JP2002363503A - 高耐候性の着色電着塗料およびその電着塗装方法 - Google Patents

高耐候性の着色電着塗料およびその電着塗装方法

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JP2002363503A
JP2002363503A JP2001176190A JP2001176190A JP2002363503A JP 2002363503 A JP2002363503 A JP 2002363503A JP 2001176190 A JP2001176190 A JP 2001176190A JP 2001176190 A JP2001176190 A JP 2001176190A JP 2002363503 A JP2002363503 A JP 2002363503A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ライン管理が容易で、特に耐候性と耐擦り傷
性に優れたアニオン型電着塗料およびその電着塗装方法
を提供する。 【解決手段】 (A)重量%で70%以上の単量体がα
位に水素原子を有さないα,β−エチレン性不飽和単量
体から構成され、側鎖にカルボキシル基、水酸基および
架橋官能基を有するビニル共重合体、(B)アミノ樹
脂、および(C)酸化チタンを含有するアニオン型艶消
し着色電着塗料およびその電着塗装方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アニオン型艶消し
着色電着塗料およびその電着塗装方法に関するもので、
アルミニウム建材の塗装に適し、耐候性、耐擦り傷性等
に優れた特性を有する。
【0002】
【従来の技術】従来、陽極酸化処理したアルミニウム材
は軽量でかつ強度が強く、さらには耐食性に優れること
から、ビルや住宅の窓枠、ドアー、エクステリア等の建
材関係に広く使用されている。アルミニウム材の塗装に
は、ワンコートで仕上がり性の良いアニオン型電着塗料
が一般的に使用されている。そのアニオン型電着塗料と
しては、カルボキシル基および水酸基を含有する水性ア
クリル樹脂にメラミン樹脂を架橋剤として配合し、水分
散してなるメラミン硬化型電着塗料が代表的である。
【0003】しかしながら、近年、アルミニウム建材の
要求品質が高度化し、特に耐候性、耐擦り傷性等におい
て、従来品では達成されない性能が求められている。す
なわち耐候性においては、ビル用の建材はもとより一般
住宅用の建材においても、耐候性を中心とした長期の耐
久性が求められるようになって来た。特に酸化チタンを
含有する塗料においては、含有しない塗料よりも光照射
による劣化が早くなり、それを補填するために、樹脂成
分での耐候性向上が強く求められている。
【0004】一方、耐擦り傷性については、製品の製造
工程、輸送過程、使用現場等あらゆる状況において、傷
の低減化が求められている。傷の要因は、建材同士のこ
すれ、建材同士のこすれを防ぐスペーサー(段ボール、
プラスチック、縄等)とのこすれ、砂、埃とのこすれ等
多岐にわたり、製品の歩留まりの低下、あるいは美観の
低下という点で大きな問題となり、耐擦り傷性に優れた
建材が求められている。
【0005】従来技術において、耐候性については、フ
ルオロオレフィン重合体を電着塗料の基剤樹脂に使用す
る技術がある。しかしながらフルオロオレフィン重合体
は溶解性が劣るため、このままでは塗料用基剤樹脂とし
ては使用できず、フルオロオレフィン単量体とその他の
単量体、例えばビニルエーテルを共重合して使用するの
が一般的である。この場合、塗料適性はある程度改良さ
れるがいまだ充分ではなく、特に水系の電着塗料に用い
た場合は、塗膜の仕上がり感、塗装作業性、塗料の安定
性等に問題が大きく、またフルオロオレフィン以外の単
量体の量が多くなれば、耐候性が低下するという問題点
がある。
