JP6060064B2 - ケーブル類保護案内装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、工作機械などの移動部に給電や給液などを行う可撓性のケーブルやホースなどの長尺状のケーブル類を収容状態にして移動部の移動に合わせて案内するケーブル類保護案内装置に関する。
この種のケーブル類保護案内装置は、長手方向に連結されるとともに対向する一対のリンク部を含んで構成される複数のリンクと、各対のリンク部を連結する第1連結部と、第1連結部と対向するとともに各対のリンク部を連結する第2連結部とを備えている(例えば、特許文献1参照)。そして、このようなケーブル類保護案内装置では、各対のリンク部と、各第1連結部と、各第2連結部とで囲まれて形成される収容空間に、ケーブル類が収容される。
こうしたケーブル類保護案内装置では、収容空間に収容されたケーブル類のメンテナンスなど行うために、通常、各対のリンク部に対して第1連結部が着脱自在に取り付けられている。すなわち、第1連結部の両端部にC字状のフックを形成し、各フックを各対のリンク部に設けられたヒンジ軸に掛止するようにしている。
特開2013−36477号公報
ところで、上述のようなケーブル類保護案内装置では、第1連結部の両端部のC字状のフックが単に各リンク部のヒンジ軸に掛止された構成になっている。このため、外力の作用によってケーブル類保護案内装置全体が捩れたり、収納空間に収納されたケーブル類の移動に伴って当該ケーブル類が第1連結部を収納空間から外側に向けて押圧したりすると、第1連結部が各リンク部から外れてしまうおそれがあるという問題がある。
本発明は、このような従来技術に存在する問題点に着目してなされたものである。その目的とするところは、外力が作用しても取付部から取付部材を外れにくくすることが可能なケーブル類保護案内装置を提供することにある。
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決するケーブル類保護案内装置は、第1方向において対向する一対のリンク部を有するリンクと、前記第1方向で対向する一対のリンク部を連結する第1連結部と、前記一対のリンク部を前記第1連結部と対向する位置において連結する第2連結部と、を複数備え、前記複数のリンクが前記第1方向と直交する第2方向へ直列に配置された状態で回動自在に連結され、前記複数のリンクにおける前記対向する一対のリンク部と、前記第1連結部と、前記第2連結部とで囲まれて前記第2方向へ延びるように形成される収容空間にケーブル類を前記複数のリンクのうち一端部に位置するリンクの移動に合わせて案内可能に収容するケーブル類保護案内装置であって、前記第1方向で対向する一対のリンク部は、前記第1連結部及び前記第2連結部のうち少なくとも一方を前記一対のリンク部に着脱自在に取り付けられる取付部材とした場合に、当該取付部材を取り付け可能とする取付部をそれぞれ有し、前記取付部材は、前記第1方向における一端側に前記第2方向に沿って延びるヒンジ軸を有するとともに、前記第1方向における他端側にフック部を有し、前記対向する一対のリンク部のうち、一方のリンク部における前記取付部は前記第1方向及び前記第2方向の両方向と直交する第3方向における前記ヒンジ軸の移動を規制しながら当該ヒンジ軸を回動自在に支持可能な軸受部及び前記フック部と係合可能なフック係合部のうち少なくとも前記軸受部を有し、他方のリンク部における前記取付部は前記軸受部及び前記フック係合部のうち少なくとも前記フック係合部を有している。
この構成によれば、軸受部にヒンジ軸を支持させるとともにフック部をフック係合部に係合させることで、第3方向におけるヒンジ軸の移動が規制される。したがって、外力が作用しても取付部から取付部材を外れにくくすることが可能となる。
上記ケーブル類保護案内装置において、前記取付部は、第1係合部を有しており、前記取付部材は、前記ヒンジ軸を前記軸受部に支持させた状態で前記フック部を前記フック係合部に係合させた場合に、前記第1方向において前記第1係合部と係合する第2係合部を有していることが好ましい。
