JP6432580B2 - ケーブル類保護案内装置及び仕切部材 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、工作機械などが有する移動体に給電や給液などを行う可撓性のケーブルやホースなどの長尺状のケーブル類を収容状態にして移動体の移動に合わせて保護しながら案内するケーブル類保護案内装置及び当該ケーブル類保護案内装置に備えられて収容状態のケーブル類を仕切る仕切部材に関する。
従来、この種のケーブル類保護案内装置として、例えば特許文献1に示すものが知られている。このようなケーブル類保護案内装置は、複数のリンクを直列に回動自在に連結することにより、内部にケーブル類を収容可能な収容空間を形成した構成になっている。各リンクには、収容空間に収容されたケーブル類を仕切るための仕切板が設けられている。
こうしたケーブル類保護案内装置は、一端部が直列方向に往復移動する移動体に連結され、他端部が固定部に固定されて使用される。そして、ケーブル類保護案内装置は、その収容空間に収容されたケーブル類を移動体の往復移動に合わせて保護しながら案内する。この場合、ケーブル類保護案内装置は、その長手方向の中間部に湾曲部分が形成されるように配置され、湾曲部分が移動体の往復移動に合わせて直列方向へ移動する。
特開2011−247329号公報
ところで、上述のようなケーブル類保護案内装置では、使用時にかかる負荷が各リンクに集中するため、各リンクが摩耗しやすい。そして、ケーブル類保護案内装置は、各リンクが摩耗して湾曲部分よりも移動体側の直線部分が自重で垂れ下がってくると、その使用に耐える期間が限界となる。すなわち、ケーブル類保護案内装置は、その寿命が各リンクの摩耗状態で決まるため、寿命を長くする上で改善の余地を残すものとなっている。
本発明は、このような実情に着目してなされたものである。その目的とするところは、寿命を長くすることができるケーブル類保護案内装置及び仕切部材を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決するケーブル類保護案内装置は、複数のリンクを直列に配置した状態で隣り合う前記リンク同士を回動可能に連結し、内部に形成される収容室にケーブル類を収容するケーブル類保護案内装置であって、前記各リンクは、隣り合う前記リンク同士が直線状になる直線状態と隣り合う前記リンク同士が屈曲する屈曲状態との間で回動するように隣り合う前記リンク同士の回動範囲を規制するリンク規制部を有し、前記各リンクには、前記収容室に複数の前記ケーブル類が収容される場合に前記ケーブル類同士を仕切ることが可能な仕切部材が設けられ、前記各仕切部材は、隣り合う他の前記仕切部材と回動可能に連結され、且つ隣り合う前記仕切部材同士の回動範囲の一方側の限界が前記直線状態となるように当該回動範囲を規制する仕切規制部を有している。
この構成によれば、各リンクがリンク規制部による回動範囲の規制によって直線状態で維持される際には、当該直線状態を維持するように仕切規制部が各仕切部材の回動を規制する。すなわち、直線状態で各リンクのリンク規制部にかかる負荷を各仕切部材の仕切規制部に分担させることができる。このため、直線状態での各リンクにかかる負荷が軽減されてそれらの摩耗が抑制されるので、ケーブル類保護案内装置の寿命を長くすることができる。
上記ケーブル類保護案内装置において、前記各仕切規制部は、隣り合う前記仕切部材同士の回動範囲の他方側の限界が前記屈曲状態となるように当該回動範囲を規制することが好ましい。
この構成によれば、各リンクがリンク規制部による回動範囲の規制によって屈曲状態で維持される際には、当該屈曲状態を維持するように仕切規制部が各仕切部材の回動を規制する。すなわち、屈曲状態で各リンクのリンク規制部にかかる負荷を各仕切部材の仕切規制部に分担させることができる。このため、屈曲状態での各リンクにかかる負荷が軽減されてそれらの摩耗がより一層抑制されるので、ケーブル類保護案内装置の寿命をより一層長くすることができる。
