JP2002540304A - 特にらせん状フィラメント製造用の仮撚り装置 - Google Patents
特にらせん状フィラメント製造用の仮撚り装置Info
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Abstract
Description
駆動可能なツイスタを備えた、特にらせん状フィラメントを製造するための仮撚
り装置に関する。本発明は更に、少なくとも2本のフィラメントが集合させられ
、仮撚り装置内で、フィラメントを巻き掛けた少なくとも1個の案内プーリによ
って塑性変形される、特にこのような仮撚り装置を使用してらせん状のフィラメ
ントを製造するための方法に関する。
ントと多重フィラメントおよびストランドを含んでいる。
1とWO97/12092によって知られている。仮撚り装置の基本的な構造と
機能は同様に、特開平02−269885号公報によって示されている。仮撚り
装置は少なくとも1個の案内プーリを有する回転駆動可能なツイスタを備えてい
る。らせん状のフィラメントを製造するために、複数のフィラメントが適当な装
置によって集合させられ、ツイスタの回転軸線に対して平行にツイスタを通って
案内され、ツイスタの案内プーリの周りに巻掛けられる。後続配置の引抜き機構
がツイスタを通ってフィラメントを移動させる役目を果たす。ツイスタを回転さ
せることにより、フィラメントが塑性変形される。この塑性変形は仮撚り装置で
既に存在する。仮撚り装置の下流に配置された引抜き機構は、既に塑性変形され
たフィラメントに大きな力を加える。これによって、塑性変形が損なわれ、不所
望な応力がフィラメントに加えられる。
することである。
に従い、少なくとも1個の案内プーリが駆動可能である。本発明による製作方法
の場合には、仮撚り装置を通してフィラメントを移動させるために必要な力の少
なくとも一部が仮撚り装置内でフィラメントに加えられる。
よってフィラメントに力を伝達することができる。仮撚り装置に入る前に、案内
プーリに巻掛けられるまでに、フィラメントは互いに撚り合わせて互いに支持さ
れる。更に、この範囲において、所望な塑性変形を生じるためには、フィラメン
トに非常に大きな応力が必要である。案内プーリから仮撚り装置の出口までの範
囲において、らせん状に変形されたフィラメントが互いに分離される。個々のフ
ィラメントに作用する力は小さい。なぜなら、フィラメントを巻掛けた案内プー
リによって、フィラメントを移動させるために必要な力が加えられるからである
。用途に依存して、引抜き機構を完全に省略することができるので、必要な構造
スペースや設備コストが低減される。
。これによって、案内プーリのための特別な駆動装置が不要であるので、ツイス
タの質量と設備コストを抑えることができる。
いに調節可能である。これは、その都度の限界条件への最適な適合と、製造すべ
きフィラメントのらせん形状の適切な調節を可能にする。
けられている。この伝動装置は、案内プーリと別個の駆動装置の連結を可能にす
るので、フレキシビリティが高まる。
この構造は簡単で、頑丈で、寿命がなくそして低コストである。
造は、本発明による仮撚り装置を、ツイスタの支承や供される構造スペースのよ
うないろいろな限界条件に、最適に適合させることができる。
、案内プーリの回転とツイスタの回転が自動的に結合される。特に、伝動装置と
歯車の変速比によって決定される常に同じ回転数比が生じる。ツイスタの回転数
の変化が、案内プーリに自動的に伝達されるので、コストのかかる制御または調
整が不要である。ツイスタの回転数の変動は自動的に補償される。
定されている。これによって、歯車のための付加的な保持部材が不要であるので
、設備コストが低減される。
していると、ツイスタの回転数と案内プーリの回転数との上記の自動的な結合が
発生する。更に、歯車を駆動することによって、ツイスタの回転数に依存しない
で、案内プーリの回転数を調節することができる。これは、いろいろな形のらせ
ん状フィラメントの製造を可能にする。本発明による仮撚り装置のフレキシビリ
ティが大幅に高まる。
