JPS61140476A - ラツプドコ−ド製造用ラツピング装置 - Google Patents
ラツプドコ−ド製造用ラツピング装置Info
- Publication number
- JPS61140476A JPS61140476A JP26084284A JP26084284A JPS61140476A JP S61140476 A JPS61140476 A JP S61140476A JP 26084284 A JP26084284 A JP 26084284A JP 26084284 A JP26084284 A JP 26084284A JP S61140476 A JPS61140476 A JP S61140476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- radius
- wire
- wrapping
- bobbin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D07—ROPES; CABLES OTHER THAN ELECTRIC
- D07B—ROPES OR CABLES IN GENERAL
- D07B7/00—Details of, or auxiliary devices incorporated in, rope- or cable-making machines; Auxiliary apparatus associated with such machines
- D07B7/02—Machine details; Auxiliary devices
- D07B7/14—Machine details; Auxiliary devices for coating or wrapping ropes, cables, or component strands thereof
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H57/00—Guides for filamentary materials; Supports therefor
- B65H57/06—Annular guiding surfaces; Eyes, e.g. pigtails
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H57/00—Guides for filamentary materials; Supports therefor
- B65H57/18—Guides for filamentary materials; Supports therefor mounted to facilitate unwinding of material from packages
Landscapes
- Ropes Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はタイヤ用スチールコード、特に、撚線の上にさ
らに単線を巻き付けたラップドコードを製造するための
ラッピング装置に関するものである。
らに単線を巻き付けたラップドコードを製造するための
ラッピング装置に関するものである。
(従来技術)
タイヤ用スチールコードはプラスめっきされた2 70
〜380 kg / ws”に達する高強度の極細(0
−15Wφ〜0.88簡φ)の高炭素鋼伸線材を第1表
および第8図に示すような構成で撚り合わせたタイヤ補
強材の一種であり、その高剛性、経済性などから近年急
激に需要を伸ばし続けている。
〜380 kg / ws”に達する高強度の極細(0
−15Wφ〜0.88簡φ)の高炭素鋼伸線材を第1表
および第8図に示すような構成で撚り合わせたタイヤ補
強材の一種であり、その高剛性、経済性などから近年急
激に需要を伸ばし続けている。
第 1 表
なお第8図の(〜はIX4、山)はIX5、(C)は8
+6 、(d)は? X 4 + 1 、(e)は8+
9+15+1のコード構造を示している。
+6 、(d)は? X 4 + 1 、(e)は8+
9+15+1のコード構造を示している。
ところで、タイヤの使用に際して、スチールコードは大
きな変形を受け、また、ゴム中に浸透してくる水分や塩
分により厳しい腐食環境にさらされるので、フードを構
成する素線同志のつぶし合いによって生じる圧痕流を原
因としたノツチ効果に基づくコード素線の早期疲労破壊
やめつきされていない部分からのコードの腐食に基づく
ゴムとの剥離等の問題がある。
きな変形を受け、また、ゴム中に浸透してくる水分や塩
分により厳しい腐食環境にさらされるので、フードを構
成する素線同志のつぶし合いによって生じる圧痕流を原
因としたノツチ効果に基づくコード素線の早期疲労破壊
やめつきされていない部分からのコードの腐食に基づく
ゴムとの剥離等の問題がある。
他方、タイヤの製造工程においては、2枚のゴム板の間
にスチールコードを200〜600本密に並べて連続的
