JP4179063B2 - 演奏設定データ選択装置及びプログラム - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、演奏曲にあった自動伴奏を行うのに最適な各種演奏設定データの組み合わせを一括設定することのできる演奏設定データ選択装置及びプログラムに関する。特に、演奏設定データの1つである伴奏スタイルデータを設定する際に、曲毎に利用対象とするセクションデータの種類を異ならせて設定することのできるようにした演奏設定データ選択装置及びプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】
特開平10-207460号公報
【特許文献2】
特開2002-258845号公報
最近では、ユーザが例えばある楽曲のメロディパートだけを演奏する一方で、伴奏として、予め記憶済みの伴奏用のデータである伴奏スタイルデータ(例えば、ロックやポップス等の音楽ジャンル別の演奏スタイルを想定して定義されたデータ)や音色データあるいはテンポなどの各種演奏設定データを指定することにより、該指定された各種演奏設定データに基づいて自動的に伴奏を演奏する自動演奏装置がある。こうした自動演奏装置に対し、ユーザにより演奏される楽曲にあった伴奏を自動演奏するのに適した状態に当該装置を設定するために必要な各種演奏設定データを、ユーザが簡単に設定することのできるようにした演奏設定データ選択装置が従来から知られている。例えば、上記特許文献1に記載の発明においては、予め所定の曲名毎に用いるべき伴奏スタイルデータなどの複数の各種演奏設定データを組み合わせて関連情報(この発明では曲テーブルと記載される)として記憶しておき、該記憶された複数の関連情報の中からユーザが演奏したい楽曲の雰囲気やイメージにあう曲名(例えば、演奏したい楽曲そのものの名前や似た雰囲気を持つ楽曲の名前など)をもつ関連情報を、所謂ワンタッチセッティングと呼ばれる一回の選択操作に応じて指定することによって、ユーザが演奏したい楽曲のイメージにあった伴奏スタイルデータなどの複数の各種演奏設定データを自動的に一括設定することができるようになっている。また、上記特許文献2に記載の発明においては、関連情報(この発明ではレコードと記載される)に記憶されている複数の各種演奏設定データの組み合わせや種類などを適宜に編集することのできるものが記載されている。
【0003】
本明細書において伴奏スタイルデータとは、図4に示すように、伴奏スタイル名や拍子あるいは初期テンポなどの基本情報を含むヘッダーと、イントロ、メイン、エンディング、フィルインといった曲を構成する各セクションを表すセクションタイプ及び曲の雰囲気や盛り上がり傾向などを表すバリエーションタイプ(本明細書では「A」や「B」などの英字により異なる傾向を表すようにした)の組み合わせにより決まる多数種類のセクションデータとを含んで構成されるデータである。1つの伴奏スタイルデータに含まれるセクションデータとしては、例えば、楽曲の中で主として定常的に演奏される「メインA」や「メインB」や「メインC」等のメインセクションデータや、楽曲の中のイントロ部分で演奏される「イントロA」や「イントロB」等のイントロセクションデータ、楽曲の中のエンディング部分で演奏される「エンディングA」や「エンディングB」等のエンディングセクションデータ、楽曲におけるメロディラインの空白部分などを装飾するために演奏される「フィルインAA」や「フィルインBA」等のフィルインセクションデータなどがある。個々のセクションデータは、例えば当該セクションデータの名称(種類)や1サイクル分の小節数等からなる設定情報と、実際の伴奏の元になる演奏イベント及び発音タイミング等からなるパターンデータとにより構成されている。従来の演奏設定データ選択装置では上記関連情報に従って1つの伴奏スタイルデータに含まれる多数種類のセクションデータの中から、予めデフォルトとして決められた少なくとも1つのセクションデータを自動演奏装置に対して設定するようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、同じ伴奏スタイルデータの中でもセクションデータの種類(つまりセクションタイプとバリエーションタイプとの組み合わせ)によっては曲の雰囲気やイメージが大きく異なる場合があり、設定されるセクションデータの種類によっては対象の演奏曲よりも別の曲に雰囲気やイメージがあう可能性がある。例えば、同じ伴奏スタイルデータに含まれるメインセクションデータであっても、バリエーションタイプ「A」の場合は静かな雰囲気の曲にあい、バリエーションタイプ「B」の場合は華やかな雰囲気の曲にあう、といったような場合がある。しかし、従来の演奏設定データ選択装置において、ユーザは自動演奏装置に設定される伴奏スタイルデータ名を知ることはできても、実際の自動伴奏の元になるデータとして該伴奏スタイルデータ内に含まれる多数種類のセクションデータの中からどの種類のセクションデータが設定されたかまでは、実際に自動伴奏が始まらない限りユーザが知ることができずに非常に都合が悪い、という問題点があった。
