JP2003122456A - 複数の情報処理装置の電源制御方法、その情報処理装置、及びプログラム - Google Patents
複数の情報処理装置の電源制御方法、その情報処理装置、及びプログラムInfo
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Abstract
動しなくても、他のコンピュータは起動する。 【解決手段】 代表のコンピュータ11の電源スケジュ
ール管理/制御部11aは、電源切断日時が到来する毎
に、他のコンピュータ21、31、41に対して電源切
断を依頼する際に、次回の電源投入日時を通知して、各
々の電源制御装置22、32、42に登録させる。電源
投入日時が到来する毎に、通常は、電源制御装置21に
より電源投入されたコンピュータ11が、各電源制御装
置22、32、42に対して電源投入を指示するが、コ
ンピュータ11が起動しなかった場合でも、上記登録さ
れた次回の電源投入日時が到来すると、各電源制御装置
22、32、42は自己のコンピュータ21、31、4
1に対して電源投入する。
Description
タがネットワークに接続されてなるシステムにおいて、
この複数の情報処理装置の電源ON/OFFスケジュー
ルを集中管理/制御する方法に関する。
ってコンピュータの電源を自動的にON/OFFする自
動電源制御手法が存在する。これは、例えばサーバにお
ける電源投入からアプリケーション起動、停止、電源切
断までの一連の運用業務のスケジューリングを可能に
し、サーバ運用(自動運転)の無人化・省力化を図る為
のものである。
する為の図である。同図に示す構成では、単体のコンピ
ュータ101に電源制御装置102が接続されている。
電源制御装置102は、専用の装置であってもよいし、
例えばUPS(UninterruptiblePower Supply;予備電
源装置。無停電電源装置ともいう)等に電源制御する機
能を加えた構成であってもよい。
ルソフトウェア103が搭載されており、ユーザ等が、
任意のときに、コンピュータ101の不図示の入力装置
(キーボード、マウス等)を操作して、電源スケジュー
ルソフトウェア103を起動すると、電源スケジュール
の設定入力画面(不図示)が表示される。ユーザは、こ
の設定入力画面上で、電源スケジュール(電源を投入す
べき日時、シャットダウン/電源切断する日時等)や、
シャットダウンの延長を行うための「待ち合わせる事
象」を定義(設定入力)する。
ータ101がシャットダウンしてもよい状態になったこ
とを表すものであり、例えば、運用ジョブ終了、データ
ベース終了等である。よって、電源切断する日時が到来
しても「待ち合わせる事象」が未だ発生していない場合
には、シャットダウンすべきではなく延長する必要があ
ることになる。尚、上記「待ち合わせる事象」の一例を
“運用ジョブ終了”、“データベース終了”としている
のは、このコンピュータ101が、基本的には人間が操
作するものではなく、運用時間中は予め設定されるジョ
ブ・スケジュールに従って自動的にジョブ実行し続ける
等の使われ方をするコンピュータである場合を想定して
いるのであるが、この例に限るわけではない。
数箇月先まで設定してもよく、複数の日時を設定しても
よい。上記設定入力が行われた後、電源スケジュールソ
フトウェア103は、定義されたシャットダウン/電源
切断日時の中で最短の日時が到来するまでの間、待機状
態となる。そして、この電源切断日時が到来すると、シ
ャットダウンの延長を「待ち合わせる事象」が発生して
いることを確認したうえで延長する必要がなければ、定
義された電源スケジュールに従って、電源制御装置10
2に対して、次回の電源投入日時を指示すると共に、数
分後に電源切断を行うことを依頼する。また、コンピュ
ータ101のOS(オペレーティングシステム)に対し
て、シャットダウンを行うように指示する。上記電源切
断を数分後に行わせるのは、シャットダウン処理が完了
する前に電源切断されてしまうのを防ぐためである。
ャットダウンを行い、しばらくして電源制御装置102
により電源切断が行われることになる。勿論、電源制御
装置102は、上記指示された次回の電源投入日時を内
部のメモリ等に記憶しておく。
た次回の電源投入日時が到来すると、通電等の電源投入
処理を実行する。電源が投入されることにより、コンピ
ュータ101が起動される。
では、単体のコンピュータに対する自動電源スケジュー
ルの管理方式は存在していたが、複数台のコンピュータ
より成るシステムに対する自動電源スケジュールの管理
方式は存在していなかった。ここでいう複数台のコンピ
ュータより成るシステムとは、例えば、クライアント/
サーバシステムであって、特に予め設定される業務(ジ
ョブ)のスケジュールに従って、相互に連携しながら、
定型業務を実行するシステム等であり、この様なシステ
ムにおいて電源投入からシステム起動、業務アプリケー
ション起動、業務アプリケーション停止、シャットダウ
ン、電源切断までをカレンダ制御で自動運転できるよう
にすることが望まれる。また、例えば、現在、インター
ネット上の幾つかのサイトでは、多数のアクセスに備え
てマルチサーバシステムになっているものがある。この
ようなマルチサーバシステムにおいて、各サーバを例え
ば週単位で電源ON/OFFスケジューリングする場合
や(例えば毎週、日曜日は運用停止する等)、定期的な
メンテナンス期間中や年末年始等に電源切断する為の自
動電源スケジュール管理方式が望まれる。
ムに対する自動電源スケジュールの管理方式を考える
と、以下の方法1、方法2が考えられる。 (方法1)単に上記単体のコンピュータに対する自動電
源スケジュールの管理方式をそのまま適用する。つま
