JP2962075B2 - 電子楽器の編集装置 - Google Patents

電子楽器の編集装置

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JP2962075B2
JP2962075B2 JP4298191A JP29819192A JP2962075B2 JP 2962075 B2 JP2962075 B2 JP 2962075B2 JP 4298191 A JP4298191 A JP 4298191A JP 29819192 A JP29819192 A JP 29819192A JP 2962075 B2 JP2962075 B2 JP 2962075B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパラメータ等のデータ
を種々変更設定することによって多様な楽音合成を可能
とする電子楽器に係り、特にデータの変更設定等の編集
を行うための電子楽器の編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の電子楽器は、自然の楽器音や人声
音はもちろん自然楽器では表現できないような多様な楽
音を合成することができる。楽音の音色、エンベロープ
及び効果等を特定する多数のパラメータの中から演奏曲
に応じたものを演奏者自身が適宜選択設定することによ
って、電子楽器はその選択設定されたパラメータに対応
した所望の楽音を合成することができる。特に近年は、
電子楽器に設定されるパラメータの数は増加する一方で
ある。従って、電子楽器内に複数の音色を作成する場合
などには、パラメータを記憶している記憶媒体から所望
のパラメータを読み込んで電子楽器内に設定したり、又
は電子楽器と記憶媒体との間でパラメータ同士を入れ換
えたりというパラメータの編集作業を頻繁に行う必要性
が高くなっている。また、電子楽器内に設定されている
パラメータを他の記憶媒体等に書き写したりする場合な
どもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子楽器では、
パラメータ等の編集作業モード(例えば、データを入替
えるスワップモード、データを複写するコピーモード、
データを削除するデリートモードなど)を予め選択した
後に、それぞれの作業モードの対象となるパラメータ等
を指定することによって編集作業を行っていた。すなわ
ち、記憶媒体から所望のパラメータをコピーする場合に
は、まず、編集作業モードをコピーモードにしてから、
コピーするパラメータを記憶媒体上で指定し、コピーす
る位置を電子楽器内で指定することによって、記憶媒体
から電子楽器内へのパラメータのコピー作業を行ってい
た。従って、従来は沢山ある編集作業モードの中から所
望の作業モードを選択した後に、実際の編集作業を行わ
なければならなかったので、所望の編集作業モードを選
択指定するのに手間がかかるという問題を有していた。
また、従来は、コピー編集作業を行う場合、『Aのデー
タを』→『Bのデータ領域に』→『コピーする』という
思考の流れに対して、『コピーする』→『Aのデータ
を』→『Bのデータ領域に』というような思考の流れに
に反した一連の操作を行わなければならなかったので、
感覚的な操作を行うことが困難であるという問題を有し
ていた。
【0004】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
あり、思考の流れに従った感覚的な編集作業を行うこと
のできる電子楽器の編集装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】 この発明に係る電子楽
器の編集装置は、処理される第1の対象及び第2の対象
を指定する指定手段と、この指定手段によって指定され
第1の対象及び第2の対象の関係に応じた複数の処理
の候補を表示する処理表示手段と、前記複数の処理の候
補の中から1つを選択する選択手段と、前記指定手段に
よって指定された対象に対して前記選択手段で選択され
た処理を実行する手段とを具えたものである。
【0006】
【作用】 この発明によれば、編集処理に係る2つの対
象、すなわち第1及び第2の対象、が指定手段によって
指定される。処理表示手段は、この指定手段で指定され
第1及び第2の対象の関係に応じた複数の処理の候補
表示する。すなわち、例えば、『Aのデータを』『B
のデータ領域に』『コピーする』という編集作業の場
