JP3972899B2 - 楽譜表示装置 - Google Patents

楽譜表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3972899B2
JP3972899B2 JP2003425564A JP2003425564A JP3972899B2 JP 3972899 B2 JP3972899 B2 JP 3972899B2 JP 2003425564 A JP2003425564 A JP 2003425564A JP 2003425564 A JP2003425564 A JP 2003425564A JP 3972899 B2 JP3972899 B2 JP 3972899B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
data
score
note
musical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003425564A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004139124A (ja
Inventor
真雄 坂間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2003425564A priority Critical patent/JP3972899B2/ja
Publication of JP2004139124A publication Critical patent/JP2004139124A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3972899B2 publication Critical patent/JP3972899B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Description

本発明は、楽音情報を加味して楽譜を表示する楽譜表示装置に関する。
従来、楽音情報を加味して楽譜を表示する楽譜表示装置が知られている。
かかる従来の楽音表示装置は、表示手段に表示された楽譜の各音符毎にその強弱がユーザに分かるように、強弱に応じて各音符の色を変更したり(特許文献1参照)、また、各音符の発音時間であるゲートタイムや強さであるベロシティが分かるように、ゲートタイムやベロシティを各音符毎に2次元的に表示したり(特許文献2参照)していた。
特公平2−60197号公報 特開平5−40473号公報
しかしながら、上記従来の楽譜表示装置では、各音符毎に表示する情報としては、各音符毎の強弱、ゲートタイム、および、ベロシティのみであった。即ち、各音符が有する情報としては、上記3種類のものだけでなく、例えば、発音タイミングのずれの情報、音量や音程、および、音色を時間経過にしたがって制御する情報等の各種情報があり、上記従来の楽譜表示装置ではこれらの情報を表示しないために、各音符が有する情報に応じて実際に発音される楽音のイメージを表現しきれず、ユーザにとって楽譜情報の入力操作および編集操作が困難であるという問題があった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、楽譜情報の入力操作および編集操作を簡単化することが可能な楽譜表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明は、楽器の演奏内容を表わす複数の演奏情報に基づいてその演奏内容を楽譜表示する表示手段を備えた楽譜表示装置において、前記複数の演奏情報からパラメータ情報を音符毎に求め、該求めたパラメータ情報の時間的変化を前記表示手段に図形情報として音符毎に表示する制御手段を有することを特徴とする。
好ましくは、前記演奏情報は、楽譜表示する自動演奏データと音源から読み出す音色パラメータからなることを特徴とする。
発明に依れば、制御手段により、複数の演奏情報からパラメータ情報が音符毎に求められ、該求められたパラメータ情報の時間的変化が表示手段に図形情報として音符毎に表示されるので、楽譜情報の入力操作および編集操作を簡単化することができるとともに、楽譜表示から発音される音のイメージを把握しながらデータを入力することとができ、操作性の向上を図ることが可能となる効果を奏する。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施例に係る楽譜表示装置の概略構成を示すブロック図であり、本実施例では汎用のパーソナルコンピュータを用いて楽譜表示装置を構成したものである。しかし、汎用のパーソナルコンピュータを用いずに、楽譜表示を専用に行うように構成した装置により楽譜表示装置を構成したり、電子楽器の一機能として楽譜表示を行うように構成してもよい。
