JP2002540304A - 特にらせん状フィラメント製造用の仮撚り装置 - Google Patents

特にらせん状フィラメント製造用の仮撚り装置

Info

Publication number
JP2002540304A
JP2002540304A JP2000606817A JP2000606817A JP2002540304A JP 2002540304 A JP2002540304 A JP 2002540304A JP 2000606817 A JP2000606817 A JP 2000606817A JP 2000606817 A JP2000606817 A JP 2000606817A JP 2002540304 A JP2002540304 A JP 2002540304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
false twisting
twisting device
filament
guide pulley
twister
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000606817A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4575598B2 (ja
Inventor
ハイゼル・ベルント
ドゥヤク・ジークフリート
Original Assignee
ドラートコールド・ザール・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ドラートコールド・ザール・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト filed Critical ドラートコールド・ザール・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト
Publication of JP2002540304A publication Critical patent/JP2002540304A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4575598B2 publication Critical patent/JP4575598B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/02Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/02Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist
    • D02G1/04Devices for imparting false twist
    • D02G1/08Rollers or other friction causing elements
    • D02G1/082Rollers or other friction causing elements with the periphery of at least one disc
    • DTEXTILES; PAPER
    • D02YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
    • D02GCRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
    • D02G1/00Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics
    • D02G1/02Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist
    • D02G1/0206Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist by false-twisting
    • D02G1/0266Producing crimped or curled fibres, filaments, yarns, or threads, giving them latent characteristics by twisting, fixing the twist and backtwisting, i.e. by imparting false twist by false-twisting false-twisting machines
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B3/00General-purpose machines or apparatus for producing twisted ropes or cables from component strands of the same or different material
    • DTEXTILES; PAPER
    • D07ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
    • D07BROPES OR CABLES IN GENERAL
    • D07B7/00Details of, or auxiliary devices incorporated in, rope- or cable-making machines; Auxiliary apparatus associated with such machines
    • D07B7/02Machine details; Auxiliary devices
    • D07B7/025Preforming the wires or strands prior to closing

