JP2002281319A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002281319A
JP2002281319A JP2001079451A JP2001079451A JP2002281319A JP 2002281319 A JP2002281319 A JP 2002281319A JP 2001079451 A JP2001079451 A JP 2001079451A JP 2001079451 A JP2001079451 A JP 2001079451A JP 2002281319 A JP2002281319 A JP 2002281319A
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JP2001079451A
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English (en)
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Hiroshi Shinoda
浩 信太
Masayuki Isotani
正行 磯谷
Hiroshi Okubo
弘 大久保
Arinobu Nagano
有信 永野
Toru Aoki
徹 青木
Morio Oka
守男 岡
Takashi Ajiro
孝 網代
Satoru Miyazaki
悟 宮崎
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 生産性を維持することができる画像形成装置
を提供する。 【解決手段】 IIT12で取得され、符号化装置24
によって符号化する前の画像情報を格納するための一次
メモリ14を設け、符号化装置24によって画像情報を
符号化した際に圧縮率が低くて二次メモリ26でメモリ
オーバーフローが発生した場合は、一次メモリ14から
画像情報を再転送させる。一次メモリ14から電子ソー
ト機能モジュール34を介して、画像処理装置20、I
OT16へと画像情報を転送する経路と、電子ソート機
能モジュール34を介さずに直接一次メモリ14から画
像処理装置20、IOT16へと画像情報を転送する経
路(以下、「直接転送経路」という)とを選択的に切り
替えるためのセレクタ36A、36Bを設け、1部だけ
出力する場合や、電子ソート機能が使用不能な場合は、
直接転送経路を選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に係
わり、特に、原稿から画像を読取って取得した画像情報
を符号化して蓄積手段に蓄積すると共に、前記蓄積手段
から順次前記符号化した画像情報を読み出して復号化
し、画像記録媒体上に前記画像情報に基づく画像を形成
する電子ソート機能を備えた画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、デジタル複写機等の画像形成
装置には、複数部数のコピーが指示された場合に、電子
的にソートコピーを行う電子ソート機能を有するものが
ある。一般に、この電子ソート機能を有する画像形成装
置は、画像読取装置(IIT:Image Input Terminal)
で原稿から読み取った画像情報をSDRAM等のメモリ
に格納した後、当該画像情報を大容量のHDDにメモリ
に格納すると共に、1部目はSDRAMから画像を用紙
に記録する画像出力装置(IOT:Image OutputTermin
al)へ画像情報を送信する。そして2部目以降は、HD
DからSDRAMに順次画像情報を読み出して、画像出
力装置へ送信することによってソートコピーを行う。
【0003】このような画像形成装置には、画像情報を
符号化して圧縮してからHDDに格納することで、HD
Dの格納枚数を向上させ、電子ソート時の生産性を向上
させたものも開発されている。詳しくは、図8に示すよ
うに、画像読取装置200で取得した画像情報を符号化
装置202で符号化することで圧縮しながらSDRAM
204に格納し、SDRAM204に原稿1枚分の圧縮
した画像情報が格納されたら、当該圧縮した画像情報を
HDD206へ移動することで、HDD206に圧縮し
た画像情報を蓄積していく。画像出力装置212へ出力
する際は、HDD206からSDRAM204に符号化
して圧縮された画像情報を読み出し、この画像情報を復
