JP4370336B2 - 低消費電力ジョブ管理方法及び計算機システム - Google Patents

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Description

本発明は、複数の計算機を備えた計算機システムの電力を管理する方法に関し、特に、スーパーコンピュータなど多数の計算機を備えた計算機システムにおける電力の管理方法に関する。
プロセッサを含むノード(計算機)を数百台から数千台備え、これらのノードを高速ネットワークで接続してひとつの計算機システムを構築する技術が知られており、クラスタ型計算機、超並列型計算機あるいはスーパーコンピュータとして実現されている。
上記のようにノード数が数百ないし数千となる計算機システム(並列計算機、クラスタ型計算機)では、ひとつのノードの消費電力が数百W/hとしても計算機システム全体の単位時間当たりの消費電力は膨大なものになり、大規模計算機を維持するためには多額の電力料金が必要になる。
一方、上記大規模計算機は一年365日24時間の間、すべてのノードにおいてジョブを実行している訳ではない。例えば、日中は100%の使用率であっても、夜間の使用率は30%程度まで低下する場合があり、あるいは、夏休み期間中では日中の使用率がさらに低下する場合がある。また、使用率の高い計算機システムであっても常時100%の使用率となるものは希であり、一般的な計算機システムにおける平均的な使用率は70%〜90%となる。
そして、ジョブを実行していない計算機(ノード)では、プロセッサなどがアイドル状態になるので、自ノードのプロセッサからアイドル状態を検出したときに、所定のコマンドを発行してサスペンド状態(休止状態)へ移行することで無駄な電力消費を抑制するクラスタ型計算機が知られている(例えば、特許文献1)。
特開2003−162515号
しかしながら、上記従来例では一旦、サスペンド状態などを含む停止状態へ移行させたノードを再度利用する際には、ノードの各部へ通電してからOSを起動し、OSの起動が完了した後に、利用が可能となる。このため、低消費電力モードへ移行させたノードを再度利用するまでには、待ち時間が必要になる。
一方、スーパーコンピュータなどの並列計算機では、複数のノードにジョブを割り当てて実行させており、あるジョブが完了すると次のジョブを複数のノードへ割り当てている。このような並列計算機において、上記従来例を適用した場合、現在70ノードでジョブを実行し、30ノードを停止状態で待機させているとする。現在のジョブが完了した後に、次のジョブが100ノードを使用する場合は、現在停止状態に移行していた30ノードを起動して、これらのノードでジョブを受け付け可能になるまでには、停止状態のノードを起動する時間を要する。このため、前のジョブを完了した70ノードは、停止状態にあった30ノードの起動を待つことになり、30ノードの起動が完了するまでは、70ノードが消費する電力は無駄となり、さらに30ノードが起動するまでの待ち時間だけ次のジョブが完了する時刻が遅延する、という問題があった。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、複数のノードを備えた計算機システムにおいて、ノードを停止状態へ移行させることで計算機システム全体の消費電力を抑制しながらも、停止状態となったノードが利用可能になるまでの待ち時間を抑制して計算機システム全体の性能向上を図ることを目的とする。
本発明は、少なくともひとつのホスト計算機を含む計算機システムにおいて前記ホスト計算機で実行するジョブとホスト計算機の電源を管理する方法であって、前記ジョブを新たに受付ける手順と、前記受け付けた新たなジョブを保持する手順と、前記保持された新たなジョブの実行予定をスケジュールする手順と、前記新たなジョブの実行予定と、当該新たなジョブの直前に実行しているジョブの実行予定に基づいて、前記ホスト計算機の電源制御を実行する時期を決定する手順と、前記決定した電源制御を実行する時期となったときに、前記電源制御を実行するホスト計算機を決定する手順と、前記決定したホスト計算機の電源を制御する手順と、前記スケジュールされた新たなジョブを実行する手順と、を含み、前記ジョブは、当該ジョブの実行に必要なホスト計算機の数を含む実行情報を有し、前記電源制御を実行するホスト計算機を決定する手順は、前記実行予定の新たなジョブの直前に実行しているジョブが使用しているホスト計算機に加えて起動するホスト計算機を決定する手順を含み、前記起動するホスト計算機を決定する手順は、前記実行情報から実行予定の新たなジョブが必要とするホスト計算機の数を読み込む手順と、前記新たなジョブの直前に実行しているジョブが使用しているホスト計算機の数を取得する手順と、前記実行予定の新たなジョブが必要とするホスト計算機の数と、前記新たなジョブの直前に実行しているジョブが使用しているホスト計算機の数とを比較して前記追加で起動するホスト計算機の数を決定する手順と、を含み、前記電源制御を実行する時期を決定する手順は、前記実行予定の新たなジョブの直前に実行しているジョブの終了予定時期前記実行情報から前記終了予定時間を読み込んで、当該ジョブの実行開始から前記終了予定時間までの時間により決定し、前記ホスト計算機が電源の遮断状態からジョブの実行が可能となる起動状態までに要する起動時間を前記終了予定時期から差し引いて電源制御を実行する時期を決定する。
