JP2003146480A - 給紙装置およびシート搬送装置 - Google Patents
給紙装置およびシート搬送装置Info
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Abstract
置にセットされたことを確実に検知することが可能な給
紙装置およびシート搬送装置を提供する。 【解決手段】 原稿13を載置するための原稿トレイ5
と、この原稿トレイ5に載置された原稿13を検知する
原稿有無センサ2と、シート状の弾性部材からなり、原
稿有無センサ2による検知位置の給紙方向上流で原稿搬
送面(下ガイド板12)と一部接触し、原稿13の上面
を押さえながら検知位置に案内するマイラー15とを設
ける。このマイラー15にループを曲成し、下ガイド板
12とループ形状の一部が接触するように配置する。さ
らに、原稿有無センサ2のフィラーとマイラー15が非
検出時にオーバーラップするよう、マイラー15のルー
プ形状部に長孔を設ける。
Description
たシートを検知して所定位置へ給送する給紙装置および
シート搬送装置に関するものである。
稿あるいは印字用紙などのシートを載置したトレイから
このシートを給紙する給紙ローラと、この給紙ローラの
搬送方向上流に配置された用紙検知部材と、この用紙検
知部材と前記給紙ローラの間に配置された板状の用紙ガ
イドとを備え、この用紙ガイドと前記トレイに載置され
たシート上面との間には僅かな隙間があった(特開平7
−330182号公報)。
載された自動原稿搬送装置において、原稿セット部に機
械方式(フィラー式)の原稿有無センサを設けたものが
ある。このフィラーの長さは、通紙パス(用紙の通る隙
間)の大きさで決まり、通紙パスが大きければ、フィラ
ーを長くする必要があり、通紙パスが小さくなれば、フ
ィラーは短くて済む。これは、原則としてフィラーが上
下のガイド板にまたがっている(オーバーラップしてい
る)ためである。
兼用の上ガイド板11と下ガイド板12の隙間が大きい
場合、薄紙の原稿13は、原稿有無センサ2のフィラー
がホームポジションに戻る力で屈曲し、その結果、薄紙
の原稿13が原稿有無センサ2によって検知されないこ
とになる。このような不具合は、図8(b)に示すよう
に、原稿有無センサ2のフィラーが上ガイド板11とオ
ーバーラップすることで解消できる。
載するためには、通紙パスを充分広く設ける必要があ
る。ここで、図9(a)に示すように、原稿有無センサ
2のフィラーと上ガイド板11との間に隙間があると原
稿13を積載する高さは増すが、原稿束上面側の原稿が
原稿有無センサ2によって検知されないことがある。こ
れに対し、図9(b)に示すように、原稿有無センサ2
のフィラーと上ガイド板11との隙間が少なくなるよう
に、上ガイド板11の高さを削減すると、積載可能な原
稿枚数も減少することになる。さらに、原稿有無センサ
2のフィラーを延長することが考えられるが、このフィ
ラーの動作に支障をきたすようなレイアウトはできな
い。例えば、フィラー設置箇所が狭い場合には前記フィ
ラーの延長は難しい。
開示された技術に準じ、図10(a)に示すように、原
稿有無センサ2のフィラーの通紙方向上流にシート状の
用紙ガイド(マイラー)14aを設けることが考えられ
る。このマイラー14aには、積載枚数に応じて原稿1
3を原稿有無センサ2のフィラーの検知側に付勢する作
用がある。
うな従来の給紙装置では、シート状のマイラー14aと
原稿13に隙間がある場合(例えば、薄紙の原稿13を
少数枚セットした場合)に、薄紙の原稿13が隙間から
搬送経路に入り込み、原稿有無センサ2に検知されない
まま、フィードローラ側に進入するおそれがある。ま
た、この場合に原稿13の先端が装置駆動中の振動など
で上下動し、原稿検知動作が不安定となる。また、電磁