Abstract

(57)【要約】 本発明は、フィラメント(11)を巻掛ける少なくとも1個の案内プーリ(18)を有する回転駆動可能なツイスタ(17)を備えた、特にらせん状フィラメントを製造するための仮撚り装置(10)に関する。らせん状のフィラメント(11′)に作用する力を低減するために、本発明では、少なくとも1個の案内プーリ(18)が駆動可能である。らせん状のフィラメント(11)を製造するための本発明による方法では、仮撚り装置(10)を通してフィラメント(11)を移動させるために必要な力の少なくとも一部が仮撚り装置(10)内でフィラメント(11)に加えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、フィラメントを巻掛ける少なくとも1個の案内プーリを有する回転
駆動可能なツイスタを備えた、特にらせん状フィラメントを製造するための仮撚
り装置に関する。本発明は更に、少なくとも2本のフィラメントが集合させられ
、仮撚り装置内で、フィラメントを巻き掛けた少なくとも1個の案内プーリによ
って塑性変形される、特にこのような仮撚り装置を使用してらせん状のフィラメ
ントを製造するための方法に関する。
【0002】 この場合、用語 "フィラメント" は限定的に解釈すべきではなく、単フィラメ
ントと多重フィラメントおよびストランドを含んでいる。
【0003】 冒頭に述べた種類の仮撚り装置と製造方法は、本出願人のWO97/1209
1とWO97/12092によって知られている。仮撚り装置の基本的な構造と
機能は同様に、特開平02−269885号公報によって示されている。仮撚り
装置は少なくとも1個の案内プーリを有する回転駆動可能なツイスタを備えてい
る。らせん状のフィラメントを製造するために、複数のフィラメントが適当な装
置によって集合させられ、ツイスタの回転軸線に対して平行にツイスタを通って
案内され、ツイスタの案内プーリの周りに巻掛けられる。後続配置の引抜き機構
がツイスタを通ってフィラメントを移動させる役目を果たす。ツイスタを回転さ
せることにより、フィラメントが塑性変形される。この塑性変形は仮撚り装置で
既に存在する。仮撚り装置の下流に配置された引抜き機構は、既に塑性変形され
たフィラメントに大きな力を加える。これによって、塑性変形が損なわれ、不所
望な応力がフィラメントに加えられる。
【0004】 そこで、本発明の課題は、塑性変形後フィラメントに作用する力を大幅に低減
することである。
【0005】 この課題を解決するために、冒頭に述べた種類の仮撚り装置において、本発明
に従い、少なくとも1個の案内プーリが駆動可能である。本発明による製作方法
の場合には、仮撚り装置を通してフィラメントを移動させるために必要な力の少
なくとも一部が仮撚り装置内でフィラメントに加えられる。
【0006】 フィラメントは案内プーリに巻掛けられるので、案内プーリを駆動することに
よってフィラメントに力を伝達することができる。仮撚り装置に入る前に、案内
プーリに巻掛けられるまでに、フィラメントは互いに撚り合わせて互いに支持さ
れる。更に、この範囲において、所望な塑性変形を生じるためには、フィラメン
トに非常に大きな応力が必要である。案内プーリから仮撚り装置の出口までの範
囲において、らせん状に変形されたフィラメントが互いに分離される。個々のフ
ィラメントに作用する力は小さい。なぜなら、フィラメントを巻掛けた案内プー
リによって、フィラメントを移動させるために必要な力が加えられるからである
。用途に依存して、引抜き機構を完全に省略することができるので、必要な構造
スペースや設備コストが低減される。
【0007】 本発明の有利な実施形および発展形態は、従属請求項から明らかである。
【0008】 案内プーリがツイスタを回転させることによって駆動可能であると有利である
。これによって、案内プーリのための特別な駆動装置が不要であるので、ツイス
タの質量と設備コストを抑えることができる。
【0009】 有利な実施形では、駆動される案内プーリの回転数と、ツイスタの回転数が互
いに調節可能である。これは、その都度の限界条件への最適な適合と、製造すべ
きフィラメントのらせん形状の適切な調節を可能にする。
【0010】 有利な実施形では、案内プーリを駆動するために、伝動装置がツイスタに取付
けられている。この伝動装置は、案内プーリと別個の駆動装置の連結を可能にす
るので、フレキシビリティが高まる。
【0011】 有利な実施形では、伝動装置がツイスタから分離された歯車に係合している。
