JPS59212930A - 端末主導型電源投入制御方法および制御装置 - Google Patents

端末主導型電源投入制御方法および制御装置

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JPS59212930A
JPS59212930A JP58086860A JP8686083A JPS59212930A JP S59212930 A JPS59212930 A JP S59212930A JP 58086860 A JP58086860 A JP 58086860A JP 8686083 A JP8686083 A JP 8686083A JP S59212930 A JPS59212930 A JP S59212930A
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広沢 敏夫
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優 大木
Yutaka Kuwabara
桑原 裕
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、端末主導型電子計算機システムに関し、詳し
くは端末の動作状態を常時監視して、自動的にシステム
電源のオン/オフ制御、オペレーティング・システムの
起動/停止を行う電子計算機システムに関するものであ
る。
(発明の背景〕 近年、電子計算機システムの利用の拡大に伴い、その利
用形態も従来のバッチ・ジョブ処理を主体とした利用形
態から、T S S (Time Sharing 5
ystθm)に見られるような端末を用いた会話型処理
を主体とした利用形態に移ってきている。特に、電子計
算機を利用して計測器等の実験制御を行う応用分野(ラ
ボラFす・オートメーションの分野)においては、実験
者は電子計算機に接続された端末を用いて、電子計算機
と対話しながら実験制御を行う場合が多い。さらに、ラ
ボラトリ・オートメーショ’> (1Laborato
ry Automation以下LAと記す)の利用分
、野においては、研究・実験者にとって、実験のアイデ
ィアが浮かんだときに直ちに電子計算機システムを使用
できることが望ましい。
上記の要求を満たすためには、電子計算機システムの運
用サービス、つまり電子計算機が24時間中、停止する
ことなく稼動していることが必要である。
通常、電子計算機システムを用いたLAにおいては、大
型電子計算機と小型電子計算機を階層的に接続し、大型
電子計算機に対しては大規模なデータ解析処理を、また
小型電子計算機に対しては実験装置の動作制御と実験装
置からのデータ収集をそれぞれ分担させるという利用方
法が多い。
そして、小型電子計算機の処理能力の向上に伴い、1台
の小型電子計算機を複数の実験室、複数の使用者で共用
し、かつ小型電子計算機を実験室から遠く離れた場所に
設置して、これを利用するという方法がとられることに
なる。勿論、小型電子計算機を用いることなく、大型電
子引算機のみで、LAの実験装置の制御からデータ解析
までを一貫して行っても差し支えない。
ところで、前述のように、実験者が電子計算機を使用し
たいとき、時間帯が深夜あるいは休日であっても直ちに
一使用できることが望ましく、そのためには電子計算機
システムの24時間連続運転サービスが必須の条件とな
る。しかし、大型電子計算機システムのようにバッチ・
ジミブ処理とTSS等のような会話処理が混在している
場合には、24時間連続運転サービスは計算機の使用効
率を高めることになり、きわめて有意義であるが、実験
制御のみを分担する電子計算機を24時間連続運転サー
ビスさせる場合には、実験制御に利用しないときにも動
作させることになるので、電子計算機の使用効率を低下
させるとともに、無駄な電力消費を伴う。
一方、電子計算機を、実験装置の制御に必要なときにの
み動作させる場合には、次のような問題が生ずる。すな
わち、(1)複数台の小型電子計算機ごとに、システム
の動作管理のためのオペレータを配置する必要がある。
(n)オペレータが不在のときには、実験者が遠隔地に
出向き、電子計算機システムの電源の給電開始とシステ
ムの初期化処理、あるいは給電停止とシステムの停止処
理を行う必要がある。
このように、電子計算機システムの24時間運転サービ
スの必要性が高まってきた結果、電子計算機システムの
無人運転支援の一環として、あらかじめ指定された時刻
に電子計算機システムの稼動開始処理を起動したり、逆
に稼動を停止させたりする自動オンオフ方式が提案され
ている。しかし、これらの方式は時刻依存型であって、
電子計算機システムの利用者依存型ではないため、利用
者の不便は解消しない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、このような従来の欠点を解消し、電子
計算機に接続されている端末群のうち1台でも使用され
る状態になったならば、電子計算機の電源給電を開始し
、またすべての端末が不使用状態になったならば、電源
給電を停止するようにして、利用者依存型つまり端末主
導型の電子計算機システムを提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明による端末主導型電子
計n機システムは、演算処理部、記憶部、チャネル、操
作パネル、電源供給部、入出力装置、および遠隔地に設
けられた複数台のデータ端末装置ならびに該データ端末
装置を制御する端末制御装置を含む電子計算機システム
において、上記端末制御装置内に、上記複数台のデータ
端末装置を常時監視し、少なくとも1台以上のデータ端
末装置の電源オン状態を検出したとき、上記電源供給部
を起動させて電子計算機システムの電源供給を開始させ
る制御手段を設けることに特徴がある。
〔発明の実施例〕
第1図は、本発明の実施例を示す端末主導型電子計算機
システムのブロック図である。
符号1は中央処理装置(Centra!Proaess
ingUn1t :  以下CPU)、2は主記憶装K
i (MalrLStorage :以下MS) 、3