クラッチを介してピックアップローラを保持する構成で
は、1枚の原稿をピックアップしてフィードし、フィー
ドローラから原稿後端が抜ける際に電磁クラッチがオフ
となるが、次にピックアップされるべき原稿の先端が浮
いて上下動してしまう。また、複数の原稿が重なって給
送されるのを防ぐために1方向クラッチの作用で次原稿
を押し戻し、重送を防ぐような構成(FRR分離機構)
では、前述のように先端が浮いた状態の原稿が過剰に押
し戻され、原稿有無センサ2の検知動作が不安定にな
る。
ドローラを含む給紙ユニットの上ガイド板(カバー兼
用)11の開閉動作、あるいは原稿13の引き抜き動作
(載置位置からの引き抜き動作)で、図10(b)に示
すように、シート状のマイラー14aの先端が搬送方向
上流側に反り返り、薄紙や少枚数セットの妨げになる場
合がある。
になされたもので、紙厚やセット枚数に拘らず、シート
が所定位置にセットされたことを確実に検知することが
可能な給紙装置およびシート搬送装置を提供するもので
ある。
給紙装置は、シートを載置するための載置台と、この載
置台に載置されたシートを検知する検知手段と、シート
状の弾性部材からなり、前記検知手段による検知位置の
給紙方向上流でシート搬送面と一部接触し、シートの上
面を押さえながら前記検知位置に案内する案内手段とを
設けた構成を有している。
と弾性により少数枚積載時にもセット原稿とマイラー先
端に隙間がなくなるので、装置駆動時の振動や原稿有無
センサのフィラーが戻る力によって原稿が給紙方向上流
に戻されることはなくなる。特に、原稿有無センサがフ
ィラーの僅かな戻りでオフとなるような位置でオンして
いるような場合や、重送防止のために次頁原稿を戻す動
作を伴うFRR分離機構などを設けた場合に、検知不良
の多発を抑制できることとなる。
項1において、前記シート状の弾性部材にループが曲成
され、シート搬送面とループ形状の一部が接触する構成
を有している。
トを原稿有無センサのフィラーにガイドするマイラーの
ループ部分が原稿と接触するので、原稿有無センサに対
して原稿を滑らかにガイドでき、マイラー形状も安定す
ることとなる。また、原稿との接触部が滑らかな曲線
(ループ(緩やかな円)形状)になっているため、薄紙
原稿などのセット時に起き易い座屈を防げることとな
る。さらに、マイラーの弾性により、上ガイド板の開閉
動作や原稿引き抜き動作でマイラーのループ形状と搬送
面の接触位置が移動しても、次の用紙の挿入動作で速や
かに当初の接触位置に復帰することとなる。なお、従来
の技術を適用し、マイラーのガイド形状を貼付面になら
うような平面として搬送面と接触させた場合に、マイラ
ーの反り(カール)によって押圧がばらつき、上ガイド
板(カバー兼用)の開閉動作時に、マイラー先端が給紙
方向上流に向くように反り返り、原稿がセットできなく
なるなどの障害を招くおそれがある。
項2において、前記検知手段に、非検出時にはシート搬
送面に突出し、前記載置台に載置されるシートに当接し
て退避するフィラーを有し、このフィラーと前記案内手
段が非検出時にオーバーラップするよう、前記案内手段
のループ形状部に長孔を設けた構成を有している。
構成するマイラーのループ部分(原稿と接する曲面)を
二股形状とし、この二股形状の間に原稿有無センサのフ
ィラーが非接触で入るよう、配置できるので、マイラー
とフィラーの干渉を防ぎ、レイアウト的制約を緩和して
装置を小型化できることとなる。
項1乃至3のいずれかにおいて、前記案内手段の長手方
向一端に、この案内手段をシート搬送面の上方に対向し
て設けられた上ガイド板に取り付けるための折込爪を設
けた構成を有している。
に粘着材を有し、この折込部を折り込んで上ガイド板に
貼付することができるので、ループ形状を有するマイラ
ーが剥がれ易いという弱点を克服できることとなる。ま