に送り込みロールで圧着して8000mに達するスチー
ルコード芯入りゴム板を製造するいわゆるカレンダ一作
業が最も重要である0このカレンダ一作業では密に並べ
られたコード同志の重なりを絶対に回避しなければなら
ず、そのためにタイヤ用スチールコードには、スプール
より解かれて送り出されたコードの自転回数が十分少い
こと、コードの曲がり、コード径の変動が十分少さいこ
と、コードの伸び率が均一なこと等が要求される。
にスチールコードを200〜600本密に並べて連続的
に送り込みロールで圧着して8000mに達するスチー
ルコード芯入りゴム板を製造するいわゆるカレンダ一作
業が最も重要である0このカレンダ一作業では密に並べ
られたコード同志の重なりを絶対に回避しなければなら
ず、そのためにタイヤ用スチールコードには、スプール
より解かれて送り出されたコードの自転回数が十分少い
こと、コードの曲がり、コード径の変動が十分少さいこ
と、コードの伸び率が均一なこと等が要求される。
カレンダ一作業中にひとたびコード同志の重なりあいが
生じると、スチールコード芯入りゴム板はその部分で切
断するので短尺品とせざるをえず、歩留り、作業性の上
で大きな損失を招く。特に、第8図の(d) 、 (6
)に示すようなラップドコードにおいては、ラッピング
直前までの撚線の機械的性質とラップ後のコードの機械
的性質とを適正な状態に仕上げることが厳しく要求され
、ラッピングの状態によってコードのほとんどの性質が
決定されるので、コード製造における最終工程のラッピ
ング作業は極めて重要である。
生じると、スチールコード芯入りゴム板はその部分で切
断するので短尺品とせざるをえず、歩留り、作業性の上
で大きな損失を招く。特に、第8図の(d) 、 (6
)に示すようなラップドコードにおいては、ラッピング
直前までの撚線の機械的性質とラップ後のコードの機械
的性質とを適正な状態に仕上げることが厳しく要求され
、ラッピングの状態によってコードのほとんどの性質が
決定されるので、コード製造における最終工程のラッピ
ング作業は極めて重要である。
従来、上述したラッピング作業を行なうために第4図に
示すような装置が用いられている。第4図において、1
はラッピングワイヤー2を供給するラッピングワイヤー
ボビンで、このボビン1は回転駆動軸δ上に装着されて
所定のラッピングピッチに対応する回転数で回転駆動さ
れるよう構成されている。このボビン1の回転駆動軸3
上には傘と称せられるガイドブシュ取付具4がスリップ
クラッチ5を介して回転されるよう取付けられ、ガイド
ブシュ取付具4上にガイドブシュ6が固定して取付けら
れている。
示すような装置が用いられている。第4図において、1
はラッピングワイヤー2を供給するラッピングワイヤー
ボビンで、このボビン1は回転駆動軸δ上に装着されて
所定のラッピングピッチに対応する回転数で回転駆動さ
れるよう構成されている。このボビン1の回転駆動軸3
上には傘と称せられるガイドブシュ取付具4がスリップ
クラッチ5を介して回転されるよう取付けられ、ガイド
ブシュ取付具4上にガイドブシュ6が固定して取付けら
れている。
7は撚線8?供給する撚線スプール、9はボビン2の回
転軸線とほぼ同一線上でボビン2から離間した位置に固
定して設けられたラッピングワイヤー撚り口で、撚線ス
プール7から繰り出される撚1!8が中空の回転駆動軸
8の中心孔を経て撚り口9に供給され、他方、ボビン1
から繰り出されたラッピングワイヤー2がガイドブシュ
6に通され、このガイドブシュ6の出口端における螺旋
加工部分10において螺旋形成された後、撚り口9に供
給され、これにより撚り口9においてラッピングワイヤ
ー2を撚線8の周りに螺旋巻きしてラップドコード11
を形成するよう構成されている。
転軸線とほぼ同一線上でボビン2から離間した位置に固
定して設けられたラッピングワイヤー撚り口で、撚線ス
プール7から繰り出される撚1!8が中空の回転駆動軸
8の中心孔を経て撚り口9に供給され、他方、ボビン1
から繰り出されたラッピングワイヤー2がガイドブシュ
6に通され、このガイドブシュ6の出口端における螺旋
加工部分10において螺旋形成された後、撚り口9に供
給され、これにより撚り口9においてラッピングワイヤ
ー2を撚線8の周りに螺旋巻きしてラップドコード11
を形成するよう構成されている。
また12は複数のローラ18を具えるポストフオーム、
14は撚fls8をスプール7から一定速度で繰り出す
よう回転駆動されてラップドコード10を巻取るフード
巻取りスプールを示す。
14は撚fls8をスプール7から一定速度で繰り出す
よう回転駆動されてラップドコード10を巻取るフード
巻取りスプールを示す。
ラッピング装置は、上述した構成を具えることによって
、ボビン1から轡り出されたラッピングワイヤー2はガ
イドブシュ6を通過する際にガイドブシュの内壁出口端
縁の螺旋加工部分10において回転曲げ加工を施されて
螺旋形成された後、撚り口9において一定速度で走行す
