JP3372552B2 - エネルギー案内チェーン - Google Patents
エネルギー案内チェーンInfo
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- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G13/00—Chains
- F16G13/12—Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains
- F16G13/16—Hauling- or hoisting-chains so called ornamental chains with arrangements for holding electric cables, hoses, or the like
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Supports For Pipes And Cables (AREA)
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Description
までケーブル、ホースなどを案内するためのエネルギー
案内チェーンに関するものであり、これは互いに連結さ
れて互いに角度をつけうるチェーンストラップを備え、
少なくとも数個のチェーンストラップのリンク軸線は交
差する。
277 389号から公知である。このチェーンはそれ自体公
知の方法で互いにリンク接続されたチェーン部材により
形成され、これらチェーン部材はそれぞれ互いにほぼ平
行に配置された2個のチェーンストラップにより形成さ
れ、これらはそれぞれ下側の一体形成された底部プレー
トおよび上側の着脱自在もしくは除去しうるクロス部材
を介し互いに接続される。それぞれ1個のチェーン部材
は隣接チェーン部材と2個のタング状ストラップ突出部
と接続され、この突出部は隣接チェーンストラップの対
応スリット状収容部に嵌合し、その収容部およびストラ
ップ突出部により案内される嵌合部を介してこれらとリ
ンク接続される。湾曲した(たとえば螺旋状)軌道に対
するエネルギー案内チェーンの巻付け−および巻戻し−
運動を確保すると共にチェーンの湾曲を生ぜしめるに
は、湾曲中心点に指向したチェーンの内側ストラップを
チェーンの離間外側ストラップよりも短くする。さら
に、チェーンストラップを接続する底部プレートは梯形
を有する。各チェーン部材のリンク軸線は相対的に角度
を以て位置し、軸線の交差点はチェーンの湾曲中心点を
規定する。
し−運動に際し傾斜姿勢によっても曲線の経路を辿りう
る。これは、たとえば組立ロボットなどの回転するエネ
ルギー受入体がこの種のエネルギー案内チェーンを介
し、保護および応力解除して配置されたエネルギー案内
ラインに連結しうるという利点を有する。
ーンは、種々異なるストラップの長さに基づくと共に互
いに角度をつけたリンク軸線に基づき、リンク接続の適
合性を極めてルーズにしてチェーンの円滑な走行を確保
し、すなわちチェーンの円滑な巻戻し運動を確保せねば
ならないという欠点を有することは勿論である。公知の
チェーンは極めて大きい許容範囲にて作成せねばならな
い。ピンと穴部とは極めて多くの遊びにて互いに嵌合さ
せねばならない。何故なら、チェーンは円運動を完結せ
ねばならないだけでなく、同時に垂直方向にも運動せね
ばならないからである。2つの平面におけるこれら湾曲
により、チェーンストラップは或る範囲内で捻りえねば
ならない。リンク接続の大きい遊びに基づき、特にチェ
ーンの側部安定化につき形成案内部材および案内溝部を
不可欠にする。さらに公知のエネルギー案内チェーン
は、種々異なる曲率および種々異なる収容空間を種々異
なるチェーン部材の形状および寸法におけるエネルギー
ラインにつき使用せねばならないという欠点をも有す
る。
内チェーンを改良することであり、これは許容範囲の狭
いリンク接続を良好な摺動特性および回転特性を維持し