はチャネル(Channej:以下CH)、4は電源供
給部(Power Control:以下PWR) 、
δはスイッチ部(Panne!=以下PNL)、6は磁
気ディスク装置(Disk Storage :以下D
ISK)、7は磁気テープ装置(Magnetic T
ape  :以下1’viT) 、5はユニット−レコ
ード装置(カード・リーダ(以下CR)およびライン・
プリンタ(以下LP)等)、9は入出力制御装置(Co
ntrolUnit  :以下CU)、lOは端末制御
装置(TerminalControl Equipm
ent :以下TCE) 、11はビデオ・データ端末
(Vidso Data Terminal:以下VD
T)である。
本発明は、TCEIOとPWR4に、特別な制御回路を
設けたことを特徴としている。
第1図においては、TCEloは1個のみであるが、複
数個をCH3に接続することができる。
TCEIOは、複数個のVDT、11を制御しているが
、TCElo内にはバッテリ電源等のようにTCBIQ
本体とは別の電源で動作する特殊制御回路が設けられて
おり、この特殊制御回路によって常時VDTIIの使用
状態を監視する。いま、V D T l 1のうちのい
ずれか1つでも使用可能状態、例えばVDTIIの電源
が使用者によって投入された状態になると、その状態信
号が電子計算機のP W R4に送出される。PWR4
は、その信号を受取ると電源をオンにし、かつ電子計算
機システムが動作できるようにオペレーティング・シス
テム(以下O8)の初期化処理を起動するための契機信
号を発生する。
これにより、電子計算機システムは使用可能となる。一
方、電子計算機システムが動作した後に、TCElo内
の特殊制御回路がすべてのVDTIIの電源がオフにな
っていることを検知すると、その状態信号なPWR4に
送出する。これにより、PWR4は電子計算機のCPU
Iに外部割込みとして、O8に割込み動作を起させる。
O8は割込みを検知すると、システム停止処理を行った
後に、PWR4に対して電源断の指令を発行し、電子計
算機システムの電源を切断する。すなわち、端末の主導
権によって電子計算機システムが動作することになる。
ここで、TCElo内に組み込まれた特殊制御回路(T
CEIOに接続されたすべてのVDTIIの電源オン/
オフ状態を監視する回路)は、TCElo内の通常のデ
ータ送受信動作用の内部データ・バスと共用して動作し
、かつ通常のデータ送受信動作の回路とは別個の電源に
より駆動される。
また、電子計算機システムの電源の供給を開始した後、
O8の初期化処理中にすべてのVDTIIの電源がオフ
状態となって、電子計算機システムの電源供給を停止さ
せる状態となっても、O8の初期化処理が終了するまで
は電子計′!ff様シスデシステム供給を停止させない
ように制御される。それとは逆に、すべてのVDTI 
1の電源がオフ状態であることを検知して、電子計算機
システムの電源の供給を停止するためにO8の動作を終
了させる処理が行われているとき、1台以上のVDTl
lの電源がオン状態であることを検知して電子計11.
機システムの電源を供給する状況になっても、O8の動
作を終了さぜる処理、および一旦電子計/a機システム
への電源供給を停止させる処理が終了するまで、その電
源オンの報告は無視される。
各構成要素部とPWR4の間の信号授受について、さら
に詳述する。
T CE 10は、常時VDTll群の状態を監視して
おり、その結果は信号線L1を介してPWR生に報告さ
れる。1’ CE 10の監視下のVDTI1の1個、
例えば最左端のVDTIIの電源がオン状態になると、
信号線Llの信号は°′1″となり、PWR4に報告さ
れる。なお、TCElOが複数個存在する場合には、各
々のTCEIQから送出される信号線L1の信号を論理
和してその結果出力がPWR4に報告、される。P W
 R4に対しては、P N、L 5から現在の動作モー
ドを伝える信号が、信号線L2を介して入力する。ここ
で、動作モードとは、この電子計算機が端末状態を監視
しながら動作するモード(信号線L2の信号が°“1″
)が、あるいは端末状態を無視して動作するモード(信
号線L2の信号が°゛0′″)のいずれかである。これ
らのモードの指定は、PNL5のスイッチにより行われ
、信号線L2の信号に反映されている。
さらに、PNL5からPWR4へは、PNL5上の電源
オン/オフの指令信号が信号線群L3を介して入力され
ている。PWR4から電子計算機の各構成要素部へは、
線L4を介して電源が供給されている。また、CPU1
からPWR4へは、信号線L5を介して電源供給停止、
すなわち電源オフの要求信号が入力される。
(g号ML64;t、CPOlがら2wR4へ電源供給
停止の要求信号を伝え、信号線L7は、CPU1からP
WR4に対して電子計算機の動作中を伝える信号線であ
る。
電子計算機の動作モードがVDTIIの状態を監視しな
いとき、つまり信号線L2の信号が°゛0′”であれば
、PWR4における電子計算機への給電方法、および給
電停止方法は、従来から知られているものと同じ方法を
用いる。
動作モードが、V I) ’l’ 11の状態を監視す
る場合、つまり信号線L2の信号がI I+の場合の電
子計算機への給電、および給電停止の制御方式、ならび
に電子計算機システムの動作開始、終了処理制御方式が
、本発明により新しく提案される方式である。
VDTIIを監視するための特殊制御回路は、TCEI
Oに内蔵され、TCEIOの電源とは独立したバッテリ
電源等の別系統電源により動作している。VDTIIの
中のいずれか1台のVDTllが使用可能状態であると
、信号線L1の信号が°“1”となり、P、WB2に報
告される。PWR4は、PNL5から信号線L2を介し
て送られたモード信号が1°″であると、電子計算機の
各構成部に電源供給線L4を介して給電を開始する。
一定の時間経過後、(通常、1分程度の後)、CPUI
に対してマイクロプログラムのローディング、ならびに
osをDISK6からMS2内にローディングして初期
化する要求を、信号線群L6を介して行う。CPU1は
