JP2937028B2 - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
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- JP2937028B2 JP2937028B2 JP6214599A JP21459994A JP2937028B2 JP 2937028 B2 JP2937028 B2 JP 2937028B2 JP 6214599 A JP6214599 A JP 6214599A JP 21459994 A JP21459994 A JP 21459994A JP 2937028 B2 JP2937028 B2 JP 2937028B2
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- Japan
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、波形データや自動伴
奏データなどの音楽データに対してユーザが任意に名称
を付与することのできる電子楽器に関する。
奏データなどの音楽データに対してユーザが任意に名称
を付与することのできる電子楽器に関する。
【0002】
【従来の技術】電子楽器には、サンプリングした波形デ
ータや自動伴奏データなどの音楽データをユーザが登録
できるものがある。このようなユーザが登録した音楽デ
ータには、ユーザが任意の名称を付することができるよ
うになっており、のちにそのデータがどのようなデータ
であるかを識別することが容易にされている。
ータや自動伴奏データなどの音楽データをユーザが登録
できるものがある。このようなユーザが登録した音楽デ
ータには、ユーザが任意の名称を付することができるよ
うになっており、のちにそのデータがどのようなデータ
であるかを識別することが容易にされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、電子楽器には
アルファベットやカナ文字を入力するためのキーボード
が付属していないため、この名称の入力は非常に手間の
かかる作業であった。すなわち、アルファベットなどが
表示された画面上でカーソルを移動させて名称の文字列
を1文字ずつ選択して入力するという作業が必要であっ
た。このため、入力が非常に面倒であり、特に長い名称
を入力する場合には入力に非常に時間が掛かるという欠
点があった。
アルファベットやカナ文字を入力するためのキーボード
が付属していないため、この名称の入力は非常に手間の
かかる作業であった。すなわち、アルファベットなどが
表示された画面上でカーソルを移動させて名称の文字列
を1文字ずつ選択して入力するという作業が必要であっ
た。このため、入力が非常に面倒であり、特に長い名称
を入力する場合には入力に非常に時間が掛かるという欠
点があった。
【0004】この発明は、簡略な操作で音楽データに対
応する名称を入力することができる電子楽器を提供する
ことを目的とする。
応する名称を入力することができる電子楽器を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、音楽データ
を記憶する音楽データ記憶手段と、音楽データの名称を
記憶する名称記憶手段と、新たな音楽データを前記音楽
データ記憶手段に記憶するときに前記名称記憶手段に既
に記憶されている名称を該新たな音楽データの名称候補
として表示する表示手段と、表示された名称候補の中か
ら選択された名称を前記新たな音楽データの名称として
前記名称記憶手段に記憶する名称登録手段と、を備えて
なることを特徴とする。
を記憶する音楽データ記憶手段と、音楽データの名称を
記憶する名称記憶手段と、新たな音楽データを前記音楽
データ記憶手段に記憶するときに前記名称記憶手段に既
に記憶されている名称を該新たな音楽データの名称候補
として表示する表示手段と、表示された名称候補の中か
ら選択された名称を前記新たな音楽データの名称として
前記名称記憶手段に記憶する名称登録手段と、を備えて
なることを特徴とする。
【0006】また、前記名称登録手段は、選択された名
称を前記表示手段上で編集可能にしたことを特徴とす
る。
称を前記表示手段上で編集可能にしたことを特徴とす
る。
【0007】
【作用】この発明の電子楽器は、波形データや自動伴奏
パターンなどの音楽データを音楽データ記憶手段に記憶
する。さらに、この音楽データに対応する名称を名称記
憶手段に記憶する。この名称は該音楽データを検索する
場合等に使用されるものである。新たな音楽データを音
楽データ記憶手段に記憶する場合には、その名称は、既
に記憶されている名称の中から選択される。たとえば、
GndPiano、AcGuitar・・・等が既に名
