JP2005106928A - 演奏データ処理装置及びプログラム - Google Patents

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【課題】演奏データに設定されている音色情報に応じて表情を選択可能とするユーザインターフェースを用い、演奏データに付加される表情を簡単に設定すること。
【解決手段】この演奏データ処理システムでは、アイコン重ね操作などにより演奏データが入力されると、演奏データの各パートPt1〜Pt5に設定されている音色が検出され、また、パート毎の表情設定が可能なメニュー画面Waが表示される。移行操作に応じて別のメニュー画面Wb,Wcに移行し、各パートPt1〜Pt5毎にアルゴリズム名Ar又は音色情報名Tnが表示される。各画面Wa〜Wcでは、操作可能なチェックスイッチCSがオンの被選択パートPt1が、アルゴリズムや音色の変更による表情の選択や、試聴ボタンABによる試聴が可能になる。各名称Ar,Tnが表わす表情付けアルゴリズム及び音色は、検出された音色に基づいて決定され、変更操作に応じて順次変更される。
【選択図】図3

Description

この発明は、演奏データに付加する表情を音色などの条件によって自動的に選択することができる演奏データ処理システムに関する。
MIDIデータなどの演奏データを音符のON/OFFに関する情報のみで構成すると、機械的に無表情な演奏になってしまう。より自然な演奏、美しい演奏、生々しい演奏、などを実現するためには、様々な音楽的な表現や楽器らしさを制御データとして加える必要がある。しかしながら、このような演奏表現を演奏データに加える作業は、曲のどの部分にどのような表現を加えるかをユーザに委ねるとすれば、ユーザは音楽や楽器の特性を熟知している必要が生じる。従って、幅の広いユーザに簡単に使えるシステムにするためには、機械が判断できる部分は自動的に行った方がよい。
このため、例えば、特許文献1や特許文献2のように、演奏データに楽器らしさを出すための自動化の工夫を施したものが提案されている。
特開2001−350471号公報 特開2003−5749号公報
また、昨今、自動演奏データの内容から演奏パラメータを修正する表情付加処理がなされるようにした製品も出現してきている。しかし、各種の演奏データに対して処理アルゴリズムをどのように選択するかは、ユーザが考えて設定する必要がある。また、その設定の際には、自由な変更がし難く、自動といえども思うような処理がなかなかできない。
この発明の主たる目的は、このような事情に鑑み、演奏データに設定されている音色情報に応じて表情を選択可能とするユーザインターフェースを用いることによって、演奏データに付加される表情を簡単に設定することができるようにした演奏データ処理システムを提供することにある。
この発明の主たる特徴に従うと、演奏データ(D:Da,Db,…)の各パート(Pt:Pt1,Pt2,…)に設定されている音色を検出する音色検出手段(S4)と、演奏データについてパート(Pt)別に案内するメニュー画面(Wa〜Wc)を表示する表示手段(S5)と、メニュー画面のパート毎に、検出された音色に基づいて、演奏データの夫々のパート(Pt)に対して適用可能な表情付け処理を表わす表情付け情報(Ar,Tn)を選択可能に提示する表示制御手段(S5,S9〜S11,S14〜S16)と、提示された表情付け情報(Ar,Tn)からユーザ操作により指示された表情付け情報を選択する表情選択手段(S14,S16)と、演奏データに対して、選択された表情付け情報に対応する表情付け処理を実行する処理実行手段(S18)とを具備する演奏データ処理装置〔請求項1〕、並びに、演奏データ(D)の各パート(Pt)に設定されている音色を検出するステップ(S4)と、演奏データについてパート(Pt)別に案内するメニュー画面(Wa〜Wc)を表示する表示手段(S5)と、メニュー画面のパート毎に、検出された音色に基づいて、演奏データの夫々のパート(Pt)に対して適用可能な表情付け処理を表わす表情付け情報(Ar,Tn)を選択可能に提示するステップ(S5,S9〜S11,S14〜S16)と、提示された表情付け情報(Ar,Tn)からユーザ操作により指示された表情付け情報を選択するステップ(S14,S16)と、演奏データに対して、選択された表情付け情報に対応する表情付け処理を実行するステップ(S6)とから成る手順をデータ処理装置(EM)に実行させる演奏データ処理プログラム〔請求項3〕が提供される。なお、括弧書きは、理解の便の為に付した実施例の参照記号である。