ながら製作することができる。本発明によるチェーンは
特に容易に組み立てうると共に、装備すべき機械の運動
サイクルおよび所望の収納空間に対する最適な適合性を
簡単な手段により確保する。
するエネルギー案内チェーンにより解決され、これはチ
ェーンが1個のみのストラップストランドにより形成さ
れると共に、少なくとも数個のチェーンストラップには
それぞれ少なくとも1個のケーブル、ホースなどを収容
するための支持フレームを設けたことを特徴とする。
のチェーンは公知のチェーンに比べ多様な利点を有す
る。これは実質的に組立簡単であり、リンク接続をほぼ
遊びなしに実施することができ、特にケーブル、ホース
などを収容すべく用いうる使用可能な空間の幅を変化さ
せることができる。これは特に、ケーブルを収容するチ
ェーンストラップに設けた支持フレームの使用により可
能となる。
用いた研究に際し、実際にチェーンストランドの全荷重
が外側ストラップストランドにより支持されることが確
認された。本発明は、1個のチェーンストランドを完全
に省略することによりこの利点を享受し、実質的な重量
減少の他に単一ストランドチェーン帯の適合を極めて緻
密に構成することができ、チェーンの側部安定性と同時
にその柔軟性および捩り可能性を向上させる。支持フレ
ームはチェーンにおける湾曲内側にも湾曲外側にも配置
することができる。
ェーンストラップに着脱自在に固定しうる上側および下
側クロス部材により形成することができ、これらクロス
部材を着脱自在な接続部材により閉鎖フレームに合体さ
せる。このため、慣用(たとえば従来)のチェーン部材
のクロス部材を使用することができる。
ラケットなどによっても形成することができ、これらを
チェーンストラップに対し着脱自在に固定することがで
きる。チェーンストラップに着脱自在に固定しうる支持
フレームもしくは支持ブラケットにより、チェーンの幅
および利用空間は変化自在となる。
線を有するチェーンストラップと交差リンク軸線を有す
るチェーンストラップとを互いに交互にチェーンストラ
ップに対し接続する。その際、交差するリンク軸線は全
て1点にて交差せず、円弧に沿って移動する。この円弧
の中心点が円運動の中心点を規定する。交差リンク軸線
を有するチェーンストラップと互いに平行なリンク軸線
を有するチェーンストラップとの交互の配置は、円直径
の変化に際しそれぞれ1個のみのチェーン部材を交換す
れば良いと言う利点を有する。
トラップのリンク領域は互いに角度をつけたストラップ
領域により形成される。
プは対向して重なると共に、穴部および/またはピンを
介して固定的に嵌合させることができる。
両チェーンストラップに同じ側で当接させる場合、穴部
を有する各1個のチェーンストラップと突出ピンを有す
る直接に隣接したチェーンストラップとを設けて、ピン
を隣接チェーンストラップの穴部に嵌合させるのが特に
合理的であると判明した。
れぞれ支持フレームを形成する上側および下側クロス部
材またはU字状ブラケットの脚部をそれぞれ1個の外側
ストラップに対しその端部セクションにてこれらが重な
り領域を隣接チェーンストラップと嵌合させると共に走
行方向に対し横方向へのチェーンストラップの離脱に対
するストッパとして作用させるようにすることができ
る。クロス部材のこの種の構成が本発明によるエネルギ
ー案内チェーンの場合は特に合理的であると判明した。
好ましくはチェーンストラップにはそれぞれ固定リッジ
として形成された突出部を設け、これを上側および下側
クロス部材またはブラケットの脚部の対応固定切欠部と
その自体公知の方法により連携させる。
防ぐ追加安全手段として、ピンを設けたストラップはそ
れぞれその外側縁部に部分包囲するショルダー部を備
え、これを穴部が設けられたストラップの保持突出部に
嵌合させる。
固定リッジとして形成された突出部を設け、これを上側
および下側クロス部材の固定切欠部と連携させる。この
ようにして、ケーブルを収容する支持フレームを従来の
エネルギー案内チェーンのクロス部材により組み立てる
ことができる。
の支持ホースを少なくとも数個のチェーンストラップに
設けることもできる。これにより本発明のチェーンの重
量および寸法がさらに減少し、これはチェーンの走行特
性につき有利に作用する。
ップには少なくともその幅狭側に案内突出部を設け、こ
れを案内レールなどに設けられた溝部と連携させること
もできる。特に大きいチェーン半径の場合はこの種の案
内突出部が合理的であり、これを遊びを以て設けた案内
溝部に嵌合させる。案内突出部と案内溝部とは、チェー
ンのその運動方向に対し横方向もしくは接線方向の大き
過ぎる応力を防止する。
に説明する。
斜視分解図、 図2:本発明によるエネルギー案内チェーンの断片平面
図、 図3:図2に示したエネルギー案内チェーンの部分分解拡
大断面図、 図4:コンシューマ(Verbraucher)に配置されてこれに
対し回転しうるチェーン連結点、並びにチェーン連結点
に取付けられて固定案内路上を前後転動しうるエネルギ
ー案内チェーン有する回転するよう配置されたコンシュ
ーマの略図、 図5:図4におけるC−D線断面図、 図6:図4に示した図A、 図7:移動しうる連結点が図4に示した矢印の方向に180
゜にわたり回転した図4の配置図、 図8:図7におけるC−D線断面図、 図9:図7に示した図A、 図10:両側に支持フレームを設けたチェーンストラップ
の図面、 図11:案内突出部を有するチェーンストラップ、 図12:案内突出部と案内レールとの連携を示す案内突出
部を有するチェーンストラップの側面図。
トラップストランドの隣接した2個のチェーンストラッ
プ1が図示されている。簡単にするため以下では一方の
チェーンストラップを内側ストラップ1aとして、かつ他
方のチェーンストラップを外側チェーンストラップ1bと
して示し、これら概念を実施例で選択されたエネルギー
案内チェーンにより形成されるケーブルもしくはホース
のための受入れ空間の位置に関連させると共に、説明す
る実施例についてのみ該当させる。当業者には判るよう
に、それぞれチェーンストラップの両側にはたとえば図
10に示したようにエネルギーラインのための受入れ空間
を設けることができ、この概念は一方では外側ストラッ
プおよび他方では内側ストラップにつきもはや該当しな
い。ここには内側ストラップ1aとして穴部2が設けられ
たチェーンストラップが示され、外側ストラップ1bとし
てはピン(図示せず)が設けられたチェーンストラップ
1が図示されている。
案内チェーンはストラップストランドにより形成され、
これは内側ストラップ1aと外側ストラップ1bとで構成さ
れ、外側ストラップ1bはピンを介し内側ストラップ1aの
穴部2に係合して、チェーンストラップ1が少なくとも
1方向に角度をつけうるストランドを形成するように
し、直接隣接した互いに接続されるチェーンストラップ
が対向して重なる。この場合、内側ストラップ1aはそれ
ぞれ隣接外側ストラップ1bに対し同じ側部で当接する。
内側ストラップ1aのリンク領域はそのリンク軸線3が1
点で交差するよう互いに角度を有する。これに対し外側
ストラップ1bのリンク軸線3は互いに平行に走って、互
いに平行なリンク軸線3を有するチェーンストラップ1
と交差リンク軸線3を有するチェーンストラップ1とが
互いに接続されるようにする。エネルギー案内チェーン
はかくして湾曲部を得、交差リンク軸線3は円弧上に配
置される。
一方の側には上側クロス部材4と下側クロス部材5と接
続部材6とにより、ケーブルもしくはホースを収容する
ための支持フレームが形成される。チェーンストラップ
1および接続部材6にはそれぞれ公知の固定リッジとし
て形成された突出部7が設けられ、これらを上側および
下側クロス部材4、5における固定切欠部8と連携させ
る。上側および下側クロス部材4、5は従来のエネルギ
ー案内チェーンのための従来技術のクロス部材に従って
形成され、チェーンストラップ1および接続部材6の突
出部7に対するスナップ係合によりチェーンストラップ
1に対し側部で遊離して形成された支持フレーム2に連
携される。必要に応じ、上側クロス部材4と下側クロス
部材5との間に沿って或いはこれに対し垂直に延びる中
間部材を設けることができ、これをケーブルもしくはホ
ースのための収容空間にさらに分割する。
側クロス部材4、5は互いに接続部を持たない。冒頭で
既に説明したように、チェーンストラップの突出部7に
係合させるべく対応固定切欠部が設けられた一体形成さ
れた支持ブラケットを、上側および下側クロス部材4、
5、並びに接続部材6で構成されたモジュラー構成の支
持フレームの代わりに使用することもできる。
らに貫通部を設けることができ、これは一方では外側ス
トラップ1bに設けたストッパにより旋回制限装置として
作用し、さらに他方では重量も節減させる。
うにこれらがそれぞれ2個の内側ストラップ1aと該当外
側ストラップとの重なり領域に嵌合するような寸法の幅
とし、さらにチェーンストラップ1の保持につき並びに
走行方向に対し横方向へのチェーンストラップ1の離脱
につきストッパとして作用させる。ストラップストラン
ドの離脱に対する安全策としてさらに外側ストラップ1b
にはその外側にそれぞれ半円形状に走るショルダー部14
を設け、これを内側ストラップ1aの保持突出部15に嵌合
させる。
定するための嵌合部または押圧スナップ接続部をも相互
に設けることができる。
クロス部材4による重なり領域の嵌合は図3に切取ハッ
チング部により示される。
内チェーンは回転しうるコンシューマに対する連結点か
ら固定連結点まで、2つの平面にて湾曲した軌道で案内
することができる。コンシューマは図4〜6にはその長
手軸線を中心として回転しうる支持柱9として明瞭に示
されている。この接続された部材の回転運動により、エ
ネルギー案内チェーンのための端部固定部として形成さ
れた連結部材10が作用する。エネルギー案内チェーン
は、この連結部材10から出発して支持柱9の周囲を180
゜の円弧にて下方向に案内される。支持柱9の脚部を包
囲して円弧状に走る案内溝11を設け、これにはエネルギ
ー案内チェーンを前進および後退して運転させることが
できる。図示した実施例の場合、案内溝部11は支持柱9
の周囲を完全には案内されず、これらは閉鎖された(す
なわち完全に包囲する)リングまたは輪として形成する
こともできる。案内溝部11は外方向に下降する傾斜した
当接面12およびこれに対し垂直に延びる制限壁部13を形
成する。
わたる支持柱9の旋回運動に従うエネルギー案内チェー
ンの状態が示されている。この状態にて、エネルギー案
内チェーンはその長さの最大領域にわたり案内溝部11に
当接する。
クロス部材4、5並びに接続部材6により形成された支
持フレームを設けた本発明の実施例を示す。
たレールもしくはリッジ16に案内溝17を設けることもで
き、ここにはチェーンストラップ1の下側幅狭部に設け
た案内突出部18を遊びを以て嵌合させる。好ましくは熱
可塑性材料で作成されたこの種のリッジ16は、必要に応
じ所望形態まで容易に予め加熱して屈曲させることがで
きる。さらに、案内溝11には案内突出部18を収容するた
めの溝部を設けることもできる。
Claims (12)
- 【請求項1】固定点から移動可能な連結点まで螺旋状軌
道上にてケーブル、ホースなどを案内するエネルギー案
内チェーンであって 互いにリンク接続されかつ相対的に角度をつけうるチェ
ーンストラップを備え、少なくとも数個のチェーンスト
ラップのリンク軸線が交差し、該チェーンは1個のみの
ストラップストランドにより形成されると共に、少なく
とも数個のチェーンストラップ(1)にはそれぞれケー
ブルを受け入れるための少なくとも1個の支持フレーム
を設け、支持フレームがチェーンストラップ(1)に対
し着脱自在に固定しうる上側および下側クロス部材
(4、5)により形成され、これらを着脱自在な接続部
材(6)により組み付けて閉鎖フレームを形成させた上
記エネルギー案内チェーン。 - 【請求項2】固定点から移動可能な連結点まで螺旋状軌
道上にてケーブル、ホースなどを案内するエネルギー案
