JP3191910B2 - 機器制御装置及び方法 - Google Patents

機器制御装置及び方法

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JP3191910B2 JP02741696A JP2741696A JP3191910B2 JP 3191910 B2 JP3191910 B2 JP 3191910B2 JP 02741696 A JP02741696 A JP 02741696A JP 2741696 A JP2741696 A JP 2741696A JP 3191910 B2 JP3191910 B2 JP 3191910B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器(デバイス)
等の消費電力を低減する低消費電力モード機能を備えた
機器制御方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、主装置と周辺機器及び該周辺
機器を制御する機器制御装置を含む電子装置において、
該周辺機器に電力及び振動素子によるクロック信号を供
給すると共に、主装置が作動可能なスタンバイ状態で、
且つ作動命令等のアクセスがない状態が一定時間継続し
た場合には、主装置をいわゆる低消費電力モード状態に
するようにした機器制御装置が知られている。この低消
費電力モード状態では、周辺機器への電力及びクロック
信号の供給を遮断すると共に、周辺機器を制御するCP
U(中央制御装置)等の制御部に内蔵されたクロックジ
ェネレータを停止させ、デバイスのリーク電流のみの状
態(いわゆるスリープモード)にすることにより、省電
力化を図るようにしている。
【0003】この機器制御装置は、低消費電力モード状
態であるときに、主装置に接続された回線からの呼び出
しや、操作者による何らかの作動開始に関する命令によ
って発生した信号を受信することにより、これを低消費
電力モード解除要因として、主装置をスタンバイ状態へ
と復帰させるようにしている。スタンバイ状態への復帰
の際には、一般に、まず上記制御部のスリープモードを
解除し、ポートによる制御などで、上記電力及びクロッ
ク信号の供給遮断を解除するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の機器制御装置では、低消費電力モード解除要因が発
生すると、上記電力及びクロック信号の供給遮断の解除
と上記制御部のスリープモードの解除とを、直ちに行う
ようにしており、その一方、電力及びクロック信号の供
給が安定するにはある程度時間がかかるため、主装置が
スタンバイ状態へ復帰する際に、周辺機器に接続される
電源部や振動素子の状態が不安定となり、それによっ
て、周辺機器・回路が誤動作するおそれがあるという問
題があった。
【0005】本発明は上記従来技術の問題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、周辺機器・回路
を誤動作させることなく、低消費電力モード状態からス
タンバイ状態へ円滑に復帰させることができる機器制御
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1の機器制御装置は、機器の作動源を
遮断する遮断手段と、前記機器の作動の制御を禁止する
制御禁止手段と、所定信号を受信する受信手段と、該
信手段により前記所定信号が受信された後に前記遮断手
段による作動源の遮断を解除する遮断解除手段と、前記
遮断手段により作動源の遮断が解除された後から第1の
所定期間経過後に前記制御禁止手段による制御の禁止を
解除する禁止解除手段と、前記機器の作動を抑制するリ
セット手段と、前記遮断解除手段により作動源の遮断が
解除された後から前記第1の所定期間より短い第2の所
定期間経過後に前記リセット手段による作動の抑制を解
除するリセット解除手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】同じ目的を達成するために本発明の請求項
の機器制御装置は、上記請求項1記載の構成におい
て、前記作動源は、前記機器へ供給される電力及び前記
機器に接続された振動素子から前記機器に入力されるク
ロック信号の少なくとも一方であることを特徴とする。
【0008】同じ目的を達成するために本発明の請求項
の機器制御装置は、上記請求項1または2記載の構成
において、前記所定信号は、当該機器制御装置に接続さ
れた回線からの呼び出し、フック検知、読み取り原稿の
検知、時計ICからの検知及び当該機器制御装置の操作
者による作動開始に関する命令の少なくとも一つに応じ
て、少なくとも1つの信号源により発生されることを特
徴とする。
【0009】同じ目的を達成するために本発明の請求項
の機器制御装置は、上記請求項1〜3のいずれか1項
に記載の構成において、前記第1の所定期間は、前記遮