る撚1iA8に巻き付けられ、これによりラップトフー
ド11が製造される。上述したようにガイドブシュ6は
ラッピングワイヤー2をガイドする本来の役目の他に螺
旋形成の働きをも併せ持つ治具であり、撚線8に巻き付
けるラッピングワイヤー2の螺旋形状は撚Im8の外径
とラッピングワイヤー2自身の巻き付はピッチによって
決められる最適形状があるはずであるが、従来技術では
ブシュ6が主としてラッピングワイヤーのガイドの役目
として使用されていたこともあって、この最適化がほと
んどなされていなかった7、すなわち、螺旋ピッチは撚
[8の走行速度とガイドブシュ取付具4の回転速度で一
義的に精度良く与えられるが、螺旋幅に関しては、従来
のガイドブシュでは第5図に示すようにガイドブシュ6
の出口端における螺旋加工部分10の曲率半径が大きい
ために螺旋の曲率半径が大きくなり過ぎる問題と、螺旋
加工部分10でのラッピングワイヤー2の入り角度θが
ボビン1からのラッピングワイヤー2の繰り出し点の変
動によりθ□〜θ、で示すように大きく変動することに
より螺旋の曲率半径が変化し、このため螺旋幅が一定し
ないという問題があった。これがため従来装置では、撚
線8に巻き付けた後に型付けが必要であり、ポスト7オ
ーム装置12においてラップドコード11を複数個のロ
ーラI8間に屈曲させて通すいわゆるポストフオームを
強く施さねばならなかった。
、ボビン1から轡り出されたラッピングワイヤー2はガ
イドブシュ6を通過する際にガイドブシュの内壁出口端
縁の螺旋加工部分10において回転曲げ加工を施されて
螺旋形成された後、撚り口9において一定速度で走行す
る撚1iA8に巻き付けられ、これによりラップトフー
ド11が製造される。上述したようにガイドブシュ6は
ラッピングワイヤー2をガイドする本来の役目の他に螺
旋形成の働きをも併せ持つ治具であり、撚線8に巻き付
けるラッピングワイヤー2の螺旋形状は撚Im8の外径
とラッピングワイヤー2自身の巻き付はピッチによって
決められる最適形状があるはずであるが、従来技術では
ブシュ6が主としてラッピングワイヤーのガイドの役目
として使用されていたこともあって、この最適化がほと
んどなされていなかった7、すなわち、螺旋ピッチは撚
[8の走行速度とガイドブシュ取付具4の回転速度で一
義的に精度良く与えられるが、螺旋幅に関しては、従来
のガイドブシュでは第5図に示すようにガイドブシュ6
の出口端における螺旋加工部分10の曲率半径が大きい
ために螺旋の曲率半径が大きくなり過ぎる問題と、螺旋
加工部分10でのラッピングワイヤー2の入り角度θが
ボビン1からのラッピングワイヤー2の繰り出し点の変
動によりθ□〜θ、で示すように大きく変動することに
より螺旋の曲率半径が変化し、このため螺旋幅が一定し
ないという問題があった。これがため従来装置では、撚
線8に巻き付けた後に型付けが必要であり、ポスト7オ
ーム装置12においてラップドコード11を複数個のロ
ーラI8間に屈曲させて通すいわゆるポストフオームを
強く施さねばならなかった。
しかるに、ラップドコード11のラッピングワイヤー2
と撚M8が機能上の理由で互いに逆方向撚りのため両者
が鋭角をなして重なり合っており、強いポストフオーム
を施した場合には、撚I!8の素線とラッピングワイヤ
ー2同志で圧痕疵を生じたり、撚線8がラッピング部分
で凹んでコード径の変動を生じるという問題があった。
と撚M8が機能上の理由で互いに逆方向撚りのため両者
が鋭角をなして重なり合っており、強いポストフオーム
を施した場合には、撚I!8の素線とラッピングワイヤ
ー2同志で圧痕疵を生じたり、撚線8がラッピング部分
で凹んでコード径の変動を生じるという問題があった。
またラッピング後のラップドコード11の自転をほぼ零
にするために、従来技術では螺旋成形不足ゆえに撚線8
にラッピングワイヤー2を強い力で巻き付ける必要から
生じる自転を相殺すべく撚線段階での自転を管理してい
た。そのため大きな逆向きの応力を内在している状態に
あり、ラップドコード11の直線性が低下するという問
題があった。
にするために、従来技術では螺旋成形不足ゆえに撚線8
にラッピングワイヤー2を強い力で巻き付ける必要から
生じる自転を相殺すべく撚線段階での自転を管理してい
た。そのため大きな逆向きの応力を内在している状態に
あり、ラップドコード11の直線性が低下するという問
題があった。
上記の問題を解決するには、撚線の状態で自転が±0、
ラッピング後の状態でも自転が±0なるラップトフード
11をポストフオームを極力弱く施す条件で製造するこ
とが望ましい。これがためには、ラッピングワイヤ−2
単体での螺旋形状特性値、すなわちピッチと幅を撚l1
j8に巻き付ける前に形成するいわゆるプレフォームが
不可欠である。
ラッピング後の状態でも自転が±0なるラップトフード
11をポストフオームを極力弱く施す条件で製造するこ
とが望ましい。これがためには、ラッピングワイヤ−2
単体での螺旋形状特性値、すなわちピッチと幅を撚l1
j8に巻き付ける前に形成するいわゆるプレフォームが