この構造は簡単で、頑丈で、寿命がなくそして低コストである。
【0012】 歯車がツイスタの上流または下流に配置されていると有利である。この配置構
造は、本発明による仮撚り装置を、ツイスタの支承や供される構造スペースのよ
うないろいろな限界条件に、最適に適合させることができる。
【0013】 第1の有利な実施形では、歯車が固定配置されている。ツイスタを回転すると
、案内プーリの回転とツイスタの回転が自動的に結合される。特に、伝動装置と
歯車の変速比によって決定される常に同じ回転数比が生じる。ツイスタの回転数
の変化が、案内プーリに自動的に伝達されるので、コストのかかる制御または調
整が不要である。ツイスタの回転数の変動は自動的に補償される。
【0014】 有利な実施形では、歯車フィラメントを集合させるための穴あきディスクに固
定されている。これによって、歯車のための付加的な保持部材が不要であるので
、設備コストが低減される。
【0015】 第2の有利な実施形では、歯車が回転駆動可能である。歯車用駆動装置が停止
していると、ツイスタの回転数と案内プーリの回転数との上記の自動的な結合が
発生する。更に、歯車を駆動することによって、ツイスタの回転数に依存しない
で、案内プーリの回転数を調節することができる。これは、いろいろな形のらせ
ん状フィラメントの製造を可能にする。本発明による仮撚り装置のフレキシビリ
ティが大幅に高まる。
【0016】 伝動装置がツイスタに回転可能に支承された軸を備えていると有利である。こ
の軸により、大きな慣性モーメントを伴う大きな寸法の歯車が不要となる。
【0017】 有利な他の実施形では、軸がツイスタの回転軸線にほぼ平行に配置されている
。これによって、半径方向の必要スペースが低減される。
【0018】 有利な実施形では、案内プーリがフィラメントを案内するための半径方向に突
出するフランジを備えている。これによって、案内プーリからのフィラメントの
滑り落ちが防止される。
【0019】 案内プーリがフランジの間の範囲において円錐状に形成されていると有利であ
る。案内プーリの円錐状の形成は、走入するフィラメントを常にそのフランジの
方に押しやる。これによって、案内プーリの範囲におけるフィラメントのからま
りが確実に防止される。
【0020】 本発明による方法では、仮撚り装置を通してフィラメントを移動させるために
必要な力の少なくとも一部が仮撚り装置内でフィラメントに加えられる。これに
よって、既に塑性変形されたフィラメントに作用する力は大幅に低減される。
【0021】 フィラメントを移動させるために必要な力の10〜100%、特に50%以上
、70%以上、85%以上または97%以上が、仮撚り装置内でフィラメントに
加えられると有利である。仮撚り装置内でフィラメントに加えられる力の正確な
割合は個々のケース、特にフィラメントの種類、フィラメント直径、使用される
材料および所望ならせん形状に依存する。本発明による方法は各々のケースの異
なる条件に対する最適な適合を可能にする。
【0022】 有利な実施形では、案内プーリの周りのフィラメントの巻掛け角度、特に巻き
数が、仮撚り装置内で加えられる力に依存して調節される。案内プーリによって
フィラメントに伝達可能な最大の力は、巻掛け角度に指数関数的に依存する。特
に巻掛け数を介して巻掛け角度を適切に適合させることによって、案内プーリに
対するフィラメントの許容されない滑りが防止される。
【0023】 有利な実施形では、案内プーリの回転数とツイスタの回転数が、フィラメント
のらせん形状を変更するために互いに変更可能である。ツイスタの回転数から、
巻線を製造するために必要な時間が計算される。案内プーリの回転数はその直径
と共に、ツイスタを通るフィラメントの移動速度を生じる。従って、巻線を製造
するための時間から、案内プーリの回転数と直径を介して、らせんのピッチが計
算可能である。案内プーリの回転数およびまたはツイスタの回転数を適切に変更
することによって、異なるピッチのフィラメントが製造可能である。
【0024】 有利な実施形では、らせん状のフィラメントが仮撚り装置を出た後でリールに
直接巻き取られる。これによって、後続の引抜き機構が省略されるので、必要ス
ペースと設備コストが低減される。
【0025】 次に、図に概略的に示した実施の形態に基づいて、本発明を詳しく説明する。
【0026】 図1は、らせん状フィラメント11′のための製造過程を概略的に示している