この構成によれば、第1係合部と第2係合部とが係合することで、一対のリンク部が第1方向において互いに離れたり近づいたりするように外力が作用した場合でも、取付部から取付部材を外れにくくすることが可能となる。
上記ケーブル類保護案内装置において、前記取付部は、前記ヒンジ軸を前記軸受部に支持させた状態で前記取付部材を回動させる際に当該ヒンジ軸が前記第1方向に移動することを規制する規制部を有していることが好ましい。
この構成によれば、ヒンジ軸を軸受部に支持させた状態で取付部材を回動させる際に、ヒンジ軸が軸受部から脱落することを規制部によって抑制することが可能となる。
上記ケーブル類保護案内装置において、前記フック部は、前記フック係合部に対して前記リンクの内側から外側に向けて係合することが好ましい。
通常、リンクに荷重がかかると、一対のリンク部には内側に倒れる方向に力が作用する。この点、この構成によれば、一対のリンク部が内側に倒れても、フック部がフック係合部に対してリンクの内側から外側に向けて係合しているため、フック部とフック係合部との係合力が増す。したがって、リンクに荷重がかかっても、フック部とフック係合部との係合状態が解除されることを抑制することが可能となる。
上記ケーブル類保護案内装置において、前記取付部は、前記軸受部及び前記フック係合部の両方を有していることが好ましい。
この構成によれば、取付部材のヒンジ軸及びフック部を一対のリンク部の両方の取付部に取り付けることができるので、取付部材を第1方向の向きに関係なく一対のリンク部の取付部に取り付けることが可能となる。
上記ケーブル類保護案内装置において、前記取付部材は、前記第1方向の両端部における前記第2方向の両端部に切欠部をそれぞれ有し、前記取付部は、前記各切欠部とそれぞれ係合可能な切欠係合部を有していることが好ましい。
この構成によれば、各切欠部と各切欠係合部とが係合することで、ケーブル類保護案内装置の捩り剛性を高めることが可能となる。
本発明によれば、外力が作用しても取付部から取付部材を外れにくくすることができる。
一実施形態のケーブル類保護案内装置の斜視図。 同ケーブル類保護案内装置の一部を示す斜視図。 同ケーブル類保護案内装置を構成する第1連結部をヒンジ軸側から見たときの斜視図。 同ケーブル類保護案内装置を構成する第1連結部をフック部側から見たときの斜視図。 同ケーブル類保護案内装置を構成する第1連結部を係合凹部側から見たときの斜視図。 同ケーブル類保護案内装置を構成するリンク部に形成された取付部の拡大斜視図。 同ケーブル類保護案内装置において、第1連結部のヒンジ軸が取付部の軸受部に支持されたときの状態を示す断面斜視図。 同ケーブル類保護案内装置において、第1連結部のヒンジ軸が取付部の軸受部に支持されたときの状態を示す断面図。 同ケーブル類保護案内装置において、第1連結部のフック部が取付部の係合孔と係合したときの状態を示す断面斜視図。 同ケーブル類保護案内装置において、第1連結部をリンク部の取付部に取り付けるときの状態を示す斜視図。 同ケーブル類保護案内装置において、リンク部の取付部に取り付けられた第1連結部を回動させるときの状態を示す斜視図。 同ケーブル類保護案内装置において、第1連結部をリンク部に取り付けたときの状態を示す斜視図。
以下、ケーブル類保護案内装置の一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、ケーブル類保護案内装置11は、合成樹脂によって構成され、第1方向である幅方向Yにおいて対向する一対のリンク部12を有するリンク13と、幅方向Yで対向する一対のリンク部12を連結する第1連結部14と、一対のリンク部12を第1連結部14と対向する位置において連結する第2連結部15とを複数備えている。一対のリンク部12、第1連結部14、及び第2連結部15は、何れも板状をなしている。そして、複数のリンク13は、幅方向Yと直交する第2方向である直列方向Xへ直列に配置された状態で回動自在に連結されている。
複数のリンク13のうち、直列方向Xの一端部に位置するリンク13には直列方向Xに往復移動する移動体(図示略)に連結するための連結金具16が回動自在に連結され、直列方向Xの他端部に位置するリンク13には固定部(図示略)に固定するための固定金具17が回動自在に連結されている。