したがって、本発明は、ホスト計算機を停止状態へ移行させることで計算機システム全体の消費電力を抑制しながらも、停止状態となったホスト計算機が利用可能になるまでの待ち時間を抑制して計算機システム全体の性能向上を図ることができる。
以下、本発明の一実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を適用する計算機システムの構成を示すブロック図である。図1の計算機システムは、ネットワーク2に複数の複数のホスト計算機を接続し、これらの複数のホスト計算機のうちのひとつをジョブ管理ホスト1として機能させ、また、ひとつのホスト計算機を電源制御を行う電源制御ホスト3として機能させ、他のホスト計算機でジョブを実行する並列計算機を構成した例を示す。
ジョブ管理ホスト計算機(管理計算機)1は、複数のホスト計算機4にジョブ(またはタスク)を割り当てて実行させるジョブスケジューラを実行し、電源制御ホスト3は、複数のホスト計算機4の電力供給状態を制御する。ジョブを実行する各ホスト計算機4は、図中ホストA〜nのn個で構成されて、それぞれノードを構成する。
ジョブ管理ホスト計算機1は、クライアント計算機7からジョブの実行要求を受け付けて、複数のホスト計算機4に前記ジョブを割り当てるジョブスケジューラを実行する。また、ジョブ管理ホスト計算機1のジョブスケジューラは、ジョブのスケジューリングに基づいて電源制御ホスト3へ各ホスト計算機4の電力供給状態を指令する。
まず、ジョブ管理ホスト計算機1は、演算処理を行うCPU(プロセッサ)12と、データやプログラムを格納するメモリ11と、プログラムやデータを格納するストレージ装置14と、ネットワーク2との間でデータの送受信を行うネットワークアダプタ13と、を備えて構成される。
ジョブを実行するホスト計算機4は、演算処理を行うCPU41と、データやプログラムを格納するメモリ42と、CPU41やメモリ42等のハードウェアリソースに電力を供給する電源43と、電源43を制御する電源制御部44と、入出力装置5や追加演算装置6を備えて構成される。入出力装置5は、例えば、ストレージ装置などを示し、電源43から電力の供給を受ける。また、追加演算装置6は、ベクトル演算などの特定の演算処理を実行するアクセラレータなどを備え、電源43から電力の供給を受ける。なお、入出力装置や追加演算装置は、図1の入出力装置50や追加演算装置60のように、ネットワーク2に接続されて各ホスト計算機4が共有するようにしても良い。
ここで、ホスト計算機4の電源制御部44は、電源制御ホスト3からの指令に応じてハードウェアリソースへの電力の供給状態を変更することができる。例えば、ハードウェアリソースに対する電力の遮断、ハードウェアリソースに対する電力の一部供給、全てのハードウェアリソースへの電力供給などの電力供給状態を制御することができる。
なお、一部のハードウェアリソースへの電力供給状態は、例えば、CPU41を停止してメモリ42の所定のランクにのみ電力を供給してホスト計算機4の停止状態とする場合や、メモリ42へ電力を供給し、CPU41と、入出力装置5及び追加演算装置6への電力を遮断する停止状態の他に、CPU41とメモリ42の所定のランクへ電力を供給してジョブを実行する稼動状態や、入出力装置5または追加演算装置6のうち、割り当てられたジョブで必要とする少なく一方とCPU41及びメモリ42へ電力を供給してジョブを実行する稼動状態を含む。すなわち、ホスト計算機4の電源制御部44は、ホスト計算機4のハードウェアリソースへ部分的に電力の供給を行って、稼動状態または停止状態を設定することができる。また、以下ではハードウェアリソースに対する電力の一部供給のうち、CPU41と少なくともメモリ42の一部へ電力の供給を行う状態をホスト計算機4の稼動状態とし、CPU41を停止した場合をホスト計算機4の停止状態とする。
また、CPU41は、動作周波数と動作電圧を動的に変更する低消費電力モードを備え、OSからの指令によって低消費電力モードと通常動作モード(所定の動作周波数と動作電圧で工藤)を切り換えることができる。
電源制御ホスト3は、上述の稼動状態または停止状態をホスト計算機4の電源制御部44に指令する。また、電源制御ホスト3は、ホスト計算機4に稼動状態を指令する場合、低消費電力モードを指令することができる。
図2は、図1に示した計算機システムのソフトウェア構成を示す。
ジョブ管理ホスト計算機1では、複数のホスト計算機4に割り当てるジョブを管理するジョブスケジューラ10がCPU11により実行される。ジョブスケジューラ10は、クライアント計算機7からジョブの実行要求をジョブ受付部110で受け付ける。受け付けたジョブは、ジョブスケジュール部120がジョブキュー140へ一時的に格納する。
ジョブスケジュール部120は、ジョブキュー140に保持したジョブについて優先順位の判定などを行って、複数のジョブの実行順序(実行予定)を設定し、スケジューリングを行う。
ョブ実行部130は、ジョブスケジュール部120から受信したジョブを、所定のホストA〜nに送信して実行される。