号化装置208によって復号化して伸長した後、画像処
理装置210で所定の画像処理を施して、画像出力装置
212へ送信する。このとき、HDD206への画像情
報の入出力をSDRAM204を介して行うのは、各装
置の処理速度の違いを吸収するためである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像情
報は実際に符号化してみなければ、画像情報がどれだけ
圧縮されたのか、すなわちどの程度のデータ量になるの
かが分からないため、符合化した画像情報をSDRAM
に格納したときや、HDDに格納したときにメモリオー
バーフローとなって情報が欠落してしまうことがあり、
従来技術では、符合化後の画像情報が所定のサイズを超
えた場合は、符号化パラメータを変更して圧縮率を上
げ、再度、画像読取装置による原稿読取動作からやり直
さなければならず、生産性が低下するという問題があっ
た。
【0005】また、従来技術では、電子ソートを必要と
しない場合、例えば1部だけコピーする場合でも、符号
化・復号化が実行されるため、処理時間が長くなり、や
はり生産性が低下するという問題があった。
【0006】さらに、従来技術では、符号化した画像情
報を格納するSDRAMやHDDが故障等によって電子
ソート機能が使用不能となると、画像読取装置や画像出
力装置が正常に動作可能であっても、コピー動作(画像
形成動作)が実行不能となってしまうという問題もあっ
た。
【0007】本発明は、上記問題点を解消するためにな
されたもので、生産性を維持することができる画像形成
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、原稿から画像を読取って
画像情報を取得する画像読取手段と、前記画像情報に基
づいて画像記録媒体上に画像を形成する画像形成手段
と、前記画像読取手段で取得した画像情報を符号化して
蓄積すると共に、蓄積した画像情報を順次復号化して前
記画像形成手段へ送信する電子ソート手段と、を備えた
画像形成装置であって、前記画像読取手段によって取得
した前記画像情報を記憶する画像情報記憶手段と、前記
電子ソート手段によって符合化した画像情報が、予め設
定された所定の情報量を超えた場合に、前記符号化後の
情報量に関わるパラメータ情報を前記情報量が低減する
ように変更すると共に、前記画像情報記憶手段から前記
画像情報を取り出し、前記符号化を再実行する制御手段
と、を有することを特徴としている。
【0009】請求項1に記載の発明によれば、画像読取
手段によって取得された画像情報は、画像情報記憶手段
に記憶される。そして、電子ソート手段によって、この
画像情報を符号化して圧縮した際に、符号化後の画像情
報が所定の情報量を超えた場合は、制御手段によって、
情報量が低減されるように、圧縮率が高くなるように、
符号化後の情報量に係わるパラメータ情報が変更される
共に、画像情報記憶手段に記憶されている画像情報が取
出され、電子ソート手段による符号化が再実行される。
【0010】これにより、画像情報を符号化して圧縮し
た際に、圧縮率が低くて、再度符号化し直す必要が生じ
た場合に、画像読取手段による原稿読取を再実行せずと
も、画像情報記憶手段から画像情報を取出すだけで、再
符号化を行うことができる。すなわち、画像情報を符号
化した際の圧縮率に係わらず生産性を維持することが可
能となる。
【0011】なお、画像情報の符号化、複合化、符号化
した画像情報の蓄積及び読出し等の各処理の処理速度の
差を吸収するために、請求項2に記載されているよう
に、前記符号化した画像情報を前記蓄積手段に入出力す
る際に、当該符号化した画像情報を一時的に記憶する符
号化情報記憶手段を更に備え、前記所定の情報量が、前
記符号化情報記憶手段によって記憶可能な情報量に基づ
いて、設定されるようにするとよい。
【0012】請求項3に記載されているように、前記画
像情報記憶手段が、複数枚分の前記原稿の画像情報を記
憶可能な記憶容量を有するようにするとよい。
【0013】請求項4に記載されているように、前記画
像読取手段で取得した画像情報を前記電子ソート手段を
介して前記画像形成手段へ転送する第1の経路と、前記
画像読取手段で取得した画像情報を直接前記画像形成手
段へ転送する第2の経路とを選択的に切り替え制御する
切替手段を更に有するようにするとよい。
【0014】請求項5に記載の発明は、原稿から画像を
