JP2760787B2 - 電子計算機システムの運転制御装置 - Google Patents

電子計算機システムの運転制御装置

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JP2760787B2
JP2760787B2 JP62212754A JP21275487A JP2760787B2 JP 2760787 B2 JP2760787 B2 JP 2760787B2 JP 62212754 A JP62212754 A JP 62212754A JP 21275487 A JP21275487 A JP 21275487A JP 2760787 B2 JP2760787 B2 JP 2760787B2
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    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子計算機システムの運転制御方式に係り、
特に電子計算機システムを無人で運転すると同時に消費
電力量の節約に好適な制御方式に関する。 〔従来の技術〕 電子計算機システム構成が大規模化,複雑化するにと
もない、消費電力量の節約による効率運転(省電力運
転)が必要となる。具体的には、電子計算機システムへ
の負荷が低くなる深夜時間帯や休日等においては、未使
用状態の端末や周辺装置の電源をオフ状態にしたり、さ
らには電子計算機システムを自動的に停止させ、後に利
用者が電子計算機システムを使用したいときに自動的に
システムを起動させることによつて、省電力運転を行な
うのが望ましい。 従来の装置は、特開昭55−53764号に記載のように、
ネツトワーク構成でなるコンピユータ・システム相互間
の起動のための相互監視制御方式が開示されている。ま
た、特開昭60−5366号に記載のように、ホスト計算機と
無人運転の外部装置(例えば小型計算機)との階層構造
をなすネツトワーク構成において、ホスト計算機から通
信回線を介して小型計算機の電源投入コマンドを送出
し、小型計算機の無人運転を実現する制御方式が開示さ
れている。また、端末装置の電源オン/オフ状態によつ
て電子計算機システムを起動/停止させる制御方式を同
一出願人から特願昭58−86860号によりすでに出願さ
れ、特開昭59−212930号にて開示されている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 上記従来技術に関して、特開昭55−53764号は、コン
ピユータ・ネツトワーク構成におけるコンピユータ・シ
ステム相互間の起動/停止、および相互監視を目的とし
たものであるが、相手コンピユータの稼働を必要とする
契機の動作については言及されておらず、電子計算機シ
ステムの省電力運転、具体的には、電子計算機システム
全体の電源オン/オフ制御による効果が生じない。すな
わち、コンピユータ・ネツトワーク構成下の中のどれか
1つのコンピユータ・システムが必らず動作しているこ
とを前提とし、かつ起動/停止の制御は該コンピユータ
・システムが行なつている。また、端末群を含む周辺装
置群の電源オン/オフ制御については開示されていな
い。 特開昭60−5366号は、ホスト計算機と小型計算機とが
階層的に接続されたネツトワーク構成をなすときに、小
型計算機の電源オン/オフ制御をホスト計算機からの指
示により自動的に行なうものであり、ホスト計算機に主
導権がある。 特開昭59−212930号は端末制御装置内に各端末装置の
電源のオン/オフ状態をモニタする機構を組み込んで、
そのモニタ結果にもとづいて電子計算機本体内の電源供
給部内の制御回路が電子計算機システムの起動/停止を
制御するものである。したがつて、端末装置群の電源の
オン/オフ状態に完全に追従して電子計算機システムの
電源のオン/オフ制御やシステムの停止/起動を行なう
ものであり、電子計算機システム内で走行するジヨブが
端末の対応している場合にはその効果は大きい。 しかし、一般の計算センタにおいては、端末対応のジ
ヨブ(TSSやオンライン処理プログラムなど)以外に、
バツチ処理型ジヨブも走行している。したがつて、特開
昭59−212930号で開示した制御方式に対して次の事項を
考慮しなければならない。 (1)電子計算機システムのオペレータの操作との間で
矛盾が生じない制御方式の提供。 (2)端末装置の利用者が端末の電源を切り忘れたとき
の処理方式の提供。 (3)端末装置以外の装置群の省電力運転制御方式の提
供。 (4)ジヨブ実行待ちの状態時での電子計算機システム
の電源オン/オフ制御方式の提供。 ところで、近年の電子計算機システム利用の範囲の拡
大にともない、利用者は電子計算機システムを利用した
いときは何時でも利用できるのが望ましい訳であるが、
深夜時間帯のようにシステム負荷の低いときには複数プ
ロセツサ群のどれかを停止させたり、不要な周辺装置群
(端末装置を含む)を自動的に停止させたり、空調設備
をも停止させ、消費電力量の節約に努めるのが望まし
い。また、負荷が高くなつたときには、プロセツサを含
む装置群を自動的に起動すれば良い。 以上の操作を計算機システムの操作者(オペレータ)
が実施するのでは、電子計算機システム運転の省力化の
動向に逆行することになる。 他方、オペレータが電子計算機システムを操作したい
場合にはいつでも可能でなければならない。 本願発明の第1の目的は、入出力装置の省エネ運転と
ユーザサービスの維持とを両立して行なうことを可能に
する、計算機システムの運転制御装置を提供することに
ある。 本願発明の第2の目的は、スケジュール運転と組み合
せて、入出力装置の省エネ運転を実施可能にする運転制
御装置を提供することにある。 本願発明の第3の目的は、処理装置の省エネ運転と入
出力装置の省エネ運転を併せて実施可能にする運転制御
装置を提供することにある。 【課題を解決するための手段】 上記第1の目的を達成させるために、本願第1の発明
による運転制御装置は、 少なくとも一つの入出力装置に対応して設けられた制
御装置を有し、 該制御装置は、 ユーザが操作可能な入力装置と、 該入出力装置の使用要求が該入力装置に入力されたと