、この要求信号を受は取ると、マイクロプログラムをC
PUI内にロードした後、DISK6からMS2内にO
8の基本部をロードし、そのO8の基本部のプログラム
によって初期化処理を行う。ここで、O8の初期化処理
とは、O8の基本部がMS2にロードされると、その基
本部がO8動作に必要なプログラム群を順次MS2にロ
ードした後、定数値の設定を行ったり、あるいはTSS
ジョブの起動、オンライン・プログラムの起動、および
ジョブ・キュー・ファイルを使用可能状態にすることで
ある。O8の初期化処理が完了すると、研究・実験者は
VDTllの端末群からI!芋計算機システムを自由に
使用することができる。
一方、電子計nt4システムの停止、および給電の停止
は、次のようにして行われる。
TCEIOに内蔵されている監視回路は、VDTIOが
すべて未使用状態、すなわち端末の電源が切断状態であ
ることを検出すると、信号線Llの信号を0”′にする
。PWR4は、PNL5から信号線L2を介して送出さ
れている端末監視モード信号が°1″であることを確認
すると、CPU1、 に対して”システム停止″の外部
割込み状態信号を報告する。この信号は、信号線群L6
の中の1つを使用して行う。
CPUIに対して外部割込み状態が発生ずると、O8の
外部割込み処理プログラムが動作する。
このプログラムは、外部割込みの要因が“システム停止
″であることを認識する。なお、外部割込みの要因コー
ドは、CPU1の外部割込み処理回路(図示せず)によ
って、MS2内の特定領域に格納されている。
次に、O8のシステム終了プログラムが動作し、O8の
終了処理を行った後に、CPUIに対して“′電源切断
要求″の命令を発行する。
ここで、O8の終了処理とは、先に述べた初期化処理と
逆の処理を行うことであり、具体的に番ま次の処理を行
う。すなわち、TSSジョブの停止、オンライン・プロ
グラムの停止、ジョブ・キュー・ファイルを使用不可状
態とする処理、O8で収集している課金用統計データ・
ファイルの終結、ならびに実行中のジョブの停止と再開
のための情報格納処理等である。なお、ジョブ・キュー
・ファイルとは、バッチ・ジョブの受付は用窓口となる
ものであり、ジョブ番号等を受付は順Gこ格納しておく
ファイルである。
°“電源切断要求”の命令の実行により、CPUIから
信号線L5を介して”電源切断要求″の信号カー1) 
W R4に報告される。PWR41よ、その電源切断要
求信号を受けると、電源給電回路のリレー回路を起動し
て給電を停止する。
以上の動作により、電子計算機システム力)ら隔離され
た端末の状態に゛よって、電子計算機システムの電源を
オンしたりオフしたり、さらに電子計算機システムで動
作するO8の起動、停止も可能となる。
次に、TCEIO内の端末状態監視回路、およびP W
 R4内の制御回路の各動作を説明する。
第2図は、TCEIQのブロック構成図である。
符号12は、TCEIO内で、gI図に示すチャネル3
とV D T l 1間でのデータ送受信制御を行うマ
イクロ・コンピュータ(以下μCPU)、13はCH3
から送出されたデータを保持するレジスタ(以下CI 
NRJうG)、14−はCH3に送出するデータを保持
するレジスタ、■5はメモリ (RAMで構成)、16
はVDTIIとの間でデータの送受化を行う制御部(以
下COMC) 、17は本発明により新しく付加された
VDTIIの状態を監視する制御部(以下WATCH)
、15はC0MC16とW A ’I’ CH17を駆
動させるためのバッテリ電源部(BATTERY)であ
る。また、19は割込み制御回路、20は’I’ CE
 10内の各部をアドレス付けするためのデコーダであ
って、アドレス・バスLllのアドレス・データを入力
としている。また、アドレス・バスLllは、C0MC
16にも送出される。LIQは、’1” CE 10内
のデータ・バスであ、す、通常のデータ送受信のための
利用と、WAT、CH17による監視動作との間で共用
される。
第3図は、第2図におけるC0MC16の内部構成を示
す図、第4図は第2図におけるWATCH17の内部構
成を示す図、ならびに槙5図はTCEIOに接続されて
いるVDTI 1の構成を示す図である。
第2図〜第5図を参照しながら、通常のデータ送受信の
動作と、VDTIIの電源オン/オフ状態監視動作を説
明する。
第2図において、電子計算機システムのCH3からVD
Tllにデータ送信する場合、データはデータ線L14
を介してC’INREG13に保持される。このCIN
REG13のデータは1バイト長(8ビツト長)であり
、μCPU12がそのデータをメモリ15に順次移す。
CH3から送出きれるデータが終了すると、μcpu1
2はメモIJ 15に一時的に格納されているデータ列
をデータ・バスLIOを介してC0MC16に送出する
。このデータを送出する際に、アドレス・バスLllに
は、TCEloに接続されている端末VDTllO中で
どの端末であるかの番号を送出する。
なお、アドレス・バスは2バイト長で構成されており、
C0MC16へは後半の1バイトのみが送られる。その
1バイト長のデータの各ビットの意味は、第6図に示さ
れている。すなわち、ビット位置0はμCPU12がC
0MC15を使用中のフラグであって、μCPU12と
VDTIIとの間でデータ送受信のためにデータ・バス
L 1’ O。
アドレス・バスLll、およびC0MCl5を使用して
いるか否かを示している。したがって、その値が”1″
′のときは使用中、O11のときは不使用を意味するの
で、μCP[J12が介在してデータ送受信を行うとき
にはn I I+である。ビット位置1は、データ送受
信のタイミングの開始を指示し、ビット位置3から7ま
での値は端末番号を表している。
COへ4C16は、μCPIJ、1.6から送られてく
る1バイト長ごとの、データを順次ビット単位でVDT
I1に送出し、終了した旨を報告するため、11ML1
2を介した信号を割込み制御回路19に送出する。μC
P’ U 12は、この割込みによって1バイトのデー
タ送信が終了したことを認識し、次のデータをメモリ1