た、上ガイド板の貼付面がリブ構造を有する場合に、貼
り付け角度を適宜変更することで、例えば上ガイド板の
面へ貼付けることが可能となり、粘着力あるいは接着力
が増すこととなる。なお、前述のようにマイラーを二つ
折りに曲げる構成では、マイラー両端の接着部分に対
し、弾性によって常に剥がれようとする力を作用する。
ここで、接着力あるいは粘着力を強化するためには、使
用する接着剤あるいは粘着剤が制約され、コストアップ
につながってしまう。
項1乃至4のいずれかにおいて、前記案内手段の取付位
置は、この案内手段とシート搬送面の接触位置の給紙方
向上流にある構成を有している。
用)の開閉動作で、マイラーのループ先端が給紙方向上
流に向いた場合に、マイラーのループ形状と撓みによっ
て次原稿の挿入に伴い、ループ先端が速やかに給紙方向
下流に向き直ることとなる。
は、請求項1乃至5のいずれかに記載の給紙装置を設け
た構成を有している。
ず、原稿などのシートが給紙開始位置にセットされたこ
とを確実に検知し、給紙動作が安定しているシート搬送
装置を実現できることとなる。
て、図面を用いて説明する。 [第1の実施形態]図1に示すように、本発明の第1の
実施の形態のシート搬送装置(自動原稿搬送装置)50
は、原稿13を載置するための原稿トレイ5と、この原
稿トレイ5に載置されたシートを検知する原稿有無セン
サ2と、シート状の弾性部材(PETなどを用いた部
材)からなり、原稿有無センサ2による検知位置の給紙
方向上流で原稿搬送面と一部接触し、原稿13の上面を
押さえながら前記検知位置に案内する原稿ガイド(マイ
ラー)15とを設けた給紙装置(図3、図4に示す)を
具備したものである。なお、これは請求項1乃至6に記
載の発明を適用したものである。
ADFとも記す)50は、画像読取装置60の本体上部
に搭載されている。画像読取装置60のコンタクトガラ
ス6の下部には、シート状の原稿13の画像面を読み取
るための読取部を設けている。この読取部には、露光ラ
ンプ132、第1ミラー131がコンタクトガラス6の
下方で図中、左右方向に移動して原稿を読み取ることが
でき(圧板モード)、また、コンタクトガラス6を介し
て原稿を読み取る際(自動搬送モード)には、露光ラン
プ132と第1ミラー131をコンタクトガラス6の下
方に停止させて読取位置(露光位置)で読み取るように
構成されている。公知のように、露光ランプ132が照
射した光の原稿面からの反射光は、第1ミラー131や
レンズ133を介してCCDなどの読み取り素子121
に入光されて結像する。
るための原稿トレイ5、この原稿トレイ5に載置された
原稿13を最上位から取り出すピックアップローラ3、
分離機構を構成するフィードローラ1および分離ローラ
9などを具備した分離給紙部(給紙装置)を設けてい
る。また、原稿トレイ5の所定位置に載置された原稿1
3の給紙方向先端は、フィラー式の原稿有無センサ2に
よって検知される。さらに、原稿有無センサ2のフィラ
ーによる検知位置よりも給紙方向上流には、積載枚数に
応じて原稿を押さえるための原稿ガイド(マイラー)1
5を設けている。このマイラー15は、開閉可能なカバ
ーを兼ねる上ガイド板11と下ガイド板12の隙間に挿
入されてくる原稿13を原稿有無センサ2のフィラーに
確実に案内するものである。なお、原稿有無センサ2の
設置位置は、原稿13の幅方向で最小サイズ範囲内にあ
り、搬送中心に近いことが好ましい。また、原稿有無セ
ンサ2の設置位置は、ピックアップ位置よりも給紙方向
下流でフィードローラ1よりも給紙方向上流であること
が好ましい。
を読取位置へ搬送するための読取第1ローラ10、読取
第2ローラ8などを具備した搬送部を設けている。この
読取第1ローラ10は、前記分離機構から原稿13を抜
き出してレジスト位置へと搬送し、読取第2ローラ8は