読取って画像情報を取得する画像読取手段と、前記画像
情報に基づいて画像記録媒体上に画像を形成する画像形
成手段と、前記画像読取手段で取得した画像情報を符号
化して蓄積すると共に、蓄積した画像情報を順次復号化
して前記画像形成手段へ送信する電子ソート手段と、を
備えた画像形成装置であって、前記画像読取手段で取得
した画像情報を前記電子ソート手段を介して前記画像形
成手段へ転送する第1の経路と、前記画像読取手段で取
得した画像情報を直接画像形成手段へ転送する第2の経
路とを選択的に切り替え制御する切替手段を有する、こ
とを特徴としている。
【0015】請求項5に記載の発明によれば、切替手段
によって、電子ソート手段を介して画像形成手段へ画像
情報を転送して画像形成を行う第1の径路と、電子ソー
ト手段を介さずに、直接、画像形成手段へ画像情報を転
送する第2の径路とが選択的に切り替えることが可能で
あり、必要に応じて、電子ソート手段を使用せずに画像
形成を行うことができる。
【0016】なお、請求項4又は請求項5に記載の発明
において、請求項6に記載されているように、前記画像
出力手段における画像出力部数が1部の場合は、前記切
替手段は前記第2の経路を選択するようにするとよい。
【0017】また、請求項7に記載されているように、
前記電子ソート手段が動作不能の場合は、前記切替手段
は前記第2の経路を選択するようにするとよい。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明に係
る実施形態の1例を詳細に説明する。
【0019】図1には、本発明が適用された画像形成装
置が示されている。図1に示されているように、画像形
成装置10は、原稿から画像を読取って画像情報を取得
する画像読取装置(以下「IIT」という)12と、圧
縮前の画像情報を格納するSDRAM等の一次メモリ1
4と、用紙等の画像記録媒体上に画像を形成する画像出
力装置(以下、「IOT」という)16と、各種メッセ
ージを表示すると共に、各種の設定情報を入力するため
の操作パネル18と、画像情報に所定の画像処理を施す
画像処理装置20と、画像形成装置10全体の動作を司
る制御部22と、を備えている。これらIIT12、一
次メモリ14、IOT16、操作パネル18、及び画像
処理装置20は、バス等により、制御部22と相互に接
続されている。
【0020】なお、IIT12が画像読取手段に対応
し、一次メモリ14が画像情報記憶手段に対応してい
る。また、画像処理装置20とIOT16とで画像形成
手段が構成されている。なお、画像処理装置20を省略
してもよい。
【0021】IIT12は、ADF(自動原稿送り装
置)と、ガラス台と、読み取り光学系を備えたスキャナ
部とを備えている(図示省略)。IIT12は、ガラス
台上に載置された原稿を、スキャナ部を副走査方向に移
動させて読み取る機能と、ADFにより原稿載置台に載
置された原稿を1枚ずつガラス板上へ搬送して排出する
ことで、原稿をスキャナ部に対して移動させることで読
み取る機能との何れかを選択して、原稿から画像を読み
取って画像情報を取得する。
【0022】このIIT12で取得された画像情報は一
次メモリ14に格納される。この一次メモリ14は、I
IT12で取得した複数枚分の原稿の画像情報を格納可
能な容量を備えている。IOT16は、画像情報に基づ
いて動作し、画像記録媒体上に画像を形成して出力す
る。
【0023】操作パネル18は、液晶表示板上にタッチ
パネルが重ねられて構成され、使用者はこの操作パネル
18を操作することによって、コピー部数、濃度等の各
種設定を行うと共に、コピーの実行を指示する指示情報
を入力するためのユーザインタフェースとして機能す
る。また、操作パネル18は、制御部22の制御によっ
て、画像形成装置10の状態等を示す各種メッセージを
表示する。
【0024】画像処理装置20では、操作パネル18で
設定された設定情報に基づいて、例えば、設定された濃
度で画像が出力されるように画像情報に画像処理を施
す。
【0025】また、画像形成装置10は、画像情報を符
号化することで圧縮する符号化装置24と、圧縮後の画
像情報を一次的に格納するSDRAM等の二次メモリ2
6と、蓄積手段として、二次メモリ26に格納された画
像情報を蓄積する大容量のHDD28と、符号化された
画像情報を復号化して伸長する復号化装置30と、制御