5から取り員して、上記のデータ送イB°動作を繰返す
第3図のC0MC16において、符号21はアドレス、
レジスタ (AREG) 、22はデータ・レジスタ 
(DREG) 、23はデコーダ、24はパラレル・デ
ータとシリアル・データを変換するときのタイミング制
御回路、25は送受信制御部である。この送受信制御部
25は、VDTllとノ1mlのデータ送受信を制御す
るもので、パラレル・シリアル変換回路(シフト・レジ
スタ)26と1ビツトごとにデータを送受信する送受信
回路27からなる。送受信制御部25は、最大32個ま
で設けることができ、VDTIIの端末1合ごとに1回
路ずつ設けられる。
この端末番号は、第6図に示したように、C0MC15
のAREG21に保持された値の1バイト中、ビット位
置3から7までの値で決定される。
第3図において、符号28は状態保持レジスタ、29は
オア回路、30.32はアンド回路、33はゲート回路
をそれぞれ表している。
TCEIOでは、μCPU12から送られた1バイト長
の送信データがデータ・バスLIOを介してC0MC1
6のDREG22に保持される。
一方、アドレス・バスLllを介して送られてきた動作
状態(ピッ)O〜ビット2)と端末番号(ビット3〜ビ
ツト7)がAREG22に保持される。なお、端末番号
は0−31の最大32台分の指定が可能であるが、この
個数はビット数を変更すれば簡単に拡張可能である。次
に、μCPU12からの指令により、信号線L15を介
して動作開始信号がオア回路29を通りゲート33を開
く。これによって、デコーダ23の結果により送受信制
御部25の1つが選択される。D、RE G22のデー
タは、パラレル・シリアル変換回路26に移され、同時
に状態保持レジスタ28にも値がセットされる。
通常のデータ送受信の場合における状態保持レジスタ2
8の値は、第6図に示すように、ビット位置0が1”、
ビット位置1が1”となっている。
次に、状態保持レジスタ28のビット位[1の値が信号
線L18を介してタイミング発生回路24に通知される
ので、タイミング発生回路24は送受信データの転送速
度に合致したタイミング信号をパラレル・シリアル変換
回路26に送出する。
パラレル・シリアル変換回路26は、シフト・レジスタ
で構成されており、このタイミング信号により順次1ビ
ツトずつ取り出されて送受信動作部27を経てVDTI
Iに送出される。送信動作が終了すると、その終了報告
がアンド回路30を経て信号線L12を介し第2図の割
込み制御回路19に報告され、その結果としてμCPU
12に通知される。−F記の動作を繰返すことにより、
電子計算機システムからTCEIQを経てVDTIIに
対しデータ送信が行われる。
次に、通常のデータ受信動作について、説明する。μC
PU12から設定するアドレス・バスL11のデータ(
端末番号48;)は、データ送信の場合と同一の方法で
あるため、説明を省略する。
VDTIIから受信した1ビット単位のデ〜りは、送受
信回路27を経てシリアル・パラレル変換回路26に保
持される。次に、シリアル・パラレル変換回路26のデ
ータはDREG22に移され、μCP U 12に対し
て信号線L12を介して送出される。μCPU12は、
データ・バスLIO上のデータを取り込み、第2図のメ
モIJ 15内に順次格納する。VDTllからのデー
タ受信が終了すると、次にμCPU12はメモリ15内
の受信データを第1図に示す電子計算機システムにCH
3を介して送出する。すなわち、μCPU12は、メモ
リ15内のデータを順次1バイトずつ取り出し、データ
・バスLl’Oを経てC0UTREG14に保持する。
なお、COU ’I” RE G 14のアドレス付け
は、デコーダ20により行われる。
CH3は、C0UTREG14に保持されたデータを取
り込み、電子計算機システムのMS2に順次格納するこ
とによって、VDTIIからの受信データを取り込も。
これまでの説明は、TCEIOの通常のデータ送受信動
作であるが、TC’EIO内のWA T CHI3はV
DTIIの電源がオン状態であるか、オフ状態であるか
を監視するため、独立に動作している。次に、WATC
H17、C0MC16によるVDTIIの監視動作なら
びに電子計算機システムの電源の供給動作、供給停止動
作について、O8の処理を含めて説明する。なお、WA
TCH17、C0MC16は、BATTERY18のよ
うにTCEIOの通常のデータ送受信動作のための回路
駆動用電源とは別個の電源系統で駆動している。また、
C0MC16は、両系統の電源により駆動されることに
なる。
第2図、第4図において、WAT、CH17の監視動作
に必要な信号線と回路は、次のとおりである。符号L1
3は、C0MC16に対して端末状態検査の要求信号を
伝達する信号線、L16はC0MC16内の状態保持レ
ジスタ28の出力信号を伝達する信号線であり、この信
号線L16の信号が°°1″のときにはμCPU12が
データ・/くスLIOを使用していることを意味する。
また、L17は、C0MC16からの応答信号を伝達す
る信号線であり、WATCH17の要求に対する動作が
終了したときに、この信号線L17あ信号はl“′とな
る。L]は、第1図に示すPWR4に対し、TCEIO
に接続された端末群VDTIIの電源がオン状態である
か、オフ状態であるかを伝達する信号線であり、この信
号線L1の信号が”1″のときには少なくとも1台以上
のVDTI lの電源がオン状態であることを表し、ま
た0”のときにはすべてのVDTIIの電源がオフ状態
であることを表している。Lllは、μCPU 12と
共用しているアドレス、バスである。
第4図に示すように、W’ATCH17では、TCEI
O内のμCPU12とは別に、マイクロコンピュータ(
μCPUA)38が制御を行っており、WATCH17
はバッテリー電源(BATTERY)18により駆動さ
れる。第4図において、符号39は、μCPUA38で
実行されるプログラムや端末監視用の制御ブロック等が
格納されるメモリ、40.41はμCPUA38からア
ドレス付けが行われ、デコーダ42で一意的に決められ
るレジスタ、43はμCPUA38への割込み制御回路