ジョブスケジュール部120は、ジョブキュー140を参照して実行するジョブの優先順位と、ジョブを割り当てるホスト計算機4を設定する。各ホスト計算機4へのジョブの割り当てについては、NQS(Network Queing System)等の公知の手法を用いればよいので、以下では詳述しない。
ジョブスケジュール部120は、次に実行するジョブの終了予定時刻とノード情報管理テーブル150に基づいて、ホスト電源制御部170の起動をスケジュールする。後述するように、ジョブスケジュール部120は、ホスト計算機4毎の起動時間を考慮して、この起動時間以前にホスト電源制御部170の起動をスケジュールしておく。なお、複数のホスト計算機4で起動時間が異なる場合には、ジョブスケジュール部120は、最も起動時間が長いホスト計算機4に合わせてホスト電源制御部170の起動時刻を設定する。
また、ジョブスケジュール部120は、次のジョブで必要とするノード数(ホスト計算機4の数)と、ノード電源状態テーブル160を参照して、次のジョブを実行する際に不要となるホスト計算機4があるか否かを判定し、不要なホスト計算機4があれば電源制御ホスト3に対して該当するホスト計算機4を停止状態へ移行するように指令する。
ホスト電源制御部170は、ジョブスケジュール部120で設定されたスケジュールに基づいて起動し、次のジョブをジョブキュー140から読み込んで、次のジョブが必要とするノード数を取得する。そして、ホスト電源制御部170は、ノード電源状態テーブル160から現在稼動状態のノード数を取得し、次のジョブで必要とされるノード数の方が大きい場合には、新たに起動するホスト計算機4を選択し、次のジョブが開始される以前に予め起動を指令する。すなわち、現在のジョブの終了予定時刻から、ホスト計算機4の起動時間を差し引いた時点で、ホスト電源制御部170は新たに必要なホスト計算機4を起動するよう、電源制御ホスト3へ指令する。
電源制御ホスト3は、ジョブ管理ホスト計算機1から受信した各ホスト計算機4毎の電力供給状態に基づいて、各ホスト計算機4の電源制御部44へ電力の供給状態を指令する。各ホスト計算機4の電源制御部44は、電源制御ホスト3からの指令に基づいて、ホスト計算機4の電力供給状態を稼動状態または停止状態のいずれかに設定する。
ホスト計算機4は、OS145がCPU41によって実行され、このOS上でジョブスケジューラ10から割り当てられたジョブを実行する。割り当てられたジョブはアプリケーション145が指定されており、各ホスト計算機4は割り当てられたジョブに含まれるアプリケーションを入出力装置5等から読み込んで実行する。OS145は、電源制御部44から低消費電力モードが指令されると、CPU41に対して所定のコマンドを発行し、CPU41を低消費電力モードで実行させる。
図3は、ジョブスケジューラ10が保持するノード情報管理テーブル150の一例を示す説明図である。ノード情報管理テーブル150は、各ホスト計算機4毎に割り当てられたノード番号151と、当該ホスト計算機4が電源の遮断状態からジョブの実行が可能となる起動状態までに要する起動時間と、起動状態から電力の遮断までの終了時間を格納した起動/終了時間152と、ホスト計算機4のCPU41が低電力モードを有するか否かを格納する低電力モード153から構成される。例えば、ノード番号151=1のホスト計算機4は、起動/終了時間152が10分/3分であるので、ホスト計算機4の起動に10分を要し、ホスト計算機4の終了(電力の遮断)までに3分を要することを示す。このノード番号151=1のホスト計算機4は、低消費電力モード153が「有」であるので、CPU41が低消費電力モードを備えたホスト計算機4であることを示している。ジョブ管理ホスト計算機1は、ホスト計算機4が更新されたときにノード情報管理テーブル150を更新する。
図4は、ジョブスケジューラ10が保持するノード電源状態テーブル160の一例を示す説明図である。ノード電源状態テーブル160は、各ホスト計算機4毎に割り当てられたノード番号161と、当該ホスト計算機4が稼動状態と休止状態の何れであるかを示す電源状態162と、ホスト計算機4の電力消費の状態(例えば、CPU41の動作周波数)を示す電力モード163から構成される。例えば、ノード番号161=1のホスト計算機4は、電源状態162が「ON」であるのでホスト計算機4は稼動状態にあり、電力モード163は2GHzで動作していることを示す。
このノード電源状態テーブル160は、ジョブスケジューラ10が所定の周期(例えば、数分)で各ホスト計算機4から取得し、取得した値を更新するものである。
図5は、ジョブスケジューラ10で扱うジョブの一例をジョブ記述言語で表現した例を示す。
図5で表現されるジョブは、「#@$−N 4」がジョブで必要とされるノード数を示し、time_limit=10:00:00は当該ジョブの最大実行時間が10時間であることを示し、time_pred=00:60:00は、当該ジョブの終了予定時間が60分であることを示す。最大実行時間は、この時間を超えて当該ジョブがホスト計算機4を専有しないことを示し、ホスト計算機4は、最大実行時間を超えると、当該ジョブの実行を停止しする。