り、各コンピュータ毎にそれぞれ電源制御装置102、
電源スケジュールソフトウェア103を設け、各々個別
に電源スケジュールを管理する。 (方法2)これについては、図13を参照して説明す
る。
1、121、131、141には、各々、電源制御装置
112、122、132、142が設けられており、こ
れらは、不図示のネットワークに接続しており、相互に
通信可能となっている。
中の一台を、代表コンピュータとし、この代表コンピュ
ータが、自装置だけでなく他のコンピュータの電源ON
/OFFスケジューリングを、一括管理/制御する。図
示の例では、コンピュータ111が代表コンピュータと
なっている。
ジュール部111aが備えられ、これが、自装置及び他
のコンピュータの電源ON/OFFスケジューリング
(管理者等に定義させる)を、一括管理/制御する。す
なわち、電源スケジュール部111aは、予め定義され
たスケジュールに従って、定義された電源切断日時が到
来する毎に、他のコンピュータ121〜141に対し
て、電源切断を依頼する。これに応じて、各コンピュー
タ121、131、141は、各々の電源制御装置12
2、132、142に対して、電源切断を指示し、自己
の電源切断を行わせる。次に、電源スケジュール部11
1aは、自装置の電源制御装置112に対して、次回の
電源投入日時を通知して登録させると共に、電源切断を
指示し、自己の電源切断を行わせる。
入日時が到来すると、コンピュータ111の電源投入す
る。これより、コンピュータ111が起動されると、電
源スケジュール部111aは、他のコンピュータの各電
源制御装置122、132、142に対して、電源投入
を指示する。これより、各コンピュータ121、13
1、141は、電源投入される。
(c)の問題点があった。 (a)各コンピュータで、各々、電源スケジュール定義
/管理しなければならない為、電源スケジュールの設定
/修正作業の手間が増大し、人為的ミスが発生し易くな
る。特に、各コンピュータの電源投入/切断のタイミン
グに何等かの関連性がある場合(特定の順番で電源投入
/切断を行う必要がある場合;例えば、起動時に、複数
のサーバの中で最初にプリンタ・サーバを起動する必要
がある等)、各々異なる電源投入日時を設定する必要が
あり、単純に1つの電源スケジュールを作成してこれを
全てのコンピュータにコピーすれば済むというわけでは
ない。 (b)通常、各コンピュータ及び電源制御装置に内蔵の
時計機能は、各々、多少の誤差が発生しているものであ
る。この為、各コンピュータ及び電源制御装置に内蔵の
時計が、全てほぼ一致していないと、起動/切断に矛盾
が発生する可能性がある。例えば、ここに、あるコンピ
ュータAとコンピュータBがあり、コンピュータBは、
コンピュータAの次に起動しなければならないものと
し、例えばコンピュータAの起動時刻は6時30分、コ
ンピュータBの起動時刻は6時32分に設定されていた
ものとする。ところが、コンピュータBの時計が、例え
ば3分進んでいた場合、コンピュータBのほうが先に起
動してしまい、起動の順番に矛盾が生じてしまう。 (c)シャットダウンの延長を行うための「待ち合わせ
る事象」は、自装置の事象のみ対象とし、他装置の事象
は考慮していない為、例えば連携して動作するシステム
の場合、他のコンピュータがシャットダウンを延長して
いて、未だ自装置の資源を使いたい場合でも、シャット
ダウンしてしまう可能性がある。
(c)と同様の問題があった。更に、「方法2」では、
何等かの理由で代表のコンピュータ111が起動しなか
った場合、他のコンピュータまでもが起動されなくなる
という問題点が発生していた。
動電源ON/OFFスケジュールを、代表コンピュータ
が一括して管理/制御する構成において、代表コンピュ
ータに異常が生じても他のコンピュータは起動できるよ
うにし、また時計に誤差等があっても特定の順番通りに
起動/電源切断できる複数の情報処理装置の電源制御方
法を提供することである。
載の複数の情報処理装置の電源制御方法は、ネットワー
クに接続された複数の情報処理装置の各々に電源制御装
置が設けられたシステムにおける電源制御方法であっ
て、前記複数の情報処理装置のうちの任意の情報処理装
置が、予め設定される自装置と他の情報処理装置の電源
投入/切断スケジュールに従って、起動される毎に他の
情報処理装置の各電源制御装置に対して電源投入指示
し、電源切断日時が到来する毎に、他の各情報処理装置
に対して電源切断指示と共に次回の電源投入日時の通知
を行って、各電源制御装置に次回の電源投入日時を登録
させ、前記他の情報処理装置の各電源制御装置は、前記
電源投入指示を受けたとき又は前記登録した電源投入日
時が到来したとき、電源投入を行う。
理装置の電源制御方法は、ネットワークに接続された複
数の情報処理装置の各々に電源制御装置が設けられたシ
ステムにおける電源制御方法であって、前記複数の情報
処理装置のうちの任意の情報処理装置が、予め設定され
る自装置と他の情報処理装置の電源投入/切断スケジュ
ールに従って、起動される毎に他の情報処理装置の各電
源制御装置に対して電源投入指示し、電源切断日時が到
来する毎に、他の情報処理装置の各電源制御装置に対し
て次回の電源投入日時を通知して登録させると共に、他
の各情報処理装置に対して電源切断指示を行い、前記他
の情報処理装置の各電源制御装置は、前記電源投入指示
を受けたとき又は前記登録した電源投入日時が到来した
とき、電源投入を行う。
処理装置の電源制御方法によれば、電源切断処理の際
に、他の情報処理装置の各電源制御装置に、次回の電源
投入日時を登録させることで、次回の電源投入日時が到
来した際に、例えば何等かの理由で任意の情報処理装置
が起動しない等の異常が生じた為に、電源投入指示が出