この発明の更なる特徴によると、表示手段(S5)は、メニュー画面のパート(Pt)毎に、当該パートを選択的に指定するためのチェックスイッチ(CS)、或いは、当該パートの演奏データを試聴するための試聴ボタン(AB)を表示する〔請求項2〕ように構成することができる。
この発明による演奏データ処理システムでは、メニュー画面による表情付けのユーザインターフェースを用い、演奏データ(D)の各パート(トラックともいう)(Pt)に設定されている音色条件に従って、この演奏データに付加する表情を自動的に選択するようにしているので、任意のパートに対して簡単に音色に応じた表情付けの指定ができる。
また、メニュー画面(Wa〜Wc)には、音色が夫々に設定される複数のパート別にチェックスイッチ(CS)や試聴ボタン(AB)を設けているので、チェック機能(CS)により表情付け対象パートを選択的に指定し、オーディション機能(AB)により表情付けすべきパートを容易に確認することができる。
なお、この発明の演奏データ処理システムにおいて、表示制御手段(S14,S16)が提示する表情付け情報(Ar,Tn)は、演奏データ(D)の夫々のパート(Pt)に適用可能な表情付けアルゴリズム又は音色設定を表わすように構成することができる。このように表情付けアルゴリズム又は音色設定を表わすアルゴリズム名(Ar)又は音色情報名(Tn)を表情付け情報に用いることにより、夫々のパートに相応しい表情付けアルゴリズムを選択したり、より表情豊かな音色に変更する設定を簡単に行うことができる。
このシステムでは、さらに、演奏データ(D:Da,Db,…)を表わすデータアイコン(Di:Dia,Dib,…)及び処理ツールを表わすツールアイコン(Ti)をディスプレイ画面(6)上に設け、データアイコン(Di)を移動させてツールアイコン(Ti)重ねるドラッグ&ドロップ操作により、演奏データの入力を行い、処理ツールによる演奏データ処理を開始させることができる。
また、メニュー画面(Wa〜Wc)の各パート(Pt:Pt1,Pt2,…)には、演奏データの分析結果を利用して、楽器音色名やパート番号(又はトラック番号)でパート名(Nm)が案内表示される。さらに、メニュー画面(Wa〜Wc)に表示される種々の案内項目(Nm,Ar,Tn,…)は、単に文字を表記する外に、模式的な絵のアイコンで表示する(文字と置換又は併記)ことにより、より多くのユーザに使いやすいユーザインターフェースを提供することができる。
〔システム構成〕
図1は、この発明の一実施例による演奏データ処理システムのハードウエア構成例を示すブロック図である。この例では、演奏データ処理装置EMには、自動演奏機能が付いたパーソナルコンピュータ(PC)などの汎用的なデータ処理装置が用いられるが、電子楽器のような音楽データを専用に取り扱うデータ処理装置を用いてもよい。この演奏データ処理装置EMは、中央処理装置(CPU)1、ランダムアクセスメモリ(RAM)2、読出専用メモリ(ROM)3、外部記憶装置4、操作インターフェース5、表示器装置6、音源部7、DSP8、サウンドシステム9、外部インターフェース10などを備え、これら装置1〜10はバス11を介して互いに接続される。
装置EM全体を制御するCPU1は、各種制御プログラムに従って各種処理を実行する。例えば、演奏データ処理プログラムに従って所定の演奏データ処理を実行し、この演奏データ処理プログラムには、「表情付けツール」と呼ばれる演奏データの表情付け処理プログラムや演奏データを再生する自動演奏処理などが含まれる。書込可能なRAM2は、各種制御プログラムを実行するのに必要な種々の情報を一時的に記憶するためのワーキングメモリとして機能する。また、ROM3には、CPU1に演奏データ処理プログラムなどの各種制御プログラムや演奏データ等の各種データが記憶されている。
外部記憶装置4は、ハードディスク(HD)などの内蔵記録媒体及びその駆動装置や、フレキシブルディスク(FD)、光磁気(MO)ディスク、コンパクトディスク(CD)、スマートメディア(登録商標)などの移動可能な記録媒体及びその駆動装置で構成され、プログラムや演奏データ等が記憶される。なお、演奏データ処理プログラム等の制御プログラムは、ROM3に記憶されていなくても、外部記憶装置4に当該制御プログラムを記憶させておきRAM2に読み込むことで、ROM3に制御プログラムを記憶している場合と同様の動作をCPU1にさせることができる。
