JP2003091283A - 電子楽器のパラメータ設定装置 - Google Patents

電子楽器のパラメータ設定装置

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JP2003091283A
JP2003091283A JP2001283730A JP2001283730A JP2003091283A JP 2003091283 A JP2003091283 A JP 2003091283A JP 2001283730 A JP2001283730 A JP 2001283730A JP 2001283730 A JP2001283730 A JP 2001283730A JP 2003091283 A JP2003091283 A JP 2003091283A
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electronic musical
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数種類のパラメータそれぞれについて設定さ
れたパラメータ値に応じた楽音信号を生成する電子楽器
のパラメータ設定装置に関し、パラメータ値を設定する
までの操作が容易に行える。 【解決手段】パラメータ値の設定を行なうパラメータ値
設定手段と、複数種類のパラメータの中の何れかのパラ
メータを指定する指定情報を入力する入力手段と、上記
パラメータ値設定手段により、上記入力手段から入力さ
れた指定情報に応じたパラメータの値を設定するパラメ
ータ値設定部とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数種類のパラメ
ータそれぞれについて設定されたパラメータ値に応じた
楽音信号を生成する電子楽器のパラメータ設定装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】近年、上記のような電子楽器に、キーボ
ード操作やマウス操作によって上記のパラメータ値を設
定するアプリケーションをインストールしたパーソナル
コンピュータを接続し、同じパラメータのパラメータ値
について、パーソナルコンピュータと電子楽器との間で
互いに独立して設定を行い、作曲や楽曲編集が進められ
ている。
【0003】ところで、上記のような電子楽器に、楽音
を規定するパラメータの数だけ、それらのパラメータそ
れぞれのパラメータ値を設定する操作子を配備させてお
くことは、操作パネルの大きさによる制限等から困難で
ある。そのため、操作パネル内に、パラメータ値を設定
するスライダーやロータリボリューム等の操作子を、互
いに関連する複数のパラメータについてはそれらのパラ
メータ値を同時に設定できるように複数配備させ、一つ
の操作子ごとに関連性の薄い複数のパラメータを割り当
て、その割り当てを切り換えることで、各パラメータの
パラメータ値を設定できるようにした電子楽器がある。
【0004】このような、パラメータ値を同時に設定で
きる電子楽器と、パーソナルコンピュータとにおけるパ
ラメータ値の設定にあたって、電子楽器では、互いに関
連する複数のパラメータそれぞれのパラメータ値につい
ては同時に設定することができたり、連続値を入力可能
なスライダーや、ロータリーボリューム等の操作子によ
ってパラメータ値を直感的に入力することができるが、
パーソナルコンピュータでは、キーボードやマウスを通
常用いることになるため、複数種類のパラメータそれぞ
れのパラメータ値を同時に設定する操作や直感的な入力
を行うことは不可能であり、パーソナルコンピュータよ
りも電子楽器の方がパラメータ値の設定操作は容易に行
える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、パラメ
ータ値の設定にあたっては、パーソナルコンピュータに
よる設定であっても、電子楽器による設定であっても、
複数種類のパラメータの中から、パラメータ値を設定す
るパラメータを選択する操作を行うことが必要であり、
このパラメータの選択操作にあたっては、パーソナルコ
ンピュータでは、その表示画面に複数種類のパラメータ
多数を一度に表示させて、表示画面を見ながらキーボー
ド操作やマウス操作によってパラメータを選択する操作
を行うことが可能であるのに対し、パラメータの割り当
てを切り換える電子楽器では、各操作子に割り当てられ
ているパラメータを切り換える操作を行わなければなら
ず、電子楽器よりもパーソナルコンピュータの方がパラ
メータの選択操作は容易に行える。