複数のリンク13における一対のリンク部12と、第1連結部14と、第2連結部15とで囲まれて直列方向Xへ延びるように形成される収容空間SKには、フレキシブルに曲げることが可能な長尺状のケーブル類TKが収容されている。そして、ケーブル類保護案内装置11は、収容空間SKに収容されたケーブル類TKを、複数のリンク13のうち一端部に位置するリンク13の移動(移動体(図示略)の往復移動)に合わせて保護しながら案内する。
この場合、長尺状のケーブル類保護案内装置11は、その中間部に湾曲部分Wが形成されるように配置され、湾曲部分Wが複数のリンク13のうち一端部に位置するリンク13の直列方向Xへの移動(移動体(図示略)の往復移動)に合わせて直列方向Xへ移動する。また、ケーブル類TKとしては、例えば、移動体(図示略)に給電や信号伝送を行う電気ケーブルや光ファイバーケーブル、移動体(図示略)に気体(例えば、空気など)や液体(例えば、水や油など)などを供給するホース、フレキシブルに屈曲可能な長尺状の多関節部材などが挙げられる。
図2に示すように、ケーブル類保護案内装置11において、第1連結部14はリンク13を構成する一対のリンク部12に対して着脱自在に取り付けられる一方、第2連結部15はリンク13を構成する一対のリンク部12と一体に形成されている。したがって、本実施形態では、第1連結部14が取付部材とされている。
各リンク部12は、直列方向Xの両端部が丸みを帯びた略矩形板状をなしている。各リンク部12における直列方向Xの一端部には円形の連結孔20が貫通するように形成され、他端部における外側の面には直列方向Xに隣接する他のリンク部12の連結孔20に回動可能に嵌合する円形の連結凸部26が形成されている。
各リンク部12の内側の面の直列方向Xにおける連結孔20側の端部には、扇形状の内側凹部21が形成されている。各リンク部12の内側の面の直列方向Xにおいて連結孔20を内側凹部21とで挟む位置には、直方体状の内側凸部22が形成されている。各リンク部12の外側の面の直列方向Xにおける連結凸部26側の端部には、扇形状の外側凹部23が形成されている。各リンク部12の外側の面の直列方向Xにおいて連結凸部26を外側凹部23とで挟む位置には、直方体状の外側凸部24が形成されている。
そして、直列方向Xで隣り合うリンク13の一対のリンク部12同士の各連結孔20と各連結凸部26とをそれぞれ嵌合した状態では、内側凹部21内に外側凸部24が収容されるとともに外側凹部23に内側凸部22が収容される。内側凸部22及び外側凸部24はそれぞれ外側凹部23内及び内側凹部21内を連結孔20の周方向に沿って所定角度範囲分(例えば、15度分)だけ摺動可能とされており、この所定角度範囲が直列方向Xで隣り合うリンク13同士の回動範囲(回動可能な角度範囲)となる。
また、直列方向X及び幅方向Yの両方方向と直交する第3方向であるケーブル類保護案内装置11の厚さ方向Zにおける一対のリンク部12の第2連結部15側とは反対側の端部における直列方向Xの中央部には、第1連結部14を取り付けるための取付部25がそれぞれ設けられている。
次に、第1連結部14の構成について詳述する。
図3に示すように、第1連結部14は、幅方向Yに長い略矩形板状をなす本体部30と、本体部30における幅方向Yの一端面に設けられたヒンジ部31と、本体部30における幅方向Yの他端面に設けられたフック部32とを備えている。本体部30の幅方向Yの両端部における直列方向Xの両端部には、本体部30をL字状に切り欠いてなる切欠部33が設けられている。
すなわち、本体部30の4つのコーナー部には、それぞれ切欠部33が形成されている。そして、本体部30における4つの切欠部33のうちヒンジ部31側に位置する2つの切欠部33における直列方向Xと平行なそれぞれの面は、本体部30の外側(図3では上側)の方が本体部30の内側(図3では下側)よりも幅方向Yに若干突出するように傾斜した切欠傾斜面33aとされている。