手段として、これらの装置間の画像情報の転送を制御す
る電子ソート制御部22とから構成された、電子ソート
手段としての電子ソート機能モジュール34を備えてい
る。
【0026】これら符号化装置24、二次メモリ26、
HDD28、及び復号化装置30は、バス等により電子
ソート制御部22と相互に接続されている。また、電子
ソート制御部22は、制御部22と相互に接続されてい
る。
【0027】制御部22は、一次メモリ14に格納され
た画像情報を、直接、画像処理装置20へ送信する経路
(本発明の第2の径路に対応)と、電子ソート機能モジ
ュール34を介して画像処理装置20へ送信する経路
(本発明の第1の径路に対応)との何れか一方を選択し
て送信可能となっており、図2に示すセレクタ36A、
36Bとして機能する。すなわち、制御部22が本発明
の切替手段に対応している。
【0028】詳しくは、セレクタ36Aは、一次メモリ
14からの画像情報の送信先を、画像処理装置20と符
号化装置24とに切り替え可能となっている。セレクタ
36は、画像処理装置20に画像情報を入力する入力元
を一次メモリ14と復号化装置30とに切り替え可能と
なっている。
【0029】なお、本実施の形態では、セレクタ36
A、36Bは、通常時は、それぞれ画像処理装置20、
一次メモリ14側を選択するようになっており(すなわ
ち第2の径路が選択される)、一次メモリ14に格納さ
れた画像情報は、直接、画像処理装置20へ送信され、
画像処理装置20で画像処理が施された後、IOT16
へと転送される。
【0030】制御部22がセレクタ36A、36Bが符
号化装置24及び復号化装置30側にそれぞれ切り替え
ると、一次メモリ14からの画像情報は電子ソート機能
モジュール34側へ送信されて、まず、符号化装置24
に入力される。電子ソート制御部32は、電子シート機
能モジュール34における画像情報の転送を制御し、画
像形成装置10における画像形成処理時(コピー動作
時)に電子ソートを実現する。
【0031】電子ソート制御部22は、符号化装置24
で符号化された画像情報を、二次メモリ26に格納し、
その後HDD28に蓄積する。また、電子ソート制御部
22は、HDD28から二次メモリ26に符号化した画
像情報を読み出して、復号化装置30へ送信して復号化
して、制御部22を介して画像処理装置20、IOT1
6へと順に送信する。
【0032】次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0033】画像形成装置10は、ユーザによって操作
パネル18が操作されて、各種設定がなされた後、操作
パネル上に表示されたスタートボタンが押圧される等に
よって、コピー実行指示が入力されると、コピー動作を
開始する。
【0034】このとき、設定されたコピー部数が1部の
みの場合、或いはADFに原稿がセットされなかった場
合は、通常動作、すなわち、セレクタ36A、36B
が、それぞれ画像処理装置20、一次メモリ14側を選
択した状態となり(図2参照)、電子ソート機能を使用
せずにコピーを行う。
【0035】図3には、この場合に制御部22で実行さ
れる電子ソート機能非使用出力処理の制御ルーチンが示
されている。
【0036】図3に示されているように、制御部22
は、設定されたコピー部数が1部のみの場合、或いはA
DFに原稿がセットされなかった場合は、まずステップ
100でIIT12に原稿読取を指示して、画像情報を
取得し、ステップ102で一次メモリ14に格納してい
く。
【0037】詳しくは、ADFに原稿がセットされたこ
とを検知すると、IIT12は、ADFによって原稿載
置台に載置された原稿を1枚ずつガラス板上へ搬送して
排出させ、ガラス板上を移動中の原稿を順次スキャナ部
で読取って、画像情報を取得する。一方、ADFに原稿
がない場合は、ガラス台上に原稿が載置されているとし
て、IIT12は、スキャナ部を副走査方向に移動させ
てガラス台上の原稿を読み取って画像情報を取得する。
【0038】当該原稿の画像情報を取得したら、ステッ
プ104からステップ106に移行して、セレクタ36
A、36Bによって、この取得された画像情報は、画像
処理装置20へと直接転送され、ユーザによって設定さ
れた情報(濃度等)に基づいて、所定の画像処理を施し
た後、IOT16へ転送される。そして、IOT16は
画像情報に基づいて駆動し、画像記録媒体上に画像を記
録して出力する。