【0006】本発明は、上記事情に鑑み、パラメータ値
を設定するまでの操作が容易に行える電子楽器のパラメ
ータ設定装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の第1の電子楽器のパラメータ設定装置は、パラメー
タ値の設定を行なうパラメータ値設定手段と、複数種類
のパラメータの中の何れかのパラメータを指定する指定
情報を入力する入力手段と、上記パラメータ値設定手段
により、上記入力手段から入力された指定情報に応じた
パラメータの値を設定するパラメータ値設定部とを備え
たことを特徴とする。
【0008】本発明の第1の電子楽器のパラメータ設定
装置は、上記パラメータ値設定部が、上記入力手段で取
得した指定情報に基づくパラメータのパラメータ値を、
操作子等のパラメータ値設定手段によって設定されたパ
ラメータ値に変更するものであるため、パラメータの選
択が不要となり、パラメータ値を設定するまでの操作を
容易に行うことができる。
【0009】上記目的を達成する本発明の第2の電子楽
器のパラメータ設定装置は、パラメータ値の設定を行な
うパラメータ値設定手段と、複数種類のパラメータの中
の何れかのパラメータを指定する指定情報およびそのパ
ラメータの値を入力する入力手段と、上記パラメータ値
設定手段により、上記入力手段から入力された指定情報
に応じたパラメータの値を設定するパラメータ値設定部
とを備えたことを特徴とする。
【0010】本発明の第2の電子楽器のパラメータ設定
装置は、上記入力手段がパラメータの値も取得するもの
であるため、取得したパラメータのパラメータ値まで設
定することができる。
【0011】上記目的を達成する本発明の第3の電子楽
器のパラメータ設定装置は、パラメータ値の設定を行な
う複数のパラメータ値設定手段と、複数種類のパラメー
タの中の何れかのパラメータを指定する指定情報を入力
する入力手段と、上記複数のパラメータ値設定手段によ
り、上記入力手段から入力された指定情報に応じた複数
のパラメータの値を設定するパラメータ値設定部とを備
えたことを特徴とする。
【0012】本発明の第3の電子楽器のパラメータ設定
装置は、操作子等のパラメータ値設定手段を複数有する
ため、同時に複数のパラメータ値を設定することができ
る。
【0013】本発明の第4の電子楽器のパラメータ設定
装置は、パラメータ値の設定を行なう複数のパラメータ
値設定手段と、複数種類のパラメータの中の何れかのパ
ラメータを指定する指定情報とそのパラメータの値およ
び連動を指示する指示情報を入力する入力手段と、上記
入力手段に入力された指定情報に対応するパラメータ値
を入力された値に変更し、連動指示情報を入力した場合
は、上記複数のパラメータ値設定手段により、上記入力
手段から入力された指定情報に応じた複数のパラメータ
の値を設定するパラメータ値設定部とを備えたことを特
徴とする。
【0014】本発明の第4の電子楽器のパラメータ設定
装置は、上記連動指示情報を受けて、上記パラメータ値
設定部が、上記入力手段で取得した指定情報に基づくパ
ラメータのパラメータ値を、操作子等のパラメータ値設
定手段によって設定されたパラメータ値に変更するもの
であるため、ユーザの好みに応じてパラメータの選択操
作の要・不要が決められ、取り扱い利便性が良好にな
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
【0016】図1は、パーソナルコンピュータが接続さ
れた状態の、本発明の一実施形態であるパラメータ設定
装置を備えた電子楽器のハードウェア構成図である。
【0017】まず、図1の右半分に示す、本発明の一実
施形態であるパラメータ設定装置を備えた電子楽器1に
ついて説明する。この図1に示す電子楽器1は、複数種
類のパラメータそれぞれについて設定されたパラメータ
値に応じた楽音信号を生成する電子楽器であって、各種
のプログラムを実行するCPU10、CPU10で実行
されるプログラムで参照されるデータの格納領域やその
プログラムの作業領域として使用されるRAM11、お
よび各種のプログラムやデータが格納されたROM12
を備えている。
【0018】また、この図1に示す電子楽器1は、I/
Oポート13を備えている。このI/Oポート13は、
パラメータの種類(本発明にいう指定情報)やパラメー
タ値を表す設定情報等の各種の情報を受け取り、あるい
は送り出すための、Universal Serial
Bus(USB)やMusical Instrum
ent Digital Interface(MID