合、指定手段でAのデータ領域とBのデータ領域を指定
すると、処理表示手段は『データをコピーする』、『デ
ータを入替える』などのように、2つのデータ間に関す
る複数の処理の候補を表示するようになる。そこで、選
択手段で複数の処理の候補の中から1つが選択される
と、指定手段で指定された対象に対して選択された処理
が実行されるようになる。例えば、選択手段で『データ
をコピーする』を選択すると、『AのデータをBのデー
タ領域にコピーする』という一連の処理が実行される。
従って、操作者はコピー編集作業を行う場合には、『A
のデータを』→『Bのデータ領域に』→『コピーする』
という思考の流れに従って一連の操作を行えばよくな
り、感覚的な操作を行うことが容易となる。また、処理
表示手段は、指定手段で指定された対象に応じた処理の
候補だけを表示すればよく、従来のように全ての処理を
表示する必要もなくなり、処理の選択も容易になる。
実施態様においては、データを記憶する複数の記憶領域
を有する記憶手段をさらに具え、前記第1の対象は前記
選択手段で選択される処理における元データもしくは該
データが記憶された記憶領域であり、前記第2の対象は
前記選択手段で選択される処理における処理後のデータ
もしくは該データを記憶する記憶領域であり、前記処理
表示手段は、前記第1の対象として指定されたデータも
しくは該データが記憶された記憶領域と前記第2の対象
として指定されたデータもしくは該データが記憶された
記憶領域が同一であるか否かを判定し、この判定結果に
応じた複数の処理の候補を表示するものであることを特
徴とする。これにより、第1の対象として指定されたデ
ータもしくは該データが記憶された記憶領域と第2の対
象として指定されたデータもしくは該データが記憶され
た記憶領域が同一であるか否かに応じて、表示する複数
の処理の候補を異ならせることができ。適切な候補表示
を提供することによって、操作者の負担を軽減すること
ができる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に従って
詳細に説明する。図2はこの発明に係る編集装置を内蔵
した電子楽器の全体構成を示すハードブロック図であ
る。この実施例においては、マイクロプロセッサユニッ
ト(CPU)20、プログラムROM21、データ及び
ワーキングRAM22を含むマイクロコンピュータシス
テムの制御の下に各種の処理が実行されるようになって
いる。CPU20は、この電子楽器全体の動作を制御す
るものである。このCPU20に対して、データ及びア
ドレスバス2Cを介してプログラムROM21、データ
及びワーキングRAM22、外部記憶装置23、鍵盤イ
ンタフェイス24、パネルインタフェイス25、マウス
インタフェイス26及び楽音合成回路27が接続されて
いる。
【0008】プログラムROM21はCPU20のシス
テムプログラムや楽音に関する各種パラメータ等のデー
タを格納するものであり、リードオンリーメモリ(RO
M)で構成されている。データ及びワーキングRAM2
2は、演奏データやCPU20がプログラムを実行する
際に発生する各種のデータを一時的に記憶するものであ
り、ランダムアクセスメモリ(RAM)の所定のアドレ
ス領域がそれぞれ割り当てられ、レジスタやフラグ等と
して利用される。
【0009】外部記憶装置23は、フロッピディスク
(DISK)やICカード(CARD)などのように電
子楽器本体から分離可能な記憶媒体で構成されている。
従って、楽音に関する各種パラメータを多数記憶したフ
ロッピディスクなどから所望のパラメータをデータ及び
ワーキングRAM23に転送したり、逆にデータ及びワ
ーキングRAM23内に記憶されているパラメータなど
を記憶保存したりできる。
【0010】鍵盤28は、発音すべき楽音の音高を選択
するための複数の鍵を備えており、各鍵に対応してキー
スイッチを有しており、また必要に応じて押圧力検出装
置等のタッチ検出手段を有している。鍵盤28は音楽演
奏のための基本的な操作子であれば、これ以外の演奏操
作子でもよいことはいうまでもない。鍵盤インタフェイ
ス24は、鍵盤28の演奏操作に応じてキーオンイベン
ト情報、キーオフイベント情報等を出力する。
【0011】パネルインタフェイス25は、グラフィッ
クディスプレイ&操作パネル29の操作状況に応じた操
作データをイベント情報として出力する。グラフィック
ディスプレイ&操作パネル29は、発生すべき楽音の音
色、音量、音高、効果等の各種パラメータを選択、設
定、制御するものである。グラフィックディスプレイ&
