JP2002524011A - ライン案内装置 - Google Patents

ライン案内装置

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JP2002524011A JP2000566938A JP2000566938A JP2002524011A JP 2002524011 A JP2002524011 A JP 2002524011A JP 2000566938 A JP2000566938 A JP 2000566938A JP 2000566938 A JP2000566938 A JP 2000566938A JP 2002524011 A JP2002524011 A JP 2002524011A
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Abstract

(57)【要約】 少なくとも1つのラインを案内するためにライン案内装置が提案される。ライン案内装置は、支持壁範囲(2)、カバー範囲(3)及び側壁範囲(4,5)を有するライン収容通路(1)を有する。ライン収容通路(1)は、横向き分離部(6)によって、互いに相対的に揺動可能な多数のセグメント(9,10)に細分化されている。横向き分離部(6)は、カバー範囲(3)を通って延びている。これらは、側壁範囲(4,5)内に少なくとも支持壁範囲(2)の近くにまで続いている。隣接する2つのセグメント(9,10)の少なくとも1つの横向き分離部(6)は、一方のセグメント(9,10)が少なくとも1つの切り欠き(11)を有し、かつ他方のセグメント(9,10)が切り欠き(11)内に噛み合う突起(12)を有するように形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明の対象は、少なくとも1つのラインを案内するライン案内装置に関する
【0002】 定置の接続部から可動の負荷装置に通じるラインは、ライン案内装置内に布設
される。ライン案内装置は、一方の端部において固定点にあり、かつその他方の
端部によって可動の負荷装置に接続されている。互いに関節状に結合されたチェ
ーン部材から構成されたライン案内装置は周知である。チェーン部材は、収容空
間を有する。個々のチェーン部材の収容空間は、通路を形成しており、この通路
内にラインが布設されている。収容空間は、互いに間隔を置いた互いに対向して
配置された2つのチェーン片によって、かつ上側及び下側の横向き橋絡片によっ
て区画されている。横向き橋絡片は、チェーン片に結合されている。
【0003】 ラインの案内のために、ドイツ民主共和国特許第265449B5号明細書に
よれば、ライン収容通路を有するライン案内装置が公知であり、このライン収容
通路は、支持壁範囲、カバー範囲及び側壁範囲によって区画されている。ライン
収容通路は、横向き分離部によって、互いに相対的に揺動可能な多数のセグメン
トに細分化されている。横向き分離部は、カバー範囲を通って延びており、かつ
側壁範囲内に少なくとも支持壁範囲の近くにまで続いている。
【0004】 ライン案内装置の別の構成は、ヨーロッパ特許第0544027号明細書によ
って公知である。ヨーロッパ特許第0544027号明細書に提案されたライン
案内装置も、ライン収容通路内に布設された少なくとも1つのラインを案内する
ために使われる。ライン収容通路は、支持壁範囲、カバー範囲及び側壁範囲を有
する。ライン収容通路は、横向き分離部によって、互いに相対的に揺動可能な多
数のセグメントに細分化されているので、ライン案内装置は、第1の列及びこれ
に対して平行に案内される第2の列、及び両方の列の間のループ状の移行部を形
成して曲がることができる。横向き分離部は、カバー範囲を通って延びており、
かつ側壁範囲内に少なくとも支持壁範囲の近くにまで続いている。ヨーロッパ特
許第0544027号明細書によるライン案内装置の構成の際、ライン収容通路
の又はそれぞれのライン収容通路のカバー範囲及び側壁範囲から、これらの範囲
の少なくとも1つが張り出して形成されており、かつこれを支持する通路壁範囲
に対して相対的に通路内部に弾性的にたわむように形成されている。横向き分離
部は、大体においてライン案内装置の長手方向に対して垂直に延びている。
【0005】 ライン案内装置の別の構成は、ドイツ連邦共和国実用新案登録第901687
0.4号明細書により公知である。ライン案内装置は、ライン案内通路及び複数
のラインを有するこの中に通されたライン装置を有し、このライン装置は、下側
列及びその上に通された上側列を有し、これらの列は、ライン案内装置のライン
端部においてループ状に互いに移行している。空いた下側列端部は、定置の装置
に、かつ空いた上側列端部は、ライン案内装置の長手方向に往復運動可能な装置
に結合されている。ラインは、共通のライン束ね装置によってまとめられており
、このライン束ね装置の外側に、ライン長手方向に有効な良好な摺動能力の摺動
装置が配置されている。摺動装置は、大きなライン長さの際にも、上側列と下側
列のライン装置範囲の間における摩擦を防止する。