【0006】一方、耐擦り傷性については、塗膜の硬度
を高くするという観点から、比較的硬度の高い無機材料
を一部併用するという技術や、塗膜表面の滑り性を向上
させるという観点から、シリコーン系の添加剤を少量併
用する等の技術がある。しかし前者においては、耐酸
性、耐アルカリ性、耐キャス試験等の耐薬品性に問題が
あり、また後者においては、シーラー、あるいはラミネ
ートの接着性が低下するという問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は耐候
性および耐擦り傷性に特徴があり、かつ耐薬品性、耐溶
剤性、硬度等の塗膜特性、および塗膜の仕上がり感、塗
装作業性、塗料の安定性等にも優れる、新しい艶消し着
色電着塗料およびその電着塗装方法を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、ビニル共
重合体からなる基剤樹脂の組成に着目して上記の問題点
を解決した。すなわち本発明は、(A)重量%で70%
以上の単量体がα位に水素原子を有さないα,β−エチ
レン性不飽和単量体から構成され、側鎖にカルボキシル
基、水酸基および架橋官能基を有するビニル共重合体、
(B)アミノ樹脂、および(C)酸化チタンを含有する
アニオン型艶消し着色電着塗料およびその電着塗装方法
に関する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の電着塗料および
その電着塗装方法について詳細に説明する。 〔(A)ビニル共重合体〕本発明に使用するビニル重合
体は、重量%で70%以上、より好ましくは80%以上
の繰り返し単位が、下記一般式で表されるように、α位
の炭素原子に水素原子以外の置換基が結合した構造を有
するビニル共重合体であり、このことが塗料のバインダ
ーとして優れた耐候性を発揮する要因のひとつになって
いる。水素原子以外の置換基としては、アルキル基、ア
リール基、アラルキル基、アルコキシカルボニル基等を
例示することができる。
【0010】
【化1】
【0011】ビニル共重合体においてα位の炭素原子に
結合した水素原子は、他の位置に結合した水素原子より
も紫外線照射等により容易に脱離し、そのためα位の炭
素原子にラジカルが発生し易くなる。このラジカル部分
が引き金となって、樹脂の主鎖切断が起こり、分子量が
低下して樹脂の劣化に繋がる。
【0012】一方、α位の炭素原子が水素原子以外の置
換基で置換された場合は、ラジカルの生成頻度が著しく
低下し、従って樹脂の主鎖切断が起こりにくく樹脂の劣
化も抑制され、塗料のバインダーに使用した場合、耐候
性すなわち光沢の低下、色変化あるいは塗膜厚の減少等
が大幅に改良される。またα位の炭素原子が水素原子以
外の置換基で置換された場合、置換基の立体障害により
主鎖の分子運動が抑制され、このため樹脂の剛直性が増
大し、耐擦り傷性も大幅に改善される。
【0013】本発明に使用されるビニル共重合体は側鎖
にカルボキシル基を含有しており、ビニル共重合体に、
電着塗料に必要な水分散性、電気泳動性を付与するもの
である。カルボキシル基の導入は、不飽和カルボン酸単
量体を共重合する方法が好ましい。単量体を例示すれば
アクリル酸、メタクリル酸、クロトン酸、ビニル酢酸、
イタコン酸、マレイン酸、無水マレイン酸、フマル酸、
シトラコン酸等が挙げられる。
【0014】不飽和カルボン酸単量体の使用量は、ビニ
ル共重合体中の酸価が好ましくは10〜150KOHm
g/g、より好ましくは20〜100KOHmg/gと
なるような範囲で使用される。ビニル共重合体の酸価が
10未満では充分な水分散安定性が得られにくく、また
150を超えると電気泳動性、塗膜析出性が低下し、塗
膜の耐水性、耐アルカリ性が低下する。
【0015】本発明に使用するビニル重合体は水酸基を
含有しており、塗膜の焼き付けに際して、メラミン樹脂
と反応して硬化性を付与するものである。水酸基の導入
は水酸基含有不飽和単量体を共重合する方法が好まし