。フィラメント11はリール12から引き出され、供給プーリ13と穴あきディ
スク14を経て矢印32の方向に仮撚り装置1を通過案内され、仮撚り装置10
の案内プーリ18の周りに巻掛けられる。仮撚り装置10が概略的に示すように
回転駆動されるので、個々のフィラメントは撚り合わせられ、塑性変形される。
仮撚り装置10から出る際に、フィラメント11′はらせん状であり、かつ互い
に分離されている。らせん状のフィラメント11′はリール16に巻き取られる
【0027】 本発明による仮撚り装置によって、らせん形の単一フィラメントと多重フィラ
メントとストランドを製造することができる。勿論、2本のフィラメントだけで
なく、場合によっては3本以上のフィラメントを同時に仮撚り装置10に通し、
塑性変形することができる。
【0028】 図2は、駆動される案内プーリ18を備えた仮撚り装置10を概略的に示して
いる。仮撚り装置10はツイスタ17を備えている。このツイスタはモータ33
と伝動手段34を介して、回転軸線15回りに矢印方向29に回転駆動される。
フィラメント11は回転軸線15に対して平行にツイスタ17に挿入され、案内
プーリ18の周りに巻掛けられる。
【0029】 案内プーリ18は支承部20,21を介してツイスタ17に回転可能に支承さ
れた軸19に取付けられている。案内プーリ18を駆動するために、ツイスタ1
7に取付けられた伝動装置23,24,25,26が設けられている。この伝動
装置は、軸26を介して他の歯車24に相対回転しないように連結された歯車2
3を備えている。この歯車24は、案内プーリ用の軸19に取付けられた歯車2
5にかみ合っている。軸26は支承部27,28を介して、ツイスタ15の回転
軸線15に対してほぼ平行にツイスタ17上に配置されている。
【0030】 伝動装置23,24,25,26はツイスタから分離された他の歯車22にか
み合っている。図2の実施の形態の場合、歯車22はツイスタ17の下流に配置
されている。この場合、歯車22は定置されているかまたは矢印43の方向に回
転駆動可能である。
【0031】 ツイスタ17を駆動すると、歯車23が歯車22に沿って転動する。歯車22
が固定されている場合、軸26は矢印30方向に回転する。この回転運動は歯車
24,25を介して矢印31方向の案内プーリ18の回転運動に変換される。こ
れにより、案内プーリ18はツイスタ17の回転によって駆動可能である。この
場合、案内プーリ18の角速度は、歯車22と23および24と25の間の変速
比に依存する。全体の変速比iは次のように算出される。
【0032】 i=i1 ×i2 =z1 /z2 ×z3 /z4 ここで、z1 ,z2 ,z3 およびz4 はそれぞれ歯車22,23,24および2
5の歯数である。この変速比iはツイスタ17の実際の回転数に左右されない。
これにより、案内プーリ18はツイスタ17の回転によって駆動可能である。こ
の場合、案内プーリ18の回転数は変速比iを介してツイスタ17の回転数によ
って算出可能である。
【0033】 歯車22は矢印43の方向によって概略的に示すように回転駆動可能である。
これにより、駆動される案内プーリ18の回転数とツイスタ17の回転数は互い
に調節可能である。歯車22がツイスタ17と同じ回転方向に駆動されるときに
は、案内プーリ18の回転数は低下する。反対方向に駆動する場合には、案内プ
ーリ18の回転数は上昇する。これによって、フィラメント11′の異なるらせ
ん形状を生じることができる。ツイスタ17の回転数から、巻線を製造するため
の時間が算出可能である。案内プーリ18の回転数はその直径と共に、フィラメ
ント11がツイスタ17を通って矢印32の方向に移動する速度を決定する。そ
れによって、案内プーリ18の回転数の変更によって、らせん状フィラメント1
1′のピッチまたは撚り長さを調節することができる。
【0034】 駆動される案内プーリ18は、仮撚り装置10によってフィラメント11を動
かすために必要な力を仮撚り装置10に直接加える。案内プーリ18によって発
生する力の割合は、個々のケースに依存する。案内プーリ18の回転数を調節す
ることにより、ツイスタ17を移動するフィラメント11の速度が決定される。
この移動速度は図1のリール16の巻取り速度よりも幾分遅く選定することがで
きる。この場合、塑性変形可能なフィラメント11′の負荷は実質的に零に低下
させられる。案内プーリ18とツイスタ17の回転数に適合させる目的でリール
