JP2003054369A - 盗難防止装置 - Google Patents

盗難防止装置

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JP2003054369A JP2001247254A JP2001247254A JP2003054369A JP 2003054369 A JP2003054369 A JP 2003054369A JP 2001247254 A JP2001247254 A JP 2001247254A JP 2001247254 A JP2001247254 A JP 2001247254A JP 2003054369 A JP2003054369 A JP 2003054369A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の盗難時に直ちに盗難の発生と現在の車
両位置を自動車電話で基地局に送信し、基地局側で車両
の盗難を即座に把握できるようにする。 【解決手段】 車両の地球上の位置を検出するナビゲー
ション装置20と、この移動体の盗難を検出するセキュ
リティ装置10と、盗難検出後に車両の位置を検出して
監視センタ4へ送信する自動車電話30とを備えた盗難
防止装置50において、セキュリティ装置10が盗難を
検出していない状態の時に、定期的にナビゲーション装
置20によって検出された車両の位置をセキュリティ装
置10のメモリ16に記憶しておき、セキュリティ装置
10が車両の盗難を検出した時に、自動車電話30によ
ってこのメモリ16に記憶された最新の自車位置情報を
送信し、監視センタ4で盗難と盗難車両の位置を把握さ
せるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は盗難防止装置に関
し、特に、車両のような移動体に搭載されて移動体の停
止状態における盗難を防止する盗難防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、移動体、特に自動車のような車両
は自走が可能であるので、盗難者によって遠隔地に運ば
れてしまうと発見が困難である。特に、四輪駆動車や高
級乗用車は盗難後に海外に搬送されることもある。従っ
て、車両が盗難に会った時点で盗難を通報することによ
り、車両を遠隔地に運搬される前に取り戻すことが重要
になっている。
【0003】ところで、近年、移動体通信の発達により
自動車電話が小型化され、しかも価格が安価になってき
ているので、これを車両に組み込むことが容易になって
きている。そこで、この自動車電話をGPS(Global P
ositioning System)を利用したナビゲーション装置と組
み合わせ、車両の盗難後に車両の位置をナビゲーション
装置によって検出し、検出した車両の位置を自動車電話
によって基地局に送信するようにした車両の盗難防止装
置が種々提案されている。
【0004】例えば、ナビゲーション装置を構成する車
両の位置検出システムに自動車電話を接続しておき、車
両の所有者が車両の盗難に気付いた時に、手近の電話機
からこの自動車電話を呼出すと、外部からの呼出しを受
信した自動車電話からの信号によりナビゲーション装置
が車両の現在位置を検出し、検出した現在位置を自動車
電話を介して通話者に送信することにより、車両の所有
者が盗難にあった車両の現在位置を確認することができ
る車両位置検出システムが提案されている(特開平10
−132917号公報参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ような車両位置検出システムでは、盗難にあった車両の
所有者が自分の車両の盗難に気付くまでは車両の位置を
確認することができず、その間に盗難車両が自動車電話
の電波が届かない海外に搬出されてしまうおそれがあっ
た。また、車両の盗難時に盗難者によってナビゲーショ
ン装置の受信機やアンテナが除去、或いは破壊されてし
まうと、車両の所有者が電話機から車両を呼び出しても
ナビゲーションが行えず、車両の現在位置を確認するこ
とができくなるおそれがあった。また、ナビゲーション
装置に異常や故障が発生している場合には、車両の現在
位置を検出することができないために、車両の所有者が