の軸により、大きな慣性モーメントを伴う大きな寸法の歯車が不要となる。
。これによって、半径方向の必要スペースが低減される。
出するフランジを備えている。これによって、案内プーリからのフィラメントの
滑り落ちが防止される。
る。案内プーリの円錐状の形成は、走入するフィラメントを常にそのフランジの
方に押しやる。これによって、案内プーリの範囲におけるフィラメントのからま
りが確実に防止される。
必要な力の少なくとも一部が仮撚り装置内でフィラメントに加えられる。これに
よって、既に塑性変形されたフィラメントに作用する力は大幅に低減される。
、70%以上、85%以上または97%以上が、仮撚り装置内でフィラメントに
加えられると有利である。仮撚り装置内でフィラメントに加えられる力の正確な
割合は個々のケース、特にフィラメントの種類、フィラメント直径、使用される
材料および所望ならせん形状に依存する。本発明による方法は各々のケースの異
なる条件に対する最適な適合を可能にする。
数が、仮撚り装置内で加えられる力に依存して調節される。案内プーリによって
フィラメントに伝達可能な最大の力は、巻掛け角度に指数関数的に依存する。特
に巻掛け数を介して巻掛け角度を適切に適合させることによって、案内プーリに
対するフィラメントの許容されない滑りが防止される。
のらせん形状を変更するために互いに変更可能である。ツイスタの回転数から、
巻線を製造するために必要な時間が計算される。案内プーリの回転数はその直径
と共に、ツイスタを通るフィラメントの移動速度を生じる。従って、巻線を製造
するための時間から、案内プーリの回転数と直径を介して、らせんのピッチが計
算可能である。案内プーリの回転数およびまたはツイスタの回転数を適切に変更
することによって、異なるピッチのフィラメントが製造可能である。
直接巻き取られる。これによって、後続の引抜き機構が省略されるので、必要ス
ペースと設備コストが低減される。
。フィラメント11はリール12から引き出され、供給プーリ13と穴あきディ
スク14を経て矢印32の方向に仮撚り装置1を通過案内され、仮撚り装置10
の案内プーリ18の周りに巻掛けられる。仮撚り装置10が概略的に示すように
回転駆動されるので、個々のフィラメントは撚り合わせられ、塑性変形される。
仮撚り装置10から出る際に、フィラメント11′はらせん状であり、かつ互い
に分離されている。らせん状のフィラメント11′はリール16に巻き取られる
。
メントとストランドを製造することができる。勿論、2本のフィラメントだけで
なく、場合によっては3本以上のフィラメントを同時に仮撚り装置10に通し、
塑性変形することができる。
いる。仮撚り装置10はツイスタ17を備えている。このツイスタはモータ33
と伝動手段34を介して、回転軸線15回りに矢印方向29に回転駆動される。
フィラメント11は回転軸線15に対して平行にツイスタ17に挿入され、案内
プーリ18の周りに巻掛けられる。
れた軸19に取付けられている。案内プーリ18を駆動するために、ツイスタ1
7に取付けられた伝動装置23,24,25,26が設けられている。この伝動
装置は、軸26を介して他の歯車24に相対回転しないように連結された歯車2
3を備えている。この歯車24は、案内プーリ用の軸19に取付けられた歯車2
5にかみ合っている。軸26は支承部27,28を介して、ツイスタ15の回転
軸線15に対してほぼ平行にツイスタ17上に配置されている。
み合っている。図2の実施の形態の場合、歯車22はツイスタ17の下流に配置
されている。この場合、歯車22は定置されているかまたは矢印43の方向に回
転駆動可能である。
が固定されている場合、軸26は矢印30方向に回転する。この回転運動は歯車
24,25を介して矢印31方向の案内プーリ18の回転運動に変換される。こ
れにより、案内プーリ18はツイスタ17の回転によって駆動可能である。この
場合、案内プーリ18の角速度は、歯車22と23および24と25の間の変速
比に依存する。全体の変速比iは次のように算出される。
5の歯数である。この変速比iはツイスタ17の実際の回転数に左右されない。