く、単量体を例示すると2−ヒドロキシエチルアクリレ
ート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキ
シプロピルアクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリ
レート、4−ヒドロキシブチルアクリレート、4−ヒド
ロキシブチルメタクリレート、ジエチレングリコールモ
ノアクリレート、ジエチレングリコールモノメタクリレ
ート等および、これらのラクトン変性物、ポリプロピレ
ングリコールのアクリル酸あるいはメタクリル酸エステ
ル等が挙げらる。その中で好ましい単量体はメタクリル
酸エステル類である。
【0016】ビニル共重合体中の水酸基価は好ましくは
20〜200KOHmg/g、より好ましくは40〜1
60KOHmg/gとなるような範囲で使用される。水
酸基価が20未満では充分な硬化性が確保されず、また
200を超えると塗膜が脆化し、耐水性が低下して充分
な性能が得られにくい。
【0017】本発明に使用するビニル共重合体は、さら
に架橋官能基を含有しており、共重合体中に安定的に不
溶性のミクロゲルを生成させ、艶消し性能を付与するも
のである。架橋官能基の導入については、架橋官能基を
含有する不飽和単量体を共重合するのが好ましい。例示
するとアセトアセトキシエチルアクリレート、アセトア
セトキシエチルメタクリレート、γ−アクリロキシプロ
ピルトリメトキシシラン、γ−メタクリロキシプロピル
トリメトキシシラン、γ−アクリロキシプロピルトリエ
トキシシラン、γ−メタクリロキシプロピルトリエトキ
シシラン、β−メチル置換グリシジルアクリレート、β
−メチル置換グリシジルメタクリレート等が挙げられる
がメタクリル酸エステル類が好ましい。後述する方法で
水分散化を行った後、それぞれの単量体に応じた方法で
分散粒子内にミクロゲルを生成させ、光沢の低減化を図
る。
【0018】更に、ビニル共重合体の骨格を形成する成
分であるその他の不飽和単量体については、メチルメタ
クリレート、エチルメタクリレート、n−プロピルメタ
クリレート、イソプロピルメタクリレート、n−ブチル
メタクリレート、イソブチルメタクリレート、t−ブチ
ルメタクリレート、シクロヘキシルメタクリレート、ラ
ウリルメタクリレート、ステアリルメタクリレート、2
−エチルヘキシルメタクリレート、ヘプチルメタクリレ
ート等のメタクリル酸のアルキルエステル、α−メチル
スチレン、メタクリロニトリル等のビニル単量体、メタ
クリルアミド、メチロールメタクリルアミド、メトキシ
メチルメタクリルアミド、n−ブトキシメチルメタクリ
ルアミド、ジアセトンメタクリルアミド等のアミド系単
量体が挙げられる。
【0019】これらの単量体、先に例示した水酸基含有
不飽和単量体、架橋官能基含有不飽和単量体の中の好ま
しい単量体であるメタクリル酸エステル類、および先に
例示した不飽和カルボン酸単量体を主成分として共重合
を行い、重量%で70%以上、より好ましくは80%以
上の繰り返し単位が、α位の炭素原子に水素原子以外の
置換基が結合した構造を有するビニル共重合体を得る。
【0020】また上記以外の不飽和単量体としては、メ
チルアクリレート、エチルアクリレート、n−プロピル
アクリレート、イソプロピルアクリレート、n−ブチル
アクリレート、イソブチルアクリレート、t−ブチルア
クリレート、シクロヘキシルアクリレート、ラウリルア
クリレート、ステアリルアクリレート、2−エチルヘキ
シルアクリレート、ヘプチルアクリレート等のアクリル
酸のアルキルエステル、スチレン、ビニルトルエン、酢
酸ビニル、アクリロニトリル等のビニル単量体、アクリ
ルアミド、メチロールアクリルアミド、メトキシメチル
アクリルアミド、n−ブトキシメチルアクリルアミド、
ジアセトンアクリルアミド等のアミド系単量体等を、3
0重量%を超えない範囲で共重合可能である。