不可欠である。
この望ましいプレフォーム技術については、すてに撚線
時のプレフォームに関して、本発明者らが特公昭54−
28495号公報で開示している。この公報には、プレ
フォーム条件設定上の取扱い、すなわち螺旋を形成する
ピンあるいはブシュの螺旋加工部分の曲率半径およびピ
ンあるいはブシュの螺旋加工部分に出入りするラッピン
グワイヤーのなす出入り角度等、プレフォームの条件設
定を示している。
時のプレフォームに関して、本発明者らが特公昭54−
28495号公報で開示している。この公報には、プレ
フォーム条件設定上の取扱い、すなわち螺旋を形成する
ピンあるいはブシュの螺旋加工部分の曲率半径およびピ
ンあるいはブシュの螺旋加工部分に出入りするラッピン
グワイヤーのなす出入り角度等、プレフォームの条件設
定を示している。
しかしながら、ラッピングワイヤーのプレフォームに関
しては特公昭54−28495号公報に記載の設計理念
をそのまま応用できるが、ビン方式そのものの適用は機
構上不可能であり、従来技術のガイドブシュのごとき単
ピン形式をとらざるをえないという事情にあった。
しては特公昭54−28495号公報に記載の設計理念
をそのまま応用できるが、ビン方式そのものの適用は機
構上不可能であり、従来技術のガイドブシュのごとき単
ピン形式をとらざるをえないという事情にあった。
上述したように、ラッピングワイヤー自身モ完全に螺旋
プレフォームすることが最善かつ必要であり、特公昭5
4−28495 号公報に記載の8ビン方式による螺
旋プレフォームが本質的には中心ピンのみでなされると
いう原理に基づき、ガイドブシュ単体を用いてラッピン
グプレフォームラ行なうことが可能であることを本発明
者は確めた。
プレフォームすることが最善かつ必要であり、特公昭5
4−28495 号公報に記載の8ビン方式による螺
旋プレフォームが本質的には中心ピンのみでなされると
いう原理に基づき、ガイドブシュ単体を用いてラッピン
グプレフォームラ行なうことが可能であることを本発明
者は確めた。
特公昭54−28495 号公報の記載によれば、ラ
ッピングワイヤー張力の大きな変動にもかかわらず、ピ
ンあるいはブシュの出口端における螺旋加工部分10の
曲率半径と特定したピンあるいは螺旋加工部分10への
ラッピングワイヤー2の出入角度θを一定に保つことに
より、プレフォームされる螺旋形状を一定に維持形成で
きることが明 −らかである。このうち、ピンあるいは
ブシュの螺旋加工部分10の曲率半径は、螺旋の特性値
すなわちピッチと帽およびラッピングワイヤー径によっ
て一義的に決定され、実操業中摩耗による時間的に極め
て長い間のかつ極めて微小な変化以外プレフォーム条件
としては変化しない。
ッピングワイヤー張力の大きな変動にもかかわらず、ピ
ンあるいはブシュの出口端における螺旋加工部分10の
曲率半径と特定したピンあるいは螺旋加工部分10への
ラッピングワイヤー2の出入角度θを一定に保つことに
より、プレフォームされる螺旋形状を一定に維持形成で
きることが明 −らかである。このうち、ピンあるいは
ブシュの螺旋加工部分10の曲率半径は、螺旋の特性値
すなわちピッチと帽およびラッピングワイヤー径によっ
て一義的に決定され、実操業中摩耗による時間的に極め
て長い間のかつ極めて微小な変化以外プレフォーム条件
としては変化しない。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、ガイドブシュ6の螺旋加工S分10への
ラッピングワイヤー2の出入り角度θは、第5図につき
前述したように、従来技術では、ボビンlからのラッピ
ングワイヤー2の繰り出し位置の変化、すなわち巻き位
置の変化と巻き厚さの変化に対応して大きく変化するの
で、一定の螺旋形状を維持することは不可能であるとい
う問題があった。
ラッピングワイヤー2の出入り角度θは、第5図につき
前述したように、従来技術では、ボビンlからのラッピ
ングワイヤー2の繰り出し位置の変化、すなわち巻き位
置の変化と巻き厚さの変化に対応して大きく変化するの
で、一定の螺旋形状を維持することは不可能であるとい
う問題があった。
(問題を解決するための手段)
本発明は上述したガイドブツシュ6の螺旋加工部分10
へのラッピングワイヤー2の出入り角度θを一定に維持
することによって従来技術では不可能であったラップド
コード製造における単独ガイドブシュによるラッピング
ワイヤーの完全なプレフォームを可能とし、これにより
製品コード状態での螺旋形状の巻き付は前の成形を可能
とする装置を提供することを目的とする。
へのラッピングワイヤー2の出入り角度θを一定に維持
することによって従来技術では不可能であったラップド
コード製造における単独ガイドブシュによるラッピング
ワイヤーの完全なプレフォームを可能とし、これにより
製品コード状態での螺旋形状の巻き付は前の成形を可能
とする装置を提供することを目的とする。
これがため、本発明によれば第1図に示すように、回転