I)等のインターフェースである。図1においては、パ
ーソナルコンピュータ2が、このI/Oポート13に接
続されている。
【0019】また、この図1に示す電子楽器1は、演奏
操作を行うための鍵盤14と、表示器15と、操作子群
16を備えており、さらに、楽音生成器17とスピーカ
18も備えている。この電子楽器1では、鍵盤14の演
奏操作に基づく、楽音の発音や消音を指示する楽音デー
タが生成される。表示器15には、複数のページが1ペ
ージごと表示される。この‘ページ’についての説明は
後述する。操作子群16は、パラメータの設定にあたっ
て操作されるものであり詳しくは後述する。楽音生成器
17は、楽音データに基づく楽音信号を生成するもので
ある。この楽音信号の生成にあたっては、楽音生成器1
7は、CPU10によって、複数種類のパラメータそれ
ぞれについて設定されたパラメータ値に基づいて制御さ
れる。楽音生成器17から出力された楽音信号はスピー
カ18に入力されて空間に実際の音として放出される。
【0020】なお、この図1に示す電子楽器1を構成す
る、CPU10,RAM11,ROM12,I/Oポー
ト13,鍵盤14,表示器15,操作子群16,および
楽音生成器17は、バス19により互いに接続されてい
る。
【0021】次に、この電子楽器1に接続された、図1
の左半分に示すパーソナルコンピュータ2について説明
する。この図1に示すパーソナルコンピュータ2には、
電子楽器1の楽音生成器17を制御する複数種類のパラ
メータそれぞれのパラメータ値を設定するためのアプリ
ケーションがインストールされている。すなわち、CP
U20によって実行される、このアプリケーションのプ
ログラムはHDD21に記憶されている。CPU20
は、RAM22を作業領域にしてこのプログラムを実行
し、表示器23にアプリケーション画面を表示する。操
作者は、表示器23に表示されたアプリケーション画面
を見ながら、キーボードやマウス等の操作子24を用い
てパラメータ値設定作業を行う。設定されたパラメータ
値は、そのパラメータ値のパラメータとともにI/Oポ
ート25から出力される。このI/Oポート25は、上
述した電子楽器1のI/Oポート13と同様のインター
フェースである。なお、I/Oポート25から出力され
る設定情報は、フロッピィディスク等の外部記憶媒体2
6に必要に応じて記録される。
【0022】続いて、図2を用いて、このパーソナルコ
ンピュータ2の表示器23に表示される、パラメータ値
を設定するためのアプリケーションのGUI画面につい
て説明する。
【0023】図2は、本発明の一実施形態であるパラメ
ータ設定装置を備えた電子楽器に接続されたパーソナル
コンピュータの表示器に表示されるGUI画面を表す図
である。
【0024】パーソナルコンピュータの表示器23に
は、図2に示すように、鍵盤231と、図1に示す電子
楽器1の楽音生成器17を制御する複数種類のパラメー
タそれぞれのパラメータ値を設定する複数の操作子23
2と、連動指示操作子233とが示されたGUI画面が
表示される。このGUI画面に表示された、鍵盤23
1、複数の操作子232および連動操作子233はいず
れも、図1に示すパーソナルコンピュータ2の操作子2
4の一つであるマウスによって操作される。この表示器
23には、マウス操作に応じて、表示器23上を移動す
るポインタPが示されている。図1に示すパーソナルコ
ンピュータ2のCPU20は、図2のGUI画面に表示
された鍵盤231が操作されると、その操作に応じて、
楽音の発音や消音を指示する楽音データを生成する。生
成した楽音データは図1に示す電子楽器1へ出力され
る。また、図2のGUI画面に表示された複数の操作子
232が操作されると、その操作に応じたパラメータ値
が設定され、連動指示操作子233が押下されると、こ
のパーソナルコンピュータのI/Oポート25から、連
動指示情報が出力される。なお、この図2に示すGUI
画面では、連動指示操作子233が一つしか備えられて
いないが、パラメータ値を設定する複数の操作子232
それぞれに対して連動指示操作子233を一つずつ配備
してもよい。
【0025】続いて、図3を用いて、この電子楽器1が
有する操作パネルについて説明する。
【0026】図3は、本発明の一実施形態であるパラメ
ータ設定装置を備えた電子楽器が有する操作パネルを示
した模式図である。
【0027】図3に示す操作パネル1aには、図1に示
す電子楽器1の、鍵盤14、表示器15、および操作子
群16が配備されている。操作子群16の中には、3つ
のパラメータ値設定操作子161と、パラメータ種類設