車両の現在位置を確認できなかった。
【0006】そこで、本発明の第1の目的は、車両の盗
難の検出時に直ちに盗難の発生と現在の車両の位置を所
定の基地局に送信することにより、基地局側で車両の盗
難を即座に把握できるような盗難防止装置を提供するこ
とである。また、本発明の第2の目的は、車両のナビゲ
ーション装置に異常や故障が発生した場合でも、即座に
この装置の異常と、異常の発生場所とを把握することが
できる盗難防止装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の特徴は、以下に第1から第11の発明として示され
る。
【0008】第1の発明では、移動体の地球上の位置を
検出する位置検出手段と、この移動体の盗難を検出する
盗難検出手段、及び送信手段とを備え、盗難検出手段が
盗難を検出した後に、位置検出手段によって移動体の位
置を検出して送信手段によって所定の場所へ送信するよ
うに構成された盗難防止装置において、盗難検出手段が
盗難を検出していない時に、位置検出手段によって検出
した移動体の位置を定期的に記憶する位置記憶手段を設
け、盗難検出手段が移動体の盗難を検出した時に、送信
手段が位置記憶手段に記憶された最新の位置情報を送信
するように構成したことを特徴としている。
【0009】第2の発明では、第1の発明において、更
に、位置検出手段の異常を検出する異常状態検出手段を
設け、この異常状態検出手段が位置検出手段の異常を検
出した時は、送信手段が位置記憶手段に記憶された最新
の位置情報を送信するように構成したことを特徴として
いる。
【0010】第3の発明では、移動体の地球上の位置を
検出する位置検出手段と、この移動体の盗難を検出する
盗難検出手段、及び送信手段とを備え、盗難検出手段が
盗難を検出した後に、位置検出手段によって移動体の位
置を検出して送信手段によって所定の場所へ送信するよ
うに構成された盗難防止装置において、盗難検出手段が
盗難を検出していない時に、位置検出手段によって検出
した移動体の位置を定期的に記憶する位置記憶手段と、
位置検出手段の異常を検出する異常状態検出手段とを設
け、この異常状態検出手段が位置検出手段の異常を検出
した時に、送信手段が位置記憶手段に記憶された最新の
位置情報を送信するように構成したことを特徴としてい
る。
【0011】第4の発明では、第1から第3の発明にお
いて、少なくとも位置記憶手段を、位置検出手段とは別
個の筐体に収納したことを特徴としている。
【0012】第5の発明では、第1から第4の発明にお
いて、位置検出手段は、移動体の停車後の警戒状態、ま
たは位置検出手段の非動作状態においても、所定周期毎
に移動体の位置を検出するのに必要な回路の電源のみを
立ち上げて移動体の位置を検出するようにしたことを特
徴としている。
【0013】第6の発明では、第5の発明において、送
信手段が、最初の送信後も位置記憶手段に記憶された最
新の位置情報を定期的に送信するように構成したことを
特徴としている。
【0014】第7の発明では、第1から第5の何れかの
発明において、位置検出手段を、GPSを利用した第1
の位置検出手段と、移動体の移動量パラメータや、地磁
気に基づく方位パラメータを使用して移動体の位置を検
出する第2の位置検出手段とから構成し、第1の位置検
出手段の異常時には、位置記憶手段に記憶された最新の
位置情報を基準にして、第2の位置検出手段が移動体の
位置を検出し、これを送信手段が定期的に送信するよう
に構成したことを特徴としている。
【0015】第8の発明では、第6または第7の発明に
おいて、送信手段による移動体の位置の定期的な送信周
期を、位置検出手段による移動体の位置の検出周期とは
異ならせたことを特徴としている。
【0016】第9の発明では、第1から第8の発明にお
いて、移動体の盗難検出時、或いは位置検出手段の異常
検出時の送信手段の通信先を、移動体の盗難、位置検出
装置の異常を常に監視している監視センターとしたこと
を特徴としている。
【0017】第10の発明では、第5の発明において、
盗難検出手段が、位置検出手段の周期的な移動体の位置
の検出時に、移動体の位置が前回の検出位置と大きくず
れていた場合に、移動体が盗難にあったと判定すること