駆動されるラッピングワイヤーボビンlと、このボビン
1の回転駆動軸3の周りに回転されるガイドブシュ取付
具4と、このガイドブシュ取付具上に取付けられたガイ
ドブシュ6と、ラッピングワイヤーボビン1の回転軸線
と実質的に同一線上にボビンから離して設けられて撚線
が供給されるラッピングワイヤー撚り口9とを具え、ボ
ビンlから繰り出されたラッピングワイヤー2を前記ガ
イドプシ3−6を経て撚り口9に供給して撚Is8の周
りにラッピングワイヤー2を螺旋巻きするよう構成して
なるラップコード製造用ラッピング装置において、第2
図に示すように、ガイドブシュ6のガイド孔6aが出口
端の所定の曲率半径R0の螺旋加工部10と、入口側円
弧状ガイド部分15と、この入口側円弧状ガイド部分1
5と螺旋加工部10との間に延びる直線状ガイド部分1
6とを有し、螺旋加工部10へのラッピングワイヤー2
の出入り角度θが実質的に一定になるよう入口側円弧状
ガイド部分15の曲率半径R8ならびに直線状ガイド部
分16のガイド孔内径dおよび長さlを選定してなるこ
とを特徴とする。
駆動されるラッピングワイヤーボビンlと、このボビン
1の回転駆動軸3の周りに回転されるガイドブシュ取付
具4と、このガイドブシュ取付具上に取付けられたガイ
ドブシュ6と、ラッピングワイヤーボビン1の回転軸線
と実質的に同一線上にボビンから離して設けられて撚線
が供給されるラッピングワイヤー撚り口9とを具え、ボ
ビンlから繰り出されたラッピングワイヤー2を前記ガ
イドプシ3−6を経て撚り口9に供給して撚Is8の周
りにラッピングワイヤー2を螺旋巻きするよう構成して
なるラップコード製造用ラッピング装置において、第2
図に示すように、ガイドブシュ6のガイド孔6aが出口
端の所定の曲率半径R0の螺旋加工部10と、入口側円
弧状ガイド部分15と、この入口側円弧状ガイド部分1
5と螺旋加工部10との間に延びる直線状ガイド部分1
6とを有し、螺旋加工部10へのラッピングワイヤー2
の出入り角度θが実質的に一定になるよう入口側円弧状
ガイド部分15の曲率半径R8ならびに直線状ガイド部
分16のガイド孔内径dおよび長さlを選定してなるこ
とを特徴とする。
(作用)
本発明によれば、前述したようにガイドブシュ6の出口
端における螺旋加工部10へのラッピングワイヤー2の
出入り角度θを実質的に一定にするものであるが、ガイ
ドブシュ6を出て撚@8に巻き付けられる撚り口9まで
の道筋はけば一定しており、したがって、ガイドブシュ
6へ入るラッピングワイヤー2の角度を一定にするもの
である。
端における螺旋加工部10へのラッピングワイヤー2の
出入り角度θを実質的に一定にするものであるが、ガイ
ドブシュ6を出て撚@8に巻き付けられる撚り口9まで
の道筋はけば一定しており、したがって、ガイドブシュ
6へ入るラッピングワイヤー2の角度を一定にするもの
である。
したがって、本発明によればガイドブシュ6の入口側円
弧状ガイド部分15の曲率半径R8ならびに直線状ガイ
ド部分16のガイド孔内径dおよび長さlを適切に選定
し、取付具4上のガイドブシュ6に最接近のボビン上位
置から繰り出されたラッピングワイヤーも、最も遠いボ
ビン上位tから繰り出されたラッピングワイヤーも、い
ずれも曲率半径R1の入口側円弧状ガイド部分15およ
び直線状ガイド部分16に接して螺旋加工部分10に通
過するようにし、これによってラッピングワイヤーボビ
ン1からガイドブシュ6に向けて種々の角度で繰り出さ
れたラッピングワイヤー2はガイドブシュ6の人口側円
弧状ガイド部分15から直線状ガイド部分16に沿って
案内されて出口端の螺旋加工部分10と直線状ガイド部
分16とによって定まる一定角度で螺旋加工部分10に
入ることができる。
弧状ガイド部分15の曲率半径R8ならびに直線状ガイ
ド部分16のガイド孔内径dおよび長さlを適切に選定
し、取付具4上のガイドブシュ6に最接近のボビン上位
置から繰り出されたラッピングワイヤーも、最も遠いボ
ビン上位tから繰り出されたラッピングワイヤーも、い
ずれも曲率半径R1の入口側円弧状ガイド部分15およ
び直線状ガイド部分16に接して螺旋加工部分10に通
過するようにし、これによってラッピングワイヤーボビ
ン1からガイドブシュ6に向けて種々の角度で繰り出さ
れたラッピングワイヤー2はガイドブシュ6の人口側円
弧状ガイド部分15から直線状ガイド部分16に沿って
案内されて出口端の螺旋加工部分10と直線状ガイド部
分16とによって定まる一定角度で螺旋加工部分10に
入ることができる。
本発明によれば、上述したように螺旋加工部分10への
ラッピングワイヤー2の入り角度e一定にすることによ
り、螺旋加工部分10への出入り角を一定にすることが
でき、螺旋加工部分10の曲率半径R0をラッピングワ
イヤーの直径と螺旋のピッチ幅とによって決定される値
とすることによって、コードの自転回数、曲がりおよび
コード径の変動を低減し、コードの伸び率を均一にする
ことができる。
ラッピングワイヤー2の入り角度e一定にすることによ