読取位置の搬送方向上流の所定位置で原稿13を待機さ
せ、所定のタイミングで読取位置へ送り込む。さらに、
ADF50には、排紙ローラ4などを具備して、読取り
後の原稿13を排紙トレイへ排出する排紙部を設けてい
る。
2に示すとおりである。図2において、フィードローラ
1、ピックアップローラ3、分離ローラ9は分離給紙ユ
ニットとして一体形成されている。この分離給紙ユニッ
トは回動可能に支持され、カバー兼用の上ガイド板11
の開閉動作に伴って回動するものである。また、ピック
アップローラ3は、タイミングベルトによってフィード
ローラ1と連結されていて、分離動作時にフィードロー
ラ1の駆動軸から給紙モータの駆動を、電磁クラッチを
介して伝達される。また、分離ローラ9は、回転可能な
中心軸(駆動軸)に固着、軸支されていて、所定の大き
さのトルクを有するトルクリミッタ(図示せず)を介し
てフリクション駆動され、フィードローラ1との直接係
合時、または1枚の原稿を介して係合している状態で
は、フィードローラ1の回転に連れて反時計方向(CC
W方向)に回転するものである。さらに、分離ローラ9
は、原稿が2枚以上、フィードローラ1と分離ローラ9
の間に進入した場合は、連れ回り力がトルクリミッタの
トルクよりも小さくなるように設定されており、この場
合は本来の駆動方向である時計方向(CW方向)に回転
し、余分な原稿を押し戻す働きをして重送を防止する。
また、分離ローラ9の駆動軸は、ギヤを介して前記給紙
モータのモータ軸に連結され、分離ローラ9の駆動力も
前記給紙モータの駆動によって得られる。
ーラ部は、図示しないADFコントローラの制御で駆動
される。このADFコントローラは、原稿有無センサ2
および図示しない各センサからの検知信号、各ローラな
どを駆動するためのモータ(前記給紙モータを含む)か
らの状態信号、および画像読取装置60の本体から送信
された制御信号(給紙開始信号など)を入力する。ま
た、前記ADFコントローラは、原稿有無センサ2など
の検知情報を画像読取装置60の本体に送信すると共
に、この本体から送信される制御信号に基づいて、前記
給紙モータ、電磁クラッチ、1回転クラッチなどの駆動
を制御する。
ー15について説明する。PETなどの弾性材料からな
るマイラー15は、上ガイド板11の上部に形成された
リブ構造部21の面に貼付されている。また、マイラー
15の下部はワープ形状を成し、このワープ形状はさら
に二股に分かれるように形成されている。この二股によ
って前記ワープ形状と、原稿有無センサ2のフィラー
(下ガイド板12から搬送路上に突出した部分)とがオ
ーバーラップし、さらに前記ワープ形状の一部が下ガイ
ド板12の搬送面と接触している。なお、マイラー15
のループ形状が前記搬送面と接触する位置は、原稿有無
センサ2のフィラーによる検知位置よりも給紙方向上流
に設定されている。図4では、原稿有無センサ2のフィ
ラーのホームポジションを実線で示し、検知位置を点線
で示している。このように、マイラー15のループ形状
が搬送面と接触することで、原稿13の先端を押さえる
とともに挿入方向をガイドするものである。また、マイ
ラー15を用いることで、容易かつ安価にループ形状の
ガイド機構を形成できる。さらに、マイラー15は他の
剛性材料に比べて原稿13との摩擦力および反力が小さ
いので、ループ形状の弾性変形により、上ガイド板11
の開閉動作などで給紙ユニット部品と接触して破損する
ことを回避できる。
の取付方法について説明する。図5(b)に示すよう
に、マイラー15に短冊状の窓(長孔)を設けるととも
に折込部(折込爪)16a、16bを有し、ループ形状
を形成するための貼付位置(図中、長手方向の両端側の
斜線部)および折込部16a、16bに粘着剤あるいは
接着剤を有している。このようなマイラー15をADF
