられることから、
バンパ取付面32の後方移動に追従して基端6がフック
挿通孔23a内に挿入されて後退し、牽引フック3によ
ってバンパ取付部32の後退移動が妨げられることがな
く、側面部33、34、上面部35の潰れ変形がもたら
され、バンパステー31のバンパ取付部32と取付ステ
ー21の基部22との間Lの略全範囲がクラッシュスト
ロークとして有効活用され、衝撃荷重Pが十分に吸収さ
れてサイドメンバ11に伝達される衝撃荷重Pが回避乃
至大幅に軽減される。
迂回するように牽引フックが略前後方向に延在して設け
られることから、バンパビーム41の形状が複雑化する
ことなく、既存のバンパビームを用いることができ、製
造コストの増大を抑制することができる。
施の形態を図5によって説明する。なお、図5は上記第
1実施の形態における図2に対応する断面図であり、図
1乃至図4と対応する部分に同一符号を付することで該
部の詳細な説明を省略し、異なる部分を主に説明する。
バンパ取付部32はバンパ取付部32と連続する平坦面
状に形成されている。
ンパステー31に形成されたフック取付孔37に対向し
て牽引フック3のフック本体部4より若干大径のフック
挿通孔45が穿設されている。
ンパビーム41に形成されたフック挿通孔45から挿入
されて上部フランジ43aと下部フランジ44aとの間
及びバンパステー31のステー取付面36に穿設された
フック取付孔36aを貫通して、ねじ部7をウエルディ
ングナット37に螺合することによって取り付けられ
る。
ック部5がバンパビーム41の外端面42の前方に位置
し、フック本体部4がバンパビーム41のフック挿通孔
45を貫通すると共に、基端6の端部6aが取付ステー
21の基部22に形成されたフック挿通孔26を貫通し
ている。
によると、第1実施の形態と同様に、牽引フックによる
接地が回避乃至抑制されてアプローチアングルが確保さ
れと共に、牽引時に牽引フック3に作用する前方からの
牽引荷重Fは、剛性が確保されたバンパビーム41を介
して左右のバンパステー31に分散されて、各バンパス
テー31を介して左右のサイドメンバ11に分散伝達さ
れ、牽引荷重Fを効率的に車体全体に分散することがで
きる。
に作用する横方向の荷重Fa或いはFb等は、その荷重
Fa、Fbを牽引方向や荷重の大小等に相応して、
(1)牽引フック3がウエルディングナット37によっ
て取り付けられたフック取付面36と、取付ステー21
に形成されたフック挿通孔23の縁部と基端6の当接と
によって、または、(2)牽引フック3が取り付けられ
たフック取付面36と、バンパビーム41に形成された
フック挿通孔45の縁部と牽引フック3のフック本体部
4の当接とによって、或いは(3)牽引フック3が取り
付けられたフック取付面36と、取付ステー21に形成
されたフック挿通孔23の縁部と基端6の当接と、バン
パビーム41に形成されたフック挿通孔45の縁部と牽
引フック3のフック本体部4の当接との3箇所によって
受け止められ、第1実施の形態より一層確実に牽引荷重
を受け止めることが可能になり、牽引フックとしての機
能が確保される。
以上の衝撃荷重Pが作用した際には、その衝撃荷重Pに
よりバンパビーム41が後方に押しやられ、バンパビー
ム41を介して左右のバンパステー31のバンパ取付面
32に分散伝達され、バンパステー31の側面部33、
34及び上面部35が座屈変形して衝撃荷重Pを吸収す
る。
れ変形に際して、バンパ取付部32のフック取付面36
に取り付けられた牽引フック3の基部6が取付ステー2
1のフック挿通孔23aに挿通せしめられることから、
側面部33、34、上面部35の潰れ変形が牽引フック
3によって妨げられることなく、バンパステー31のバ
ンパ取付部32と取付ステー21の基部22との間Lの
略全範囲がクラッシュストロークとして有効活用され、
衝撃荷重Pが十分に吸収されてサイドメンバ11に伝達
される衝撃荷重Pが回避乃至大幅に軽減されて効率的な
衝撃エネルギーの吸収が行われる。
施の形態を図6によって説明する。なお、図6は第2実
施の形態における図5に対応する断面図であり、図5と
対応する部分に同一符号を付することで該部の詳細な説
明を省略し、異なる部分を主に説明する。
取付ステー21にフック挿通孔25が開口することな
く、かつ牽引フック3が、その基端6の端部6aと取付
ステー21と十分に離間するように第1実施の形態及び
第2の実施の形態に比較して短く形成されている点が異
なり、他は同一構成でる。
によると、第1及び第2の各実施の形態と同様に、牽引
フックによる接地が回避乃至抑制されてアプローチアン
グルが確保されと共に、牽引時に牽引フック3に作用す
る前方からの牽引荷重Fは、剛性が確保されたバンパビ
ーム41を介して左右のバンパステー31に分散され
て、各バンパステー31を介して左右のサイドメンバ1
1に分散伝達され、牽引荷重Fを効率的に車体全体に分
散することができる。
に作用する横方向の荷重Fa或いはFb等は、牽引フッ
ク3がウエルディングナット37によって取り付けられ
たフック取付面36と、バンパビーム41に形成された
フック挿通孔45の縁部と牽引フック3のフック本体部
4の当接とによって受け止められて牽引フックとしての
機能が確保される。
以上の衝撃荷重Pが作用した際には、その衝撃荷重Pに
よりバンパビーム41が後方に押しやられ、バンパビー