操作パネル29はグラフィックディスプレイ上に表示さ
れた音色等を選択・設定・制御するための表示画面をマ
ウス等のポインティングデバイス等で選択指定すること
によって選択、設定、制御するものと、スイッチ等の通
常の操作子からなる操作パネルとから構成される。従っ
て、このグラフィックディスプレイ&操作パネル29が
操作されると、CPU20はその操作に応じた制御信号
を楽音合成回路27に出力し、その楽音合成回路27で
合成される楽音信号の音色を種々制御する。
【0012】マウス2Aは、グラフィックディスプレイ
上に表示されたカーソルを任意位置に移動制御するため
のポインティングデバイスであって、操作者がクリック
操作するためのスイッチ回路を含む。マウスインタフェ
イス26は、マウス2Aの移動操作やクリック操作に応
じたイベント情報を出力するものである。楽音合成回路
27は、複数のチャンネルで楽音信号の同時発生が可能
であり、データ及びアドレスバス2Cを経由して与えら
れた演奏データ(MIDI規格に準拠したデータ)を入
力し、この演奏データに基づき楽音信号を発生する。楽
音合成回路27から発生される楽音信号は、サウンドシ
ステム2B(アンプ及びスピーカからなる)を介して発
音される。
【0013】図3から図7までは、グラフィックディス
プレイ&操作パネル29の画面の表示例を示す図であ
り、各操作に対応した画面の表示内容を示している。図
3は、電子楽器の現在の設定状態(モード)と利用可能
な資源の一覧を示す通常の画面を示す図である。図3の
画面の上半分に表示されている各ウィンドウ中の上側左
の「Multi」、「Single」及び「Syste
m Setup」は、電子楽器の現在の設定状態(モー
ド)を示すものである。
【0014】「Multi」は1つの発音要求に対して
複数音色の楽音を同時に発生することのできるマルチモ
ードにおけるパラメータを指定可能なマルチ指定モード
のことを意味する。「Single」は1つの発音要求
に対して1つの音色の楽音を発音することのできるシン
グルモードにおけるパラメータを指定可能なシングル指
定モードのことを意味する。「System Setu
p」は予め記憶されている電子楽器の音色、音量、効果
等のパラメータの組み合わせを指定可能なセットアップ
指定モードのことを意味する。
【0015】電子楽器にはこれらのモードの中のいずれ
か一つが選択設定されるようになっている。従って、電
子楽器は現在設定されているモードがどれであるかを示
すために、各モード名「Multi」、「Singl
e」、「System Setup」の右横のウィンド
ウ中に横バーを表示するようになっている。図3では、
「Multi」の右横のウィンドウ中に横バーが表示さ
れており、電子楽器の現在のモードがマルチ指定モード
であることを示している。
【0016】マルチモードウィンドウMultiは、4
つの楽器(インストゥルメント)を特定するための4つ
の楽器ウィンドウINST1〜INST4から構成され
る。第1楽器ウィンドウINST1の上側には、マルチ
モードとして現在設定されているマルチモードパラメー
タ名が表示されている。図3では、第1楽器ウィンドウ
INST1の上側には「(M)Multi#1」が表示
され、現在第1マルチモードパラメータが設定されてい
ることを示している。この第1マルチモードパラメータ
Multi#1は、4つの楽器として第1ピアノ(Pi
ano1)、エレクトリックベース(E.Bass)、
エレクトリックギター(E.Guitar)及び男声音
(Male Voice)が割り当てられている。この
割当状態を示すために、第1楽器ウィンドウINST1
には「(V)Piano1」が、第2楽器ウィンドウI
NST2には「(V)E.Bass」が、第3楽器ウィ
ンドウINST3には「(V)E.Guitar」が、
第4楽器ウィンドウINST4には「(V)Male
Voice」がそれぞれ表示されている。
【0017】シングルモードウィンドウSingle
は、1つの音色を特定するものである。図3では、シン
グルモードウィンドウSingleには「(V)Gra
ndPiano1」が表示され、現在グランドピアノの
楽器音が設定されていることを示している。セットアッ
プモードウィンドウSystem Setupは、電子
楽器の音色、音量、効果等の各種パラメータの組み合わ
せを記憶したセットアップデータ名を特定するものであ
る。図3では、セットアップモードウィンドウSyst
emSetupに「Setup#1」が表示され、第1