【0006】 ドイツ民主共和国特許第265449B5号明細書、ヨーロッパ特許第054
4027号明細書又はヨーロッパ特許出願公開第0490002号明細書によっ
て公知のようなライン案内装置は、合成物質からなるプロファイルを押出し、か
つ続いて適当な工具によって切断するので、系列を個々のセグメントに細分化す
ることによって製造される。
【0007】 ライン案内装置が、比較的小さな曲げ及びねじり強さを有するので、ライン案
内装置の実際の使用能力が比較的限定されているということは、例えばヨーロッ
パ特許第0544027号明細書により公知のようなライン案内装置において問
題である。公知のライン案内装置のその他の問題は、ループ範囲に定義された曲
率半径を形成するために、追加的な要素、いわゆる半径クリップが必要なことで
ある。これらの要素がライン案内装置に結合されている場合、ライン案内装置の
上側列は、もはやライン案内装置の下側列上において摺動することができない。
それにより制限されて、ライン案内装置は、さらに長い走行行程のために役に立
たないので、このようなライン案内装置の使用目的も制限されている。
【0008】 このことから出発して、本発明の目的設定は、ライン案内装置の使用能力を高
めるように、周知のライン案内装置を変形することにある。とくにライン案内装
置は、さらに大きな曲げ及びねじり強さを有するようにする。本発明の別の目的
は、追加的な要素なしで、定義された曲率半径の形成が可能である、ライン案内
装置を示すことにある。
【0009】 この目的は、独立特許請求の範囲第1項及び独立特許請求の範囲第2項の特徴
を有するライン案内装置によって達成される。ライン案内装置の有利な変形及び
構成は、それぞれの従属特許請求の範囲の対象である。
【0010】 本発明による少なくとも1つのラインを案内するライン案内装置は、ライン収
容通路を有する。ライン収容通路は、支持壁範囲、カバー範囲及び側壁範囲を有
する。ライン収容通路は、横向き分離部によって、互いに相対的に揺動可能な多
数のセグメントに細分化されている。横向き分離部は、カバー範囲を通って延び
ている。これらは、側壁範囲内に少なくとも支持壁範囲の近くにまで続いている
。隣接する2つのセグメントの少なくとも1つの横向き分離部は、一方のセグメ
ントが少なくとも1つの切り欠きを有し、かつ他方のセグメントが切り欠き内に
噛み合う突起を有するように形成されている。
【0011】 別の本発明の思想によれば、大体において平行に互いに結合された2つの系列
を有する、少なくとも1つのラインを案内するライン案内装置が提案される。系
列は、横向き橋絡片によって互いに結合されていることができる。それぞれの系
列は、支持壁範囲、カバー範囲及び少なくとも1つの側壁範囲を有する。それぞ
れの系列は、横向き分離部によって、互いに相対的に揺動可能な多数のセグメン
トに細分化されている。横向き分離部は、カバー範囲を通って延びている。これ
らは、少なくとも1つの側壁範囲内に少なくとも支持壁範囲の近くにまで続いて
いる。隣接する2つのセグメントの少なくとも1つの横向き分離部は、一方のセ
グメントが少なくとも1つの切り欠きを有し、かつ他方のセグメントが切り欠き
内に噛み合う突起を有するように形成されている。
【0012】 本発明により形成されたライン案内装置には、次の考えが基礎になっている。
すなわち横向き分離部の適当な構成によって、隣接するセグメントは、互いに長
手及び/又は横向き方向に支持される。それによりライン案内装置のさらに大き
な曲げ及びねじり強さ又は横向き強さが達成される。セグメントの突起が隣接す
るセグメントの切り欠き内に突出している場合、隣接するセグメントの間の結合
が存在し、それにより隣接するセグメントは、互いに横向きに移動することがで
きない。切り欠き及び突起は、なるべく隣接するセグメントがライン案内装置の
ループ範囲において互いに相対的に転向するときにも、これらが噛み合ったまま
であるように形成されている。このことは、ライン案内装置のループ範囲におい
てもライン案内装置の増大した曲げ及びねじり強さが達成されるという利点を有
する。
【0013】 横向き分離部は、切断工具の相応する案内によって形成することができる。横
向き分離部は、水噴流切断装置によってライン案内装置に持込むこともできる。
適当に形成された押し抜き刃によって横向き分離部をライン案内装置に持込むこ
とも可能である。
【0014】 横向き分離部は、なるべく直角ではない角度をなして、ライン案内装置の長手
軸線に交差する少なくとも1つの区間を有する。横向き分離部は、例えば弧状に
、とくに部分円弧状に形成することができる。弧状の横向き分離部は、一方のセ
グメントに切り欠きを形成し、この切り欠きは、湾曲した端面を有する。他方の
セグメントは、突起を有し、この突起は、相応して湾曲して形成された端面を有
する。横向き分離部は、ジグザグ又は蛇行状に形成することもできる。
【0015】 本発明によるライン案内装置の有利な変形によれば、切り欠き及び突起が、側
壁範囲に形成されていることが提案される。とくに切り欠き及び突起が、ライン