り、螺旋加工部分10への出入り角を一定にすることが
でき、螺旋加工部分10の曲率半径R0をラッピングワ
イヤーの直径と螺旋のピッチ幅とによって決定される値
とすることによって、コードの自転回数、曲がりおよび
コード径の変動を低減し、コードの伸び率を均一にする
ことができる。
(実施例)
第1図および第2図は本発明の一実施例を示し、図示の
ようにガイドブシュ6を取付けた取付具4をラッピング
ワイヤーボビン1の回転駆動軸8の周りにスリップクラ
ッチ5を介して回転させることによりボビン1から縁り
出されてガイドプシュ6を経て撚り口9に供給されるラ
ッピングワイヤー2を撚線8の周りに螺旋巻きしてラッ
プドコード11を形成するよう構成している。
ようにガイドブシュ6を取付けた取付具4をラッピング
ワイヤーボビン1の回転駆動軸8の周りにスリップクラ
ッチ5を介して回転させることによりボビン1から縁り
出されてガイドプシュ6を経て撚り口9に供給されるラ
ッピングワイヤー2を撚線8の周りに螺旋巻きしてラッ
プドコード11を形成するよう構成している。
ガイドブシュ6のガイド孔6aの出口端における螺旋加
工部分lOの曲率半径R0は、前述したように、特公昭
54−18495号公報の記載に基づいて螺旋幅W1ラ
ッピングワイヤー直径d、螺旋ピッチPから導かれる曲
率半径(R1)係数KR□=21、/dの関係で決定す
ることができる〇上述したように加工部分10の曲率半
径R0は、ラッピングワイヤー2の直径dと、螺旋のピ
ッチPおよび幅Wとで決定されるが、入口側円弧状ガイ
ド部分15で不必要な、螺旋ぐせをつかせないためにガ
イド部分15の円弧の曲率半径R8を十分大きく与えね
ばならない0形成される螺旋の半径はブシュ加工部分1
0の曲率半径R0が小なるほど、かつ加工部分10での
ラッピングワイヤー出入り角度0が小なるほど小さく、
またラッピングワイヤー張力の影翰も著しいので、予測
されるガイド入側ラッピングワイヤー2aの最小角度と
最大張力を考慮して、本来螺旋形状を行なう螺旋加工部
分10の曲率半径R0の6倍以上の曲率半径を円弧状ガ
イド部分15の曲率半径R8に適用するのが妥当である
。本発明のラッピングプレフォーム用ガイ、ドブシュに
関して種々検討の結果、実際のラッピング装置にあって
は機構上許容される範凹内において、可能な限り (1)円弧状ガイド部分15の曲率半径R1を大きくし
、 (2)円弧状ガイド部分1bと螺旋加工部分1o間の直
線状ガイド部分16を長く取り、 (3)直線状ガイド部分16でのガイド孔径aを小さく
する。
工部分lOの曲率半径R0は、前述したように、特公昭
54−18495号公報の記載に基づいて螺旋幅W1ラ
ッピングワイヤー直径d、螺旋ピッチPから導かれる曲
率半径(R1)係数KR□=21、/dの関係で決定す
ることができる〇上述したように加工部分10の曲率半
径R0は、ラッピングワイヤー2の直径dと、螺旋のピ
ッチPおよび幅Wとで決定されるが、入口側円弧状ガイ
ド部分15で不必要な、螺旋ぐせをつかせないためにガ
イド部分15の円弧の曲率半径R8を十分大きく与えね
ばならない0形成される螺旋の半径はブシュ加工部分1
0の曲率半径R0が小なるほど、かつ加工部分10での
ラッピングワイヤー出入り角度0が小なるほど小さく、
またラッピングワイヤー張力の影翰も著しいので、予測
されるガイド入側ラッピングワイヤー2aの最小角度と
最大張力を考慮して、本来螺旋形状を行なう螺旋加工部
分10の曲率半径R0の6倍以上の曲率半径を円弧状ガ
イド部分15の曲率半径R8に適用するのが妥当である
。本発明のラッピングプレフォーム用ガイ、ドブシュに
関して種々検討の結果、実際のラッピング装置にあって
は機構上許容される範凹内において、可能な限り (1)円弧状ガイド部分15の曲率半径R1を大きくし
、 (2)円弧状ガイド部分1bと螺旋加工部分1o間の直
線状ガイド部分16を長く取り、 (3)直線状ガイド部分16でのガイド孔径aを小さく
する。
ことが重要である。
第2表は本発明技術と従来技術によるラッピング結果を
比較して示す。
比較して示す。
第2表
#I2表に示す比較試験に当っては、撚線3+9+15
(1,20wφ)の上に直径0.15鴎のラッピング
ワイヤーをピッチL51!IIでラッピングした。ポス
ト7オームの程度はそれぞれの技術とも最も優れたコー
ド物性を得ることができたときのレベルを定性的に示し
た。本発明によるラッピングプレフォーム用ガイドブシ
ュは螺旋加工部分10の曲率半径R0を0.25mと従
来技術の/、とし、逆に入口側円弧状ガイド部分15の
曲率半径R3をフ、5−と従来技術の約8.8倍とした
。また、直線状ガイド部分16のガイド孔径aを1−と
従来技術の1/4とした。得られたコード物性として、
まずコード50本、/I/14よりamσtき出したと
き解放されるコード端末の自転は、本発明技術によるも
のがコード50本の検査でθ±17.回転であり、従来
技術の0±8回転と比較して約76の非常に小さなばら
