JP3538242B2 - 楽譜表示装置 - Google Patents

楽譜表示装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、楽音情報を加味して楽
譜を表示する楽譜表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、楽音情報を加味して楽譜を表示す
る楽譜表示装置が知られている。
【0003】かかる従来の楽音表示装置は、表示手段に
表示された楽譜の各音符毎にその強弱がユーザに分かる
ように、強弱に応じて各音符の色を変更したり(特公平
2−60197号公報参照)、また、各音符の発音時間
であるゲートタイムや強さであるベロシティが分かるよ
うに、ゲートタイムやベロシティを各音符毎に2次元的
に表示したり(特開平5ー40473号公報参照)して
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の楽譜表示装置では、各音符毎に表示する情報として
は、各音符毎の強弱、ゲートタイム、および、ベロシテ
ィのみであった。即ち、各音符が有する情報としては、
上記3種類のものだけでなく、例えば、発音タイミング
のずれの情報、音量や音程、および、音色を時間経過に
したがって制御する情報等の各種情報があり、上記従来
の楽譜表示装置ではこれらの情報を表示しないために、
各音符が有する情報に応じて実際に発音される楽音のイ
メージを表現しきれず、ユーザにとって楽譜情報の入力
操作および編集操作が困難であるという問題があった。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、楽譜情報の入力操作および編集操作を簡単化するこ
とが可能な楽譜表示装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、楽器の演奏内容を表わす演奏情報に基づいて
その演奏内容を楽譜表示する表示手段を備えた楽譜表示
装置において、前記演奏情報から音量エンベロープ情報
を音符毎に求め、該求めた音量エンベロープ情報を前記
表示手段に図形情報として音符毎に表示し、または、前
記演奏情報から音量に関連する複数の情報を音符毎に求
め、該求めた複数の情報を合成して前記表示手段に図形
情報として音符毎に表示し、または、前記演奏情報から
ビブラート情報を音符毎に求め、該求めたビブラート
報を前記表示手段に図形情報として音符毎に表示し、ま
たは、前記演奏情報から楽音の音色を制御するフィルタ
制御特性を求め、該求めたフィルタ制御特性を前記表示
手段に図形情報として音符毎に表示する制御手段を有す
ることを特徴とする。上記目的を達成するため本発明
は、楽器の演奏内容を表わす演奏情報に基づいてその演
奏内容を楽譜表示する表示手段を備えた楽譜表示装置に
おいて、前記演奏情報から発音タイミング情報を音符毎
に求め、該求めた発音タイミング情報を前記表示手段に
図形情報として音符毎に表示する制御手段を有し、前記
図形情報は、符頭状の図形であり、前記制御手段は、音
符毎に、表示楽譜の発音タイミングに対する当該発音タ
イミングのずれが分かるように前記符頭状の図形を重ね
合わせて表示することを特徴とする。
【0007】また、演奏情報に基づいてその演奏内容を
楽譜表示する表示手段を備えた楽譜表示装置において、
前記演奏情報から音量エンベロープ情報、ピッチベンド
情報、変調情報、および、発音タイミング情報を音符毎
に求め、該求めた情報から少なくとも2つの情報を組み
合わせて前記表示手段に図形情報として音符毎に表示す
る制御手段を有することを特徴とする。
【0008】
【0009】また、好ましくは、前記制御手段は、前記
演奏情報から求めた各種情報を表示するときには、新た
に開いたウィンドウに表示することを特徴とする。
【0010】さらに、好ましくは、前記制御手段により
各音符毎に表示された図形情報の形状を変更することに
より、当該音符に対応して求められた情報を編集する編
集手段を有することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の構成に依れば、制御手段により、演奏
情報から音量エンベロープ情報、音量に関連する複数の
情報、ビブラート情報、または、発音タイミング情報が
音符毎に求められ、該求められた情報が表示手段にそれ