ヒンジ部31は、本体部30における幅方向Yの一端面における直列方向Xの中央部に設けられた直方体状の支持部34と、支持部34の直列方向Xの両側面における幅方向Yの先端部に設けられた一対のヒンジ軸35とを備えている。一対のヒンジ軸35は、略円柱状をなしており、それらの軸線が直列方向Xに沿って延びている。そして、一対のヒンジ軸35は、幅方向Yにおいて、支持部34の先端面34aよりも突出している。
一対のヒンジ軸35における幅方向Yの略外側半分には、厚さ方向Zに切り欠いてなるヒンジ凹部36が形成されている。また、直列方向Xにおける一対のヒンジ軸35の内側の面と支持部34の先端面34aとにより凹部が形成され、当該凹部は中央凹部37とされている。中央凹部37は、深さがヒンジ凹部36よりも深く、且つ直列方向Xの幅がヒンジ凹部36よりも広くなっている。
図4に示すように、フック部32は、全体として略逆L字板状をなしている。すなわち、フック部32は、本体部30における幅方向Yの他端面における直列方向Xの中央部から幅方向Yの外側へ向かって延びる延出部32aと、延出部32aの先端から厚さ方向Zにおける本体部30の内側(図4では下側)に向かって延びる垂下部32bと、垂下部32bの先端から幅方向Yの外側へ向かって突出する爪部32cとを備えている。
図5示すように、本体部30の内側の面(図5では下面)の幅方向Yの両端部における直列方向Xの中央部には、第2係合部の一例としての係合凹部40がそれぞれ形成されている。本体部30おけるフック部32側に位置する係合凹部40を直列方向Xに挟んだ両側には、係合凹部40よりも小さい切欠凹部41がそれぞれ形成されている。
この場合、各切欠凹部41は、本体部30において、幅方向Yにおけるフック部32側の端面と内側の面(図5では下面)とに跨るようにしてそれぞれ形成されている。そして、各切欠凹部41は、幅方向Yにおいて各ヒンジ凹部36とそれぞれ対応するように配置されている。
次に、各対のリンク部12に設けられた取付部25の構成について詳述する。
図2及び図6に示すように、取付部25は、幅方向Yにおけるリンク13の内側及び厚さ方向Zにおける第2連結部15側とは反対側に開口した取付凹部50を備えている。取付凹部50の底面51は、略矩形状をなすとともに厚さ方向Zと直交する平面によって構成されている。
図6及び図9に示すように、取付凹部50の底面51の直列方向Xの中央部における幅方向Yの略外側半分の領域には、第1連結部14のフック部32と係合可能なフック係合部の一例としての係合孔52が形成されている。係合孔52は、底面51から厚さ方向Zにおける第2連結部15(図2参照)側に延びた後、リンク13の幅方向Yの外側に向かって延びてリンク部12の外側の面に開口している。
そして、フック部32と係合孔52とが係合した状態では、フック部32の厚さ方向Zの移動が規制されるとともに、フック部32の爪部32cがリンク部12の外側の面に開口する係合孔52を通して露出する。この場合、フック部32は、係合孔52に対して幅方向Yにおけるリンク13の内側から外側に向けて係合する。
取付凹部50の幅方向Yの側面を形成する外側壁53における係合孔52と対応する部分を直列方向Xに挟んだ両側には、開口部54が対をなすように形成されている。開口部54の直列方向Xの幅は、第1連結部14のヒンジ軸35(図3参照)の直列方向Xの幅よりも狭くなっている。外側壁53の内面(取付凹部50の側面)における厚さ方向Zにおける係合孔52側の略半分は幅方向Yと直交する平面53aになっており、外側壁53の内面(取付凹部50の側面)における厚さ方向Zにおける係合孔52側とは反対側の略半分は幅方向Yの外側に倒れるように傾斜した傾斜面53bになっている。
図6、図7及び図8に示すように、取付凹部50の底面51の幅方向Yの中央部における係合孔52を直列方向Xに挟んだ両側には、規制部の一例としての規制凸部55が対をなすように設けられている。各規制凸部55は、第1連結部14のヒンジ凹部36(図3参照)及び切欠凹部41(図4参照)によって収容可能な大きさに設定されている。