セットアップパラメータが現在設定されていることを示
している。
【0018】なお、この実施例の画面に表示されている
『(M)』は、それが付加されたパラメータ名が複数の
パラメータで構成されたマルチパラメータであることを
示し、マルチモードウィンドウMulti内の
『(M)』の位置に設定可能なことを示す。また、
『(V)』は、それが付加されたパラメータ名が1つの
パラメータで構成されている音色(ボイス)パラメータ
であることを示し、シングルモートウィンドウSing
le及び楽器ウィンドウINST1〜INST4内の
『(V)』の位置に設定可能なことを示す。『(S)』
は、それが付加されたパラメータ名が電子楽器の音色、
音量、効果等の複数のパラメータの組み合わせで構成さ
れているセットアップパラメータであることを示し、セ
ットアップウィンドウSystem Setup内の
『(S)』の位置に設定可能なことを示す。
【0019】図3の画面の下半分に表示されている各ウ
ィンドウは、利用可能な資源名(記憶媒体名)とそこに
記憶されているパラメータの一覧を示すものである。図
3では、各ウィンドウの左上にその資源名を示す『ME
MORY』、『DISK』及び『CARD』がそれぞれ
表示されている。メモリウィンドウMEMORYは電子
楽器の内部メモリ(データ及びワーキングRAM22)
のことを意味し、そこに現在記憶されているパラメータ
名の一覧を表示している。ディスクウィンドウDISK
は外部記憶装置23を構成するフロッピディスクのこと
を意味し、そこに記憶されているパラメータ名の一覧を
表示している。カードウィンドウCARDは同様に外部
記憶装置23を構成するメモリカードのことを意味し、
そこに記憶されているパラメータ名の一覧を表示してい
る。
【0020】メモリウィンドウMEMORYには、マル
チパラメータとして『(M)Multi #2』、
『(M)Band 1』及び『(M)Band 2』が
表示され、音色(ボイス)パラメータとして『(V)P
iano 1』、『(V)Piano 2』、『(V)
Pipe Org.1』、『(V)Pipe Org.
2』、『(V)E.Bass』、『(V)W.Bas
s』、『(V)Violine』及び『(V)Cell
o』が表示され、セットアップパラメータとして
『(S)Standard』及び『(S)F.Pres
et1』が表示されている。ここで、セットアップパラ
メータだけが網掛表示となっているのは、現在のモード
がマルチ指定モードなので、セットアップパラメータに
関してはカーソルで指定不可能なことを示している。
【0021】ディスクウィンドウDISKには、マルチ
パラメータとして『(M)Quartett』、
『(M)Vocal Group』及び『(M)Str
ing Orch.』が表示され、音色(ボイス)パラ
メータとして『(V)Flute』、『(V)Picc
olo』、『(V)Oboe』、『(V)Clarin
ett』、『(V)Faggot』、『(V)Trum
pet』、『(V)Horn』、『(V)Trombo
ne』、『(V)Percussions』及び
『(V)Male Voice』が表示されている。カ
ードウィンドウCARDには、音色(ボイス)パラメー
タとして『(V)E.Piano』、『(V)E.Gu
itar』、『(V)Bowed String』、
『(V)Pizzicato』、『(V)Shakuh
achi』及び『(V)Harmonica』が表示さ
れている。ここで、ディスクウィンドウDISK及びカ
ードウィンドウCARD中の『Next Page』は
各記憶媒体内のパラメータを順番に呼び出すページスク
ロールのためのアイコンである。
【0022】図4は、図3のマルチ指定モードの画面に
おいて、セットアップウィンドウSystem Set
upのタイトルバーが矢印カーソルでクリックされたこ
とによって、電子楽器の現在のモードがセットアップ指
定モードであることを示すために、セットアップウィン
ドウSystem Setupの右横に横バーが表示さ
れている。そして、このセットアップ指定モードでは、
『(S)』の付加されたセットアップパラメータデータ
しか指定できないので、それ以外のパラメータ名は網掛
表示となっており、セットアップパラメータのみが見つ
けやすくなっている。これは、セットアップウィンドウ
に音色(ボイス)パラメータやマルチパラメータを設定
することはできないということを演奏者に示すという効
果をあわせ持つ。また、図4では、セットアップパラメ