操作インターフェース5は、これに接続されるキーボード12やマウス13などの操作子装置に対するユーザの操作内容を受け付けて装置本体内に導入する。例えば、キーボード12中の所定のキーには、アルゴリズム選択キー、音色変更キー等の機能が割り当てられ、“+”及び“−”(又は“▲”及び“▼”)キーは項目選択用のインクリメント及びデクリメント操作子として、“Enter”キーは実行指示操作子として用いられる。
表示器装置6は、LCDやCRT等のディスプレイやインジケータを含み、それらの表示内容をCPU1からの指令に従って制御して操作子装置12,13のユーザ操作に対する表示援助を行う。ディスプレイには演奏状態や各種設定のための画面が表示され、例えば、演奏データ処理時には、表情付けツールウインドウ(初期画面)や、パート選択、表情付けアルゴリズム選択、音色変更などのメニュー画面を表示することができる。
音源部7は、記憶手段3,4から読み出された演奏データや、この演奏データ処理により生成された演奏データに基づいて、対応する楽音データを出力し、DSP8はこの楽音データを加工して所望特性の楽音信号に変換する。D/A変換器やアンプ、スピーカから成るサウンドシステム9は、楽音信号を更にアナログ化し増幅して楽音として放音する。
外部インターフェース10は、ローカルエリアネットワーク(LAN)や、インターネット、電話回線などの一般用通信ネットワーク、或いは、MIDI用ネットワークに接続される各種インターフェースを一括して表わしており、サーバ等の他のコンピュータやMIDI機器などを含む外部の情報処理機器PDと、必要な各種情報を授受することができる。例えば、演奏データ生成機能をもつ他のPCやMIDI機器などの外部情報処理機器PDから、MIDIなどの演奏データを受信することができ、また、サーバ等の外部情報処理機器PDから制御プログラム等をダウンロードすることができる。
〔表情付けツールの画面例〕
この発明の一実施例による演奏データ処理システムでは、演奏データ処理プログラムに含まれる表情付けプログラムに従って、処理対象とする演奏データの音色情報に応じて、付加すべき表情を選択することができる。この表情付けプログラムは、「表情付けツール」と呼ばれ、以下に説明するようなユーザインターフェース機能を備えている。図2及び図3は、この発明の一実施例による演奏データ処理システムで利用される表情付けツールによるユーザインターフェース機能を説明するための図である。
ここで、図3を用いて演奏データ処理システムの主要な機能を極く概略的に説明しておく。このシステムでは、データアイコンDiのツールアイコンTiへの重ね合わせ等によるユーザの入力操作によって演奏データ(D)が入力されると(図2)、当該演奏データ(D)の各パートPt1〜Pt5に設定されている音色が検出され、また、パート毎の表情設定が可能なメニュー画面Waが表示される。ユーザの移行操作に応じて別のメニュー画面Wb,Wcに移行し、各パートPt1〜Pt5毎にアルゴリズム名Ar又は音色情報名Tnが表示される。各画面Wa〜Wcでは、ユーザ操作可能なチェックスイッチCSがオン(●)している被選択パートPt1について、アルゴリズムや音色の変更による表情の選択や、試聴ボタンABによる試聴が可能になる。各名称Ar,Tnが表わす表情付けアルゴリズム及び音色は、検出された音色に基づいて決定され、ユーザの変更操作に応じて、選択パートPt1に適用可能な表情付けアルゴリズム及び音色が順次変更される。
以下、図2及び図3に従って具体的に説明する。演奏データ処理が開始すると、この自動表情付けツールを利用するために、図2に示すような初期画面がディスプレイ6に表示される。この初期画面には、1以上のデータアイコンDia,Dib,…と、表情付けツールを表わすツールアイコンTiが表示される。なお、各データアイコンDia,Dib,…は、処理対象になり得る演奏データDa,Db,…を指示し、記号“D”,“Di”は、夫々、各演奏データ及びデータアイコンを総称的に表わす。
各演奏データDは、例えば、MIDI等の所定フォーマットでコード化されて記述されており、1以上のパート(「トラック」ともいう。)で構成され、各パート毎に、所定の楽器の音色を表わす音色情報を有する演奏データが割り当てられ記録されている(このため、パートは「楽器パート」とも呼ばれる。)。なお、ツールアイコンTiは、図示の例では、アプリケーションを分かり易くするために、アプリケーションプログラムと同名の「表情付けツール」と名付けられたツールウインドウWtの内部に位置している。