また、cpu_perf=2GHzは、CPU41の動作周波数が2GHzあれば良いことを示し、need_mem=4GBは、ホスト計算機4に実装されたメモリ42のうち4GBを使用することを示し、need_io=4は当該ジョブで必要とする入出力装置5の数が4であることを示し、need_vector_unit=4は当該ジョブで必要とする追加演算装置6の数が4であることを示す。すなわち、この条件を満たしていれば、ホスト計算機4の電源制御部44では、不要なハードウェアリソースへの電力供給を遮断しても良いことを示している。また、図中mpirun$nodeile ./test_programは、実行するアプリケーションのパスを示す。
図5に示したジョブがジョブキュー140へ格納され、実行可能になるとジョブスケジュール部120は上記図5のジョブを読み込んで、必要な数のホスト計算機4にジョブを割り当てて、実行させる。
図6は、ジョブスケジュール部120で実行される処理の一例を示すフローチャートである。この処理は、現在実行中のジョブが終了したときに実行される。なお、ジョブの終了は、割り当てるホスト計算機4からの通知に基づいて、ジョブスケジュール部120が判定する。
現在実行中のジョブが終了すると、ジョブスケジュール部120ではジョブキュー140から次に実行するジョブを読み込んで、必要とするノード数を取得する(S1)。次に、ジョブスケジュール部120は、次のジョブで必要とするノード数と入出力装置5の数(または追加演算装置6)が確保可能であるか否かを判定する(S2)。確保可能でなければ、S3へ進んで、ジョブスケジュール部120は次のジョブで必要とするノード数及び入出力装置5の数(追加演算装置6の数、以下同様)と、現在利用可能なノード数と入出力装置5の数の差分から新たに起動するホスト計算機4を選択する。この選択は、ノード電源状態テーブル160を参照して、現在停止状態となっているホスト計算機4を必要な数だけ起動対象として選択する。そして、選択したホスト計算機4と入出力装置5を起動対象のリストとして作成する。なお、図4のノード電源状態テーブル160ではホスト計算機4の電源状態162のみを示したが、ジョブスケジューラ10は図示はしないが、ホスト計算機4のノード番号161毎に、入出力装置5と追加演算装置6の電源状態を示すテーブルを備える。
次に、S4では、上記S3で作成した起動対象のリストに加えられたホスト計算機4と入出力装置5(または追加演算装置6)を起動するよう電源制御ホスト3へ指令する。これにより、電源制御ホスト3は、新たに起動するホスト計算機4に対して稼動状態へ遷移するように指令を発行し、起動対象のホスト計算機4及び入出力装置5が起動を開始する。
S2では、次に実行するジョブが必要とするノード数の全てのホスト計算機4が起動すると、S5へ進む。S5では、実行を開始するジョブの終了予定時刻を図5に示したジョブの記述から読み込んで、ジョブの終了予定時刻からホスト計算機4の起動時間を差し引いた時刻を、ホスト電源制御部170を起動させる時刻として設定する。
S6では、ジョブスケジュール部120が、次のジョブを実行するホスト計算機4のリストを作成し、S7にてリストに記載されたホスト計算機4に対してジョブを実行するよう指令する。
次に、ジョブスケジュール部120は、S8以降にて、不要になったホスト計算機4の停止処理を実行する。
S8では、今回のジョブで使用しなかったホスト計算機4について、ホスト電源制御部170の起動予定時刻までに停止可能か否かを判定する。停止可能なホスト計算機4があれば、S9に進んで現在ジョブを実行していないホスト計算機4で稼動状態のものを不要なリストに加え、S10では不要なリストに記載されたホスト計算機4を停止するよう電源制御ホスト3に対して指令する。これにより、ジョブを実行していないホスト計算機4は停止状態へ移行する。
一方、S8の判定でNOの場合は、現在ジョブを実行してはいないが、現在実行を開始したジョブが、短時間で完了する場合などでは一旦停止したホスト計算機4をすぐに起動することになる。このような場合では、ホスト計算機4を短時間だけ停止状態とすることによる消費電力の低減と、ホスト計算機4の起動に要する消費電力の増大を比較すると、ホスト計算機4の起動時には、コンデンサへの蓄電や、ドライブやファンのスピンアップにより、定常運転時よりも大きな電力を消費する。このような場合では、ホスト計算機4を停止させるよりも稼動状態を継続させた方が、計算機システム全体の消費電力を低減できるので、ジョブを実行しないホスト計算機4の停止状態への移行を禁止する。なお、このとき、ジョブを実行しないホスト計算機4に対して、ジョブスケジュール部120は低消費電力モードへ移行するよう電源制御ホスト3に指令する。ただし、ジョブスケジュール部120は、ノード情報管理テーブル150を参照して、低消費電力モードを備えたCPU41を含むホスト計算機4のみに低消費電力モードへの移行を指令する。なお、ホスト計算機4の起動に要する消費電力と、停止させない場合の消費電力の関係は、予め設定しておき、例えば、停止時間が所定時間(例えば、13分)未満であればホスト計算機4の停止状態への移行を禁止する。