、44は一定周期ご店にμCPUA38に割込みを発生
させるタイマ制御回路である。割込み発生の周期は、3
0秒から20分の範囲内で自由に設定可能である。また
、L20は内部データ・バス、L21は内部アドレス・
バスである。内部アドレス・バスL21は2バイト長で
あるが、後半の1バイト(ビット8〜ビツト1δ)は、
通常のデータ送受信のときと同じようにバス・レジスタ
45で保持された後、アドレス・バスLllを介してC
0MC16に送出される。このアドレス・バスLll内
のデータの各ビット位置の意味は、第6図に示したとお
りである。
第2図、第4図により、VDTI1の状態を監視するた
めの動作を説明する。
WATCH17内のμCPUA38で動作する端末監視
プログラムは、監視周期の間隔時間をタイマ制御44に
セットする。タイマ制御26は、その周期時間が経過す
ると、その旨を通知するために、μCP U’ A 3
8に割込み動作を起動する。
ここで、μCPUA38は、端末監視処理を開始する。
第7図は、μCPUA38が処理するプログラムの動作
フローチャートであり、第8図は上記処理プログラムが
使用する制御ブロックを示す図である。
第7図に示すように、先ず処理51により監視処理の初
期化を行う。この初期化は、接続されている端末台数を
得ることと、FLAGを°°0″にリセットすることと
、第8図のTCTテーブル101を検査するためのイン
デックス(1で表す)を0にする処理である。FLAG
は、メモリ39内に格納され、μCPUA38が使用す
る作業変数である。
第8図に示す制御ブロックの関係は、TCT(Term
inalControlTable )テーブル101
内の各エントリから各端末ごとのTRMBLK (Te
rmina/ BJock ) l O2がポイントさ
れている。
’I’RMBLK102は、端末の特性等を格納してお
り、本発明に関係する情報は”認識文字”である。
この”認識文字″は、各端末VDTIIに対して使用可
能、すなわち端末の電源がオンであるか否かを間合わせ
るときの制御文字となり、端末の型式、あるいは種類に
より異なっても差し支えない。
再び第7図に戻り、処理52では、インデックス1に1
を加えてLmax  と比較する。なお、LmaxはT
CEIOに接続されている端末台数を表す。
1がLmax  よりも小さいか等しいならば、処理5
3以降を実行する。処理53では、TCEIOに接続さ
れているVDTII対応の゛認識文字”を得ている。次
に、処理54では、処理53で得た”認識文字″をC0
MC15に送出するためにデータ・バスL20にその文
字を送出し、OUTREG41がその文字を保持する。
ここで、第2図に示すように、データ・バスLIOはμ
CPU12とW AT CH17との間で共用されてい
るため、データ・バスLIOの使用櫂を宣言する処理を
行う。先ず、WATCH17内のμCPUA38は、レ
ジスタ46を調べる。レジスタ46の第7ビット位置は
、C0MC16から信号線L l 6を介して送出され
ている信号の値であり、値が°′1″のときにはデータ
・バスL10、アドレス・バスL11がTCElOのμ
CPU12によりデータ送受信のために使用されている
ことを意味している。したがって、この値がl′”であ
れば、この値が”OIIに変るまで処理54を実行せず
に待機する。なお、前述の第2図におけるμCPU12
のデータ送受信動作でも、μCPU12がデータの送受
信動作を行う前に、共有アドレス・バスLllの使用状
態を調べる。これは、第3図の状態保持レジスタ28の
第2ビット位置の値が信号線L19を介して第2図のレ
ジスタ34にセットされているので、そのレジスタ34
のビット位置7を調べればよい。その値が°゛l′′で
あれば、WATCH17が使用中であることを意味して
いるので、”0″になるまで待つことになる。
このようにして、データ・バスLIO,アドレス・バス
Lllの共用が可能である。
再び、第4図および第7図に戻り、処理54で、対象と
する端末番号をアドレス・バスLllに送出する。端末
番号は、インデックス1の値より1を差引いた値を得る
。次に、第6図に示したように、ビット位置3〜7に端
末番号を設定し、ビット位Noの値を°°O″、ビット
位置1と2の値をl”とする。この1バイト長のデータ
を、2バイト長の内部アドレス・バスL21上の後半1
バイトに設定する。なお、前半の1バイトは、WATC
H17内の各回路のアドレス付けのために使用される。
これによって、WATCH17の制御のもとでC0MC
16が動作できる条件が整ったので、信号線L13の値
を°°1”とすることにより、坑3図に示すC0MC1
6が動作を開始する。
C’OM0.16の動作は一前述したように、通常のデ
ータ送受信のときと同じである。C0MC16から、1
ビツトごとにV D T 11に°′詔認識字”が送出
されると、VDTIIは゛認識文字″との比較を行う。
第5図では、VDTIIにおいて、本発明に関係する処
理回路を示している。第5図において、符号91はTC
EIOとの1mlの送受信制御部、92はシリアル・パ
ラレル変換部、93は比1jl R’r 、94はその
端末の認識文字発生器、95は応答文字発生器、96は
画面バッファ、97は表示制御部、98は表示スクリー
ン、99はゲートをそれぞれ表している。また、L31
は、内部データ・バネを表す。
VDTIIは、送受信制御部91とシリアル・パラレル
変換部92によりTCEIOから送ら゛れてきた文字を
受けると、同時に比較器93によってこの端末の°′詔
認識字″と等しいか否かを調べる。
比較の結果、一致したならば、その一致信号が信号線L
32を介してゲート99を開く。これによって、応答文
字がデータ・バスL31を経てパラレル・シリアル変換
部92を通り、TCEloに返送される。したがって、
本実施例では、”認識文字″ と一致しないときには肯
定の応答文字を返送しないが、否定の応答文字をTCE
IOに返送してもよいのは勿論である。
C0MC16は、VDTllがらの応答文字を受は取る
と、信号線L17を介して動作完了信号を送り報告する