内チェーンであって 互いにリンク接続されかつ相対的に角度をつけうるチェ
ーンストラップを備え、少なくとも数個のチェーンスト
ラップのリンク軸線が交差し、該チェーンは1個のみの
ストラップストランドにより形成されると共に、少なく
とも数個のチェーンストラップ(1)にはそれぞれケー
ブルを受け入れるための少なくとも1個の支持フレーム
を設け、支持フレームが一体形成のU字状ブラケットに
より形成され、これをチェーンストラップ(1)に対し
着脱自在に固定しうることを特徴とする上記エネルギー
案内チェーン。 - 【請求項3】互いに平行なリンク軸線(3)を有するチ
ェーンストラップ(1)と、交差するリンク軸線(3)
を有するチェーンストラップ(1)が、互いに交互に接
続したことを特徴とする請求項1又は2に記載のエネル
ギー案内チェーン。 - 【請求項4】交差するリンク軸線(3)を有するチェー
ンストラップ(1)のリンク領域が、互いに角度をつけ
たストラップ領域により形成されることを特徴とする請
求項1〜3のいずれか一項に記載のエネルギー案内チェ
ーン。 - 【請求項5】互いに接続された隣接チェーンストラップ
(1)が互いに重なって、穴部(2)およびピンを介し
固定的に互いに嵌合することを特徴とする請求項1〜4
のいずれか一項に記載のエネルギー案内チェーン。 - 【請求項6】チェーンストラップ(1)の同じ側を、直
接隣接した2つのチェーンストラップ(1)の頂部に配
置し、1個のチェーンストラップ(1)に穴部(2)を
設けると共に直接隣接したチェーンストラップ(1)に
は突出ピンを設けて、これを隣接チェーンストラップ
(1)の穴部にスナップ嵌合させることを特徴とする請
求項1〜5のいずれか一項に記載のエネルギー案内チェ
ーン。 - 【請求項7】それぞれピンが設けられた1個のチェーン
ストラップにおいて、それぞれ支持フレームを形成する
上側および下側クロス部材(4、5)またはブラケット
の脚部は、少なくともその端部セクションにて、これら
が重なり領域を隣接チェーンストラップ(1)と共に覆
い且つ走行方向に対し横方向のチェーンストラップ
(1)の離脱を防止するストッパとして作用するような
寸法を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか
一項に記載のエネルギー案内チェーン。 - 【請求項8】ピンを設けたチェーンストラップ(1)が
それぞれその外側縁部にショルダー部(14)を備え、こ
れを穴部(2)が設けられたチェーンストラップの保持
突出部(15)に嵌合させることを特徴とする請求項1〜
7のいずれか一項に記載のエネルギー案内チェーン。 - 【請求項9】チェーンストラップ(1)にはそれぞれス
ナップリッジとして形成された突出部(7)を設け、こ
れを上側および下側クロス部材(4、5)またはブラケ
ットの脚部における対応の固定切欠部(8)と連携させ
ることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載
のエネルギー案内チェーン。 - 【請求項10】接続部材(6)にはスナップリッジとし
て形成された突出部(7)を設け、これを上側および下
側クロス部材(4、5)の固定切欠部(8)と連携させ
ることを特徴とする請求項1又は3〜9のいずれか一項
に記載のエネルギー案内チェーン。 - 【請求項11】少なくとも数個のチェーンストラップ
(1)には、その少なくとも1個の幅狭側に案内突出部
(18)を設け、これを案内軌道などに設けられた案内溝
部(17)と連携させることを特徴とする請求項1〜10の
いずれか一項に記載のエネルギー案内チェーン。 - 【請求項12】少なくとも数個のチェーンストラップに
はそれぞれ、ケーブルを収容する少なくとも1個の支持
ループを設けたことを特徴とする1個のみのストラップ
ストランドによって形成される請求項1に記載のエネル
ギー案内チェーン。
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