【0021】またその他に、紫外線吸収基含有不飽和単
量体、ヒンダードアミン基含有不飽和単量体を用いて、
耐候性をさらに高めることも可能である。
【0022】ビニル共重合体の好ましい重量平均分子量
は10,000〜100,000であり、より好ましく
は20,000〜70,000である。重量平均分子量
が10,000未満の場合は、塗膜耐久性が充分に得ら
れず、また100,000を超える場合は、水分散性が
低下し、塗料の取り扱い性が不良になる。
【0023】上述したようなビニル共重合体は、前記の
各単量体を溶液重合、非水性分散重合、塊状重合、エマ
ルジョン重合、懸濁重合等の公知の方法で重合すること
によって得られるが、特に溶液重合が好ましく、反応温
度としては通常40〜170℃が選ばれる。
【0024】反応溶剤としては、n−プロピルアルコー
ル、イソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール、
イソブチルアルコール、sec−ブチルアルコール、t
−ブチルアルコール、メチルセロソルブ、エチルセロソ
ルブ、プロピルセロソルブ、ブチルセロソルブ、プロピ
レングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコ
ールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノブ
チルエーテル等の親水性溶剤を用るのが好ましい。ま
た、重合開始剤としては、有機過酸化物、アゾ系化合
物、過硫酸アンモニウム、過硫酸カリウム等、公知のも
のを用いることができる。
【0025】〔(B)アミノ樹脂〕本発明に使用される
(B)アミノ樹脂としては、従来から公知のメラミン樹
脂、ベンゾグアナミン樹脂、尿素樹脂等が例示される
が、中でも好適なものは、メチロール基の少なくとも一
部を低級アルコールでアルコキシ化したアルキルエーテ
ル化メチロールメラミン樹脂であって、低級アルコール
としては、メチルアルコール、エチルアルコール、プロ
ピルアルコール、ブチルアルコール等の1種または2種
以上が使用できる。また1種のメラミン樹脂であって
も、また2種以上のメラミン樹脂が組み合わされても問
題はない。
【0026】アルキルエーテル化メチロールメラミン樹
脂を例示すると、三井サイテック(株)製のサイメル2
66、232、235、238、236、300、マイ
コート506、508、548、住友化学工業(株)製
のスミマールM−66B、(株)三和ケミカル製のニカ
ラックMX−40、MX−45等があるが、これらに限
定されない。
【0027】本発明の(B)アミノ樹脂の使用量の好ま
しい範囲は、重量比で(A)ビニル共重合体100に対
し20〜100である。この範囲より少ない場合は、塗
膜の架橋が不充分なため機械特性、耐溶剤性、耐薬品性
等が低下し、逆に多い場合はビニル共重合体との親和性
が不充分になり、水分散液の安定性不良、分散粒径の不
均一化、電着後の水洗性不良、撥水現象、塗膜の光沢ム
ラ等の問題点が生じる。
【0028】〔(C)酸化チタン〕本発明の電着塗料組
成物は、塗膜の着色および隠蔽性強化のため、顔料とし
て酸化チタンを含有する。酸化チタンの種類については
特に限定はない。例示すると、石原産業(株)製のタイ
ペークCR−90、CR−93、CR−95、CR−9
7、CR−50、CR−58、CR−60,CR−6
7、CR−80、CR−85、テイカ(株)製のチタニ
ックスJR−603、JR−805、JR−800、J
R−801、JR−701、JR−600A、JR−6
02、JR−300、JR−301、デュポン社製のタ
イピュアR−960、R−902、R−900、R−7
00,R−931等が挙げられるが、特にシリカあるい
はジルコニウム等の酸化物で表面処理された、耐候性に
優れたグレードが好ましい。
【0029】酸化チタンの使用方法については、あらか
じめ分散樹脂あるいは分散剤を使用して通常の方法で分
