JP2003004380A - 厨芥処理装置及び厨芥処理方法 - Google Patents

厨芥処理装置及び厨芥処理方法

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JP2003004380A
JP2003004380A JP2001188718A JP2001188718A JP2003004380A JP 2003004380 A JP2003004380 A JP 2003004380A JP 2001188718 A JP2001188718 A JP 2001188718A JP 2001188718 A JP2001188718 A JP 2001188718A JP 2003004380 A JP2003004380 A JP 2003004380A
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Masayoshi Ito
正芳 伊藤
Mitsuru Murayama
満 村山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】厨芥の乾燥処理終了判定の精度を確保すると共
に処理槽内の温度の上がり過ぎを防止することができる
厨芥処理装置及び厨芥処理方法を提供する。 【解決手段】第1タイマIC61により計測された下降
時間tn内において、予め設定された第1基準時間T1
に達した回数を計数するカウンタIC63を備え、同カ
ウンタIC63のカウント値Nが、予め設定された所定
値Nmax=3に達したとき、制御装置60は厨芥の乾
燥処理を終了させるようにした。このため、例えば厨芥
に多量の水分が含まれている場合、厨芥の温度は大して
上昇していないのに処理槽12内の温度が上がり過ぎる
ようなことはない。従って、厨芥の乾燥処理終了判定の
精度を確保すると共に処理槽12内の雰囲気温度の上が
り過ぎを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、厨芥等の乾燥処理
を行う厨芥処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の厨芥処理装置としては特開平1
0−249310号公報に示されるような構造が知られ
ている。この厨芥処理装置においては温度センサにて検
出した処理槽内の厨芥の温度に基づいてヒータのオン/
オフを繰り返し、厨芥が所定の温度範囲内に保たれる。
そして、ヒータのオフ時間が予め設定された所定の時間
を越えた時点が乾燥処理の終了と判断される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
厨芥処理装置においては、次のような問題があった。即
ち、厨芥処理装置は温度センサにて厨芥の温度は検出し
ているものの、処理槽内の温度(雰囲気温度)は検出し
ていない。このため、例えば厨芥に多量の水分が含まれ
ている場合、厨芥の温度は大して上昇していないのに処
理槽内の温度が過度に上昇し、ひいては各種の内部機器
の寿命を縮めるおそれがあった。
【0004】本発明は前記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、厨芥の乾燥処理終了判
定の精度を確保すると共に処理槽内の温度の上がり過ぎ
を防止することができる厨芥処理装置及び厨芥処理方法
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、主に厨芥からなる被処理物を収容する処理槽と、被
処理物へ供給する循環空気を加熱する加熱手段と、循環
空気の温度を検出する温度センサと、循環空気の温度が
予め設定した上限温度から同じく下限温度まで下降する
のに要した下降時間を測定する計時手段と、同計時手段
により計測された下降時間に基づいて、被処理物の乾燥
終了の判断を行う制御手段とを備えたことをその要旨と
する。
【0006】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、前記計時手段により計測された下降時
間内において、予め設定された第1基準時間に達した回
数を計数して記憶する計数手段を備え、同計数手段の累
計値が、予め設定された所定値に達したとき、前記制御