また、ユーザが実際に演奏を始めてユーザ自身が演奏する楽曲のメロディと自動伴奏の雰囲気やイメージがあわないと分かった場合には、演奏操作をしながらあるいは演奏操作を中断して、例えばワンセッティングのための操作子とは別の操作子などを用いて必要に応じてユーザ自身が個別にセクションデータを変更しなければならないが、こうした変更を行うためには煩わしく面倒な操作をその都度行わなければならなかった。
【0005】
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、ユーザが演奏する楽曲の雰囲気やイメージにあった自動伴奏をより簡単に行うことができるようにするために、レコードデータ(関連情報)内に同じ伴奏スタイルであっても利用対象とするセクションデータを異ならせて指定できるように構成し、該レコードデータに基づき該当するセクションデータのみに従って繰り返し伴奏を行うように自動演奏に係る自機の機器設定を自動的に行う演奏設定データ選択装置及びプログラムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る演奏設定データ選択装置は、多数種類のセクションデータからなる伴奏スタイルデータを記憶する第1の記憶手段と、前記伴奏スタイルデータに関連付けられ、該伴奏スタイルデータに含まれる複数のセクションデータのうち伴奏に用いるデータの組み合わせを指定する情報と、該指定された個々のセクションデータ毎に繰り返し再生を指定する情報又は組み合わせた複数のセクションデータ全体の繰り返し再生を指定する情報であって、繰り返し再生の回数として曲を終えるまで繰り返すことを指定可能であるものとを定義した複数の関連情報を記憶する第2の記憶手段と、前記関連情報のいずれかを指定する指定手段と、前記指定手段で指定された関連情報に応じて、前記第1の記憶手段に記憶された伴奏スタイルデータから該当するセクションデータのみに従って繰り返し伴奏を行うように自動演奏に係る自機の機器設定を自動的に行う設定手段とを具えてなり、前記関連情報を指定することによって、同じ伴奏スタイルであっても多様な伴奏を実現することができるようにしたことを特徴とする。
【0007】
この発明によると、伴奏スタイルデータに関連付けられた複数の関連情報は、少なくとも伴奏スタイルデータに含まれる複数のセクションデータのうち伴奏に用いるデータの組み合わせを指定する情報と指定されたセクションデータの繰り返し再生を指定する情報とを含む。前記繰り返し再生を指定する情報は、該指定された個々のセクションデータ毎に繰り返し再生を指定する情報又は組み合わせた複数のセクションデータ全体の繰り返し再生を指定する情報であって、繰り返し再生の回数として曲を終えるまで繰り返すことを指定可能である。そして、前記関連情報のいずれかを指定すると、該関連情報に応じて第1の記憶手段に記憶された伴奏スタイルデータから該当するセクションデータのみに従って繰り返し演奏するように自動演奏に係る自機の機器設定を自動的に行うようにした。このように、関連情報内に同じ伴奏スタイルであっても利用対象とするセクションデータを異ならせて指定できるように構成し、該関連情報に基づき該当するセクションデータのみに従って伴奏を行うように自動演奏の機器設定を自機において自動的に行わせるようにすると、ユーザは1乃至複数のセクションデータを適宜に組み合わせた関連情報を任意に指定するだけで、同じ伴奏スタイルであってもユーザ自身が演奏する楽曲にあった多様な伴奏を実現するための自動演奏に係る機器設定をより簡単自身の好みにあわせて行うことができるようになる。
【0008】
本発明は、装置の発明として構成し実施することができるのみならず、方法の発明として構成し実施することができる。また、本発明は、コンピュータまたはDSP等のプロセッサのプログラムの形態で実施することができるし、そのようなプログラムを記憶した記憶媒体の形態で実施することもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を添付図面に従って詳細に説明する。