ぞれ図形情報として音符毎に表示される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例に係る楽譜表示
装置の概略構成を示すブロック図であり、本実施例では
汎用のパーソナルコンピュータを用いて楽譜表示装置を
構成したものである。しかし、汎用のパーソナルコンピ
ュータを用いずに、楽譜表示を専用に行うように構成し
た装置により楽譜表示装置を構成したり、電子楽器の一
機能として楽譜表示を行うように構成してもよい。
【0014】図1において、音高情報や数値情報等の各
種情報を入力するための、例えば通常のパーソナルコン
ピュータのキーボード1は、該キーボード1の各キーの
押下状態を検出し、押下されたキーのキーコードを生成
するキーボードインターフェース(I/F)2を介し
て、バス3に接続されている。同様に、CRTやLCD
等のディスプレイ6に表示されたポインチングカーソル
を移動したり、ポインチングカーソルの位置する情報を
変更したりするポインチングデバイスであるマウス4
も、その操作状態を検出するマウスインターフェース
(I/F)5を介してバス3に接続されている。さら
に、楽譜情報や各種情報を表示する前記ディスプレイ6
は、バス3からのデータをディスプレイ6に表示できる
データに変換するディスプレイインターフェース(I/
F)7を介してバス3に接続されている。
【0015】バス3には、装置全体の制御を司るCPU
8と、該CPU8が実行する制御プログラムや参照する
テーブルデータ等を記憶するROM9と、楽譜表示する
自動演奏データ、楽譜表示装置の外部に設けられた音源
装置13から読み出した音色パラメータ、各種情報、お
よび、演算結果等を一時的に記憶するとともに、その他
の各種レジスタ類を有するRAM10と、外部記憶装置
であるフロッピディスクやハードディスクをそれぞれド
ライブするフロッピディスクドライブ(FDD)やハー
ドディスクドライブ(HDD)等から成るディスクドラ
イブ11と、前記音源装置13とバス3との間でMID
I(Musical Instrument Digital Interface)信号(コ
ード)のやりとりを行うためのMIDIインターフェー
ス(I/F)12が接続され、これらの構成要素8〜1
2は、前記インタフェース2,5,7と同様に、バス3
を介して相互にデータのやりとりが行われる。
【0016】前記RAM10に記憶される音色パラメー
タには、例えば、音量エンベロープを生成するための音
量EG(Envelope Generator)パラメータ、ピッチエン
ベロープを生成するためのピッチEGパラメータ、トレ
モロおよびビブラートの深さや速さをそれぞれ表現する
AM(Amplitude Modulation)パラメータおよびFM
(Frequency Modulation)パラメータ等がある。
【0017】なお、楽譜表示装置を専用の装置で構成し
た場合には、キーボード1に代えてその装置専用のパネ
ルスイッチを用いてもよいし、電子楽器の一機能として
楽譜表示を行う場合には、キーボード1に代えてその電
子楽器の鍵盤を用いてもよい。また、本実施例では、ポ
インチングデバイスとしてマウス4を用いたが、これに
限らず、ジョイスティック等の他のポインチングデバイ
スを用いてもよい。さらに、本実施例では、外部に音源
装置13を接続するように構成したが、これに限らず、
音源回路を有する電子楽器を外部に接続するように構成
してもよい。
【0018】図2は、前記RAM10に記憶された自動
演奏データのデータフォーマットを示す図であり、本実
施例では、自動演奏データは予めRAM10に記憶され
ているものとする。
【0019】同図において、自動演奏データは、自動演
奏曲名や曲全体の総小節数等のデータから成るヘッダデ
ータ21と、ノートオン/オフ、ノートナンバ、ベロシ
ティ等から成るノートデータ、音量を制御するボリュー
ムデータ、該ボリュームデータとは異なる音量を制御す
るエクスプレッションデータ、例えば電子鍵盤楽器にお
ける押鍵後の鍵の圧力を表現するアフタタッチデータ、
変調の深さ等を制御するモジュレーションデータ、ダン
パーペダルの操作量を表現するダンパーペダルデータ、
ピッチベンド量を制御するピッチベンドデータ等から成
るイベントデータ22,…と、各イベントデータ間の時
間間隔を示すタイミングデータ23,…とにより構成さ
れている。
【0020】図3は、図1のディスプレイ6に表示され