されない場合でも、他の情報処理装置までもが起動しな
いという事態は回避できる。
電源制御装置に通知される次回の電源投入日時は、前記
任意の情報処理装置または他の各情報処理装置が、前記
予め設定される電源投入/切断スケジュールにおける電
源投入日時に、任意のマージンを加えた日時としてもよ
い。
電源制御装置の時計が多少進んで(または遅れて)いる
場合等を考慮して、本来の電源投入日時から例えば10
分程度経過しても電源投入指示がない場合に、電源投入
を行わせるようにしてもよい。これにより、代表の情報
処理装置が正常に起動したにも係わらず、スケジュール
された日時より早く起動してしまい、定義された順番通
りに起動しない等という事態を回避できる。
実施の形態について説明する。図1は、本例による複数
コンピュータの自動電源スケジューリングを行うシステ
ムの概略図である。同図においては、コンピュータ1
1、21、31、41が不図示のネットワーク(LAN
等)に接続されたシステムを示す。また、各電源制御装
置12、22、32、42も、各々、この不図示のネッ
トワークに接続されている。また、この不図示のネット
ワークを介するコンピュータ間またはコンピュータ11
と各電源制御装置22、32、42間の通信は、例えば
イーサネット(登録商標)・プロトコルにより行われ
る。
のうちの任意のコンピュータを、代表のコンピュータと
し、この代表のコンピュータに自己及び他のコンピュー
タの自動電源ON/OFFスケジュールを、一括管理/
制御させるものとする。図1では、コンピュータ11を
代表のコンピュータとした場合を例にする。
ル管理/制御部11aを備えて、自装置及び他のコンピ
ュータ21、31、41の電源スケジュール(電源をO
N/OFFする日時)を、一括して管理/制御する。
予め定義される電源スケジュールに従って、電源切断日
時が到来する毎に、他のコンピュータ21、31、41
に対して、電源切断を依頼する。その際、次回の電源投
入日時を通知する。これを受けて、各コンピュータ2
1、31、41の電源管理部21a、31a、41a
は、自己の電源制御装置22、32、42に対して、電
源投入日時を登録させると共に電源切断を指示する。こ
れより、各電源制御装置22、32、42は、各々、コ
ンピュータ21、31、41の電源を切断する。また、
コンピュータ11の電源スケジュール管理/制御部11
aは、電源制御装置12に対して、電源投入日時を登録
させると共に電源切断を指示する。これより、電源制御
装置12は、コンピュータ11の電源を切断する。
時は、他の電源制御装置22、32、42に登録される
電源投入日時よりも多少早くなるように設定される。こ
れより、その後、まず、電源制御装置12に登録された
電源投入日時が最初に到来することになり、電源制御装
置12はコンピュータ11の電源投入する。コンピュー
タ11は、起動されると、まず、電源スケジュール管理
/制御部11aが、各電源制御装置22、32、42に
対して、電源投入を依頼する。これより、各電源制御装
置22、32、42は、各々、コンピュータ21、3
1、41に対して電源投入する。
起動しなかった場合には、各電源制御装置22、32、
42は、各々、上記電源切断時に登録されている電源投
入日時が到来すると、各々、コンピュータ21、31、
41に対して電源投入する。
ング手法によれば、たとえ代表のコンピュータ11が起
動不能となったとしても、他のコンピュータ21、3
1、41の電源までも投入されなくなるという事態は回
避できる。例えば、ある定型業務処理を複数のコンピュ
ータで行うシステムの場合、たとえ一台起動しなくて
も、他のコンピュータがその処理を肩代わりすること
で、支障がでないようにできる。
ータ11は、電源切断日時が到来すると、電源切断処理
を開始していたが、電源切断日時が到来しても自装置を
含む全てのコンピュータで予め定義される“事象”が発
生するまでは電源切断処理を行わない(シャットダウン
を延長する)ようにしてもよい。また、各コンピュータ
は、予め定義される所定の時間間隔をおいて電源切断ま
たは電源投入されるようにしてもよい。詳しくは、後述
する。
する為の図である。図示の例のスケジュール定義50
は、起動/切断時刻51、連動して制御するコンピュー
タ名52、シャットダウンを待ち合わせる事象名53か
ら成る。
同じものとして定義されているが(6時起動、20時切
断)、これに限らず、例えば図3に示すスケジュール定
義設定画面60のように曜日毎に設定してもよいし、各
日毎に逐一設定するように構成してもよい。
の例では、運転時刻設定領域61、「運転」ボタン6
2、「OFF」ボタン63、「リブート」ボタン64等
が表示される。ユーザ等は、例えば運転時間帯を設定す
る場合には、「運転」ボタン62を指定後、運転時刻設
定領域61内で所望の時間帯を指定する。運転停止時間
帯、リブート時間についても、同様に、各々「OFF」
ボタン63、「リブート」ボタン64を操作して指定す
る。図示の例のスケジュール定義は、毎週、例えば月曜
日、火曜日、木曜日は、6時に起動、20時に電源切断
する。例えば、土曜日は、6時に起動後、一旦12時に
運転停止した後、再び16時に起動して、20時に電源
切断するように設定されている。
この例では、コンピュータ名52a(ID等の識別子で
もよい)の他に、起動間隔52b、切断間隔52c、電
源制御装置のIPアドレス52dが定義される。
ュータ11も含む)連携して例えば定型業務処理等を実
行するコンピュータの名称、識別子等が定義される。こ
のように相互に関連のある複数のコンピュータは、電源
ON/OFF制御においても連動しているのが望まし
く、本例ではコンピュータ21、31、41が、連動し