称記憶手段に記憶されている場合に、新たな音楽データ
を記憶するとき、このGndPiano、AcGuit
ar・・・等がその新たな音楽データの名称の候補とし
て表示手段に表示される。ユーザによりこの中から選択
された名称が新たな音楽データの名称として名称記憶手
段に記憶される。なお、この名称は、次回以降の新たな
音楽データの名称候補として用いられることになる。 新
たな音楽データの名称は、既に登録されている音楽デー
タの名称と同じでも構わないが、異なる名称にした方が
一般には望ましい。そこで、請求項2のように、上記の
ようにして選択された名称を表示画面上で編集可能にす
る。
パターンなどの音楽データを音楽データ記憶手段に記憶
する。さらに、この音楽データに対応する名称を名称記
憶手段に記憶する。この名称は該音楽データを検索する
場合等に使用されるものである。新たな音楽データを音
楽データ記憶手段に記憶する場合には、その名称は、既
に記憶されている名称の中から選択される。たとえば、
GndPiano、AcGuitar・・・等が既に名
称記憶手段に記憶されている場合に、新たな音楽データ
を記憶するとき、このGndPiano、AcGuit
ar・・・等がその新たな音楽データの名称の候補とし
て表示手段に表示される。ユーザによりこの中から選択
された名称が新たな音楽データの名称として名称記憶手
段に記憶される。なお、この名称は、次回以降の新たな
音楽データの名称候補として用いられることになる。 新
たな音楽データの名称は、既に登録されている音楽デー
タの名称と同じでも構わないが、異なる名称にした方が
一般には望ましい。そこで、請求項2のように、上記の
ようにして選択された名称を表示画面上で編集可能にす
る。
【0008】
【0009】
【実施例】図1はこの発明の実施例である電子楽器のブ
ロック図である。この電子楽器はサンプリング音源であ
る音源18を備えている。サンプリング音源は、波形メ
モリ型音源の一種であり、自然楽器の楽音をディジタル
化して波形データとして記録し、この波形データを読み
出すことにより楽音信号を発生するものである。音源1
8の波形メモリ18aには出荷時に複数の波形データが
プリセットされているが、ユーザが独自に楽音信号をサ
ンプリングして波形メモリ18bに記憶することもでき
る。
ロック図である。この電子楽器はサンプリング音源であ
る音源18を備えている。サンプリング音源は、波形メ
モリ型音源の一種であり、自然楽器の楽音をディジタル
化して波形データとして記録し、この波形データを読み
出すことにより楽音信号を発生するものである。音源1
8の波形メモリ18aには出荷時に複数の波形データが
プリセットされているが、ユーザが独自に楽音信号をサ
ンプリングして波形メモリ18bに記憶することもでき
る。
【0010】制御装置であるCPU10には、バスを介
してプログラムメモリ11,ワーキングメモリ12,プ
リセット波形名メモリ13,ユーザ登録波形名メモリ1
4,鍵盤15,ディスプレイ16,パネルスイッチ1
7,音源18が接続されている。プログラムメモリ11
はROMで構成されており、図6,図7に示すフローチ
ャートで示される制御プログラムを記憶している。ワー
キングメモリ12はRAMで構成されており演奏中やエ
ディット中に発生する種々のデータを記憶するレジスタ
が設定される。プリセット波形名メモリ13には、音源
18の波形メモリ18aにプリセットされている複数の
波形データに対応する波形名が記憶されている。プリセ
ット波形データは大きくPset1,Pset2の2つ
に分類されており、このプリセット波形名メモリ13の
記憶内容も同様にPset1,Pset2に分類されて
いる。また、ユーザ登録波形名メモリ14には、ユーザ
が波形メモリ18aに記憶するユーザ登録波形データの
名称が記憶される。波形メモリ18aのユーザ登録エリ
アおよびこのユーザ登録波形名メモリ14には、Use
r1およびUser2の2つのエリアがあり、それぞれ
複数の波形データおよび波形名を記憶することができ
る。
してプログラムメモリ11,ワーキングメモリ12,プ
リセット波形名メモリ13,ユーザ登録波形名メモリ1
4,鍵盤15,ディスプレイ16,パネルスイッチ1
7,音源18が接続されている。プログラムメモリ11
はROMで構成されており、図6,図7に示すフローチ
ャートで示される制御プログラムを記憶している。ワー
キングメモリ12はRAMで構成されており演奏中やエ
ディット中に発生する種々のデータを記憶するレジスタ
が設定される。プリセット波形名メモリ13には、音源
18の波形メモリ18aにプリセットされている複数の
波形データに対応する波形名が記憶されている。プリセ
ット波形データは大きくPset1,Pset2の2つ
