JP2002332396A - 良外観ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents
良外観ポリエステル樹脂組成物Info
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Abstract
に、耐衝撃性、耐薬品性を兼ね備えた成形品が得られる
ポリエステル樹脂組成物を提供する。 【解決手段】(a)ポリブチレンテレフタレート樹脂3
1〜50重量%、(b)ポリエチレンテレフタレート樹
脂10〜50重量%、及び、(c)硫酸バリウム10〜
46重量%からなる樹脂組成物であって、250℃で3
0分間熱処理したときに該組成物の加熱減量が0.5重
量%以下である良外観ポリエステル樹脂組成物。
Description
樹脂組成物に関し、さらに詳しくは合成樹脂製でありな
がら陶器調の重量感、質感を有し、さらにガスくもり等
が少ない優れた光沢を有する良外観ポリエステル樹脂組
成物に関する。
器、洗面器具、植木鉢等の各種容器類、床材、壁材、洗
面ボウル等の住宅機器類、及びテーブルトップ、額縁、
人形等の装飾品類等の分野において広く利用されてい
る。
有する樹脂組成物の検討はなされているが、光沢はかな
り改善されるものの成形品のゲート部や末端部にガスく
もりやシルバー等がみられ成形品としては十分でなく、
陶器に代わる樹脂組成物は残念ながら少ない。例えば、
ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンテレフ
タレート樹脂及び酸化亜鉛からなる組成物(特開平3−
185052号公報)の提案は光沢や衝撃性が劣り、ポ
リブチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンテレフタ
レート樹脂及び硫酸バリウムからなる組成物(特公平7
−13182号公報)の提案は光沢及び衝撃性はかなり
よいが、得られる組成物の加熱減量や、用いる樹脂の揮
発ガス成分に何らの留意もなされていないため、ガスく
もり等が発生しやすく、実用上はまだ不満足な水準であ
る。ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂及び硫酸バリウムからなる組成物(特開平8−1
99049号公報)の提案は耐薬品性が不十分であっ
た。
した従来の陶器製に代わる樹脂組成物の欠点を解消し、
合成樹脂製でありながら優れた外観、光沢、耐薬品性を
有する樹脂組成物を提供することにある。
め、本発明は、(a)ポリブチレンテレフタレート樹脂
31〜50重量%、(b)ポリエチレンテレフタレート
樹脂10〜50重量%、及び、(c)硫酸バリウム10
〜46重量%からなる樹脂組成物であって、250℃で
30分間熱処理したときに該組成物の加熱減量が0.5
重量%以下である良外観ポリエステル樹脂組成物からな
ることを特徴とするものである。
脂としては、100℃で30分間熱処理したときに発生
する揮発ガスの量が50ppm以下であるものが好まし
く、(b)ポリエチレンテレフタレート樹脂としては、
100℃で30分間熱処理したときに発生する揮発ガス
の量が40ppm以下であるものが好ましい。
ン径が0.03〜2μmであるものが好ましく使用され
る。
は、(d)ジオール成分とジカルボン酸成分のうちいず
れか一方または両方を2種以上含有してなるポリエステ
ル共重合体をさらに20重量%以下含んでもよい。
成物は陶器調外観が要求される用途に特に好適に使用さ
れるものである。
レンテレフタレート樹脂とは、テレフタル酸あるいはそ
のエステル形成性誘導体と、1,4−ブタンジオールあ
るいはそのエステル形成性誘導体とを重縮合反応させる
等の通常の重合方法によって得られる重合体をいう。そ
の配合量は樹脂組成物全体の31〜50重量%であるこ
とが望ましく、より好ましくは33〜45重量%であ
る。配合量が多すぎると成形品の表面光沢が低下し、ま