案内装置の長手方向に延びた少なくとも1つの弧状の区間を有することが提案さ
れる。切り欠き及び突起のこの構成により、追加的に揺動過程の間の隣接するセ
グメントの案内が達成される。このような揺動過程は、ライン区間がライン案内
装置のループ状の範囲に移行するとき、ライン案内装置の運動の間に生じる。
【0016】 本発明によるライン案内装置の別の有利な構成によれば、切り欠き及び突起が
、カバー壁範囲に形成されていることが提案される。カバー壁範囲における突起
及び切り欠きの形成は、結果として、ライン案内装置の増加した曲げ及びねじり
強さを有する。
【0017】 ライン案内装置のなお別の有利な構成によれば、支持壁範囲が、カバー範囲と
底部範囲との間に形成されていることが提案される。追加的な横向き分離部が設
けられており、この横向き分離部は、底部範囲を通って延びており、かつ少なく
とも一方の側壁範囲内に支持壁範囲の近くにまで続いている。隣接する2つのセ
グメントの少なくとも1つの追加的な横向き分離部は、一方のセグメントが少な
くとも1つの切り欠きを有し、かつ他方のセグメントが切り欠き内に噛み合う突
起を有するように形成されている。ライン案内装置におけるこの追加的な処置に
よる切り欠きは、ライン案内装置のなお一層大きな曲げ及びねじり強さを達成す
ることができる。形成の別の利点は、側壁範囲においてV字型に形成された横向
き分離部の際に、支持壁範囲の下に曲率半径制限器が形成されるので、追加的な
要素を省略することができる点にある。曲率半径制限器がライン収容通路又はそ
れぞれの系列の統合された構成部分を形成することによって、ライン案内装置の
上側列は、ライン案内装置の下側列上において案内することができる。それ故に
ライン案内装置は、一層長い走行行程も克服することができる。
【0018】 なお別の有利な構成によれば、切り欠き及び突起が、大体において互いに相補
的に形成されていることが提案される。このことは、ライン案内装置の製造を簡
単にする。
【0019】 ループ形成部の範囲におけるライン案内装置の揺動角の、したがって曲率半径
の制限は、切り欠き及び突起が、それぞれ少なくとも1つのストッパ面を有し、
このストッパ面によって隣接するセグメントの揺動角が制限されることによって
行なうこともできる。
【0020】 ライン案内装置のなお別の有利な構成によれば、突起が、片横断面から側方に
突出した頭部を備えた片を有することが提案される。切り欠きは、片が可動の区
間、及び頭部が可動の頭部収容部を有する。頭部収容部の長手延びは、頭部の長
手延びより大きい。このことは、適当な押し抜き又は切り抜きによって達成する
ことができる。ライン案内装置のこの構成により、簡単な手段により隣接するセ
グメントの揺動角の制限が達成される。とくに切り欠きの長手延びは、突起の長
手延びより大きい。なるべく切り欠き及び突起は、大体においてT型に形成され
ている。
【0021】 ライン案内装置の本発明による形成のそれ以上の詳細及び利点を、図面に示さ
れた実施例により説明する。
【0022】 図1は、少なくとも1つのラインを案内するライン案内装置を示している。少
なくとも1つのラインは、ライン収容通路1の通路8内に案内される。少なくと
も1つのラインは、図1には示されていない。ライン収容通路1は、支持壁範囲
2、カバー範囲3及び側壁範囲4、5を有する。ライン収容通路1の横断面は、
大体において四角形である。その他の横断面も可能である。
【0023】 ライン収容通路1は、横向き分離部6によって、互いに相対的に揺動可能な多
数のセグメント9、10に細分化されている。横向き分離部6は、カバー範囲3
を通って延びている。これらは、側壁範囲4、5内に少なくとも支持壁範囲2の
近くにまで続いている。図示した実施例において、横向き分離部6は、開口7に
連通しており、これらの開口は、大体において円形の横断面を有する。円形の開
口7によって、隣接するセグメント9、10の揺動した状態におけるライン収容
通路1の材料応力の減少が達成されるようにする。
【0024】 隣接する2つのセグメント9、10の横向き分離部6は、一方のセグメント9
が少なくとも1つの切り欠き11を有し、かつ他方のセグメント10が切り欠き
11内に噛み合った少なくとも1つの突起12を有するように形成されている。
図示した実施例において、セグメント9、10は、切り欠き11及び突起12を
有する。例えばセグメント9を考察すれば、これは、セグメント9の右に隣接す
るセグメント10のために切り欠き11を有し、これらの切り欠き内に、セグメ
ント9の右に隣接するセグメント10の突起12が突出する。セグメント9は、
切り欠き11に対向する縁範囲に突起12を有し、これらの突起は、セグメント
9の左に配置されたセグメント10の相応して形成された切り欠き11内に噛み
合う。ライン案内装置のこの構成は、例えばレーザを問題にすることができる切
断工具の案内が、常に同じであるという利点を有する。目的に合うかぎりにおい
て、横向き分離部は、1つのセグメントが切り欠きだけ又は突起だけを有し、か