ユーザは、表情付け処理を施したい演奏データDを指示するデータアイコンDi(図示の例では、演奏データDbのアイコンDib)をマウス13のクリック等で指定して、このアイコンDiをツールウインドウWt内のツールアイコンTi上にドラッグ&ドロップする。これによって、表情付けツールは、このアイコンDi(Dib)が指示する演奏データD(Db)を分析し、図3に示すような各種メニュー画面Wa〜Wcをディスプレイ6上に表示し、当該演奏データDに自動的に表情を付加するための各種処理を行う。もちろん、アイコンをドラッグするのではなく、“演奏データを開く”という操作によっても、処理を開始することができる。
まず、演奏データ分析に際しては、データアイコンDiの指示により処理対象に選択された演奏データDがどんな楽器の演奏データであるかを検出する。この場合、MIDIフォーマット(形式)の演奏データであれば、一般的に、プログラムチェンジデータを参照することにより、パートに設定されている音色情報を検出することができる。
例えば、ギターに対する表情付け機能とバイオリンに対する表情付けの内容は異なるべきであるので、このように、処理対象に選択された演奏データDがどんな楽器のデータであるかを参照することは、表情付けアルゴリズムの選択や音色の変更などによる表情付け(後述する)を自動化する際に、非常に有効な機能になる。
特に、演奏データが複数の楽器パートで構成されている場合には、夫々の楽器パート毎に表情付けアルゴリズムを選択して、各楽器パートに相応しい表情を付加することが好ましい。しかし、全ての楽器パートに対して全自動で処理を行うと、処理に時間がかかるという問題もあるし、システム構成が難しくなるという問題もある。
そこで、この演奏データ処理では、処理対象の演奏データDを分析して、まず、メニュー画面として図3(1)のような楽器選択画面Waをディスプレイ6上に表示し、演奏データ中のどの楽器パートを処理するかをユーザが選択することができるユーザインターフェースを用意する。なお、前述したように、所定の楽器音色が各パートに割り当てられるので、この楽器選択画面Waはパート選択画面(又はトラック選択画面)とも呼ばれる。
楽器選択画面Waは、例えば、図3(1)のように、処理対象の演奏データDについて、各行に楽器パート別の案内項目AB,CS,Nmを配置したユーザインターフェースであり、ユーザは、このインターフェースを用いて、表情付けに関して何らかの処理を行いたい楽器パートを選択することができる。また、キーボード12中のアルゴリズム選択キー又は音色変更キーのユーザ操作により、楽器選択画面Waから、図3(2),(3)に例示されるアルゴリズム選択又は音色変更画面Wb,Wcに移行し、選択された楽器パートについて、表情付けアルゴリズムを選択したり、音色情報を変更することができる。
処理対象の演奏データDは、図示の例では、5つの楽器パートPt1〜Pt5から構成されており、第3列に、第1ギター、ベース、ピアノ、ドラム及び第2ギターという大まかな楽器音色で、各パートPt1〜Pt5のパート名Nmが表示されているので、ユーザは、その楽器構成を知ることができる。なお、この例では、演奏データDから検出された音色情報が表わす音色を調べ、この音色が属している楽器の名称(音色種別ニックネーム)をパート名Nmとして用いている。この場合、演奏データDの第1及び第5パートPt1,Pt5の音色情報は、共に「ギター」の概念に含まる音色を表わしているので、パート名Nmをパート番号の順に従い「第1ギター」及び「第2ギター」と表記しているが、両パート共「ギター」としてもよいし第5パートPt5のみ「第2」を付加してもよい。
各メニュー画面Wa〜Wcにおいて、第1及び第2列の案内項目AB,CSはユーザ操作可能な項目である。第1列(最左欄)の音符マークABは、各楽器パートのオーディション機能を指示する試聴ボタンを表わす。また、第2列(項目CS,Nm間の欄)に表示されている丸印CSは、各パートを表情付け等の処理対象として選択するかどうかを指示するためのチェックスイッチである。
オーディション機能は、或るパートの試聴ボタン(音符マーク)ABをクリック操作すると、当該パートの楽音のみが楽音出力部7〜9を通じて発音されてデモンストレーション演奏(デモ演奏)を行うようにしたものである。従って、図示の第1及び第5パートPt1,Pt5のように、同系音色のパート(第1及び第2ギター)が2つある場合は、各パートの試聴ボタンABを操作し、操作されたパートだけ音を鳴らしてみてその音色を確認することにより、どちらのパートを選択したらよいのか区別を付けることができる。なお、デモ演奏時間は、制限することが好ましく、例えば、試聴ボタンABの操作によりタイマーをトリガしたり、試聴ボタンABのオン操作からオフ操作までの時間だけとする。また、試聴ボタンを押して、すぐにデモ演奏が始まらないと、試聴機能としては使いにくい。そこで、演奏データがない部分は飛ばして、最初の演奏データがある部分から演奏を始めるという工夫があると、一層使いやすい試聴機能となる。