16の巻取り速度を調節するために、図示していない適切な制御装置または調整
装置を設けることができる。
【0035】 図3〜5は本発明による仮撚り装置10の構造的な実施の形態を示している。
図2と同じ部品および機能が同一の部品には、同じ参照符号が付けてある。説明
については上記を参照されたし。
【0036】 仮撚り装置10は支承部36,37によって軸線15の回りに回転可能に支承
された軸35を備えている。駆動のために、駆動手段34が係合する溝38が設
けられている。フィラメント11は矢印32の方向にツイスタ17に挿入され、
案内プーリ18に巻かれ、続いて軸35の内側の穴を通ってリール16に案内さ
れる。
【0037】 案内プーリ18はフィラメント11を案内するために、互いに離隔された2個
のフランジ39,40を備えている。フランジ39,40の間の範囲41におい
て案内プーリ18は円錐形に形成されている。これにより、フィラメントは常に
フランジ39の方に押しやられる。案内プーリ18の範囲におけるフィラメント
11のからまりまたはもつれが確実に回避される。案内プーリ18、軸19およ
び支承部20,21の組み立てのために、ツイスタ17は分解可能なカバー42
を備えている。このカバー42の直径は案内プーリ18のフランジ39,40の
外径よりも大きい。
【0038】 図示した実施の形態では歯車22は固定配置され、ツイスタ17の上流側でフ
ィラメント11を集合させるための穴あきディスク14に固定されている。これ
によって、歯車22の付加的な保持部を省略することができる。
【0039】 フィラメント11は矢印32の方向に穴あきディスク14を通ってツイスタ1
7に挿入される。ツイスタ17内でフィラメントは案内プーリ18に1回または
複数回巻かれる。案内プーリ18が矢印31方向に駆動されるので、仮撚り装置
10を通ってフィラメント11を移動させるために必要な力の少なくとも一部が
仮撚り装置10内でフィラメント11に加えられる。案内プーリ18の周りのフ
ィラメント11の巻付け角度、すなわち巻き数は、仮撚り装置内で加えられる力
に応じて調節される。案内プーリ18を1個だけ使用する場合、巻き数は変更可
能である。複数の案内プーリ18を使用し、そのうちの1個または複数が回転駆
動される場合、巻付け角度は、案内プーリ18の相互の配置および直径によって
変更可能である。従って、あらゆる用途について、案内プーリ18上のフィラメ
ント11の許容されない滑りが防止される。
【0040】 限界条件に依存して、らせん状のフィラメント11′は仮撚り装置10から出
た後で、引抜き機構を使用しないでリール16に直接巻付けられる。後続配置の
引抜き機構を省略することにより、投資コストと必要スペースが低減される。
【0041】 全体として本発明によって、塑性変形後らせん状のフィラメント11′に作用
する力が大幅に低減される。駆動される案内プーリ18の回転数をツイスタ17
の回転数に適切に調和させることにより、フィラメント11′の他のいろいろな
らせん形状を作ることができるので、本発明による仮撚り装置10のフレキシビ
リティが大幅に高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による仮撚り装置を使用した製造過程を概略的に示す図である。
【図2】 駆動される案内プーリを備えた仮撚り装置の概略的な駆動の概略的に示す図で
ある。
【図3】 本発明による仮撚り装置の縦断面図である。
【図4】 図3の拡大詳細図である。
【図5】 図4のV−V断面の概略図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年2月2日(2001.2.2)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項13
【補正方法】変更
【補正の内容】
【請求項13】 案内プーリ(18)がフランジ(39,40)の間の範囲
(41)において円錐状に形成されていることを特徴とする請求項12記載の仮
撚り装置。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年3月15日(2001.3.15)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ドゥヤク・ジークフリート ドイツ連邦共和国、メルツィヒ、イム・ド ッテンタール、24 Fターム(参考) 4L036 AA01 PA05 PA46 RA04