ム41を介して左右のバンパステー31のバンパ取付面
32に分散伝達され、バンパステー31の側面部33、
34及び上面部35が座屈変形して衝撃荷重Pを吸収す
る。
れ変形に際して、牽引フック3の基部6の端部6aと取
付ステー21の基部22との間が十分に離間することか
ら、側面部33、34及び上面部35の潰れ変形が牽引
フック3によって妨げられることなく、クラッシュスト
ロークとして有効活用され、衝撃荷重Pが十分に吸収さ
れてサイドメンバ11に伝達される衝撃荷重Pが回避乃
至大幅に軽減されて効率的な衝撃エネルギーの吸収が行
われる。
ラジエータパネルに取り付けられたが、取付ステー21
をラジエータパネルに一体形成することも可能であり、
また、車体前部に牽引フックを取り付ける場合を例に説
明したが、車体後部に牽引フックを取り付ける牽引フッ
ク取付構造に適用することも可能であり、本発明は上記
実施の形態に限定されることなく、発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で種々変更可能である。
の取付構造によると、サイドメンバの端部に設けられた
バンパステーに前後方に延在する牽引フックを設けるこ
とから、アプローチアングルが確保されると共に、牽引
フックが取付支持されるバンパステーと他方のバンパス
テーがバンパビームによって結合されて、牽引時に牽引
フックに作用する牽引荷重がバンパビームを介して左右
のバンパステーに分散されて、左右のサイドメンバを介
して牽引荷重を効率的に車体全体に分散することができ
る。
向の荷重が、バンパステーのバンパ取付部と取付ステ
ー、バンパステーの取付部とバンパビーム、バンパステ
ーのバンパ取付部と取付ステーとバンパビームに受け止
められ、牽引フックとしての機能がより効果的に確保さ
れる。
際には、バンパビームを介して左右のバンパステーに分
散伝達され、バンパステーの側面部が潰れ変形して衝撃
荷重を吸収され、サイドメンバに伝達される衝撃荷重が
回避乃至大幅に軽減されて効率的な衝撃エネルギー吸収
が行える。
1実施の形態の概要を示す車両の前部斜視図である。
2実施の形態の概要を示す要部断面図である。
3実施の形態の概要を示す要部断面図である。
す要部断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 車体下面に前後方向に沿って延在する一
対のサイドメンバの各端部に車幅方向に延在するバンパ
が架設支持された車両に取り付けられる牽引フックの取
付構造において、 上記サイドメンバの端部に配設される板状の取付ステー
と、 車幅方向に延在するバンパのバンパビームと、 該バンパビームの端部が結合されるバンパ取付部及び該
バンパ取付部の側縁に折曲形成されて端縁が上記取付ス
テーに結合されるバンパステーと、 上記バンパステーのバンパ取付部に前後方向に延在する
フック本体部が取付支持され、バンパビーム側に突出し
たフック本体部の先端にフック部が形成されると共に基
端が上記取付ステーに穿設されたフック挿通孔に間隙を
もって挿入する牽引フックとを備えたことを特徴とする
車両用牽引フックの取付構造。 - 【請求項2】 上記牽引フックは、 上記フック本体部がバンパビームの外側縁の外方を経て
先端がバンパビームの外方に突出してフック部が形成さ
れたことを特徴とする請求項1に記載の車両用牽引フッ
クの取付構造。 - 【請求項3】 上記牽引フックは、 上記フック本体部がバンパビームに穿設されたフック挿
通孔を間隙をもって貫通して先端にフック部が形成され
たことを特徴とする請求項1に記載の車両用牽引フック
の取付構造。 - 【請求項4】 車体下面に前後方向に沿って延在する一
対のサイドメンバの各端部に車幅方向に延在するバンパ
が架設支持される車両に取り付けられる牽引フックの取
付構造において、 上記サイドメンバの端部に配設される板状の取付ステー
と、 車幅方向に延在するバンパのバンパビームと、 該バンパビームの端部が結合されるバンパ取付部及び該
バンパ取付部の側縁に折曲形成されて端縁が上記取付ス
テーに結合されるバンパステーと、 上記バンパステーのバンパ取付部に前後方向に延在する
フック本体部が取付支持され、該フック本体部がバンパ
ビームに穿設されたフック挿通孔を間隙をもって貫通し
て先端にフック部が形成されると共にフック本体の基端
が上記取付ステーと離間した牽引フックとを備えたこと
を特徴とする車両用牽引フックの取付構造。 - 【請求項5】 上記バンパステーのバンパ取付部にフッ
ク取付孔が穿設されると共にウエルディングナットが配
設され、フック本体部がフック取付孔を貫通してフック
本体部に形成されたねじ部が上記ウエルディングナット
に螺合して牽引フックがバンパ取付部に結合されたこと
を特徴とする請求項1〜4に記載の車両用牽引フックの
取付構造。 - 【請求項6】 上記バンパビームは、 外端面と該外端面の上縁と下縁に各々折曲形成された上
面及び下面を有する車幅方向に延在する断面略コ字状で
あって、上面及び下面の端縁に沿って折曲形成された上
部フランジ及び下部フランジがフック取付孔を隔てて各
々バンパ取付部に結合されたことを特徴とする請求項5
に記載の車両用牽引フックの取付構造。
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