パートの選択については、或るパートのチェックスイッチ(丸印)CSがクリックされてオン状態になると、そのパートが処理対象に選択され、チェックスイッチCSの表示は非点灯状態“○”(白丸)から点灯状態“●”(黒丸)に変化して、当該パートが選択されていることをユーザに報知する。図示の例では、第1パートPt1(第1ギター)が選択されていることを示している。なお、この例では、1パートのみ選択(オン)されているが、例えば、シフトキーを押しつつ複数のチェックスイッチCSをクリックする等の操作により、複数パートを処理対象に選択することができるようにしても構わない。
なお、パート名Nmについては、この例では、楽器名を表示しているが、パート番号(又はトラック番号)を表示してもよい。この場合、例えば、第1パートから順に、Part1、Part2、…(又は、Track1、Track2、…)といった具合に表示することができる。このようにパート名Nmをパート番号で表示する場合は、どのパートがどの楽器に対応しているのか益々区別が付かなくなるので、ボタンABの操作によりそのパートの内容を音で確認するオーディション機能は有用となる。
さて、チェックスイッチCSのオン操作により所定のパートを処理対象として選択した後、アルゴリズム選択キーが操作されると、図3(2)のようなアルゴリズム選択画面Wbをディスプレイ6上に表示し、ユーザ操作に応じて、このパートに対して適用される表情付けアルゴリズムを選択することができる。この画面Wbには、試聴ボタンAB、チェックスイッチCS及びパート名Nmの外に、選択されたパートに適用することができる表情付けアルゴリズムの名称(アルゴリズム名)Arが選択可能に表示される。
アルゴリズム選択画面Wbでは、図示のように、各パートのチェックスイッチCSは以前の操作表示状態を維持し、各パートのアルゴリズム名Arについては、検出された各パートの音色情報に基づいて、所定の表情付けアルゴリズムの名称を自動的にデフォルトで表示する。つまり、システムは、予め、種々の音色情報毎に、その音色に相応しい或いは新規な効果を与える表情付けアルゴリズムを適用可能な順位を付けて用意しておき、検出された各パートの音色情報に対して最も適用順位が高い表情付けアルゴリズムの名称を表示する。ユーザがインクリメント操作子を操作すると、チェックスイッチCSで選択されているパート(以下、「被選択パート」という。)のアルゴリズム名Arは、その操作毎に、当該被選択パートの音色情報に予め用意されている次順位の表情付けアルゴリズムの名称に順次変更され、デクリメント操作子の操作により名称を戻すことができる。なお、アルゴリズムを選択する際の補助機能として、非選択パートの試聴ボタンを押すことにより、ごく一部の部分又は全体について、表情付け処理を実行し、その結果を聞くことができると、一層、アルゴリズム選択が分かり易くなる。また、アルゴリズム選択をデフオルトの値に戻すためのボタンを用意すると、何がお薦めであったのかを知ることができる。
図示の例では、被選択パートである第1パートPt1に対するアルゴリズム名Arが、インクリメント操作毎に、当初の「ロックギター」から「クラシックギター」、「モダンバイオリン」、…、というように変更される。従って、アルゴリズム名Arとして所望の表情付けアルゴリズムの名称が現れたときにインクリメント又はデクリメント操作を停止すれば、この名称に対応する表情付けアルゴリズムが選択される。
そして、所望の表情付けアルゴリズムを選択した後、実行指示操作子のユーザ操作があると、被選択パートに対して所望の表情付けアルゴリズム設定を確定し、この表情付けアルゴリズムに基づく表情付け処理が実行される。さらに、当該被選択パートの試聴ボタンABが操作されれば、表情付け処理後の楽音を試聴することができる。
被選択パートに対してどのような表情付けアルゴリズムを適用するかについては、上述のように、その音色情報によって自動的に選択すると、ユーザは煩雑な操作から開放されることになる。ここで、場合によっては、ギター音色にバイオリンの表情を加えて、新規な効果を狙いたい場合もあるし、ギターの表情付けアルゴリズムとしても、音楽ジャンルや使用場面によって様々な表情付けアルゴリズムへの切換えが必要になることがある。従って、図3(2)のアルゴリズム選択画面Wbのように表情付けアルゴリズムを選択するインターフェースがあると、各パートの音色情報に対して適用可能な様々な表情付けアルゴリズムを予め用意しておくことにより、被選択パート(楽器音色)に豊かな表情のバリエーションを与えることができるようになる。