【0010】
図1は、この発明に係る演奏設定データ選択装置を適用した電子楽器の全体構成の一実施例を示したハード構成ブロック図である。本実施例に示す電子楽器は自動伴奏機能を具えた電子楽器であって、マイクロプロセッサユニット(CPU)1、リードオンリメモリ(ROM)2、ランダムアクセスメモリ(RAM)3からなるマイクロコンピュータによって制御される。CPU1は、この電子楽器全体の動作を制御する。このCPU1に対して、通信バス1D(例えばデータ及びアドレスバス)を介してROM2、RAM3、通信インタフェース(I/F)4、入力操作部5、表示部6、外部記憶装置7、音源8がそれぞれ接続されている。
【0011】
ROM2は、CPU1により実行あるいは参照される各種制御プログラムや各種データ(例えば、音色データや伴奏スタイルデータなどの伴奏を演奏するのに必要とされる各種演奏設定データ等)を格納する。RAM3は、CPU1が所定のプログラムを実行する際に発生する各種データなどを一時的に記憶するワーキングメモリとして、あるいは現在実行中のプログラムやそれに関連するデータを一時的に記憶するメモリ等として使用される。RAM3の所定のアドレス領域がそれぞれの機能に割り当てられ、レジスタやフラグ、テーブル、メモリなどとして利用される。
【0012】
通信インタフェース(I/F)4は、例えばLANやインターネット、電話回線等の有線あるいは無線の通信ネットワーク(図示せず)に接続されており、該通信ネットワークを介して外部機器4A等と接続され、当該外部機器4Aから制御プログラムや各種データを電子楽器本体側に取り込むためのインタフェースである。こうした通信インタフェース4は、有線あるいは無線のものいずれかでなく双方を具えていてよい。入力操作部5は、ユーザが実際に演奏する対象としたい楽曲の選択、伴奏に使用する音色データや伴奏スタイルデータ等の各種演奏設定データの設定など、各種指示を行うためのタッチパッドやジョグシャトルなどを含むスイッチ類(操作子)である。勿論、入力操作部5はこれら以外にも数値データ入力用のテンキーや文字データ入力用のキーボード、あるいはディスプレイ6Aに表示される所定のポインティングデバイスを操作するために用いるマウスなどの各種操作子、あるいは鍵盤などの演奏や入力操作のための演奏操作子を含んでいてもよい。表示部6は例えば液晶表示パネル(LCD)やCRT等から構成されるディスプレイ6Aに、後述する「レコードデータ選択画面」や「レコードデータ編集画面」(後述する図3参照)などの画面やCPU1の制御状態など、各種情報を表示する。ユーザは該ディスプレイ6Aに表示されるこれらの各種情報を参照しながら、各種情報の選択、入力、設定を行うことができる。
【0013】
外部記憶装置7は、制御プログラムや各種データなどを記憶する。外部記憶装置7に記憶する各種データとしては音色データや伴奏スタイルデータなどの伴奏を演奏するのに必要とされる各種演奏設定データの他に、楽曲毎に設定すべき各種演奏設定データを組み合わせて記憶した関連情報(本明細書ではこれをレコードデータと呼ぶ:後述する図2参照)などがある。伴奏スタイルデータは、伴奏スタイルデータベース内に異なる伴奏スタイル毎に付される「伴奏スタイル名」により区別されるようにして記憶される。既に説明したように、「伴奏スタイル名」により区別される1つの伴奏スタイルデータはセクションタイプとバリエーションタイプとの組み合わせにより決まる多数種類のセクションデータを含み、各セクションデータは設定情報とパターンデータとにより構成されている。本発明においてはレコードデータ内に楽曲毎に使用対象の伴奏スタイルデータを指し示す「伴奏スタイル名」を指定する情報を定義しているだけでなく、前記伴奏スタイルデータに含まれる多数種類のセクションデータのうち使用対象とするセクションデータの種類を「セクション指定情報」に定義しておくことができ、この「セクション指定情報」に従って使用するセクションデータを決定して伴奏を生成する。こうしたレコードデータについての詳細は後述する。
【0014】