きに、その入出力装置に電源を投入する手段と、 上記入力装置に電源を投入後、上記処理装置を制御す
るOSにその入出力装置の使用開始を通知する手段とを有
する。 この結果、その入出力装置の電源を一時的に遮断して
おいても、ユーザからの使用要求に応じて、電源投入と
OSへの使用通知を自動的に行なえるので、直ちにその装
置を使用開始可能にすることが出来る。したがって、入
出力装置を省エネ運転しながら、ユーザの利便性を損な
うことが少ない。 さらに、上記第2の目的を達成するために、本願第2
の発明による運転制御装置は、 ユーザが操作可能な入力装置と、 一つの入出力装置のための制御装置を有し、 その制御装置は、 上記特定の入出力装置に対して電源投入手段と、 予め定められたタイムスケジュールにしたがって、該
入出力装置への電源の投入と電源の遮断とを該電源投入
手段へ指示する手段と、 上記特定の入出力装置に対して電源が供給されていな
い状態で、上記該特定の入出力装置の使用要求が該入力
装置から入力されたときに、その入出力装置に対する電
源投入を上記電源投入手段に指示する手段と、 上記電源投入の指示をした場合、その指示の後、上記
処理装置を制御するOSにその特定の入出力装置の使用開
始を通知する手段と、 上記コマンドが入力された時間が予め定めた、該特定
の入出力装置を連続運転すべき時間帯に属さない場合に
は、上記特定の入出力装置の使用終了後にその入出力装
置の電源の遮断を上記電源投入手段に指示し、そのコマ
ンドが入力された時間が上記連続運転すべき時間帯に属
するときには、その指示を行なわない手段とを有する。 この結果、通常はタイムスケジュールに従って、入出
力装置への電源の供給を制御し、入出力装置への電源を
遮断している時間帯でも、ユーザの要求によりこの入出
力装置を直ちに使用可能状態に設定できるので、タイム
スケジュールによる運転とユーザの利便性との両立を図
ることが出来る。 さらに、上記第3の目的を達成するために、本願第3
の発明による運転制御装置は、 ユーザが操作可能な入力装置と、 特定の入出力装置のための制御装置を有し、 特定の入出力装置のための制御装置を有し、 上記制御装置は、 該特定の入出力装置の使用要求が該入力装置から入力
されたときに、その入出力装置に対する電源をオンする
手段と、 その使用要求に応答して、上記処理装置を制御するOS
にその入出力装置の使用開始を通知する手段と、 上記入出力装置の使用終了後に、その入出力装置の電
源をオフする手段と、 その入出力装置の電源をオフした場合に、上記OSにそ
の入出力装置の使用終了を通知する手段と、 上記処理装置で実行中のジョブがあるか否かを検出す
る手段と、 上記入出力装置の使用終了が通知され、かつ、上記実
行中のジョブがないという条件が満たされたときに、上
記処理装置への電源供給を切断する手段とを有する。 この結果、特定の入出力装置が使用されなくなった時
点で、処理装置がいずれのジョブも実行していないとき
に、処理装置への電源供給も自動的に遮断することが出
来る。 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図〜第19図により説明
する。 第1図は本発明の電子計算機システムの運転監視制御
方式を端的に示した図である。第1図において、符号10
0は本発明の中央監視制御装置、符号120も本発明の分散
型監視制御装置、符号130も本発明の給電装置、符号140
も本発明の遠隔電源制御装置である。中央監視制御装置
100にはキーボード/デイスプレイ装置105が接続されて
おり、オペレータはこのキーボードを用いてオペレータ
・コマンドを投入することも可能である。符号150は電
子計算機システムの中央処理装置(Central Processing
Unit:CPU)、符号151はサービス・プロセツサ(Servic
e Processor:SVP)、符号152は中央処理装置CPU150の電
源制御装置(Power−supply Device Unit:PDU)、符号1
53,154は端末制御装置(Terminal Control Equipment:T
CE)、符号155は通信制御処理装置(Communication Con
trol Processor:CCP)、符号156は磁器デイスク装置、
符号157は磁気テープ装置、符号158はライン・プリンタ
装置である。符号153〜符号158の周辺装置群は各々独立
して電源装置160を具備しており、制御線l110,l111,l11
2等で制御される。 符号161は空調設備、符号162は構内電話交換網を表わ
している。第1図において、中央監視制御装置100と分
散型監視制御装置120間を構内電話交換網162を経由して
接続しているが、構内電話交換網を介さなくても機能的
に差異はない。 第1図では建屋,フロアが離れて周辺装置群が存在し
ている例を示している。第1図では各々サブセンタ163,
サブセンタ164として図示してあり、各サブセンタ内に
分散型監視制御装置120が存在していることになる。ま
た、各サブセンタ内には端末165,166,167が設置されて
いる例を示している。さらに、サブセンタ164内の端末1
67は電子計算機質内のCCP155から回線経由にてTCE154を
経て接続した例も示してある。なお、第1図からも明ら
かなように、端末制御装置TCE153,154には複数台の端末
が接続されている。 第1図では1台の中央処理装置(プロセツサともい
う)150には電子計算機システムを構成した図となつて
いるが、本発明の運転監視制御方式は、中央処理装置の
台数に制限を与えるものではない。 分散型監視制御装置120は、信号線l113,1114を介して
TCE145と接続されており、この分散型監視制御装置120
は電子計算機システムの補助コンソール機能を具備して
いる。なお、第1図の例では分散型監視制御装置120を
専用のTCE145に接続しているが、他のTCE153に一般端末
と共存させて接続しても構わない。 では、第1図を用いて本発明の電子計算機システムの
運転監視制御方式の動作概要を説明し、第2図以降の図
を用いて本発明を構成する装置群の構成、および動作を