つきに納まった。またコード長さ200謔でのコードの
円弧高さは最大8s11で従来技術の1/8以下となっ
た◇ (発明の効果) 本発明によれば、極めて軽微なポストフォーAで十分な
形付けができるため、撚線の素線とラッピングワイヤー
同志の圧痕流がほとんど皆無であり、特公昭54−28
495 号公報に記載の螺旋形成がラッピングでの単
ビン(又は単独ガイドブシュ)によるプレフォームにも
適用可能であり、従来技術に比べて十分なプレフォーム
加工がコード全長にわたって安定して行なうことができ
、機械的性質の優れたラップドコードを製造することが
できるという効果が得られる。
(1,20wφ)の上に直径0.15鴎のラッピング
ワイヤーをピッチL51!IIでラッピングした。ポス
ト7オームの程度はそれぞれの技術とも最も優れたコー
ド物性を得ることができたときのレベルを定性的に示し
た。本発明によるラッピングプレフォーム用ガイドブシ
ュは螺旋加工部分10の曲率半径R0を0.25mと従
来技術の/、とし、逆に入口側円弧状ガイド部分15の
曲率半径R3をフ、5−と従来技術の約8.8倍とした
。また、直線状ガイド部分16のガイド孔径aを1−と
従来技術の1/4とした。得られたコード物性として、
まずコード50本、/I/14よりamσtき出したと
き解放されるコード端末の自転は、本発明技術によるも
のがコード50本の検査でθ±17.回転であり、従来
技術の0±8回転と比較して約76の非常に小さなばら
つきに納まった。またコード長さ200謔でのコードの
円弧高さは最大8s11で従来技術の1/8以下となっ
た◇ (発明の効果) 本発明によれば、極めて軽微なポストフォーAで十分な
形付けができるため、撚線の素線とラッピングワイヤー
同志の圧痕流がほとんど皆無であり、特公昭54−28
495 号公報に記載の螺旋形成がラッピングでの単
ビン(又は単独ガイドブシュ)によるプレフォームにも
適用可能であり、従来技術に比べて十分なプレフォーム
加工がコード全長にわたって安定して行なうことができ
、機械的性質の優れたラップドコードを製造することが
できるという効果が得られる。
第1図は本発明によるラッピング装置の一部の縦断面図
、 第2図は本発明によるガイドブシュの縦断面図、第8図
は代表的なタイヤフードlll造の説明図、第4図は従
来のラッピング装置の概略線図、第5図は従来のガイド
ブシュ取付部とラッピングワイヤー繰り出し部分の説明
図である。 1・・・ラッピングワイヤーボビン 2・・・ラッピングワイヤー 8・・・回転軸 4・・・カイトブシュ取付
具5・・・スリップクラッチ 6・・・ガイドブシュ7
・・・撚線スプール 800.撚線9・・・撚り口
10・・・螺旋加工部分11・・・ラップ
トフード 12・・・ポストフオーム装置18・・・ロ
ーラー 14−・・フードスプール15−・・
入口側円弧状ガイド部分 16・・・直線状ガイド部分
、 第2図は本発明によるガイドブシュの縦断面図、第8図
は代表的なタイヤフードlll造の説明図、第4図は従
来のラッピング装置の概略線図、第5図は従来のガイド
ブシュ取付部とラッピングワイヤー繰り出し部分の説明
図である。 1・・・ラッピングワイヤーボビン 2・・・ラッピングワイヤー 8・・・回転軸 4・・・カイトブシュ取付
具5・・・スリップクラッチ 6・・・ガイドブシュ7
・・・撚線スプール 800.撚線9・・・撚り口
10・・・螺旋加工部分11・・・ラップ
トフード 12・・・ポストフオーム装置18・・・ロ
ーラー 14−・・フードスプール15−・・
入口側円弧状ガイド部分 16・・・直線状ガイド部分
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転駆動されるラップワイヤーボビンと、このボビ
ンの回転軸線の回りに回転されるガイドブシュ取付具と
、このガイドブシュ取付具上に取付けられたガイドブシ
ュと、前記ボビンの回転軸線とほぼ同一線上にボビンか
ら離間して設けられて撚線が供給されるラッピングワイ
ヤー撚り口とを具え、ボビンから繰り出されたラッピン
グワイヤーを前記ガイドブシュを経て前記撚り口に供給
して撚線の周りに螺旋巻きするよう構成してなるラップ
ドコード製造用ラッピング装置において、前記ガイドブ
シュのガイド孔が出口端に所定の曲率半径の螺旋加工部
を有し、ガイド孔の断面が入口側円弧状ガイド部分及び
この円弧状ガイド部分と前記螺旋加工部間に延びる直線
状ガイド部分とを有し、前記螺旋加工部へのラッピング
ワイヤーの出入り角度θが実質的に一定になるよう前記
螺旋加工部の曲率半径、入口側円弧状ガイド部分の曲率
半径ならびに前記直線状ガイド部分のガイド孔内径およ
び長さを選定してなることを特徴とするラップドコード
製造用ラッピング装置。 2、前記ガイドブシュの入口側円弧状ガイド部分の曲率
半径が螺旋加工部の曲率半径の5倍以上であることを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載のラップドコード