断解除手段による作動源の遮断の解除後、前記機器が安
定するのに十分な期間であることを特徴とする。
【0010】同じ目的を達成するために本発明の請求項
の機器制御装置は、上記請求項記載の構成におい
て、前記第2の所定期間は、前記遮断解除手段による作
動源の遮断の解除後、前記機器に電力が安定して供給さ
れるのに十分な期間であることを特徴とする。
【0011】同じ目的を達成するために本発明の請求項
の機器制御装置は、上記請求項記載の構成におい
て、前記第2の所定期間は、前記遮断解除手段による作
動源の遮断の解除後、前記機器にクロック信号が安定し
て入力されるのに十分な期間であることを特徴とする。
【0012】同じ目的を達成するために本発明の請求項
の機器制御装置は、上記請求項1〜6のいずれか1項
に記載の構成において、前記リセット手段は、主電源の
電圧に応じて当該機器制御装置の作動を抑制する装置リ
セット手段とは別個に設けられることを特徴とする。
【0013】同じ目的を達成するために本発明の請求項
の機器制御装置は、上記請求項1〜7のいずれか1項
に記載の構成において、前記遮断手段による作動源の遮
断及び前記制御禁止手段による制御の禁止は、当該機器
制御装置が作動可能な状態であり、且つ当該機器制御装
置に接続された回線からの呼び出し及び当該機器制御装
置の操作者による作動開始に関する命令のいずれもない
状態が一定時間継続したときになされることを特徴とす
る。
【0014】同じ目的を達成するために本発明の請求項
9の機器制御方法は、機器の作動源を遮断する遮断工程
と、前記機器の作動の制御を禁止する制御禁止工程と、
所定信号を受信する受信工程と、該受信工程により前記
所定信号が受信された後に前記遮断工程による作動源の
遮断を解除する遮断解除工程と、前記遮断工程により作
動源の遮断が解除された後から第1の所定期間経過後に
前記制御禁止工程による制御の禁止を解除する禁止解除
工程と、前記機器の作動を抑制するリセット工程と、前
記遮断解除工程により作動源の遮断が解除された後から
前記第1の所定期間より短い第2の所定期間経過後に前
記リセット工程による作動の抑制を解除するリセット解
除工程とを含むことを特徴とする。
【0015】同じ目的を達成するために本発明の請求項
10の機器制御方法は、上記請求項9記載の構成におい
て、前記作動源は、前記機器へ供給される電力及び前記
機器 に接続された振動素子から前記機器に入力されるク
ロック信号の少なくとも一方であることを特徴とする。
【0016】同じ目的を達成するために本発明の請求項
11の機器制御方法は、上記請求項9または10記載の
構成において、前記所定信号は、当該機器制御方法が使
用される装置に接続された回線からの呼び出し、フック
検知、読み取り原稿の検知、時計ICからの検知及び当
該機器制御方法が使用される装置の操作者による作動開
始に関する命令の少なくとも一つに応じて、少なくとも
1つの信号源により発生されることを特徴とする。
【0017】同じ目的を達成するために本発明の請求項
12の機器制御方法は、上記請求項9〜11のいずれか
1項に記載の構成において、前記第1の所定期間は、前
記遮断解除工程による作動源の遮断の解除後、前記機器
が安定するのに十分な期間であることを特徴とする。
【0018】同じ目的を達成するために本発明の請求項
13の機器制御方法は、上記請求項9記載の構成におい
て、前記第2の所定期間は、前記遮断解除工程による作
動源の遮断の解除後、前記機器に電力が安定して供給さ
れるのに十分な期間であることを特徴とする。
【0019】同じ目的を達成するために本発明の請求項
14の機器制御方法は、上記請求項9記載の構成におい
て、前記第2の所定期間は、前記遮断解除工程による作
動源の遮断の解除後、前記機器にクロック信号が安定し
て入力されるのに十分な期間であることを特徴とする。
【0020】同じ目的を達成するために本発明の請求項
15の機器制御方法は、上記請求項9〜14のいずれか
1項に記載の構成において、前記リセット工程を実行す
るための手段は、主電源の電圧に応じて当該機器制御方
法が使用される装置の作動を抑制する装置リセット手段
とは別個に設けられることを特徴とする。
【0021】同じ目的を達成するために本発明の請求項
16の機器制御方法は、上記請求項9〜15のいずれか
1項に記載の構成において、前記遮断工程による作動源
の遮断及び前記制御禁止工程による制御の禁止は、当該
機器制御方法が使用される装置が作動可能な状態であ
り、且つ当該機器制御方法が使用される装置に接続され
た回線からの呼び出し及び当該機器制御方法が使用され
る装置の操作者による作動開始に関する命令のいずれも
ない状態が一定時間継続したときになされることを特徴
とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0023】図1は、本発明の実施の一形態に係る機器
制御装置を含む低電力制御装置の構成を示すブロック図