手段は被処理物の乾燥処理を終了させるようにしたこと
をその要旨とする。
【0007】請求項3に記載の発明は、処理槽に収容さ
れた主に厨芥からなる被処理物に対して加熱手段にて加
熱した循環空気を供給することによって被処理物の乾燥
処理を行う厨芥処理方法であって、前記循環空気の温度
変化に基づいて、被処理物の乾燥終了の判断を行うよう
にしたことをその要旨とする。 (作用)請求項1に記載の発明では、循環空気の温度が
予め設定した上限温度から同じく下限温度まで下降する
のに要した下降時間を測定し、この下降時間に基づい
て、被処理物の乾燥終了の判断が行われる。即ち、予め
設定された所定の温度範囲における循環空気の温度変化
を検出し、この温度変化の時間(下降時間tn)に基づ
いて被処理物の乾燥処理が行われる。
【0008】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明の作用に加えて、前記下降時間内において、予
め設定された基準時間に達した回数を計数して記憶し、
その累積値が予め設定された所定値に達したとき、被処
理物の乾燥処理が終了される。
【0009】請求項3に記載の発明では、前記循環空気
の温度変化に基づいて、被処理物の乾燥終了の判断が行
われる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を業務用の厨芥処理
装置に具体化した一実施形態を図1〜図6に基づいて説
明する。
【0011】(全体構造)図1に示すように、厨芥処理
装置10の本体ケース11内には、厨芥(被処理物)の
処理槽12が固定されており、同処理槽12の上部開口
部は天板12aにより閉鎖されている。処理槽12の底
部には、複数の攪拌羽根13を設けた回転軸14が攪拌
モータ(図示略)の駆動により正逆回転可能に配置され
ている。
【0012】(温風供給装置)図1に示すように、処理
槽12の内頂部には温風供給装置30が設けられてい
る。温風供給装置30は、送風モータ31の出力軸に対
して一体回動可能に連結された送風ファン32、同送風
ファン32の周縁を覆うように配置された案内筒33、
同案内筒33内における送風ファン32の送風経路の途
中に配設されたヒータ34を備えている。
【0013】(温度センサ)図1に示すように、処理槽
12の天板12a内面における前記送風ファン32の上
流側(上方)には、熱伝対からなる温度センサ36が固
定されている。温度センサ36は送風ファン32の回転
によって処理槽12内を循環する循環空気の温度、即ち
処理槽12の雰囲気温度を検出し、所定の温度検出信号
を後述する制御装置60に対して出力する。
【0014】(触媒脱臭装置)図1に示すように、前記
触媒脱臭装置50は、処理槽12の内外を連通する排気
経路上に設けられている。この触媒脱臭装置50は処理
槽12内の厨芥から発生した臭気を含む蒸気を加熱脱臭
した後、排気管、排気ファン、排気ダクト(いずれも図
示略)及び排気筒51を介して処理槽12の外部へ排出
する。
【0015】(電気的接続)次に、前述のように構成し
た厨芥処理装置の電気的接続について説明する。図2に
示すように、厨芥処理装置10は、RAM、ROM及び
CPU等からなる制御装置60を備えている。制御装置
60には、第1タイマIC61、第2タイマIC62、
カウンタIC63、前記温度センサ36、及びヒータ3
4がそれぞれ入出力インターフェイス(図示略)を介し
て接続されている。
【0016】ROMには制御装置60が実行する各種の
制御プログラム等が格納されており、必要に応じて読み
出される。RAMはROMの制御プログラムを展開して
制御装置60が各種処理を実行するためのデータ記憶領
域である。
【0017】第1タイマIC61は、処理槽12内の温
度が予め設定した上限温度tmaxの状態から同じく下
限温度tminまで下降するのに要した時間(以下、
「下降時間」という)tnを測定する。また、同第1タ
イマIC61は、前記下降時間tn内において、予め設
定された第1基準時間T1(本実施形態ではT1=5
分)を測定する毎に第1基準時間経過信号を制御装置6
0へ出力する。
【0018】第2タイマIC62は、前記第1基準時間
経過信号が出力された時点から、予め設定された第2基