50の分離給紙部に取り付ける場合、まず両端側を貼付
してワープ形状を形成し、次いで折込部16a、16b
を上ガイド板11のリブ構造部21に貼付する。ここ
で、粘着剤あるいは接着剤の代わりに両面接着テープを
用いてもよい。このようにマイラー15の長手方向と垂
直方向に延びる耳状の折込部16a、16bを設けるこ
とにより、挿入される原稿との接触や上ガイド板11の
開閉による摩擦でマイラー15が脱落することを抑制で
きる。
トダウンされた状態(自動搬送モード)で、原稿トレイ
5上に原稿13が第1画像面を上向きにしてセットさ
れ、原稿13の先端がマイラー15に押さえられながら
下ガイド板12と上ガイド板11の隙間に挿入される
と、原稿有無センサ2のフィラーが回動してこれを検知
し、検知情報を図示しないADFコントローラに送る。
ここで、画像読取装置60の本体の図示しないスタート
ボタンが押下されると、前記ADFコントローラは、本
体からの給紙信号を受けて前記給紙部を駆動する。こう
して最上位の原稿から一枚ずつ順に、前記読取部のコン
タクトガラス6上に、供給されることになる。
検知がなされ、スタートボタンが押下されると、ピック
アップローラ3によって加圧された原稿13は、ピック
アップローラ3によって最上位から取り出され、フィー
ドローラ1および分離ローラ9からなる分離機構へ搬送
されて分離される。ここで、前述のように重送防止のた
め、分離ローラ9が時計方向に回転して余分な原稿を押
し戻す働きをしても、マイラー15が次原稿の上面を押
さえているので、過度に押し戻されることはなく、原稿
有無センサ2の検知不良を招くこともない。なお、電磁
クラッチを介してピックアップローラ3を駆動する構成
では、1枚の原稿をピッアップローラ3の駆動で取り出
し、この原稿の後端がフィードローラ1を通過して前記
電磁クラッチをオフされ、ピッアップローラ3が次原稿
の上面から退避しても、マイラー15が次原稿の上面を
押さえているので、次原稿が浮き上がることはなく、原
稿有無センサ2の検知不良を招くこともない。こうして
分離された原稿13は、読取第1ローラ10、読取第2
ローラ8を有する搬送部へ搬送される。ここで、図示し
ないレジストセンサは、分離後の原稿先端を検知し、画
像読取装置60の本体の前記読取部への原稿先端通過と
画像読み取り開始とのタイミングを合わせる。原稿給送
後、一定時間経過しても原稿先端が前記レジストセンサ
に到達しない場合は、ジャムと判断される。こうして前
記読取部にて画像が読み取られた後、排紙ローラ4など
を有する前記排紙部へ搬送されて排出される。なお、マ
イラー15が次原稿の上面を押さえているので、原稿1
3の先端が装置駆動中の振動などで上下動し、原稿検知
動作が不安定となることも抑制できる。
の自動原稿搬送装置50は、原稿13を載置するための
原稿トレイ5と、この原稿トレイ5の所定位置に載置さ
れたシートを検知する原稿有無センサ2と、シート状の
弾性部材からなり、原稿有無センサ2による検知位置の
給紙方向上流で原稿搬送面と一部接触し、原稿13の上
面を押さえながら前記検知位置に案内するマイラー15
とを設けた分離給紙部を具備しているので、紙厚やセッ
ト枚数に拘らず、原稿13が原稿有無センサ2の検知位
置にセットされたことを確実に検知できる。
稿搬送装置50は、マイラー15にループが曲成され、
原稿搬送面とループ形状の一部が接触し、さらに原稿有
無センサ2のフィラーとマイラー15が非検出時にオー
バーラップするよう、マイラー15のループ形状部に長
孔を設けた分離給紙部を具備しているので、原稿13を
原稿有無センサ2へ滑らかに案内するとともに、マイラ
ー15と原稿有無センサ2のフィラーの干渉を防ぎ、レ
イアウト的制約を緩和して自動原稿搬送装置50を小型
化できる。