図3(2)の例では、表情付けアルゴリズムをアルゴリズム名Arという言葉で表示したが、音楽ジャンルの言葉をよく知っているユーザばかりではないので、アルゴリズム名Arに代えて又は併せて、表情付けアルゴリズムを模式的な絵のアイコンで表示することで、より多くのユーザに使い易いユーザインターフェースを提供することができる。
さて、図3(1)又は図3(2)のように楽器選択又はアルゴリズム選択画面Wa,Wbをディスプレイ6に表示している状態で、音色変更キーが操作されると、図3(3)のような音色変更画面Wcの表示に遷移し、ユーザ操作に応じて、被選択パートに対して音色情報を変更することができる。音色変更画面Wcには、試聴ボタンAB、チェックスイッチCS及びパート名Nmの外に、同パートに適用することができる音色情報の名称(音色情報名)Tnが選択可能に表示される。
音色変更画面Wcでは、各パートのチェックスイッチCSの操作表示状態は維持される一方、各パートの音色情報名Tnの表示及び変更態様は、アルゴリズム名Arの場合と異なるところと類似しているところがある。すなわち、音色変更画面Wcに最初に移行した当初は、音色情報名Tnは、図示のように、検出された各パートの音色情報に基づいて、各パートに設定されている音色情報の名称を表示する。システムは、予め、種々の設定音色情報毎に置換可能な別の音色情報(例えば、設定音色に最も近い音色を表わす情報)を所定の優先順位で用意している。被選択パートの音色情報名Tnは、ユーザのインクリメント操作毎に、検出された当該被選択パートの音色情報に対して用意されている音色情報の高優先順位のものから順に、その名称に順次変更され、デクリメント操作に応じて名称を戻すことができる。また、所望の音色情報の名称が現れたときにインクリメント又はデクリメント操作を停止することにより、この名称に対応する音色情報が選択される。
また、音色情報の変更処理及びオーディション機能については、アルゴリズム選択時と同様の手順で行う。すなわち、所望音色情報の選択後、実行指示操作子を操作すると、被選択パートに所望の音色情報設定が確定し、このパートの音色情報を所望の音色情報に差し替える音色変更処理が実行される。図3(3)において、被選択パートである第1パートPt1(第1ギター)の音色情報名Tnを図示の「ギターA」から「ギターC」に変更することにより「ギターC」の音色情報による表情付けがなされる。更に、同パートPt1の試聴ボタンABの操作により、音色変更後の楽音を試聴することができる。
このように、音色変更画面Wcを利用するユーザインターフェースでは、表情付けの更なる方法として音色変更を行い、より表情豊かな音色に切り替えることができるようにしている。つまり、種々の楽器音色の夫々について、この演奏データ処理装置EMの音源部7(或いは、この演奏データを利用する他の音楽機器の音源部)に、同系乃至類似の楽器音色について様々な表情を持つ音源が用意されている場合、予め、利用可能な音源の音色情報を同系乃至類似の楽器音色毎に整理しておき、或る楽器音色のパートが選択されると、このパートの音色を、用意された音源から選ばれた同系乃至類似の楽器音色に置換することによって、音色が微妙に異なる多彩な表情付けを行うことができる。
例えば、ギターパートに表情付けを行う際、様々な表情を持つギター音源中の所望の音色に差し替えると、多彩な表情付けが可能になる。より詳しく例を挙げると、表情付け前の音色が「ギターA」という一般的なPCMの音色であったとし、一方、音源部7は高表現力な音源を備えており、そこに「ギターC」という音色があったとする。ここで、「ギターC」は、例えば、普通に弾いた音色や装飾的なスライド奏法を波形自体で表わした音色などを持っており、コントロールデータなどで音色を変化させることができるようになっている。この場合、「ギターA」と「ギターC」が同じような音色であるならば、音色変更画面Wcのインターフェースを用いて音色情報の変更を指示することで、「ギターA」のパートを「ギターC」に変更することができ、効果的な表情付けの方法となる。
なお、表情付けアルゴリズムや音色情報の変更は、マウス13等でアルゴリズム名Arや音色情報名Tnの表示箇所のクリックによりプルダウン式に候補の名称を表示し、マウス13又はインクリメント又はデクリメント操作子12により所望の名称を選択するようにしてもよい。また、複数パートが選択されている場合は、選択されたパートの夫々について、カーソル等でパートを指示し、指示されたパートの名称を変更する操作を行う。