準時間T2(本実施形態ではT2=20分)を計測す
る。尚、本実施形態において、上限温度tmaxは15
0℃、下限温度tminは147℃とされている。
【0019】カウンタIC63は、前記第1タイマIC
61からの第1基準時間経過信号が入力される毎に、即
ち、前記下降時間tn内において第1基準時間T1に達
する毎に、カウント値Nに「1」を加算して記憶する。
このカウンタIC63のカウント値Nが予め設定された
指定値Nmax(本実施形態ではNmax=3)に達す
ると、同カウンタIC63は乾燥終了判定信号を制御装
置60へ出力する。
【0020】制御装置60は温度センサ36にて検出し
た処理槽12内の温度に基づいてヒータ34をオン/オ
フ制御し、処理槽12内を予め設定された所定の温度範
囲(下限温度tminと上限温度tmaxとの間)に保
つよう温度制御する(図3参照)。また、制御装置60
は前記回転軸14の攪拌モータ、送風モータ31及び触
媒脱臭装置50をそれぞれ駆動/停止制御する。
【0021】尚、ヒータ34は厨芥(被処理物)へ供給
する循環空気を加熱する加熱手段を構成する。制御装置
60は第1タイマIC61により計測された下降時間t
nに基づいて、厨芥の乾燥終了の判断を行う制御手段を
構成する。第1タイマIC61は循環空気の温度が予め
設定した上限温度tmaxの状態で加熱停止してから同
じく下限温度tminまで下降するのに要した下降時間
tnを測定する計時手段を構成する。カウンタIC63
は、第1タイマICにより計測された下降時間tn内に
おいて、予め設定された基準時間T1に達した回数を計
数して記憶する計数手段を構成する。
【0022】(厨芥処理装置の動作)次に、前述のよう
に構成した厨芥処理装置の動作について説明する。尚、
処理槽12内には厨芥投入口(図示略)から水分を含ん
だ厨芥が投入されている。
【0023】この状態で、制御装置60は前記攪拌モー
タを駆動させ、回転軸14及び各攪拌羽根13を回転さ
せる。すると、処理槽12内の厨芥は各攪拌羽根13に
よって攪拌粉砕される。一方、制御装置60は、温風供
給装置30の送風モータ31を駆動して送風ファン32
を回転させると共に、ヒータ34を通電発熱させ、さら
に触媒脱臭装置50を駆動する。
【0024】送風ファン32の回転によりヒータ34に
より加熱された空気が温風となって下方(処理槽12内
の厨芥方向)に供給される。この温風により各攪拌羽根
13にて攪拌粉砕された厨芥が乾燥される。処理槽12
内の厨芥から発生した蒸気は触媒脱臭装置50の作用に
より加熱脱臭されて処理槽12の外部に排出される。こ
のとき、処理槽12内には排気された空気に相当する新
鮮な空気が空気導入口(図示略)を介して処理槽12に
導入される。処理槽12内の厨芥が充分に粉砕乾燥され
ると、この処理済みの厨芥は排出口(図示略)を介して
外部に排出される。
【0025】(乾燥終了の判定)次に、厨芥処理装置に
おける乾燥処理の終了判定について図3〜図5、及び図
6に示すフローチャートに従って説明する。図6に示す
フローチャートはROMに格納された各種の制御プログ
ラムに基づいて進行する。本実施形態では、個々の処理
内容に対応するフローチャート中のステップを「S」と
略記する。また、カウンタIC63はリセット状態、即
ちカウント値=0となっている。第1タイマIC61及
び第2タイマIC62はそれぞれ停止状態に保持されて
いる。
【0026】さて、図6に示すように、厨芥の乾燥処理
の終了判定処理が開始されると、制御装置60は、温度
センサ36により検出した処理槽12内の温度が上限温
度tmax=150℃に達したか否かを、所定のタイミ
ングで判断する(S100)。
【0027】処理槽12内の温度が上限温度tmax=
150℃に達していない場合(S100でNO)、制御
装置60は前記S100の処理を繰り返す。処理槽12
内の温度が上限温度tmax=150℃に達している場
合(S100でYES)、制御装置60はこの時点で第
1タイマIC61を作動させる(S101)。
【0028】次に、制御装置60は、処理槽12内の温
度が下限温度tmin=147℃未満まで下降したか否
かを、所定のタイミングで判断する(S102)。処理
槽12内の温度が下限温度tmin=147℃以下であ