である。同図において、14は低電力制御装置で、本実
施の形態に係る機器制御装置のほか、電源部1、リセッ
ト部2、制御部3、低消費電力制御部4、第1の周辺I
O(入出力)部5、振動素子6及び第2の周辺IO部2
0等を含む。
【0024】電源部1は、電源を1次電源から2次電源
に変換し、電源部1に電源ラインで接続された制御部
3、低消費電力制御部4、第1の周辺IO部5及び第2
の周辺IO部20に電力を供給する。
【0025】リセット部2は、電源部1の出力状態を監
視するために、出力電圧を検出する電圧検出部(図示せ
ず)を備え、リセット部2にリセットラインで接続され
た制御部3、低消費電力制御部4、オアゲート9及び第
2の周辺IO部20に、上記検出された電圧に応じてリ
セット信号を出力する。リセット信号は、外部から各構
成要素に入力される種々の信号に起因する誤動作を防止
するために、一時的に作動を抑制させるためのものであ
る。
【0026】制御部3は、CPU(中央制御装置)等で
構成され、低電力制御装置14全体を、図示しないRO
M(読み出し専用メモリ)に格納された制御プログラム
に従って制御する。
【0027】低消費電力制御部4は、機器制御装置が低
消費電力モード状態からスタンバイ状態へ復帰する際
に、電力及びリセット信号出力の制御を行う。また、低
消費電力制御部4には、制御部3、第1のSW(スイッ
チ)7及び第2のSW(スイッチ)8が信号ラインで接
続されている。制御部3には、低消費電力制御部4から
スリープモード解除制御信号13が入力される。
【0028】オアゲート9は、リセット部2からのリセ
ット信号及び低消費電力制御部4からのリセット信号1
0のオアを採る、すなわち、いずれか一方の信号が入力
されたときは、オアゲート9にリセットラインで接続さ
れた第1の周辺IO部5にリセット信号を出力する。
【0029】第1の周辺IO部5は、電源部1に直接接
続され、振動素子6とは第2のSW8を介して接続され
る。振動素子6は、第1の周辺IO部5にクロック信号
を供給する。ただし、低消費電力モード状態においては
第2のSW8が「開」となり、振動素子6から供給され
るクロック信号は遮断される一方、電源部1からの電力
供給は遮断されない。第2のSW8の開閉は、低消費電
力制御部4から出力されるクロック制御信号(CLKC
TL)12により制御される。
【0030】第2の周辺IO部20は、電源部1とは第
1のSW7を介して接続され、低消費電力モード状態に
おいては第1のSW7が「開」となり、電源部1から供
給される電力は遮断される。第1のSW7の開閉は、低
消費電力制御部4から出力される電源制御信号(PWC
TL)11により制御される。
【0031】以下に、低電力制御装置14における種々
の信号の発生タイミングを説明する。
【0032】図2は、本実施の形態に係る低電力制御装
置14の低消費電力モード状態における信号発生のタイ
ミングを示すタイムチャートである。同図中、図1で用
いた信号と同一の信号には同一の符号が付してある。な
お、同図の各信号出力表示において、ハイ側の出力(以
下、出力「H」という)を上側に、ロー側の出力(以
下、出力「L」という)を下側に表示した。
【0033】同図中、15は主電源である電源部1の出
力状態を示す。16は、検出された電源部1の出力電圧
の降下に応じて低消費電力制御部4によるリセット信号
の出力が行われるタイミングを示し、出力「L」により
アクティブとなり、低電力制御装置14全体の作動が抑
制される。
【0034】リセット信号10は、低消費電力制御部4
により出力され、出力「L」がアクティブであり、低電
力制御装置14が低消費電力モード状態の間は、出力は
「L」である。出力が「H」になると、第1の周辺IO
部5のリセット状態が解除される。
【0035】電源制御信号11及びクロック制御信号1
2は、出力「H」がアクティブとされる。そして、電源
制御信号11の出力が「L」になったときに、第1のS
W7が閉となり、第2の周辺IO部20には電力が再び
供給され、また、クロック制御信号12の出力が「L」
になったときに、第2のSW8が閉となり、第1の周辺
IO部5には振動素子6からのクロック信号が再び供給
される。
【0036】スリープモード解除要因信号18は、低消
費電力モード状態の解除要因となる信号(例えば、低電
力制御装置14がファクシミリ装置である場合には、電
話回線からの呼出信号や、フック検知信号、時計ICか
らの検知信号、コピー・送信原稿がセットされたことに
よる原稿検出信号、その他操作者による作動開始命令に
より発生する信号等)を、低消費電力制御部4の図示し
ない検出部で検出した時点で一時的に出力「L」とな
り、出力「L」がアクティブとされる。
【0037】スリープモード解除制御信号13は、出力
「L」がアクティブとされ、出力「L」となることによ
り制御部3のスリープモードが解除され、各要素の作動
制御が再開される。
【0038】クロック信号19は、振動素子6によるク