。なお、応答文字がVDTIIがら返送されてこない場
合には、上記の動作は行われないことになる。
S7図に示す処理54および処理55の動作は、以上説
明した各部の動作である。なお、処理55では、一定時
間だけ待機しても信号線L17の信号が°°1″となら
ない場合には、その端末の電源がオフ状態であるものと
みなし、処理52に戻る。
スナワチ、WATCH17f7)pcPUA38は判定
処理56を実行することにより、その端末が使用可能で
あるか否かを判断する。これは、第8図のTRMBLK
102内に格納されているその端末の”肯定文字′″、
°゛否定文字′”と゛応答文字″とを比較することによ
って判別できる。
その端末が使用rtf能であれば、処理57を実行する
ことにより、’I’CT101の当該エントリのフラグ
を°1″とし、FLAGを°1″にする。FLAGは、
端末監視プログラムの作業変数であり、この値が°′O
11であれば、TCEIOに接続されているすべての端
末V D 1’ 11が未使用状態、すなわち端末の電
源がオフであることを意味する。
FLAGが°°0″でなければ、少なくとも1台以上の
端末が使用中、あるいは使用可能であることを意味する
端末監視プログラムは、インデックス1がLmaxより
も大きくなるまで判定処理52から処理57までを繰返
す。インデックス1がLma:c  よりも大きくなる
と、判定処理58により処理59または処理60のいず
れか一方を実行する。処理59は、TCEIQに接続さ
れているすべての端末VDT11が未使用の場合であり
、このときには第4図に示すレジスタ46の第Oビット
目を”0″′とする。
これによって、信号線L1の信号は0″となり、第1図
のPWR4に報告される。また、処理60は、TCEI
Oに接続されている端末VDTIIのうち、少なくとも
1台以上の端末が使用可能な状態のときであり、・この
場合には第4図のレジスタ46の第Oビット目をl l
 11にする。これによって、信号線L1の信号が”I
 IIとなって、第1図のPWR4に報告される。なお
、第4図のμCPUA38からレジスタ46等へのアド
レス付けは、μCPUA38よりあらかじめ設定したア
ドレスをアドレス・バスL21に送出すると、デコーダ
24によってWATCH17内の各部がアドレス付けさ
れる。また、レジスタ46へのデータの設定は、データ
・バスL20にデータを送出することにより行われる。
以上の動作により、端末監視周期ごとに起動される端末
監視プログラムの流れが終了し、TCEloに接続され
ている端末群VDTIIの状態を、逐次第1図のPWR
4に報告することが可能となる。
次ニ、P W R4カ、TCElOから端末VDT11
のへ態を信号線L1を介して報告を受けたときの動作を
説明する。
第9図は、P〜VR4の中の本発明に関係する回路を示
す図である。
TCEIOからの信号線Llの信号は、ゲート回路63
,66.67を通って電源給電回路74に入力される。
信号線L1の信号はレベル信号であり、前述のように、
これがII I TのときはTCEloに接続されてい
る端末群のうち少なくとも1台以上の端末が使用可能で
あり、”0°”のときは、すべての端末が未使用状態、
つまりすべての端末の電源がオフであることを意味する
第9図の符号75,76は微分回路(DIF)、71〜
73はフリップ・70ツブ回路であり、L35は電源給
電回路74に対して電源オフを要求する41号を与える
信号線、L36は電源給電回路74に対して電源オンを
要求する信号を与える信号線、L6−1はCPUIに対
してマイクロ・プログラムのローディング、およびO8
の初期化を要求する信号を与える信号線、L6−2はC
PU1に対してパシステム停止″の外部割込み信号を与
える信号線、L3−1はPNL5の電源オンのスイッチ
が押下されたとき、その信号を与える信号線、L3−2
は逆に・電源オンのスイッチが解除されたとき、つまり
電源オフの要求信号を与える信号線である。
佐ず、電子計算機システムの電源を供給するとき、すな
わち電源オンの動作を説明する。PNL5より信号線L
2を介して送られる“′動作モード°′の信号は、II
 I IIとなっており、端末状態を監視して動作する
状態になっているものとする。なお、この信号線L2の
信号が”0°′のときには、端末状態を監視する動作モ
ードは解除され、従来の方法で電子計算機システムの電
源供給制御が行われる。
TCEIOからの信号線L1の信号が°“1″になると
、アンド回路63によって信号線L2の信号との間で論
理積がとられた後、アンド回路66によってフリップ・
フリップ72.73の各否定出力と論理積がとられる。
その結果が、オア回路67の入力信号となる。なお、フ
リップ・フロップ73は、電源を供給するときに°“1
″となり、電源の供給を停止する条件が成立したときに
0°′となる。
オア回路67では、上記の結果信号と7リツプ・フロッ
プ71の出力との論理和をとり、電源給電回路74への
°′電源オン要求′”の信号を作る。なお、フリップ・
フリップ71は、操作パネル・スイッチの電源オンのス
イッチを押下したときに信号線L3−1の信号が“′l
″となり、かつ動作モードの信号線L2の信号が′0゛
″のときにインバータ61により反転された信号とをア
ンド回路68で論理積がとられ、その結果が°1′″の
ときにセットされる。オア回路67の出力信号は、微分
回路75の人力となる。微分回路75の出力は、信号線
L36を介して電源給電回路74に対する電源オンの要
求信号となる。電源給電回路7会は、この信号を受ける
とリレー回路(図示省略)を動作させ、電子計算機シス
テムの主電源をオンにした後、線L4を介して電子Kl
’算機システム内の各部に給電を開始する。その後、一
定の時間(通常は、1分程度であるが、可変にすること
ができる)が経過すると、信号線L6−1を介してCP
UIに対し、マイクロ・プログラムのローディング、な
らびにO8をDISK6からMS2内にロードして初期
化する要求信号を送出する。
O8の初期化処理を、項目別に記載すると、次のとおり
である。(1) o sの基本部をMS2内にDISK