なお、前記ROM2に制御プログラムが記憶されていない場合、前記外部記憶装置7(例えばハードディスク)に制御プログラムを記憶させておき、それを前記RAM3に読み込むことにより、ROM2に制御プログラムを記憶している場合と同様の動作をCPU1にさせることができる。このようにすると、制御プログラムの追加やバージョンアップ等が容易に行える。なお、外部記憶装置7はハードディスク(HD)に限られず、フレキシブルディスク(FD)、コンパクトディスク(CD−ROM・CD−RAM)、光磁気ディスク(MO)、あるいはDVD(Digital Versatile Disk)等の着脱自在な様々な形態の外部記録媒体を利用する記憶装置であってもよい。あるいは、フラッシュメモリなどの半導体メモリなどであってもよい。
【0015】
なお、各セクションデータに含まれるパターンデータ(図4参照)のフォーマットは、各イベントの発生時刻を1つ前のイベントからの時間で表した「イベント+相対時間」、イベントの発生時刻を曲や小節内における絶対時間で表した「イベント+絶対時間」、音符の音高と符長あるいは休符と休符長で表した「音高(休符)+符長」、演奏の最小分解能毎にメモリの領域を確保し、イベントの発生する時刻に対応するメモリ領域にイベントを記憶した「ベタ方式」等、どのような形式であってもよい。
【0016】
音源8は複数のチャンネルで楽音信号の同時発生が可能であり、通信バス1Dを経由して与えられた、ユーザによる演奏操作子の操作に応じて発生される演奏データや自動生成される自動伴奏データ等の各種演奏情報を入力し、これらの演奏情報に基づいて楽音信号を発生する。音源8から発生された楽音信号は、アンプやスピーカなどを含むサウンドシステム8Aから発音される。この音源8から発生された楽音信号に対して、効果回路など(図示せず)を用いて所定の効果を付与するようにしてもよい。前記演奏データや自動伴奏データの形式はMIDI形式のようなディジタル符号化されたものであってもよいし、PCM、DPCM、ADPCMのような波形サンプルデータ方式からなるものであってもよい。この音源8とサウンドシステム8Aの構成には、従来のいかなる構成を用いてもよい。例えば、音源8はFM、PCM、物理モデル、フォルマント合成等の各種楽音合成方式のいずれを採用してもよく、また専用のハードウェアで構成してもよいし、CPU1によるソフトウェア処理で構成してもよい。
【0017】
なお、上述した電子楽器は入力操作部5やディスプレイ6Aあるいは音源8などを1つの装置本体に内蔵したものに限らず、それぞれが別々に構成され、図示しないMIDIインタフェースや各種ネットワーク等の通信手段を用いて各装置を接続するように構成されたものであってもよいことは言うまでもない。さらに、本発明に係る演奏設定データ選択装置を適用する装置は電子楽器に限らず、パーソナルコンピュータ、PDAや携帯電話等の携帯型通信端末、あるいはカラオケ装置やゲーム装置など、どのような形態の装置・機器に適用してもよい。携帯型通信端末に適用した場合、端末のみで所定の機能が完結している場合に限らず、機能の一部を外部接続されるサーバコンピュータ側に持たせ、端末とサーバコンピュータとからなるシステム全体として所定の機能を実現するように構成してもよい。
【0018】
次に、外部記憶装置7などに予め複数記憶されており、ユーザにより演奏される楽曲にあった伴奏を自動演奏するのに適した状態に当該電子楽器(自動演奏装置)を設定するのに必要な各種演奏設定データを一括設定するためのレコードデータ(関連情報)について説明する。図2は、レコードデータのデータ構造の一実施例を示す概念図である。レコードデータは所定の曲名に対応するようにして複数の演奏設定データの組み合わせを定義したデータであって、予めプリセットされたものやユーザにより作成されたものなどが複数用意されている。図2に示した実施例においては、曲名「AAA」、曲名「BBB」、曲名「CCC」〜曲名「NNN」のそれぞれに対応するレコードデータを示している。
【0019】
本実施例において、レコードデータとはユーザに楽曲をイメージさせるための関連情報であって、それぞれのレコードデータにはイメージされる楽曲に最適な伴奏スタイルデータが関連付けられている。伴奏スタイル検索時には全レコードデータがディスプレイ6A上に一覧表示され、ユーザは表示された各レコードデータ毎に付されている曲名から演奏したい楽曲のイメージにあったレコードデータを選択することにより伴奏スタイルデータを含む各種演奏設定データを一括設定することができるようになっている。図2から理解できるように、レコードデータはレコード番号や曲名の他に、伴奏スタイル名、拍子、テンポ、セクション指定情報などの伴奏に使用する各種演奏設定データを複数組み合わせて定義される。レコード番号は、インデックスなどとして各レコードデータに適宜に付される番号である。曲名は、本レコードデータが指示する伴奏スタイルデータと共通のイメージを持つ楽曲名である。伴奏スタイル名は演奏設定データの1つである伴奏スタイルデータを指し示す情報であり、本レコードデータのイメージにふさわしい伴奏スタイルデータを指示するものが1つ記憶されている。拍子やテンポは、伴奏を演奏する際に用いられる演奏の拍子や演奏テンポを指示する演奏設定データである。