た、少なすぎると耐衝撃性が低下するため好ましくな
い。
レンテレフタレート樹脂は、配合に供するペレットの状
態で、100℃の温度条件下、30分間熱処理した時に
発生する、水分以外の揮発ガス発生量が50ppm以下
であることが好ましく、さらに好ましい量は30ppm
以下である。揮発ガス発生量が多すぎると成形品表面に
ガスくもり、シルバー等の外観不良が発生しやすい。
ある。すなわちペレットを、加熱温度100℃、加熱時
間30分、キャリアガス(ヘリウム)流量30ml/m
inの環境下に置き、得られたガスを−20℃に冷却し
てトラップし、これを350℃で熱脱着してガスクロマ
トグラフィーに導入する。揮発ガス発生量は、ガスクロ
マトグラムのピークを帰属し、水を除くピーク強度を積
算して求めたものである。
25℃におけるo−クロロフェノールで測定した固有粘
度が0.6〜1.6、好ましくは0.7〜1.4、より
好ましくは0.8〜1.2である。固有粘度が小さすぎ
ると充分な機械的特性が得られず、また、大きすぎると
流動性が低下して成形性が損なわれるため好ましくな
い。
リブチレンテレフタレート樹脂は、液相重合のみで得ら
れたペレットを140〜170℃の窒素雰囲気下で2〜
8時間加熱乾燥することにより得ることができるが、ペ
レットを常圧・窒素雰囲気下または真空下、170〜2
10℃の温度で固相重合したものが、揮発ガス発生量抑
制の面でさらに好ましい。
レフタレート樹脂とは、テレフタル酸あるいはそのエス
テル形成性誘導体と、エチレングリコールもしくはその
エステル形成性誘導体とを重縮合反応させる等の通常の
重合方法によって得られる重合体を言う。その配合量は
樹脂組成物全体の10〜50重量%であり、好ましくは
22〜50重量%である。配合量が多すぎると耐薬品性
が低下し、少なすぎると光沢が低下するため好ましくな
い。
レンテレフタレート樹脂は、配合に供するペレットの状
態で、100℃の温度条件下、30分間熱処理した時に
発生する、水分以外の揮発ガス発生量が40ppm以下
であることが好ましく、さらに好ましい量は20ppm
以下である。揮発ガス発生量が多すぎると成形品表面に
ガスくもり、シルバー等の外観不良が発生しやすい。
25℃におけるo−クロロフェノールで測定した固有粘
度が0.3〜1.2、特に0.5〜1.0であることが
望ましい。
リエチレンテレフタレート樹脂は、液相重合のみから得
られたペレットを140〜180℃の窒素雰囲気下で2
〜8時間加熱乾燥することにより得られるが、より好ま
しい方法は、ペレットを常圧・窒素雰囲気下または真空
下、190〜240℃の温度で固相重合することであ
る。
しては、天然に産したものの粉砕物および公知の合成法
により得られるものを制限なく使用できるが、得られる
樹脂組成物の耐衝撃性や光沢性が良好であるためにはメ
ジアン径が0.03〜2μmであることが望ましく、さ
らに望ましくは0.05〜1.5μmである。
A−700レーザー回折散乱式粒度分布測定装置を用
い、粒度分布を測定することにより求められるものであ
る。
酸バリウムの配合量は、樹脂組成物に対して10〜46
重量%、好ましくは20〜46重量%である。(c)硫
酸バリウムの配合量が多すぎると光沢が低下し、少なす
ぎると陶器特有の重量感と質感が不足するため好ましく
ない。
(c)硫酸バリウムの50重量%まで、好ましくは20
重量%までをその他の充填剤、例えばガラス繊維、ガラ
スビーズ、PAN系やピッチ系の炭素繊維、ステンレス
スチール繊維、アルミニウム繊維、黄銅繊維などの金属
繊維、石膏繊維、セラミック繊維、ジルコニア繊維、ア
ルミナ繊維、シリカ繊維、酸化チタン繊維、炭化ケイ素
繊維、チタン酸カリウムウイスカー、チタン酸バリウム
ウイスカー、ほう酸アルミニウムウイスカー、窒化ケイ
素ウイスカーなどの短繊維(チョップドストランド)又
は/及び長繊維(ロービング)、及びマイカ、タルク、
カオリン、シリカ、炭酸カルシウム、ガラスビーズ、ガ