ータの『(S)Standard』が反転表示され、そ
の右側に矢印から手形に変化したカーソル(以下手形カ
ーソルとする)が表示されている。この手形カーソル
は、セットアップパラメータの中の『(S)Stand
ard』がソースデータとして指定されたことを示して
いる。
【0023】図5は、図4で指定されたセットアップパ
ラメータの『(S)Standard』をソースデータ
として、そのデスティネーションデータを選択する場合
を示す。ソースデータの『(S)Standard』は
手形カーソルの移動に応じて画面上を移動する。このソ
ースデータを受け入れることのできるウィンドウは手形
カーソルが進入した時点で反転表示される。従って、図
5では、セットアップパラメータを受け入れることので
きるセットアプウィンドウSystem Setupに
手形カーソルが進入しているので、セットアップウィン
ドウSystem Setupが反転表示されている。
この状態で、マウス2Aのスイッチがクリックされる
と、その時点でソースデータとデスティネーションデー
タとが指定されることとなる。
【0024】図6は、図5の状態で、マウス2Aのスイ
ッチがクリックされ、ソースデータとデスティネーショ
ンデータとが指定された直後の画面の表示内容を示す図
である。図6では、ソースデータとしてセットアップパ
ラメータの『(S)Standard』が指定され、デ
スティネーションデータとしてセットアップウィンドウ
System Setup内のセットアップパラメータ
の『(S)Setup#1』が指定されている。なお、
ソースデータとデスティネーションデータとは互いに異
なるデータなので、マウス2Aのスイッチがクリックさ
れると、その時点で選択可能な処理メニューとしてCO
PY/SWAP/CANCELからなるポップアップメ
ニューがカーソル位置に表示される。
【0025】このとき、手形カーソルは通常の矢印カー
ソルに変化するので、この矢印カーソルでポップアップ
メニューの中から所望の処理メニューを選択し、クリッ
クすることによって所定の処理が行われる。ここでは、
『COPY』が選択されるとソースデータがデスティネ
ーションデータにコピーされ、『SWAP』が選択され
るとソースデータとデスティネーションデータとが相互
に交換される。『CANCEL』が選択されるとこれ以
前のデータ選択処理が無視され、図3の通常の画面に復
帰する。図6では、矢印カーソルにて『SWAP』が選
択され、それが反転表示された場合が示されている。
【0026】図7は、セットアップパラメータの中の
『(S)Standard』がソースデータとして指定
されている図4の状態で、再びマウス2Aのスイッチが
クリックされ、ソースデータと同じデータがデスティネ
ーションデータとして指定された場合、又は図3の状態
で、セットアップパラメータの中の『(S)Stand
ard』がダブルクリックされた場合の画面の表示内容
を示す。すなわち、図7では、ソースデータとデスティ
ネーションデータとが互いに同じ場合に相当するので、
ここでは選択可能な処理メニューとしてCOPY/SW
APは意味を持たなくなる。従って、図7ではマウス2
Aがクリック(又はダブルクリック)された時点で選択
可能な処理メニューとしてDELETE/UNDO/D
UP./CANCELからなるポップアップメニューが
カーソル位置に表示される。
【0027】このとき、手形カーソルは通常の矢印カー
ソルに変化するので、この矢印カーソルでポップアップ
メニューの中から所望の処理メニューを選択し、クリッ
クすることによって所定の処理が行われる。ここでは、
『DELETE』が選択されるとソースデータが削除さ
れ、『UNDO』が選択されると再びデスティネーショ
ンデータの選択画面に戻り、『DUP.』が選択される
とセットアップパラメータ『(S)Standard』
が2重化(デュプリケイト)され、『CANCEL』が
選択されるとこれ以前のデータ選択処理が無視され、図
3の通常の画面に復帰する。図7では、矢印カーソルに
て『UNDO』が選択され、それが反転表示された場合
が示されている。
【0028】次に、マイクロコンピュータ(CPU2
0)によって実行されるパラメータ編集処理の一例を図
8から図11のフローチャートに基づいて説明する。図
8は、マイクロコンピュータが処理するメインルーチン
の一例を示す図である。このメインルーチンはつぎのよ
うなステップで順番に実行される。 ステップ81:まず、電源が投入されると、CPU20
はプログラムROM21に格納されている制御プログラ