図1において、音高情報や数値情報等の各種情報を入力するための、例えば通常のパーソナルコンピュータのキーボード1は、該キーボード1の各キーの押下状態を検出し、押下されたキーのキーコードを生成するキーボードインターフェース(I/F)2を介して、バス3に接続されている。同様に、CRTやLCD等のディスプレイ6に表示されたポインチングカーソルを移動したり、ポインチングカーソルの位置する情報を変更したりするポインチングデバイスであるマウス4も、その操作状態を検出するマウスインターフェース(I/F)5を介してバス3に接続されている。さらに、楽譜情報や各種情報を表示する前記ディスプレイ6は、バス3からのデータをディスプレイ6に表示できるデータに変換するディスプレイインターフェース(I/F)7を介してバス3に接続されている。
バス3には、装置全体の制御を司るCPU8と、該CPU8が実行する制御プログラムや参照するテーブルデータ等を記憶するROM9と、楽譜表示する自動演奏データ、楽譜表示装置の外部に設けられた音源装置13から読み出した音色パラメータ、各種情報、および、演算結果等を一時的に記憶するとともに、その他の各種レジスタ類を有するRAM10と、外部記憶装置であるフロッピディスクやハードディスクをそれぞれドライブするフロッピディスクドライブ(FDD)やハードディスクドライブ(HDD)等から成るディスクドライブ11と、前記音源装置13とバス3との間でMIDI(Musical Instrument Digital Interface)信号(コード)のやりとりを行うためのMIDIインターフェース(I/F)12が接続され、これらの構成要素8〜12は、前記インタフェース2,5,7と同様に、バス3を介して相互にデータのやりとりが行われる。
前記RAM10に記憶される音色パラメータには、例えば、音量エンベロープを生成するための音量EG(Envelope Generator)パラメータ、ピッチエンベロープを生成するためのピッチEGパラメータ、トレモロおよびビブラートの深さや速さをそれぞれ表現するAM(Amplitude Modulation)パラメータおよびFM(Frequency Modulation)パラメータ等がある。
なお、楽譜表示装置を専用の装置で構成した場合には、キーボード1に代えてその装置専用のパネルスイッチを用いてもよいし、電子楽器の一機能として楽譜表示を行う場合には、キーボード1に代えてその電子楽器の鍵盤を用いてもよい。また、本実施例では、ポインチングデバイスとしてマウス4を用いたが、これに限らず、ジョイスティック等の他のポインチングデバイスを用いてもよい。さらに、本実施例では、外部に音源装置13を接続するように構成したが、これに限らず、音源回路を有する電子楽器を外部に接続するように構成してもよい。
図2は、前記RAM10に記憶された自動演奏データのデータフォーマットを示す図であり、本実施例では、自動演奏データは予めRAM10に記憶されているものとする。
同図において、自動演奏データは、自動演奏曲名や曲全体の総小節数等のデータから成るヘッダデータ21と、ノートオン/オフ、ノートナンバ、ベロシティ等から成るノートデータ、音量を制御するボリュームデータ、該ボリュームデータとは異なる音量を制御するエクスプレッションデータ、例えば電子鍵盤楽器における押鍵後の鍵の圧力を表現するアフタタッチデータ、変調の深さ等を制御するモジュレーションデータ、ダンパーペダルの操作量を表現するダンパーペダルデータ、ピッチベンド量を制御するピッチベンドデータ等から成るイベントデータ22,…と、各イベントデータ間の時間間隔を示すタイミングデータ23,…とにより構成されている。
図3は、図1のディスプレイ6に表示された基本(ノーマル)表示モードの楽譜表示を示す図であり、ノーマル表示モードの楽譜表示とは、通常の楽譜のように、音高および音長のみを示す音符を五線譜上に表示したものをいう。
図3に示すように、ノーマル表示モードの楽譜表示は、楽譜を表示する楽譜表示領域31と、前記マウス3等を操作することによってディスプレイ上を自由に移動するポインチィングカーソル32と、各種表示モードを切り替えるために表示された切換ボタン群33と、表示された楽譜に対応する自動演奏データの再生、早送り、停止等を行うモニタスイッチ群34とにより、主として構成されている。
前記切換ボタン群33は、ノーマル表示モードの楽譜表示を行うためのノーマルボタン33、各音符毎に音量EGパラメータの形状を表示する音量EG表示モードの楽譜表示を行うための音量EGボタン33、各種音量に関連するデータを加味した、いわゆるトータル音量の形状を各音符毎に表示するトータル音量表示モードの楽譜表示を行うためのトータル音量ボタン33、各音符毎にピッチベンドの状態を表示するピッチベンド表示モードの楽譜表示を行うためのピッチベンドボタン33、各音符毎にビブラートの状態を表示するビブラート表示モードの楽譜表示を行うためのビブラートボタン33、各音符毎に発音タイミングのずれを表示する発音タイミング表示モードの楽譜表示を行うための発音タイミングボタン33等から構成されている。そして、ユーザは、所望の表示モードに対応するボタン33〜33にポインチングカーソル32を合わせ、その位置でマウス3の図示しないボタンをクリックすることにより当該ボタン33〜33に対応する表示モードを表示させることができる。これらの各表示モードにおける楽譜表示については後述する。
なお、自動演奏データのすべてを一度に楽譜表示できない場合には、図3に示すように、バー35,36が表示され、表示部分が自動演奏データの一部であることがユーザに分かるようにしている。また、バー35,36にポインチングカーソルを合わせ、ドラッグして移動することにより、自動演奏データ内における楽譜の表示位置を迅速に変更することができる。