る場合(S102でYES)、制御装置60は、この時
点で第1タイマIC61を停止させる(S103)。
【0029】以後、制御装置60は、乾燥終了の判定が
なされるまで、前記(S100)〜(S103)の処理
を繰り返す。一方、前記S102の処理において、処理
槽12内の温度が下限温度tmin=147℃よりも高
い場合(S102でNO)、制御装置60は前記S10
1の処理において第1タイマIC61が作動されてから
予め設定された第1基準時間T1=5分が経過したか否
かを判断する(S201)。
【0030】第1基準時間T1=5分経過していない場
合(S201でNO)、制御装置60は前記S102か
らの処理を繰り返す。第1基準時間T1=5分経過して
いる場合(S201でYES)、制御装置60は、カウ
ンタIC63のカウント値Nに1を加算する(S20
2)と共に、第2タイマIC62を作動させる(S20
3)。
【0031】尚、第1タイマIC61により計測された
時間が、第1基準時間T1=5分未満のときは、第1タ
イマIC61は第1基準時間経過信号を出力しない。ま
た、第2タイマIC62は第1基準時間経過信号が出力
され、カウンタIC63のカウント値Nに1が加算され
る毎に、第2基準時間T2の計測を開始する。
【0032】次に、制御装置60はカウンタIC63の
カウント値Nが予め設定された所定値Nmax=3に達
しているか否かを判断する(S204)。カウント値N
が所定値Nmax=3に達していれば(S204でYE
S)、制御装置60は、第1タイマIC61及び第2タ
イマIC62をそれぞれ停止して、処理槽12内の厨芥
の乾燥処理を終了する(図3及び図4参照)。
【0033】カウント値Nが所定値Nmax=3に達し
ていなければ(S204でNO)、制御装置60は乾燥
不十分と判断する。そして、制御装置60は、第2タイ
マIC62により計時された時間が、予め設定された第
2基準時間T2=20分に達しているか否かを判断する
(S205)。
【0034】第2基準時間T2=20分未満であれば
(S205でNO)、制御装置60はカウント値Nを保
持した状態で、前記S102からの処理を繰り返す。第
2基準時間T2=20分に達していれば、制御装置60
はカウント値Nをリセット(N=2又はN=1→N=
0)し(S206)、第2タイマIC62を停止させる
(S207)。この後、制御装置60は、前記S102
からの処理を繰り返す(図5参照)。
【0035】(実施形態の効果)従って、本実施形態に
よれば、以下の効果を得ることができる。 (1)第1タイマIC61により計測された下降時間t
nに基づいて、厨芥の乾燥終了の判断が行われる。即
ち、予め設定された所定の温度範囲における循環空気の
温度変化を検出し、この温度変化の時間(下降時間t
n)に基づいて厨芥の乾燥処理を行うようにした。より
具体的には、第1タイマIC61により計測された下降
時間tn内において、予め設定された第1基準時間T1
に達した回数を計数するカウンタIC63を備え、同カ
ウンタIC63のカウント値Nが、予め設定された所定
値Nmax=3に達したとき、制御装置60は厨芥の乾
燥処理を終了させるようにした。これは、乾燥が進み、
厨芥に含まれている水分が少なくなるにつれて蒸発によ
り奪われる潜熱の量が少なくなり、処理槽12内の温度
低下勾配が緩やかになることに基づいている。このた
め、例えば厨芥に多量の水分が含まれている場合、厨芥
の温度は大して上昇していないのに処理槽12内の温度
が上がり過ぎるようなことはない。従って、厨芥の乾燥
処理終了判定の精度を確保すると共に処理槽12内の雰
囲気温度の上がり過ぎを防止することができる。
【0036】(2)第2基準時間T2=20分を越えて
もカウンタIC63のカウント値Nが予め設定された所
定値Nmax=3に達していない場合、制御装置60は
厨芥には多量の水分が残っていると判断してカウンタI
C63をリセット、即ちカウント値Nを0とし、最初か
ら乾燥処理を繰り返すようにした。これは、厨芥に水分
が残っている程、厨芥の温度下降勾配が急になることに
基づいている。従って、厨芥をより確実に乾燥させるこ
とができる。
【0037】(別例)尚、前記実施形態は以下のように
変更して実施してもよい。 ・本実施形態では、処理槽12内の制御温度範囲を下限
