JPH0298722A - 電源制御機能付データ処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理装置に関し、特にオプションアダプ
タを装着可能なオブショノスロツｌへの供給電源を制御
する機能を持つデータ処理装置に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、データ処理装置のオプションスロット部への電源
供給は、装置ａ本体と同時に行なわれる工うになってい
るのが普通である。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかし、上述した従来のデータ処理装置は、装置本体と
同時にオプションスロット部へも電源供給されるように
なっているので、使用していないオプションスロット部
にまで電力が入って、消費電力が無駄になる。また、そ
れを防ぐために使用しないオプションをいちいち取り外
すのは手間がかかるという問題があった。

〔課題を解決するための手段〕

このような問題点を解決するため、本発明の電源制御機
能付データ処理装置は、オプションアダプタを装着でき
るオプションスロット部を複数個内蔵し、プログラム指
令により任意のオプションスロット部に対しその供給電
源の投入／切断を制御するスイッチ手段を有するもので
ある。

〔作用〕

したがって、本発明によれば、任意のオプションスロッ
ト部に対しその電源の投入／切断制御が可能になる。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

図は本発明の一実施例を示すブロック図である。

この実施列のデータ処理装置は、データ処理装置本体２
にオプションアダプタをそれぞれ装着可能な複数個のオ
プションスロット部５１〜５ｎを内蔵し、電源部３より
電源を各オプションスロット部５１〜５ｎへ供給する電
源供給路６に各々のスイッチ素子４１〜４ｎから成るス
イッチ部４を設け、このスイッチ部４の入／断動作をプ
ログラム１の指令に基いて制御することにより、任意の
オプションスロット部５１〜５ｎに対しその供給電源の
投入／切断制御を行なうように構成されている。

ここで、プログラム１は、データ処理装置本体２におい
て各オプションスロット部５１〜５ｎへの供給電源を投
入／切断する命令を発行する。そして、電源部３はデー
タ処理装置本体２へも常時電源を供給するものとなって
いる。

上記実施例によると、スイッチ部４はプログラム１によ
る制御を受け、その各スイッチ素子４１〜４ｎを選択的
に入／ｌ１ｆｒすることにより、任意のオプションスロ
ット部５１〜５ｎへの供給電源の投入／切断を行なうこ
とができる。これによって、従来のように、使用してい
ないオプションスロット部へ電源が供給されることはな
く、また、使用しないオプションスロット部をいちいち
取り外す手間も省ける利点がある。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、オプションスロット部に
対し供給′ば源の投入／突所制御を行って、必要なとき
だけ電源供給することにより、消費電力を節約できる効
果がある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 １・・ｅ・プログラム、２・・−・データ処理装置本体
、３・・・・′遡源部、４φ・・・スイッチ部、５１〜
５ｎ・・・・オプションスロット部、６・・・・電源供
給Ｍ。 特杆出厭人　日本電気株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. オプションアダプタを装着できるオプションスロット部
   を複数個内蔵したデータ処理装置において、プログラム
   指令により任意のオプションスロット部に対しその供給
   電源の投入／切断を制御するスイッチ手段を有すること
   を特徴とする電源制御機能付データ処理装置。