製造用ラッピング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26084284A JPS61140476A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | ラツプドコ−ド製造用ラツピング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26084284A JPS61140476A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | ラツプドコ−ド製造用ラツピング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61140476A true JPS61140476A (ja) | 1986-06-27 |
Family
ID=17353513
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26084284A Pending JPS61140476A (ja) | 1984-12-12 | 1984-12-12 | ラツプドコ−ド製造用ラツピング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61140476A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01207486A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | スチールコードの製造方法 |
-
1984
- 1984-12-12 JP JP26084284A patent/JPS61140476A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01207486A (ja) * | 1988-02-15 | 1989-08-21 | Sumitomo Electric Ind Ltd | スチールコードの製造方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4030248A (en) | Method and apparatus for making filament cables | |
EP0138731B1 (en) | Metallic cable | |
JPH0229408B2 (ja) | ||
KR20160148561A (ko) | 잔류 비틀림이 감소된 스틸 코드 | |
CA1290995C (en) | Apparatus and process of manufacturing a metal cord | |
GB1573331A (en) | Methods of and apparatuses for producing multiple core power current cables or conductors | |
JP4410800B2 (ja) | ワイヤコードを製造する方法および装置 | |
EP0199461A2 (en) | Manufacture of elongate members such as strand and rope | |
JP7248502B2 (ja) | ワイヤロープ用心材,ワイヤロープおよびその製造方法 | |
JPS6351773B2 (ja) | ||
JP5474514B2 (ja) | 螺旋状鋼線、螺旋状鋼線の製造方法及び螺旋型付け回転装置 | |
JPS61140476A (ja) | ラツプドコ−ド製造用ラツピング装置 | |
JPS62282088A (ja) | スチ−ルコ−ドの製造方法及び装置 | |
JP4361638B2 (ja) | スチールコードの製造方法およびこの方法に用いる撚線機 | |
JP5133729B2 (ja) | 螺旋状鋼線、ゴム物品補強用スチールコード、タイヤ、及び、螺旋状鋼線の製造方法 | |
JP3588402B2 (ja) | ゴム物品補強用スチ−ルコ−ド及びその製法並びに製造装置 | |
JPH07166485A (ja) | 金属コードの製造方法並びに装置 | |
JPH09137392A (ja) | 金属コード、その製造方法、同コードを用いたゴム複合物 | |
JPS6363293B2 (ja) | ||
JPH04197541A (ja) | 撚線装置 | |
US4509317A (en) | Apparatus and method for making metallic cord | |
KR0182319B1 (ko) | 금속제 코드 제조 장치 | |
JPH0127802B2 (ja) | ||
JP4629897B2 (ja) | スチールコードの製法 | |
JPS61129239A (ja) | 加撚ケ−ブル連続製造法 |