【0039】設定された部数分だけ、ステップ106の
転送を繰返し行い、設定された部数分の転送が終了した
ら、ステップ107からステップ108に移行して、一
次メモリ14から当該画像情報を削除する。そして、次
の原稿が有る場合は、次のステップ109で肯定判定さ
れて、ステップ100に戻る。すなわち、ADFに原稿
がセットされたときは、ADFに原稿が残っている場合
に、次のステップ109で次の原稿があるとして、ステ
ップ100に戻り、次の原稿に対して上記処理が行われ
る。ガラス台上に原稿が載置された場合や、ADFにセ
ットされた全ての原稿に対して上記処理を行った場合
は、ステップ109で否定判定されて処理を終了する。
【0040】一方、ADFに原稿がセットされ、且つ設
定されたコピー部数が複数部の場合は、画像形成装置1
0では電子ソート機能が使用可能か否かを判定して、使
用可能であれば、電子的にソートを行いながら画像記録
媒体上に画像を記録して出力する。
【0041】図4には、この場合に制御部22で実行さ
れる電子ソート可否判定処理の制御ルーチンが示されて
いる。
【0042】電子ソート可否判定処理では、図4に示さ
れているように、制御部22は、ADFに原稿がセット
され、且つ設定されたコピー部数が複数部の場合は、ま
ずステップ110で、電子ソート機能が使用可能か否か
を判断する。
【0043】二次メモリ26やHDD28に故障が発生
した等によって、電子ソート機能が使用不能な場合は、
ステップ112に進んで、セレクタ36A、36Bが、
それぞれ画像処理装置20、一次メモリ14側を選択し
た状態のままで、前述の図3の電子ソート機能非使用出
力処理が行われる。
【0044】一方、電子ソート機能が使用可能な場合
は、ステップ110からステップ114に進み、図5に
示す電子ソート時原稿読取処理が実行される。図5に示
されているように、この電子ソート時原稿読取処理で
は、まず、ステップ120でセレクタ36A、36Bを
切り替えて、それぞれ符号化装置24、復号化装置30
側とON状態にする(図2参照)。次のステップ122
では、一次メモリ14に空き容量が有るか否かを判断
し、空きが有る場合は次のステップ124に移行する。
空きがない場合はそのまま待機し、空きが出来たらステ
ップ124に移行する。
【0045】ステップ124では、IIT12に原稿読
取を指示して、画像情報を取得する。詳しくは、IIT
12は、ADFを動作させて、ADFにセットされてい
る原稿1枚をガラス板上へ搬送して、スキャナ部でガラ
ス板上を移動している原稿を読取って、画像情報を取得
する。そして、次のステップ126で、当該原稿から取
得された画像情報を一次メモリ14に格納していき、当
該原稿の読取が終了したら、ステップ128からステッ
プ130へ移行し、取得した当該原稿1枚分の画像情報
を電子ソート制御部22へ、より詳しくは符号化装置2
4へ向けて転送する。
【0046】そして、ADFに原稿が残っている場合
は、次のステップ132で次の原稿があるとして、ステ
ップ122に戻り、次の原稿に対して上記処理を行う。
なお、一次メモリ14は複数枚分の画像情報を格納可能
であるので、前に原稿から読み取った画像情報を一次メ
モリ14に残したまま、次の原稿から画像情報を読み取
って、一次メモリ14に格納することができる。ADF
にセットされた全ての原稿に対して上記処理を行った
ら、原稿読取処理を終了する。
【0047】次に、図6、7には、それぞれ電子ソート
制御部22で実行される画像情報格納処理、画像情報送
出処理の制御ルーチンが示されている。電子ソート制御
部22は、この画像情報格納処理、画像情報送出処理を
それぞれ時間割り込み等で常時繰り返し実行している。
【0048】電子ソート制御部22は、図6に示されて
いるように、画像情報格納処理では、まず、制御部22
から符号化装置24へ向けて画像情報が送られてくる
と、ステップ150からステップ152に移行し、符号
化装置24に当該画像情報を転送して符号化させて、そ
の結果を順次二次メモリ26に格納していく。すなわ
ち、このとき画像形成装置10では、一次メモリ14か
ら符号化装置24へ画像情報を順次転送しながら、符号
化装置24で符号化して二次メモリ26に格納していく
ことになる。
【0049】そして、原稿1枚分の画像情報を符号化し
て圧縮した画像情報を二次メモリ26に格納している途
中で、当該圧縮した画像情報が所定サイズを超えて、二