また、上述した各メニュー画面Wa,Wb,Wcには、チェックスイッチCS、アルゴリズム選択キー或いは音色変更キーを操作することにより、任意の時点で、他の任意のメニュー画面から移行することができ、それ以前になされた操作に基づく設定内容や処理内容は維持される。従って、例えば、音色変更画面Wcで音色変更した後にアルゴリズム選択画面Wbを利用して表情付けを行い、更にこれを試聴することができる。
〔表情付けの処理フロー例〕
図4及び図5は、この発明の一実施例による演奏データ処理(表情付け処理)の動作例を示すフローチャートである。この処理フローは、演奏データ処理装置EMのメイン処理の動作中、アイコン重ね操作が検出されたとき開始される。すなわち、演奏データ処理の初期画面において、表情付け処理対象となり得る個々の演奏データDを表わすデータアイコンDiが移動され、表情付け処理プログラムを表わすツールアイコンTiに重ねられたか否かを判定し(ステップS1)、この重なりがないときは(S1→NO)直ちにメイン処理にリターンするが、両アイコンDi,Tiの重なりを検出したときは(S1→YES)、既に表情付け処理プログラムが立ち上がっているか否かを判断する(S2)。
ここで、このプログラムが立ち上がっていなければ(S1→NO)初期化を行って同プログラムを立ち上げた後(S3)、立ち上がっていれば直ちに(S2→YES)、演奏データ入力ステップ(S4)に進み、演奏データDから、当該演奏データを構成する各パートに設定されている音色情報を検出する。次いで、検出された音色情報を参照して楽器パート別のリスト形式で第1のメニュー画面Waを生成し表示する(S5)。さらに、ユーザ操作を待機しユーザから操作入力があるとこれを受け付けて(S6)、試聴ボタンAB、チェックスイッチCS、アルゴリズム選択キー或いは音色変更キー等の操作入力があったか否かを順次検出していく(S7〜S11)。
試聴ボタンABが操作されたときは(S7→YES)操作されたパートのデモ演奏を実行する(S12)。このデモ演奏は、そのときの設定条件に従った当該パートの一部を読み出して短時間だけ行われ、デモ演奏の後、メニュー画面表示ステップ(S5)に戻る。
或るパートのチェックスイッチCSのユーザ操作により当該パートの選択入力を受け付けたときは(図5:S8→YES)、操作されたチェックスイッチCSがオフ状態であればオンに設定し、オン状態にであればオフに設定を変更し(S13)、メニュー画面表示ステップ(S5)に戻り、メニュー画面上の同チェックスイッチCSを、設定変更に対応した表示に変更する(○→●/●→○)。
アルゴリズム選択キーが操作されたときは(S9→YES)、演奏データDに対するアルゴリズム選択キーの最初の操作の場合は、検出された各パートの音色情報に基づいて、各パートに自動的に割り当てられる最適候補の表情付けアルゴリズムの名称をROM3又は外部記憶装置4からRAM2に設定してこの名称を読み出し、2度目以降の操作の場合は既にRAM2上に設定された表情付けアルゴリズムの名称を読み出す(S14)。そして、メニュー画面表示ステップ(S5)に戻り、当該名称をアルゴリズム名Arとした第2メニュー画面Wbを表示する。
音色変更キーが操作されたときは(S10→YES)、音色変更キーの最初の操作の場合は、検出された各パートの音色情報の名称をRAM2に設定してこの名称を読み出し、2度目以降の操作の場合は既にRAM2上に設定された音色情報の名称を読み出し(S15)、メニュー画面表示ステップ(S5)に戻って、当該音色情報の名称を音色情報名Tnとした第3メニュー画面Wcを表示する。
第2又は第3メニュー画面Wb,Wcを表示している状態でインクリメント/デクリメント操作子(「+/−」又は「▲/▼」キー)のユーザ操作があり、アルゴリズム又は音色情報を変更する指示が入力されると(S11→YES)、チェックスイッチCSがオン状態である被選択パートについて、対応する設定変更を行う(S16)。例えば、第2メニュー画面Wbにおいて、表情付けアルゴリズムを変更するものであれば、検出された被選択パートの音色情報に基づいて、次候補以下のアルゴリズムをユーザに提示し、ユーザの項目選択操作に対応するアルゴリズムを選択して被選択パートに設定する。また、第3メニュー画面Wcにおいて、音色変更するものであれば、検出された被選択パートの音色情報に基づいて、候補となる音色情報をユーザに提示し、ユーザの項目選択操作に対応する音色情報を被選択パートに設定する。その後、メニュー画面表示ステップ(S5)に戻り、画面上のアルゴリズム名Ar又は音色情報名Tnを設定変更後の名称に変更する。