に分類されており、このプリセット波形名メモリ13の
記憶内容も同様にPset1,Pset2に分類されて
いる。また、ユーザ登録波形名メモリ14には、ユーザ
が波形メモリ18aに記憶するユーザ登録波形データの
名称が記憶される。波形メモリ18aのユーザ登録エリ
アおよびこのユーザ登録波形名メモリ14には、Use
r1およびUser2の2つのエリアがあり、それぞれ
複数の波形データおよび波形名を記憶することができ
る。
【0011】鍵盤15は5オクターブ程度の音域を有す
る演奏操作子である。ディスプレイ16はLCDマトリ
ックスのディスプレイであり、図3,図4のような内容
が表示される。パネルスイッチ17としては、ユーザが
楽音信号をサンプリングして波形データとして記憶する
ための波形入力スイッチが設けられているほか、各種機
能を実行するためのカーソルスイッチ,テンキー,In
c/Decスイッチ,Jog/Shuttleおよび前
記ディスプレイ16の下辺に沿って設けられる複数のフ
ァンクションスイッチなどが設けられている。このファ
ンクションスイッチの機能は各表示モードにおいて適宜
設定され、その機能はディスプレイ16に表示される。
る演奏操作子である。ディスプレイ16はLCDマトリ
ックスのディスプレイであり、図3,図4のような内容
が表示される。パネルスイッチ17としては、ユーザが
楽音信号をサンプリングして波形データとして記憶する
ための波形入力スイッチが設けられているほか、各種機
能を実行するためのカーソルスイッチ,テンキー,In
c/Decスイッチ,Jog/Shuttleおよび前
記ディスプレイ16の下辺に沿って設けられる複数のフ
ァンクションスイッチなどが設けられている。このファ
ンクションスイッチの機能は各表示モードにおいて適宜
設定され、その機能はディスプレイ16に表示される。
【0012】音源18は上記のようにサンプリング音源
であり、大容量の波形メモリ18aを有している。波形
メモリ18aはROMおよびRAMからなり、ROMに
はプリセット波形データが記憶されており、RAMには
ユーザ登録波形データが記憶される。音源18には合成
した楽音を増幅・出力するためのサウンドシステム19
およびサンプリング用のマイク20が接続されている。
サンプリング用のマイク20からは自然楽器の楽音が入
力される。自然楽器の楽音信号はディジタル変換され
て、波形メモリ18aの所定エリアに波形データとして
記憶される。
であり、大容量の波形メモリ18aを有している。波形
メモリ18aはROMおよびRAMからなり、ROMに
はプリセット波形データが記憶されており、RAMには
ユーザ登録波形データが記憶される。音源18には合成
した楽音を増幅・出力するためのサウンドシステム19
およびサンプリング用のマイク20が接続されている。
サンプリング用のマイク20からは自然楽器の楽音が入
力される。自然楽器の楽音信号はディジタル変換され
て、波形メモリ18aの所定エリアに波形データとして
記憶される。
【0013】図2は同電子楽器のモード遷移の一部を示
す図である。図3,図4は各モードにおけるディスプレ
イ16の表示例を示す図である。図2に示すモードが実
行される前に、ユーザにより波形入力スイッチがオンさ
れマイク20から楽音信号が入力される。この楽音信号
は音源18においてディジタル化され波形データとして
波形メモリ18aに記憶される。このとき同時にこの波
形データの仮の名称として「New Sample n
(n=1,2,‥)」がユーザ登録波形名メモリ14の
対応する記憶エリアに記憶される。
す図である。図3,図4は各モードにおけるディスプレ
イ16の表示例を示す図である。図2に示すモードが実
行される前に、ユーザにより波形入力スイッチがオンさ
れマイク20から楽音信号が入力される。この楽音信号
は音源18においてディジタル化され波形データとして
波形メモリ18aに記憶される。このとき同時にこの波
形データの仮の名称として「New Sample n
(n=1,2,‥)」がユーザ登録波形名メモリ14の
対応する記憶エリアに記憶される。
【0014】その後、この波形データの名称を変更する
場合には、波形選択モード(図3(A))でこの波形
「New Sample 1」を選択し、ファンクショ
ンスイッチに割り当てられている波形名入力モードスイ
ッチNameをオンすると、波形名入力方法選択モード
(図3(B))に移行する。
場合には、波形選択モード(図3(A))でこの波形
「New Sample 1」を選択し、ファンクショ
ンスイッチに割り当てられている波形名入力モードスイ
ッチNameをオンすると、波形名入力方法選択モード
(図3(B))に移行する。
【0015】この画面では入力方法として文字入力モー
ド(char),単語入力モード(word)が表示さ