を特徴としている。
【0018】第11の発明では、第5の発明において、
難検出手段が、位置検出手段の周期的な移動体の位置の
検出時に、位置検出手段が動作しない場合に移動体が盗
難にあったと判定することを特徴としている。
【0019】本発明によれば、車両の盗難の検出時に直
ちに盗難の発生と現在の車両の位置を所定の基地局に送
信することにより、基地局側で車両の盗難を即座に把握
できる。また、車両のナビゲーション装置に異常や故障
が発生した場合でも、即座にこの異常と異常の発生場所
を把握することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下添付図面を用いて本発明の実
施形態を具体的な実施例に基づいて詳細に説明する。
【0021】図1は本発明の一実施例の車両の盗難防止
装置50の全体構成を示すものである。なお、この実施
例では車両の図示は省略してある。この実施例の盗難防
止装置50は、ドアの開閉を車両の外部からトランスミ
ッタ1によってワイヤレスで行うことができる、ワイヤ
レス・ドアロック・リモートコントロールシステムを装
備した車両に搭載されている。トランスミッタ1にはド
アをロックするロックボタン6と、ドアのロックを解除
するアンロックボタン7とがあり、ロックボタン6また
はアンロックボタン7を押すと、識別コードを含んだ微
弱電波がトランスミッタ1から送信されるようになって
いる。
【0022】車両に搭載される盗難防止装置50は、自
動車電話30に接続されたセキュリティ装置10と、こ
のセキュリティ装置10に接続されたナビゲーション装
置20とから構成される。自動車電話30は基地局2に
設けられたアンテナ3と交信を行うものであり、通常は
車両の室内から見えない位置に取り付けられており、容
易に発見や取外しができないようになっている。この自
動車電話30から送信される情報は、例えば、セキュリ
ティ装置10が正常か異常かの情報及び車両が盗難に合
ったことを知らせる情報、ナビゲーション装置20が正
常か異常かの情報、及び、車両の盗難時にナビゲーショ
ン装置20によって検出された車両の位置情報等であ
る。自動車電話30から送信される情報は、基地局2か
ら監視センタ4に送られ、監視センタ4で自動車電話3
0からの情報が監視されるようになっている。
【0023】セキュリティ装置10は、アンテナ11、
受信機12、ドアカーテシスイッチ13、盗難センサ1
4、メモリ16を備えたセキュリティ制御装置15、ア
ラーム17、及びロックモータ18から構成されてい
る。アンテナ11はトランスミッタ1から送信された微
弱電波を受けて受信機12に導き、受信機12は受信し
た電波に含まれる識別コードをセキュリティ制御装置1
5に送る。ドアカーテシスイッチ13は車両のドアの開
閉を検出してドアの開閉状態をセキュリティ制御装置1
5に送る。盗難センサ14は窓ガラスの破損、車体振
動、キーなしでの車両のエンジンの始動、セキュリティ
装置10の破損等から車両の盗難状態を検出してセキュ
リティ制御装置15に送る。アラーム17は盗難センサ
14が車両の盗難を検出した時に鳴動するものである。
また、ロックモータ18は車両のドアをロックしたり、
ロックを解除するためのものであり、セキュリティ制御
装置15により、トランスミッタ1のドアロックボタン
6が押された事が検出された時にドアをロックし、アン
ロックボタン7が押された事が検出された時にドアロッ
クを解除する動作を行うものである。
【0024】このセキュリティ装置10は、車両が停止
してキーオフされ、ナビゲーション装置20等の電源が
落とされ、ドアがトランスミッタ1によってロックされ
た状態においても、バッテリ電圧によってバックアップ
されている。したがって、どのような状態でもメモリ1
6内の情報が消失することはない。
【0025】ナビゲーション装置20は、GPSアンテ
ナ21、GPS受信機22、方位センサ23、車速セン
サ24、メモリ26を備えた車両の現在位置検出装置2
5、及び表示器27から構成されている。GPSアンテ
ナ21はGPS衛星からの電波を受信してGPS受信機
22に導き、GPS受信機22は受信した電波を復調し
て車両の現在位置検出装置25に送る。方位センサ23
は方位を検出してこれをセキュリティ装置10のセキュ