ラスフレーク、ガラスマイクロバルーン、クレー、二硫
化モリブデン、ワラステナイト、酸化チタン、酸化亜
鉛、ポリリン酸カルシウム、グラファイト、合成雲母な
どの繊維状、板片状、粉末状又は粒状のもので置き換え
ることができる。
(d)ジオール成分とジカルボン酸成分のいずれか一方
または両方を2種以上含有してなるポリエステル共重合
体を配合しても良い。かかるポリエステル共重合体を配
合する場合の配合量は、得られる組成物の耐衝撃性の点
から樹脂組成物に対して20重量%以下であることが好
ましく、特に18重量%以下であることが好ましい。ポ
リエステル共重合体を配合する場合の下限に特に制限は
ないが、1重量%以上であることが好ましい。
ルボン酸成分のうちのいずれか一方または両方を2種以
上含有してなるポリエステル共重合体としては、例えば
ジオール成分がエチレングリコール残基及びシクロヘキ
サンジメタノール残基からなり、かつ、ジカルボン酸成
分がテレフタル酸残基及びイソフタル酸残基からなる共
重合体、ジオール成分がエチレングリコール残基及びシ
クロヘキサンジメタノール残基からなりジカルボン酸成
分がテレフタル酸残基からなる共重合体等があげられ
る。
には、ジオール成分としてエチレングリコール残基/シ
クロヘキサンジメタノール残基の2種を選択した場合、
当該モル比は5〜95モル%/95〜5モル%、好まし
くは10〜90モル%/90〜10モル%、より好まし
くは20〜80モル%/80〜20モル%である。エチ
レングリコール残基のモル割合が多すぎると光沢が低下
し、少なすぎると耐薬品性が低下するため好ましくな
い。
に供するペレットの状態で100℃で30分間熱処理し
たときに発生する、水分を除く揮発ガスの量が50pp
m以下、特に30ppm以下であることが成形品の外観
上好ましい。
の代わりとなる容器を作製する場合、成形性、耐熱性に
代表される二次要求特性を満足するが、本発明の効果を
損なわない範囲で他の成分を添加してもよい。例えば、
耐候剤(レゾルシノール系、ヒンダードフェノン系
等)、離型剤及び滑剤(モンタン酸及びその金属塩、ス
テアラミド等)、顔料(カーボンブラック等)、染料
(ニグロシン等)、等の安定剤を添加してもよい。
観ポリエステル樹脂組成物は、組成物を250℃で30
分間処理したときの加熱減量が0.5重量%以下である
ことが必要であり、好ましくは0.3重量%以下であ
る。かかる組成物を用いて成形することにより良外観の
成形品を得ることができる。
なわち、ペレットもしくは成形品を切断してペレット状
にしたもの約100gを130℃の温度条件下で3時間
加熱・乾燥した後、予め乾燥させたアルミカップに10
0g±1gの精度で量り入れ、250℃で30分ギアオ
ーブン中で処理し、重量を測定して求めたものである。
物は、通常用いられている溶融混練方法により容易に調
製することができる。混練機としては、例えばエクスト
ルーダー、バンバリーミキサー、ロールニーダーなどを
用いることができるが、なかでもエクストルーダーによ
り250〜280℃の温度範囲で溶融混練することが好
ましい。
脂組成物は、加熱減量が極めて少なく、このペレットを
用いて成形することにより良外観の成形品を得ることが
できるので、食器、洗面器具、植木鉢等の各種容器類、
床材、壁材、洗面ボウル、浴槽等の住宅機器類、及びテ
ーブルトップ、額縁、人形等の装飾品類等、陶器調外観
が要求される用途において特に好適に使用される。
光沢性、ガスくもり、揮発ガス発生量および加熱減量は
次の方法によって行った。
トピース表面の光沢度(%)を測定した。
より評価した。
マトグラフィーに取り付けたヘッドスペースサンプラー
JHSー100(日本分析工業(株)製)を用い、加熱温
度100℃、加熱時間30分、キャリアガス(ヘリウ
ム)を流しながら、発生したガスを−20℃に冷却しト
ラップさせ、これを350℃で熱脱着し、ガスクロマト
グラフィーに導入した。揮発ガス発生量は、ガスクロマ