れ、カーソルを所望のモード表示に移動させることによ
りモードを選択することができる。同図では単語入力モ
ード(word)が選択されている。この状態でファン
クションスイッチのOKスイッチをオンすると、単語入
力モード(図4(A), (B))に移行する。
ド(char),単語入力モード(word)が表示さ
れ、カーソルを所望のモード表示に移動させることによ
りモードを選択することができる。同図では単語入力モ
ード(word)が選択されている。この状態でファン
クションスイッチのOKスイッチをオンすると、単語入
力モード(図4(A), (B))に移行する。
【0016】図4(A)において、この画面は左右に2
分割されており、左欄に現在設定されている波形名およ
び波形名入力時の諸条件が表示され、右欄に文字列であ
るサンプルワード群が表示される。このサンプルワード
群は既に登録されている波形名が用いられる。左欄に
は、左上から以下の内容が表示されている。
分割されており、左欄に現在設定されている波形名およ
び波形名入力時の諸条件が表示され、右欄に文字列であ
るサンプルワード群が表示される。このサンプルワード
群は既に登録されている波形名が用いられる。左欄に
は、左上から以下の内容が表示されている。
【0017】 Type:入力モード=word:単語入力モード char:文字入力モード WordGrp:ワードグループ=右欄にサンプルワー
ド列として表示されている波形名のグループ(Pset
1,2,User1,2) Name:現在設定されている波形名 図面ではサンプリング時に付与されたNew Samp
le 1が表示されている。
ド列として表示されている波形名のグループ(Pset
1,2,User1,2) Name:現在設定されている波形名 図面ではサンプリング時に付与されたNew Samp
le 1が表示されている。
【0018】 Writ:書込モード=over:上書き(オーバーラ
イト)モード inst:挿入モード KeyWord:キーワードの登録モード=auto:
オートモード mnal:マニュアルモード ここで、キーワードとは、波形を検索するときのキーと
なる文字列であり、オートモードの場合には、設定され
た波形名が自動的に第1キーワードとして登録される。
キーワードは4個まで登録することができ、登録された
キーワードはこの画面の左欄下部の<>内に表示され
る。
イト)モード inst:挿入モード KeyWord:キーワードの登録モード=auto:
オートモード mnal:マニュアルモード ここで、キーワードとは、波形を検索するときのキーと
なる文字列であり、オートモードの場合には、設定され
た波形名が自動的に第1キーワードとして登録される。
キーワードは4個まで登録することができ、登録された
キーワードはこの画面の左欄下部の<>内に表示され
る。
【0019】同図において、右欄には、サンプルワード
群としてPset2の波形名が表示されている。操作子
を用いて右欄のカーソルを上下に移動させると、サンプ
ルワード群がスクロールする。単語入力モードに移行し
たときプリセット波形名メモリ13およびユーザ登録波
形名メモリ14の記憶内容を読み出し、ワーキングメモ
リ12上に図5のようなサンプルワード群が作成され
る。サンプルワード群は、Pset1,Pset2,U
ser1,User2の順に波形名を一列に配列したも
のであり、右欄のカーソルで画面をスクロールすること
によって全てを順次表示させることができる。また、左
欄のカーソルをWordGrpの位置に移動してJog
/Shuttleなどの操作子を用いて設定をPset
2からPset1またはUser1,2に切り換えるこ
とにより、右欄の表示をそのグループの先頭に移動させ
ることもできる。
群としてPset2の波形名が表示されている。操作子
を用いて右欄のカーソルを上下に移動させると、サンプ
ルワード群がスクロールする。単語入力モードに移行し
たときプリセット波形名メモリ13およびユーザ登録波
形名メモリ14の記憶内容を読み出し、ワーキングメモ
リ12上に図5のようなサンプルワード群が作成され
る。サンプルワード群は、Pset1,Pset2,U
ser1,User2の順に波形名を一列に配列したも
のであり、右欄のカーソルで画面をスクロールすること
によって全てを順次表示させることができる。また、左
欄のカーソルをWordGrpの位置に移動してJog
/Shuttleなどの操作子を用いて設定をPset
2からPset1またはUser1,2に切り換えるこ
とにより、右欄の表示をそのグループの先頭に移動させ
ることもできる。
【0020】ここで、サンプルワードは1つの名称につ
きフルネームと略称の2種類が用意されている。たとえ
ば、右欄のカーソルがある位置の波形名はElGuit