取付凹部50の底面51の幅方向Yにおけるリンク13の内側(外側壁53側の反対側)の端部には、規制凸部55よりも大きい第1係合部の一例としての係合凸部56が設けられている。係合凸部56は、第1連結部14の係合凹部40に係合状態で収容可能であって且つ第1連結部14の中央凹部37によって収容可能な大きさに設定されている。
また、取付凹部50の底面51における一対の規制凸部55よりも幅方向Yにおけるリンク13の外側(開口部54側)の部分は、第1連結部14の一対のヒンジ軸35を回動自在に支持可能な軸支持面57とされている。すなわち、軸支持面57は、係合孔52を直列方向Xに挟んだ両側に配置されている。
そして、取付凹部50内の厚さ方向Zにおける係合孔52側とは反対側の端部において各軸支持面57と厚さ方向Zにおいて対向する位置には、各軸支持面57に支持された状態のヒンジ軸35の厚さ方向Zにおける係合孔52側とは反対側への移動を規制する矩形板状の規制壁58がそれぞれ設けられている。したがって、取付凹部50内の直列方向Xにおける規制壁58同士の間には、直列方向Xの幅が係合孔52と同じとなる隙間59が形成される。
また、取付凹部50の直列方向Xの両側面を形成する両側壁におけるリンク13の幅方向Yの内側の端部におけるコーナー部は、第1連結部14の切欠部33と係合可能なL字状の切欠係合部60とされている。
なお、本実施形態では、外側壁53、軸支持面57、及び規制壁58によって、第1連結部14の一対のヒンジ軸35を、厚さ方向Zへの移動を規制しながら回動自在に収容して支持可能な軸受部が構成されている。したがって、取付部25は、軸受部及び係合孔52(フック係合部)の両方を有している。
次に、リンク13の取付部25に第1連結部14を取り付ける際の作用について説明する。
さて、取付部25に第1連結部14を取り付ける場合には、図10に示すように、第1連結部14を立てた状態でヒンジ軸35が取付凹部50に対して幅方向Yにおけるリンク13の内側から外側に向かって挿入されるように、第1連結部14を移動させる。すると、ヒンジ軸35のヒンジ凹部36内に規制凸部55が通されるとともに中央凹部37内に係合凸部56が通され、ヒンジ軸35が軸支持面57に支持されるとともに支持部34が隙間59に挿入される。このとき、ヒンジ軸35は、外側壁53の平面53a(図8参照)に当接する。
続いて、図11に示すように、第1連結部14を、ヒンジ軸35を中心としてリンク13の内側に向かって回動させる。すると、ヒンジ軸35のヒンジ凹部36は、規制凸部55とは反対側に回り込むようになる。このため、ヒンジ軸35が軸支持面57上を滑って幅方向Yにおけるリンク13の内側へ移動しようとした場合には、ヒンジ軸35におけるヒンジ凹部36以外の部分が規制凸部55に当接するため、ヒンジ軸35の移動が規制凸部55によって規制される。したがって、ヒンジ軸35は、軸支持面57上で回動する。
引き続き、第1連結部14を、ヒンジ軸35を中心としてリンク13の内側に向かって回動させる。すると、第1連結部14のフック部32の爪部32cが外側壁53の傾斜面53bに当接する。さらに、第1連結部14を、ヒンジ軸35を中心としてリンク13の内側に向かって回動させると、フック部32の垂下部32bがリンク13の内側に撓みながらフック部32の爪部32cが傾斜面53b上を平面53aに向かって摺動する。
そして、図9及び図12に示すように、爪部32cが係合孔52に達すると、リンク13の内側に撓んでいたフック部32の垂下部32bが自らの弾性復元力によって元の形状に戻ることで、爪部32cと係合孔52とが係合する。
このフック部32の爪部32cと係合孔52との係合により、第1連結部14の回動が規制され、リンク13の取付部25への第1連結部14の取り付け作業が完了する。このとき、第1連結部14の各切欠部33は、各取付部25の各切欠係合部60とそれぞれ係合する。
さらにこのとき、図7及び図9に示すように、第1連結部14の各係合凹部40内に各取付部25の係合凸部56がそれぞれ挿入されるとともに、第1連結部14の各切欠凹部41に取付部25の各規制凸部55がそれぞれ挿入される。この場合、各係合凹部40と各係合凸部56とは幅方向Yにおいて係合し、これらの係合面は斜面となっている。