散を行い、その後塗料に供せられる。酸化チタンの使用
量は、求められる色調、隠蔽性によって異なるが、塗料
全固形分中0.5〜40重量%が好ましく、また素材の
色調と塗料の色調を複合化した色調を求める場合は、特
に10重量%以下が好ましい。
【0030】白色以外の色調が求められる場合は、酸化
チタン以外の顔料を併用することが可能である。具体的
にはカーボンブラック、黒色酸化鉄、赤色酸化鉄、モリ
ブデンレッド、黄色酸化鉄、チタンイエロー、クロムチ
タンイエロー、コバルトグリーン、酸化クロムグリー
ン、群青、コバルトブルー等の無機顔料、アゾ系、アン
トラキノン系、チオインジゴ系、ペリレン系、キナクリ
ドン系、イソインドリン系、フタロシアニン系、ジオキ
サジン系等の有機顔料を挙げることができる。
【0031】〔電着塗料の作製〕本発明の電着塗料の作
製は、前述の(A)ビニル共重合体、(B)アミノ樹脂
を攪拌混合し、有機アミンあるいは無機塩基で中和した
後、通常20〜80℃で脱イオン水と撹拌混合して乳化
分散を行い、最後にあらかじめ分散された(C)酸化チ
タンを撹拌混合して、電着塗料を得るのが一般的方法で
ある。更に、必要に応じて親水性溶剤、硬化触媒、消泡
剤あるいはレベリング剤といった界面活性剤を加える場
合もある。
【0032】前述の有機アミンあるいは無機塩基は、ビ
ニル共重合体のカルボキシル基の一部を中和して水分散
化するための物質であり、例示すると、モノメチルアミ
ン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、モノエチルア
ミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、モノイソプ
ロピルアミン、ジイソプロピルアミン、トリイソプロピ
ルアミン、モノブチルアミン、ジブチルアミン、トリブ
チルアミン等のアルキルアミン、ジエタノールアミン、
ジイソプロパノールアミン、トリエタノールアミン、ジ
メチルエタノールアミン、ジエチルエタノールアミン等
のアルカノールアミン、エチレンジアミン、プロピレン
ジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラ
ミン等のアルキレンポリアミン、アンモニア、エチレン
イミン、ピロリジン、ピペリジン、ピペラジン、モルホ
リン、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等が挙げられ
る。このような塩基性物質による中和率は30〜120
%が適当であるが、特に50〜100%であると水分散
性が良好で、光沢ムラを生じないので好ましい。
【0033】本発明の電着塗料を電着塗装して得られる
塗膜は、耐候性、耐擦り傷性はもとより、機械特性、耐
溶剤性、耐薬品性、作業性等に優れている。また要求さ
れる性能、作業性、コスト等により、必要ならば、例え
ば、キシレン樹脂、ポリエステル樹脂、ウレタン樹脂等
を併用することが可能である。この場合アミノ樹脂と同
様な方法で使用される。
【0034】〔電着塗装方法〕本発明により得られた電
着塗料は、必要に応じて脱イオン水、あるいは親水性溶
剤を一部含有する脱イオン水で希釈し、電着塗装に供せ
られる。電着塗装を実施する場合の、塗料浴の固形分濃
度は4〜20重量%が適当である。4重量%未満の場合
には、必要な塗膜厚を得るのに長時間を要し、20重量
%を超えると浴液の状態が不安定となり、塗装系外に持
ち出される塗料量も多く問題となる。
【0035】塗装方法については、被塗物を陽極として
電着塗装を行うが、塗装電圧は30〜350V、好まし
くは50〜300Vであり、通電時間は0.5〜7分、
好ましくは1〜5分である。電圧が高いほど通電時間は
短く、逆に電圧が低いほど通電時間は長くなる。塗装電
圧は通電と同時に設定電圧をかける方法、あるいは徐々
に設定電圧まで上げていく方法のどちらでもかまわな
い。塗装された被塗物は必要により水洗し、次いで15