上記ケーブル類保護案内装置において、前記仕切規制部は、前記仕切部材における前記リンク同士の連結方向の一方側に形成された第1係合部と他方側に形成された第2係合部とを有しており、隣り合う2つの前記仕切部材のうちの一方の前記仕切部材の前記第1係合部と他方の前記仕切部材の前記第2係合部とは、前記直線状態のときに前記仕切部材同士の一方側への回動を規制する第1の態様で係合し、前記屈曲状態のときに前記仕切部材同士の他方側への回動を規制する第2の態様で係合することが好ましい。
この構成によれば、隣り合う2つの仕切部材のうちの一方の第1係合部と他方の第2係合部とが第1の態様及び第2の態様のそれぞれで係合することで、隣り合う2つのリンク同士を直線状態及び屈曲状態のそれぞれで維持する際に当該リンク同士にかかる負荷を軽減することができる。
上記ケーブル類保護案内装置において、前記仕切規制部は、隣り合う前記リンク同士が前記直線状態と前記屈曲状態との間で回動する際に、前記第1係合部と前記第2係合部との係合状態が前記第1の態様と前記第2の態様との間で切り替わるようにガイドするガイド部を有していることが好ましい。
この構成によれば、ガイド部により、隣り合う2つの仕切部材のうちの一方の第1係合部と他方の第2係合部との係合状態が第1の態様と第2の態様との間で円滑に切り替わるようにすることができる。
上記課題を解決する仕切部材は、上記構成のケーブル類保護案内装置に備えられる仕切部材であって、前記各リンクに着脱自在に取り付けられる。
この構成によれば、上記ケーブル類保護案内装置と同様の作用効果を得ることができるとともに、仕切部材だけを交換することができる。
本発明によれば、ケーブル類保護案内装置の寿命を長くすることができる。
一実施形態のケーブル類保護案内装置を示す斜視図。 ケーブル類保護案内装置の一部であってリンク同士が直線状態のときの状態を示す斜視図。 ケーブル類保護案内装置の一部であってリンク同士が屈曲状態のときの状態を示す斜視図。 仕切部材の斜視図。 直線状態における仕切部材同士の連結状態を示す斜視図。 屈曲状態における仕切部材同士の連結状態を示す斜視図。
以下、ケーブル類保護案内装置の一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、ケーブル類保護案内装置11は、合成樹脂によって構成され、複数のリンク12を備えている。すなわち、ケーブル類保護案内装置11は、複数のリンク12を直列に配置した状態で隣り合うリンク12同士を回動可能に連結した構成になっている。したがって、ケーブル類保護案内装置11の長手方向は、リンク12同士が連結される連結方向Xと一致している。
各リンク12は、連結方向Xと直交する幅方向Yにおいて対向する略矩形状をなす一対のリンクプレート13と、一対のリンクプレート13を連結する略矩形板状の第1連結部14と、一対のリンクプレート13を第1連結部14と対向する位置において連結する略矩形板状の第2連結部15とを備えている。本実施形態では、第1連結部14は一対のリンクプレート13と一体に形成され、第2連結部15は一対のリンクプレート13に対して着脱自在に取り付けられている。なお、第1連結部14は一対のリンクプレート13に対して着脱自在に取り付けられるように構成してもよい。
複数のリンク12における、一対のリンクプレート13と、第1連結部14と、第2連結部15とで囲まれて連結方向Xへ延びるように形成される空間は収容室Sとされ、収容室Sはフレキシブルに曲げることが可能な長尺状のケーブル類Kを複数収容可能とされている。すなわち、ケーブル類保護案内装置11は、複数のリンク12を直列に連結することによって内部に形成される収容室Sにケーブル類Kを収容する。