以上の処理により、ジョブを実行するのに必要なホスト計算機4の起動が行われ、新たなジョブの実行を開始し、このジョブの終了予定時刻からホスト計算機4の起動時間を差し引いた時刻にホスト電源制御部170が起動するようにスケジュールが設定される。また、既に起動しているホスト計算機4には、優先的にジョブが割り当てられることになり、ホスト計算機4の停止と起動が重複するのを防止できる。
図7は、ジョブスケジュール部120でスケジュールされた時刻で起動するホスト電源制御部170の処理の一例を示すフローチャートである。
ホスト電源制御部170はジョブスケジュール部120でスケジュールされた時刻、つまり、現在実行中のジョブの終了予定時刻−ホスト計算機4の起動時間に起動する。まず、ホスト電源制御部170は、S11にて現在実行中のジョブが、当該ホスト電源制御部170の起動をスケジュールしたジョブであるかを判定する。この判定は、例えば、ジョブの識別子をホスト電源制御部170のスケジュールに付加し、現在実行中のジョブの識別子と比較する。
すなわち、今回のホスト電源制御部170の起動をスケジュールしたジョブが実行されていなければ、次のジョブのための電源制御は不要となるので、前記起動をスケジュールしたジョブが正常に実行されているか否かを確認する。現在実行中のジョブが今回のホスト電源制御部170の起動をスケジュールしたジョブに一致した場合は、S12以降で、次のジョブのための電源制御を実施する。一方、現在実行中のジョブが今回のホスト電源制御部170の起動をスケジュールしたジョブでない場合には、処理を終了する。つまり、今回のホスト電源制御部170の起動をスケジュールしたジョブがエラーなどにより異常終了した場合は、ジョブスケジュール部120が新たなジョブを投入するため、今回のホスト電源制御部170の起動は不要になる。
次に、ホスト電源制御部170は、現在実行中のジョブの次に実行するジョブをジョブキュー140から選択する。この選択は、例えば、ジョブキュー140内の実行待ちのジョブに設定された優先度の最も高いものを選択する。そして、ホスト電源制御部170は選択したジョブが使用するノード数が、現在実行中のジョブで使用しているノード数よりも大きいか否かを判定する。つまり、現在実行中のジョブの次に実行するジョブの方が、現在よりも多くのノード数を使用する場合には、停止状態のホスト計算機4を新たに起動する必要があるので、S14へ進む。なお、現在実行中のジョブで使用中のノード数で、次回のジョブを実行可能である場合には、そのまま処理を終了する。
S14では、ホスト電源制御部170がホスト電源状態テーブル160を参照して、停止状態(電源状態162=OFF)のホスト計算機4を必要な数だけ選択し、起動するホスト計算機4のリストを作成する。そして、S15では、起動するリストに基づいて、追加して起動するホスト計算機4を指定し、電源制御ホスト3に起動を指令する。
電源制御ホスト3は、ホスト電源制御部170からの指令に基づいて、指令されたホスト計算機4の電源制御部44に起動を指令し、ホスト計算機4を起動させる。
つまり、ホスト電源制御部170は、現在実行中のジョブの終了予定時刻からホスト計算機4の起動時間を差し引いた時刻に、追加して起動するホスト計算機4に起動を指令できるため、次のジョブの開始時には、必要なノード数のホスト計算機4は既に起動が完了しているため、即座にジョブを実行することができる。
なお、上記S13〜S15の処理では、ノード数とホスト計算機4の関係について追加して起動する処理を行ったが、同様にして入出力装置5と追加演算装置6についても追加して起動する装置(入出力装置5または追加演算装置6)を選択して、電源制御部を行うことができる。
すなわち、ホスト電源制御部170は、選択したジョブが使用する装置(入出力装置5または追加演算装置6)の数が、現在実行中のジョブで使用している装置数よりも大きいか否かを判定する。次に実行するジョブで使用する装置数のほうが大きい場合には、装置数の差分をホスト電源状態テーブル160から選択し、電源制御ホスト3へ起動するよう指令する。
以上の処理により、一旦停止したホスト計算機4や入出力装置5または追加演算装置6を、次回のジョブが開始されるまでに起動させることが可能となる。
したがって、複数のホスト計算機4を備えた計算機システムにおいて、ホスト計算機4を停止状態へ移行させることで計算機システム全体の消費電力を抑制しながらも、停止状態となったホスト計算機4が利用可能になるまでの待ち時間を抑制して計算機システム全体の性能向上を図ることが可能となるのである。
次に、図8は上記ジョブスケジューラ10とホスト電源制御部で行われる複数のホスト計算機の電力制御の一例を示すタイムチャートである。図8は、ホスト計算機4として8台のホスト計算機A〜Hで並列ジョブを実行した例を示している。なお、図中時刻T1以前では、全てのホスト計算機A〜Hが稼動状態である。
まず、時刻T0では、前回のジョブが完了し、ホスト計算機を4つ使用する60分のジョブJ1を開始する。ジョブスケジューラ10のジョブスケジュール部120では、図6の処理を実行する。次に実行するジョブJ1で使用するノード数は4であり、現在稼働中のノード数は8であるので、新たに起動するホスト計算機はない(S2)。ジョブスケジュール部120は、次回のジョブJ2の電源制御を行うために、これらから実行するジョブJ1の終了予定時刻T3からホスト計算機の起動時間(10分)を差し引いた時刻T2でホスト電源制御部170が起動するようにスケジュールする。