定操作子162と、その他の操作子163が含まれてい
る。3つのパラメータ値設定操作子161それぞれは、
ロータリーエンコーダであって、操作に応じて、パラメ
ータ値を設定する操作子である。これらのパラメータ値
設定操作子161には、図3の左から順にR1、R2、
R3の表示がなされている。
【0028】ここで、図4を用いて、図1に示す電子楽
器1のROM12に記憶されている各種データのうちの
1つのデータである対応テーブルについて説明する。
【0029】図4は、本発明の一実施形態であるパラメ
ータ設定装置を備えた電子楽器のROMに記憶された対
応テーブルを示す図である。
【0030】図4に示す対応テーブル111は、図1に
示す電子楽器1の表示器15に表示されるページと、パ
ラメータとの対応関係を規定する対応テーブルである。
また、この対応テーブル111には、各ページの表示内
容も規定されている。表示器15に表示される各ページ
にはページ番号が付されている。また各ページは、互い
に関連するパラメータごとにまとめられている。例え
ば、ページ番号「i−1」のページは、音の揺れや震え
(LFO;Low Frequency Oscill
ator)に関するパラメータのページであり、ページ
番号「i」のページは、エンベロープ(ENVELOP
E)に関するパラメータのページであり、ページ番号
「i+1」のページは、フィルタ(FILTER)に関
するパラメータのページである。音の揺れや震えに関す
るパラメータの種類としては、音の揺れや震えの周期
(速さ)(R)と、ピッチに対する揺れや震えの程度
(F)と、音量に対する揺れや震えの程度(A)との3
つの種類がある。エンベロープに関するパラメータの種
類としては、アタックタイム(A)と、ディケイタイム
(D)と、リリースタイム(R)という3つの種類があ
る。フィルタ(FILTER)に関するパラメータとし
ては、カットオフ周波数(F)と、共振の程度(レゾナ
ンス)(Q)との2つの種類がある。
【0031】ここで、この電子楽器1の楽音生成器17
を制御する複数種類のパラメータの数は、パラメータ値
設定操作子161の数よりも遙かに多い。この電子楽器
1では、1ページに含まれるパラメータの数を、パラメ
ータ値設定操作子161の数以下、すなわち3つ以下と
し、この対応テーブル111で、各ページごとに、3つ
のパラメータ値設定操作子161へのパラメータの割り
当てを規定する。例えば、この対応テーブル111に
は、この電子楽器の表示器15にページ番号「i−1」
のページが表示されているときには、R1が記されたパ
ラメータ値設定操作子は音の揺れや震えの周期(速さ)
(R)のパラメータ値を設定する操作子とし、R2が記
されたパラメータ値設定操作子はピッチに対する揺れや
震えの程度(F)のパラメータ値を設定する操作子と
し、R3が記されたパラメータ値設定操作子は音量に対
する揺れや震えの程度(A)のパラメータ値を設定する
操作子とすることが規定されている。なお、この対応テ
ーブル111では、ページ番号「i+1」のページが表
示されているときには、R3が記されたパラメータ値設
定操作子を、いずれのパラメータ値を設定する操作子に
も割り当てないことが規定されている。
【0032】ここで、図3を用いた操作パネル1aの説
明に戻る。表示器15は、パラメータ値設定操作子16
1の直上に配備されている。図3に示す表示器15に
は、ページ番号「i」のページが表示されている。この
表示器15には、ページ番号の表示と、現在のページが
エンベロープに関するパラメータのページであることを
表す「ENVELOPE」という表示がなされている。
また、このとき、R1が記されたパラメータ値設定操作
子はアタックタイム(A)のパラメータ値を設定する操
作子に割り当てられており、R2が記された操作子はデ
ィケイタイム(D)のパラメータ値を設定する操作子に
割り当てられており、R3が記された操作子はリリース
タイム(R)のパラメータ値を設定する操作子に割り当
てらている。この表示器15の、R1からR3の各パラ
メータ値設定操作子の直上の位置には、各操作子に割り
当てられたパラメータの種類(A,D,R)と、現在の
パラメータ値(20,127,40)が表示されてい
る。
【0033】図3に示すパラメータ種類設定操作子16
2は、ページを指定する操作子であって、このパラメー
タ種類設定操作子162を押下するたびに、1つ大きな
ページ番号のページが表示器15に表示される。なお、
最後のページを表示した後にパラメータ種類設定操作子
162が押下されると、先頭に戻って最初のページが表
示される。
【0034】このような操作パネル1aを用いたパラメ
