JPS6353622A - 省力化運転方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、情報処理システムにおいて、複数の装置の電
源オンオフを効率的に行なって電力消費を低減化する省
力化運転方式に関する。

（従来の技術） 従来の情報処理システムでは省力化運転を行なう方式と
してシステムの自動化運転等で全ＪＯＢが終了した時点
にシステム全体の電源を切断するものと、電源切断時間
を設定しておき設定した時刻になったときシステム全体
の電源を切断する方式とがある。

（発明が解決しようとする問題点） しかし、上記いずれの方式も未使用な装置があった場合
は当該装置の電源が投入された状態であるので電力の省
力化が充分に行われないという欠点があった。

本発明の目的は上記欠点を解決するもので、情報処理シ
ステムの電力の省力化運転を行なうことができる省力化
運転方式を提供することにある。

（問題点を解決するための手段） 前記目的を達成するために本発明による省力化運転方式
は複数の情報処理のための装置の電源投入切断を制御す
る情報処理システムにおける省力化運転方式において、
前記システムで動作−ｊる複数のプログラムごとの起動
前に、予じめそのプログラムで使用する装置情報を指示
する使用装置指示手段と、前記使用装置指示手段で得た
使用装置情報にしたがい、使用装置の電源が未投入であ
れば当該装置の電源投入を指示する電源投入指示手段と
、プログラム終了時に当該プログラムで使用していた装
置のうち、他のプログラムで使用していない装置の電源
の切断全指示する電源切断指示手段と、前記電源投入指
示手段と前記電源切断指示手段からの指示にしたがって
前記複数の情報処理のための装置の電源の投入切断を制
御する電源制御装置とから構成しである。

（実施例〕 以下、本発明について図面を参照して詳細に説明する。

第１図は本発明による省力化運転方式の実施例を示すブ
ロック図である。

本実施例は、使用装置指示手段１、電源投入指示手段２
、電源切断指示手段３、電源制御装置４、各種装置５、
インタフェース線６．７および電源制御線８とから構成
されている。

第２図は使用装置指示手段の構成全説明するための流れ
図である。使用装置指示手段１は、Ｊ　ＯＬ　（ｊｏｂ
　ｃｏｎｔｒｏｌ　　ｌａｎｇｕａｇｅ　、　ジョブコ
ントロール言語）解析部、資源情報作成部および電源投
入指示手段起動部よυ構成されている。

この流れ図は使用装置指示手段ｌの各構成要素に対応付
けられている。以下、第３図、第４図においても同様で
ある。

第３図は電源投入指示手段の構成を説明するための流れ
図である。電源投入指示手段３は、電源投入判定部、お
よび電源投入指示命令発行部から構成されている。

第４図は電源切断指示手段の構成を説明するための流れ
図である。電源切断指示手段４は、電源切断判定部およ
び電源切断指示命令発行部から構成されている。

次に動作について説明する。

使用装置指示手段ｌは、まずプログラムを実行する際に
使用する装置５を指定したＪＯＬ金、ＪＯＬ解析部によ
って解析する（２１）。そして資源情報作成部でＪＯＬ
解析部の解析で求めた装置情報の解析結果を基に゛電源
投入指示情報全作成しく２２〕、当該電源投入指示情報
を基に資源情報内の当該装置の資源情報を更新し、電源
投入指示手段起動部によって電源投入指示手段３を起動
する（２３）。

電源投入指示手段３は、プログラム起動前に電源投入判
定部で、ＪＯＬで指定された装置５が全て電源投入状態
にあるか否かを資源情報をもとに判定する（３１）。そ
して装置５の電源が未投入状態であると判定した場合は
電源投入指示命令発行部によってインタフェース線７を
介して装置５の電源投入指示命令を電源制御装置４に対
して発行する（３２）。

電源制御装置４は、インタフェース線７によって電源投
入指示を検出すると、指定された装置５に対して電源制
御線８を介して電源の投入を行なう。

一方、電源切断指示手段３は、プログラム終了後、ＪＯ
Ｌで指定された装置５が電源切断判定部で他プログラム
で電源投入指示が出されているか否かを、資源情報より
チェックしく４１）、当該装置５に対して電源投入指示
が出されていないと判定した場合、当該装置５の電源を
切断するため電源切断指示命令発行部でインタフェース
線６を介して電源制御装置４に対して当該装置５の電源
切断指示命令を発行する（４２）。

電源制御装置４はインタフェース線６によって電源切断
指示全検出すると、電源制御線８を介して当該装置５の
電源を切断する。

（発明の効果〕 以上、詳しく説明したように本発明は情報処理システム
において、予めＪＯＢで使用する装置をＪＯＬで宣言し
ておき、ＪＯＢ開始直前に該幽する装置の電源全投入し
％ＪＯＢ終了後に当該装置の電源全切断するように構成
されているので未使用な装置に対し、電源投入されるこ
とはなく、電力の省力化全促進できるという効果がある
。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明による省力化運転方式の一実施例を示
す構成図、第２図は第１図中の使用装置指示手段の構成
を説明するための流れ図、第３図は第１図中の電源投入
指示手段の構成全説明するための流れ図、第４図は第１
図中の電源切断指示手段３の構成を説明するための流れ
図である。 １・・・使用装置指示手段 ２・・・電源投入指示手段 ３・・・電源切断指示手段 ４・・・電源制御装置 ５・・・各種装置 ６．７…インタフエース線 ８・・・電源制御線

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 複数の情報処理のための装置の電源投入切断を制御する
   情報処理システムにおける省力化運転方式において、前
   記システムで動作する複数のプログラムごとの起動前に
   、予じめそのプログラムで使用する装置情報を指示する
   使用装置指示手段と、前記使用装置指示手段で得た使用
   装置情報にしたがい、使用装置の電源が未投入であれば
   当該装置の電源投入を指示する電源投入指示手段と、プ
   ログラム終了時に当該プログラムで使用していた装置の
   うち、他のプログラムで使用していない装置の電源の切
   断を指示する電源切断指示手段と、前記電源投入指示手
   段と前記電源切断指示手段からの指示にしたがつて前記
   複数の情報処理のための装置の電源の投入切断を制御す
   る電源制御装置とから構成したことを特徴とする省力化
   運転方式。