【0020】
セクション指定情報は所定の伴奏スタイルデータにおいて使用対象とするセクションデータを指し示す情報を1乃至複数組み合わせて定義する情報であって、例えば曲名毎に対応するようにして1番目のセクションデータ、2番目のセクションデータ、・・・などのようにして複数種類のセクションデータが実際の伴奏演奏時におけるセクション進行順に割り当てられている。例えば、この実施例において、伴奏スタイル名「ピアノバラード」に対応する伴奏スタイルデータに含まれるセクションデータがイントロA/B、メインA/B、フィルインAA/AB/BA/BB、エンディングA/Bであるような場合に、当該伴奏スタイルデータを指示するレコードデータにおいては前記セクションデータのいずれかを複数組み合わせて定義することができる。また、セクション指定情報では定義された各セクションデータをそれぞれ何回繰り返すかを指定することができるだけでなく、定義された全てのセクションデータ全体を何回繰り返すかを「繰り返し」により指定することができる。なお、この実施例において、セクションデータを示すバリエーションタイプの横に表示される括弧内の数字は各セクションデータの1サイクル分の小節数を表すものであり、この小節数は各伴奏スタイルデータ内の各セクションデータに記憶されている。
【0021】
図2に示した実施例において、レコード番号「NO1」と「NO2」のレコードデータは、曲名「AAA」、スタイル名「伴奏スタイル1」、拍子「4/4」、テンポ「100」が同じ内容で定義されているものであるが、セクション指定情報がそれぞれ異なるようにして定義されている。したがって、レコード番号「1」のレコードデータが選択された場合には、該当するレコードデータに従い1小節分の長さを持つセクションデータ「フィルインBB」を1回、4小節分の長さを持つセクションデータ「メインB」を当該曲(つまりユーザが演奏する曲)が終了するまで繰り返し演奏する伴奏が行われることになる。一方、レコード番号「2」のレコードデータが選択された場合には、該当するレコードデータに従い1小節分の長さを持つセクションデータ「フィルインAA」を1回、2小節分の長さを持つセクションデータ「メインA」を2回繰り返し、更にこの「フィルインAA」を1回と「メインA」を2回繰り返す5小節分(1小節+2小節×2回)を当該曲が終了するまで繰り返し演奏する伴奏が行われることになる。勿論、曲が終了した場合には、伴奏の繰り返しが途中であってもその時点で伴奏演奏を終了させるようにしていることは言うまでもない。
【0022】
なお、レコードデータには上記したデータ以外に、本レコードデータがイメージさせる楽曲や本レコードデータが指示する伴奏スタイルの音楽的ジャンル名、楽曲を連想させる文字キーワード(アーティスト名や作曲者名など)等が記憶されていてもよい。
なお、伴奏スタイルデータに含まれるセクションデータの種類(セクションタイプとバリエーションタイプの組み合わせ)は伴奏スタイルデータ毎に異なるものが定義される。また、セクションデータのバリエーションタイプは上述した実施例のものに限らない。
【0023】
図1に示した電子楽器においては、ユーザが実際に演奏する楽曲の雰囲気やイメージに近い曲名を選択することに伴って上述したレコードデータのいずれかが選択され、該選択されたレコードデータに定義されている各種演奏設定データを当該電子楽器(自動演奏装置)に対して一括設定する。これにより、ユーザが演奏する楽曲の雰囲気やイメージにあった伴奏を電子楽器が自動的に演奏することができるようになっている。こうしたレコードデータの選択や該レコードデータの編集は、ディスプレイ6A上に表示される所定の画面からの指定により実施される。そこで、上述したようなレコードデータの選択及び編集を行うための画面である「レコードデータ選択画面」及び「レコードデータ編集画面」のそれぞれについて、図3を用いて説明する。図3はディスプレイ6A上に表示されるレコードデータの選択及び編集のための表示画面の一実施例を示した概念図であり、図3(a)にレコードデータ選択画面、図3(b)にレコードデータ編集画面をそれぞれ示す。