説明する。 第1図を参照するに、分散型監視制御装置120は端末1
65,166、および周辺装置158,160の使用状況を常時監視
している。端末群に対しては端末机の近くにセンサ168
〜170等を設け、端末の前に利用者が座ると信号線l51を
経由してその旨が分散型監視制御装置120へ報告され
る。この信号はレベル信号であり、利用者が存在してい
る限り、‘1'の状態で報告する。なお、‘1'の状態の報
告信号は端末使用要求を意味するものであり、このため
には、センサで検知することを限定するものではない。
端末の電源オン要求スイツチでも構わないし、端末の電
源オン/オフスイツチに連動して、オンのときに‘1'の
信号を取り出す回路を端末装置内に付加し、その信号を
線l51に送出すれば良い。以降、本発明の一実施例では
センサ168〜170で説明をすることにする。 分散型監視制御装置120は、先ず該端末の現時点のオ
ン/オフ状態を調べる。信号線l51からの信号が‘1'で
あり、かつ端末の電源状態がオフ状態であるならば、信
号線l52を経由して給電装置130に対して当該端末165へ
の電源供給を開始させるための指令を発行する。これに
よつて、給電装置130は当該端末への電源供給を開始す
る。 以上で端末165に対する電源の自動供給は完了する訳
であるが、電子計算機システムがすでに停止し、電源も
オフ状態の可能性もある。そこで、分散型監視制御装置
120は、信号線l53,l54を介して中央監視制御装置100に
端末の電源がオンになつた旨を報告する。 中央監視制御装置100は、分散型監視制御装置から報
告を受けると、電子計算機システムが動作中であるか否
かを調べる。端末の電源がオン状態の報告であり、すで
に電子計算機システムが動作中であるならば、該端末16
5から電子計算機システムを利用できるので何もしなく
ても良い。 一方、電子計算機システムが停止しているならば、中
央監視制御装置100は空調設備161を動作させる。これ
は、信号線l55を介して電源装置171を駆動すれば良い。
次に、中央処理装置CPU150、および入出力装置群145,15
3,155〜157の電源をオン状態とするために、信号線l56
を介して電源制御装置PDU152に電源オンの指令を発行す
る。電源制御装置PDU152は電源制御線l110を用いて入出
装置群の電源装置160の電源オンの指令を出すと同時
に、信号線l115を介して中央処理装置CPU150に電源供給
を開始する。 中央処理装置CPU150、および入出力装置群の電源がオ
ン状態になると、次に中央監視制御装置100はオペレー
テイング・システムの初期化を起動する。なお、サービ
ス・プロセツサSVP151の電源は中央処理装置CPU150と連
動しており、中央処理装置CPU150の電源がオン状態にな
るとサービスプロセツサSVP151も自動的にオン状態とな
る。ここで、オペレーテイング・システムの初期化処理
を項目別に記載すると、次の通りである。 (1)オペレーテイング・システムの基板部をDISK156
よりCPU150内の主メモリにロードする。 (2)その基本部がオペレーテイング・システム全体の
動作に必要なプログラム群を順次主メモリ内にDISK156
よりロードする。 (3)制御テーブル類に値を設定して走行可能とする。 (4)TSSやオンライン・プログラム等を起動する。 (5)バツチ・ジヨブを走行させるための受付けジヨブ
・キユーを初期化する。 (6)統計情報,課金情報等が格納されているフアイル
を使用できる状態にする。 本発明の運転監視制御方式を適用しない場合には、オ
ペレータがサービス・プロセツサSVP151に接続されてい
る主コンソール(図示せず)を用いてオペレーテイング
・システムの初期化のためのコマンド(オペレータ・コ
マンドという)を順次投入することになるが、本発明の
制御方式においては、中央監視制御装置100が信号線l57
を介してサービス・プロセツサSVP151に接続されてお
り、この中央監視制御装置100がコマンドのデータ・ス
トリームを自動的に生成し、信号線l57を介してサービ
ス・プロセツサSVP151へ送出することにより、オペレー
テイング・システムの初期化処理を起動する。また、オ
ペレータが電子計算機システムを制御したい場合には、
本発明の中央監視制御装置100に接続されているキーボ
ード/デイスプレイ装置105を用いれば良い。このオペ
レータ操作との共用制御の処理方式については、第12図
以降の図を用いて後に説明する。オペレータ・コマンド
の詳細に関しては、(株)日立製作所より発行されてい
る下記刊行物を参照されたい。 (1)VOS3/ESシステム操作−JSS3編−資料番号 8091
−9−009 (2)VOS3/ESシステム操作−JSS4編−資料番号 8091
−9−012 第1図からも明らかなように、中央監視制御装置100
にはデイスプレイ装置105およびキー・ボード装置も具
備しており、通常の主コンソールとしても動作する。し
たがつて、電子計算機システムのサービス・プロセツサ
SVP151は通常の主コンソールとのデータとのやりとりを
行なつているかの如く動作しているので、従来の動作を
乱すものではない。 オペレーテイング・システムの初期化処理が完了する
と端末165の利用者は電子計算機システムを使用できる
ことになる。他方、磁気テープ装置157やラインプリン
タ装置158を使用する場合には、利用者が分散型監視制
御装置120に対して使用宣言をすれば良い。分散型監視
制御装置120も中央監視制御装置100と同じようにデイス
プレイ装置125,キー・ボード装置を具備している。 分散型監視制御装置120は、利用者から使用要求を受
けると信号線l58を介して遠隔電源制御装置140に対して
該装置の電源オンの指示を発行する。遠隔電源制御装置
140は電源制御線l111上に該装置の電源オンの指示を出
すことによつて電源装置160が働き、例えば磁気テープ
装置157の電源がオン状態となる。 次に、分散型監視制御装置120は、端末群の電源オン
動作のときと同様に信号線l53,l54を介して中央監視制
御装置100に報告する。中央監視制御装置100は必要に応