つ隣接するセグメントが突起だけ又は切り欠きだけを有するように選択してもよ
い。どのセグメントが切り欠き及び/又は突起を有するかは、横向き分離部の案
内に依存している。
【0025】 隣接するセグメント9、10が互いに噛み合う突起12及び切り欠き11を有
するように、横向き分離部が案内されていることによって、隣接するセグメント
は、ライン案内装置の長手方向に対して横向きに互いに相対的に移動することが
できないので、ライン収容通路1の、したがってライン案内装置の増加したねじ
り強さが達成される。
【0026】 図1は、ライン案内装置の延ばされた状態において、突起12が切り欠き11
内に噛み合っていることを示している。
【0027】 ライン案内装置がループ状の範囲に移行するとき、セグメント9、10は、支
持壁範囲にありかつライン案内装置の長手方向に対して横向きに延びた軸線の回
りにおいて、互いに相対的に揺動する。図3は、揺動した状態における隣接する
2つのセグメント9、10を部分的に示している。αによって、隣接するセグメ
ントの揺動角が示されている。揺動過程の間に、突起12は切り欠き11から外
に案内される。突起12は、図示した実施例において四角形の片の形に形成され
ている。切り欠き11は、突起12に対して相補的に形成されている。切り欠き
又は突起の互いに平行に延びた面17、18は、互いに摺動する。Uによって、
隣接するセグメントが許容される最大の揺動角αに達したとき、切り欠き11内
に突出した突起12の突出が示されている。切り欠き11及び突起12のこの構
成は、セグメントの揺動した状態においても、ライン案内通路がさらに大きなね
じり強さを有するという利点を有する。それ故にライン案内装置の長手方向にお
ける突起又は切り欠きの長さは、なるべく隣接したセグメントの揺動した状態に
おいても、突起12が部分的に切り欠き11内に突出するように選定される。こ
の利点は、カバー範囲における切り欠き11及び突起12の構成の際だけでなく
、側壁範囲においても達成される。
【0028】 図2は、ライン収容通路13の別の実施例を示している。ライン収容通路13
の基本的な構成は、ライン収容通路1の構成に相当する。ライン収容通路13及
びライン収容通路1の同じ部分は、同じ参照符号を備えている。
【0029】 ライン収容通路13は、通路15及び通路16を有する。通路15、16は、
分離壁14によって互いに分離されている。分離壁14は、大体において側壁4
、5に対して平行に延びている。横向き分離部6は、分離壁14も通って延びて
いる。
【0030】 図4は、ライン収容通路19の別の実施例を概略的に示している。ライン収容
通路19は、側壁範囲4、5を有する。側壁範囲4、5の間に分離壁14が設け
られており、この分離壁は、大体においてライン収容通路19の長手方向にかつ
側壁4、5に対して平行に延びている。ライン収容通路19は、カバー範囲20
、21及び22を有する。隣接するカバー範囲20、21;21、22の間に、
ギャップ23、24が設けられており、これらのギャップを通して通路15又は
16内にラインを持込むことができる。
【0031】 ライン収容通路19は、横向き分離部6によって、互いに相対的に揺動可能な
多数のセグメント9、10に細分化されている。横向き分離部6は、カバー範囲
20、21、22を通って延びている。これらは、側壁範囲4、5及び分離壁1
4内に少なくとも支持壁範囲2の近くにまで続いている。
【0032】 横向き分離部6は、隣接するセグメント9、10が互いに噛み合う切り欠き及
び突起を有するように形成されている。セグメント9のカバー範囲20において
、切り欠き25及び突起28が形成されている。セグメント10のカバー範囲2
1において、切り欠き26及び突起29が形成されている。カバー範囲22にお
いて、切り欠き27及び突起30が形成されている。切り欠き25、26、27
及び突起28、29、30は、ライン収容通路19の延ばした位置においてこれ
らが互いに噛み合うように形成されている。突起28、29、30及び切り欠き
25、26、27の基本的な動作様式は、大体において図3について説明したよ
うなライン案内装置の動作様式に相当する。
【0033】 カバー範囲における切り欠きと突起に加えて、ライン収容通路19は、側壁範
囲4、5及び分離壁14に切り欠き31、32、33を有する。側壁範囲4、5
と分離壁14は、相応して形成された突起36を有する。切り欠き31、32、
33は、大体において互いに平行に延びた2つの区間34、35を有し、これら
の区間は、弧状に形成されている。突起36は、対応する区間を有する。
【0034】 ライン収容通路の揺動過程の間に、隣接するセグメントは、互いに噛み合った
突起及び切り欠き31、32、33又は36によって案内される。切り欠き31
、32、33と突起36は、ライン案内通路19のねじり強さにも貢献する。
【0035】 図5は、少なくとも1つのラインを案内するライン案内装置のための1つの系
列37の形成を示している。系列37は、支持壁範囲40、カバー範囲41及び
側壁範囲38、39を有する。系列37は、中空プロファイルとして形成されて