6よりロードする。(11)その基本部がO8全体の動
作に必要なプログラム群を順次MS2内にDISK6よ
りロードする。011)制御テーブル類に値を設定して
、走行可能とする。+IV)TSSジョブやオンライン
・プログラム等を起動する。(■)バッチ・ジョブを走
行させるための受付はジョブ・キューを初期化する。(
vDバッチ・ジョブが走行できるようにする。&i)統
計情報、課金情報等が格納されているファイルを使用で
きる状態にする。
以上によって、O8の初期化処理が終了すると、O8は
“走行中表示”のために7リツプ・70ツブ72をオン
とするための命令を発行し、これがCPUIから信号線
L7を介して伝達される。
PWR4は、7リツブ雫フ四ツブ72をオンすることに
より%TcE10より信号線L1を介して報告された端
末■DT11のうち、少なくとも1台以上の端末の電源
がオン状態である要因に対する処理が終了する。
ここで、電子計算機システムの電源の供給中、およびO
8の初期化処理中に、TCEIOより信号MLIを介し
てすべての端末の電源がオフ状態であることを報告され
たときの対策を立てておく必要がある。これは、7リツ
プ・70ツブ72゜73とアンド回路66.69で実現
している。すなわち、電子計算機の電源を供給する条件
は、(1)TCEIOからの信号線L1の信号が”1”
のとき、(II)フリップ・フロップ72の値が′0”
のとき、具体的には過去においてすてにCPUIから″
電源の切断要求″が発行されているとき、(110フリ
ツプ・フロップ73の値が0“のとき、具体的には、過
去において”電源の切断条件′″が成立した状態のとき
、である。
したがって、電源の供給処理およびO8の初期化処理中
にTCEIOに接続されているすべての端末の電源がオ
フ状態であるという報告が信号線L1を介して行われで
も、フリップ・)四ツブ72の値は°゛0”であるため
、アンド回路69の出力はO゛となり、その結果として
CPUIに対する割込み信号が信号線L6−2を介して
報告されないことになる。
これとは逆に、電子計算機システムが動作中に、すべて
の端末の電源がオフ状態であることを検知し、それに伴
ってアンド回路69の出力信号がII I IIとなり
、O8の終了処理を実行中で、まだ電源が供給されてい
るときに、1合以上の端末の電源がオン状態であること
の報告(信号iL1の信号が”1′”となる)を受けた
ときには、フリップ・フロップ73の否定出力(第9図
の@)は”l”となっているが、フリップ・7資ツブ7
2の値はセットされて、否定出力がONとなっているた
め、アンド回路66の出力は“0″である。すなわち、
このTCEIOからの報告信号は無視され、電源給電回
路74を駆動することはない。
次に、電子計算機システムの停止、ならびに給電の停止
動作について説明する。
端末の動作状態にもとづく電子計算機システムの停止と
給電の停止は、PNL5より送出される。
信号iL2の信号が“I IIであり、かつTCEIQ
から送出される信号線L lの信号が”I IIから°
°O″に変わったときに起動される。信号線L1の信号
が”0”になるのは、TCEIOに接続されているすべ
ての端末の電源がオフになったときである。
この条件は、インバータ64とアンド回路65によって
保証され、アンド回路65の出力信号は、アンド回路6
9と微分回路76を経ることにより、信号線L6−2を
介してCPUIに対し゛°システム停止”の外部割込み
信号を発行する。
CPUIF動作するO8の外部割込み処理プログラムは
、この゛°システム停停止製要求認識するとO8の終了
処理を行う。ここで、O8の終了処理とは、CPUIの
もとで実行される応用プログラムを一切実行しないよう
にした後、TSS等のオンライン処理プログラムも停止
させ、統計情報、課金情報等が格納されているファイル
を使えない状態にし、CPU1のもとではO8以外、何
も実行できない状態を作成することである。
O8の終了処理が完了すると、その処理プログラムはC
PU1に対して゛電源切断要求″の命令を発行する。C
PUIは、この命令を解釈すると、信号線L5の信号を
”l”にしてPWR4に対して電源給電回路39での給
電停止要求を行う。PWR4では、オア回路70を経て
信号線L35の信号を作り、電源給電回路74に電源切
断要求を出す。このとき、フリップ・フロップ72の値
も”0′”にリセットされる。信号ML35の信号は、
PNL5の電源オンのスイッチが解除されたとき、つま
り電源オフの要求信号が信号線L3−2を介してオア回
路70に入力されたときにも、I IIとなる。
電源給電回路74は、信号線L35の信号を受けると、
リレー回路(図示省略)を動作させて、電子計算機シス
テムの主電源をオフにする。
〔発明の効果〕
以上説明したように、・本発明によれば、電子計算機シ
ステムに接続された端末の電源がオンであるか否かの状
態を常時監視し、その監視結果にもとづいて、電子計算
幅システムの電源の供給開始や停止、ならびにO8の初
期化や終了処理等も自動的に行うための契機信号を発生
するので、電子計算機システムを運用管理するための専
用オペレータが不要となり、また利用者はシステムを使
用したいときいつでも使用できるとともに、システムを
誰も使用しないときには自動的に電源の給電を停止する
ので、電力消費を節約できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す端末主導型電子RI算機
システムのブロック図、第2図は第1図における端末制
御装置の内部ブロック図、第3図は第2図における端末
との交信制御を行う制御部(COMC)のブロック図、
第4図は第2図における端末状態監視回路(WATCH
)のブロック図、第5図は第18図における端末のブロ
ック図、第6図は第2図におけるアドレス・バスの後半
lバイトの各ビット割当て図、第7図は端末状態監視プ
ログラムの動作フレーチヤード、第8図は端末状態監視
プログラムが使用する制御ブロックの図、第9図は第1
図−における電源供給部のブロック図である。 ]−:CPU、2:メモリ(MS)、3:チャネル(C