以上のように構成された楽譜表示装置が行う制御処理を、以下、図4のフローチャートに基づいて説明する。
図4は、本実施例の楽譜表示装置のCPU8が行うデータ表示処理の手順を示すフローチャートである。本データ表示処理は、CPU8が行うメインルーチン内の一部の処理であり、メインルーチンにおける本データ処理以外の処理は、本発明の要旨ではないために、その説明を省略する。
同図において、まず、本実施例の楽譜表示装置の外部に接続された前記音源装置13から、この音源装置が有する音色パラメータを読み出して、前述したRAM10の音色パラメータ記憶領域に格納する(ステップS1)。具体的には、CPU8は、外部の音源装置13に対して音色パラメータの読み出し要求コマンドを送信し、このコマンドを受信した音源装置13は、所定の領域に記憶している音色パラメータを本実施例の楽譜表示装置に送信し、楽譜表示装置は、その音色パラメータを音色パラメータ領域に格納する。ここで、音色パラメータには、各種EGパラメータ、ベロシティセンシビティパラメータ、キースケーリングパラメータ、ビブラートおよびトレモロの速さや深さやセンシビティのそれぞれに関連するパラメータ等がある。
次に、前記図2の自動演奏データをRAM10から読み出し(ステップS2)、この自動演奏データのイベントデータからノートデータ(ノートナンバ、ベロシティおよび算出したゲートタイム)、ダンパーペダルデータを抽出し、これらのデータと前記ステップS1で読み出した音色パラメータに基づいて、各音符に対する音量EGパラメータを求める(ステップS3)。ここで、ゲートタイムは、ノートデータ中のノートオンからノートオフまでの時間を計算することによって算出する。
続いて、読み出した演奏データから音量に関連するデータ、即ち、ボリュームデータ、エクスプレッションデータ、アフタタッチデータ等を抽出し(ステップS4)、前記ステップS3で求めた各音符の音量EGパラメータと前記ステップS4で抽出した音量関連のデータに基づいて、各音符のトータル音量を求める(ステップS5)。
さらに、読み出した演奏データからピッチベンドデータを抽出し、音色パラメータのピッチEGパラメータに基づいてトータルのピッチ変化データを求め(ステップS6)、読み出した演奏データから、例えばアフタタッチデータ、モジュレーションデータ等のビブラート関連のデータを抽出し、前記音色パラメータに基づいてビブラート情報を求める(ステップS7)。
そして、表示モードに応じて、即ち、前記ボタン群33の各ボタン33〜33からどの表示モードが選択されたかによって、各種データ、即ち、前記ステップS3〜S7で求めた各種パラメータのうち、表示モードに対応するパラメータをディスプレイ6に表示した(ステップS8)後に、本データ表示処理を終了する。
上述した各表示モードで表示される楽譜表示を、以下、図5〜7を参照して説明する。
図5は、切換ボタン群33の各ボタン33〜33のクリックに応じて移行する各表示モードの楽譜表示の一部を示し、図3の領域31を拡大するとともに五線譜を省略して図示したものである。
同図中、(a)は、図3と同一のノーマル表示モードの楽譜表示を示し、(b)は、音量EG表示モードの楽譜表示を示し、(c)は、トータル音量表示モードの楽譜表示を示し、(d)は、ピッチベンド表示モードの楽譜表示を示し、(e)は、ビブラート表示モードの楽譜表示を示し、(f)は、発音タイミング表示モードの楽譜表示を示している。
音量EG表示モードの楽譜表示は、(b)に示すように、各音符毎の音量EGパラメータの形状を、縦軸を音量の強さにし、横軸を変化時間にした2次元図形として表示したものである。
同様に、トータル音量表示モードの楽譜表示は、各種音量関連データを加味した音量を各音符毎に表示したものであり、(c)は、特性C1を有するエクスプレッションデータと前記(b)の各音符毎の音量エンベロープとを合成した結果を示している。ここで、本実施例では、エクスプレッションデータの特性C1を表示しないように構成しているが、表示するように構成してもよい。また、実際には、エクスプレッションデータの他に、ボリュームデータ、アフタタッチデータ、モジュレーションデータ、ダンパーペダルデータ等のデータも加味された音量が表示されるが、このとき、これらのデータのうち、表示に加味されるものを選択できるようにしてもよい。
ピッチベンド表示モードの楽譜表示は、(d)に示すように、各音符毎のピッチベンドの状態を、縦軸をピッチベンド量にし、横軸を変化時間にした2次元図形として表示したものである。
ビブラート表示モードの楽譜表示は、(e)に示すように、各音符毎のビブラートの状態を、ビブラートの強さおよび周期を濃淡で表示し、ビブラートを加える時間をその表示の長さで表示した2次元図形として表示したものである。なお、本実施例では、ピッチの変化を濃淡表示によって示したが、これに限らず、なみ線によって示すようにしてもよい。
発音タイミング表示モードの楽譜表示は、(f)に示すように、通常の発音タイミングとそれをずらしたタイミングを表示したものである。