いる。
【0036】 系列37は、横向き分離部によって、互いに相対的に揺動可能な多数のセグメ
ント42、43に細分化されている。横向き分離部は、カバー範囲41を通って
延びている。これらは、側壁範囲38、39内に少なくとも支持壁範囲40の近
くにまで続いている。横向き分離部44は、開口45に連通しており、これらの
開口によって、曲げ軸線の範囲における系列の応力の減少が達成される。
【0037】 隣接する2つのセグメントの横向き分離部は、一方のセグメントが切り欠き4
6を有し、かつ他方のセグメントが切り欠き46内に噛み合う突起47を有する
ように形成されている。
【0038】 突起47は、系列37の長手方向に延びた片48を有する。片48の自由端に
片横断面から側方に突出する頭部49が設けられている。
【0039】 切り欠き46は、区間52を有し、その中において片48が可動である。切り
欠き46は、頭部収容部53を有し、その中において突起47の頭部49が可動
である。とくに図5から明らかなように、頭部収容部53の長手延びは、頭部4
9の長手延びより大きいので、突起47及び切り欠き46は、隣接するセグメン
トの揺動を可能にする。
【0040】 図6は、揺動した状態における系列37の隣接する2つのセグメントを示して
いる。ΔSによって、距離が示されており、この距離だけ、頭部49は、頭部収
容部53内において大体において系列37の長手方向に動いている。揺動角αは
、距離ΔSに比例している。距離ΔSの相応する整合によって、揺動角αを調節
することができる。
【0041】 頭部49は、ストッパ面50、51を有し、これらのストッパ面は、頭部収容
部53のストッパ面54、55に接触する。ストッパ面51、55;50、54
によって、揺動角αも制限される。
【0042】 ライン案内装置は、2つの系列37の利用によって構成することができる。系
列37は、適当な結合手段によって互いに間隔を置いて結合される。互いに平行
に延びた系列の間の中間空間内にラインを配置してもよい。
【0043】 図5による図示した実施例において、系列37は、中空プロファイルとして形
成されている。系列37の基本的な構成は、これがライン収容通路として使われ
るためにも利用することができる。このような場合、1つのラインは直接ライン
収容通路内に持込むことができる。
【0044】 図7は、少なくとも1つのラインを案内するライン案内装置のための系列56
の別の実施例を示している。系列56は、中空プロファイルの形に形成されてい
る。これは、支持壁範囲40、カバー範囲41及び側壁範囲38、39を有する
。系列56は、横向き分離部44によって、互いに相対的に揺動可能な多数のセ
グメント42、43に細分化されている。横向き分離部は、カバー範囲41を通
って延びている。これらは、側壁範囲38、39内に少なくとも支持壁範囲40
の近くにまで続いている。系列56の図7に示した実施例において、切り欠き4
6及び突起47は、カバー範囲41に形成されている。追加的に切り欠き57、
58が、側壁範囲38、38に形成されており、これらの切り欠き内に突起59
が突出している。
【0045】 突起47は、大体において片状に形成されている。これらは、大体において四
角形の切り欠き46内に突出している。
【0046】 側壁範囲38、39内に形成された切り欠き57、58は、それぞれ1つの頭
部収容部53を有する。頭部収容部は、区間52に結合されている。頭部収容部
53及び区間52は、弧状に形成された区間34、35を有する。
【0047】 突起59は、弧状に湾曲した片48を有し、この片は、切り欠き57又は58
の区間52内に突出している。突起59は、片48の自由端に、頭部49を有す
る。
【0048】 図8から明らかなように、頭部収容部53は、系列56の隣接するセグメント
42、43の揺動方向において、頭部49より大きいので、揺動角αだけの隣接
するセグメント42、43の揺動が可能である。頭部49及び頭部収容部53は
、これらによって揺動角αの制限が行なわれるように形成されている。
【0049】 揺動過程の間に、突起47は、切り欠き46から外に摺動する。なるべく突起
47は、系列56の長手方向に、これが最大揺動角αに達した際にもまだ切り欠
き46内にあるように決められている。系列56の長手方向に対して横向きのセ
グメント42、43の相対的な移動は、とくに突起47及び切り欠き46によっ
て阻止される。
【0050】 図7に示された系列56は、すでに前に述べたように、中空プロファイルとし
て形成されている。系列56は、直接ライン収容通路として利用することもでき
、このライン収容通路内にラインが布設されるので、これらは、保護されて案内
される。
【0051】 図9は、系列60を概略的にかつ斜視図で示している。系列60は、支持壁範
囲40、カバー範囲41及び側壁範囲38、39を有する。系列60は、横向き
分離部44によって、互いに相対的に揺動可能な多数のセグメント42、43に
細分化されている。横向き分離部は、カバー範囲41を通って延びている。これ