て制御するコンピュータ名として登録され、コンピュー
タ11による電源ON/OFFの一括管理/制御対象と
なっている(これより、以下、これらコンピュータを
“対象のコンピュータ”と呼ぶ場合もある)。
31、41を、任意の時間間隔を空けて順番に起動する
必要がある場合に定義される。切断間隔52cも同様で
ある。よって、これらは、必ず定義しなければならない
わけではない。
められており、図の例ではコンピュータ11起動後、コ
ンピュータ21→コンピュータ31→コンピュータ41
の順番で起動するようになっている。これとは逆に、切
断の順序は、コンピュータ41→コンピュータ31→コ
ンピュータ21の順番で切断するようになっている。
2b=“3分”は、コンピュータ21を起動してから3
分後にコンピュータ31を起動することを意味する。同
様に、コンピュータ31を起動してから2分後にコンピ
ュータ41を起動するように設定されている。コンピュ
ータ41の次に起動するコンピュータはないので、コン
ピュータ41に対する起動間隔52bは設定されていな
い。
ータ41の電源切断してから1分後にコンピュータ31
(この例ではコンピュータ21も)の電源切断を行うよ
うに設定されている。尚、起動/切断は、必ずしも各コ
ンピュータ間で間隔を持たなければならないわけではな
い。その場合は、例えば図示のように“0分”と設定す
ればよい。
タ21に対する起動間隔52b=“3分”は、コンピュ
ータ11が起動してから3分後にコンピュータ21を起
動することを意味するものであってもよい(尚、この様
にする場合には、コンピュータ41に対する起動間隔5
2bも設定する必要がある)。
には、各電源制御装置に割り当てられているIPアドレ
スが定義される。通常、各コンピュータ11〜41のI
Pアドレスは登録されているが(あたりまえであるの
で、特に図示/説明はしない)、電源制御装置自体のI
Pアドレスは登録されていないので、ここで定義する。
装置のIPアドレス52dを用いて、各電源制御装置に
対して直接、電源投入指示、電源切断指示等を出せる。
設定した内容は、図2(b)に示す電源制御対象コンピ
ュータ定義ファイル54として保存される。尚、同図に
おいて、例えば“COMPUTERB” は、コンピュータ21の
実際のコンピュータ名(または識別子)の一例として示
してある。また、特に図示しないが、上記の通り、各コ
ンピュータのIPアドレスとそのコンピュータ名とを対
応付けた定義ファイルも格納されている。
タ名52をユーザに定義させる為の設定画面の一例を示
す図である。この設定画面70において、ユーザは、例
えば「追加」ボタン72、「変更」ボタン73等を指定
したうえで、設定入力領域71内で、電源制御対象ホス
ト名、起動間隔、切断間隔、UPS(電源制御装置)の
IPアドレス等を設定/入力する。尚、起動間隔、切断
間隔の数値の単位は“秒”である。
合わせる事象名53には、各コンピュータ毎に、電源切
断を行ってもよい状態になったことを示す条件名(図示
の例では、データベース終了、運用ジョブ終了;その
他、例えばプリンタの出力待ち等)が登録される。尚、
特に図示/説明しないが、従来と同様、自装置の「待ち
合わせる事象名」も登録されている。
く、連動して電源ON/OFF制御する他のコンピュー
タの「待ち合わせる事象名」も登録しておくことで、た
とえ電源切断日時が到来しても、全てのコンピュータで
「待ち合わせる事象」が発生するまでは(シャットダウ
ンしてよい状態になるまでは)、シャットダウンを行わ
ないようにする。つまり、「待ち合わせる事象」とは、
電源切断許可条件とも言える。
切断処理の一例を説明する為のフローチャート図であ
る。尚、図5においては、代表のコンピュータ11が電
源スケジュール管理/指示する他のコンピュータとし
て、コンピュータ21(及びその電源制御装置22)の
みを示しているが、これ以外のコンピュータ31、41
についても同様の処理を行う。これは、図6〜図9につ
いても同様である。
21は(繰り返すが、コンピュータ31、41について
も同様)、予め定義された事象(シャットダウンを待ち
合わせる事象名53)が発生すると、これを代表のコン
ピュータ11に通知する(ステップS31)。
は、この通知を受けると、コンピュータ21で事象が発
生したことを一時的に登録しておく。コンピュータ11
は、予め定義される切断時刻が到来するまでは(ステッ
プS11,NO)、通常、自装置の業務処理等を行って
いるが、他のコンピュータから事象発生の通知がある毎
に(または自装置において事象発生すると)、これを一
時的に登録する処理も行っている。そして、電源切断時
刻が到来すると、全てのコンピュータで事象発生(完
了)しているかを判定し、未だである場合には(ステッ
プS11,NO)全てのコンピュータで事象完了するま
で待つ(シャットダウンを延長する)。
タで事象完了している場合には(ステップS11,YE
S)、以下に説明する電源切断処理に移る。尚、このよ
うな例に限るものではなく、例えば、事象完了は考慮せ
ず、切断時刻が到来したことを以て電源切断処理に移る
ようにしてもよい。また、尚、他のコンピュータが、事
象発生の通知後に、新たな処理が発生した場合には、事
象発生通知を取り消す通知を行って、新たな処理が完了
したら、再度、事象発生を通知するようにしてもよい。
また、あるいは、他のコンピュータが自発的に事象発生
を通知するのではなく、電源切断時刻が到来すると、コ
ンピュータ11が他のコンピュータに問い合せるように
してもよい。
ール定義50における起動/切断時刻51、連動して制
御するコンピュータ名52とを参照して、電源スケジュ
ール管理する各コンピュータの次回の電源投入時刻を求