また、上述した操作入力がないときは〔S7〜S11(NO)〕、実行指示キーの操作入力があった否かを判定し(S17)、実行指示の入力があったときは(S17→YES)現在の設定状態に従って表情付けの加工処理を実行し、その処理結果に従って各種演奏パラメータを変更した後(S18)、メイン処理にリターンする。なお、この加工処理には、特許文献1,2などの公知の加工技術や本出願人が既に特願2001−310476で提案している加工技術などを用いることができる。
一方、実行指示キーの操作もなかったときは(S17→NO)、入力操作に応じたその他の処理を実行し、メイン処理にリターンする。例えば、演奏データDの表情付け終了であれば、表情付け処理プログラムをロードした状態で初期画面に復帰し、プログラム終了という指示であれば、直ちにこの表情付け処理プログラムの終了処理を行う。
〔種々の実施態様〕
以上、図面を参照しつつこの発明の好適な実施例を詳述したが、この実施例は単なる一例であって、この発明の精神を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、オーディション機能(AB)については、実施例では、演奏データにより実際にデモ演奏させているが、演奏データの設定乃至適用音色に対応して予め用意されたオーディション用データに基づいてデモ演奏させてもよい。また、複数の演奏データを自動処理させるため、バッチ処理を可能とするために、入力とする演奏データと出力とする演奏データを指定するだけで、実行指示などの操作を省略できるようにしてもよい。
この発明の一実施例による演奏データ処理システムのハードウエア構成を示すブロック図である。 この発明の一実施例による演奏データ処理(表情付けツール)の概念を説明するための図である。 この発明の一実施例による演奏データ処理(表情付けツール)における案内画面の遷移を表わす図である。 この発明の一実施例による表情付け処理の一例を表わすフローチャートの一部である。 この発明の一実施例による表情付け処理の一例を表わすフローチャートの他部である。
符号の説明
EM 演奏データ処理装置(パーソナルコンピュータ、電子楽器等)、
Di(=Dia,Dib,…),Ti データアイコン及びツールアイコン、
Pt(=Pt1,Pt2,…) 演奏データの各パート(パート演奏データ)、
AB,CS 試聴ボタン及びチェックスイッチ、
Nm パート名〔楽器名=音色種別ニックネームやパート番号(又はトラック番号)〕、
Ar,Tn アルゴリズム名及び音色情報名。

Claims (3)

  1. 演奏データの各パートに設定されている音色を検出する音色検出手段と、
    上記演奏データについてパート別に案内するメニュー画面を表示する表示手段と、
    上記メニュー画面のパート毎に、検出された音色に基づいて、上記演奏データの夫々のパートに対して適用可能な表情付け処理を表わす表情付け情報を選択可能に提示する表示制御手段と、
    提示された表情付け情報からユーザ操作により指示された表情付け情報を選択する表情選択手段と、
    上記演奏データに対して、選択された表情付け情報に対応する表情付け処理を実行する処理実行手段と
    を具備することを特徴とする演奏データ処理装置。
  2. 前記表示手段は、前記メニュー画面のパート毎に、当該パートを選択的に指定するためのチェックスイッチ、或いは、当該パートの演奏データを試聴するための試聴ボタンを表示することを特徴とする請求項1に記載の演奏データ処理装置。
  3. 演奏データの各パートに設定されている音色を検出するステップと、
    上記演奏データについてパート別に案内するメニュー画面を表示するステップと、
    上記メニュー画面のパート毎に、検出された音色に基づいて、上記演奏データの夫々のパートに対して適用可能な表情付け処理を表わす表情付け情報を選択可能に提示するステップと、
    提示された表情付け情報からユーザ操作により指示された表情付け情報を選択するステップと、
    上記演奏データに対して、選択された表情付け情報に対応する処理を実行するステップと
    から成る手順をデータ処理装置に実行させるための演奏データ処理プログラム。
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