リティ制御装置15と車両の現在位置検出装置25に送
る。同様に、車速センサ24は検出した車両の速度をセ
キュリティ装置10のセキュリティ制御装置15と車両
の現在位置検出装置25に送る。方位センサ23と車速
センサ24以外に、地磁気センサを使用することもあ
る。表示器27はナビゲーション装置20のナビゲーシ
ョン情報を表示して運転者に視認させるものである。
【0026】ここで、以上のように構成された盗難防止
装置50の各部の動作をフローチャートを用いて説明す
る。
【0027】図2は図1のセキュリティ制御装置15の
動作の一例を示すメインルーチンのフローチャートであ
り、所定時間毎に実行されるものである。ステップ20
1ではトランスミッタ1からのドアのロック信号を受信
したか否かを判定する。そして、ドアのロック信号を受
信した時にはステップ202においてアーミング(警
戒)フラグAFの値を“1”にしてステップ205に進
む。この状態は車両の警戒状態(アーミングモード)と
呼ばれる。一方、ドアのロック信号を受信しない時はス
テップ203においてドアのロック解除信号(アンロッ
ク信号)を受信したか否かを判定する。ドアのロック解
除信号を受信しない時はそのままステップ205に進
み、ドアのロック解除信号を受信した時はステップ20
4においてアーミングフラグAFの値を“0”にしてか
らステップ205に進む。
【0028】ステップ205ではアーミングフラグAF
の現在の値を判定する。アーミングフラグAFの値が
“0”の場合はステップ207で通報フラグRFの値を
“0”にしてステップ211に進む。一方、アーミング
フラグAFの値が“1”の場合はステップ206で通報
フラグRFの値を“1”にしてステップ208に進み、
盗難を検出したか否かを判定する。盗難の判定は盗難セ
ンサ14からの信号で判定する。盗難を検出しない時は
ステップ210で盗難フラグSFの値を“0”にしてス
テップ211に進む。一方、ステップ208で盗難を検
出した時はステップ209においてアラーム17を60
秒間駆動し、同時に盗難フラグSFの値を“1”にして
ステップ211に進む。
【0029】ステップ211では通報フラグRFと盗難
フラグSFの値をナビゲーション装置20に送信し、続
くステップ212でその他の処理を実行してこのルーチ
ンを終了し、所定時間後に以上の動作を繰り返す。
【0030】図3は図1のナビゲーション装置20の動
作の一例のメインルーチンを示すフローチャートであ
り、所定時間毎に実行されるものである。ステップ30
1ではセキュリティ装置10からの信号の受信処理を行
う。そして、続くステップ302において通報フラグR
Fの値が“1”であるか否かを判定する。通報フラグR
Fの値が“0”の場合はステップ317でその他の処理
を行ってこのルーチンを終了するが、通報フラグRFの
値が“1”の場合はステップ303に進んで盗難フラグ
SFの値が“1”か否かを判定する。ステップ303で
は時間の計数を行い、次のステップ305では計数した
時間が10分に達したか否かを判定する。計数時間が1
0分未満の場合はステップ317に進むが、計数時間が
10分を越えたらステップ306に進む。
【0031】ステップ306ではナビゲーション装置2
0の電源等の必要な所定の電源を投入し、次のステップ
307ではナビゲーション装置20におけるGPS受信
機22等の車両の現在位置検出装置(図にはGPSと記
載)20が正常か否かを判定する。GPSが正常な場合
はステップ308でGPS異常フラグGPSAFの値を
“0”にしてステップ310に進む。一方、GPSが異
常な場合はステップ309に進み、ここでGPS異常フ
ラグGPSAFの値を、GPSが異常であることを示す
“1”にしてステップ310に進む。
【0032】ステップ310ではGPS異常フラグGP
SAFの値が異常を示す“1”であるか否かを判定す
る。そして、GPS異常フラグGPSAFの値が“0”
であるナビゲーション装置20の正常時にはステップ3
11に進み、GPSにより自車位置(車両の現在位置)
を検出してメモリ26に記憶する。一方、GPS異常フ
ラグGPSAFの値が“1”であるナビゲーション装置
20の異常時にはステップ312に進み、車速センサ2