er(エレクトリックギター)であるが、右の括弧内に
その略称であるGgが表示されている。ファンクション
スイッチのフルネーム入力スイッチFullをオンする
と文字列バッファ(波形名をエディットをするためのバ
ッファ:Nameの欄に表示される内容を記憶してい
る)に右欄のカーソル位置にあるフルネームが入力さ
れ、略称入力スイッチShrtをオンすると文字列バッ
ファに略称が入力される。
きフルネームと略称の2種類が用意されている。たとえ
ば、右欄のカーソルがある位置の波形名はElGuit
er(エレクトリックギター)であるが、右の括弧内に
その略称であるGgが表示されている。ファンクション
スイッチのフルネーム入力スイッチFullをオンする
と文字列バッファ(波形名をエディットをするためのバ
ッファ:Nameの欄に表示される内容を記憶してい
る)に右欄のカーソル位置にあるフルネームが入力さ
れ、略称入力スイッチShrtをオンすると文字列バッ
ファに略称が入力される。
【0021】なお、この単語入力モードではファンクシ
ョンスイッチとして前記フルネーム入力スイッチFul
l、略称入力スイッチShrtのほかにデリートスイッ
チDel、終了スイッチExit、登録スイッチOKが
設定されている。デリートスイッチは文字列バッファの
文字列を1文字ずつ消去するためのスイッチである。登
録スイッチOKは文字列バッファに入力した内容をユー
ザ登録波形名メモリ14に書き込むためのスイッチであ
る。終了スイッチExitはこのモードから抜け、波形
名入力方法選択モードに移行するためのスイッチであ
る。
ョンスイッチとして前記フルネーム入力スイッチFul
l、略称入力スイッチShrtのほかにデリートスイッ
チDel、終了スイッチExit、登録スイッチOKが
設定されている。デリートスイッチは文字列バッファの
文字列を1文字ずつ消去するためのスイッチである。登
録スイッチOKは文字列バッファに入力した内容をユー
ザ登録波形名メモリ14に書き込むためのスイッチであ
る。終了スイッチExitはこのモードから抜け、波形
名入力方法選択モードに移行するためのスイッチであ
る。
【0022】なお、同図(B)は単語入力モード時にサ
ンプルワード群の表示をユーザ登録波形名User1の
未登録エリアに移動した場合の例を示している。
ンプルワード群の表示をユーザ登録波形名User1の
未登録エリアに移動した場合の例を示している。
【0023】一方、波形名入力方法選択モード(図3
(B))において、文字入力モードcharを選択しO
Kスイッチをオンした場合には、図3(C)の文字入力
モードに移行する。この画面の左欄にはType:入力
モード、Name:現在設定されている波形名、Wri
t:書込モードが表示されている。また、右欄にはアル
ファベット,数字および若干の記号が表示されている。
右欄のカーソルを入力したい文字(記号)の位置に移動
し、ENTERスイッチをオンすると文字列バッファの
カーソル位置にその文字が入力される。
(B))において、文字入力モードcharを選択しO
Kスイッチをオンした場合には、図3(C)の文字入力
モードに移行する。この画面の左欄にはType:入力
モード、Name:現在設定されている波形名、Wri
t:書込モードが表示されている。また、右欄にはアル
ファベット,数字および若干の記号が表示されている。
右欄のカーソルを入力したい文字(記号)の位置に移動
し、ENTERスイッチをオンすると文字列バッファの
カーソル位置にその文字が入力される。
【0024】図6〜図8のフローチャートを参照して同
電子楽器の動作を説明する。
電子楽器の動作を説明する。
【0025】図6はメインルーチンを示している。電子
楽器の電源がオンされると、まず初期設定処理が実行さ
れる(n1)。この初期設定処理とはレジスタのリセッ
トなどの処理である。この処理によって電子楽器は楽音
の発生等の動作が可能になる。こののち、波形入力スイ
ッチのオンイベント(n2)、設定スイッチのオンイベ
ント(n4)、または、キーイベント(n6)の有無を
判断する。波形入力スイッチのオンがあるとマイク20
から楽音信号を入力してこれをディジタルの波形データ
に変換し、音源18内の波形メモリ18aに記憶する。
このとき、ユーザ登録波形名メモリ14には、該ユーザ
登録波形データの波形名として「NewSample
n(n=1,2,‥)」が書き込まれる(n3)。設定
スイッチのオンイベントがあると設定処理(n5)を実
行する。設定処理は図7のフローチャートを参照して詳
述する。
楽器の電源がオンされると、まず初期設定処理が実行さ
れる(n1)。この初期設定処理とはレジスタのリセッ
トなどの処理である。この処理によって電子楽器は楽音
の発生等の動作が可能になる。こののち、波形入力スイ