そして、ジョブスケジュール部120は、時刻T3において、4つのホスト計算機A〜DにジョブJ1を割り当てて実行させる。さらに、ジョブスケジュール部120は、図6のS8〜S10の処理で、現在使用していない4つのホスト計算機E〜Hが停止可能であるため、これらを停止状態へ移行するよう電源制御ホスト3に指令する。電源制御ホスト3は各ホスト計算機E〜Hに指令して、各ホスト計算機E〜Hは停止状態へ移行する。
現在実行中のジョブJ1の終了予定時刻T3からホスト計算機の起動時間を差し引いた時刻T2になると、ホスト電源制御部170が起動する。
ホスト電源制御部170は、図7の処理を実行し、現在実行中のジョブがホスト電源制御部170をスケジュールしたジョブであるかを確認してから、次に実行するジョブJ2を選択して、使用するノード数を取得する。ジョブJ2は8つのノード数で40分の演算処理を予定するジョブである。したがって、ホスト電源制御部170は、現在稼働中のノード数=4であるので、ノード電源状態テーブル160を参照して、新たに4つのホスト計算機E〜Hを起動するように電源制御ホスト3に指令する。
すなわち、本発明では、現在稼働中のホスト計算機で実行中のジョブJ1が終了する以前に、次に実行するジョブJ2が必要とするホスト計算機の数と、現在稼働中のホスト計算機の数の差分に基づいて、停止状態のホスト計算機E〜Hの起動を完了させておく。そして、ジョブJ1が完了すると即座にジョブJ2をホスト計算機A〜Hに割り当てて、遅滞なくジョブJ2を実行することができる。なお、このとき、次のジョブJ3の電源制御を行うために、ジョブJ2の終了予定時刻T5からホスト計算機の起動時間(10分)を差し引いた時刻T4でホスト電源制御部170が起動するようにスケジュールを行う。
このように、本発明では、ジョブJ1を実行する際に、次のジョブJ2の電源制御を行うためのホスト電源制御部170の起動をスケジュールし、次のジョブJ2を開始するのに必要なホスト計算機E〜Hを事前に起動させておくことで、計算機システム全体の消費電力の低減を図りながらも、処理性能の低下を抑制できるのである。
なお、図8では、ホスト計算機A〜Hの消費電力を削減する例について述べたが、上記した入出力装置5や追加演算装置6も同様であり、現在実行中のジョブの終了予定時刻T3からホスト計算機の起動時間を差し引いた時点で、これらの装置を起動しておけばよい。
図9は、上記図8のホスト計算機A〜Hにおける本発明の電源制御を実施した場合と、電源制御を行わずに全てのホスト計算機を稼動状態とした場合の消費電力の比較結果を示す。
ひとつのホスト計算機の消費電力を300W/hとすると、本発明を適用してホスト計算機を停止状態とした場合では3.6kwhであるのに対し、従来の稼動状態を継続させる場合では4.8kwhとなって、本発明では1.2kwhの電力消費を抑制することが可能となる。このように、本発明によれば、複数のホスト計算機を備えた計算機システムでも、消費電力の低減を実現でき、スーパーコンピュータのように膨大な数のホスト計算機4を備える計算機システムでは、消費電力の大幅な削減を実現し、かつ、処理性能(レスポンス)を維持することが可能となる。
また、上記図6のS8で述べたように、ジョブを実行しないホスト計算機4については、基本的に停止状態へ移行させるが、次のジョブを実行するためにホスト計算機4が停止状態となってから短時間で起動する場合には、停止状態へ移行するのを禁止する。これにより、ホスト計算機4の起動に要する電力を節約し、計算機システム全体で消費電力が低減できるように制御することが可能となる。このとき、ジョブを実行しないホスト計算機4を低消費電力モードへ移行させることで、無駄な電力消費を抑制することができる。
なお、上記実施形態では、複数のホスト計算機のうちのひとつをジョブ管理ホスト計算機1とし、ひとつを電源制御ホスト3としたが、ジョブ管理ホスト計算機1と電源制御ホスト3をひとつの計算機にまとめても良いし、ジョブスケジューラ10と電源制御を行う管理計算機をネットワーク2に設けても良い。
また、上記実施形態では、ジョブのスケジュールに基づいて、新たに起動するノードを決定するホスト電源制御部170を起動する例を示したが、これに限定されるものではなく、現在実行中のジョブの終了予定時刻からホスト計算機の起動時間を差し引いた時点で、追加して起動すべきホスト計算機を決定し起動させるものであればよい。
以上のように、本発明では、複数の計算機を備えた計算機システムに適用することができ、特に、多数の計算機を備えたスーパーコンピュータや並列計算機に適用することができる。
本発明を適用する計算機システムの構成を示すブロック図。 図1に示した計算機システムのソフトウェア構成を示すブロック図。 ジョブスケジューラが保持するノード情報管理テーブルの一例を示す説明図である。 ジョブスケジューラが保持するノード電源状態テーブルの一例を示す説明図である。 ジョブスケジューラ10で扱うジョブの一例をジョブ記述言語で表現した例を示す説明図。 ジョブスケジュール部で実行される処理の一例を示すフローチャートである。 ジョブスケジュール部でスケジュールされた時刻で起動するホスト電源制御部の処理の一例を示すフローチャートである。 ジョブスケジューラとホスト電源制御部で行われる複数のホスト計算機の電力制御の一例を示すタイムチャートである。 電源制御の結果を示す説明図である。