ムに応じた処理を開始する。そして、この「イニシャラ
イズ」処理では、データ及びワーキングRAM22内の
各種レジスタ及びフラグ等を初期化する。
【0029】ステップ82:鍵盤28及びグラフィック
ディスプレイ&操作パネル29の操作パネルが操作され
たことによって発生する演奏イベントがあるかどうかを
判定し、イベントあり(YES)の場合は次のステップ
83に進み、イベントなし(NO)の場合はステップ8
4に進む。 ステップ83:鍵盤28及び操作パネルの操作に応じた
演奏イベント処理を実行する。 ステップ84:マウスイベントがあるかどうかを判定
し、イベントあり(YES)の場合は次のステップ85
に進み、イベントなし(NO)の場合はステップ82に
リターンする。 ステップ85:マウス2Aの操作によって移動するマウ
スカーソルの移動位置に応じた処理を実行する。
【0030】ステップ86:ムーブフラグMOVEが
『1』かどうかを判定し、『1』(YES)の場合は次
のステップ87に進み、『0』(NO)の場合はステッ
プ89に進む。 ステップ87:ムーブフラグMOVEが『1』というこ
とは、ソースデータが指定されたことを意味するので、
図5のようにマウスカーソルの移動に併せて反転表示デ
ータ名を移動させる。 ステップ88:反転表示データ名の移動に伴い画面の再
描画処理を行う。 ステップ89:マウスカーソルの移動位置に対応する箇
所に応じたマウスイベント処理を行い、ステップ82に
リターンする。
【0031】図9〜図11は、図8のステップ89のマ
ウスイベント処理の詳細を示す図である。図9から図1
1までの各処理は、マウスカーソルが画面上のどの位置
でクリックされたかに応じて選択的に実行される。図9
は、マウスカーソルが図3の画面上のタイトルバー『M
ulti』、『Single』及び『System S
etup』の位置でクリックされた場合に行われる処理
である。図9ではその処理名を『タイトルバー上』とし
て示してある。この処理では、まず、クリックされた領
域に応じてモードを切り換え、画面を再描画する。例え
ば、図3のマルチ指定モードから図4のセットアップ指
定モードに切り換えられた場合には、横バー表示や網掛
表示等を変更して描画する。
【0032】図10はマウスカーソルが図3の各ウィン
ドウ以外のバックグラウンドの位置でクリックされた場
合に行われる処理である。図10ではその処理名を『バ
ックグラウンド上』として示してある。この処理では、
ムーブフラグMOVEが『1』かどうかを判定し、
『1』(YES)の場合はこれ以後のステップを実行
し、『0』(NO)の場合はリターンする。そして、ム
ーブフラグMOVEが『1』の場合は、カーソル手形か
ら矢印カーソルに戻し、さらに反転していたデータ名も
元の表示に戻し、以後の処理に備えてムーブフラグMO
VEを『0』にリセットする。
【0033】図11はマウスカーソルが図6や図7のよ
うなポップアップメニュー上でクリックされた場合に行
われる処理である。図11ではこの処理名を『ポップア
ップメニュー上』として示してある。この処理では、ク
リックされた位置の処理メニューに応じた命令をソース
レジスタSOURCEに格納されているソースデータと
デスティネーションレジスタDESTに格納されている
デスティネーションデータとの内容に応じて実行し、実
行後のデータ名に応じて画面の再描画処理を行う。すな
わち、図6の状態で、スワップ(SWAP)がクリック
された場合には、セットアップウィンドウSystem
Setup内のセットアップパラメータの『(S)S
etup #1』を『(S)Standard』とし、
メモリウィンドウMEMORY内のセットアップパラメ
ータの『(S)Standard』を『(S)Setu
p #1』として、両方のパラメータを交換する。
【0034】図1はマウスカーソルが図3のようなデー
タ名上でクリックされた場合に行われる処理である。こ
の処理は次のステップで順番に実行される。 ステップ11:クリックされたデータ名の位置が網掛の
ない使用可能領域のものであるかどうかを判定し、使用
可能領域(YES)の場合は次のステップ12に進み、
そうでない(NO)場合はリターンする。 ステップ12:図4の『(S)Standard』や図
6の『(S)Setup』のようにクリックされたデー
タ名を反転表示する。
【0035】ステップ13:マウス2Aのクリックがダ
ブルクリックかどうかを判定し、ダブルクリック(YE
S)の場合は次のステップ14に進み、そうでない(N