本実施例では、前記切換ボタン群33の各ボタン33〜33のクリックに応じて、各ボタン33〜33に対応した1つのパラメータの楽譜表示を行うように構成したが、これに限らず、前記6種類のパラメータの中から所望の複数個のパラメータを組み合わせた楽譜表示を行うようにしてもよい。
図6は、この複数個のパラメータを組み合わせた楽譜表示の一例を示す図であり、(a)は、ビブラート、ピッチベンド、および、発音タイミング(ずれ)を組み合わせた楽譜表示を示し、(b)は、音量EG(または音量関連データ)およびビブラートを組み合わせた楽譜表示を示し、(c)は、音量EG(または音量関連データ)、ピッチベンド、および、ビブラートを組み合わせた楽譜表示を示し、(d)は、ベロシティおよびビブラートを組み合わせた楽譜表示を示し、ベロシティの強さに応じて音符の濃淡に変化を与えている。
さらに、音色制御用のフィルタの特性を表示するようにしてもよく、図7は、このフィルタ特性を楽譜表示した一例を示し、同図中、縦軸はカットオフ周波数fcを示し、横軸は変化時間を示ている。同図中、(a)は、時間の経過に従って楽音の高域が強調されていくローパスフィルタの特性の例を示し、(b)は、最初高域が強調された後にフラットになるフィルタの特性の例を示している。なお、ローパスフィルタに限らずハイパスフィルタやバンドパスフィルタの特性を表示してもよい。
また、本実施例では、各表示モードにおける楽譜表示を、前記図3の楽譜表示領域31全体に表示するように構成したが、これに限らず、ノーマル表示モード以外の表示モードの表示は、ノーマル表示モードの楽音表示の上に重ねて新しいウィンドウを開き、そのウィンドウ上に表示するようにしてもよい。図8は、新しいウィンドウに音量EGパラメータを表示した一例を示す図であり、ノーマル表示モードにおいて、領域rを指定して前記音量EGボタン33をクリックすると、領域rにある音符にそれぞれ音量EGパラメータが付与されて、その楽音表示が新しいウィンドウw内に表示される。
さらに、各表示モードで表示されたパラメータを編集できるようにしてもよい。図9は、表示された各パラメータを編集するパラメータ編集処理の手順を示すフローチャートであり、本パラメータ編集処理は、前記CPU8によって行われる。図10は、パラメータ編集処理の具体的な方法を説明するための図である。
図9において、まず、前記マウス4を操作することにより、表示した図形(前記各種パラメータ)の形状を変形させる(ステップS11)。例えば、編集モードに移行すると、図10に示すように、表示図形の輪郭の特徴を示す部分に複数のマス目41,…が表示され、そのマス目41,…のうち所望の位置のマス目41に前記ポインチングカーソル32を合わせ、そのマス目41をドラッグしながら所望の位置に移動することにより表示図形の形状を変更する。
次に、変形した図形形状に基づいて、予め設定したパラメータを計算し、その値を修正する(ステップS22)。このとき、トータル音量表示モード等の複数のパラメータを同時に表示しているときには、形状を変更したことにより、どのパラメータが変化するかを予め設定できるようにしてもよい。また、図形形状の変更による楽音変化が分かるように、演奏区間を指定して試し聞きできるようにしてもよい。
以上説明したように、本実施例に依れば、自動演奏データや音色パラメータに応じて各音符に付与された各種パラメータ情報を求め、それらの情報を各楽譜毎に表示するようにしたので、楽譜情報の入力操作および編集操作を簡単化することができるとともに、楽譜表示から発音される音のイメージを把握しながらデータを入力することとができ、操作性の向上を図ることが可能となる。
なお、本実施例の楽譜表示装置では、音源装置を別体に構成したが、これに限らず、音源回路を内蔵した構成にしてもよい。
また、本実施例では、自動演奏データは予めRAMに格納しているものとして説明したが、これに限らず、ユーザが鍵盤等を演奏操作することによって作成したものであってもよいし、予め磁気ディスク等に記憶されたものをRAMにロードするようにしてもよい。
また、自動演奏データのフォーマットは、実施例以外のもの、例えばノートオンおよびゲートタイム方式のものや、各種楽音制御データを各音符に対応させたようなものでもよい。ちなみに、本実施例では、制御データは、音符と独立して記憶されている。
本発明の一実施例に係る楽譜表示装置の概略構成を示すブロック図である。 図1のRAMに記憶された自動演奏データのデータフォーマットを示す図である。 図1のディスプレイに表示された楽譜表示の一例を示す図である。 図1のCPUが行うデータ表示処理の手順を示すフローチャートである。 図1の切換ボタン群の各ボタンクリックに応じて移行する各表示モードの楽譜表示の一部を示す図である。 複数個のパラメータを組み合わせた楽譜表示の一例を示す図である。 音色制御用のフィルタの特性を楽譜表示した一例を示す図である。 新しいウィンドウに音量EGパラメータを表示した一例を示す図である。 表示された各パラメータを編集するパラメータ編集処理の手順を示すフローチャートである。 パラメータ編集処理の具体的な方法を説明するための図である。
符号の説明
4 マウス、 6 ディスプレイ(表示手段)、 7 ディスプレイインターフェース(表示手段)、 8 CPU(制御手段)