4、方位センサ23により自車位置を検出してメモリ2
6に記憶する。
【0033】ステップ311又はステップ312が終了
すると、ステップ313においてGPS異常フラグGP
SAFと自車位置をセキュリティ装置10に送信し、次
のステップ314で盗難フラグSFの値が“1”か否か
を判定する。盗難フラグSFの値が“1”である場合に
はこのままこのルーチンを終了し、盗難フラグの値が
“0”の場合はステップ315においてステップ306
で投入した所定の電源を遮断し、ステップ316でステ
ップ304で計数した時間の計数値をクリアし、ステッ
プ317でその他の処理を実行してこのルーチンを終了
する。
【0034】図4は図1のセキュリティ制御装置におけ
る割り込み処理の一例を示すフローチャートであり、盗
難フラグSFの値が“1”となる盗難時、又はGPS異
常フラグGPSAFの値が“1”となるナビゲーション
装置20の異常時に割り込み処理で起動され、ごく短い
所定時間毎、例えば、50ms毎に実行される。
【0035】ステップ400ではナビゲーション装置1
0からの受信処理を行ない、GPS異常フラグGPSA
Fの値と自車位置を記憶する。続くステップ401では
盗難フラグSFの値が“1”であるか否かを判定し、盗
難フラグSFの値が“1”の場合はステップ403に進
む。一方、盗難フラグSFの値が“0”の場合はステッ
プ402においてGPS異常フラグGPSAFの値が
“1”であるか否かを判定し、盗難フラグSFの値が
“1”の場合はステップ403に進む。ステップ403
では盗難フラグSFの値が“1”、又はGPS異常フラ
グGPSAFの値が“1”となってステップ403に初
めて進んで来たか否かを判定する。
【0036】ステップ403に初めて進んで来た場合は
ステップ404に進み、セキュリティ装置20のメモリ
16から自車位置を読み出し、次いでステップ412で
自動車電話30に監視センタ4を呼び出させる。そし
て、ステップ413で盗難コード、自車位置、盗難車両
の情報、現在時刻、又はGPSが異常である情報を自動
車電話30によって送信する。この処理により、監視セ
ンタ4は車両の盗難とほぼ同時に、盗難車両の情報、盗
難位置、又はGPSの異常を直ちに知ることができる。
この後、ステップ414で後述する時間の計数値をクリ
アしてこのルーチンを終了する。
【0037】そして、次にステップ403に進んで来た
時には初回ではないのでステップ405に進み、車両の
盗難、又はGPS装置の異常からの時間の計数を行う。
ステップ406は計数時間が1分になったか否かを判定
するものであり、計数時間が1分未満の時は何も実行せ
ずにこのルーチンを終了する。一方、ステップ406の
判定で計数時間が、ステップ414における計数時間の
クリアから1分を経過した時にはステップ407でナビ
ゲーション装置20が破壊されたか否かを判定する。こ
の判定は、例えば、ナビゲーション装置20から定期的
に送られてくるGPS異常フラグGPSAFと自車位置
情報が、その送信周期以上にわたって送られて来なかっ
た時に破壊と判定するものである。ナビゲーション装置
20が破壊される場合は、ここでは、GPSアンテナ2
1とGPS受信機22が破壊された場合を想定し、目に
触れない位置にある方位センサ23と車速センサ24は
破壊されていないものとする。ナビゲーション装置20
が破壊されていない場合は次のステップ408でGPS
異常フラグGPSAFの値が“1”であるか否かを判定
する。
【0038】ナビゲーション装置20が破壊されておら
ず、また、GPS異常フラグGPSAFの値が“0”で
ある場合はステップ409においてセキュリティ装置1
0のメモリ16から自車位置を読み出してステップ41
2に進む。ステップ412では前述のように自動車電話
30に監視センタ4を呼び出させ、ステップ413で盗
難コード、自車位置、盗難車両の情報、現在時刻、又は
GPS(ナビゲーション装置)が異常である情報を自動
車電話30によって送信する。この処理により、監視セ
ンタ4は車両の盗難から1分毎に、盗難車両の情報、盗
難位置、又はGPSの異常を直ちに知ることができる。
この後、ステップ414で時間の計数値をクリアしてこ
のルーチンを終了する。
【0039】一方、ステップ407でナビゲーション装