ロック信号を示し、このクロック信号の発振及び第1の
周辺IO部5への供給は、クロック制御信号12により
第2のSW8が「閉」とされた後に再開されるが、振動
素子6の特性として、その発振が安定するまで多少の期
間TCLを必要とする。
【0039】低消費電力制御部4が低消費電力モード状
態の解除要因となる信号を検出すると、チャタリング処
理等を行い、ある一定期間の出力「L」である期間を検
出した時点TAにおいて、低消費電力制御部4は、タイ
マT1,タイマT2及びタイマT3をスタートさせる。
ここで、タイマT1は、低電力制御装置14が低消費電
力モード状態のときの低消費電力制御部4によるリセッ
ト信号10の出力「L」を継続させるためのタイマであ
り、所定期間t1にセットされる。また、タイマT2
は、低消費電力制御部4による電源制御信号11及びク
ロック制御信号12の出力「H」を継続させるためのタ
イマであり、所定期間t2にセットされる。さらに、タ
イマT3は、低消費電力制御部4によるスリープモード
解除制御信号13の出力「L」の発生を遅延させるため
のタイマであり、所定期間t3にセットされる。
【0040】所定期間t1,t2,t3の開始時点は時
点TAであるが、所定期間t2は、所定期間t1,t3
よりも短い値に設定され、0としてもよい。時点TBに
て、第2の周辺IO部20に電力が再び供給されると共
に、第1の周辺IO部5に振動素子6からのクロック信
号が再び供給されるが、所定期間t1は、電源部1及び
振動素子6の発振の状態が安定するのに十分な期間に設
定され、期間TCLの終了する時点TCよりも遅い時点
TDに終了するよう設定される。すなわち、所定期間t
2よりも、期間TRS(第2の所定期間)だけ長い値に
設定される。また、所定期間t3は、低消費電力制御部
4や第1の周辺IO部5、第2の周辺IO部20等がす
べて安定する時間を確保するために、所定期間t1より
遅い時点TEにて終了するよう、所定期間t2よりも期
間TSL(第1の所定期間)だけ長い値に設定される。
【0041】図3は、本実施の形態に係る低電力制御装
置におけるスタンバイ状態復帰の信号処理手順を示すフ
ローチャートであり、同処理手順は、図2のタイムチャ
ートに対応するものである。本処理は、低消費電力制御
部4により実行される。
【0042】低電力制御装置14は、本装置に対する何
らかのアクセス、例えば前述した低消費電力モード状態
の解除要因となる信号と同様の信号の受信が、予め定め
られた時間内になかった場合に低消費電力モード状態と
なり、本処理が開始される。
【0043】まず、タイマT1,T2,T3が、前述し
たように所定期間t1,t2,t3にそれぞれセットさ
れ(ステップS301)、低消費電力モード状態からの
復帰を要求するスリープモード解除制御信号13を低消
費電力制御部4が受信したか否かが判別される(ステッ
プS302)。スリープモード解除制御信号13を受信
するまではこの判別が繰り返され、スリープモード解除
制御信号13を受信すると、タイマT1,T2,T3が
スタートされ(ステップS303)、まず所定期間t2
が経過すると、電源制御信号11及びクロック制御信号
12により、電源部1及び振動素子6が起動され(ステ
ップS304)、続いて所定期間t1が経過すると、リ
セット信号10が解除されることにより、第1の周辺I
O部5のリセット状態が解除され(ステップS30
5)、次に所定期間t3が経過すると、スリープモード
解除制御信号13が制御部3へ出力されることにより制
御部3のスリープモードが解除される(ステップS30
6)。
【0044】続いて、すべてのタイマが終了したか否か
が判別され(ステップS307)、終了していないとき
はこの判別が繰り返され、すべてのタイマが終了する
と、通常の動作モード、すなわちスタンバイ状態に復帰
され(ステップS308)、本処理が終了する。
【0045】本処理によれば、スリープモード解除要因
信号18が受信され、低電力制御装置14が、低消費電
力モード状態からスタンバイ状態へと復帰する際、電源
部1及び振動素子6の起動後、制御部3のスリープ状態
を直ちに解除することなく、期間TSLだけ遅延させて
解除するようにしたので、低消費電力制御部4、第1の
周辺IO部5、第2の周辺IO部20等の周辺回路がす
べて安定してからスタンバイ状態に移行することができ
る。従って、第1の周辺IO部5、第2の周辺IO部2
0等の誤作動を防止できる。
【0046】さらに、電源部1及び振動素子6の起動
後、期間TRSに亘って第1の周辺IO部5等がリセッ
ト状態とされるので、第1の周辺IO部5等に電力、ク
ロック信号が安定供給されるための期間TCLを確保で
きる。従って、外部からの信号に起因する誤作動を防止
できる。
【0047】また、第1の周辺IO部5をリセット状態
とするためのリセット信号10を出力する低消費電力制
御部4を、電源部1の電圧に応じて機器制御装置の作動
を抑制するためのリセット部2とは別個に設けたので、