じて電子計算機システムの電源をオン状態にし、オペレ
ーテイング・システムの初期化を行なう。 オペレーテイング・システムの初期化が完了、あるい
はすでに電子計算機システムが稼動した状態であるなら
ば、分散型監視制御装置120は電子計算機システムの補
助コンソールの機能を有しているので、該装置157等を
オペレーテイング・システムから論理的に使用できるよ
うにするためのオペレータ・コマンド VARY CUU ONLINE のデータ・ストリームを自動的に生成し、信号線l113を
介して送出する。 以上によつて、磁気テープ装置157等の周辺装置群が
利用者から使用できるようになる。該装置の使用が完了
すると、分散型監視制御装置120は、該装置をオペレー
テイング・システムから切離すためのオペレータ・コマ
ンド VARY CUU ONLINE のデータ・ストリームを自動的に生成し、信号線l113を
介して送出する。なお、これらのコマンドの詳細に関し
ては先の刊行物を参照されたい。その後、分散型監視制
御装置120は信号線l58を介して遠隔電源制御装置140に
対して該装置の電源オフの指示を発行する。遠隔電源制
御装置140は電源制御線l111上に該装置の電源オフの指
示を出すことによつて、電源装置160が働き当該装置の
電源がオフ状態となる。 以上に述べたように、磁気テープ装置157やライン・
プリンタ装置158等の周辺装置群は利用者が必要なとき
に該装置の電源がオンとなり、不要になつたときにオフ
となる訳である。しかし、日中などのように使用頻度が
高い時間帯では常時オン状態とし、深夜時間帯や休日の
ように使用頻度が低いときに必要に応じてオン/オフ制
御を行なえば良い。 では、次の端末165〜167の電源をオフ状態にする制御
方式について説明する。ここでは説明を容易にするため
に利用者が端末165を用いてタイムシエアリング・シス
テム(Time Sharing System:TSS)を使用していた場合
を設定する。分散型監視制御装置120は自管理のサブセ
ンタ163内の利用者がTSSを用いて仕事をしていないにも
かかわらず、端末の電源がオン状態となつている端末の
電源を自動的にオフとさせ、かつ中央監視制御装置100
へサブセンタ163の状態を報告すれば良い。 端末165の前に利用者が存在していないと、センサ168
からの信号は‘0'となり、この信号は信号線l51を介し
て分散型監視制御装置120に報告される。分散型監視制
御装置120は現時点の電源オン/オフ状態を調べる。こ
れは分散型監視制御装置120内の制御テーブルを検査す
れば良い。制御テーブルを調べた結果電源がオフ状態で
あるならば、給電装置130から端末165へ給電していない
ことになり、端末165の電源はオフ状態であることが保
証される。 一方、制御テーブルを調べた結果、電源がオン状態で
ある旨を表示していたならば、利用者は電子計算機シス
テム内でジヨブを実行させている途中で一担席を離れた
場合と、利用者が該端末を用いてジヨブを実行させた後
に端末の電源を切り忘れて席を離れた場合が考えられ
る。前者の場合には、該端末への電源の供給を停止して
はならない。後者の場合には、該端末への電源の供給を
停止すれば良い。 そこで、分散型監視制御装置120は上記の判断をする
ためにオペレータ・コマンド DISPLAY TSS,STATUS,装置記号名 のデータ・ストリームを線l113を介して電子計算機シス
テムに送出する。電子計算機システムのオペレーテイン
グ・システムはオペレータ・コマンドの“装置記号名”
で指定された端末の状態情報を返す。 分散型監視制御装置120はオペレーテイング・システ
ムから返つた状態情報をもとに、該端末が使用状態であ
るならば、給電装置からの給電を続ける。一方、未使用
状態であるならば、信号線l52を経由して給電装置130に
対して当該端末165への電源供給を停止させるための指
令を発行する。これによつて、給電装置130は当該端末
への電源供給を停止する。 以上によつて、端末165に対する電源の自動停止は完
了する訳であるが、すべての端末群の電源がオフ状態で
あるならば、電子計算機システムをも停止させ電子計算
機システムの電源をもオフ状態にしなければならない。
そこで、分散型監視制御装置120は、信号線l53,l54を介
しつ中央監視制御装置100に端末の電源がオフになつた
ことを報告する。 中央監視制御装置100は各サブセンタ内の分散型監視
制御装置120から報告を受けると、電子計算機システム
を停止させるか否かを判断する。 中央監視制御装置120は、すべての端末群が電源オフ
の状態であつても電子計算機システム内で他に実行して
いるジヨブ,実行待ちのジヨブが存在しているならば、
電子計算機システムを停止させてはならない。そこで、
中央監視制御装置120は実行中のジヨブ、および実行待
ちのジヨブが存在するか否かを判断するために、オペレ
ータ・コマンド ¥INQUIRY B,ALL のデータ・ストリームを自動的に生成し、線l57を介し
て電子計算機システムに送出する。 電子計算機システム内のオペレーテイング・システム
は、上記オペレータ・コマンドに対する応答を線l57を
介して分散型監視制御装置100へ返す。分散型監視制御
装置100は電子計算機システム内のオペレーテイング・
システムからの応答情報を調べる。その結果、実行中の
ジヨブ、あるいは実行待ちのジヨブが存在していたなら
ば、これらのジヨブがすべて実行されるまで電子計算機
システムの停止処理を待つことになる。 なお、電子計算機システム内で実行すべきジヨブがす
べてなくなると、中央監視制御装置100は自動的に電子
計算機システムの停止処理を起動する。 電子計算機システム内に実行中のジヨブも実行合ちの
ジヨブも存在しないならば、中央監視制御装置100はオ
ペレーテイング・システムを停止させるためのオペレー
タ・コマンドを自動的に順次生成し、線l57を介して送
出する。ここで、オペレーテイング・システムの終了処
理とは、オペレーテイング・システムのもとで実行され
るジヨブを一切実行しないようにした後、TSS等のオン
ライン処理プログラムも停止させ、統計情報,課金情報
等が格納されているフアイルを使えない状態にし、電子