ータ値の設定にあたっては、パラメータ種類設定操作子
162を押下して次ページに移行する前に、3つのパラ
メータ値設定操作子161のいずれかを操作すること
で、表示器15に表示されているパラメータのパラメー
タ値を設定することができる。なお、その他の操作子1
63に、各パラメータを一つずつ割り当てた操作子を設
け、それらの操作子を操作することで、操作された操作
子に割り当てられているパラメータを含むページを表示
器15に表示させるようにしてもよい。
【0035】続いて、図5を用いて、この電子楽器1に
接続された、図1の左半分に示すパーソナルコンピュー
タ2におけるパラメータ値の設定について説明する。
【0036】図5は、図1の左半分に示すパーソナルコ
ンピュータのCPUによって実行されるパラメータ値設
定処理ルーチンを示すフローチャートである。
【0037】この図5に示すパラメータ値設定処理ルー
チンは、パーソナルコンピュータ2の主電源投入後、パ
ラメータ値を設定するためのアプリケーションの起動指
示を受けてスタートする。
【0038】まず、このパーソナルコンピュータ2のR
AM22の内容等の初期化を行う(ステップS2_
1)。この初期化では、後述する所定のパラメータが設
定される。続いて、このパーソナルコンピュータ2の表
示器23に表示されている図2に示すパラメータ値設定
操作子232が操作されたか否かを判定する(ステップ
S2_2)。操作されていれば、ステップS2_3にお
いてその操作に応じた処理を行い、ステップS2_4に
進む。すなわち、ステップS2_3では、表示器23に
表示されているパラメータ値設定操作子232の表示態
様を変更する。また、このパーソナルコンピュータ2に
接続している電子楽器1に、パラメータ値の設定が行わ
れたパラメータ(本発明にいう指定情報)と、設定され
たパラメータ値とを表す設定情報を出力する。さらに、
そのパラメータを、最後に設定が行われたパラメータと
して、図1に示すパーソナルコンピュータ2のRAM2
2に記録する。一方、パラメータ値設定操作子232が
無操作であるとステップS2_2からステップS2_4
へそのまま進む。
【0039】ステップ2_4では、図2に示す連動指示
操作子233が操作されたか否かを判定し、操作されて
いれば、図1に示す電子楽器1に、連動指示情報とRA
M22に最後に設定が行われたパラメータとして記録し
たパラメータとの双方を出力して(ステップS2_
5)、ステップS2_6に進み、反対に無操作であれば
ステップS2_4からステップS2_6へ直接進む。な
お、ステップS2_5において、最後に設定が行われた
パラメータがRAM22に記録されていない場合には、
ステップS2_1の初期化の時点で設定した所定のパラ
メータを出力する。
【0040】ステップS2_6では、図1に示す電子楽
器1でパラメータ値の設定が行われたことに基づく、パ
ラメータとその値とを表す設定情報がその電子楽器1か
らこのパーソナルコンピュータ2に入力されたか否かを
判定する。設定情報が入力されている場合には、電子楽
器1から入力された設定情報に基づいて、このパーソナ
ルコンピュータ2の表示器23に表示されているパラメ
ータ値設定操作子232の表示態様を変更し(ステップ
S2_7)、鍵盤231の操作に基づいて楽音データを
生成したり、電子楽器1へその楽音データを出力する等
のその他の処理の実行を規定するステップS2_8に進
む。反対に、設定情報が未入力の場合には、ステップS
2_6からステップS2_8へ直接進む。
【0041】ステップS2_8でその他の処理が実行さ
れると、ステップS2_2に戻る。
【0042】次に、図6を用いて、図1に示す、パーソ
ナルコンピュータ2が接続されている電子楽器1におけ
るパラメータ値の設定について説明する。
【0043】図6は、図1の右半分に示す電子楽器のC
PUによって実行されるパラメータ値設定処理ルーチン
を示すフローチャートである。
【0044】この図6に示すパラメータ値設定処理ルー
チンは、図1に示す電子楽器1の主電源が投入されると
スタートする。
【0045】まず、初期化を行い(ステップS1_
1)、続いて、この電子楽器1の、図3に示す3つのパ
ラメータ値設定操作子161のいずれかが操作されたか
否かを判定する(ステップS1_2)。操作されていれ
ば、ステップS1_3においてその操作に応じた処理を
行い、ステップS1_4に進む。すなわち、ステップS
1_3では、この電子楽器1の表示器15に表示されて
いるパラメータ値を変更する。また、この電子楽器1に
接続されているパーソナルコンピュータ2に、パラメー