ッチのオンイベント(n2)、設定スイッチのオンイベ
ント(n4)、または、キーイベント(n6)の有無を
判断する。波形入力スイッチのオンがあるとマイク20
から楽音信号を入力してこれをディジタルの波形データ
に変換し、音源18内の波形メモリ18aに記憶する。
このとき、ユーザ登録波形名メモリ14には、該ユーザ
登録波形データの波形名として「NewSample
n(n=1,2,‥)」が書き込まれる(n3)。設定
スイッチのオンイベントがあると設定処理(n5)を実
行する。設定処理は図7のフローチャートを参照して詳
述する。
【0026】また、キーイベントがあったときには、そ
のイベントがキーオンイベントかキーオフイベントかを
判断し(n7)、キーオンイベントの場合には波形選択
モードにおいて選択されている波形データを読み出すこ
とによって所定の音高の楽音信号を発音する(n8)。
一方、キーオフイベントの場合にはそのとき発音されて
いる楽音信号の消音処理を実行する(n9)。
のイベントがキーオンイベントかキーオフイベントかを
判断し(n7)、キーオンイベントの場合には波形選択
モードにおいて選択されている波形データを読み出すこ
とによって所定の音高の楽音信号を発音する(n8)。
一方、キーオフイベントの場合にはそのとき発音されて
いる楽音信号の消音処理を実行する(n9)。
【0027】図7,図8は設定スイッチのオンイベント
に対応する処理である。まず、現在のモードが、波形選
択モード、波形入力方法選択モード、文字入力モード,
単語入力モードのうちのどのモードであるかを判断する
(n20〜n23)。波形選択モードであれば(n2
0)、設定スイッチのオンによって波形名変更やロード
などの処理のために波形データが選択されたため、この
波形番号を波形番号レジスタWNに記憶する(n3
0)。波形名入力方法選択モードの場合(n21)に
は、ファンクションスイッチのOKスイッチがオンされ
たか否かを判断する(n31)。OKスイッチのオンの
場合には、現在選択されているモードを設定し(n3
2)、WNで選択されている波形名を文字列バッファに
セットするとともに、プリセット波形名Pset1,P
set2およびユーザ登録波形名User1,User
2をワーキングメモリ12のサンプルワード群バッファ
に書き込む(n33)。一方、波形入力方法選択モード
でOKスイッチ以外のスイッチがオンされた場合には、
入力方法(単語入力モード/文字入力モード)の選択の
切り換えや波形名入力モードへの移行をキャンセルした
Exitスイッチのオンであるため、対応する処理(n
34)を実行してリターンする。
に対応する処理である。まず、現在のモードが、波形選
択モード、波形入力方法選択モード、文字入力モード,
単語入力モードのうちのどのモードであるかを判断する
(n20〜n23)。波形選択モードであれば(n2
0)、設定スイッチのオンによって波形名変更やロード
などの処理のために波形データが選択されたため、この
波形番号を波形番号レジスタWNに記憶する(n3
0)。波形名入力方法選択モードの場合(n21)に
は、ファンクションスイッチのOKスイッチがオンされ
たか否かを判断する(n31)。OKスイッチのオンの
場合には、現在選択されているモードを設定し(n3
2)、WNで選択されている波形名を文字列バッファに
セットするとともに、プリセット波形名Pset1,P
set2およびユーザ登録波形名User1,User
2をワーキングメモリ12のサンプルワード群バッファ
に書き込む(n33)。一方、波形入力方法選択モード
でOKスイッチ以外のスイッチがオンされた場合には、
入力方法(単語入力モード/文字入力モード)の選択の
切り換えや波形名入力モードへの移行をキャンセルした
Exitスイッチのオンであるため、対応する処理(n
34)を実行してリターンする。
【0028】また、文字入力モード(n22)の場合に
は、設定スイッチの操作がOKスイッチであるかExi
tスイッチであるか他の操作子であるかを判断する(n
40,n41)。OKスイッチがオンされた場合(n4
0)には、現在文字列バッファに記憶されている文字列
を波形名として記憶することを指示する操作であるた
め、文字列バッファの文字列をユーザ登録波形名メモリ
14の波形番号レジスタWNに対応する記憶エリアに書
き込む(n42)。Exitスイッチがオンされた場合
(n41)には、このモードの終了を指示する操作であ
るため、1つ上の階層の波形名入力方法選択モードに移
行する(n43)。一方、OKスイッチ,Exitスイ
ッチ以外の操作子が操作された場合には、文字列の編集
操作であるため、文字列バッファ上で「選択された文字
を文字列に加える。」「文字列から不要な文字を削除す
る。」などの編集動作を実行する(n44)。