そして、リンク13の取付部25に第1連結部14が取り付けられた状態では、規制壁58によってヒンジ軸35の厚さ方向Zへの移動が規制され、爪部32cと係合孔52との係合によってフック部32の厚さ方向Zへの移動が規制される。
さらに、リンク13の取付部25に第1連結部14が取り付けられた状態では、各係合凹部40と各係合凸部56との係合によって本体部30の幅方向Yへの移動が規制され、各切欠部33と各切欠係合部60との係合によって本体部30の直列方向Xへの移動が規制される。したがって、リンク13の取付部25に第1連結部14が取り付けられた状態では、ケーブル類保護案内装置11に外力が作用しても、第1連結部14が取付部25から外れにくくなる。
また、ケーブル類保護案内装置11に捩れる力が作用したとしても、特に、第1連結部14の各切欠部33と各取付部25の各切欠係合部60との係合により、ケーブル類保護案内装置11の捩り剛性が高められるので、ケーブル類保護案内装置11が変形しにくくなり、ひいては第1連結部14が取付部25から外れにくくなる。
一方、リンク13の取付部25から第1連結部14を外す場合には、リンク部12(リンク13)の外側の面に開口する係合孔52からドライバーなどの先端部によって爪部32cをリンク13の内側に押し込むことでフック部32の垂下部32bをリンク13の内側へ弾性変形させて、爪部32cと係合孔52との係合状態が解除された状態にする。
この状態で、ヒンジ軸35を中心に第1連結部14を回動させて、図10に示すように、第1連結部14を立てた状態にする。その後、ヒンジ軸35を取付凹部50からリンク13の内側へ移動するように第1連結部14を移動させることで、取付部25から第1連結部14が外れる。
なお、第1連結部14は、通常、ヒンジ軸35を取付凹部50の軸支持面57に支持させた状態で回動させることで収容空間SKを開閉する開閉蓋として使用される。すなわち、第1連結部14は、収容空間SKに対してケーブル類TKを出し入れしたり、収容空間SKに収容されたケーブル類TKのメンテナンスを行ったりする際に開閉(ヒンジ軸35を中心に回動)される。
以上詳述した実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
(1)ケーブル類保護案内装置11の幅方向Yで対向する一対のリンク部12のうち、一方のリンク部12における取付部25の軸受部は第1連結部14のヒンジ軸35を厚さ方向Zの移動を規制しながら回動自在に支持し、他方のリンク部12における取付部25の係合孔52はフック部32の爪部32cと係合する。このため、ヒンジ軸35の厚さ方向Zの移動が規制さることで、係合孔52とフック部32の爪部32cとの係合状態が解除されない限り、取付部25からヒンジ軸35が外れることはない。したがって、ケーブル類保護案内装置11に外力が作用しても取付部25から第1連結部14を外れにくくすることができる。
(2)ケーブル類保護案内装置11において、取付部25の係合凸部56を有しており、第1連結部14はヒンジ軸35を軸受部に支持させた状態でフック部32の爪部32cを係合孔52に係合させた場合に、幅方向Yにおいて係合凸部56と係合する係合凹部40を有している。このため、係合凸部56と係合凹部40とが係合することで、ケーブル類保護案内装置11に対して一対のリンク部12が幅方向Yにおいて互いに離れたり近づいたりするように外力が作用した場合でも、取付部25から第1連結部14を外れにくくすることができる。
(3)ケーブル類保護案内装置11において、取付部25は、ヒンジ軸35を軸受部に支持させた状態で第1連結部14を回動させる際に当該ヒンジ軸35が幅方向Yに移動することを規制する規制凸部55を有している。このため、ヒンジ軸35を取付部25の軸受部に支持させた状態で第1連結部14を回動させる際に、ヒンジ軸35が軸受部から脱落することを規制凸部55によって抑制することができる。