図1及び図2に示すように、各リンク12には、収容室Sに複数のケーブル類Kが収容される場合にケーブル類K同士を仕切ることが可能な仕切部材16が設けられている。仕切部材16は、略三角板状をなしており、収容室Sを幅方向Yにおいて分割するように各リンク12に対して着脱自在に取り付けられている。この場合、仕切部材16は、各リンク12における第1連結部14及び第2連結部15に対して、第1連結部14と第2連結部15とを連結するように取り付けられる。
複数のリンク12のうち、連結方向Xの一端に位置するリンク12には連結方向Xに往復移動する移動体(図示略)に連結するための一対の連結金具17が回動自在に連結され、他端に位置するリンク12には固定部(図示略)に固定するための一対の固定金具18が回動自在に連結されている。そして、ケーブル類保護案内装置11は、収容室Sに収容されたケーブル類Kを、複数のリンク12のうちの一端に位置するリンク12の移動(移動体(図示略)の往復移動)に合わせて保護しながら案内する。
この場合、長尺状のケーブル類保護案内装置11は、その連結方向Xの中間部に湾曲部分Wが形成されるように配置され、湾曲部分Wが複数のリンク12のうち一端に位置するリンク12の連結方向Xに沿う往復移動(移動体(図示略)の往復移動)に合わせて連結方向Xに沿って往復移動する。なお、収容室Sに収容されるケーブル類Kとしては、例えば、移動体(図示略)に給電や信号伝送を行う電気ケーブルや光ファイバーケーブル、移動体(図示略)に気体(例えば、空気など)や液体(例えば、水や油など)などを供給するホース、フレキシブルに屈曲可能な長尺状の多関節部材などが挙げられる。
図2及び図3に示すように、各リンクプレート13は、連結方向Xの両端部が丸みを帯びた略矩形状をなしている。各リンクプレート13における連結方向Xの一端部には円形の連結孔20が貫通するように形成され、他端部における外側の面には連結方向Xに隣接する他のリンクプレート13の連結孔20に回動可能に嵌合する円形の連結凸部21が形成されている。
各リンクプレート13の内側の面の連結方向Xにおける連結孔20側の端部には、略扇形状の内側凹部22が形成されている。各リンクプレート13の内側の面の連結方向Xにおいて連結孔20を内側凹部22とで挟む位置には、略直方体状の内側凸部23が形成されている。各リンクプレート13の外側の面の連結方向Xにおける連結凸部21側の端部には、略扇形状の外側凹部24が形成されている。各リンクプレート13の外側の面の連結方向Xにおいて連結凸部21を外側凹部24とで挟む位置には、略直方体状の外側凸部25が形成されている。
そして、連結方向Xで隣り合うリンク12の一対のリンクプレート13同士の各連結孔20と各連結凸部21とを嵌合した状態では、内側凹部22内に外側凸部25が収容されるとともに外側凹部24内に内側凸部23が収容される。内側凸部23及び外側凸部25はそれぞれ外側凹部24内及び内側凹部22内を連結孔20の周方向に沿って所定角度範囲分(例えば、45度分)だけ摺動可能とされており、この所定角度範囲が連結方向Xで隣り合うリンク12同士の回動範囲(回動可能な角度範囲)となる。
すなわち、内側凸部23及び外側凸部25は、それぞれ連結孔20の周方向に沿う外側凹部24及び内側凹部22の長さの範囲分だけしか摺動(回動)できないようになっている。つまり、内側凸部23及び外側凸部25は、それぞれの一方側の側面が外側凹部24及び内側凹部22のそれぞれの一方側の側面に当接する状態から、それぞれの他方側の側面が外側凹部24及び内側凹部22のそれぞれの他方側の側面に当接する状態までの範囲分だけしか摺動(回動)できないようになっている。