トグラムのピークを帰属し、水を除くピーク強度を積算
することにより求めた。測定条件の詳細を以下に示す。 装置 :GC−14A(島津製作所(株)製) カラム :DB−5 30m×0.53mmID カラム温度 :50(5min)〜260℃(昇温速度5℃/min) キャリアガス :ヘリウム(30ml/min) 検出器 :FID(水素炎イオン化検出器) 注入口温度 :260℃ 検出器温度 :270℃ サンプル量 :6g(各試料は3.2φ×2mmのペレットを用いた) 発生ガス濃縮装置:ヘッドスペースサンプラーJHSー100(日本分析工 業(株)製) 試料の加熱条件 :100℃、30分間。
り得られたペレット約100gを130℃の温度条件下
で3時間加熱・乾燥した後、予め乾燥させたアルミカッ
プに100g±1gの精度で量り入れ、250℃で30
分ギアオーブン中で処理し、重量を測定して求めた。
製作所製LA−700レーザー回折散乱式粒度分布測定
装置を用い、粒度分布を測定することにより求め
た。)。
した配合割合でヘンシェルミキサーに供給して混合した
後、2軸ベント式押出機を使用してバレル設定温度は2
50℃、スクリュー回転数は200rpmの条件で溶融
混練押出しながらペレタイズして樹脂組成物を製造し
た。次に、樹脂組成物をあらかじめ乾燥してから、シリ
ンダー設定温度260℃、金型温度80℃、射出圧力3
0MPaの条件で日精樹脂工業製の60トン射出成形機
を使用し、80mm×80mm×3mm厚みの試験片を成形し
た。これらテストピースについて光沢性、ガスくもりを
それぞれ測定した結果、表1の結果が得られた。
発明のポリエステル樹脂組成物からなる成形品は、従来
のPBT樹脂、PET樹脂および硫酸バリウムを配合し
た樹脂組成物からなる成形品と比較して、陶器調光沢
性、ガスくもりが優れていることが分かる。
樹脂組成物により、陶器の持つ重量感、質感、光沢を有
すると共に、耐衝撃性、耐薬品性を備えた優れた成形品
を得ることができる。
Claims (6)
- 【請求項1】 (a)ポリブチレンテレフタレート樹脂
31〜50重量%、(b)ポリエチレンテレフタレート
樹脂10〜50重量%、及び、(c)硫酸バリウム10
〜46重量%からなる樹脂組成物であって、250℃で
30分間熱処理したときに該組成物の加熱減量が0.5
重量%以下である良外観ポリエステル樹脂組成物。 - 【請求項2】 (a)ポリブチレンテレフタレート樹脂
が100℃で30分間熱処理したときに発生する揮発ガ
スの量が50ppm以下であることを特徴とする請求項
1記載の良外観ポリエステル樹脂組成物。 - 【請求項3】 (b)ポリエチレンテレフタレート樹脂
が100℃で30分間熱処理したときに発生する揮発ガ
スの量が40ppm以下であることを特徴とする請求項
1または2記載の良外観ポリエステル樹脂組成物。 - 【請求項4】 (c)硫酸バリウムのメジアン径が0.
03〜2μmである請求項1〜3のいずれかに記載の良
外観ポリエステル樹脂組成物。 - 【請求項5】 (d)ジオール成分とジカルボン酸成分
のうちいずれか一方または両方を2種以上含有してなる
ポリエステル共重合体をさらに20重量%以下含むこと
を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載された良外
観ポリエステル樹脂組成物。 - 【請求項6】 陶器調外観が要求される用途に使用され
るものである請求項1〜5のいずれかに記載の良外観ポ
リエステル樹脂組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001141073A JP2002332396A (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 良外観ポリエステル樹脂組成物 |
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