た基本(ノーマル)表示モードの楽譜表示を示す図であ
り、ノーマル表示モードの楽譜表示とは、通常の楽譜の
ように、音高および音長のみを示す音符を五線譜上に表
示したものをいう。
【0021】図3に示すように、ノーマル表示モードの
楽譜表示は、楽譜を表示する楽譜表示領域31と、前記
マウス3等を操作することによってディスプレイ上を自
由に移動するポインチィングカーソル32と、各種表示
モードを切り替えるために表示された切換ボタン群33
と、表示された楽譜に対応する自動演奏データの再生、
早送り、停止等を行うモニタスイッチ群34とにより、
主として構成されている。
【0022】前記切換ボタン群33は、ノーマル表示モ
ードの楽譜表示を行うためのノーマルボタン331、各
音符毎に音量EGパラメータの形状を表示する音量EG
表示モードの楽譜表示を行うための音量EGボタン33
2、各種音量に関連するデータを加味した、いわゆるト
ータル音量の形状を各音符毎に表示するトータル音量表
示モードの楽譜表示を行うためのトータル音量ボタン3
3、各音符毎にピッチベンドの状態を表示するピッチ
ベンド表示モードの楽譜表示を行うためのピッチベンド
ボタン334、各音符毎にビブラートの状態を表示する
ビブラート表示モードの楽譜表示を行うためのビブラー
トボタン335、各音符毎に発音タイミングのずれを表
示する発音タイミング表示モードの楽譜表示を行うため
の発音タイミングボタン336等から構成されている。
そして、ユーザは、所望の表示モードに対応するボタン
331〜336にポインチングカーソル32を合わせ、そ
の位置でマウス3の図示しないボタンをクリックするこ
とにより当該ボタン331〜336に対応する表示モード
を表示させることができる。これらの各表示モードにお
ける楽譜表示については後述する。
【0023】なお、自動演奏データのすべてを一度に楽
譜表示できない場合には、図3に示すように、バー3
5,36が表示され、表示部分が自動演奏データの一部
であることがユーザに分かるようにしている。また、バ
ー35,36にポインチングカーソルを合わせ、ドラッ
グして移動することにより、自動演奏データ内における
楽譜の表示位置を迅速に変更することができる。
【0024】以上のように構成された楽譜表示装置が行
う制御処理を、以下、図4のフローチャートに基づいて
説明する。
【0025】図4は、本実施例の楽譜表示装置のCPU
8が行うデータ表示処理の手順を示すフローチャートで
ある。本データ表示処理は、CPU8が行うメインルー
チン内の一部の処理であり、メインルーチンにおける本
データ処理以外の処理は、本発明の要旨ではないため
に、その説明を省略する。
【0026】同図において、まず、本実施例の楽譜表示
装置の外部に接続された前記音源装置13から、この音
源装置が有する音色パラメータを読み出して、前述した
RAM10の音色パラメータ記憶領域に格納する(ステ
ップS1)。具体的には、CPU8は、外部の音源装置
13に対して音色パラメータの読み出し要求コマンドを
送信し、このコマンドを受信した音源装置13は、所定
の領域に記憶している音色パラメータを本実施例の楽譜
表示装置に送信し、楽譜表示装置は、その音色パラメー
タを音色パラメータ領域に格納する。ここで、音色パラ
メータには、各種EGパラメータ、ベロシティセンシビ
ティパラメータ、キースケーリングパラメータ、ビブラ
ートおよびトレモロの速さや深さやセンシビティのそれ
ぞれに関連するパラメータ等がある。
【0027】次に、前記図2の自動演奏データをRAM
10から読み出し(ステップS2)、この自動演奏デー
タのイベントデータからノートデータ(ノートナンバ、
ベロシティおよび算出したゲートタイム)、ダンパーペ
ダルデータを抽出し、これらのデータと前記ステップS
1で読み出した音色パラメータに基づいて、各音符に対
する音量EGパラメータを求める(ステップS3)。こ
こで、ゲートタイムは、ノートデータ中のノートオンか
らノートオフまでの時間を計算することによって算出す
る。
【0028】続いて、読み出した演奏データから音量に
関連するデータ、即ち、ボリュームデータ、エクスプレ
ッションデータ、アフタタッチデータ等を抽出し(ステ
ップS4)、前記ステップS3で求めた各音符の音量E
Gパラメータと前記ステップS4で抽出した音量関連の
データに基づいて、各音符のトータル音量を求める(ス
テップS5)。
【0029】さらに、読み出した演奏データからピッチ