第1の周辺IO部5のように、電源部1との電源ライン
が常時切断されない周辺機器であっても、低電力制御装
置14が、低消費電力モード状態からスタンバイ状態へ
移行する際の誤作動を回避できる。
【0048】なお、本実施の形態では、切断可能な電源
ラインに接続され、電力供給の遮断により低消費電力モ
ード状態となる第2の周辺IO部20と、切断不能な電
源ラインに接続され、供給されるクロック信号の遮断に
より低消費電力モード状態となる第1の周辺IO部5の
双方の作動を制御する場合を示したが、いずれか一方の
みを制御するような構成としてもよい。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係る機器制御装置または請求項9に係る機器制御方法
によれば、機器の作動源が遮断され、前記機器の作動の
制御が禁止され、所定信号が受信され、該所定信号が受
信された後に前記作動源の遮断が解除され、前記作動源
の遮断が解除された後から第1の所定期間経過後に前記
制御の禁止が解除されるので、周辺機器を誤動作させる
ことなく、低消費電力モード状態からスタンバイ状態へ
円滑に復帰させることができると共に、前記機器の作動
が抑制され、前記作動源の遮断が解除された後から、前
記第1の所定期間より短い第2の所定期間経過後に前記
作動の抑制が解除されるので、機器の作動源遮断解除直
後における種々の入力信号に起因する誤動作を防止でき
る。
【0050】本発明の請求項に係る機器制御装置また
は請求項15に係る機器制御方法によれば、主電源の遮
断が可能なように構成されていない場合であっても、機
器の作動源遮断解除直後における種々の入力信号に起因
する誤動作を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る機器制御装置を含
んだ低電力制御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】同低電力制御装置における各種信号の発生タイ
ミングを示すタイミングチャート図である。
【図3】同低電力制御装置において、低消費電力モード
状態からスタンバイ状態へ復帰する際の信号の処理手順
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 電源部 2 リセット部 3 制御部 4 低消費電力制御部 5 周辺IO(入出力)部 6 振動素子 7 SW(スイッチ) 8 SW(スイッチ) 9 オアゲート 14 低電力制御装置 20 周辺IO(入出力)部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−157251(JP,A) 特開 平4−183159(JP,A) 特開 平1−223873(JP,A) 特開 昭64−4801(JP,A) 特開 昭55−164902(JP,A) 特開 昭62−214401(JP,A) 特開 平6−268787(JP,A) 特開 平3−206511(JP,A) 特開 平2−130075(JP,A) 実開 昭57−128270(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G05B 9/02 G05B 19/05 H04N 1/00

Claims (16)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器の作動源を遮断する遮断手段と、 前記機器の作動の制御を禁止する制御禁止手段と、 所定信号を受信する受信手段と、 該受信手段により前記所定信号が受信された後に前記
    断手段による作動源の遮断を解除する遮断解除手段と、 前記遮断手段により作動源の遮断が解除された後から第
    1の所定期間経過後に前記制御禁止手段による制御の禁
    止を解除する禁止解除手段と、 前記機器の作動を抑制するリセット手段と、 前記遮断解除手段により作動源の遮断が解除された後か
    ら前記第1の所定期間より短い第2の所定期間経過後に
    前記リセット手段による作動の抑制を解除するリセット
    解除手段とを備えたことを特徴とする機器制御装置。
  2. 【請求項2】 前記作動源は、前記機器へ供給される電
    力及び前記機器に接続された振動素子から前記機器に入
    力されるクロック信号の少なくとも一方であることを特
    徴とする請求項1記載の機器制御装置。
  3. 【請求項3】 前記所定信号は、当該機器制御装置に接
    続された回線からの呼び出し、フック検知、読み取り原
    稿の検知、時計ICからの検知及び当該機器制御装置の
    操作者による作動開始に関する命令の少なくとも一つ
    応じて、少なくとも1つの信号源により発生されること
    を特徴とする請求項1または2記載の機器制御装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の所定期間は、前記遮断解除手