H)、4=電源供給部(PWR) 、5 :操作パネル
・スイッチ部(PNL) 、6 :磁気ディスク装置f
f (DISK) 、10:端末制御装置(TCE)、
ll:ビデオ・データ端末(VDT)、12:μCPU
、13:CINREG、14:C0UTREG、15 
: 、、!モ’J、16 : C0MC。 IT :wA’rci−i、18 :バッテリー、19
;割込み制御回路、38:μCPUA、’39:メモリ
、40 : INREG、41 : 0UTREG、4
2 :デコーダ、43二割込み制御回路、44=タイマ
制御回路、45:バス・レジスタ、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 α)演算処理部、記憶部、チャネル、操作パネル、電源
    供給部、入出力装置、および遠隔地に設けられた複数台
    のデータ端末装置ならびに該データ端末装置を制御する
    端末制御装置を含む電子計算機システムにおいて、上記
    端末制御装置内に、上記複数台のデータ端末装置を常時
    監視し、少なくとも1台以上のデータ端末装置の電源オ
    ン状態を検出したとき、上記電源供給部を起動させて電
    子計算機システムの電源供給を開始させる制御手段を設
    けることを特徴とする端末主導型電子計算機システム。 (2)前記制御手段は、すべてのデータ端末装置の電源
    がオフ状態を検出したとき、電子計算機システムの電源
    供給を停止させることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の端末主導型電子計算機システム。 (3)前記制御手段は、端末制御装置が複数台設けられ
    ているとき、各端末制御装置ごとに組込まれており、デ
    ータ端末の電源オンの各検出信号の論理和をとって電源
    供給部に送出することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第2項記載の端末主導型電子計算機システム。 (→前記制御手段は、操作パネルから電源供給部に対し
    て動作モードを伝える信号が与えられているときのみ、
    電源供給部を起動させることができることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項、第2項または第3項記載の端末
    主導型電子計算機システム0 (5)演算処理部、記憶部、チャネル、操作/くネル、
    電源供給部、入出力装置および遠隔地に設けられた少な
    くとも1台のデータ端末装置ならびに該データ端末装置
    を制御する端末制御装置を含む電子計算機システムにお
    いて、上記端末制御装置内に、上記データ端末装置を常
    時監視し、該データ端末装置の電源オン状態を検出した
    とき、上記電源供給部を起動させて電子計算機システム
    の電源供給を開始させる制御手段を設け、該制御手段0
    才上記端末制御装置の演算処理回路と内部データ・バス
    を共用して監視信号をデータ端末装置に送信することを
    特徴とするM#li末主導型電子計算機システム。 (6)前記制御手段は、複数台のデータ端末装置のうち
    の1台以上の電源がオン状態であることを検出したとき
    、電子計算機システムの電源供給の開始を指示すること
    を特徴とする特許請求の範囲第5項記載の端末主導型室
    子計算機システム。 佇)前記制御手段は、通常のデータ送受信動作時の電源
    とは別個に設けられた独立電源により駆動されることを
    特徴とする特許請求の範囲第11項ないし第5項、また
    は第6項記載の端末主導型電子計算機システム。 (8)演算処理部、記憶部、チャネル、操作パネル、電
    源供給部、入出力装置および遠隔地に設けられた少なく
    とも1台のデータ端末装置ならびに該データ端末装置を
    含む電子計算機システムにおいて、上記端末制御装置内
    に、上記データ端末装置を常時監視し、該データ端末装
    置の電源オン状態およ信号を上記電源供給部に送出する
    手段を設け、上記電源供給部は、上記電源オン状態検出
    信号を受けると、電子計算機、システムの電源供給を開
    始した後、オペレーティング・システムの初期化処理を
    起動し、また上記電源オフ状態検出信号を受けると、オ
    ペレーティング・システムの動作を終了させる割込み信
    号を送出した後、電子計算機システムの電源供給を停止
    することを特徴とする端末主導型電子計算機システム。 (9)前記制御手段は、複数台のデータ端末装置のうち
    の1台以上の電源がオン状態であることを検出したとき
    に、電源オン検出信号を、また複数台のデータ端末装置
    のすべての電源がオフ状態であることを検出したときに
    、電源オフ検出信号を、それぞれ送出することを特徴と
    する特許請求の範囲第8項記載の端末主導型電子計算機
    システム。 (10)前記電源供給部は、電源オン検出信号を受けて
    、電子計算機システムの電源供給を開始した後、オペレ
    ーティング・システムの初期化処理前、あるいは初期化
    処理中に、電源オフ検出信号を受けた場合には、オペレ
    ーティング・システムの初期化処理が終了してから電子
    計算機システムの電源供給を停止させることを特徴とす
    る特許請求の範囲第8項または第9項記載の端末主導型
    電子計算機システム。 (11)前記電源供給部は、電源オフ検出信号を受けて
    、オペレーティング・システムの動作を終了させるため
    の処理が行われ、・電子計算機システムへの電源がまだ
    供給されている状態のときに、電源オン検出信号を受け
    た場合には、該電源オン検出信号を無効にすることを特
    徴とする特許請求の範囲第8項、第9項または第10項
    記載の端末主導型電子計算機システム。
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