める(ステップS12)。図2(a)に示す例では、コ
ンピュータ11、21の電源投入時刻は6時、コンピュ
ータ31は6時3分、コンピュータ41は6時5分とな
る。
の処理を、全ての電源スケジュール管理対象コンピュー
タに対して行う(ステップS13)。すなわち、まず、
対象コンピュータに関して、ステップS12で求めた次
回投入時刻に、多少のマージン(予めオペレータ等によ
り設定されている。またはコンピュータが任意に決定し
てもよい。;本例では仮に10分とする)を加える(ス
テップS14)。つまり、後述するステップS15で次
回投入時刻を通知するのは、万が一コンピュータ11が
起動しなかった場合に備えるものであるが、例えばコン
ピュータ31の電源制御装置32に上記6時3分をその
まま次回の電源投入時刻として登録させると、何等かの
理由で(例えば時計が少し進んでいる)、コンピュータ
11が正常に起動したにも係わらず、コンピュータ11
から電源投入指示がある前に電源制御装置32がコンピ
ュータ31を起動させてしまうという事態(定義されて
いる順番通りに電源投入されなくなる可能性が生じる)
を避けるために、ある程度のマージンを加えておくもの
である。
3の処理は、どちらか一方のみ行う。つまり、次回投入
時刻にマージンを加える処理は、代表のコンピュータ1
1側で行ってもよいし、各コンピュータ21、31、4
1側で行ってもよいという意味である。どちらにするか
は、予め決めてからプログラム作成すればよい。
プS33の処理は、必ず必要なわけではない。例えば、
予め定義される電源の投入間隔/切断間隔を、マージン
を加えた値にしておけば、必要なくなる(但し、この場
合、ユーザ等がマージンを考慮して設定作業を行う必要
がある)。
のネットワークを介して、電源切断依頼を行うと共に次
回の電源投入時刻(コンピュータ11側でマージンを加
える場合には、マージンが加わった値となっている)の
通知を行う(例えばパラメータの形で)。
間隔をおいた後(ステップS16)、次の対象コンピュ
ータがある場合には同様にステップS14〜ステップS
16を行う。
2(a)の例で説明すると、まず上述してあるように、
電源切断処理は、電源投入時とは逆の順序で行われるの
で、最初はコンピュータ41が対象となる。コンピュー
タ41の電源投入時刻は6時5分であるので、ステップ
S14でマージン(10分)を加える場合には、ステッ
プS15でコンピュータ41で通知される電源投入時刻
は6時15分となり、これをコンピュータ41に通知す
ると共に電源切断依頼する。そして、1分間待った後、
コンピュータ31に対する処理に移ることになる。
了すると(ステップS13,NO)、コンピュータ11
は自己の電源制御装置12に対して、次回の電源投入時
刻を通知すると共に、電源切断を指示する(ステップS
17)。そして、シャットダウン処理を実行する(ステ
ップS18)。
源投入時刻を、内部の不図示のメモリ等に記憶する(ス
テップS19)。そして、シャットダウン完了前に電源
切断しないように予め設定されている時間(数分程度)
待った後(ステップS20)、コンピュータ11の電源
切断を実行する(ステップS21)。
は、ステップS15で送られた次回の電源投入時刻通知
と電源切断指示を受信すると(ステップS32)、代表
のコンピュータ側でステップS14の処理を行わない構
成となっている場合には、通知された次回投入時刻にマ
ージンを加える処理を行う(ステップS33)。
33でマージンが加えられた次回投入時刻を、そのコン
ピュータの電源制御装置(図の例では電源制御装置2
2)に通知すると共に、電源切断を指示する(ステップ
S34)。その後、シャットダウン処理を実行する(ス
テップS35)。
源投入時刻を、メモリ等に記憶する(ステップS3
6)。そして、シャットダウン完了前に電源切断しない
ように予め設定されている時間(数分程度)待った後
(ステップS37)、コンピュータ21の電源切断を実
行する(ステップS38)。他の電源制御装置32、4
2も、同様の処理を行う。
を行う場合には、コンピュータ41から順番に切断間隔
をおいて電源切断が行われ、最後にコンピュータ11の
電源切断が行われることになる。
ピュータ11〜41の電源がOFFされた後、次回の電
源投入日時が到来したときの電源投入に係わる処理につ
いて、以下図6、図7を参照して説明する。図6は、正
常時の電源投入処理を説明する為のフローチャート図で
あり、図7は、異常時(代表のコンピュータ11に異常
があった場合)の電源投入処理を説明する為のフローチ
ャート図である。
処理について説明する。まず、代表のコンピュータ11
の電源制御装置12は、登録されている電源投入日時が
到来すると、コンピュータ11に対する通電を開始する
(ステップS41)。
プS42)、その電源スケジュール管理/制御部11a
が、例えば図2(b)に示す電源制御対象コンピュータ
定義ファイル54を読み込んで(ステップS43)、こ
の定義ファイル54で定義されている電源制御対象コン
ピュータの各々について、順番に、その電源制御装置に
対して電源投入指示を出す(ステップS45)。もし、
起動間隔が設定されている場合には、起動間隔の時間分
待った後(ステップS46)、次の電源制御対象コンピ
ュータに対する処理に移る。投入対象が無くなったら
(ステップS44,NO)、当該処理を終了する。尚、
ステップS45の指示の宛先は、定義ファイル54の電
源制御装置IPアドレスを参照すれば分かる。
置22、32、42は、各々、ステップS45による電
源投入指示を受信すると、自己のコンピュータに対する
通電を開始する(ステップS47)。これより、各コン
ピュータ21、31、41は、(場合によっては起動間
隔をもって)起動する(ステップS48)。