(4)ケーブル類保護案内装置11は、通常、リンク13に荷重がかかると、一対のリンク部12が内側に倒れようとする。この点、本実施形態では、ケーブル類保護案内装置11において、フック部32の爪部32cは、係合孔52に対してリンク13の内側から外側に向けて係合している。このため、一対のリンク部12が内側に倒れても、フック部32の爪部32cと係合孔52との係合力が増すので、リンク13に荷重がかかっても、フック部32の爪部32cと係合孔52との係合状態が解除されることを抑制することができる。
(5)ケーブル類保護案内装置11の取付部25は、軸受部及び係合孔52の両方を有しているため、第1連結部14のヒンジ軸35及びフック部32を一対のリンク部12の両方の取付部25に取り付けることができる。したがって、第1連結部14を幅方向Yの向きに関係なく一対のリンク部12の取付部25に取り付けることができる。
(6)ケーブル類保護案内装置11において、第1連結部14の本体部30は、幅方向Yの両端部における直列方向Xの両端部に切欠部33をそれぞれ有し、取付部25は、各切欠部33とそれぞれ係合可能な切欠係合部60を有している。このため、取付部25に第1連結部14を取り付けた際に、各切欠部33と各切欠係合部60とが係合することで、ケーブル類保護案内装置11の捩り剛性を高めることができる。すなわち、ケーブル類保護案内装置11に対して捩れる力が作用してもこの捩れる力を各切欠部33と各切欠係合部60とが係合する部分で受けることができるので、ケーブル類保護案内装置11が変形することを抑制できる。
(7)ケーブル類保護案内装置11において、第1連結部14の切欠部33は、切欠傾斜面33aを有しているため、第1連結部14のヒンジ軸35を中心とした回動時に当該切欠部33が切欠係合部60と干渉することを抑制することができる。
(変更例)
なお、上記実施形態は次のように変更してもよい。
・第1連結部14の本体部30には、必ずしも切欠部33を設ける必要はない。この場合、第1連結部14の本体部30の直列方向Xにおける幅は、取付部25の取付凹部50内に収まる程度に設定することが好ましい。
・ケーブル類保護案内装置11は、幅方向Yで対向する一対のリンク部12のうち、一方のリンク部12における取付部25が軸受部のみを有し、他方のリンク部12における取付部25が係合孔52のみを有するように構成してもよい。
・ケーブル類保護案内装置11において、フック部32の爪部32cは、係合孔52に対してリンク13(リンク部12)の外側から係合するように構成してもよい。
・ケーブル類保護案内装置11において、取付部25の2つの規制凸部55のうち少なくとも一方を省略してもよい。
・ケーブル類保護案内装置11において、取付部25の係合凸部56及び第1連結部14の係合凹部40は、省略してもよい。
・ケーブル類保護案内装置11は、取付部25が係合凸部56の代わりに第1係合部として凹部を備えるとともに、第1連結部14が係合凹部40の代わりに上記凹部と係合する第2係合部として凸部を備えるように構成してもよい。
・ケーブル類保護案内装置11において、第2連結部15は、リンク13を構成する一対のリンク部12に対して着脱自在となるように構成してもよい。すなわち、第1連結部14に加えて第2連結部15も取付部材としてもよい。この場合、リンク13における第1連結部14側とは反対側の位置に第2連結部15を着脱自在に取り付けるための取付部が設けられる。
さらに、上記各実施形態より把握できる技術的思想について以下に記載する。
(イ)第1方向において対向する一対のリンク部を有するリンクと、前記第1方向で対向する一対のリンク部を連結する第1連結部と、前記一対のリンク部を前記第1連結部と対向する位置において連結する第2連結部と、を複数備え、前記複数のリンクが前記第1方向と直交する第2方向へ直列に配置された状態で回動自在に連結され、前記複数のリンクにおける前記対向する一対のリンク部と、前記第1連結部と、前記第2連結部とで囲まれて前記第2方向へ延びるように形成される収容空間にケーブル類を前記複数のリンクの移動に合わせて案内可能に収容するケーブル類保護案内装置であって、前記第1方向で対向する一対のリンク部は、前記第1連結部及び前記第2連結部のうち少なくとも一方を前記一対のリンク部に着脱自在に取り付けられる取付部材とした場合に、当該取付部材を取り付け可能とする取付部をそれぞれ有し、前記取付部材は、前記第1方向の両端部における前記第2方向の両端部に切欠部をそれぞれ有し、前記取付部は、前記各切欠部とそれぞれ係合可能な切欠係合部を有していることを特徴とするケーブル類保護案内装置。