らは、側壁範囲38、39内に支持壁範囲40の近くにまで続いている。横向き
分離部44は、セグメント42がそれぞれ1つの切り欠き46及び突起47を有
するように形成されている。セグメント42の突起47は、隣接するセグメント
43の切り欠き46内に突出している。切り欠き46及び突起47の構成は、大
体において図3に示すような突起及び切り欠きの構成に対応している。系列60
の揺動した状態において突起47が部分的に切り欠き46内に噛み合っているこ
とは、強制的ではない。
【0052】 支持壁範囲40は、カバー範囲41と底部範囲61との間に形成されている。
系列60は、追加的な横向き分離部62を有し、これらの横向き分離部は、底部
範囲61を通って延びている。これらは、側壁範囲38、39に支持壁範囲の近
くにまで続いている。追加的な横向き分離部は、V型に形成されているので、追
加的な横向き分離部62により、隣接するセグメント42、43の揺動が可能で
ある。揺動角は、追加的な横向き分離部62の開き角に依存している。追加的な
横向き分離部は、底部範囲61に切り欠き63と突起64を形成している。
【0053】 とくに図9から明らかなように、それぞれのセグメント42、43は、それぞ
れ1つの切り欠き63及び突起64を有する。切り欠き63の長手延び及び突起
64の長手延びは、これらが隣接するセグメント42、43の揺動を可能にする
ように選択されている。図9から明らかなように、系列60の延びた状態におい
て突起64は、切り欠き63に噛み合っていない。隣接するセグメント42、4
3の揺動の間に、一方のセグメントの突起64は、図9から明らかなように、隣
接するセグメントの切り欠き63内に達する。
【0054】 カバー範囲41における切り欠き46及び突起47の構成、及び切り欠き63
及び突起64の構成は、なるべく常にカバー範囲の突起及び/又は底部範囲の突
起が相応する切り欠き内に噛み合うように選択されているので、大体において系
列の長手方向に対して横向きの隣接するセグメントの運動は避けられる。
【0055】 図9に示された系列60は、直接ライン収容通路として利用してもよい。
【0056】 支持壁範囲40の下にある側壁範囲38、39の区間及び底部範囲61は、そ
れぞれ1つの曲率半径制限器65を形成している。
【0057】 図11は、少なくとも1つのラインを案内するライン案内装置の別の実施例を
示している。図11は、系列66を示し、この系列は、橋絡片によって、系列6
6に対して平行に延びた第2の系列に結合されている。図示しない第2の系列は
、なるべく系列66に対応して形成されている。セグメント42の側壁範囲38
に取付け手段68が配置されており、それにより橋絡片67は、系列66に結合
される。側壁範囲39に開口69が形成されており、取付け手段68を取付ける
取付け要素がこの開口を通り抜けることができる。
【0058】 系列66は、支持壁範囲40、カバー範囲41及び側壁範囲38、39を有す
る。系列66は、横向き分離部44によって多数のセグメント42、43に細分
化されている。セグメント42、43は、互いに相対的に揺動可能である。横向
き分離部44は、カバー範囲41を通って延びている。これらは、側壁範囲38
、39内に支持壁範囲40の近くにまで続いている。カバー範囲41に突起47
及び切り欠き46が形成されている。切り欠き46及び突起47は、互いに相補
的に形成されている。それぞれのセグメント42、43は、それぞれ1つの突起
47及び切り欠き46を有する。セグメント43の切り欠き46内に、セグメン
ト42の突起47が突出している。
【0059】 側壁範囲38、39にも切り欠き33及び突起36が形成されている。切り欠
き33及び突起36は、互いに相補的に形成されている。これらは、弧状に湾曲
した区間を有する。
【0060】 支持壁範囲40の下に曲率半径制限器65が形成されている。曲率半径制限器
65の形成は、図9及び10に示した曲率半径制限器65の形成に相当する。
【0061】 図12、13は、少なくとも1つのラインを案内するライン案内装置のための
系列70の形成を示している。系列70は、支持壁範囲73、カバー範囲74及
び側壁範囲71、72を有する。系列70は、横向き分離部77によって多数の
セグメント75、76に細分化されている。セグメント75、76は、系列70
の長手方向に揺動可能である。横向き分離部77は、カバー範囲74を通って延
びている。横向き分離部77は、側壁範囲71、71内に支持壁範囲73の近く
にまで続いている。横向き分離部77は、開口78に連通しており、この開口に
よって、系列の長手軸線に対して横向きに延びる曲げ軸線の範囲における系列の
曲げ応力が減少される。
【0062】 側壁範囲71、72は、支持壁範囲73の下に続いている。大体において支持
壁範囲73に対して平行に、底部範囲79が設けられており、この底部範囲は、
支持壁範囲73の下に続く側壁範囲71、72の範囲に結合されている。
【0063】 系列70は、追加的な横向き分離部80を有し、これらは、底部範囲79を通
って延びている。これらの追加的な横向き分離部80は、側壁範囲71、72内