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィラメント(11)を巻掛ける少なくとも1個の案内プー
    リ(18)を有する回転駆動可能なツイスタ(17)を備えた、特にらせん状フ
    ィラメント(11)を製造するための仮撚り装置において、少なくとも1個の案
    内プーリ(18)が駆動可能であることを特徴とする仮撚り装置。
  2. 【請求項2】 案内プーリ(18)がツイスタ(17)を回転させることに
    よって駆動可能であることを特徴とする請求項1記載の仮撚り装置。
  3. 【請求項3】 駆動される案内プーリ(18)の回転数と、ツイスタ(17
    )の回転数が互いに調節可能であることを特徴とする請求項1または2記載の仮
    撚り装置。
  4. 【請求項4】 案内プーリ(18)を駆動するために、伝動装置(23,2
    4,25,26)がツイスタ(17)に取付けられていることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれか一つに記載の仮撚り装置。
  5. 【請求項5】 伝動装置(23,24,25,26)がツイスタ(17)か
    ら分離された歯車(22)に係合していることを特徴とする請求項4記載の仮撚
    り装置。
  6. 【請求項6】 歯車(22)がツイスタ(17)の上流または下流に配置さ
    れていることを特徴とする請求項5記載の仮撚り装置。
  7. 【請求項7】 歯車(22)が固定配置されていることを特徴とする請求項
    5または6記載の仮撚り装置。
  8. 【請求項8】 歯車(22)がフィラメント(11)を集合させるための穴
    あきディスク(14)に固定されていることを特徴とする請求項5〜7のいずれ
    か一つに記載の仮撚り装置。
  9. 【請求項9】 歯車(22)が回転駆動可能であることを特徴とする請求項
    5または6記載の仮撚り装置。
  10. 【請求項10】 伝動装置(23,24,25,26)がツイスタ(17)
    に回転可能に支承された軸(26)を備えていることを特徴とする請求項4〜9
    のいずれか一つに記載の仮撚り装置。
  11. 【請求項11】 軸(26)がツイスタ(17)の回転軸線(15)にほぼ
    平行に配置されていることを特徴とする請求項10記載の仮撚り装置。
  12. 【請求項12】 案内プーリ(18)がフィラメント(11)を案内するた
    めの半径方向に突出するフランジ(39,40)を備えていることを特徴とする
    請求項1〜11のいずれか一つに記載の仮撚り装置。
  13. 【請求項13】 案内プーリ(18)がフランジ(39,40)の間の前記
    範囲(41)において円錐状に形成されていることを特徴とする請求項12記載
    の仮撚り装置。
  14. 【請求項14】 少なくとも2本のフィラメント(11)が集合させられ、
    仮撚り装置(10)内で、フィラメント(11)を巻き掛けた少なくとも1個の
    案内プーリ(18)によって塑性変形される、特に請求項1〜13のいずれか一
    つに記載の仮撚り装置(10)を使用してらせん状のフィラメント(11)を製
    造するための方法において、仮撚り装置(10)を通してフィラメント(11)
    を移動させるために必要な力の少なくとも一部が仮撚り装置(10)内でフィラ
    メント(11)に加えられることを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 フィラメント(11)を移動させるために必要な力の10
    〜100%、特に50%以上、70%以上、85%以上または97%以上が、仮
    撚り装置(10)内でフィラメント(11)に加えられることを特徴とする請求
    項14記載の方法。
  16. 【請求項16】 案内プーリ(18)の周りのフィラメント(11)の巻掛
    け角度、特に巻き数が、仮撚り装置(10)内で加えられる力に依存して調節さ
    れることを特徴とする請求項14または15記載の方法。
  17. 【請求項17】 案内プーリ(18)の回転数とツイスタ(10)の回転数
    が、フィラメント(11)のらせん形状を変更するために互いに変更可能である
    ことを特徴とする請求項14〜16のいずれか一つに記載の方法。
  18. 【請求項18】 らせん状のフィラメント(11)が仮撚り装置(10)を
    出た後でリール(16)に直接巻き取られることを特徴とする請求項14〜17
    のいずれか一つに記載の方法。
JP2000606817A 1999-03-18 2000-03-17 特にらせん状フィラメント製造用の仮撚り装置 Expired - Fee Related JP4575598B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19912192.3 1999-03-18
DE19912192A DE19912192C2 (de) 1999-03-18 1999-03-18 Falschdraller und Verfahren insbesondere zum Herstellen von spiralförmigen Filamenten
PCT/EP2000/002420 WO2000056961A1 (de) 1999-03-18 2000-03-17 Falschdraller, insbesondere zum herstellen von spiralförmigen filamenten