次メモリ26にメモリオーバーフローが発生すると、ス
テップ154で肯定判定されてステップ156に移行す
る。ステップ156では、圧縮率を上げるように符号化
パラメータを変更し、次のステップ158では、制御部
22へ画像情報の再転送要求を送信して、一次メモリ1
4から当該画像情報を再度転送させ、ステップ150に
戻る。これにより、再転送されてきた画像情報は、変更
後の符号化パラメータで符号化され、より高い圧縮率で
圧縮されることになる。
【0050】メモリオーバーフローが発生せずに、原稿
1枚分の圧縮された画像情報を二次メモリ26へ格納し
終えたら、ステップ154からステップ160へ移行
し、二次メモリ26からHDD28へ、当該圧縮された
画像情報を移動する。すなわち、HDD28に圧縮され
た画像情報が格納され、二次メモリ26から当該圧縮さ
れた画像情報が削除される。
【0051】そして、次のステップ162では、制御部
22へ画像情報の削除要求を送信して、一次メモリ14
から対応する画像情報を削除させ、画像情報転送処理を
終了する。
【0052】電子ソート制御部32では、このような画
像情報格納処理を常時繰り返し実行することで、一次メ
モリ14からの画像情報が転送されてきたら、直ちに当
該画像情報を符号化して圧縮し、HDD32に格納す
る。すなわち、HDD32には、画像情報が圧縮されて
格納されるので、多くの原稿の画像情報を蓄積でき、A
DFに大量の原稿がセットされた場合にも対応可能であ
る。
【0053】画像情報送出処理では、図7に示すよう
に、まず、ステップ170において、二次メモリ26に
画像情報が有るか否かを判断し、二次メモリ26に画像
情報が有る場合は、そのままステップ174に移行す
る。二次メモリ26に画像情報が無い場合は、ステップ
172へ移行して、HDD28から二次メモリ26に画
像情報を読み出してステップ170に戻る。すなわち、
二次メモリ26に画像情報が無くても、HDD28に復
号化されて圧縮された画像情報が格納されていれば、当
該画像情報が二次メモリ26に読み出されるので、ステ
ップ170に戻ったときに肯定判定され、ステップ17
4に移行する。なお、二次メモリ26に画像情報が無
く、HDD28にも画像情報が格納されていない場合
は、二次メモリ26に画像情報が格納されるまでそのま
ま待機する。
【0054】ステップ174では、二次メモリ26から
復号化装置30へ、符号化されて圧縮された画像情報を
転送して復号化し、次のステップ176では、制御部2
2へ向けて、より詳しくは画像処理装置20へ向けて、
復号化した画像情報を転送する。その後は、制御装置2
2の制御となり、画像処理装置20において、復号化さ
れた画像情報に対して、ユーザによって設定された情報
(濃度等)に基づいて所定の画像処理を施してから、I
OT16へ転送し、IOT16において、画像記録媒体
上に当該画像情報に基づく画像を記録して出力する。
【0055】そして、最終部の最終ページに対して、上
記処理が行われるまで、次にステップ178で否定判定
されてステップ170に戻り、上記処理を繰り返し実行
し、最終部の最終ページに対する処理が終了したら、ス
テップ178からステップ180に移行し、HDD28
から画像情報を削除して処理を終了する。
【0056】すなわち、画像情報送出処理では、前述の
画像情報格納処理(図6参照)において、メモリオーバ
ーフローが発生せずに、原稿1枚分の圧縮された画像情
報が二次メモリ26に格納された時点で、図7のステッ
プ170で肯定判定される。
【0057】これにより、1部目については、符号化装
置24から二次メモリ26に格納された画像情報をその
まま復号化装置30で復号化して、画像処理装置20及
びIOT16へ渡される。言い換えると、電子ソートモ
ジュール34では、メモリオーバーフローが発生せず
に、原稿1枚分の圧縮された画像情報が二次メモリ26
に格納されると、1部目の出力のために、当該画像情報
が復号化装置30へ送信されると共に、2部目以降の出
力のためにHDD28に格納される。
【0058】2部目以降については、二次メモリ26か
らHDD28に格納された画像情報を読み出して、復号
化装置30で復号化し、画像処理装置20及びIOT1
6へと渡されることになり、電子ソートが実現される。
【0059】このように、本実施の形態では、IIT1
2で取得され、符号化装置24によって符号化する前の