    段による作動源の遮断の解除後、前記機器が安定するの
    に十分な期間であることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか1項に記載の機器制御装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の所定期間は、前記遮断解除手
    段による作動源の遮断の解除後、前記機器に電力が安定
    して供給されるのに十分な期間であることを特徴とする
    請求項記載の機器制御装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の所定期間は、前記遮断解除手
    段による作動源の遮断の解除後、前記機器にクロック信
    号が安定して入力されるのに十分な期間であることを特
    徴とする請求項記載の機器制御装置。
  7. 【請求項7】 前記リセット手段は、主電源の電圧に応
    じて当該機器制御装置の作動を抑制する装置リセット手
    段とは別個に設けられることを特徴とする請求項1〜6
    のいずれか1項に記載の機器制御装置。
  8. 【請求項8】 前記遮断手段による作動源の遮断及び前
    記制御禁止手段による制御の禁止は、当該機器制御装置
    が作動可能な状態であり、且つ当該機器制御装置に接続
    された回線からの呼び出し及び当該機器制御装置の操作
    者による作動開始に関する命令のいずれもない状態が一
    定時間継続したときになされることを特徴とする請求項
    1〜7のいずれか1項に記載の機器制御装置。
  9. 【請求項9】 機器の作動源を遮断する遮断工程と、 前記機器の作動の制御を禁止する制御禁止工程と、 所定信号を受信する受信工程と、 該受信工程により前記所定信号が受信された後に前記遮
    断工程による作動源の遮断を解除する遮断解除工程と、 前記遮断工程により作動源の遮断が解除された後から第
    1の所定期間経過後に前記制御禁止工程による制御の禁
    止を解除する禁止解除工程と、 前記機器の作動を抑制するリセット工程と、 前記遮断解除工程により作動源の遮断が解除された後か
    ら前記第1の所定期間より短い第2の所定期間経過後に
    前記リセット工程による作動の抑制を解除するリセット
    解除工程とを含むことを特徴とする機器制御方法。
  10. 【請求項10】 前記作動源は、前記機器へ供給される
    電力及び前記機器に接続された振動素子から前記機器に
    入力されるクロック信号の少なくとも一方であることを
    特徴とする請求項9記載の機器制御方法。
  11. 【請求項11】 前記所定信号は、当該機器制御方法が
    使用される装置に接続された回線からの呼び出し、フッ
    ク検知、読み取り原稿の検知、時計ICからの検知及び
    当該機器制御方法が使用される装置の操作者による作動
    開始に関する命令の少なくとも一つに応じて、少なくと
    も1つの信号源により発生されることを特徴とする請求
    項9または10記載の機器制御方法。
  12. 【請求項12】 前記第1の所定期間は、前記遮断解除
    工程による作動源の遮断の解除後、前記機器が安定する
    のに十分な期間であることを特徴とする請求項9〜11
    のいずれか1項に記載の機器制御方法。
  13. 【請求項13】 前記第2の所定期間は、前記遮断解除
    工程による作動源の遮断の解除後、前記機器に電力が安
    定して供給されるのに十分な期間であることを特徴とす
    る請求項9記載の機器制御方法。
  14. 【請求項14】 前記第2の所定期間は、前記遮断解除
    工程による作動源の遮断の解除後、前記機器にクロック
    信号が安定して入力されるのに十分な期間であることを
    特徴とする請求項9記載の機器制御方法。
  15. 【請求項15】 前記リセット工程を実行するための手
    段は、主電源の電圧に応じて当該機器制御方法が使用さ
    れる装置の作動を抑制する装置リセット手段とは別個に
    設けられることを特徴とする請求項9〜14のいずれか
    1項に記載の機器制御方法。
  16. 【請求項16】 前記遮断工程による作動源の遮断及び
    前記制御禁止工程による制御の禁止は、当該機器制御方
    法が使用される装置が作動可能な状態であり、且つ当該
    機器制御方法が使用される装置に接続された回線からの
    呼び出し及び当該機器制御方法が使用される装置の操作
    者による作動開始に関する命令のいずれもない状態が一
    定時間継続したときになされることを特徴とする請求項
    9〜15のいずれか1項に記載の機器制御方法。
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