の実施形態に係る給紙装置の要部断面図を示す。これは
請求項1、2、4、5、6に記載の発明を適用したもの
であって、第1の実施形態とは、自動原稿搬送装置(A
DF)50に設けた給紙装置のマイラー15′にループ
が曲成され、原稿13の搬送面とマイラー15′のルー
プ形状の一部が接触するようにした点が相違している。
この構成によれば、マイラー15′のループ形状部に長
孔を設ける必要がなく、加工が容易であるという効果も
得られる。
に示すADF50に設けられており、このADF50は
第1の実施形態に示す画像読取装置60の本体に搭載さ
れている。その全体構成は、マイラー15′を除いて第
1の実施形態と概ね同様であるため、図1を用いると共
に同一構成には同一符号を付与して説明を省略する。図
6において、PETなどの弾性材料からなるマイラー1
5′は、上ガイド板11の上部に形成されたリブ構造部
21に貼付されている。また、マイラー15′の下部に
はワープが形成されている。このようなワープ形状の一
部は、原稿有無センサ2のフィラーによる検知位置より
も給紙方向上流、すなわち原稿有無センサ2のフィラー
が下ガイド板12の搬送面上に突出した位置(図6に示
す右側のフィラー突出部)よりも給紙方向上流で、下ガ
イド板12の搬送面に接触している。図6では、原稿有
無センサ2のフィラーのホームポジションを実線で示
し、検知位置を点線で示している。このように、マイラ
ー15′のループ形状が搬送面と接触することで、原稿
13の先端を押さえるとともに挿入方向をガイドするも
のである。
5′の取付方法について説明する。図7(b)に示すよ
うに、マイラー15′は、折込部(折込爪)16a′、
16b′を有し、ループ形状を形成するための貼付位置
(図中、長手方向の両端側の斜線部)および折込部16
a′、16b′に、粘着剤または接着剤を有している。
このようなマイラー15′をADF50の分離給紙部に
取り付ける場合、図7(a)に示すように、まずマイラ
ー15′の両端を重ねて貼付してワープ形状を形成し、
次いで折込部16a′、16b′を折り曲げて上ガイド
板11のリブ構造部21の面に貼付する。ここで、粘着
剤あるいは接着剤の代わりに両面接着テープを用いても
よい。このようにマイラー15′の長手方向と垂直方向
に延びる耳状の折込部16a′、16b′を設けること
により、挿入される原稿との接触や上ガイド板11の開
閉による摩擦でマイラー15′が脱落することを抑制で
きる。
5などが前記載置台を構成し、原稿有無センサ2などが
前記検知手段を構成し、マイラー15、15′などが前
記案内手段を構成し、折込部16a、16b、16
a′、16b′などが前記折込爪を構成している。
ドとしてループ形状を有するマイラーを用いた場合につ
いて説明したが、本発明はマイラーのほかに、プラスチ
ックなどの可塑性材料からなる押圧ガイド部材、あるい
は回転自在なローラなどを用いても同様の効果が得られ
るものである。例えば、図4に示すマイラー15と同様
の断面形状を有し、原稿有無センサ2のフィラーとオー
バーラップするように二股形状とした押圧ガイド部材
を、回転軸などの支持部材で上ガイド板11に回動可能
に支持する。この構成においては、上ガイド板11の開
閉動作で前記押圧ガイド部材と下ガイド板12の当接位
置が、上ガイド板11による支持位置よりも給紙方向上
流に移動することを防ぐために、前記押圧ガイド部材の
回動範囲を規制するストッパを設ける。また、前記押圧
ガイド部材と下ガイド板12の当接位置は、原稿有無セ
ンサ2の検知位置よりも給紙方向上流で、かつ上ガイド
板11による支持位置よりも給紙方向下流に設定する。
また例えば、回転軸などの支持部材により上ガイド板1
1に回動可能に支持された、二股形状のアームの両先端
に回転自在なローラを設け、このローラおよびアームが