Claims (2)

  1. 楽器の演奏内容を表わす複数の演奏情報に基づいてその演奏内容を楽譜表示する表示手段を備えた楽譜表示装置において、
    前記複数の演奏情報からパラメータ情報を音符毎に求め、該求めたパラメータ情報の時間的変化を前記表示手段に図形情報として音符毎に表示する制御手段を有することを特徴とする楽譜表示装置。
  2. 前記演奏情報は、楽譜表示する自動演奏データと音源から読み出す音色パラメータからなることを特徴とする請求項1に記載の楽譜表示装置。
JP2003425564A 2003-12-22 2003-12-22 楽譜表示装置 Expired - Fee Related JP3972899B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003425564A JP3972899B2 (ja) 2003-12-22 2003-12-22 楽譜表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003425564A JP3972899B2 (ja) 2003-12-22 2003-12-22 楽譜表示装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27565694A Division JP3538242B2 (ja) 1994-10-14 1994-10-14 楽譜表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004139124A JP2004139124A (ja) 2004-05-13
JP3972899B2 true JP3972899B2 (ja) 2007-09-05

Family

ID=32464071

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003425564A Expired - Fee Related JP3972899B2 (ja) 2003-12-22 2003-12-22 楽譜表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3972899B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5636665B2 (ja) * 2009-10-28 2014-12-10 ヤマハ株式会社 音楽情報処理装置および音楽情報処理方法
JP5589741B2 (ja) * 2010-10-12 2014-09-17 ヤマハ株式会社 楽曲編集装置およびプログラム
JP5811837B2 (ja) 2011-12-27 2015-11-11 ヤマハ株式会社 表示制御装置及びプログラム
JP2015060189A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 カシオ計算機株式会社 楽譜表示装置、楽譜表示方法及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004139124A (ja) 2004-05-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3632523B2 (ja) 演奏データ編集装置、方法及び記録媒体
JP3632522B2 (ja) 演奏データ編集装置、方法及び記録媒体
EP3462441B1 (en) Singing voice edit assistant method and singing voice edit assistant device
JP3538242B2 (ja) 楽譜表示装置
JP2005316207A (ja) 演奏データ作成装置及びプログラム
JP3972899B2 (ja) 楽譜表示装置
JP3521838B2 (ja) 演奏動作表示装置、及び記録媒体
JP3622275B2 (ja) 自動演奏の制御データ入力方法および自動演奏装置
JP4853054B2 (ja) 演奏データ編集装置及びプログラム
JP4389753B2 (ja) 音楽情報表示編集装置及びプログラム
JP3700442B2 (ja) 奏法対応入力システム及びその記録媒体
JP2003114674A (ja) 演奏情報表示装置、及びプログラム
JP4305315B2 (ja) 自動演奏データ特性変更装置及びそのプログラム
JP4099651B2 (ja) 表情付けパラメータ編集装置および表情付けパラメータ編集方法を実現するためのプログラム
JP6127549B2 (ja) 音楽データ編集方法、当該音楽データ編集方法を実現するためのプログラムおよび音楽データ編集装置
JP3528051B2 (ja) 演奏動作表示装置、及び記録媒体
JP3956961B2 (ja) 演奏データ処理装置及び方法
JP2003108119A (ja) 演奏情報表示装置、及びプログラム
JP2005106928A (ja) 演奏データ処理装置及びプログラム
JP5272599B2 (ja) 電子音楽装置及びプログラム
JP2003050577A (ja) 演奏動作表示装置、及びプログラム
JP5652356B2 (ja) 音源制御装置及び音源制御プログラム
JP2004170701A (ja) 演奏情報記録装置及びプログラム
JP2003029743A (ja) 演奏動作表示装置、及び記録媒体
JP2004170700A (ja) 演奏情報記録装置及びプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060425

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070123

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070326

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070522

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070604

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110622

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120622

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120622

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130622

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees