JP7162252B2 - 液体検出センサ - Google Patents
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Description
なお、添付図面は、理解を容易にするために構成要素を拡大して示している場合がある。構成要素の寸法比率は実際のものと、または別の図面中のものと異なる場合がある。また、断面図では、理解を容易にするために、一部の構成要素のハッチングを省略している場合がある。
図9に示すように、液体検出センサ1は、管体P1を保持し、その管体P1の中の液体の有無を検出するためのものである。
図1~図8は、第一実施形態の液体検出センサ1を示す。
図9は、液体検出センサ1の使用状態を示す。
図13~図20は、第一実施形態のホルダ20を示す。
ケース21は、第1の面21aに開口21bを有する箱状であり、その開口21bから図1等に示す光学ユニット40を収容する。開口21bは、第1の面21aに垂直な方向から視て、第1の面21aと平行な第1の方向D1に沿った長方形状である。このケース21は、上板31、下板32、側板33,34、及び背板35を有している。図2、図4、図11に示すように、背板35には、その背板35を厚さ方向に貫通する2つの貫通孔35a,35bが形成されている。
この液体検出センサ1は、図9等に示すように、第1の保持部22及び第2の保持部23の開口22a,23aから管体P1を第1の保持部22及び第2の保持部23内に挿入し、管体P1を第1の保持部22及び第2の保持部23により保持する。ケース21に収容され、且つ同ケース21内の付勢部材60によって付勢された光学ユニット40のユニットケース41が、管体P1を押圧する。したがって、ユニットケース41は、管体P1を押圧する押圧部として機能する。なお、本実施形態では、図12に示す凹部41bと図10に示す遮光板53が押圧部として機能しているが、この構成に限られず凹部41bと遮光板53のいずれかが押圧部として機能する構成でも良い。
(1)液体検出センサ1は、第1の保持部22及び第2の保持部23の開口22a,23aから管体P1を第1の保持部22及び第2の保持部23内に挿入し、管体P1を第1の保持部22及び第2の保持部23により保持する。ケース21に収容され、且つ同ケース21内の付勢部材60によって付勢された光学ユニット40のユニットケース41が、管体P1を押圧する。このようなユニットケース41は、管体P1を押圧する押圧部として機能する。
図22~図29は、第二実施形態の液体検出センサ101を示す。
なお、この実施形態において、上記実施形態と同じ構成部材については同じ符号を付してその説明の一部又は全てを省略する。
図22~図29に示すように、液体検出センサ101は、第一実施形態において図1等に示すホルダ20に代えてホルダ120を有している。すなわち、液体検出センサ101は、ホルダ120と、ホルダ120に収容した光学ユニット40と、光学ユニット40を所定方向に付勢する付勢部材60とを有している。
<変更例>
尚、上記各実施形態は、以下の態様で実施してもよい。
・上記実施形態では、第1の保持部22の開口22aと第2の保持部23の開口23aとを同じ方向に形成したが、図30に示すように、互いに異なる方向としてもよい。この場合、第1の保持部22と第2の保持部23との間隔が管体P1の直径以上であることが好ましい。
・上記実施形態において、ホルダ20,120の第1の取付部24及び第2の取付部25の少なくとも一方を省略してもよい。
Claims (5)
- ケースと、
前記ケースの第1の面と平行な第1の方向に並んで配置された投光部及び受光部と、
前記ケースに設けられ、少なくとも前記投光部及び受光部を挟む位置であり、前記ケースの前記第1の面側から視た場合に前記第1の方向に直交する第2の方向に並んで配置された保持部と、
前記第1の方向と前記第2の方向とに直交する第3の方向に移動可能な押圧部と、
前記押圧部を前記第3の方向であって前記保持部側に向けて付勢する付勢部材と、
を備え、
前記保持部は、前記第2の方向に沿った方向から視て前記第3の方向と異なる方向に開口を有する、
液体検出センサ。 - 透光性を有する管体内の液体を検出する液体検出センサであって、
ケースと、
前記ケースの第1の面と平行な第1の方向に並んで配置された投光部及び受光部と、
前記ケースに設けられ、少なくとも前記投光部及び受光部を挟む位置であり、前記ケースの前記第1の面から視て前記第1の方向と直交する第2の方向に並んで配置され、前記第2の方向に沿って前記管体を保持する保持部と、
前記第1の面と垂直な第3の方向に突出するように前記ケースに内設された押圧部と、
前記押圧部を前記第3の方向に向けて付勢する付勢部材と、
を備え、
前記保持部は、前記第2の方向に沿った方向から視て前記第3の方向と異なる方向に開口を有する、
液体検出センサ。 - 前記投光部と前記受光部の少なくとも一方は、前記押圧部に設けられている、請求項1又は請求項2に記載の液体検出センサ。
- 前記押圧部は、前記投光部と前記受光部とを有する光学ユニットであり、
前記付勢部材は、前記光学ユニットを付勢する、
請求項1~請求項3のいずれか一項に記載の液体検出センサ。 - 前記投光部及び前記受光部は、前記受光部が前記保持部に保持される管体の内周面からの反射光を受光するように配設されている、
請求項1~請求項4のいずれか一項に記載の液体検出センサ。
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