この場合、各リンク12の内側凹部22、内側凸部23、外側凹部24、及び外側凸部25は、隣り合うリンク12同士が直線状になる直線状態(図2に示す状態)と、隣り合うリンク12同士が屈曲する屈曲状態(図3に示す状態)との間で隣り合うリンク12同士が回動するように、隣り合うリンク12同士の回動範囲を規制する。したがって、本実施形態では、内側凹部22、内側凸部23、外側凹部24、及び外側凸部25によってリンク規制部が構成される。
次に、仕切部材16の構成について詳述する。
図2及び図4に示すように、仕切部材16は、連結方向X及び幅方向Yの両方と直交する方向である高さ方向Zにおける一方側の端部に第1連結部14と着脱自在に嵌合する略U字状の第1嵌合部30を有し、他方側の端部に第2連結部15と着脱自在に嵌合する略U字状の第2嵌合部31を有している。
すなわち、第1嵌合部30及び第2嵌合部31は、第1連結部14及び第2連結部15に対してそれぞれ連結方向Xの両側から挟持するように着脱自在に嵌合される。そして、仕切部材16は、第1嵌合部30及び第2嵌合部31の第1連結部14及び第2連結部15に対する嵌合位置をそれぞれ幅方向Yに変更することで、リンク12に対する取付位置(収容室Sの分割位置)を幅方向Yにおいて変更可能になっている。
図4及び図5に示すように、仕切部材16における隣り合うリンク12同士の連結方向Xの一方側には第1係合部の一例としての略扇形状の貫通孔32が幅方向Yに沿って貫通するように形成され、他方側には第2係合部の一例としての略ブロック状の摺動部33が幅方向Yに沿って突出するように形成されている。
連結方向Xで隣り合う2つの仕切部材16のうちの一方の貫通孔32には他方の摺動部33が幅方向Yに沿って挿入されている。この場合、摺動部33は、隣り合うリンク12同士の回動に伴って貫通孔32に対して相対的に摺動可能に挿入されている。つまり、連結方向Xで隣り合う2つの仕切部材16同士は、これらとそれぞれ対応するリンク12同士の回動に伴って回動可能に連結されている。摺動部33における摺動方向D(貫通孔32と摺動部33とが相対的に摺動する方向)の一方側の面は第1側面34とされ、他方側の面は第2側面35とされている。貫通孔32における摺動方向Dの一方側の面は第1壁面36とされ、他方側の面は第2壁面37とされている。
そして、図2及び図5に示すように、連結方向Xで隣り合う2つのリンク12同士が直線状態のときには、これら2つのリンク12同士と対応する2つの仕切部材16のうちの一方の貫通孔32の第1壁面36と他方の摺動部33の第1側面34とが接触した状態である第1の態様となる。この第1の態様では、仕切部材16同士の一方側(第2連結部15側)への回動が規制される。
また、図3及び図6に示すように、連結方向Xで隣り合う2つのリンク12同士が屈曲状態のときには、これら2つのリンク12同士と対応する2つの仕切部材16のうちの一方の貫通孔32の第2壁面37と他方の摺動部33の第2側面35とが接触した状態である第2の態様となる。この第2の態様では、仕切部材16同士の他方側(第1連結部14側)への回動が規制される。
つまり、連結方向Xで隣り合う2つの仕切部材16のうちの一方の貫通孔32と他方の摺動部33とは、これら2つの仕切部材16と対応する2つのリンク12同士が直線状態のときに仕切部材16同士の一方側(第2連結部15側)への回動を規制する第1の態様で係合し、屈曲状態のときに仕切部材16同士の他方側(第1連結部14側)への回動を規制する第2の態様で係合する。
したがって、本実施形態では、貫通孔32と摺動部33とによって、連結方向Xで隣り合う仕切部材16同士の回動範囲の一方側(第2連結部15側)の限界が仕切部材16同士と対応するリンク12同士の直線状態となるとともに他方側(第1連結部14側)の限界が仕切部材16同士と対応するリンク12同士の屈曲状態となるように仕切部材16同士の回動範囲を規制する仕切規制部が構成されている。