置20が破壊されたと判定した場合、或いは、ステップ
408でGPS異常フラグGPSAFの値が“1”と判
定した場合はステップ410に進む。ステップ410で
はGPSによる自車位置の測定に代えて、車速センサ2
4、方位センサ23の出力の取込みを行う。そして、ス
テップ411において、車速センサ24、方位センサ2
3の出力値と前回の自車位置から現在の自車位置を算出
する。この時、ナビゲーション装置20の破壊直後、或
いはナビゲーション装置20が異常になった直後は、メ
モリ16に記憶されているナビゲーション装置20の破
壊直前、或いはナビゲーション装置20が異常になる直
前の値を使用することができる。
【0040】ステップ411が終了した後はステップ4
12に進み、前述のように自動車電話30に監視センタ
4を呼び出させ、ステップ413で盗難コード、自車位
置、盗難車両の情報、現在時刻、又はGPS(ナビゲー
ション装置)が異常である情報を自動車電話30によっ
て送信する。この処理により、監視センタ4は車両の盗
難、又はGPSの異常発生から1分毎に、盗難車両の情
報、盗難位置、又はGPSの異常を直ちに知ることがで
きる。この後、ステップ414で時間の計数値をクリア
してこのルーチンを終了する。
【0041】図5は以上説明した実施例の盗難防止装置
50の動作を、通報フラグRF、盗難フラグSF、GP
S電源、自車位置検出時期、監視センタ4への送信のタ
イミングについて、時間と共に示す波形図である。時刻
T0以前は車両が走行している状態を示しており、GP
Sの電源がONされて車両の自車位置が所定時間毎に検
出され続けている状態を示している。時刻T0は、車両
が停止して運転者等の乗員が車両から降り、車両のドア
がロックされた状態を示している。従って、この後は通
報フラグRFの値が“1”になり、10分毎にGPSの
電源がONされて自車位置が検出され、これがセキュリ
ティ装置10のメモリ16とナビゲーション装置20の
メモリ26に記憶される。
【0042】この後、時刻TXにおいて車両の盗難が発
生した場合を考える。車両の盗難が検出された場合は盗
難フラグSFの値が“1”になり、GPSの電源がON
される。そして、自車位置の検出が開始され、盗難から
1分毎に監視センタ4に対して自動車電話30から盗難
車両の自車位置データ等が送信される。
【0043】このように、以上説明した実施例では、車
両盗難の発生、或いはナビゲーション装置の異常発生の
直後からこの車両の位置を監視センタ4が把握すること
ができるので、この情報を車両の所有者の確認に基づい
て警察に通報すれば、盗難車両の行方を掴むことができ
る。
【0044】図6は図1のセキュリティ装置10の動作
のメインルーチンの他の実施例を示すフローチャートで
ある。この実施例が図2で説明したセキュリティ装置1
0の動作のメインルーチンの実施例と異なる点は、図2
のステップ208とステップ210の間にステップ60
1からステップ603が追加されただけである。従っ
て、図2のフローチャートにおいて説明した手順と同じ
手順については同じステップ番号を付してその説明を省
略し、追加されたステップのみを説明する。
【0045】図2で説明した実施例では、ステップ20
8で盗難が検出されない場合はステップ210において
盗難フラグSFの値を“0”にしてステップ211に進
んでいた。一方、図6の実施例では、ステップ208で
盗難が検出されない場合はステップ601に進み、所定
時間が経過したか否かを判定する。そして、所定時間が
経過していない場合は図2で説明した実施例と同様にス
テップ210に進んで盗難フラグSFの値を“0”にし
てステップ211に進む。一方、ステップ208で盗難
が検出されない場合で、ステップ601で所定時間が経
過したと判定した場合はステップ602に進み、ナビゲ
ーション装置(図6には略してナビと記載)20の電源
を投入する。そして、次のステップ603でナビゲーシ
ョン装置20が正常に動作したか否かを判定する。ステ
ップ603でナビゲーション装置20が正常に動作した
場合はステップ210に進んで盗難フラグSFの値を
“0”にしてステップ211に進む。ところが、ステッ
プ603でナビゲーション装置20が正常に動作しない
場合は盗難が発生したと判定し、ステップ209に進ん