O)場合はステップ15に進む。 ステップ14:ステップ13でダブルクリックと判定さ
れた場合か、又はステップ1Bで2回目にクリックされ
たデータ名が1回目にクリックされたデータ名と同一で
あると判定された場合なので、ここでは図7のようなD
ELETE/UNDO/DUP./CANCELからな
るポップアップメニューを表示する。
【0036】ステップ15:ムーブフラグMOVEが
『1』かどうかを判定し、『1』(YES)の場合は次
のステップ19に進み、『0』(NO)の場合はステッ
プ16に進む。 ステップ16:ステップ13でダブルクリックではない
と判定され、ステップ15でムーブフラグMOVEが
『0』であると判定されたということは、今回のデータ
名上でのクリックが1回目であるということを意味する
ので、図4のようにカーソル形状を矢印カーソルから手
形カーソルに変更する。 ステップ17:ソースレジスタSOURCEにクリック
されたデータ名の位置の情報を格納する。 ステップ18:ムーブフラグMOVEに『1』をセット
し、ソースデータの選択が確定していることを示す。
【0037】ステップ19:ステップ13でダブルクリ
ックではないと判定され、ステップ15でムーブフラグ
MOVEが『1』であると判定されたということは、今
回のデータ名上でのクリックが2回目であるということ
を意味するので、図6又は図7のようにカーソルの形状
を手形カーソルから矢印カーソルに戻す。 ステップ1A:ソースレジスタSOURCEに格納され
ているデータ名の位置の情報と現在のカーソルの位置の
情報とが一致しているかどうか、すなわち、1回目にク
リックされたデータ名と2回目にクリックされたデータ
名とが同じかどうかを判定し、同じ(YES)場合はス
テップ14に進み、異なる(NO)場合は次のステップ
1Bに進む。
【0038】ステップ1B:前のステップ1Aでソース
レジスタSOURCEに格納されているデータ名の位置
の情報と現在のカーソルの位置の情報とが一致していな
いと判定されたということは、今回クリックされたデー
タ名と前回クリックされたデータ名とが異なることを意
味するので、ここではデスティネーションレジスタDE
STにクリックされたデータ名の位置の情報を格納す
る。 ステップ1C:ソースデータとデスティネーションデー
タとが異なるので、カーソル位置に図6のようなCOP
Y/SWAP/CANCELからなるポップアップメニ
ューを表示する。 ステップ1D:ステップ13〜15,19〜1Cによっ
てデータ名上における2回目のクリックに対する処理が
実行されたので、ここではムーブフラグMOVEを
『0』にリセットし、次回以降のクリック操作に備え
る。
【0039】以上のように、選択されたデータの数、あ
るいはデータの種類に応じて対応する操作を自動的に示
すことにより、操作者に繁雑なモードの選択を強いるこ
とがなく、高速で確実な操作を行わせることができる。
【0040】なお、上述の実施例では、図3のようにマ
ルチパラメータや音色(ボイス)パラメータ等のデータ
名を表示した画面においてデータを処理する場合を例に
説明したが、これに限らず、図12のようにパラメータ
を視覚的に表示したグラフィック表示画面においても同
様のデータ処理をおこなうようにしてもよい。例えば、
図12では4つの楽器ウィンドウINST1〜INST
4に設定されている音色(ボイス)パラメータを構成す
る振幅エンベロープ(Amplitude EG)とキ
ースケーリング(Keyscaling)のデータ内容
をグラフィック表示し、それぞれのデータ間で前述と同
じようなデータ複写(COPY)、データ交換(SWA
P)、データ削除(DELETE)などを行えるように
した。なお、図12では、第3ウィンドウINST3の
振幅エンベロープをソースデータとして、第1ウィンド
ウINST1の振幅エンベロープをデスティネーション
データとして、データ交換(SWAP)処理を指定した
場合を示している。
【0041】また、図13は、ソースデータとデスティ
キーションデータの指定後に表示されていたポップアッ
プメニューを予め画面上に表示する場合を示す。すなわ
ち、いくつかのコピーを連続して実行することが判って
いる場合などに、いちいちソースデータとデスティネー
ションデータを指定してからポップアップメニューを表
示させ、コピー処理を選択していたのでは、操作が非常
に煩雑になる。そこで、図13では、予め利用可能な処
理メニューを画面上に表示しておき、最初に処理内容を