ベンドデータを抽出し、音色パラメータのピッチEGパ
ラメータに基づいてトータルのピッチ変化データを求め
(ステップS6)、読み出した演奏データから、例えば
アフタタッチデータ、モジュレーションデータ等のビブ
ラート関連のデータを抽出し、前記音色パラメータに基
づいてビブラート情報を求める(ステップS7)。
【0030】そして、表示モードに応じて、即ち、前記
ボタン群33の各ボタン331〜336からどの表示モー
ドが選択されたかによって、各種データ、即ち、前記ス
テップS3〜S7で求めた各種パラメータのうち、表示
モードに対応するパラメータをディスプレイ6に表示し
た(ステップS8)後に、本データ表示処理を終了す
る。
【0031】上述した各表示モードで表示される楽譜表
示を、以下、図5〜7を参照して説明する。
【0032】図5は、切換ボタン群33の各ボタン33
1〜336のクリックに応じて移行する各表示モードの楽
譜表示の一部を示し、図3の領域311を拡大するとと
もに五線譜を省略して図示したものである。
【0033】同図中、(a)は、図3と同一のノーマル
表示モードの楽譜表示を示し、(b)は、音量EG表示
モードの楽譜表示を示し、(c)は、トータル音量表示
モードの楽譜表示を示し、(d)は、ピッチベンド表示
モードの楽譜表示を示し、(e)は、ビブラート表示モ
ードの楽譜表示を示し、(f)は、発音タイミング表示
モードの楽譜表示を示している。
【0034】音量EG表示モードの楽譜表示は、(b)
に示すように、各音符毎の音量EGパラメータの形状
を、縦軸を音量の強さにし、横軸を変化時間にした2次
元図形として表示したものである。
【0035】同様に、トータル音量表示モードの楽譜表
示は、各種音量関連データを加味した音量を各音符毎に
表示したものであり、(c)は、特性C1を有するエク
スプレッションデータと前記(b)の各音符毎の音量エ
ンベロープとを合成した結果を示している。ここで、本
実施例では、エクスプレッションデータの特性C1を表
示しないように構成しているが、表示するように構成し
てもよい。また、実際には、エクスプレッションデータ
の他に、ボリュームデータ、アフタタッチデータ、モジ
ュレーションデータ、ダンパーペダルデータ等のデータ
も加味された音量が表示されるが、このとき、これらの
データのうち、表示に加味されるものを選択できるよう
にしてもよい。
【0036】ピッチベンド表示モードの楽譜表示は、
(d)に示すように、各音符毎のピッチベンドの状態
を、縦軸をピッチベンド量にし、横軸を変化時間にした
2次元図形として表示したものである。
【0037】ビブラート表示モードの楽譜表示は、
(e)に示すように、各音符毎のビブラートの状態を、
ビブラートの強さおよび周期を濃淡で表示し、ビブラー
トを加える時間をその表示の長さで表示した2次元図形
として表示したものである。なお、本実施例では、ピッ
チの変化を濃淡表示によって示したが、これに限らず、
なみ線によって示すようにしてもよい。
【0038】発音タイミング表示モードの楽譜表示は、
(f)に示すように、通常の発音タイミングとそれをず
らしたタイミングを表示したものである。
【0039】本実施例では、前記切換ボタン群33の各
ボタン331〜336のクリックに応じて、各ボタン33
1〜336に対応した1つのパラメータの楽譜表示を行う
ように構成したが、これに限らず、前記6種類のパラメ
ータの中から所望の複数個のパラメータを組み合わせた
楽譜表示を行うようにしてもよい。
【0040】図6は、この複数個のパラメータを組み合
わせた楽譜表示の一例を示す図であり、(a)は、ビブ
ラート、ピッチベンド、および、発音タイミング(ず
れ)を組み合わせた楽譜表示を示し、(b)は、音量E
G(または音量関連データ)およびビブラートを組み合
わせた楽譜表示を示し、(c)は、音量EG(または音
量関連データ)、ピッチベンド、および、ビブラートを
組み合わせた楽譜表示を示し、(d)は、ベロシティお
よびビブラートを組み合わせた楽譜表示を示し、ベロシ
ティの強さに応じて音符の濃淡に変化を与えている。
【0041】さらに、音色制御用のフィルタの特性を表
示するようにしてもよく、図7は、このフィルタ特性を
楽譜表示した一例を示し、同図中、縦軸はカットオフ周
波数fcを示し、横軸は変化時間を示ている。同図中、
(a)は、時間の経過に従って楽音の高域が強調されて
いくローパスフィルタの特性の例を示し、(b)は、最