これにより、案内プーリ18はツイスタ17の回転によって駆動可能である。こ
の場合、案内プーリ18の回転数は変速比iを介してツイスタ17の回転数によ
って算出可能である。
これにより、駆動される案内プーリ18の回転数とツイスタ17の回転数は互い
に調節可能である。歯車22がツイスタ17と同じ回転方向に駆動されるときに
は、案内プーリ18の回転数は低下する。反対方向に駆動する場合には、案内プ
ーリ18の回転数は上昇する。これによって、フィラメント11′の異なるらせ
ん形状を生じることができる。ツイスタ17の回転数から、巻線を製造するため
の時間が算出可能である。案内プーリ18の回転数はその直径と共に、フィラメ
ント11がツイスタ17を通って矢印32の方向に移動する速度を決定する。そ
れによって、案内プーリ18の回転数の変更によって、らせん状フィラメント1
1′のピッチまたは撚り長さを調節することができる。
かすために必要な力を仮撚り装置10に直接加える。案内プーリ18によって発
生する力の割合は、個々のケースに依存する。案内プーリ18の回転数を調節す
ることにより、ツイスタ17を移動するフィラメント11の速度が決定される。
この移動速度は図1のリール16の巻取り速度よりも幾分遅く選定することがで
きる。この場合、塑性変形可能なフィラメント11′の負荷は実質的に零に低下
させられる。案内プーリ18とツイスタ17の回転数に適合させる目的でリール
16の巻取り速度を調節するために、図示していない適切な制御装置または調整
装置を設けることができる。
図2と同じ部品および機能が同一の部品には、同じ参照符号が付けてある。説明
については上記を参照されたし。
された軸35を備えている。駆動のために、駆動手段34が係合する溝38が設
けられている。フィラメント11は矢印32の方向にツイスタ17に挿入され、
案内プーリ18に巻かれ、続いて軸35の内側の穴を通ってリール16に案内さ
れる。
のフランジ39,40を備えている。フランジ39,40の間の範囲41におい
て案内プーリ18は円錐形に形成されている。これにより、フィラメントは常に
フランジ39の方に押しやられる。案内プーリ18の範囲におけるフィラメント
11のからまりまたはもつれが確実に回避される。案内プーリ18、軸19およ
び支承部20,21の組み立てのために、ツイスタ17は分解可能なカバー42
を備えている。このカバー42の直径は案内プーリ18のフランジ39,40の
外径よりも大きい。
ィラメント11を集合させるための穴あきディスク14に固定されている。これ
によって、歯車22の付加的な保持部を省略することができる。
7に挿入される。ツイスタ17内でフィラメントは案内プーリ18に1回または
複数回巻かれる。案内プーリ18が矢印31方向に駆動されるので、仮撚り装置
10を通ってフィラメント11を移動させるために必要な力の少なくとも一部が
仮撚り装置10内でフィラメント11に加えられる。案内プーリ18の周りのフ
ィラメント11の巻付け角度、すなわち巻き数は、仮撚り装置内で加えられる力
に応じて調節される。案内プーリ18を1個だけ使用する場合、巻き数は変更可
能である。複数の案内プーリ18を使用し、そのうちの1個または複数が回転駆
動される場合、巻付け角度は、案内プーリ18の相互の配置および直径によって
変更可能である。従って、あらゆる用途について、案内プーリ18上のフィラメ
ント11の許容されない滑りが防止される。
た後で、引抜き機構を使用しないでリール16に直接巻付けられる。後続配置の
引抜き機構を省略することにより、投資コストと必要スペースが低減される。
する力が大幅に低減される。駆動される案内プーリ18の回転数をツイスタ17
の回転数に適切に調和させることにより、フィラメント11′の他のいろいろな
らせん形状を作ることができるので、本発明による仮撚り装置10のフレキシビ
リティが大幅に高められる。
ある。
(41)において円錐状に形成されていることを特徴とする請求項12記載の仮
撚り装置。
Claims (18)
- 【請求項1】 フィラメント(11)を巻掛ける少なくとも1個の案内プー