処理について説明する。まず、代表のコンピュータ11
の電源制御装置12は、登録されている電源投入日時が
到来すると、コンピュータ11に対する通電を開始する
(ステップS41)。
動されるが、何等かの理由で起動されなかったとする。
この場合、当然、ステップS43〜S46の処理は行わ
れないので(図7に示す“大きな×印”は、これを意味
している)、各電源制御装置22、32、42に対する
電源投入指示が行われないまま、時間が経過していく。
そして、各電源制御装置22、32、42の各々で、上
記ステップS36で登録した電源投入日時が到来したと
判定すると、自己のコンピュータに対する通電を開始す
る (ステップS49)。これにより、各コンピュータ
21、31、41は、本来の電源投入予定時刻よりは少
し遅れるが(ステップS14またはステップS33で加
えたマージンの分だけ遅れる)、コンピュータ11に異
常があった場合でも、起動することができる(ステップ
S48)。
場合を例にして、上述した処理の流れを概略的に示す図
である。図8において、コンピュータ11におけるスケ
ジュール定義は、上記の通り、図2(a)に示す内容が
定義されている。
れ登録してある電源投入日時(6時)が到来すると、コ
ンピュータ11に電源投入する。これより、コンピュー
タ11は、OSを起動し、図2(a)に示す定義に従っ
て先ず電源制御装置22に対して電源投入を依頼する。
この依頼を受けて、電源制御装置22は、コンピュータ
21に電源投入する。
間隔=3分待ってから、電源制御装置32に対して電源
投入を依頼する。更に、起動間隔=2分待ってから、電
源制御装置42に対して電源投入を依頼する。この依頼
を受けて、電源制御装置32、電源制御装置42は、各
々、コンピュータ31、コンピュータ41に電源投入す
る。
各々の処理を実行しており、“シャットダウンを待ち合
わせる事象”が完了すると、その旨をコンピュータ11
に通知する。図示の例では、コンピュータ21は、“デ
ータベース終了”すると、これをコンピュータ11に通
知する。
到来し、且つ、全てのコンピュータから“シャットダウ
ンを待ち合わせる事象”が完了した旨の通知を受けた場
合に、電源切断処理を開始する。
各制御対象コンピュータ21、31、41側で行うもの
として説明する(つまり、図5のステップS14は行わ
ず、ステップS33を行う)。
ンピュータ41に対して電源切断依頼すると共に、次回
の電源投入日時(6時5分)を通知する。コンピュータ
41は、この電源投入日時に所定のマージン(10分)
を加えて成る次回の電源投入日時 (6時15分)を、
電源制御装置42に通知すると共に電源切断を指示す
る。
間隔=1分待ってから、コンピュータ31、コンピュー
タ21の各々に対して電源切断を依頼する。その際に通
知する次回の電源投入日時は、コンピュータ31には6
時3分、コンピュータ21には6時が通知される。
(6時3分)に所定のマージン(10分)を加えて成る
次回の電源投入日時(6時13分)を、電源制御装置3
2に通知すると共に電源切断を指示する。
(6時)に所定のマージン(10分)を加えて成る次回
の電源投入日時(6時10分)を、電源制御装置22に
通知すると共に電源切断を指示する。
タ11が6時に電源投入されてからしばらく経ってから
(コンピュータ11の起動処理に掛かる時間経ってか
ら)、コンピュータ11からの依頼に応じて、コンピュ
ータ21を起動するが、この依頼がこないまま、6時1
0分になると、コンピュータ21を起動する。
切断処理の他の例を説明する為のフローチャート図であ
る。尚、同図において、図5に示す処理と略同様の処理
については、同一ステップ番号を付してある。また、図
5のステップS31、S11の処理は、省略して示して
あるが、図9においても行われているものとする。ま
た、これまでと同様に、電源スケジュール制御対象は、
コンピュータ21、電源制御装置22を例にして示して
ある。
テップS13の説明は省略する。切断対象がある場合
(ステップS13,YES)、対象のコンピュータ21
について、ステップS12で求めた次回投入時刻に、多
少のマージン(本例では10分とする)を加える(ステ
ップS51)。この処理自体は、ステップS14と同じ
であるが、同一ステップ番号を付していないのは、この
例ではステップS33の処理は行なわれないからであ
る。
装置22に対して、ステップS51でマージンを加えた
後の次回の電源投入日時を通知して設定させる(ステッ
プS52)。
切断の指示を行う(ステップS53)。コンピュータ2
1は、この切断指示を受信すると(ステップS55)、
電源制御装置22に対して電源切断を指示した後(ステ
ップS56)、シャットダウンを実行する(ステップS
35)。
電源制御装置22は、次回の電源投入日時を登録した
後、待機している。そして、ステップS56の電源切断
指示を受けると、シャットダウン完了前に電源切断しな
いように予め設定されている時間(数分程度)待った後
(ステップS37)、コンピュータ21の電源切断を実
行する (ステップS38)。
タ11が、直接、各制御対象のコンピュータの電源制御
装置に対して、次回の電源投入日時の設定を行わせるよ
うにしている。これより、各コンピュータ21、31、
41の電源管理部21a、31a、41aの機能は、代
表のコンピュータから電源切断依頼を受けると、自己の
電源制御装置に対して電源切断指示した後シャットダウ
ンを行う機能だけでよく、代表コンピュータ以外のコン
ピュータにおける電源スケジュールに係わる機能が簡単
化できる。
成の一例を示す図である。同図に示すコンピュータ80
は、CPU81、メモリ82、入力装置83、表示装置
84、記憶装置85、媒体駆動装置86、ネットワーク