計算機システムのもとではオペレーテイング・システム
は以外、何も実行できない状態にすることである。 オペレーテイング・システムの終了処理が完了する
と、中央監視制御装置100は中央監視制御装置CPU150,SV
P151、および入出力装置群145,153,155〜157の電源をオ
フ状態とするために、信号線l56を介して電源制御装置P
DU152に電源オフの指令を発行する。電源制御装置PDU12
は電源制御線l110を用いて入出力装置群の電源装置160
に電源オフの指令を出すと同時に、電源線l115上の電源
供給を停止する。これにより、中央処理装置、および入
出力装置群への電源がオフ状態となる。 次に、中央監視制御装置100は空調設備161を停止させ
るために、線l55を介して電源装置171に電源オフ指示を
行なう。 以上によつて、本発明の電子計算機システムの運転監
視制御方式により、無人運転制御による電子計算機シス
テムの省電力運転が達成される。 なお、中央監視制御装置100は電子計算機システムの
運転スケジユールに上記の制御方式に加えて時間帯スケ
ジユール制御を組合せて制御しても良い。例えば、平日
の深夜時間帯までは電子計算機システムの利用者依存型
による運転を行なわずに常時運転し、深夜時間帯に入る
と利用者依存型による運転を行なうとか、ウイークリ
ー,マンスリー・スケジユールを計画し、休日のみ利用
者依存型による運転を行なうことも可能である。 では次に、第2図以降の図を用いて本発明の電子計算
機システムの運転監視制御方式を構成する装置群の構成
および動作を説明する。 第2図は第1図のサブセンタ163に設置された本発明
の制御装置とそれら制御装置間の接続関係を示した図で
ある。第2図において、第1図と同一の装置には第1図
と同一の符号を記してある。 図中、分散型監視制御装置120はマイクロ・プロセツ
サを内蔵した制御装置である。符号1はマイクロ・プロ
セッサμ−P、符号2は分散型監視制御装置内の処理プ
ログラムおよび制御テーブル類を格納するメモリ領域、
符号3はアドレス・バス、符号4はデータ・バス、符号
5はTCEインタフエース回路、符号6は回線インタフエ
ース回路、符号7はリレー接点出力インタフエース回
路、符号8はデイジタル入力(Digital Imput:DI)イン
タフエース回路、符号9はビデオデータ・ターミナル
(Video Data Terminal:VDT)インタフエース回路、符
号125はデイスプレイ装置およびキーボード装置であ
る。 給電装置130はリレー回路10〜13で構成されており、
分散型監視制御装置120内のリレー接点出力信号線l52の
オン/オフ信号にもとづいて電源分電盤からの電源供給
線をオン/オフ制御し、端末165への電源供給を制御す
る。 遠隔電源制御装置140は、デコーダ回路14,信号発生回
路15で構成されており、分散型監視制御装置120内の回
線インタフエース回路6からのオン/オフ指示情報にも
とづいて、第1図の周辺装置群157,158の電源装置への
制御信号を送出する。符号l111−aは電源オンの指示信
号であり、符号l111−bは電源オフの指示信号である。
回線インタフエース回路6からは信号線l53を介して構
内電話交換機162と接続している。 端末机に設置されたセンサ168の出力信号は信号線l51
を介して、分散型監視制御装置120内のDIインタフエー
ス回路8に入力される。 端末利用者が端末165の前に座るとセンサー168がこれ
を検知し、値が‘1'のレベル信号を信号線l51を介してD
Iインタフエース回路8に報告される。地方、磁気テー
プ装置157やラインプリンタ装置158等の周辺装置群を使
用する場合には、利用者は分散型監視制御装置120のデ
イスプレイ装置125およびキーボード装置を利用して該
周辺装置の使用宣言をする。 上記で述べた如く利用者が端末、あるいは周辺装置群
の使用宣言がなされると、メモリ2内の処理プログラム
が動作する。第3図は分散型監視制御装置120内の処理
プログラム群、および制御テーブル類の関係を示してい
る。第4図は各サブセンタ毎のデバイス管理テーブルの
構成であり、各デバイス(端末、および周辺装置)毎の
エントリは電源オン/オフの状態、デバイス番号(装置
番号)を具備している。第5図は分散型監視制御装置12
0から中央監視制御装置100へ各サブセンタ163の装置群
の状態を報告するときのデータ形式を表わしている。第
6図は第3図で示したメイン処理プログラム21の動作フ
ロー図、第7図は端末オン処理プログラム22の動作フロ
ー図、第8図は端末オフ処理プログラム23の動作フロー
図、第9図は周辺装置オン処理プログラム24の動作フロ
ー図、第10図は周辺装置オフ処理プログラム25の動作フ
ロー図、第11図は報告処理プログラムの動作フロー図を
表わしている。なお、上記において、オフとは電源をオ
フ状態にすることを意味し、オンとは電源をオン状態に
することを意味している。 では、第3図〜第11図を用いて、分散型監視制御装置
120内の処理プログラム群の動作を説明する。第3図お
よび第6図を参照するに、メイン処理プログラム21は、
第6図の判定処理30,31によつて、端末の状態変更であ
るか周辺装置の状態変更であるかを判断する。端末の状
態変更であるならば、処理32〜処理41を実行し、周辺装
置の状態変更であるならば処理37〜処理41を実行する。 判定処理30の端末の状態変更は第2図のDIインタフエ
ース回路8からの入力信号で分かる。端末の状態変更の
場合には、処理32で第4図に示したデバイス管理テーブ
ル27の各エントリ42を検索し、当該端末番号43に対応す
るエントリ42をロケートする。判定処理32によつて第2
図の信号線l51の値が‘1'すなわち電源オン要求ならば
第7図に示した端末オン処理を実行する。一方、電源オ
フ要求ならば第8図に示した端末オフ処理を実行する。
第7図の判定処理45は第4図の状態情報44を調べる。そ
の後、処理46によつて、第2図に示した給電装置130の
当該リレー回路10を駆動し、端末165への電源供給を開
始する。 第8図は端末の電源オフの処理であり、判定処理48に
おいては当該端末のエントリ42の状態情報44が電源オフ