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002540304A true JP2002540304A (ja) 2002-11-26
JP4575598B2 JP4575598B2 (ja) 2010-11-04

Family

ID=7901503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000606817A Expired - Fee Related JP4575598B2 (ja) 1999-03-18 2000-03-17 特にらせん状フィラメント製造用の仮撚り装置

Country Status (15)

Country Link
US (1) US6681555B1 (ja)
EP (1) EP1161579B1 (ja)
JP (1) JP4575598B2 (ja)
KR (1) KR100591707B1 (ja)
CN (1) CN1109143C (ja)
AT (1) ATE274082T1 (ja)
AU (1) AU3962800A (ja)
BR (1) BR0009095B1 (ja)
CZ (1) CZ299927B6 (ja)
DE (2) DE19912192C2 (ja)
ES (1) ES2228495T3 (ja)
PL (1) PL202373B1 (ja)
RU (1) RU2220238C2 (ja)
SK (1) SK286113B6 (ja)
WO (2) WO2000055405A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170087462A (ko) * 2014-11-25 2017-07-28 꽁빠니 제네날 드 에따블리세망 미쉘린 분할 시설

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4597400B2 (ja) * 2001-02-28 2010-12-15 金井 宏彰 単線スチールコードの製造方法及びその装置
DE10349030B4 (de) * 2003-10-13 2005-10-20 Gkn Driveline Int Gmbh Axialverstellvorrichtung
CN106195139A (zh) * 2016-07-26 2016-12-07 贵州钢绳股份有限公司 一种成、股绳机多级变速装置
FR3099192A1 (fr) * 2019-07-25 2021-01-29 Compagnie Generale Des Etablissements Michelin Procédé de fractionnement et de réassemblage d’un assemblage à deux couches

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5266737A (en) * 1975-11-20 1977-06-02 Felten & Guilleaume Kabelwerk Twisting head
JPH02269885A (ja) * 1989-04-10 1990-11-05 Sumitomo Electric Ind Ltd スチールコードの製造方法
JPH05171579A (ja) * 1991-06-21 1993-07-09 Sumitomo Electric Ind Ltd ゴム物品補強用金属コードの製造装置及び製造方法
JPH0711595A (ja) * 1993-04-20 1995-01-13 Bekaert Sa:Nv スチールコードの処理法
JPH11512787A (ja) * 1995-09-25 1999-11-02 ドラートコールド・ザール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト スチールコードを製造する方法およびこの方法によって製造されたスチールコード
JPH11512788A (ja) * 1995-09-25 1999-11-02 ドラートコールド・ザール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト 特にゴム製品又はプラスチック製品の補強用のワイヤフィラメント、その製造方法及びこの方法を実施するための装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE292331C (ja) * 1914-02-20 1916-06-07
US3782090A (en) * 1971-12-08 1974-01-01 Chadbourn Inc Method and apparatus for producing textured yarn
DE7608694U1 (de) * 1976-03-20 1980-07-24 Drahtcord Saar Gmbh & Co Kg, 6640 Merzig Vorrichtung zum verdrillen von faeden
JPS6017856B2 (ja) * 1976-05-25 1985-05-07 貞彰 高木 立体カ−ルフイラメントの形成方法とその装置
DE2724419C2 (de) * 1977-05-28 1983-03-24 Fried. Krupp Gmbh, 4300 Essen Rohrverseilmaschine
US4385486A (en) * 1979-10-22 1983-05-31 Tokusen Kogyo Kabushiki Kaisha Apparatus for manufacturing open cord
EP0627521B1 (en) * 1993-04-20 1997-11-19 N.V. Bekaert S.A. Treatment of steel cord