リ(18)を有する回転駆動可能なツイスタ(17)を備えた、特にらせん状フ
ィラメント(11)を製造するための仮撚り装置において、少なくとも1個の案
内プーリ(18)が駆動可能であることを特徴とする仮撚り装置。 - 【請求項2】 案内プーリ(18)がツイスタ(17)を回転させることに
よって駆動可能であることを特徴とする請求項1記載の仮撚り装置。 - 【請求項3】 駆動される案内プーリ(18)の回転数と、ツイスタ(17
)の回転数が互いに調節可能であることを特徴とする請求項1または2記載の仮
撚り装置。 - 【請求項4】 案内プーリ(18)を駆動するために、伝動装置(23,2
4,25,26)がツイスタ(17)に取付けられていることを特徴とする請求
項1〜3のいずれか一つに記載の仮撚り装置。 - 【請求項5】 伝動装置(23,24,25,26)がツイスタ(17)か
ら分離された歯車(22)に係合していることを特徴とする請求項4記載の仮撚
り装置。 - 【請求項6】 歯車(22)がツイスタ(17)の上流または下流に配置さ
れていることを特徴とする請求項5記載の仮撚り装置。 - 【請求項7】 歯車(22)が固定配置されていることを特徴とする請求項
5または6記載の仮撚り装置。 - 【請求項8】 歯車(22)がフィラメント(11)を集合させるための穴
あきディスク(14)に固定されていることを特徴とする請求項5〜7のいずれ
か一つに記載の仮撚り装置。 - 【請求項9】 歯車(22)が回転駆動可能であることを特徴とする請求項
5または6記載の仮撚り装置。 - 【請求項10】 伝動装置(23,24,25,26)がツイスタ(17)
に回転可能に支承された軸(26)を備えていることを特徴とする請求項4〜9
のいずれか一つに記載の仮撚り装置。 - 【請求項11】 軸(26)がツイスタ(17)の回転軸線(15)にほぼ
平行に配置されていることを特徴とする請求項10記載の仮撚り装置。 - 【請求項12】 案内プーリ(18)がフィラメント(11)を案内するた
めの半径方向に突出するフランジ(39,40)を備えていることを特徴とする
請求項1〜11のいずれか一つに記載の仮撚り装置。 - 【請求項13】 案内プーリ(18)がフランジ(39,40)の間の前記
範囲(41)において円錐状に形成されていることを特徴とする請求項12記載
の仮撚り装置。 - 【請求項14】 少なくとも2本のフィラメント(11)が集合させられ、
仮撚り装置(10)内で、フィラメント(11)を巻き掛けた少なくとも1個の
案内プーリ(18)によって塑性変形される、特に請求項1〜13のいずれか一
つに記載の仮撚り装置(10)を使用してらせん状のフィラメント(11)を製
造するための方法において、仮撚り装置(10)を通してフィラメント(11)
を移動させるために必要な力の少なくとも一部が仮撚り装置(10)内でフィラ
メント(11)に加えられることを特徴とする方法。 - 【請求項15】 フィラメント(11)を移動させるために必要な力の10
〜100%、特に50%以上、70%以上、85%以上または97%以上が、仮
撚り装置(10)内でフィラメント(11)に加えられることを特徴とする請求
項14記載の方法。 - 【請求項16】 案内プーリ(18)の周りのフィラメント(11)の巻掛
け角度、特に巻き数が、仮撚り装置(10)内で加えられる力に依存して調節さ
れることを特徴とする請求項14または15記載の方法。 - 【請求項17】 案内プーリ(18)の回転数とツイスタ(10)の回転数
が、フィラメント(11)のらせん形状を変更するために互いに変更可能である
ことを特徴とする請求項14〜16のいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項18】 らせん状のフィラメント(11)が仮撚り装置(10)を
出た後でリール(16)に直接巻き取られることを特徴とする請求項14〜17
のいずれか一つに記載の方法。
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