でアラーム209においてアラーム17を60秒間駆動
し、同時に盗難フラグSFの値を“1”にしてステップ
211に進む。
【0046】また、ステップ603の判定において、ナ
ビゲーション装置20の動作が確認された場合でも、前
回の自車位置と今回の自車位置とを比較し、自車位置に
大きな変化があった場合は、車両がクレーン等によって
盗難目的で勝手に移動させられたものと判断してステッ
プ209に進むようにしても良い。
【0047】なお、以上の実施例に加えて、車両のキー
がオフされた時に、ナビゲーション装置20がキーオフ
直前に検出した自車の最終位置を、セキュリティ装置1
0のメモリ16に記憶しておき、セキュリティ装置10
が車両の盗難を検出した時に、この自車の最終位置をメ
モリ16から読みだして自動車電話30を通じて送信す
るように構成することもできる。
【0048】また、セキュリティ装置10が車両の盗難
を検出した時に、自車位置の検出を10分程度の間隔で
行い、自車位置の送信は1時間毎に送信するというよう
に、自車位置の検出と送信のタイミングをずらすことも
可能である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の盗難防止
装置によれば、車両の盗難の検出時に直ちに盗難の発生
と現在の車両の位置を所定の基地局に送信することによ
り、基地局側で車両の盗難を即座に把握できる。また、
車両のナビゲーション装置に異常や故障が発生した場合
でも、即座にこの異常と異常の発生場所を把握すること
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の盗難防止装置の全体構成を示す構成図
である。
【図2】図1のセキュリティ制御装置の動作の一例を示
すフローチャートである。
【図3】図1のナビゲーション装置の動作の一例を示す
フローチャートである。
【図4】図1のセキュリティ制御装置における割り込み
処理の一例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の盗難防止装置の動作を示すものであ
り、通報フラグ、盗難フラグ、GPS電源、自車位置検
出時期、監視センタへの送信のタイミングを時間と共に
示す波形図である。
【図6】図1のセキュリティ制御装置の動作の他の例を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…トランスミッタ 2…基地局 4…監視センタ 10…セキュリティ装置 11…アンテナ 13…ドアカーテシスイッチ 14…盗難センサ 15…セキュリティ制御装置 16…メモリ 20…ナビゲーション装置 21…GPSアンテナ 22…GPS受信機 23…方位センサ 24…車速センサ 25…車両の現在位置検出装置 26…メモリ 30…自動車電話 50…本発明の盗難防止装置

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動体の地球上の位置を検出する位置検
    出手段と、この移動体の盗難を検出する盗難検出手段、
    及び送信手段とを備え、前記盗難検出手段が盗難を検出
    した後に、前記位置検出手段によって前記移動体の位置
    を検出して前記送信手段によって所定の場所へ送信する
    ように構成された盗難防止装置において、 前記盗難検出手段が盗難を検出していない時に、前記位
    置検出手段によって検出した前記移動体の位置を定期的
    に記憶する位置記憶手段を設け、前記盗難検出手段が前
    記移動体の盗難を検出した時に、前記送信手段が前記位
    置記憶手段に記憶された最新の位置情報を送信するよう
    に構成したことを特徴とする盗難防止装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の盗難防止装置であっ
    て、更に、前記位置検出手段の異常を検出する異常状態
    検出手段を設け、この異常状態検出手段が前記位置検出
    手段の異常を検出した時は、前記送信手段が前記位置記
    憶手段に記憶された最新の位置情報を送信するように構
    成したことを特徴とする盗難防止装置。