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5266737A (en) * 1975-11-20 1977-06-02 Felten & Guilleaume Kabelwerk Twisting head
JPH02269885A (ja) * 1989-04-10 1990-11-05 Sumitomo Electric Ind Ltd スチールコードの製造方法
JPH05171579A (ja) * 1991-06-21 1993-07-09 Sumitomo Electric Ind Ltd ゴム物品補強用金属コードの製造装置及び製造方法
JPH0711595A (ja) * 1993-04-20 1995-01-13 Bekaert Sa:Nv スチールコードの処理法
JPH11512787A (ja) * 1995-09-25 1999-11-02 ドラートコールド・ザール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト スチールコードを製造する方法およびこの方法によって製造されたスチールコード
JPH11512788A (ja) * 1995-09-25 1999-11-02 ドラートコールド・ザール・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンディトゲゼルシャフト 特にゴム製品又はプラスチック製品の補強用のワイヤフィラメント、その製造方法及びこの方法を実施するための装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170087462A (ko) * 2014-11-25 2017-07-28 꽁빠니 제네날 드 에따블리세망 미쉘린 분할 시설
KR102488254B1 (ko) 2014-11-25 2023-01-16 꽁빠니 제네날 드 에따블리세망 미쉘린 분할 시설

Also Published As

Publication number Publication date
EP1161579A1 (de) 2001-12-12
JP4575598B2 (ja) 2010-11-04
PL202373B1 (pl) 2009-06-30
SK286113B6 (sk) 2008-03-05
WO2000056961A1 (de) 2000-09-28
WO2000055405A2 (de) 2000-09-21
CN1344338A (zh) 2002-04-10
US6681555B1 (en) 2004-01-27
BR0009095A (pt) 2001-12-26
DE19912192C2 (de) 2001-03-08
ES2228495T3 (es) 2005-04-16
BR0009095B1 (pt) 2011-01-25
ATE274082T1 (de) 2004-09-15
KR100591707B1 (ko) 2006-07-03
CZ299927B6 (cs) 2008-12-29
SK12922001A3 (sk) 2002-11-06
EP1161579B1 (de) 2004-08-18
RU2220238C2 (ru) 2003-12-27
DE19912192A1 (de) 2000-09-28
CZ20013236A3 (cs) 2002-10-16
CN1109143C (zh) 2003-05-21
PL350624A1 (en) 2003-01-27
KR20010112345A (ko) 2001-12-20
AU3962800A (en) 2000-10-09
DE50007483D1 (de) 2004-09-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002540304A (ja) 特にらせん状フィラメント製造用の仮撚り装置
US4437297A (en) Apparatus for producing metallic cords in layers
US3990220A (en) Method and apparatus for forming wound music string
JPH0231362B2 (ja)
US5400584A (en) Cable manufacturing method
JPH05101728A (ja) 圧縮撚線導体の製造装置
RU2001128172A (ru) Механизм ложного кручения, в частности для изготовления спиралеобразных элементарных нитей
JP2501267Y2 (ja) 撚線機の前撚り装置
CN1098531C (zh) 灯泡用电极灯丝的形成装置
US4509317A (en) Apparatus and method for making metallic cord
JP2004032965A (ja) 電機子製造方法
JP2753969B2 (ja) 巻取ボビン両持式撚線機
WO2022074225A1 (en) Filament winding device and method for producing an object made of composite material
JPH073676A (ja) 撚線機
JPH03200674A (ja) 線状体の巻込収納装置
CN1867707A (zh) 用于将细长丝状元件卷绕在绕线元件上的装置
EP0646674B1 (en) Cable manufacturing method
JP2000119977A (ja) Pc鋼撚線及びその製造方法
JP2001191899A (ja) シートベルト巻取装置
JPS63309687A (ja) 線状体の撚合わせ・巻付け装置
JPS61140476A (ja) ラツプドコ−ド製造用ラツピング装置
JP2000142322A (ja) シ―トベルト巻取装置
JPH05287689A (ja) 撚線方法及び撚線機
JPH0236342B2 (ja) Senjotainonenawase*makitsukesochi
HU192143B (en) Twisting device particularly pretwisting and pulling device for twisting-stranding machines

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070125

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091028

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100223

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100420

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100513

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100527

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100727

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100820

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130827

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees