JP2001279069A - 良外観ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents

良外観ポリエステル樹脂組成物

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JP2001279069A
JP2001279069A JP2000093094A JP2000093094A JP2001279069A JP 2001279069 A JP2001279069 A JP 2001279069A JP 2000093094 A JP2000093094 A JP 2000093094A JP 2000093094 A JP2000093094 A JP 2000093094A JP 2001279069 A JP2001279069 A JP 2001279069A
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polyester resin
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Masaru Okamoto
勝 岡本
Masayuki Mizoshita
雅之 溝下
Yoshiaki Goto
義秋 後藤
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Toray Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 陶器の持つ重量感、質感、光沢を有すると共
に、耐衝撃性、耐薬品性を兼ね備えた成形品が得られる
ポリエステル樹脂組成物を提供する。 【解決手段】(a)ポリブチレンテレフタレート樹脂3
1〜50重量%、(b)ポリエチレンテレフタレート樹
脂10〜50重量%、(c)ジオール成分とジカルボン
酸成分のうちのいずれか一方または両方を2種以上含有
してなるポリエステル共重合体0〜20重量%、及び、
(d)硫酸バリウム10〜46重量%からなる樹脂組成
物において、250℃で30分間熱処理したときにペレ
ットの加熱減量が0.5%以下である良外観ポリエステ
ル樹脂組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は良外観ポリエステル
樹脂組成物に関し、さらに詳しくは合成樹脂製でありな
がら陶器調の重量感、質感を有し、さらにガスくもり等
が少ない優れた光沢を有する良外観ポリエステル樹脂組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】陶器調光沢を有する樹脂成形品は、食
器、洗面器具、植木鉢等の各種容器類、床材、壁材、洗
面ボウル等の住宅機器類、及びテーブルトップ、額縁、
人形等の装飾品類等の分野において広く利用されてい
る。
【0003】このような陶器調の光沢や重量感、質感を
有する樹脂組成物の検討はなされているが、光沢はかな
り改善されるものの成形品のゲート部や末端部にガスく
もりやシルバー等がみられ成形品としては十分でなく、
陶器に代わる樹脂組成物は残念ながら少ない。例えば、
ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンテレフ
タレート樹脂及び酸化亜鉛からなる組成物(特開平3−
185052号公報)の提案は光沢や衝撃性が劣り、ポ
リブチレンテレフタレート樹脂、ポリエチレンテレフタ
レート樹脂及び硫酸バリウムからなる組成物(特公平7
−13182号公報)の提案は光沢及び衝撃性はかなり
よいが、得られる組成物の加熱減量や、用いる樹脂の揮
発ガス成分に何らの留意もなされていないため、ガスく
もり等が発生しやすく、実用上はまだ不満足な水準であ
る。ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリカーボネー
ト樹脂及び硫酸バリウムからなる組成物(特開平8−1
99049号公報)の提案は耐薬品性が不十分であっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
した従来の陶器製に代わる容器組成物の欠点を解消し、
合成樹脂製でありながら優れた外観、光沢、耐薬品性を
有する樹脂組成物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、ポリブチレンテレフタレート樹脂31〜
50重量%、(b)ポリエチレンテレフタレート樹脂1
0〜50重量%、(c)ジオール成分とジカルボン酸成
分のうちのいずれか一方または両方を2種以上含有して
なるポリエステル共重合体0〜20重量%、及び、
(d)硫酸バリウム10〜46重量%からなり、250
℃で30分間熱処理したときに加熱減量が0.5%以下
である良外観ポリエステル樹脂組成物からなることを特
徴とするものである。
【0006】上記ポリブチレンテレフタレートとして
は、100℃で30分間熱処理したときに発生する揮発
ガスの量が50ppm以下であるものが好ましく、ポリ
エチレンテレフタレートとしては、100℃で30分間
熱処理したときに発生する揮発ガスの量が40ppm以
下であるものが好ましい。
【0007】更に、硫酸バリウムとしては平均粒径が
0.03〜2ミクロンであるものが好ましく使用され
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明において、ポリブチレンテ
レフタレート樹脂の配合量は樹脂組成物全体の31〜5
0重量%、好ましくは33〜45重量%である。ポリエ
チレンテレフタレート樹脂の配合量は樹脂組成物全体の
10〜50重量%であり、好ましくは22〜50重量%
である。ジオール成分とジカルボン酸成分のいずれか一
方または両方を2種以上含有してなるポリエステル共重
合体の配合量は0〜20重量%、好ましくは0〜18重
量%である。硫酸バリウムの配合量は10〜46重量
%、好ましくは20〜46重量%である。
【0009】ポリブチレンテレフタレート樹脂の配合量
が多すぎると光沢が低下し、少なすぎると耐衝撃性が低
下するため好ましくない。ポリエチレンテレフタレート
樹脂の配合量が多すぎると耐薬品性が低下し、少なすぎ
ると光沢が低下するため好ましくない。ジオール成分と
ジカルボン酸成分のいずれか一方または両方を2種以上
含有してなるポリエステル共重合体の配合量が多すぎる
と耐衝撃性が低下するため好ましくない。硫酸バリウム
の配合量が多すぎると光沢が低下し、少なすぎると陶器
特有の重量感と質感が不足するため好ましくない。
【0010】本発明の良外観ポリエステル樹脂組成物
は、組成物を250℃で30分間処理したときの加熱減
量が0.5%以下であることが必要であり、好ましくは
0.3%以下である。かかる組成物を用いて成形するこ
とにより良外観の成形品を得ることができる。
【0011】加熱減量は、ペレットおよびカットした成
形品100gをアルミカップに入れ250℃で30分ギ
アオーブン中で処理し、重量測定により求めた。
【0012】上記組成物を得るために使用されるポリブ
チレンテレフタレート樹脂としては配合に供するペレッ
トの状態で100℃で30分熱処理したときに発生する
揮発ガスの量が50ppm以下、特に30ppm以下で
あることが好ましい。揮発ガス発生量が多すぎると成形
品表面にガスくもり、シルバー等の外観不良が発生しや
すい。また、25℃におけるO−クロルフェノールで測
定した固有粘度は0.7〜1.6、好ましくは0.9〜
1.5、より好ましくは1.0〜1.3である。固有粘
度が小さすぎると充分な機械的特性が得られず、大きす
ぎると流動性が低下して成形性(ガスくもり)が損なわ
れるため好ましくない。
【0013】上記ポリブチレンテレフタレートは、液相
重合のみで得られたペレットを140〜170℃の窒素
雰囲気下で2〜8時間加熱乾燥することにより揮発ガス
を減少させることができるが、ペレットを常圧・窒素雰
囲気下または真空下で170〜210℃の温度で固相重
合したものが揮発ガス抑制の面で好ましい。
【0014】本発明に使用されるポリエチレンテレフタ
レート樹脂としては配合に供するペレットの状態で10
0℃で30分間熱処理したときに発生する揮発ガスの量
が40ppm以下、特に20ppm以下であることが成
形品の外観上好ましい。また、25℃におけるO−クロ
ルフェノールで測定した固有粘度は0.3〜1.2、特
に0.5〜1.0の範囲にあることが好ましい。
【0015】上記ポリエチレンテレフタレートについて
も、液相重合のみで得られたペレットを140〜180
℃の窒素雰囲気下で2〜8時間加熱乾燥することにより
揮発ガスを減少させることができるが、ペレットを常圧
・窒素雰囲気下または真空下で190〜240℃の温度
で固相重合したものが揮発ガス抑制の面で好ましい。
【0016】本発明における(c)ジオール成分とジカ
ルボン酸成分のうちのいずれか一方または両方を2種以
上含有してなるポリエステル共重合体は、ジオール成分
がエチレングリコール残基及びシクロヘキサンジメタノ
ール残基からなり、かつ、ジカルボン酸成分がテレフタ
ル酸残基及びイソフタル酸残基からなる共重合体、ジオ
ール成分がエチレングリコール残基及びシクロヘキサン
ジメタノール残基からなりジカルボン酸成分がテレフタ
ル酸残基からなる共重合体である。
【0017】本発明に使用されるポリエステル共重合体
には、ジオール成分としてエチレングリコール残基/シ
クロヘキサンジメタノール残基の2種を選択した場合、
当該モル比は5〜95モル%/95〜5モル%、好まし
くは10〜90モル%/90〜10モル%、より好まし
くは20〜80モル%/80〜20モル%である。エチ
レングリコール残基のモル割合が多すぎると光沢が低下
し、少なすぎると耐薬品性が低下するため好ましくな
い。
【0018】上記ポリエステル共重合体としては、配合
に供するペレットの状態で100℃で30分間熱処理し
たときに発生する揮発ガスの量が50ppm以下、特に
30ppm以下であることが成形品の外観上好ましい。
【0019】本発明に使用される硫酸バリウムとして
は、天然に産したものの粉砕物及び公知の合成法により
得られるものを制限なく使用できるが、平均粒径として
0.03〜2μmを有する硫酸バリウムが好適で、好ま
しくは0.05〜1.5μmの範囲にあることが好まし
い。平均粒径が0.05〜1.5μmの硫酸バリウムは
高充填が可能なため衝撃性、光沢性の向上が期待でき
る。
【0020】硫酸バリウムの平均粒子径は(株)堀場製
作所製LA−700レーザー回折散乱式粒度測定法によ
り測定した値である。
【0021】ほとんどの用途では、硫酸バリウムは存在
する充填材全体の100%の量であるが、用途によって
は、硫酸バリウム総含有量の50重量%まで、好ましく
は20重量%までを、ガラス繊維、ガラスビーズ、PA
N系やピッチ系の炭素繊維、ステンレススチール繊維、
アルミニウム繊維、黄銅繊維などの金属繊維、石膏繊
維、セラミック繊維、ジルコニア繊維、アルミナ繊維、
シリカ繊維、酸化チタン繊維、炭化ケイ素繊維、チタン
酸カリウムウイスカー、チタン酸バリウムウイスカー、
ほう酸アルミニウムウイスカー、窒化ケイ素ウイスカー
などの短繊維(チョップドストランド)又は/及び長繊
維(ロービング)、及びマイカ、タルク、カオリン、シ
リカ、炭酸カルシウム、ガラスビーズ、ガラスフレー
ク、ガラスマイクロバルーン、クレー、二硫化モリブデ
ン、ワラステナイト、酸化チタン、酸化亜鉛、ポリリン
酸カルシウム、グラファイト、合成雲母などの板片状、
粉末状又は粒状のもので置き換えることができる。
【0022】本発明のポリエステル樹脂組成物で陶器製
の代わりとなる容器を作製する場合、成形性、耐熱性に
代表される二次要求特性を満足するが、本発明の効果を
損なわない範囲で他の成分を添加してもよい。例えば、
耐候剤(レゾルシノール系、ヒンダードフェノン系
等)、離型剤及び滑剤(モンタン酸及びその金属塩、ス
テアラミド等)、顔料(カーボンブラック等)、染料
(ニグロシン等)、等の安定剤を添加してもよい。
【0023】本発明に使用されるポリエステル樹脂組成
物の混合方法は、通常用いられている溶融混練方法によ
り容易に調製することができる。混練機としては、例え
ばエクストルーダー、バンバリーミキサー、ロールニー
ダーなどを用いることができるが、なかでもエクストル
ーダーにより250〜280℃の温度範囲で溶融混練す
ることが好ましい。
【0024】上述のようにして得られたポリエステル樹
脂組成物は、加熱減量が極めて少なく、このペレットを
用いて成形することにより良外観の成形品を得ることが
できるので、食器、洗面器具、植木鉢等の各種容器類、
床材、壁材、洗面ボウル、浴槽等の住宅機器類、及びテ
ーブルトップ、額縁、人形等の装飾品類等、陶器調外観
が要求される用途において極めて実用的である。
【0025】
【実施例】以下に説明する実施例及び比較例において、
光沢性、ガスくもり、揮発ガス発生量および加熱減量は
次の方法によって行った。
【0026】[光沢性]グロスメーターを使用してテス
トピース表面の光沢度(%)を測定した。
【0027】[ガスくもり]成形品の外観を目視判定に
より評価した。
【0028】[揮発ガス発生量]試料の加熱はガスクロ
マトグラフィーに取り付けたヘッドスペースサンプラー
JHSー100(日本分析工業(株)製)を用い、加熱温
度100℃、加熱時間30分、キャリアガス(ヘリウ
ム)を流しながら、発生したガスを−35℃に冷却しト
ラップさせ、これを350℃で熱脱着し、ガスクロマト
グラフィーに導入し分析を行った。
【0029】測定条件の詳細を以下に示す。
【0030】 装置 :GC−14A(島津製作所(株)製) カラム :DB−5 30m×0.53mmID カラム温度 :50(5min)〜260℃(昇温速度5℃/min) キャリアガス :ヘリウム(30ml/min) 検出器 :FID(水素炎イオン化検出器) 注入口温度 :260℃ 検出器温度 :270℃ サンプル量 :6g(各試料は3.2φ×2mmのペレットを用いた) 発生ガス濃縮装置:ヘッドスペースサンプラーJHSー100(日本分析工 業(株)製) 試料の加熱条件 :100℃、30分間 [加熱減量]加熱減量の評価は押出機により得られたペ
レット100gをアルミカップに入れ250℃で30分
ギアオーブン中で処理し、重量測定により求めた。
【0031】実施例1〜5及び比較例1,2 下記7種類の材料を用意した。 PBT1:ポリブチレンテレフタレート(固相重合品) 固有粘度0.8の液相重合ポリマを190℃、常圧の条
件で窒素雰囲気下9時間固相重合を行った。
【0032】揮発ガス発生量:5.3ppm 固有粘度 :1.2 PBT2:ポリブチレンテレフタレート(液相重合品) 揮発ガス発生量:25.3ppm 固有粘度 :0.8 PBT3:ポリブチレンテレフタレート(液相重合品) 揮発ガス発生量:85.6ppm 固有粘度 :1.14 PET1:ポリエチレンテレフタレート(固相重合品) 固有粘度0.6の液相重合ポリマを220℃、常圧の条
件で窒素雰囲気下12時間固相重合を行った。
【0033】揮発ガス発生量:3.2ppm 固有粘度 :0.9 PET2:ポリエチレンテレフタレート(液相重合品) 揮発ガス発生量:12.5ppm 固有粘度 :0.6 PET3:ポリエチレンテレフタレート(液相重合品) 揮発ガス発生量:62.7ppm 固有粘度 :0.85 硫酸バリウム( 平均粒径=0.8μm) これら5種類の材料をそれぞれ表1に記載した配合割合
でヘンシェルミキサーに供給して混合した後、2軸ベン
ト式押出機を使用してバレル設定温度は250℃、スク
リュー回転数は200rpmの条件で溶融混練押出しな
がらペレタイズして樹脂組成物を製造した。次に、樹脂
組成物をあらかじめ乾燥してから、シリンダー設定温度
260℃、金型温度80℃、射出圧力30MPaの条件
で日精樹脂工業製の60トン射出成形機を使用し試験片
を成形した。これらテストピースについて光沢性、ガス
くもりをそれぞれ測定した結果、表1の結果が得られ
た。
【0034】これらの試験結果から明らかなように、本
発明のポリエステル樹脂組成物からなる成形品は、従来
のPBT樹脂、PET樹脂および硫酸バリウムを配合し
た樹脂組成物からなる成形品と比較して、陶器調光沢
性、ガスくもりが優れていることが分かる。
【0035】
【表1】
【0036】
【発明の効果】上述したように、本発明のポリエステル
樹脂組成物により、陶器の持つ重量感、質感、光沢を有
すると共に、耐衝撃性、耐薬品性を備えた優れた成形品
を得ることができる。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)ポリブチレンテレフタレート樹脂
    31〜50重量%、(b)ポリエチレンテレフタレート
    樹脂10〜50重量%、(c)ジオール成分とジカルボ
    ン酸成分のうちのいずれか一方または両方を2種以上含
    有してなるポリエステル共重合体0〜20重量%、及
    び、(d)硫酸バリウム10〜46重量%からなる樹脂
    組成物において、250℃で30分間熱処理したときに
    組成物の加熱減量が0.5%以下である良外観ポリエス
    テル樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 100℃で30分間熱処理したときに発
    生する揮発ガスの量が50ppm以下であるポリブチレ
    ンテレフタレートを含む請求項1記載の良外観ポリエス
    テル樹脂組成物。
  3. 【請求項3】 100℃で30分間熱処理したときに発
    生する揮発ガスの量が40ppm以下であるポリエチレ
    ンテレフタレートを含む請求項1または2記載の良外観
    ポリエステル樹脂組成物。
  4. 【請求項4】 硫酸バリウムの平均粒径が0.03〜2
    ミクロンである請求項1〜3のいずれかに記載の良外観
    ポリエステル樹脂組成物。
  5. 【請求項5】 陶器調外観が要求される用途に使用され
    るものである請求項1〜4のいずれかに記載の良外観ポ
    リエステル樹脂組成物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010150484A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Wintech Polymer Ltd ポリブチレンテレフタレート系樹脂組成物及び成形体

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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