に支持壁範囲73の近くにまで続いている。図12から明らかなように、追加的
な横向き分離部80は、大体においてV型に形成されている。追加的な横向き分
離部80は、大体において横向き分離部77と一直線上にある。それぞれのセグ
メント75、76の支持壁範囲73の下にある側壁範囲71、72の区間及び底
部範囲79は、それぞれ1つの曲率半径制限器81を形成している。
【0064】 横向き分離部77が大体において弧状に形成されていることは、図12及び1
3から明らかである。横向き分離部77は、セグメント75において切り欠き8
2を形成しており、この切り欠き内に、対応して形成されたセグメント76の突
起83が突出する。
【0065】 横向き分離部が系列70の全幅にわたって弧状に形成されていることは、強制
的ではない。横向き分離部は、例えばΩ状に形成してもよい。
【0066】 図14及び15は、ライン案内装置の別の実施例を示している。ライン案内装
置の基本的な構成は、図4に示すようなライン案内装置の構成に相当する。ライ
ン案内装置は、ライン収容通路84を有する。ライン収容通路84は、側壁範囲
85、86を有する。側壁範囲85、86の間に分離壁87が設けられており、
この分離壁は、大体においてライン収容通路84の長手方向に、かつ側壁範囲8
5、86に対して平行に延びている。ライン収容通路84は、カバー範囲88、
89及び90を有する。隣接するカバー範囲88、89;89、90の間に、ギ
ャップ91、92が設けられており、これらのギャップを通してラインは、側壁
範囲85及び分離壁87によって区画された通路93内に、又は分離壁87及び
側壁範囲86によって区画された通路94内に持込むことができる。
【0067】 ライン収容通路84は、横向き分離部95によって、互いに相対的に揺動可能
な多数のセグメント96、97に細分化されている。とくに横向き分離部は、ラ
イン収容通路の長手方向に互いに等間隔に形成されているので、すべてのセグメ
ント96、97は、ライン収容通路84の長手方向に同じ延びを有する。
【0068】 横向き分離部95は、カバー範囲88、89、90を通って延びている。これ
らは、側壁範囲85、86及び分離壁87内に少なくとも支持壁範囲98の近く
にまで続いている。
【0069】 図15から明らかなように、横向き分離部95は、ライン収容通路84の長手
方向に対して横向きに考察して、ジグザグ状に形成されている。隣接する2つの
セグメント96、97の間に形成される横向き分離部95は、セグメント96に
おいて切り欠き99を形成し、かつセグメント97において切り欠き100を形
成している。切り欠き99又は100内に相応する突起101、102が噛み合
っている。突起101又は102は、切り欠きに対向するセグメントに形成され
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ライン案内装置の第1の実施例を示す斜視図である。
【図2】 ライン案内装置の第2の実施例を示す斜視図である。
【図3】 揺動した状態における隣接するセグメントの一部を示す略図である。
【図4】 側壁範囲に切り欠きと突起を有するライン案内装置の第3の実施例を示す斜視
図である。
【図5】 揺動角制限部を有するライン案内装置のためのライン収容通路又は系列を示す
図である。
【図6】 揺動した状態におけるライン案内通路又は系列の隣接するセグメントを拡大し
て示す図である。
【図7】 揺動角制限器を有するライン案内装置又は系列の別の実施例を概略的に示す図
である。
【図8】 揺動した状態における図7によるライン案内装置の隣接する2つのセグメント
を示す図である。
【図9】 曲率半径制限器を有するライン案内装置又は系列を概略的にかつ斜視図で示す
図である。
【図10】 図9による切断線A−Aに沿った断面図である。
【図11】 1つの系列を有するライン案内装置の略図である。
【図12】 湾曲して形成された横向き分離部を有する系列を概略的にかつ斜視図で示す図
である。
【図13】 図12による系列の平面図である。
【図14】 ジグザグ状の横向き分離部を有するライン案内装置の別の実施例を示す斜視図
である。
【図15】 ライン案内装置の平面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リヒテル, ヴオルフガング ドイツ連邦共和国 デー−57223 クロイ ツタール プフアルシユトラーセ 6 Fターム(参考) 5G357 DA10 DD01 DD16

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持壁範囲(2,98)、カバー範囲(3,20,21,2
    2,88,89,90)及び側壁範囲(4,5,85,86)を有するライン収
    容通路(1,13,19,84)を有し、このライン収容通路が、横向き分離部
    (6,95)によって、互いに相対的に揺動可能な多数のセグメント(9,10
    ,96,97)に細分化されており、その際、横向き分離部(6,95)が、カ