指定しておけば、操作を連続して行えるようにする。こ
れによって、本実施例の機械操作になれていない演奏者
でも編集操作を容易に行うことができる。なお、このよ
うに予め処理メニューを表示する場合と、前述の実施例
のようにデータ指定後にポップアップメニューを表示す
る場合とのモード切替えを行うための切替えスイッチを
操作パネル上又は表示画面の一部に設けるようにすれば
よい。
【0042】なお、上述の実施例では、ポインティング
デバイスとしてマウスを例に説明したが、これに限ら
ず、カーソルスイッチやペンなどを用いてもよい。ま
た、マウスのスイッチ動作はクリックしてデータ名を動
かすのではなく、ドラッグなどの一般的な操作方法を取
り入れてもよい。
【0043】
【発明の効果】この発明によれば、電子楽器等のパラメ
ータ編集時などに思考の流れに従った感覚的な編集作業
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 マウスカーソルが表示画面のデータ名上でク
リックされた場合に行われる処理の一例を示す図であ
る。
【図2】 この発明に係る編集装置を内蔵した電子楽器
の全体構成を示すハードブロック図である。
【図3】 電子楽器の現在の設定状態(モード)と利用
可能な資源の一覧を示す通常の画面を示す図である。
【図4】 ソースデータが指定された後の画面の表示例
を示す図である。
【図5】 ソースデータ指定後に、カーソルを移動して
デスティネーションデータを選択する場合の画面の表示
例を示す図である。
【図6】 ソースデータと異なるデスティネーションデ
ータが指定された直後の画面の表示例を示す図である。
【図7】 ソースデータと同じデスティネーションデー
タが指定された直後の画面の表示例を示す図である。
【図8】 マイクロコンピュータが処理するメインルー
チンの一例を示す図である。
【図9】 マウスカーソルが画面上のタイトルバー上で
クリックされた場合に行われる処理の一例を示す図であ
る。
【図10】 マウスカーソルが画面上の各ウィンドウ以
外のバックグラウンドの位置でクリックされた場合に行
われる処理の一例を示す図である。
【図11】 マウスカーソルが図6や図7に示されたポ
ップアップメニュー上でクリックされた場合に行われる
処理の一例を示す図である。
【図12】 パラメータを視覚的に表示したグラフィッ
ク表示画面上においてデータ編集処理が行われる場合の
画面の表示例を示す図である。
【図13】 予め利用可能な処理メニューを画面上に表
示しておき、最初に処理内容を指定しておけば、操作を
連続して行えるようにした場合の画面の表示例を示す図
である。
【符号の説明】
20…CPU、21…プログラムROM、22…データ
及びワーキングRAM、23…外部記憶装置、24…鍵
盤インタフェイス、25…パネルインタフェイス、26
…マウスインタフェイス、27…楽音合成回路、28…
鍵盤、29…グラフィックディスプレイ&操作パネル、
2A…マウス、2B…サウンドシステム

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理される第1の対象及び第2の対象を
    指定する指定手段と、 この指定手段によって指定された第1の対象及び第2の
    対象の関係に応じた複数の処理の候補を表示する処理表
    示手段と、 前記複数の処理の候補の中から1つを選択する選択手段
    と、 前記指定手段によって指定された対象に対して前記選択
    手段で選択された処理を実行する手段とを具えたことを
    特徴とする電子楽器の編集装置。
  2. 【請求項2】 データを記憶する複数の記憶領域を有す
    る記憶手段をさらに具え、 前記第1の対象は前記選択手段で選択される処理におけ
    る元データもしくは該データが記憶された記憶領域であ
    り、 前記第2の対象は前記選択手段で選択される処理におけ
    る処理後のデータもしくは該データを記憶する記憶領域
    であり、 前記処理表示手段は、前記第1の対象として指定された
    データもしくは該データが記憶された記憶領域と前記第
    2の対象として指定されたデータもしくは該データが記
    憶された記憶領域が同一であるか否かを判定し、この判
    定結果に応じた複数の処理の候補を表示するものである
    ことを特徴とする請求項1に記載の電子楽器の編集装
    置。
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