初高域が強調された後にフラットになるフィルタの特性
の例を示している。なお、ローパスフィルタに限らずハ
イパスフィルタやバンドパスフィルタの特性を表示して
もよい。
【0042】また、本実施例では、各表示モードにおけ
る楽譜表示を、前記図3の楽譜表示領域31全体に表示
するように構成したが、これに限らず、ノーマル表示モ
ード以外の表示モードの表示は、ノーマル表示モードの
楽音表示の上に重ねて新しいウィンドウを開き、そのウ
ィンドウ上に表示するようにしてもよい。図8は、新し
いウィンドウに音量EGパラメータを表示した一例を示
す図であり、ノーマル表示モードにおいて、領域rを指
定して前記音量EGボタン332をクリックすると、領
域rにある音符にそれぞれ音量EGパラメータが付与さ
れて、その楽音表示が新しいウィンドウw内に表示され
る。
【0043】さらに、各表示モードで表示されたパラメ
ータを編集できるようにしてもよい。図9は、表示され
た各パラメータを編集するパラメータ編集処理の手順を
示すフローチャートであり、本パラメータ編集処理は、
前記CPU8によって行われる。図10は、パラメータ
編集処理の具体的な方法を説明するための図である。
【0044】図9において、まず、前記マウス4を操作
することにより、表示した図形(前記各種パラメータ)
の形状を変形させる(ステップS11)。例えば、編集
モードに移行すると、図10に示すように、表示図形の
輪郭の特徴を示す部分に複数のマス目41,…が表示さ
れ、そのマス目41,…のうち所望の位置のマス目41
に前記ポインチングカーソル32を合わせ、そのマス目
41をドラッグしながら所望の位置に移動することによ
り表示図形の形状を変更する。
【0045】次に、変形した図形形状に基づいて、予め
設定したパラメータを計算し、その値を修正する(ステ
ップS22)。このとき、トータル音量表示モード等の
複数のパラメータを同時に表示しているときには、形状
を変更したことにより、どのパラメータが変化するかを
予め設定できるようにしてもよい。また、図形形状の変
更による楽音変化が分かるように、演奏区間を指定して
試し聞きできるようにしてもよい。
【0046】以上説明したように、本実施例に依れば、
自動演奏データや音色パラメータに応じて各音符に付与
された各種パラメータ情報を求め、それらの情報を各楽
譜毎に表示するようにしたので、楽譜情報の入力操作お
よび編集操作を簡単化することができるとともに、楽譜
表示から発音される音のイメージを把握しながらデータ
を入力することとができ、操作性の向上を図ることが可
能となる。
【0047】なお、本実施例の楽譜表示装置では、音源
装置を別体に構成したが、これに限らず、音源回路を内
蔵した構成にしてもよい。
【0048】また、本実施例では、自動演奏データは予
めRAMに格納しているものとして説明したが、これに
限らず、ユーザが鍵盤等を演奏操作することによって作
成したものであってもよいし、予め磁気ディスク等に記
憶されたものをRAMにロードするようにしてもよい。
【0049】また、自動演奏データのフォーマットは、
実施例以外のもの、例えばノートオンおよびゲートタイ
ム方式のものや、各種楽音制御データを各音符に対応さ
せたようなものでもよい。ちなみに、本実施例では、制
御データは、音符と独立して記憶されている。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に依れば、
制御手段により、演奏情報から音量エンベロープ情報、
音量に関連する複数の情報、ビブラート情報、または、
発音タイミング情報が音符毎に求められ、該求められた
情報が表示手段にそれぞれ図形情報として音符毎に表示
されるので、楽譜情報の入力操作および編集操作を簡単
化することができるとともに、楽譜表示から発音される
音のイメージを把握しながらデータを入力することとが
でき、操作性の向上を図ることが可能となる効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る楽譜表示装置の概略構
成を示すブロック図である。
【図2】図1のRAMに記憶された自動演奏データのデ
ータフォーマットを示す図である。
【図3】図1のディスプレイに表示された楽譜表示の一
例を示す図である。
【図4】図1のCPUが行うデータ表示処理の手順を示
すフローチャートである。