【0024】
図3(a)に示す「レコードデータ選択画面」は、伴奏スタイル検索機能の起動にあわせてディスプレイ6A上に表示される画面である。この「レコードデータ選択画面」には、レコードデータリスト表示部S、及び上向きのカーソルスイッチSW1、下向きのカーソルスイッチSW2、「編集」スイッチH等のソフトスイッチ群が画面上に表示される。勿論、各スイッチは画面上に配置してなるソフトスイッチに限らず、電子楽器上に配置されたハード構成のスイッチ(入力操作部5)であってもよい。また、ここに示したスイッチ以外にも、例えばレコードデータを所定のキーワードからサーチ(検索)するための検索スイッチなど他のスイッチが構成してあってもよい。
【0025】
レコードデータリスト表示部Sは、上述したレコードデータの全てをリスト表示する領域である。このレコードデータリスト表示部Sにはセクション指定情報を除く1レコードデータの内容が1行ずつ表示され、ユーザは該レコードデータリスト表示部Sにリスト表示された複数のレコードデータの中から適宜に1つのレコードデータをカーソルK等を用いて選択することができるようになっている。この実施例では、該レコードデータリスト表示部S中のカーソルKで囲まれた行が選択されたレコードデータである。すなわち、ユーザはカーソルスイッチSW1又はSW2を操作して画面上のカーソルKを上下に移動させることにより、選択対象のレコードデータを変更することができる。なお、選択されているレコードデータを表すカーソルKはこれに限らず、ユーザが選択したレコードデータを認識することができるものであるならばどのような表示態様のものであってもよい。例えば、選択されているレコードデータの表示のみを字体や文字の大きさあるいは色を変えるなどして、他の選択されていないレコードデータの表示とは表示態様を変えるようにして表示するようにしてもよい。編集スイッチHはレコードデータを編集するために用いるスイッチであり、該編集スイッチHが操作されることによりレコードデータを編集するための画面(後述のレコードデータ編集画面)に画面表示が移行される。
【0026】
図3(b)に示す「レコードデータ編集画面」は、上記「レコードデータ選択画面」上の編集スイッチHの操作に応じてディスプレイ6A上に表示される画面である。この「レコードデータ編集画面」には、現在選択されているレコードデータ(つまり、「レコードデータ選択画面」においてカーソルKで選択されたレコードデータ)のデータ内容、すなわちレコード番号、曲名、伴奏スタイル名、拍子、テンポ、セクション指定情報がそれぞれ表示されると共に、その下方にソフトスイッチである「新規」スイッチN、「OK」スイッチO、「キャンセル」スイッチCがそれぞれ表示される。ここに示される曲名、伴奏スタイル名、テンポはユーザが適宜に編集することが可能である。ただし、伴奏スタイル名は予め伴奏スタイルデータベース内に記憶された伴奏スタイルデータに対応する伴奏スタイル名のみを指定可能であることから、下向きの伴奏スタイル選択スイッチSW3の操作に応じて表示されるドロップダウンリストあるいはリスト一覧表示などを表示することにより誤りなく選択することができるようにしている。また、テンポについても、上向き及び下向きのテンポ選択スイッチSW4の操作に応じて予め決まったテンポでしか選択を行えないようにしている。曲名については、ユーザが適宜に好みの曲名を入力することができる。
【0027】
セクション指定情報表示部SHには、セクション種類編集ボックスBX1と長さ編集ボックスBX2、及び繰り返し回数設定ボックスBX3が表示される。セクション種類編集ボックスBX1はレコードデータのセクション指定情報に定義された各セクションデータを表示する領域であり、また指定されている伴奏スタイルデータ内に含まれる全てのセクションデータの中から1つのセクションデータをセクション種類選択スイッチSW5の操作に応じて選択することができる。ここでは、セクションタイプ(フィルイン、メインなど)、バリエーションタイプ(BB、Aなど)、各セクションデータの1サイクル分の小節数の順にセクションデータがセクション種類編集ボックスBX1内に表示される例を示している。長さ編集ボックスBX2はレコードデータのセクション指定情報に定義された各セクションデータの繰り返し回数を表示する領域であり、また例えば1サイクル〜複数サイクル分あるいは曲の終わりまでのように、セクション種類編集ボックスBX1内に表示されている各セクションデータを繰り返す範囲(長さ)を長さ選択スイッチSW6の操作に応じて指定するための領域である。すなわち、セクション種類編集ボックスBX1において設定したセクションデータを反映させる伴奏の範囲を指定するための領域である。勿論、この長さの指定は上記したものに限らず、小節数や実時間を用いて指定することができるようになっていてもよい。