画像情報を格納するための一次メモリ14を設けたこと
で、符号化装置24によって画像情報を符号化した際に
圧縮率が低くて二次メモリ26でメモリオーバーフロー
が発生しても、一次メモリ14から画像情報を再転送さ
せるだけで、圧縮率を高めて再符号化を行うことができ
る。すなわち、従来のようにIIT12によって原稿を
再読取する必要がないので、画像情報を符号化した際の
圧縮率に関わらずに生産性を維持することができる。
【0060】また、一次メモリ14には、原稿複数枚分
の画像情報を格納できるので、一次メモリ14から二次
メモリ26へ画像情報の符号化、或いは再符号化して転
送している最中であっても、IIT12によって次の原
稿からの画像読取を同時に実行できる。これにより、画
像形成装置10の生産性の向上を図ることができる。
【0061】また、セレクタ36A、36Bによって、
一次メモリ14から電子ソート機能モジュール34を介
して、画像処理装置20、IOT16へと画像情報を転
送する経路と、電子ソート機能モジュール34を介さず
に直接一次メモリ14から画像処理装置20、IOT1
6へと画像情報を転送する経路(以下、「直接転送経
路」という)とを選択的に切り替え可能となっている。
【0062】これにより、電子ソートが不要な1部のみ
出力する場合は、直接転送経路を選択することで、符号
化・復号化を行わずにコピー動作を行うことができ、処
理時間の短縮、すなわち生産性を上げることができる。
また、電子ソート機能モジュール34に何らかの不具合
が生じて、電子ソート機能が使用不能であっても、直接
転送経路を使用することでコピー動作を継続することが
できる。
【0063】なお、上記では、二次メモリ26にオーバ
ーフローが発生したときに、符号化パラメータを変更し
て再符号化を行う場合を例に説明したが、HDDにオー
バーフローが発生した場合にも、同様に再符号化を行う
ようにしてもよい。
【0064】
【発明の効果】上記に示したように、本発明では、画像
情報を符号化した際の圧縮率に関わらずに生産性を維持
することができるという優れた効果を有する。また、符
号化・再符号化と同時に原稿読取動作を行うことがで
き、生産性の向上を図ることができる。
【0065】また、電子ソートが不要な場合は、符号化
・復号化を行わずにコピー動作を実行でき、生産性を向
上させることができるという優れた効果を有する。さら
に、電子ソート機能が使用不能な場合でも、画像形成動
作を継続でき、生産性を維持することができるという優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に関わる画像形成装置の
概略構成図である。
【図2】 本発明の実施の形態に関わるコピー動作を説
明するための概念図である。
【図3】 制御部で実行される電子ソート非使用出力処
理の制御ルーチンを示すフローチャートである。
【図4】 制御部で実行される電子ソート可否判定処理
の制御ルーチンを示すフローチャートである。
【図5】 制御部で実行される電子ソート使用時原稿読
取処理の制御ルーチンを示すフローチャートである。
【図6】 電子ソート制御部で実行される画像情報格納
処理の制御ルーチンである。
【図7】 電子ソート制御部で実行される画像情報送出
処理の制御ルーチンである。
【図8】 従来の画像形成装置の概略構成図である。
【符号の説明】
10 画像形成装置 12 画像読取装置 14 一次メモリ 16 画像出力装置 18 操作パネル 20 画像処理装置 22 制御部 24 符号化装置 26 二次メモリ 28 HDD 30 復号化装置 32 電子ソート制御部 34 電子ソートモジュール 36A、36B セレクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大久保 弘 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 永野 有信 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 青木 徹 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 岡 守男 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 網代 孝 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 宮崎 悟 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ックス株式会社海老名事業所内 Fターム(参考) 2C087 AA09 BA03 BB10 BC07 BD40 CB10 2C187 CD06 5C062 AA05 AB17 AB22 AB42 AB46 AC25 5C073 AA02 AA03 BC02 CC03 CE01 5C078 BA21 CA02 DA01 DA02