となつていたならば、何もしない。状態情報44が電源オ
ン状態を示していたならば、処理49によつて電子計算機
システムに確認コマンドを送出する。これは第2図のTC
Eインタフエース回路5を駆動し、TCE145へ送出され
る。電子計算機システムからは応答メツセージが線l116
を経由して第3図の画面バツフア28に送出されてくる。
判定処理50で応答がないことが分かると電子計算機シス
テムが動作していないことになり、次の判定処理51を飛
ばす。判定処理51は、利用者が電子計算機システム内で
ジヨブを実行させている途中で一旦席を離れていた場合
を検査している。したがつて、その場合には電源オフの
処理は行なわない。 判定処理51の結果、該端末が未使用状態であるなら
ば、処理52のよつて給電装置130内のリレー回路10を駆
動させ当該端末への電源供給を停止させる。次に、処理
53で情態情報44を電源オフ状態にする。 再び第6図を参照するに、利用者が第2図のデイスプ
レイ装置125、およびキー・ボードを用いて周辺装置群
の使用宣言をしたり、使用終了宣言すると、判定処理3
1,処理37を経て装置のオン処理39,装置のオフ処理40を
実行する。 第9図は装置の電源オン処理の動作フロー図であり、
第10図は装置の電源オフ処理の動作フロー図である。判
定処理54は当該装置の状態情報44を調べている。処理55
によつて遠隔電源制御装置140を駆動させ、信号線l111
−a上に‘1'の信号を送出する。これによつて、周辺装
置の電源がオン状態となり、次に処理57で該装置をオペ
レーテイング・システムと論理的に接続する。 装置の電源オフ処理は第10図の動作フロー図で示すよ
うに、第9図で示した動作と逆の処理を行なえば良い。
なお、装置の電源オフ処理を一定周期毎に装置の状態を
監視するようにしても良い。 分散型監視制御装置120は上記で述べた端末群、およ
び装置群の電源オン/オフ処理が終了すると、第6図で
示したように中央監視制御装置100にサブセンタ163内の
装置群の状態を報告する。第11図は第6図の報告処理41
の動作フロー図である。まず、処理58でデバイス・テー
ブル・マツプ60の各エントリを検査し、電源オンの端末
台数,装置台数をカウントする。検索ループ回数は接続
第数COUNT61である。次に、処理59では第5図で示した
サブセンタ情報SUPCINF62を作成し、この情報を信号線l
53,l54を経由して中央監視制御装置100へ送出する。 中央監視制御装置100は分散型監視制御装置120から各
サブセンタ163,164から送られて来たサブセンタ情報を
もとにして電子計算機システムを起動するか、停止させ
るかの判断をし、それにもとづいた処理を行なうことに
なる。 第12図は第1図の中央監視制御装置100の構成を示し
た図である。第12図において、第1図と同一の信号線群
等に対しては第1図と同一の符号を記してある。 第12図からも明らかなように、中央監視制御装置100
はマイクロ・プロセツサを内蔵した制御装置である。符
号65はマイクロ・プロセツサμ−P、符号66は中央監視
制御装置内の処理プログラムおよび制御テーブル類を格
納するメモリ領域、符号67はサービスプロセツサ・イン
タフエース回路、符号68はアドレス・バス、符号69はデ
ータ・バス、符号70は当中央監視制御装置100の専用の
磁気デイスク装置インタフエース回路、符号71は磁気デ
イスク装置、符号72は回線インタフエース回路、符号73
はリレー接点インタフエエース回路、符号74は電子計算
機システムの電源制御装置PDUインタフエース回路、符
号75はキーボード/デイスプレイ装置105のインタフエ
ース回路(Video Data Terminal:VDTインタフエース回
路)である。また、第13図〜第19図はメモリ66内に格納
されている処理プログラム群、および制御テーブルを示
しており、第13図は処理プログラムと制御ブロツクの構
成図であり、図中の点線は制御テーブル80,画面バツフ
ア81をアクセスすることを表わす。第14図は制御テーブ
ル、第15図はメイン処理プログラムの動作フロー図、第
16図は空調設備の起動/静止処理の動作フロー図、第17
図はシステム起動処理の動作フロー図、第18図はシステ
ム停止処理の動作フロー図、第19図はオペレータがキー
ボード/デイスプレイ装置105からコマンド・データを
入力したときの処理フロー図である。 では第12図〜第19図を用いて、中央監視制御装置100
内の処理プログラム群の動作を説明する。中央監視制御
装置100は各サブセンタ内の分散型監視制御装置120から
信号線l54を介して第5図で示したサブセンタ情報SUBCI
NF62が送られてくるとメイン処理プログラム76が動作す
る。このメイン処理プログラム76が動作するのは、サブ
センタ情報が送られてきたときと、オペレータがキーボ
ード/デイスプレイ装置105からオペレータ・コマンド
を入力したとき、およびSVP151から応答データが送られ
てきたときである。 第15図を参照するに、メインプログラム76は処理82−
1でサブセンタ情報62の受信を確認後、処理82−2でSU
BCINF62を第14図のマスター制御テーブル180内の当該サ
ブセンタ用SUBCINFエリア181に格納する。なお、処理プ
ログラム64はキーボードからコマンド・データが入力さ
れたときに該データをサービス・プロセツサ・インタフ
エース67を介して送出する処理であり、後に第19図でそ
の動作を説明する。また、処理63はSVP151から応答デー
タが送られて来たときの処理プログラムである。次に、
処理83で、マスタ制御テーブル内のSUBCINF181〜SUBCIN
F184までを検索し、装置,端末群の状態をそれぞれIOST
AT186,TMSTAT187に格納する。 次の判定処理84はIOSTAT=RAN、あるいはTMSTAT=RUN
のいずれかになつているかの判定処理である。上記の判
定の結果、装置毎、あるいは端末毎群のうち1台でも電
源オン状態であるならば、処理85〜処理88を実行するこ
とになり、これは電子計算機システムの起動を試みる処
理である。まず、判定処理85ではシステ停止中でないな