0〜200℃で15〜60分間加熱し最終塗膜を得る。
塗膜厚は5〜30μmが好ましい。
【0036】本発明の電着塗装方法が適用される被塗物
は、アルミニウムあるいはアルミニウム合金が主である
が、導電性を有するものであれば塗装が可能であり、耐
候性、耐擦り傷性、機械特性、耐溶剤性、耐薬品性、作
業性等に優れた塗膜を得ることができる。
【0037】
【実施例】次に、本発明について実施例を挙げ、更に詳
細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。なお表中の配合量は特別な記載のない限り、重量
部を表す。
【0038】〔基剤樹脂の製造例〕撹拌装置、温度計、
モノマー滴下装置、還流冷却装置を有する反応装置を準
備する。表1〜表2に示す配合に従って、(1)と
(2)を反応装置に仕込み、撹拌下に還流温度まで上昇
させ、(3)〜(17)を予め均一に混合した後、3時
間かけて滴下した。温度は90℃を維持した。滴下終了
してから、1.5時間経過後に(18)を加えて、更に
90℃で1.5時間反応を継続して、樹脂固形分65%
の透明で粘稠な樹脂液A1〜A7を得た。得られた樹脂
液の特性値も表1〜表2に示した。尚、使用原料(1
5)M−GMAはβ―メチル基置換グリシジルメタクリ
レートである。また、樹脂液A1〜A4は後述する実施
例に用いられ、樹脂液A5〜A7は比較例に用いられ
る。
【0039】
【表1】
【0040】
【表2】
【0041】〔顔料分散用樹脂の製造例〕撹拌装置、温
度計、モノマー滴下装置、還流冷却装置を有する反応装
置を準備する。表3に示す配合に従って、(1)、
(2)を反応装置に仕込み、撹拌下に還流温度まで上昇
させ、(3)〜(10)を予め均一に混合した後、3時
間かけて滴下した。温度は90℃を維持した。滴下終了
後、1.5時間後に(11)を仕込み、更に90℃で
1.5時間反応を継続した。その後(12)を仕込み8
0℃でさらに3時間反応を継続した後冷却した。樹脂固
形分=52%、酸価=74KOHmg/g固形分、水酸
基価=92KOHmg/g固形分の粘調な樹脂液Bを得
た。尚、使用原料(8)ブレンマーPE−350は日本
油脂(株)製のポリエチレングリコールメタクリレート
である。
【0042】
【表3】
【0043】〔顔料ペーストの製造〕表4に示す配合に
従って(1)〜(8)を均一に混合し、ビーズミルを使
用して分散を行い、粒ゲージで7.5μmの顔料ペース
トC1およびC2を得た。尚、使用原料の(5)酸化チ
タンは石原産業(株)製のCR−97であり、(6)カ
ーボンブラックは三菱化学(株)製のMA−100、
(7)酸化鉄系黄はチタン工業(株)製のLLXLO、
(8)酸化鉄系赤はチタン工業(株)製のR−516L
である。
【0044】
【表4】
【0045】〔水分散樹脂液の製造例〕撹拌装置、温度
計、還流冷却装置を有する反応装置を準備し、その反応
装置にそれぞれ表5〜表6に示す配合量に従って(1)
〜(8)を仕込み、60℃で1時間撹拌混合した。この
ものを、あらかじめ準備しておいた(9)と(10)の
混合液に徐々に添加して、水分散化を行った。さらに製
造例D3とD7は(12)〜(13)を加え、また製造
例D1、D4、D5は(11)を添加した後、表5〜表
6に示す条件で保温して、製造例D2とD6はそのまま
で表5〜表6に示す条件で保温して、ミクロゲル化反応
を行い、最後に(12)〜(13)を加えて固形分を3
0%に調製し、それぞれ分散樹脂液D1〜D7を得た。
尚、使用原料(8)マイコート238は三井サイテック
(株)製のメチル/ブチルの混合エーテル化メラミン樹
脂であり、(13)PTBはプロピレングリコール−t
−ブチルエーテルである。
【0046】
【表5】
【0047】
【表6】
【0048】〔電着塗料の製造〕上記の顔料ペーストC
1〜C2および分散樹脂液D1〜D7を用い、表7に示
す配合により電着塗料E1〜E7を得た。
【0049】
【表7】
【0050】〔電着塗装と塗膜性能評価〕上記で得られ
た電着塗料を使用して、SUS304鋼板を陰極とし、
ブロンズ色アルミニウム材を陽極(被塗物)として電着
塗装後、塗膜性能評価を行い、その結果を表8〜表9に
示す。電着塗装の具体的条件は浴温22℃、極間距離1
2cm、極比(+/−)2/1として、常法により、1
80Vで膜厚が15μmとなる様に通電し、電着終了後
洗浄し、引き続いて185℃で30分間焼き付けを行っ
た。
【0051】
【表8】
【0052】
【表9】
【0053】〔評価方法〕 (1)光沢値 :グロスメーターで60°グロス
を測定。 (2)鉛筆硬度 :JIS−K−5400 破れ判
定。 (3)付着性 :塗膜上にカッターナイフで10
0個の碁盤目を作り、その上にセロテープ(登録商標)
を貼り付けた後、すばやくセロテープを引き剥がした時
の密着状態を観察する。尚、性能評価表中の記載は次の
ことを意味する。 100/100:剥がれなし 0/100:全部剥がれ (4)耐アルカリ性 :20℃で1%の水酸化ナトリウ
ム水溶液に48時間浸漬後塗面状態を観察。 (5)耐酸性 :20℃で5%の硫酸水溶液に4
8時間浸漬後塗面状態を観察。 (6)耐擦り傷性 :段ボール紙に200g/cm2
の加重をかけて、5cmストロークで50往復塗装板を
摩擦した後の傷の付き具合を目視で評価。 ○:傷跡が若干見える程度。 ×:傷跡が深いか、光沢が低下した面状に見える。 (7)ビッカース硬度:フィッシャースコープH100
Vを使用し、加重50mNにおける硬度を測定。 (8)耐候性 :サンシャインウエザオメーター
試験で、3000時間後の光沢保持率および外観のチョ
ーキング有無を測定する。また試験前後の色相(L,
a.b)を比較し、JIS−Z−8730により色差Δ
Eを求める。 外観 ○:チョーキング有り ×:チョーキング無
し ΔE 数字が大きい程変化が大きい
【0054】
【発明の効果】本発明の電着塗料およびその電着塗装方
法を適用することにより、耐候性、耐擦り傷性、機械特
性、耐溶剤性、耐薬品性、作業性等に優れた艶消しの着
色電着塗膜を形成させることができる。また被塗装材に
ついては、特にアルミニウム建材の塗装に好適で、ライ
ン管理が容易である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C25D 13/10 C25D 13/10 A Fターム(参考) 4J038 CG021 CG031 CG061 CG071 CG081 CG141 CH051 CH121 CH171 CJ131 DA142 DA162 DA172 GA02 GA03 GA06 GA07 GA15 HA216 KA08 NA01 NA03 NA11 PA04 PB05 PC02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)重量%で70%以上の単量体がα
    位に水素原子を有さないα,β−エチレン性不飽和単量
    体から構成され、側鎖にカルボキシル基、水酸基および
    架橋官能基を有するビニル共重合体、(B)アミノ樹
    脂、(C)酸化チタンを含有するアニオン型艶消し着色
    電着塗料およびその電着塗装方法。
  2. 【請求項2】 ビニル共重合体(A)が、酸価10〜1
    50KOHmg/gおよび水酸基価20〜200KOH
    mg/gである請求項1に記載のアニオン型艶消し着色
    電着塗料およびその電着塗装方法。
  3. 【請求項3】 ビニル共重合体(A)の架橋官能基が、
    β−メチル置換グリシジル基、アセトアセチル基および
    またはアルコキシシリル基である請求項1または請求項
    2に記載のアニオン型艶消し着色電着塗料およびその電
    着塗装方法。
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