は、設定スイッチの操作がOKスイッチであるかExi
tスイッチであるか他の操作子であるかを判断する(n
40,n41)。OKスイッチがオンされた場合(n4
0)には、現在文字列バッファに記憶されている文字列
を波形名として記憶することを指示する操作であるた
め、文字列バッファの文字列をユーザ登録波形名メモリ
14の波形番号レジスタWNに対応する記憶エリアに書
き込む(n42)。Exitスイッチがオンされた場合
(n41)には、このモードの終了を指示する操作であ
るため、1つ上の階層の波形名入力方法選択モードに移
行する(n43)。一方、OKスイッチ,Exitスイ
ッチ以外の操作子が操作された場合には、文字列の編集
操作であるため、文字列バッファ上で「選択された文字
を文字列に加える。」「文字列から不要な文字を削除す
る。」などの編集動作を実行する(n44)。
【0029】また、単語入力モードの場合(n23)に
は、設定スイッチの操作がOKスイッチであるかExi
tスイッチであるか他の操作子であるかを判断する(n
50,n51)。OKスイッチがオンされた場合(n5
0)には、文字列バッファの文字列をユーザ登録波形名
メモリ14の波形番号レジスタWNに対応する記憶エリ
アに書き込む(n52)。Exitスイッチがオンされ
た場合(n51)には、この単語入力モードの終了を指
示する操作であるため波形名入力方法選択モードに移行
する(n53)。一方、OKスイッチ,Exitスイッ
チ以外の操作子が操作された場合には、サンプルワード
群からの文字列の選択操作であるため、選択された文字
列を文字列バッファに書き込む(n54)。上記以外の
モードの場合には対応するその他処理を実行する。
は、設定スイッチの操作がOKスイッチであるかExi
tスイッチであるか他の操作子であるかを判断する(n
50,n51)。OKスイッチがオンされた場合(n5
0)には、文字列バッファの文字列をユーザ登録波形名
メモリ14の波形番号レジスタWNに対応する記憶エリ
アに書き込む(n52)。Exitスイッチがオンされ
た場合(n51)には、この単語入力モードの終了を指
示する操作であるため波形名入力方法選択モードに移行
する(n53)。一方、OKスイッチ,Exitスイッ
チ以外の操作子が操作された場合には、サンプルワード
群からの文字列の選択操作であるため、選択された文字
列を文字列バッファに書き込む(n54)。上記以外の
モードの場合には対応するその他処理を実行する。
【0030】以上の動作により、既に登録されている文
字列から所望の文字列を選択して、これを波形名とする
ことができる。なお、単語入力モードでサンプルワード
群から文字列を選択して波形名として記憶し、こののち
文字入力モードに設定して、この波形名をさらに修正し
て新たな波形名を作成することもできる。
字列から所望の文字列を選択して、これを波形名とする
ことができる。なお、単語入力モードでサンプルワード
群から文字列を選択して波形名として記憶し、こののち
文字入力モードに設定して、この波形名をさらに修正し
て新たな波形名を作成することもできる。
【0031】なお、上記実施例では、単語入力モード時
に表示されるサンプルワード群を既に記憶されている音
色名としたが、既に記憶されている(使用中)波形名以
外にサンプルワード用の文字列を記憶した波形名辞書を
備えておき、これをサンプルワードとして表示するよう
にしてもよい。また、この場合には、OKスイッチで波
形名を登録する場合に、既に同じ波形名が登録されてい
る場合には、登録を禁止するようにしてもよい。
に表示されるサンプルワード群を既に記憶されている音
色名としたが、既に記憶されている(使用中)波形名以
外にサンプルワード用の文字列を記憶した波形名辞書を
備えておき、これをサンプルワードとして表示するよう
にしてもよい。また、この場合には、OKスイッチで波
形名を登録する場合に、既に同じ波形名が登録されてい
る場合には、登録を禁止するようにしてもよい。
【0032】また、上記実施例はサンプリング音源のサ
ンプリング波形に名称を付す場合についての例を示した
が、このほかにも音楽データに名称を付す場合であれ
ば、どのような場合でも適用することができる。たとえ
ば、自動伴奏パターンに適用した例を図9に示す。自動
伴奏パターンは、そのリズム名等の伴奏パターン名を付
すことが多いがこの場合にも、既存のリズム名をライブ
ラリとして記憶しておき、このなかから所望のものを選
択して設定したのち、文字入力モードでこの名称を独自
のものに修正することができる。
ンプリング波形に名称を付す場合についての例を示した
が、このほかにも音楽データに名称を付す場合であれ
ば、どのような場合でも適用することができる。たとえ
ば、自動伴奏パターンに適用した例を図9に示す。自動