らば、第14図のSYSSTAT185の意味に示したように、シス
テム起動処理中(IPL),動作中(RUN),システムの終
了処理中(TERM)のどれかの状態となる。そこで、処理
86では動作中(SYSSTAT=RUN)ならばこの処理は終了
し、それ以外ならば一定時間待つた後に、再び判定処理
85を実行する。 システム停止中(SYSSTAT=STOP)ならば空調設備の
起動処理77を起動する。この処理の動作フロー図は第16
図の通りである。次に、システム状態(SYSSTAT)を“I
PL"とし、システム起動処理78を起動し、システム起動
の完了後、処理88でシステム状態(SYSSTAT)を“RUN"
として、システムの起動が完了する。第17図はシステム
起動の動作フロー図であり、処理94によつて、PDUイン
タフエース回路74を駆動することにより、電子計算機シ
ステムの電源をオンとし、処理95では、先に述べたよう
にオペレータ・コマンドのデータ・ストリームを自動的
に生成し、第12図のSVPインタフエース回路67を経由し
て電子計算機システムへ順次送出する。 再び第15図を参照するに、判定処理84の結果、すべて
の装置、および端末群の電源がオフ状態であるならば、
処理89〜93以降の処理までを実行し、システムの停止処
理を試みることになる。 まず、判定処理89では、第14図のデイリー・スケジユ
ール182,ウイークリー・スケージユール183を調べて、
当時間が省電力運転の時間帯であるか否かを調べる。判
定処理の結果、省電力運転時間帯でないならば、システ
ムの停止処理は行なわない。 次に、判定処理90によつてシステムの動作中(SYSSTA
T=RUN)かを調べる。システム動作中でないならば、処
理91でシステム停止中(SYSSTAT=STOP)のときは処理
を終了し、それ以外は、再び判定処理90を実行する。 システム動作中であるならば、判定処理90−1で、先
に述べたように、電子計算機システム内でジヨブが実行
されているか、あるいは実行待ちのジヨブが存在するか
否かを調べる。これは、オペレータ・コマンドである ¥INQUIRY B,ALL のデータ・ストリームをSVPインタフエース回路67より
線l57を介して電子計算機システムへ送出する。電子計
算機システムからの応答メツセージは第13図に示した画
面バツフア81に返されるので、そのメツセージを調べれ
ば良い。 実行中、あるいは実行待ちのジヨブがないならば、処
理92でシステム状態(SYSSTAT)を“TERM"とした後、シ
ステム停止処理79を起動する。第18図はシステム停止処
理79の動作フロー図であり、処理96でオペレーテイング
・システム停止のためのオペレータ・コマンドのデータ
・ストリームをSVPインタフエース回路67より順次送出
し、電子計算機システムのオペレーテイング・システム
を停止させる。次に、処理97で、PDUインタフエース回
路74を駆動し、信号線l56−bの信号を‘1'とする。こ
れにより、第1図のPDU152が働き、電子計算機システム
への電源供給が停止する。 再び第15図が参照するに、中央監視制御装置のメイン
処理プログラム76はシステム状態(SYSSTAT)を“STOP"
とした後、処理77で空調設備を停止させる。 空調設備の停止は、第16図の処理98を実行することに
よつてなされる。 では、ここでオペレータがキーボード/デイスプレイ
装置105を用いてオペレータ・コマンドを投入したとき
の動作を説明する。第12図,第13図,第15図,および第
19図を参照するに、キーボード/デイスプレイ装置105
から入力されたコマンド・データはVDTインタフエース
回路75経てメモリ66内の画面バツフア81に格納される。
この処理は第19図の処理191で行なう。次に、処理192に
よつて、第12図で示したSVPインタフエース回路67を介
して、そのコマンド・データがSVP151へ送出されること
になる。 したがつて、本発明の中央監視制御装置100は従来の
マスタ・コンソール機能をも含むことになり、オペレー
タ・コマンドを自動的に生成し、電子計算機システムの
サービス・プロセツサへ転送する機能と同時にオペレー
タが入力したコマンド・データもサービス・プロセツサ
へ転送することができる。なお、第13図で示した受信処
理63は電子計算機システムからの出力メツセージ・デー
タが第12図の線l57を介して送られて来たときに、その
メツセージ・データを画面バツフア81に格納した後に、
キーボード/デイスプレイ装置105に表示する処理であ
る。 〔発明の効果〕 本願第1の発明によれば、入出力装置の省エネ運転と
ユーザサービスの維持とを両立して行なえる運転制御装
置が得られる。 本願第2の発明によれば、スケジユール運転と組み合
せて、入出力装置の省エネ運転を実施可能にする運転制
御装置が得られる。 本願第3の発明によれば、処理装置の省エネ運転と入
出力装置の省エネ運転を併せて実施可能にする運転制御
装置が得られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の運転監視制御方式を端的に示した図、
第2図は分散型監視制御装置,給電装置,遠隔電源制御
装置の構成を示した図、第3図は分散型監視制御装置内
で動作する処理プログラムの構成を示した図、第4図は
各サブセンタ毎のデバイス管理テーブルの構成を示した
図、第5図は分散型監視制御装置から中央監視制御装置
へ各サブセンタ内の装置群の状態を報告するときのデー
タ形式を示した図、第6図〜第11図は分散型監視制御装
置内で動作する処理プログラム群の動作フローを示した
図、第12図は中央監視制御装置の構成を示した図、第13
図は中央監視制御装置内で動作する処理プログラムの構
成を示した図、第14図はマスタ制御テーブルの構成を示
した図、第15図〜第19図は中央監視制御装置内で動作す
る処理プログラム群の動作フローを示した図、である。 100……中央監視制御装置、120……分散型監視制御装
置、130……給電装置、140……遠隔電源制御装置、150
……中央処理装置、160……電源装置、161……空調設