原稿有無センサ2のフィラーとオーバーラップし、かつ
前記ローラが原稿有無センサ2の検知位置と上ガイド板
11によるアーム支持位置の中間で、下ガイド板12と
当接するように構成してもよい。この構成においても、
上ガイド板11の開閉動作で前記回転自在なローラと下
ガイド板12の当接位置が、上ガイド板11によるアー
ム支持位置よりも給紙方向上流に移動することを防ぐた
めに、前記アームの回動範囲を規制するストッパを設け
る。
(マイラーなど)がシート搬送面と一部接触すること
で、その撓みと弾性により少数枚積載時にもシート(原
稿など)とマイラー先端に隙間がなくなるので、装置駆
動時の振動や検知手段(原稿有無センサなど)のフィラ
ーが戻る力によって原稿が給紙方向上流に戻されること
を抑制できる。
(マイラーなど)に形成されたループの一部とシート搬
送面が接触することで、検知手段(原稿有無センサな
ど)に対してシート(原稿など)を滑らかにガイドで
き、マイラー形状も安定して原稿の座屈を防ぐことがで
きる。
(原稿有無センサなど)のフィラーと案内手段(マイラ
ーなど)が非検出時にオーバーラップすることで、マイ
ラーとフィラーの干渉を防ぎ、レイアウト的制約を緩和
して装置を小型化することができる。
(マイラーなど)を上ガイド板に取り付けるための折込
爪(折込部など)を設けることで、ループ形状を有する
マイラーが剥がれ易いという弱点を克服できる。
(マイラーなど)の取付位置は、この案内手段とシート
搬送面の接触位置よりも給紙方向上流にあるので、マイ
ラーのループ形状と撓みによってループ先端の向きに拘
らず、シート(原稿など)を確実に検知位置へ案内でき
る。
装置に前述の給紙装置を設けたので、紙厚やセット枚数
に拘らず、シート(原稿など)が給紙開始位置にセット
されたことを確実に検知できる。
概略を示す構成図である。
置のローラ部の構成を示す図である。
を示す斜視図である。
を示す断面図である。
を示す説明図である。
を示す断面図である。
を示す説明図である。
示す説明図である。
す説明図である。
場合の動作を示す説明図である。
部 50 自動原稿搬送装置(ADF) 60 画像読取装置
Claims (6)
- 【請求項1】シートを載置するための載置台と、この載
置台に載置されたシートを検知する検知手段と、シート
状の弾性部材からなり、前記検知手段による検知位置の
給紙方向上流でシート搬送面と一部接触し、シートの上
面を押さえながら前記検知位置に案内する案内手段とを
設けたことを特徴とする給紙装置。 - 【請求項2】前記シート状の弾性部材にループが曲成さ
れ、シート搬送面とループ形状の一部が接触することを
特徴とする請求項1に記載の給紙装置。 - 【請求項3】前記検知手段に、非検出時にはシート搬送
面に突出し、前記載置台に載置されるシートに当接して
退避するフィラーを有し、このフィラーと前記案内手段
が非検出時にオーバーラップするよう、前記案内手段の
ループ形状部に長孔を設けたことを特徴とする請求項2
に記載の給紙装置。 - 【請求項4】前記案内手段の長手方向一端に、この案内
手段をシート搬送面の上方に対向して設けられた上ガイ
ド板に取り付けるための折込爪を設けたことを特徴とす
る請求項1乃至3のいずれかに記載の給紙装置。 - 【請求項5】前記案内手段の取付位置は、この案内手段
とシート搬送面の接触位置の給紙方向上流にあることを
特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の給紙装
置。 - 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかに記載の給紙装
置を設けたことを特徴とするシート搬送装置。
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