符号の説明
1 ジョブ管理ホスト
3 電源制御ホスト
4 ホスト計算機
10 ジョブスケジューラ
44 電源制御
120 ジョブスケジュール部
170 ホスト電源制御部

Claims (16)

  1. 少なくともひとつのホスト計算機を含む計算機システムにおいて前記ホスト計算機で実行するジョブとホスト計算機の電源を管理する方法であって、
    前記ジョブを新たに受付ける手順と、
    前記受け付けた新たなジョブを保持する手順と、
    前記保持された新たなジョブの実行予定をスケジュールする手順と、
    前記新たなジョブの実行予定と、当該新たなジョブの直前に実行しているジョブの実行予定に基づいて、前記ホスト計算機の電源制御を実行する時期を決定する手順と、
    前記決定した電源制御を実行する時期となったときに、前記電源制御を実行するホスト計算機を決定する手順と、
    前記決定したホスト計算機の電源を制御する手順と、
    前記スケジュールされた新たなジョブを実行する手順と、を含み、
    前記ジョブは、当該ジョブの実行に必要なホスト計算機の数と、当該ジョブの実行が完了する終了予定時間とを含む実行情報を有し、
    前記電源制御を実行するホスト計算機を決定する手順は、
    前記実行予定の新たなジョブの直前に実行しているジョブが使用しているホスト計算機に加えて起動するホスト計算機を決定する手順を含み、
    前記起動するホスト計算機を決定する手順は、
    前記実行情報から実行予定の新たなジョブが必要とするホスト計算機の数を読み込む手順と、
    前記新たなジョブの直前に実行しているジョブが使用しているホスト計算機の数を取得する手順と、
    前記実行予定の新たなジョブが必要とするホスト計算機の数と、前記新たなジョブの直前に実行しているジョブが使用しているホスト計算機の数とを比較して前記追加で起動するホスト計算機の数を決定する手順と、を含み、
    前記電源制御を実行する時期を決定する手順は、
    前記実行予定の新たなジョブの直前に実行しているジョブの終了予定時期前記実行情報から前記終了予定時間を読み込んで、当該ジョブの実行開始から前記終了予定時間までの時間により決定し、
    前記ホスト計算機が電源の遮断状態からジョブの実行が可能となる起動状態までに要する起動時間を前記終了予定時期から差し引いて電源制御を実行する時期を決定することを特徴とする低消費電力ジョブ管理方法。
  2. 前記電源制御を実行するホスト計算機を決定する手順は、
    前記実行予定の新たなジョブの直前に実行しているジョブが使用しているホスト計算機のうち、停止状態へ移行させるホスト計算機を決定する手順と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の低消費電力ジョブ管理方法。
  3. 前記計算機システムは、前記ホスト計算機に対して電源の起動または停止状態への移行を指令する電源管理装置を有し、
    前記決定したホスト計算機の電源を制御する手順は、前記電源管理装置に対して指令することを特徴とする請求項1に記載の低消費電力ジョブ管理方法。
  4. 前記停止状態へ移行させるホスト計算機を決定する手順は、
    前記実行予定の新たなジョブが必要とするホスト計算機の数と、前記直前に実行しているジョブが使用しているホスト計算機の数とを比較して前記停止状態へ移行させるホスト計算機の数を決定する手順を含むことを特徴とする請求項2に記載の低消費電力ジョブ管理方法。
  5. 前記ジョブは、当該ジョブの実行に必要なホスト計算機の演算性能を含む実行情報を有し、
    前記決定したホスト計算機の電源を制御する手順は、
    前記実行情報から前記演算性能を読み込んで、前記起動するホスト計算機に対して前記演算性能を設定する手順を含むことを特徴とする請求項2に記載の低消費電力ジョブ管理方法。
  6. 前記ジョブは、当該ジョブで必要とする入出力装置または追加演算装置を含む実行情報を有し、
    前記決定したホスト計算機の電源を制御する手順は、
    前記実行情報から前記必要とする入出力装置または追加演算装置を読み込んで、前記起動するホスト計算機に対して前記入出力装置または追加演算装置の起動を設定する手順を含むことを特徴とする請求項2に記載の低消費電力ジョブ管理方法。
  7. 前記電源制御を実行するホスト計算機を決定する手順は、
    前記計算機システムの全体の消費電力に基づいて、前記実行予定の新たなジョブの直前に実行しているジョブが使用しているホスト計算機に加えて起動するホスト計算機または、前記実行予定の新たなジョブの直前に実行しているジョブが使用しているホスト計算機のうち停止状態へ移行させるホスト計算機を決定することを特徴とする請求項1に記載の低消費電力ジョブ管理方法。
  8. 前記電源制御を実行するホスト計算機を決定する手順は、
    前記停止状態へ移行させるホスト計算機が停止状態となる時間が所定時間未満の場合には、前記停止状態への移行を禁止することを特徴とする請求項7に記載の低消費電力ジョブ管理方法。