接続装置87等を有し、これらがバス88に接続された
構成となっている。同図に示す構成は一例であり、これ
に限るものではない。
を制御する中央処理装置である。メモリ82は、プログ
ラム実行、データ更新等の際に、記憶装置85(あるい
は可搬記録媒体89)に記憶されているプログラムある
いはデータを一時的に格納するRAM等のメモリであ
る。CPU81は、メモリ82に読み出したプログラム
/データを用いて、上述してある各種処理を実行する。
ウス等であり、例えば上記図3、図4等の設定画面上等
でユーザに入力を行わせる為の構成である。表示装置8
4は、ディスプレイ等であり、例えば図3、図4等の設
定画面等を表示する。
置、光ディスク装置、光磁気ディスク装置等であり、上
述してきた複数の情報処理装置の電源制御方法を実現さ
せるプログラム、データ等が格納されている。
記憶されているプログラム/データ等を読み出す。可搬
記録媒体89は、例えば、FD(フレキシブルディス
ク)、CD−ROM、その他、DVD、光磁気ディスク
等である。
クに接続して、例えば、他のコンピュータとの間でデー
タ送受信(上述した電源投入日時の通知等)を行わせる
為の構成である。また、更に、外部のネットワーク(イ
ンターネット等)を介して、外部の他の情報処理装置と
の間でデータ送受信を行えるようにしてもよい。
る。図示のように、上記プログラム/データは、可搬記
録媒体89に記憶されているプログラム/データ等を、
情報処理装置側にロードして、メモリ82に格納し実行
するものであってもよいし、また、上記プログラム/デ
ータは、ネットワーク接続装置87により接続している
ネットワーク(インターネット等)を介して、外部の情
報提供者側の装置91の記憶装置92に記憶されている
プログラム/データをダウンロードするものであっても
よい。
て構成することもできる。また、本発明は、ネットワー
クを伝送する上記プログラム/データ等の伝送信号自体
として構成することもできる。 (付記1) ネットワークに接続された複数の情報処理
装置の各々に電源制御装置が設けられたシステムにおけ
る電源制御方法であって、前記複数の情報処理装置のう
ちの任意の情報処理装置が、予め設定される自装置と他
の情報処理装置の電源投入/切断スケジュールに従っ
て、起動される毎に他の情報処理装置の各電源制御装置
に対して電源投入指示し、電源切断日時が到来する毎
に、他の各情報処理装置に対して電源切断指示と共に次
回の電源投入日時の通知を行って、各電源制御装置に次
回の電源投入日時を登録させ、前記他の情報処理装置の
各電源制御装置は、前記電源投入指示を受けたとき又は
前記登録した電源投入日時が到来したとき、電源投入を
行うことを特徴とする複数の情報処理装置の電源制御方
法。
数の情報処理装置の各々に電源制御装置が設けられたシ
ステムにおける電源制御方法であって、前記複数の情報
処理装置のうちの任意の情報処理装置が、予め設定され
る自装置と他の情報処理装置の電源投入/切断スケジュ
ールに従って、起動される毎に他の情報処理装置の各電
源制御装置に対して電源投入指示し、電源切断日時が到
来する毎に、他の情報処理装置の各電源制御装置に対し
て次回の電源投入日時を通知して登録させると共に、他
の各情報処理装置に対して電源切断指示を行い、前記他
の情報処理装置の各電源制御装置は、前記電源投入指示
を受けたとき又は前記登録した電源投入日時が到来した
とき、電源投入を行うことを特徴とする複数の情報処理
装置の電源制御方法。
源制御装置に通知される次回の電源投入日時は、前記任
意の情報処理装置または他の各情報処理装置が、前記予
め設定される電源投入/切断スケジュールにおける電源
投入日時に、任意のマージンを加えた日時であることを
特徴とする付記1または2記載の複数の情報処理装置の
電源制御方法。
前記電源切断日時が到来しても、予め登録されている自
装置と他の各情報処理装置の電源切断許可条件が満たさ
れるまでは、前記電源切断指示と次回の電源投入日時の
通知を行わないことを特徴とする付記1〜3の何れかに
記載の複数の情報処理装置の電源制御方法。
切断指示は、予め設定される起動間隔または切断間隔を
おいて順次行うことを特徴とする付記1〜4の何れかに
記載の複数の情報処理装置の電源制御方法。
数の情報処理装置の各々に電源制御装置が設けられたコ
ンピュータシステムにおける該複数の情報処理装置の中
の任意の情報処理装置において、予め設定される自装置
と他の情報処理装置の電源投入/切断スケジュールを記
憶する電源投入/切断スケジュール記憶手段と、起動さ
れる毎に他の情報処理装置の各電源制御装置に対して電
源投入指示する電源投入指示手段と、前記予め設定され
る電源投入/切断スケジュールに従い、電源切断日時が
到来する毎に、各電源制御装置に対する電源切断指示と
次回の電源投入日時の通知を行う電源切断指示手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。
れる次回の電源投入日時は、前記任意の情報処理装置ま
たは他の各情報処理装置が、前記電源投入/切断スケジ
ュール記憶手段に記憶されている電源投入/切断スケジ
ュールにおける電源投入日時に、任意のマージンを加え
た日時であることを特徴とする付記6記載の情報処理装
置。
予め設定される自装置と他の各情報処理装置の電源切断
許可条件を記憶する電源切断許可条件記憶手段を更に有
し、前記任意の情報処理装置は、前記電源切断日時が到
来しても、該電源切断許可条件が満たされるまでは、前
記電源切断指示と次回の電源投入日時の通知を行わない
ことを特徴とする付記6または7記載の情報処理装置。
切断指示は、予め設定される起動間隔または切断間隔を