タ値の設定が行われたパラメータと、設定されたパラメ
ータ値とを表す設定情報を出力する。さらに、そのパラ
メータ値に基づいて、図1に示す楽音生成器17を制御
する。反対に、いずれのパラメータ値設定操作子161
も無操作であると、ステップS1_2からステップS1
_4へそのまま進む。
【0046】ステップS1_4では、図3に示すパラメ
ータ種類設定操作子162が操作されたか否かを判定す
る。操作されていれば、その操作に基づいて、パラメー
タ値を設定するパラメータを変更し(ステップS1_
5)、ステップS1_6に進む。このステップS1_5
の処理を実行する際、この電子楽器1のCPU10は、
ROM12に記録されている、図4に示す対応テーブル
111を参照して、変更したパラメータに対応している
ページをこの電子楽器の表示器15に表示させる処理
と、図3に示す3つのパラメータ値設定操作子161
に、そのページが対応している総てのパラメータを一つ
ずつ割り当て、割り当てたパラメータのパラメータ値を
設定する機能を3つのパラメータ値設定操作子161そ
れぞれに付与する処理との2つの処理も行う。一方、パ
ラメータ種類設定操作子162が無操作であれば、ステ
ップS1_4からステップS1_6へ直接進む。
【0047】ステップS1_6では、この電子楽器1に
接続されているパーソナルコンピュータ2でパラメータ
値の設定が行われたことに基づく、パラメータ(本発明
にいう指定情報)とその値とを表す設定情報が、そのパ
ーソナルコンピュータ2からこの電子楽器1に入力され
たか否かを判定する。入力された場合、すなわち、図5
に示す、パーソナルコンピュータ2におけるパラメータ
値設定処理ルーチンのステップS2_3が実行された場
合には、ステップS1_7を実行し、ステップS1_8
に進む。このステップS1_7では、設定情報に基づい
て、図1に示す楽音生成器17を制御する。また、この
電子楽器の表示器15に表示されているページ中のパラ
メータが、入力された設定情報に含まれていれば、その
表示器15に表示されているそのパラメータのパラメー
タ値を、設定情報に含まれているそのパラメータのパラ
メータ値に変更する。なお、そのページ中にそのパラメ
ータが含まれていなければ、電子楽器の表示器15の表
示はそのままとする。反対に、設定情報が未入力の場合
には、ステップS1_6からステップS1_8へそのま
ま進む。
【0048】ステップS1_8では、連動指示情報がパ
ーソナルコンピュータ2から入力されたか否かを判定す
る。入力された場合、すなわち、図5に示す、パーソナ
ルコンピュータ2におけるパラメータ値設定処理ルーチ
ンのステップS2_5が実行された場合には、パーソナ
ルコンピュータ2からは、パーソナルコンピュータ2で
最後に設定が行われたパラメータとしてのパラメータも
入力されている。そこで、図4に示す対応テーブル11
1を参照して、その入力されたパラメータに対応してい
るページをこの電子楽器の表示器15に表示させるとと
もに、図3に示す3つのパラメータ値設定操作子161
に、そのページが対応している総てのパラメータを一つ
ずつ割り当て、割り当てたパラメータのパラメータ値を
設定する機能を3つのパラメータ値設定操作子161そ
れぞれに付与し(ステップS1_9)、図1に示す鍵盤
14の操作に基づいて楽音データを生成したり、楽音生
成器17へその楽音データを出力する等のその他の処理
の実行を規定するステップS1_10に進む。このよう
に、この電子楽器1では、ステップS1_9の処理が実
行されることで、パーソナルコンピュータ2上で選択さ
れたパラメータを含むページがこの電子楽器の表示器1
5に表示されるとともに、パラメータ値設定操作子16
1にそのパラメータのパラメータ値を設定する機能が付
与されるため、この電子楽器1上でパラメータを選択す
る操作を行わなくても、機能が付与されたパラメータ値
設定操作子161を操作するだけで、そのパラメータ値
を設定することができる。したがって、パーソナルコン
ピュータ2の表示器23に表示されるGUI画面を見な
がらパラメータを選択する選択操作をパーソナルコンピ
ュータ2上で行い、そのようにして選択したパラメータ
のパラメータ値を、この電子楽器1のパラメータ値設定
操作子161を操作することでこの電子楽器1上で設定
することができる。反対に、連動指示情報が未入力の場
合には、ステップS1_8からステップS1_10へ直
接進む。
【0049】ステップS1_10でその他の処理が実行
されると、ステップS1_2に戻る。
【0050】なお、本発明の一実施形態であるパラメー