図5及び図6に示すように、仕切部材16の貫通孔32には摺動方向Dに沿って第1壁面36から第2壁面37まで延びる凸条38が形成され、仕切部材16の摺動部33には隣り合う他の仕切部材16の貫通孔32の凸条38と相対的に摺動可能に係合する係合溝39が形成されている。
そして、隣り合う2つの仕切部材16の一方の貫通孔32の凸条38と他方の摺動部33の係合溝39との係合により、これら2つの仕切部材16と対応する隣り合う2つのリンク12同士が直線状態と屈曲状態との間で回動する際に、当該2つの仕切部材16の一方の貫通孔32と他方の摺動部33との係合状態が第1の態様と第2の態様との間で切り替わるようにガイドされる。
つまり、隣り合う2つの仕切部材16のうちの一方の貫通孔32と他方の摺動部33とは、それらの凸条38と係合溝39との係合により、幅方向Yに沿う移動が規制されながら第1の態様と第2の態様との間で相対的に摺動するようにガイドされる。したがって、本実施形態では、凸条38と係合溝39とによってガイド部が構成される。
次に、ケーブル類保護案内装置11の使用時の作用について説明する。
さて、移動体(図示略)に接続されたリンク12が移動体とともに連結方向Xに往復移動すると、ケーブル類保護案内装置11はその湾曲部分Wが移動体(図示略)に追従して変位するように連結方向Xに往復移動する。すると、ケーブル類保護案内装置11により、収容室Sに収容されたケーブル類Kが移動体(図示略)の移動に合わせて保護されながら案内される。そして、ケーブル類保護案内装置11は、湾曲部分Wの往復移動に伴って連結方向Xで隣り合う2つのリンク12同士が、直線状態と屈曲状態との間で繰り返し回動される。
このとき、隣り合うリンク12同士がリンク規制部を構成する内側凹部22、内側凸部23、外側凹部24、及び外側凸部25による回動範囲の規制によって直線状態で維持される際には、直線状態を維持するように仕切規制部を構成する貫通孔32及び摺動部33が仕切部材16同士の回動を規制する。すなわち、隣り合う2つのリンク12同士が直線状態で維持される際には、これら2つのリンク12同士と対応する2つの仕切部材16同士は、それらのうちの一方の貫通孔32の第1壁面36と他方の摺動部33の第1側面34とが当接(接触)する第1の態様で係合する。
一方、隣り合うリンク12同士がリンク規制部を構成する内側凹部22、内側凸部23、外側凹部24、及び外側凸部25による回動範囲の規制によって屈曲状態で維持される際には、屈曲状態を維持するように仕切規制部を構成する貫通孔32及び摺動部33が仕切部材16同士の回動を規制する。すなわち、隣り合う2つのリンク12同士が屈曲状態で維持される際には、これら2つのリンク12同士と対応する2つの仕切部材16同士は、それらのうちの一方の貫通孔32の第2壁面37と他方の摺動部33の第2側面35とが当接(接触)する第2の態様で係合する。
このため、直線状態及び屈曲状態のそれぞれで各リンク12のリンク規制部を構成する内側凹部22、内側凸部23、外側凹部24、及び外側凸部25にかかる負荷(荷重)が各仕切部材16の仕切規制部を構成する貫通孔32及び摺動部33に分担される。したがって、直線状態及び屈曲状態での各リンク12のリンク規制部を構成する内側凹部22、内側凸部23、外側凹部24、及び外側凸部25にかかる負荷(荷重)が軽減されてそれらの摩耗が抑制されるので、ケーブル類保護案内装置11の寿命が長くなる。
以上詳述した実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
(1)ケーブル類保護案内装置11において、各仕切部材16は、隣り合う他の仕切部材16と回動可能に連結され、且つ隣り合う仕切部材16同士の回動範囲の一方側(第2連結部15側)の限界が直線状態となるように当該回動範囲を規制する仕切規制部を構成する貫通孔32及び摺動部33を有している。このため、各リンク12同士がリンク規制部を構成する内側凹部22、内側凸部23、外側凹部24、及び外側凸部25による回動範囲の規制によって直線状態で維持される際には、この直線状態の維持に加担するように仕切規制部を構成する貫通孔32及び摺動部33が各仕切部材16同士の回動を規制する。すなわち、直線状態で各リンク12の内側凹部22、内側凸部23、外側凹部24、及び外側凸部25にかかる負荷を各仕切部材16の貫通孔32及び摺動部33に分担させることができる。したがって、直線状態での各リンク12にかかる負荷が軽減されてそれらの摩耗が抑制されるので、ケーブル類保護案内装置11の寿命を長くすることができる。加えて、ケーブル類保護案内装置11は、湾曲部分Wよりも移動体(図示略)側の直線部分をほぼ水平に維持する際に各リンク12の内側凹部22、内側凸部23、外側凹部24、及び外側凸部25にかかる当該直線部分の荷重を各仕切部材16の貫通孔32及び摺動部33に分担させることができるので、ストロークを長くすることができる。すなわち、ケーブル類保護案内装置11の使用時に移動体(図示略)を往復移動させる距離(ケーブル類保護案内装置11における湾曲部分Wよりも移動体(図示略)側の直線部分の最大の長さ)を長くすることができる。
(2)ケーブル類保護案内装置11において、各仕切部材16の貫通孔32及び摺動部33は、隣り合う仕切部材16同士の回動範囲の他方側(第1連結部14側)の限界が屈曲状態となるように当該回動範囲を規制する。このため、各リンク12同士が内側凹部22、内側凸部23、外側凹部24、及び外側凸部25による回動範囲の規制によって屈曲状態で維持される際には、この屈曲状態の維持に加担するように貫通孔32及び摺動部33が各仕切部材16同士の回動を規制する。すなわち、屈曲状態で各リンク12の内側凹部22、内側凸部23、外側凹部24、及び外側凸部25にかかる負荷を各仕切部材16の貫通孔32及び摺動部33に分担させることができる。したがって、屈曲状態での各リンク12にかかる負荷が軽減されてそれらの摩耗がより一層抑制されるので、ケーブル類保護案内装置11の寿命をより一層長くすることができる。
(3)ケーブル類保護案内装置11において、隣り合う2つの仕切部材16のうちの一方の貫通孔32と他方の摺動部33とは、直線状態のときに仕切部材16同士の一方側(第2連結部15側)への回動を規制する第1の態様で係合し、屈曲状態のときに仕切部材16同士の他方側(第1連結部14側)への回動を規制する第2の態様で係合する。このため、隣り合う2つの仕切部材16のうちの一方の貫通孔32と他方の摺動部33とが第1の態様及び第2の態様のそれぞれで係合することで、隣り合う2つのリンク12同士を直線状態及び屈曲状態のそれぞれで維持する際にリンク12同士にかかる負荷を軽減することができる。
(4)ケーブル類保護案内装置11において、仕切部材16の貫通孔32及び摺動部33は、隣り合うリンク12同士が直線状態と屈曲状態との間で回動する際に、貫通孔32と摺動部33との係合状態が第1の態様と第2の態様との間で切り替わるようにガイドする凸条38及び係合溝39を有している。このため、凸条38及び係合溝39により、隣り合う2つの仕切部材16のうちの一方の貫通孔32と他方の摺動部33との係合状態が第1の態様と第2の態様との間で円滑に切り替わるようにすることができる。
(5)ケーブル類保護案内装置11において、仕切部材16は、各リンク12に着脱自在に取り付けられる。このため、仕切部材16だけを容易に交換することができる。
(6)ケーブル類保護案内装置11において、各リンク12に着脱自在に取り付けられる各仕切部材16は、貫通孔32及び摺動部33において隣り合う仕切部材16と係合している。このため、ケーブル類保護案内装置11を組み立てる際に、連結方向Xで隣り合う仕切部材16同士の幅方向Yの取付位置を容易に合わせることができる。したがって、リンク12に対する仕切部材16の組み付け作業の効率を向上させることができ、ひいてはケーブル類保護案内装置11の組み立て作業の効率を向上させることができる。
(変更例)
なお、上記実施形態は次のように変更してもよい。
・仕切部材16は、必ずしも各リンク12に対して着脱自在に取り付けられる必要はない。
・仕切部材16は、凸条38及び係合溝39を省略してもよい。
・連結方向Xで隣り合う2つの仕切部材16のうちの一方の貫通孔32と他方の摺動部33とは、必ずしも常に係合している必要はない。例えば、連結方向Xで隣り合う2つの仕切部材16のうちの一方の貫通孔32と他方の摺動部33とは、第1の態様及び第2の態様以外(直線状態及び屈曲状態以外)で係合しないようにしてもよい。
・各仕切部材16の貫通孔32及び摺動部33は、必ずしも隣り合う仕切部材16同士の回動範囲の他方側(第1連結部14側)の限界が屈曲状態となるように当該回動範囲を規制する必要はない。例えば、各仕切部材16の貫通孔32及び摺動部33は、隣り合う仕切部材16同士の回動範囲の他方側(第1連結部14側)の限界が屈曲状態よりも後に来るように構成してもよい。
11…ケーブル類保護案内装置、12…リンク、16…仕切部材、22…リンク規制部を構成する内側凹部、23…リンク規制部を構成する内側凸部、24…リンク規制部を構成する外側凹部、25…リンク規制部を構成する外側凸部、32…仕切規制部を構成する第1係合部の一例としての貫通孔、33…仕切規制部を構成する第2係合部の一例としての摺動部、38…ガイド部を構成する凸条、39…ガイド部を構成する係合溝、K…ケーブル類、S…収容室。

Claims (3)

  1. 複数のリンクを直列に配置した状態で隣り合う前記リンク同士を回動可能に連結し、内部に形成される収容室にケーブル類を収容するケーブル類保護案内装置であって、
    前記各リンクは、隣り合う前記リンク同士が直線状になる直線状態と隣り合う前記リンク同士が屈曲する屈曲状態との間で回動するように隣り合う前記リンク同士の回動範囲を規制するリンク規制部を有し、
    前記各リンクには、前記収容室に複数の前記ケーブル類が収容される場合に前記ケーブル類同士を仕切ることが可能な仕切部材が設けられ、
    前記各仕切部材は、隣り合う他の前記仕切部材と回動可能に連結され、且つ隣り合う前記仕切部材同士の回動範囲の一方側の限界が前記直線状態となるとともに他方側の限界が前記屈曲状態となるように当該回動範囲を規制する仕切規制部を有し
    前記仕切規制部は、前記仕切部材における前記リンク同士の連結方向の一方側に形成された第1係合部と他方側に形成された第2係合部とを有しており、
    隣り合う2つの前記仕切部材のうちの一方の前記仕切部材の前記第1係合部と他方の前記仕切部材の前記第2係合部とは、前記直線状態のときに前記仕切部材同士の一方側への回動を規制する第1の態様で係合し、前記屈曲状態のときに前記仕切部材同士の他方側への回動を規制する第2の態様で係合することを特徴とするケーブル類保護案内装置。
  2. 前記仕切規制部は、隣り合う前記リンク同士が前記直線状態と前記屈曲状態との間で回動する際に、前記第1係合部と前記第2係合部との係合状態が前記第1の態様と前記第2の態様との間で切り替わるようにガイドするガイド部を有していることを特徴とする請求項に記載のケーブル類保護案内装置。
  3. 請求項1または請求項に記載のケーブル類保護案内装置に備えられる仕切部材であって、
    前記各リンクに着脱自在に取り付けられることを特徴とする仕切部材。
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