おいて順次行うことを特徴とする付記6〜8の何れかに
記載の情報処理装置。
複数の情報処理装置の各々に電源制御装置が設けられた
コンピュータシステムにおける該電源制御装置におい
て、電源切断指示と共に次回の電源投入日時が通知され
てくると、該電源投入日時を記憶して、自己の情報処理
装置の電源切断を実行する電源切断手段と、電源投入指
示を受けたとき又は前記記憶した電源投入日時が到来し
たとき、自己の情報処理装置に対して電源投入する電源
投入手段と、を有することを特徴とする電源制御装置。
られたとき、起動される毎に他の情報処理装置の各電源
制御装置に対して電源投入指示する機能と、予め設定/
記憶されている電源投入/切断スケジュールに従い、電
源切断日時が到来する毎に、各電源制御装置に対する電
源切断指示と次回の電源投入日時の通知を行う機能と、
を実現させるプログラムを記録した前記コンピュータ読
取り可能な記録媒体。
る毎に他の情報処理装置の各電源制御装置に対して電源
投入指示する機能と、予め設定/記憶されている電源投
入/切断スケジュールに従い、電源切断日時が到来する
毎に、各電源制御装置に対する電源切断指示と次回の電
源投入日時の通知を行う機能と、を実現させるためのプ
ログラム。
複数の情報処理装置の電源制御方法、そのコンピュータ
システムによれば、複数のコンピュータの自動電源ON
/OFFスケジュールを、代表コンピュータが一括管理
/制御する構成において、代表コンピュータに異常が生
じても他のコンピュータは起動できるようになる。ま
た、時計に誤差等があっても特定の順番通りに起動/電
源切断できる。
よい状態になるまで待ってから電源切断されるようにで
き、未だ動作中であるにも係わらず電源切断されてしま
うような事態が起こらないようにできる。また、更に、
各コンピュータの起動/切断時間に関連がある場合、基
本となる起動/切断時間を設定し、起動間隔/切断間隔
を設定するだけでよく、設定または修正の際に逐一各コ
ンピュータの起動/切断時間を設定/修正する必要がな
くなる。
を行うシステムの概略図である。
為の図、(b)は電源制御対象コンピュータ定義ファイ
ルの一例を示す図である。
る。
義させる為の設定画面の一例を示す図である。
ート図である。
ャート図である。
ャート図である。
処理が行われた場合の処理の流れを概略的に示す図であ
る。
ャート図である。
す図である。
ある。
グを行うシステムの従来例を示す図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ネットワークに接続された複数の情報処
理装置の各々に電源制御装置が設けられたシステムにお
ける電源制御方法であって、 前記複数の情報処理装置のうちの任意の情報処理装置
が、 予め設定される自装置と他の情報処理装置の電源投入/
切断スケジュールに従って、起動される毎に他の情報処
理装置の各電源制御装置に対して電源投入指示し、 電源切断日時が到来する毎に、他の各情報処理装置に対
して電源切断指示と共に次回の電源投入日時の通知を行
って、各電源制御装置に次回の電源投入日時を登録さ
せ、 前記他の情報処理装置の各電源制御装置は、前記電源投
入指示を受けたとき又は前記登録した電源投入日時が到
来したとき、電源投入を行うことを特徴とする複数の情
報処理装置の電源制御方法。 - 【請求項2】 ネットワークに接続された複数の情報処
理装置の各々に電源制御装置が設けられたシステムにお
ける電源制御方法であって、 前記複数の情報処理装置のうちの任意の情報処理装置
が、 予め設定される自装置と他の情報処理装置の電源投入/
切断スケジュールに従って、起動される毎に他の情報処
理装置の各電源制御装置に対して電源投入指示し、 電源切断日時が到来する毎に、他の情報処理装置の各電
源制御装置に対して次回の電源投入日時を通知して登録
させると共に、他の各情報処理装置に対して電源切断指
示を行い、 前記他の情報処理装置の各電源制御装置は、前記電源投
入指示を受けたとき又は前記登録した電源投入日時が到
来したとき、電源投入を行うことを特徴とする複数の情
報処理装置の電源制御方法。 - 【請求項3】 前記他の情報処理装置の各電源制御装置
に通知される次回の電源投入日時は、前記任意の情報処
理装置または他の各情報処理装置が、前記予め設定され
る電源投入/切断スケジュールにおける電源投入日時
に、任意のマージンを加えた日時であることを特徴とす
る請求項1または2記載の複数の情報処理装置の電源制
御方法。 - 【請求項4】 ネットワークに接続された複数の情報処
理装置の各々に電源制御装置が設けられたコンピュータ
システムにおける該複数の情報処理装置の中の任意の情
報処理装置において、 予め設定される自装置と他の情報処理装置の電源投入/
切断スケジュールを記憶する電源投入/切断スケジュー
ル記憶手段と、 起動される毎に他の情報処理装置の各電源制御装置に対
して電源投入指示する電源投入指示手段と、 前記予め設定される電源投入/切断スケジュールに従
い、電源切断日時が到来する毎に、各電源制御装置に対
する電源切断指示と次回の電源投入日時の通知を行う電
源切断指示手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項5】 コンピュータに、 起動される毎に他の情報処理装置の各電源制御装置に対
して電源投入指示する機能と、 予め設定/記憶されている電源投入/切断スケジュール
に従い、電源切断日時が到来する毎に、各電源制御装置
に対する電源切断指示と次回の電源投入日時の通知を行
う機能と、 を実現させるためのプログラム。
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