温度tmin=147〜上限温度tmax=150℃と
したが、次のようにしてもよい。即ち、例えば制御温度
範囲の採り得る範囲を130〜170℃、望ましい範囲
を140〜160℃、最適な範囲を145〜155℃と
する。上限温度tmaxが170℃を越えると厨芥処理
装置10の内部部品の劣化が著しくなり、130℃を下
回ると厨芥の乾燥処理時間が増大する。
【0038】・本実施形態では、処理槽12内の雰囲気
温度に基づいて厨芥の乾燥終了判断を行うようにした
が、処理槽12内の厨芥の温度に基づいて、又は処理槽
12内の雰囲気温度及び厨芥の温度の両方に基づいて厨
芥の乾燥終了判定するようにしてもよい。
【0039】(付記)次に前記実施形態及び別例から把
握できる技術的思想を以下に追記する。 ・前記計数手段により第1基準時間に達した回数が初め
てカウントされたときから計時される第2基準時間が予
め設定されており、この第2基準時間を越えても前記計
数手段の累計値が予め設定された所定値に達していない
場合、前記制御手段は計数手段の累計値をリセットする
ようにした請求項2に記載の厨芥処理装置。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、処理槽内の雰囲気温度
に基づいて温度制御するようにしたことにより、厨芥の
乾燥処理終了判定の精度を確保すると共に処理槽内の雰
囲気温度の上がり過ぎを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 厨芥処理装置の正断面図。
【図2】 厨芥処理装置の電気的構成を示すブロック
図。
【図3】 厨芥の乾燥終了の判定パターンを示すタイミ
ングチャート。
【図4】 厨芥の乾燥終了の判定パターンを示すタイミ
ングチャート。
【図5】 厨芥の乾燥終了の判定パターンを示すタイミ
ングチャート。
【図6】 厨芥の乾燥終了の判定動作を示すフローチャ
ート。
【符号の説明】
10…厨芥処理装置、12…処理槽、34…加熱手段を
構成するヒータ、41…温度センサ、60…制御手段を
構成する制御装置、61…計時手段を構成する第1タイ
マIC、63…計数手段を構成するカウンタIC、tm
ax…上限温度、tmin…下限温度、T1…第1基準
時間、T2…第2基準時間、tn…下降時間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L113 AA07 AB02 AC08 AC58 AC67 AC87 BA01 CA08 CB05 CB24 CB29 DA25 4D004 AA03 CA15 CA22 CA42 CA48 CB04 CB28 CB32 CB36 CB44 CC09 DA01 DA02 DA06 DA13 DA20

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主に厨芥からなる被処理物を収容する処
    理槽と、被処理物へ供給する循環空気を加熱する加熱手
    段と、循環空気の温度を検出する温度センサと、循環空
    気の温度が予め設定した上限温度から同じく下限温度ま
    で下降するのに要した下降時間を測定する計時手段と、
    同計時手段により計測された下降時間に基づいて、被処
    理物の乾燥終了の判断を行う制御手段とを備えた厨芥処
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記計時手段により計測された下降時間
    内において、予め設定された第1基準時間に達した回数
    を計数して記憶する計数手段を備え、同計数手段の累計
    値が、予め設定された所定値に達したとき、前記制御手
    段は被処理物の乾燥処理を終了させるようにした請求項
    1に記載の厨芥処理装置。
  3. 【請求項3】 処理槽に収容された主に厨芥からなる被
    処理物に対して加熱手段にて加熱した循環空気を供給す
    ることによって被処理物の乾燥処理を行う厨芥処理方法
    であって、前記循環空気の温度変化に基づいて、被処理
    物の乾燥終了の判断を行うようにした厨芥処理方法。
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