タ設定装置を備えた電子楽器1は、パーソナルコンピュ
ータ2から、連動指示情報とパーソナルコンピュータ2
で最後に設定が行われたパラメータとしてのパラメータ
との双方を取得しているが、パーソナルコンピュータ2
にも、図4に示す対応テーブル111を備えさせておけ
ば、これらのうちのパラメータに代えて、そのパラメー
タを含むページを出力させることができる。また、これ
らのうちのパラメータについては、この電子楽器1にお
ける処理ルーチンのステップS1_7において、設定情
報に含まれるパラメータをこの電子楽器のRAM11に
記録させておけば不要となる。さらに、パーソナルコン
ピュータ2の表示器23上で、この電子楽器1のパラメ
ータ種類設定操作子162が操作されることによって選
択されたページに含まれるパラメータを識別させた上
で、現在、電子楽器1のパラメータ値設定操作子161
がどのパラメータを設定するようになっているかを表す
ために、R1,R2,R3を表示させてもよい。
【0051】次に、本実施形態の変形例について説明す
る。ただし、上述の電子楽器1の構成要素と同一の構成
要素には同一符号を付して、重複する説明は省略し、特
徴的な部分についてのみ説明を行う。
【0052】この変形例のパラメータ設定装置を備えた
電子楽器は、上述の電子楽器1の表示器よりも大きな表
示器を備えており、さらに、ポインティングデバイスの
一つであるマウスも備えている。
【0053】図7は、変形例のパラメータ設定装置を備
えた電子楽器が有する表示器に表示されるGUI画面を
表す図である。
【0054】この変形例のパラメータ設定装置を備えた
電子楽器が有する表示器15には、上述の電子楽器のよ
うなページは表示されず、この電子楽器1の楽音生成器
17を制御する多数のパラメータそれぞれのパラメータ
値を設定する複数の操作子151が示されたGUI画面
が表示される。また、このGUI画面には、この画面が
表示されているときに3つのパラメータ値設定操作子1
61それぞれがいずれのパラメータに割り当てられてい
るかを表す、(R1),(R2),(R3)の表示が示
される。パラメータ値を設定する複数の操作子151そ
れぞれは、マウスによって操作され、この表示器15に
は、マウス操作に応じて表示器15上を移動するポイン
タPが示されている。また、これら複数の操作子151
は、各パラメータごとに設けられたものであり、マウス
操作によりポインタPをこれら複数の操作子151のう
ちのいずれか一つの操作子の表示位置に合わせてクリッ
クすると、ポインタPが合わされた操作子が操作される
ことで設定されるパラメータ値のパラメータが選択され
る。パラメータが選択されると、この電子楽器のCPU
10は、上述の電子楽器のCPUと同様に、3つのパラ
メータ値設定操作子161それぞれにパラメータを割り
当てる。また、この表示器15に、選択したパラメータ
を含むページを表示させる代わりに、図4に示す対応テ
ーブル111を参照して、(R1),(R2),(R
3)の表示位置を変更する。図7に示す表示器15で
は、図3に示す表示器15と同じように、R1が記され
たパラメータ値設定操作子がアタックタイム(A)のパ
ラメータ値を設定する操作子に割り当てられており、R
2が付された操作子がディケイタイム(D)のパラメー
タ値を設定する操作子に割り当てられており、R3が付
された操作子がリリースタイム(R)のパラメータ値を
設定する操作子に割り当てらていることが示されてい
る。
【0055】このような図7に示す画面が表示される表
示器15を備えた電子楽器では、その表示器15に総て
のパラメータを表示させることができるため、パラメー
タの選択操作が容易になる。
【0056】なお、この変形例では、マウスによりパラ
メータが選択されると、上述のごとく、そのパラメータ
を含むパラメータと、3つのパラメータ値設定操作子1
61とを対応付けているが、対応付け操作子を別途設
け、マウスによりパラメータを選択しただけではそのよ
うな対応付けを行わず、対応付け操作子が操作されて、
初めてそのような対応付けを行うようにしてもよい。
【0057】以上、説明したように、本発明を適用した
電子楽器は、複数種類のパラメータそれぞれについて設
定されたパラメータ値に応じた楽音信号を生成する電子
楽器において、指定されたパラメータのパラメータ値の
変更を行うパラメータ値変更手段と、前記複数種類のパ
ラメータの中の何れかのパラメータを指定する指定情報
を取得する取得手段と、前記パラメータ値変更手段に、
前記取得手段で取得された指定情報に基づくパラメータ
を指定するパラメータ指定手段とを備えたことを特徴と