  3. 【請求項3】 移動体の地球上の位置を検出する位置検
    出手段と、この移動体の盗難を検出する盗難検出手段、
    及び送信手段とを備え、前記盗難検出手段が盗難を検出
    した後に、前記位置検出手段によって前記移動体の位置
    を検出して前記送信手段によって所定の場所へ送信する
    ように構成された盗難防止装置において、 前記盗難検出手段が盗難を検出していない時に、前記位
    置検出手段によって検出した前記移動体の位置を定期的
    に記憶する位置記憶手段と、前記位置検出手段の異常を
    検出する異常状態検出手段とを設け、この異常状態検出
    手段が前記位置検出手段の異常を検出した時に、前記送
    信手段が前記位置記憶手段に記憶された最新の位置情報
    を送信するように構成したことを特徴とする盗難防止装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3の何れか1項に記載の盗
    難防止装置において、少なくとも前記位置記憶手段を、
    前記位置検出手段とは別個の筐体に収納したことを特徴
    とする盗難防止装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4の何れか1項に記載の盗
    難防止装置において、前記位置検出手段は、前記移動体
    の停車後の警戒状態、または前記位置検出手段の非動作
    状態においても、所定周期毎に前記移動体の位置を検出
    するのに必要な回路の電源のみを立ち上げて前記移動体
    の位置を検出するようにしたことを特徴とする盗難防止
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載の盗難防止装置におい
    て、前記送信手段が、最初の送信後も前記位置記憶手段
    に記憶された最新の位置情報を定期的に送信するように
    構成したことを特徴とする盗難防止装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から5の何れか1項に記載の盗
    難防止装置において、前記位置検出手段を、GPSを利
    用した第1の位置検出手段と、前記移動体の移動量パラ
    メータや、地磁気に基づく方位パラメータを使用して前
    記移動体の位置を検出する第2の位置検出手段とから構
    成し、 前記第1の位置検出手段の異常時には、前記位置記憶手
    段に記憶された最新の位置情報を基準にして、前記第2
    の位置検出手段が前記移動体の位置を検出し、これを前
    記送信手段が定期的に送信するように構成したことを特
    徴とする盗難防止装置。
  8. 【請求項8】 請求項6または7に記載の盗難防止装置
    において、前記送信手段による前記移動体の位置の定期
    的な送信周期を、前記位置検出手段による前記移動体の
    位置の検出周期とは異ならせたことを特徴とする盗難防
    止装置。
  9. 【請求項9】 請求項1から8の何れか1項に記載の盗
    難防止装置において、前記移動体の盗難検出時、或いは
    前記位置検出手段の異常検出時の、前記送信手段の通信
    先を、移動体の盗難、位置検出装置の異常を常に監視し
    ている監視センターとしたことを特徴とする盗難防止装
    置。
  10. 【請求項10】 請求項5に記載の盗難防止装置におい
    て、前記盗難検出手段が、前記位置検出手段の周期的な
    前記移動体の位置の検出時に、前記移動体の位置が前回
    の検出位置と大きくずれていた場合には、前記移動体が
    盗難にあったと判定することを特徴とする盗難防止装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項5に記載の盗難防止装置におい
    て、前記盗難検出手段が、前記位置検出手段の周期的な
    前記移動体の位置の検出時に、前記位置検出手段が動作
    しない場合に、前記移動体が盗難にあったと判定するこ
    とを特徴とする盗難防止装置。
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