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿から画像を読取って画像情報を取得
    する画像読取手段と、前記画像情報に基づいて画像記録
    媒体上に画像を形成する画像形成手段と、前記画像読取
    手段で取得した画像情報を符号化して蓄積すると共に、
    蓄積した画像情報を順次復号化して前記画像形成手段へ
    送信する電子ソート手段と、を備えた画像形成装置であ
    って、 前記画像読取手段によって取得した前記画像情報を記憶
    する画像情報記憶手段と、 前記電子ソート手段によって符合化した画像情報が、予
    め設定された所定の情報量を超えた場合に、前記符号化
    後の情報量に関わるパラメータ情報を前記情報量が低減
    するように変更すると共に、前記画像情報記憶手段から
    前記画像情報を取り出し、前記符号化を再実行する制御
    手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記符号化した画像情報を前記蓄積手段
    に入出力する際に、当該符号化した画像情報を一時的に
    記憶する符号化情報記憶手段を更に備え、 前記所定の情報量が、前記符号化情報記憶手段によって
    記憶可能な情報量に基づいて、設定されることを特徴と
    する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記画像情報記憶手段が、複数枚分の前
    記原稿の画像情報を記憶可能な記憶容量を有する、 ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形
    成装置。
  4. 【請求項4】 前記画像読取手段で取得した画像情報を
    前記電子ソート手段を介して前記画像形成手段へ転送す
    る第1の経路と、前記画像読取手段で取得した画像情報
    を直接前記画像形成手段へ転送する第2の経路とを選択
    的に切り替え制御する切替手段を更に有する、 ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に
    記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 原稿から画像を読取って画像情報を取得
    する画像読取手段と、前記画像情報に基づいて画像記録
    媒体上に画像を形成する画像形成手段と、前記画像読取
    手段で取得した画像情報を符号化して蓄積すると共に、
    蓄積した画像情報を順次復号化して前記画像形成手段へ
    送信する電子ソート手段と、を備えた画像形成装置であ
    って、 前記画像読取手段で取得した画像情報を前記電子ソート
    手段を介して前記画像形成手段へ転送する第1の経路
    と、前記画像読取手段で取得した画像情報を直接画像形
    成手段へ転送する第2の経路とを選択的に切り替え制御
    する切替手段を有する、 ことを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記画像出力手段における画像出力部数
    が1部の場合は、前記切替手段は前記第2の経路を選択
    する、 ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の画像形
    成装置。
  7. 【請求項7】 前記電子ソート手段が動作不能の場合
    は、前記切替手段は前記第2の経路を選択する、 ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の画像形
    成装置。
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