JPH05153184A - 通信制御装置 - Google Patents

通信制御装置

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JPH05153184A
JPH05153184A JP3311199A JP31119991A JPH05153184A JP H05153184 A JPH05153184 A JP H05153184A JP 3311199 A JP3311199 A JP 3311199A JP 31119991 A JP31119991 A JP 31119991A JP H05153184 A JPH05153184 A JP H05153184A
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JP
Japan
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power supply
line
communication control
power
supply switching
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Withdrawn
Application number
JP3311199A
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Inventor
Eiji Kato
英治 加藤
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】多数の回線アダプタを実装する通信制御装置に
おいて、論理動作をしていない回線アダプタの電源供給
をオフすることにより、通信制御装置全体の消費電力を
少なくする。 【構成】回線共通制御部１は例えばＬＡ２ｂの論理回路
部６の回線処理を行わせたいときは電源制御指示線３ｂ
に電源供給切替指示信号を送り、電源供給切替部４内の
ＳＣＲ５に電源供給切替えを指示する。これによって電
源部９から電源供給線１０，電源供給切替部４を介して
ＬＡ２ｂの論理回路部６に電源が供給されて論理動作を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は通信制御装置に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】従来の通信制御装置では、低消費電力化
のためには低消費電力の部品を使用するかまたは使用部
品数を減少させるかしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来の通信制御装
置では多数の回線アダプタを実装した場合には、回線ア
ダプタ未使用中においても使用中と同じように電力を消
費するので、通信制御装置全体の消費電力が大きくなる
という欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の通信制御装置
は、通信回線との間でシリアル・パラレル変換等の回線
処理を行う複数の回線アダプタと、前記複数の回線アダ
プタを共通に制御する回線共通制御部とからなる通信制
御装置において、前記各回線アダプタは前記回線共通制
御部からの電源供給指示により電源供給の切替えを行い
かつ常に電源が供給されている電源供給切替部と、前記
回線処理を実施するとき前記電源供給指示により切り替
えられた前記電源供給切替部からの供給電源によって論
理動作を行う論理回路部とを備えている。
【０００５】そして、前記電源供給切替部の電源切替素
子はシリコン制御整流素子であってもよい。
【０００６】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の通信制御装置の一実施例を示すブロ
ック図である。
【０００７】本実施例の通信制御装置は通信回線との間
でシリアル・パラレル変換等の回線処理をする３個の回
線アダプタ（以下ＬＡ）２ａ，２ｂ，２ｃと、ＬＡ２
ａ，〜２ｃとの間でデータバス７を介してデータの送受
信を行うとともにコマンドバス８によりエラー制御や割
込み制御等をする回線共通制御部１と、ＬＡ２ａ，〜２
ｃに電源を供給する電源部９とにより構成される。そし
て各ＬＡ２ａ，２ｂ，２ｃはＳＣＲ（シリコン制御整流
素子）を有する電源供給切替部４と、論理回路部６とを
備えており、電源供給切替部４は常に電源部９から電源
供給線１０を介して電源を供給されている。
【０００８】続いて本実施例の動作について説明する。
回線共通制御部１は例えばＬＡ２ｂの論理回路部６の回
線処理を行わせたいときは電源制御指示線３ｂに電源供
給切替指示信号を送り、電源供給切替部４内のＳＣＲ５
に電源供給切替えを指示する。これによって電源部９か
ら電源供給線１０，電源供給切替部４を介してＬＡ２ｂ
の論理回路部６に電源が供給されて論理動作を行う。つ
まり、論理動作をしていないＬＡの論理回路部には電源
の供給は行われない。
【０００９】なお、本実施例では３個のＬＡで構成され
るとしたが、ＬＡの数はこれに限定されない。また電源
供給切替えをＳＣＲで行うとしたが、他の切替素子であ
ってもよい。
【００１０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、論理動作
していないＬＡの電源供給を止めることにより、消費電
力を少なくできるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の通信制御装置の一実施例を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
１ 回線共通制御部 ２ａ，〜２ｃ 回線アダプタ（ＬＡ） ３ａ，〜３ｃ 電源制御指示線 ４ 電源供給切替部 ５ サイリスタ（ＳＣＲ） ６ 論理回路部 ７ データバス ８ コマンドバス ９ 電源部 １０ 電源供給線

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 通信回線との間でシリアル・パラレル変
    換等の回線処理を行う複数の回線アダプタと、前記複数
    の回線アダプタを共通に制御する回線共通制御部とから
    なる通信制御装置において、前記各回線アダプタは前記
    回線共通制御部からの電源供給指示により電源供給の切
    替えを行いかつ常に電源が供給されている電源供給切替
    部と、前記回線処理を実施するとき前記電源供給指示に
    より切り替えられた前記電源供給切替部からの供給電源
    によって論理動作を行う論理回路部とを備えることを特
    徴とする通信制御装置。
  2. 【請求項２】 前記電源供給切替部の電源切替素子はシ
    リコン制御整流素子であることを特徴とする請求項１記
    載の通信制御装置。
JP3311199A 1991-11-27 1991-11-27 通信制御装置 Withdrawn JPH05153184A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012057146A1 (ja) * 2010-10-25 2012-05-03 パナソニック株式会社 通信管理装置、通信システム

Cited By (2)

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WO2012057146A1 (ja) * 2010-10-25 2012-05-03 パナソニック株式会社 通信管理装置、通信システム
JP2012095009A (ja) * 2010-10-25 2012-05-17 Panasonic Corp 通信管理装置、通信システム

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