【図5】図1の切換ボタン群の各ボタンクリックに応じ
て移行する各表示モードの楽譜表示の一部を示す図であ
る。
【図6】複数個のパラメータを組み合わせた楽譜表示の
一例を示す図である。
【図7】音色制御用のフィルタの特性を楽譜表示した一
例を示す図である。
【図8】新しいウィンドウに音量EGパラメータを表示
した一例を示す図である。
【図9】表示された各パラメータを編集するパラメータ
編集処理の手順を示すフローチャートである。
【図10】パラメータ編集処理の具体的な方法を説明す
るための図である。
【符号の説明】
4 マウス(編集手段) 6 ディスプレイ(表示手段) 7 ディスプレイインターフェース(表示手段) 8 CPU(制御手段、編集手段)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 楽器の演奏内容を表わす演奏情報に基づ
    いてその演奏内容を楽譜表示する表示手段を備えた楽譜
    表示装置において、 前記演奏情報から音量エンベロープ情報を音符毎に求
    め、該求めた音量エンベロープ情報を前記表示手段に図
    形情報として音符毎に表示する制御手段を有することを
    特徴とする楽譜表示装置。
  2. 【請求項2】 楽器の演奏内容を表わす演奏情報に基づ
    いてその演奏内容を楽譜表示する表示手段を備えた楽譜
    表示装置において、 前記演奏情報から音量に関連する複数の情報を音符毎に
    求め、該求めた複数の情報を合成して前記表示手段に図
    形情報として音符毎に表示する制御手段を有することを
    特徴とする楽譜表示装置。
  3. 【請求項3】 楽器の演奏内容を表わす演奏情報に基づ
    いてその演奏内容を楽譜表示する表示手段を備えた楽譜
    表示装置において、 前記演奏情報からビブラート情報を音符毎に求め、該求
    めたビブラート情報を前記表示手段に図形情報として音
    符毎に表示する制御手段を有することを特徴とする楽譜
    表示装置。
  4. 【請求項4】 楽器の演奏内容を表わす演奏情報に基づ
    いてその演奏内容を楽譜表示する表示手段を備えた楽譜
    表示装置において、 前記演奏情報から発音タイミング情報を音符毎に求め、
    該求めた発音タイミング情報を前記表示手段に図形情報
    として音符毎に表示する制御手段を有し、 前記図形情報は、符頭状の図形であり、 前記制御手段は、音符毎に、表示楽譜の発音タイミング
    に対する当該発音タイミングのずれが分かるように前記
    符頭状の図形を重ね合わせて表示することを特徴とする
    楽譜表示装置。
  5. 【請求項5】 楽器の演奏内容を表わす演奏情報に基づ
    いてその演奏内容を楽譜表示する表示手段を備えた楽譜
    表示装置において、 前記演奏情報から音量エンベロープ情報、ピッチベンド
    情報、変調情報、および、発音タイミング情報を音符毎
    に求め、該求めた情報から少なくとも2つの情報を組み
    合わせて前記表示手段に図形情報として音符毎に表示す
    る制御手段を有することを特徴とする楽譜表示装置。
  6. 【請求項6】 楽器の演奏内容を表わす演奏情報に基づ
    いてその演奏内容を楽譜表示する表示手段を備えた楽譜
    表示装置において、 前記演奏情報から楽音の音色を制御するフィルタ制御特
    性を求め、該求めたフィルタ制御特性を前記表示手段に
    図形情報として音符毎に表示する制御手段を有すること
    を特徴とする楽譜表示装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記演奏情報から求め
    た各種情報を表示するときには、新たに開いたウィンド
    ウに表示することを特徴とする請求項1乃至のいずれ
    かに記載の楽譜表示装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段により各音符毎に表示され
    た図形情報の形状を変更することにより、当該音符に対
    応して求められた情報を編集する編集手段を有すること
    を特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載の楽譜表
    示装置。
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