し、また、前記取得手段は、前記指定情報と、該指定情
報で指定されたパラメータのパラメータ値とを取得する
ものであってもよいし、あるいは、前記取得手段は、前
記指定情報と、前記パラメータ指定手段に、該指定情報
に基づくパラメータを前記パラメータ値変更手段に指定
することを実行させる連動指示情報とを取得するもので
あって、前記パラメータ指定手段が、前記取得手段で取
得された連動指示情報に応じて、前記パラメータ値変更
手段に、該取得手段で取得された指定情報に基づくパラ
メータを指定するものであってもよい。
【0058】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の電子楽
器のパラメータ設定装置によれば、パラメータ値を設定
するまでの操作を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パーソナルコンピュータが接続された状態の、
本発明の一実施形態であるパラメータ設定装置を備えた
電子楽器のハードウェア構成図である。
【図2】本発明の一実施形態であるパラメータ設定装置
を備えた電子楽器に接続されたパーソナルコンピュータ
の表示器に表示されるGUI画面を表す図である。
【図3】本発明の一実施形態であるパラメータ設定装置
を備えた電子楽器が有する操作パネルを示した模式図で
ある。
【図4】本発明の一実施形態であるパラメータ設定装置
を備えた電子楽器のROMに記憶された対応テーブルを
示す図である。
【図5】図1の左半分に示すパーソナルコンピュータの
CPUによって実行されるパラメータ値設定処理ルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図6】図1の右半分に示す電子楽器のCPUによって
実行されるパラメータ値設定処理ルーチンを示すフロー
チャートである。
【図7】変形例のパラメータ設定装置を備えた電子楽器
が有する表示器に表示されるGUI画面を表す図であ
る。
【符号の説明】
1 電子楽器 1a 操作パネル 10 CPU 11 RAM 111 対応テーブル 12 ROM 13 I/Oポート 14 鍵盤 15 表示器 16 操作子群 161 パラメータ値設定操作子 162 パラメータ種類設定操作子 17 楽音生成器 18 スピーカ 2 パーソナルコンピュータ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パラメータ値の設定を行なうパラメータ
    値設定手段と、 複数種類のパラメータの中の何れかのパラメータを指定
    する指定情報を入力する入力手段と、 前記パラメータ値設定手段により、前記入力手段から入
    力された指定情報に応じたパラメータの値を設定するパ
    ラメータ値設定部とを備えたことを特徴とする電子楽器
    のパラメータ設定装置。
  2. 【請求項2】 パラメータ値の設定を行なうパラメータ
    値設定手段と、 複数種類のパラメータの中の何れかのパラメータを指定
    する指定情報およびそのパラメータの値を入力する入力
    手段と、 前記パラメータ値設定手段により、前記入力手段から入
    力された指定情報に応じたパラメータの値を設定するパ
    ラメータ値設定部とを備えたことを特徴とする電子楽器
    のパラメータ設定装置。
  3. 【請求項3】 パラメータ値の設定を行なう複数のパラ
    メータ値設定手段と、 複数種類のパラメータの中の何れかのパラメータを指定
    する指定情報を入力する入力手段と、 前記複数のパラメータ値設定手段により、前記入力手段
    から入力された指定情報に応じた複数のパラメータの値
    を設定するパラメータ値設定部とを備えたことを特徴と
    する電子楽器のパラメータ設定装置。
  4. 【請求項4】 パラメータ値の設定を行なう複数のパラ
    メータ値設定手段と、 複数種類のパラメータの中の何れかのパラメータを指定
    する指定情報とそのパラメータの値および連動を指示す
    る指示情報を入力する入力手段と、 前記入力手段に入力された指定情報に対応するパラメー
    タ値を入力された値に変更し、 連動指示情報を入力した場合は、前記複数のパラメータ
    値設定手段により、前記入力手段から入力された指定情
    報に応じた複数のパラメータの値を設定するパラメータ
    値設定部とを備えたことを特徴とする電子楽器のパラメ
    ータ設定装置。
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