  9. 演算処理を行うプロセッサと、
    情報を記憶するメモリと、
    前記プロセッサとメモリへ電力を供給する電源と、
    前記電源を制御する電源制御部と、を備えたホスト計算機と、
    前記ホスト計算機を複数接続したネットワークと、
    前記ネットワークに接続されて、前記複数のホスト計算機へジョブを割り当てる管理計算機と、を備えた計算機システムにおいて、
    前記管理計算機は、
    前記ジョブを新たに受付けるジョブ受付部と、
    前記受け付けた新たなジョブを保持するジョブキューと、
    前記ジョブキューに保持された新たなジョブの実行予定をスケジュールするジョブスケジュール部と、
    前記ホスト計算機の電源制御部に対して電力供給状態を指令するホスト電源制御部と、を有し、
    前記ジョブスケジュール部は、
    前記新たなジョブの実行予定と、現在実行中のジョブの実行予定に基づいて、前記ホスト電源制御部を機能させる時期を決定する電源スケジュール部と、
    前記スケジュールされたジョブを前記ホスト計算機に割り当てて実行させるジョブ実行部と、を含み、
    前記ホスト電源制御部は、
    前記決定した電源制御部を機能させる時期となったときに、前記電力供給状態を指令するホスト計算機を決定する制御対象決定部と、
    前記決定したホスト計算機に対して電力供給状態を指令する電源制御実行部と、
    を含み、
    前記ジョブは、当該ジョブの実行に必要なホスト計算機の数と、当該ジョブの実行が完了する終了予定時間とを含む実行情報を有し、
    前記制御対象決定部は、
    前記実行情報から読み込んだ実行予定のジョブが必要とするホスト計算機の数と、前記直前に実行しているジョブが使用しているホスト計算機の数と、を比較して前記追加して起動するホスト計算機の数を決定し、
    前記電源スケジュール部は、
    前記実行予定の新たなジョブの直前に実行しているジョブの終了予定時期を、前記実行情報から前記終了予定時間を読み込んで、当該ジョブの実行開始から前記終了予定時間までの時間により決定し、
    前記ホスト計算機が電源の遮断状態からジョブの実行が可能となる起動状態までに要する起動時間を前記終了予定時期から差し引いて電源制御部を機能させる時期を決定することを特徴とする計算機システム。
  10. 前記制御対象決定部は、
    前記実行予定の新たなジョブの直前に実行しているジョブが使用しているホスト計算機に加えて起動するホスト計算機または、前記実行予定の新たなジョブの直前に実行しているジョブが使用しているホスト計算機のうち停止状態へ移行させるホスト計算機を決定し、
    前記電源制御実行部は、
    前記起動するホスト計算機に対して起動を指令し、前記停止状態へ移行させるホスト計算機に対して停止状態を指令することを特徴とする請求項9に記載の計算機システム。
  11. 前記計算機システムは、前記ホスト計算機に対して電源の起動または停止状態への移行を指令する電源管理装置を有し、
    前記電源制御実行部は、
    前記電源管理装置に対して制御対象のホスト計算機の電力供給状態を指令することを特徴とする請求項9に記載の計算機システム。
  12. 前記制御対象決定部は、
    前記実行情報から読み込んだ実行予定の新たなジョブが必要とするホスト計算機の数と、前記直前に実行しているジョブが使用しているホスト計算機の数と、を比較して停止状態へ移行させるホスト計算機の数を決定することを特徴とする請求項10に記載の計算機システム。
  13. 前記ジョブは、当該ジョブの実行に必要なホスト計算機の演算性能を含む実行情報を有し、
    前記制御対象決定部は、
    前記実行情報から前記演算性能を読み込んで、前記起動するホスト計算機に対して前記演算性能を設定することを特徴とする請求項10に記載の計算機システム。
  14. 前記ホスト計算機は、情報を格納する入出力装置と、特定の演算処理を実行する追加演算装置をさらに含み、
    前記ジョブは、当該ジョブで必要とする入出力装置または追加演算装置を含む実行情報を有し、
    前記電源制御実行部は、
    前記実行情報から前記必要とする入出力装置または追加演算装置を読み込んで、前記起動するホスト計算機に対して前記入出力装置または追加演算装置の起動を指令することを特徴とする請求項10に記載の計算機システム。
  15. 前記制御対象決定部は、
    前記計算機システムの全体の消費電力に基づいて、前記実行予定の新たなジョブの直前に実行しているジョブが使用しているホスト計算機に加えて起動するホスト計算機または、前記実行予定の新たなジョブの直前に実行しているジョブが使用しているホスト計算機のうち停止状態へ移行させるホスト計算機を決定することを特徴とする請求項9に記載の計算機システム。
  16. 前記制御対象決定部は、
    前記停止状態へ移行させるホスト計算機が停止状態となる時間が所定時間未満の場合には、前記停止状態への移行を禁止することを特徴とする請求項15に記載の計算機システム。
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