    バー範囲(3,20,21,22,88,89,90)を通って延びており、か
    つ側壁範囲(4,5,85,86)内に少なくとも支持壁範囲(2,98)の近
    くにまで続いている、少なくとも1つのラインを案内するライン案内装置におい
    て、一方のセグメント(9,10,96,97)が少なくとも1つの切り欠き(
    11,25,26,27,31,32,33,99,100)を有し、かつ他方
    のセグメント(9,10,96,97)が切り欠き(11,25,26,27,
    31,32,33,99,100)内に噛み合う突起(12,28,29,30
    ,36,101,102)を有するように、隣接する2つのセグメント(9,1
    0,96,97)の少なくとも1つの横向き分離部(6,98)が形成されてい
    ることを特徴とする、少なくとも1つのラインを案内するライン案内装置。
  2. 【請求項2】 大体において平行な互いに結合された2つの系列(37,5
    6,60,66)を有し、その際、それぞれの系列(37,56,60,66)
    が、支持壁範囲(40)、カバー範囲(41)及び少なくとも1つの側壁範囲(
    38,39)を有し、かつ横向き分離部(44)によって、互いに相対的に揺動
    可能な多数のセグメント(42,43)に細分化されており、その際、横向き分
    離部(44)が、カバー範囲(41)を通って延びており、かつ少なくとも1つ
    の側壁範囲(38,39)内に少なくとも支持壁範囲(40)の近くにまで続い
    ており、その際、一方のセグメント(42,43)が少なくとも1つの切り欠き
    (46,57,58,63)を有し、かつ他方のセグメント(43)が切り欠き
    (46,57,58,63)内に噛み合う突起(49,59,63)を有するよ
    うに、隣接する2つのセグメント(42,43)の少なくとも1つの横向き分離
    部(44)が形成されている、少なくとも1つのラインを案内するライン案内装
    置。
  3. 【請求項3】 切り欠き(31,32,33,57,58)及び突起(36
    ,59)が、側壁範囲(4,5,38,39)に形成されていることを特徴とす
    る、請求項1又は2に記載のライン案内装置。
  4. 【請求項4】 切り欠き(36,58)が、ライン案内装置の長手方向に延
    びた弧状に湾曲した区間(34,35)を有することを特徴とする、請求項3に
    記載のライン案内装置。
  5. 【請求項5】 切り欠き(11,25,26,27,31,32,46,6
    3)及び突起(12,28,29,30,47,64)が、カバー範囲(3,4
    1)に形成されていることを特徴とする、請求項1ないし4の1つに記載のライ
    ン案内装置。
  6. 【請求項6】 支持壁範囲(40)が、カバー範囲(41)と底部範囲(6
    1)との間に形成されており、追加的な横向き分離部(62)が、底部範囲(6
    1)を通って延びており、かつ少なくとも一方の側壁範囲(38,39)内に支
    持壁範囲(41)の近くにまで続いており、その際、一方のセグメント(42,
    43)が少なくとも1つの切り欠き(63)を有し、かつ他方のセグメント(4
    2,43)が切り欠き(63)内に噛み合う突起(64)を有するように、隣接
    する2つのセグメント(42,43)の少なくとも1つの追加的な横向き分離部
    (62)が形成されていることを特徴とする、請求項1ないし4の1つに記載の
    ライン案内装置。
  7. 【請求項7】 切り欠き及び突起が、大体において互いに相補的に形成され
    ていることを特徴とする、請求項1ないし6の1つに記載のライン案内装置。
  8. 【請求項8】 切り欠き及び突起が、それぞれ少なくとも1つのストッパ面
    (50,51)を有し、このストッパ面によって隣接するセグメント(42,4
    3)の揺動角(α)が制限されることを特徴とする、請求項1ないし6の1つに
    記載のライン案内装置。
  9. 【請求項9】 突起(59)が、片横断面から側方に突出した頭部(49)
    を備えた片(48)を有し、かつ切り欠き(57,58)が、片(48)が可動
    の区間(52)、及び頭部(49)が可動の頭部収容部(53)を有し、その際
    、頭部収容部(53)の長手延びが、頭部(49)の長手延びより大きいことを
    特徴とする、請求項1ないし8の1つに記載のライン案内装置。
  10. 【請求項10】 切り欠き(46,57,58)の長手延びが、突起(47
    ,59)の長手延びより大きいことを特徴とする、請求項8又は9に記載のライ
    ン案内装置。
  11. 【請求項11】 切り欠き(46,57,58)及び突起(47,59)が
    、大体においてT型に形成されていることを特徴とする、請求項8、9又は10
    に記載のライン案内装置。
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