備、162……構内電話交換網、163……サブセンタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 1/00 370 G06F 1/26 - 1/32 G06F 13/00 351 G06F 15/00 310

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.複数のプログラムを並列に実行する制御をおこなう
    OSが動作する処理装置と、該処理装置に接続された複数
    の入出力装置とを有する計算機システムにおいて、 該複数の入出力装置の内の少なくとも一つの入出力装置
    に対応して設けられ該計算機システムの動作を監視する
    監視制御装置を有し、 該監視制御装置は、 ユーザが操作可能な入力装置と、 該入出力装置の使用要求が該入力装置に入力されたとき
    に、その入出力装置に電源を投入する手段と、 上記入力装置に電源を投入後、上記処理装置を制御する
    OSから該入出力装置を使用できるようにするオペレータ
    ・コマンドのデータ・ストリームを自動的に生成する手
    段と を有する計算機システムの運転制御装置。 2.上記監視制御装置は、 上記入出力装置の使用完了後に、該入出力装置を上記OS
    から切離すオペレータ・コマンドのデータ・ストリーム
    を自動的に生成する手段と、切離された入出力装置の電
    源を遮断する手段を、さらに有する請求項1記載の装
    置。 3.複数のプログラムを並列に実行する制御をおこなう
    OSが動作する処理装置と、該処理装置に接続された複数
    の入出力装置とを有する計算機システムにおいて、 該複数の入出力装置の内の少なくとも一つの特定の入出
    力装置に対応して設けられたユーザが操作可能な入力装
    置と、 該計算機システムの動作を監視する監視制御装置とを有
    し、 該監視制御装置は、 上記特定の入出力装置に対する電源投入手段と、 予め定められたスケジュールにしたがって、該入出力装
    置への電源の投入と電源の遮断とを該電源投入手段へ指
    示する手段と、 上記特定の入出力装置に対して電源が供給されていない
    状態で、該特定の入出力装置の使用要求が該入力装置に
    入力されたときに、その入出力装置に対する電源投入を
    上記電源投入手段に指示する手段と、 上記電源投入の指示を示した場合、その指示の後、上記
    処理装置を制御するOSからの該特定の入出力装置を使用
    できるようにするオペレータ・コマンドのデータ・スト
    リームを自動的に生成する手段と、 該データ・ストリームが生成された時間が予め定めた、
    該特定の入出力装置を連続運転すべき時間帯に属さない
    場合には、該特定の入出力装置の使用完了後に該入出力
    装置を上記OSから切離すオペレータ・コマンドのデータ
    ・ストリームを自動的に生成することにより該入出力装
    置の電源の遮断を上記電源投入手段に指示し、該時間が
    上記連続運転すべき時間帯に属するときには、その指示
    を行なわない手段と を有する計算機システムの運転制御装置。 4.複数のプログラムを並列に実行する制御をおこなう
    OS動作が処理装置と、該処理装置に接続された複数の入
    出力装置とを有する計算機システムにおいて、 該処理装置に対する運転制御装置と、 該複数の入出力装置の内の少なくとも一つの特定の入出
    力装置に対応して設けられた、ユーザが操作可能な入力
    装置と、 上記特定の入出力装置に対応して設けられ該計算機シス
    テムの動作を監視する監視制御装置とを有し、 該監視制御装置は、 該特定の入出力装置の使用要求が該入力装置から入力さ
    れたときに、その出力装置に対する電源を投入する手段
    と、 その使用要求に応答して、上記処理装置を制御するOSか
    ら該入出力装置を使用できるようにするオペレータ・コ
    マンドのデータ・ストリームを自動的に生成する手段
    と、 上記入出力装置の使用完了後に該入出力装置を上記OSか
    ら切離すオペレータ・コマンドのデータ・ストリームを
    自動的に生成する手段と、切離された入出力装置の電源
    を遮断する手段と、 上記運転制御装置に、その入出力装置の使用終了を通知
    する手段とを有し、上記運転制御装置は、 上記処理装置で実行中のジョブがあるか否かを検出する
    手段と、 上記入出力装置の使用終了が通知され、かつ、上記実行
    中のジョブがないという条件が満たされたときに、上記
    OSを停止させるためのオペレータ・コマンドを自動的に
    生成し上記処理装置への電源供給を遮断する手段と を有する計算機システムの運転制御装置。 5.上記処理装置への電源供給を遮断する手段は、上記
    入出力装置の使用終了の通知がなされた時刻が予め定め
    た時間帯に属するときに、上記条件が満たされたか否か
    を判別し、その条件が満たされたときに上記OSを停止さ
    せるためのオペレータ・コマンドを自動的に生成し上記
    処理装置への電源供給を遮断する手段を有する請求項4
    記載の装置。 6.処理装置と、該処理装置に接続された複数の入出力
    装置とを有する計算機システムにおける入出力装置の内
    の少なくとも一つの入出力装置に対応して設けられ該計
    算機システムの動作を監視する監視制御装置であって、 ユーザが操作可能な入出力装置と、 該入出力装置の使用要求が該入力装置に入力されたとき
    に、その入出力装置に電源を投入する手段と、 上記入出力装置に電源を投入後、上記処理装置を制御す
    るOSから該入出力装置を使用できるようにするオペレー
    タ・コマンドのデータ・ストリームを自動的に生成する
    手段と、 上記入出力装置の使用完了後に、該入出力装置を上記OS
    から切離すオペレータ・コマンドのデータ・ストリーム
    を自動的に生成する手段と、 該入出力装置の電源を遮断する手段と からなる監視制御装置。
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