【0028】
こうしたレコードデータのセクション指定情報に定義された各セクションデータを表示する領域の最下段に表示される繰り返し回数設定ボックスBX3は、例えば、レコードデータのセクション指定情報に定義された全てのセクションデータ全体を何回繰り返すかを表示する領域であり、また繰り返し回数設定スイッチSW7の操作に応じて表示されるドロップダウンリストから選択したり、直接数値を入力することにより繰り返し回数を設定するための領域である。なお、この実施例では「繰り返し」情報を編集可能とした例を示したがこれに限らず、繰り返し回数をデフォルト固定としておき常に繰り返しを所定の回数だけ行うように構成するようにしてもよい。もしくはデフォルトの繰り返し回数を編集できると共に、繰り返しを行うか否かをON/OFFの切替えにより決定することができるようにしてあってもよい。
【0029】
「新規」ボタンNは、上記したような各種設定内容を適用して新たにレコードデータを追加するためのボタンである。「新規」ボタンNが操作された場合、レコード番号には自動的に空き番号が割り振られる。「OK」ボタンOは、上記したような各種設定内容を適用してレコードデータの内容を更新するためのボタンである。「キャンセル」ボタンCは、ユーザによる上記したような各種設定内容の変更を適用することなくキャンセルするためのボタンである。これらの各スイッチが操作されると、当該「レコードデータ編集画面」から上記した「レコードデータ選択画面」へと画面表示が移行される。
【0030】
以上のように、レコードデータとして同じ伴奏スタイルデータが割り当てられていた場合であっても、セクション指定情報により異なるセクションデータをその繰り返し回数などと共に指定することができるようにしたことで、演奏曲にあった伴奏を行うための演奏設定データの設定をより確実に簡単に行うことができるようになる。また、同じ伴奏スタイルデータを使用する場合であっても、選択するセクションデータの種類の違いを活かして、静かな雰囲気の「メインA」セクションや華やかな雰囲気の「メインB」セクションを各曲のイメージに合わせて定義することができる。さらに、セクション指定情報に複数のセクションデータと共に各セクションデータの繰り返し回数、全体の繰り返し回数などを定義できるようにしたことによって、実際の自動伴奏に変化を付けることが簡単にできるようになる。例えば、イントロセクションからメインセクションに移る、というような曲の進行にあわせた変化を伴奏につけることが簡単にできるようになるだけでなく、バリエーションタイプの異なるメインセクションの曲進行列を定義することにより、雰囲気が静かになったり華やかになったりなどの変化がある曲に対して簡単に伴奏を対応させることができるようになる。
【0031】
なお、上述した実施例では、レコードデータ選択のための画面とレコードデータ編集のための画面とを別々の画面にした例を示したがこれに限らず、両方の画面を1つの画面上にまとめた画面で構成するようにしてもよい。また、それぞれの画面上におけるレコードデータの表示形式やレコードデータの選択方法などは実施例に示したものに限らない。例えば、音楽ジャンルや音色データなどを表示したり選択したりすることができるようになっていてもよい。
なお、上述の「レコードデータ選択画面」において、上述した実施例では図示していないが曲名や伴奏スタイル名から該当するレコードデータを検索できるような機能があってもよい。
なお、上述の「レコードデータ編集画面」では、セクション指定情報として2つまでを指定できるようにしたものを示したが、1つだけでも2つ以上でも指定できるようにしてもよいことは言うまでもない。また、各セクションデータを繰り返す長さを編集対象としなくてもよく、そうした場合には例えば最初のセクションがそのセクションの1サイクル分で次のセクションが演奏終了まで続く、というデフォルトで固定してあってもよい。また、長さを小節数や実時間で指定するようにしてもよい。また、各セクションを再生する順番について、任意の順番で定義することができるようにしておいてもよい。