伴奏パターンは、そのリズム名等の伴奏パターン名を付
すことが多いがこの場合にも、既存のリズム名をライブ
ラリとして記憶しておき、このなかから所望のものを選
択して設定したのち、文字入力モードでこの名称を独自
のものに修正することができる。
【0033】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、既に登
録している音楽データの名称を利用して、その名称から
所望のものを選択して新たな音楽データの名称とするこ
とができるため、名称入力の際の作業性が非常に良くな
り、1文字ずつ入力する場合に比べて極めて入力時間を
短縮することができる。また、名称候補表示のための専
用にメモリを予め用意しておく必要もない。さらに、上
記方式で選択入力された名称を修正することができるた
め、ユーザが独自の名称を作成することができ、その場
合にも作業効率が極めて高い。
録している音楽データの名称を利用して、その名称から
所望のものを選択して新たな音楽データの名称とするこ
とができるため、名称入力の際の作業性が非常に良くな
り、1文字ずつ入力する場合に比べて極めて入力時間を
短縮することができる。また、名称候補表示のための専
用にメモリを予め用意しておく必要もない。さらに、上
記方式で選択入力された名称を修正することができるた
め、ユーザが独自の名称を作成することができ、その場
合にも作業効率が極めて高い。
【図1】この発明の実施例である電子楽器のブロック図
【図2】同電子楽器のモード遷移を示す図
【図3】同電子楽器のディスプレイの表示例を示す図
【図4】同電子楽器のディスプレイの表示例を示す図
【図5】同電子楽器のサンプルワード列を示す図
【図6】同電子楽器の動作を示すフローチャート
【図7】同電子楽器の動作を示すフローチャート
【図8】同電子楽器の動作を示すフローチャート
【図9】この発明の他の実施例を示す図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G10H 1/24 G10H 1/00 H04M 1/274
Claims (2)
- 【請求項1】 音楽データを記憶する音楽データ記憶手
段と、音楽データの名称を記憶する名称記憶手段と、新
たな音楽データを前記音楽データ記憶手段に記憶すると
きに前記名称記憶手段に既に記憶されている名称を該新
たな音楽データの名称候補として表示する表示手段と、
表示された名称候補の中から選択された名称を前記新た
な音楽データの名称として前記名称記憶手段に記憶する
名称登録手段と、を備えてなる電子楽器。 - 【請求項2】 前記名称登録手段は、選択された名称を
前記表示手段上で編集可能にした請求項1記載の電子楽
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6214599A JP2937028B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6214599A JP2937028B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 電子楽器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0876748A JPH0876748A (ja) | 1996-03-22 |
JP2937028B2 true JP2937028B2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=16658389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6214599A Expired - Fee Related JP2937028B2 (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 電子楽器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2937028B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5232480B2 (ja) * | 2008-01-16 | 2013-07-10 | ローランド株式会社 | 効果装置 |
-
1994
- 1994-09-08 JP JP6214599A patent/JP2937028B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0876748A (ja) | 1996-03-22 |
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