この構成によれば、各切欠部と各切欠係合部とが係合することで、ケーブル類保護案内装置の捩り剛性を高めることができる。
11…ケーブル類保護案内装置、12…リンク部、13…リンク、14…取付部材の一例としての第1連結部、15…第2連結部、25…取付部、32…フック部、33…切欠部、35…ヒンジ軸、40…第2係合部の一例としての係合凹部、52…フック係合部の一例としての係合孔、53…軸受部を構成する外側壁、55…規制部の一例としての規制凸部、56…第1係合部の一例としての係合凸部、57…軸受部を構成する軸支持面、58…軸受部を構成する規制壁、60…切欠係合部、SK…収容空間、TK…ケーブル類、X…第2方向としての直列方向、Y…第1方向としての幅方向、Z…第3方向としての厚さ方向。

Claims (5)

  1. 第1方向において対向する一対のリンク部を有するリンクと、
    前記第1方向で対向する一対のリンク部を連結する第1連結部と、
    前記一対のリンク部を前記第1連結部と対向する位置において連結する第2連結部と、を複数備え、
    前記複数のリンクが前記第1方向と直交する第2方向へ直列に配置された状態で回動自在に連結され、
    前記複数のリンクにおける前記対向する一対のリンク部と、前記第1連結部と、前記第2連結部とで囲まれて前記第2方向へ延びるように形成される収容空間にケーブル類を前記複数のリンクのうち一端部に位置するリンクの移動に合わせて案内可能に収容するケーブル類保護案内装置であって、
    前記第1方向で対向する一対のリンク部は、前記第1連結部及び前記第2連結部のうち少なくとも一方を前記一対のリンク部に着脱自在に取り付けられる取付部材とした場合に、当該取付部材を取り付け可能とする取付部をそれぞれ有し、
    前記取付部材は、前記第1方向における一端側に前記第2方向に沿って延びるヒンジ軸を有するとともに、前記第1方向における他端側にフック部を有し、
    前記対向する一対のリンク部のうち、一方のリンク部における前記取付部は前記第1方向及び前記第2方向の両方向と直交する第3方向における前記ヒンジ軸の移動を規制しながら当該ヒンジ軸を回動自在に支持可能な軸受部及び前記フック部と係合可能なフック係合部のうち少なくとも前記軸受部を有し、他方のリンク部における前記取付部は前記軸受部及び前記フック係合部のうち少なくとも前記フック係合部を有し
    前記フック部は、当該フック部が前記フック係合部に対して前記リンクの内側から外側に向けて係合した状態において、その係合するリンク部と前記第1方向において接触していることを特徴とするケーブル類保護案内装置。
  2. 前記取付部は、第1係合部を有しており、
    前記取付部材は、前記ヒンジ軸を前記軸受部に支持させた状態で前記フック部を前記フック係合部に係合させた場合に、前記第1方向において前記第1係合部と係合する第2係合部を有していることを特徴とする請求項1に記載のケーブル類保護案内装置。
  3. 前記取付部は、前記ヒンジ軸を前記軸受部に支持させた状態で前記取付部材を回動させる際に当該ヒンジ軸が前記第1方向に移動することを規制する規制部を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のケーブル類保護案内装置。
  4. 前記取付部は、前記軸受部及び前記フック係合部の両方を有していることを特徴とする請求項1〜請求項のうちいずれか一項に記載のケーブル類保護案内装置。
  5. 前記取付部材は、前記第1方向の両端部における前記第2方向の両端部に切欠部をそれぞれ有し、
    前記取付部は、前記各切欠部とそれぞれ係合可能な切欠係合部を有していることを特徴とする請求項1〜請求項のうちいずれか一項に記載のケーブル類保護案内装置。
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