なお、「レコードデータ編集画面」における編集内容はレコードデータに反映されるが、例えばテンポ(伴奏スタイルデータにより決まる初期テンポ)が編集された場合には、実際に記憶されている伴奏スタイルデータの初期テンポを書き換えるようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】
この発明によれば、レコードデータ(関連情報)内に所定の伴奏スタイルデータに含まれる多数種類のセクションデータのうち利用対象とするセクションデータを指定できるように構成したことから、ユーザは該レコードデータを選択するといった簡単な操作を行うだけでユーザ自身が演奏する楽曲の雰囲気やイメージにあった自動伴奏を行わせるための伴奏スタイルデータをより確実に設定することができるようになる、という効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る演奏設定データ選択装置を適用した電子楽器の全体構成の一実施例を示したハード構成ブロック図である。
【図2】 レコードデータのデータ構造の一実施例を示す概念図である。
【図3】 ディスプレイ上に表示される表示画面の一実施例を示した概念図であって、図3(a)はレコードデータ選択画面、図3(b)はレコードデータ編集画面である。
【図4】 伴奏スタイルデータのデータ構造の一実施例を示す概念図である。
【符号の説明】
1…CPU、2…ROM、3…RAM、4…通信インタフェース、4A…外部機器、5…入力操作部、6…表示部、6A…ディスプレイ、7…外部記憶装置、8…音源、8A…サウンドシステム、1D…通信バス

Claims (4)

  1. 多数種類のセクションデータからなる伴奏スタイルデータを記憶する第1の記憶手段と、
    前記伴奏スタイルデータに関連付けられ、該伴奏スタイルデータに含まれる複数のセクションデータのうち伴奏に用いるデータの組み合わせを指定する情報と、該指定された個々のセクションデータ毎に繰り返し再生を指定する情報又は組み合わせた複数のセクションデータ全体の繰り返し再生を指定する情報であって、繰り返し再生の回数として曲を終えるまで繰り返すことを指定可能であるものとを定義した複数の関連情報を記憶する第2の記憶手段と、
    前記関連情報のいずれかを指定する指定手段と、
    前記指定手段で指定された関連情報に応じて、前記第1の記憶手段に記憶された伴奏スタイルデータから該当するセクションデータのみに従って繰り返し伴奏を行うように自動演奏に係る自機の機器設定を自動的に行う設定手段と
    を具えてなり、
    前記関連情報を指定することによって、同じ伴奏スタイルであっても多様な伴奏を実現することができるようにしたことを特徴とする演奏設定データ選択装置。
  2. 前記関連情報はセクションデータの再生順を指定する情報を含み、前記設定手段は該再生順に応じて該当するセクションデータに従って伴奏を行うように自機の機器設定を行うことを特徴とする請求項1に記載の演奏設定データ選択装置。
  3. 前記伴奏スタイルデータは同一種類であって異なるバリエーションのセクションデータを複数含み、前記関連情報において少なくとも同一種類であって異なるバリエーションの複数のセクションデータを適宜に組み合わせて指定することを特徴とする請求項1又は2に記載の演奏設定データ選択装置。
  4. コンピュータに、
    多数種類のセクションデータからなる伴奏スタイルデータを記憶する手順と、
    記伴奏スタイルデータに関連付けられ、該伴奏スタイルデータに含まれる複数のセクションデータのうち伴奏に用いるデータの組み合わせを指定する情報と、該指定された個々のセクションデータ毎に繰り返し再生を指定する情報又は組み合わせた複数のセクションデータ全体の繰り返し再生を指定する情報であって、繰り返し再生の回数として曲を終えるまで繰り返すことを指定可能であるものとを定義した複数の関連情報を記憶する手順と、
    前記関連情報のいずれかを指定する手順と、
    前記指定された関連情報に応じて、前記第1の記憶手段に記憶された伴奏スタイルデータから該当するセクションデータのみに従って繰り返し伴奏を行うように自動演奏に係る自機の機器設定を自動的に行う手順と
    を実行させるためのプログラム。
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