JP2006339877A - ファクシミリ装置及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 再度原稿を読み込むことなく送信先を変更して原稿を送信することができるファクシミリ装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】 原稿の送信中に操作部40のストップボタンが押された場合、制御部30は表示部50に表示を行うことにより、利用者に対し読み込んだデータを再送するか否かを操作部40により指示するように促す。利用者が操作部40により再送を指示し、送信先を入力し直して送信ボタンを押すと、制御部30は、送信バッファ21に記憶されたデータを消去してFAX送信メモリ14に蓄積されたデータの先頭から送信バッファ21にコピーし直し、符号化部22に送信先の電話番号を通知してデータの送信を指示する。
【選択図】 図1
【解決手段】 原稿の送信中に操作部40のストップボタンが押された場合、制御部30は表示部50に表示を行うことにより、利用者に対し読み込んだデータを再送するか否かを操作部40により指示するように促す。利用者が操作部40により再送を指示し、送信先を入力し直して送信ボタンを押すと、制御部30は、送信バッファ21に記憶されたデータを消去してFAX送信メモリ14に蓄積されたデータの先頭から送信バッファ21にコピーし直し、符号化部22に送信先の電話番号を通知してデータの送信を指示する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、原稿を読み込んでメモリに蓄積した後に送信するファクシミリ装置及びプログラムに関する。
従来のファクシミリ装置のメモリ送信は、スキャナ部で原稿を読み込んでデータをメモリに蓄積した後に送信を行うものである。また、原稿が複数枚の場合には1枚目の原稿のデータがメモリに蓄積された時点で、続く原稿の読み込みと同時に送信を開始するものも存在する。これは、スキャナ部で原稿を読み込み、蓄積せずに逐次送信するダイレクト送信と異なり、スキャナ部で読み込み可能な最大速度で原稿を読み込むことができるので、送信終了を待たずにファクシミリ装置から原稿を回収することができ、開放されたスキャナ部は他の原稿の読み込みに使用することができる。
なお、従来技術として特許文献1が知られている。
特開平8−102836号公報
なお、従来技術として特許文献1が知られている。
しかし、上記のメモリ送信は、送信先の電話番号を間違えた等の場合に送信を中断する操作を行うと、既に読み込んだデータはメモリから削除されてしまうので、再度、最初から原稿の読み込みを行う必要がある。また、原稿を読み込んだ後に同じデータを他の宛先にも送信したい場合に宛先を追加することができないため、再度送信先の入力及び原稿の読み込みを行う必要がある。これらの場合には、再度原稿の読み込みを行うために原稿を回収できず、スキャナ部も開放されないので、上記の利点が損なわれる。
本発明は、上記の事情を考慮してなされたものであり、その目的は、再度原稿を読み込むことなく送信先を変更して原稿を送信することができるファクシミリ装置及びプログラムを提供することである。
本発明は、上記の事情を考慮してなされたものであり、その目的は、再度原稿を読み込むことなく送信先を変更して原稿を送信することができるファクシミリ装置及びプログラムを提供することである。
本発明は上記の課題を解決するためになされたもので、請求項1に記載の発明は、原稿を読み込んでデータを蓄積する原稿読み込み部と、前記蓄積されたデータを送信する送信部と、利用者が送信先の情報を入力し、又は、送信開始、送信中断、再送を指示する操作を行う操作部と、前記操作部において第1の送信先の情報の入力及び送信開始を指示する操作が行われたときに、前記原稿読み込み部により原稿を読み込んでデータを蓄積し、前記送信部により前記蓄積されたデータを前記第1の送信先に送信し、送信中に前記操作部において送信中断を指示する操作が行われたときに、前記送信部による前記蓄積されたデータの送信を中断し、前記送信中断を指示する操作に続いて再送を指示する操作及び第2の送信先の情報の入力及び送信開始を指示する操作が行われたときに、前記送信部により前記蓄積されたデータを前記第2の送信先に送信する制御部と、を具備することを特徴とするファクシミリ装置である。
請求項2に記載の発明は、原稿を読み込んでデータを蓄積する原稿読み込み部と、前記蓄積されたデータを送信する送信部と、利用者が送信先の情報を入力し、又は、送信開始、再送を指示する操作を行う操作部と、前記操作部において送信先の情報の入力及び送信開始を指示する操作が行われたときに、前記原稿読み込み部により原稿を読み込んでデータを蓄積し、前記送信部により前記蓄積されたデータを前記送信先に送信し、前記送信部において送信エラーが発生したときに、前記蓄積されたデータ及び前記送信先の情報を保存し、前記操作部において再送を指示する操作が行われたときに、前記送信部により前記保存したデータを前記保存した送信先に送信する制御部と、を具備することを特徴とするファクシミリ装置である。
請求項3に記載の発明は、原稿を読み込んでデータを蓄積する原稿読み込み部と、前記蓄積されたデータを送信する送信部と、利用者が送信先の情報を入力し、又は、送信開始、送信中断、再送を指示する操作を行う操作部と、を具備するファクシミリ装置の制御用コンピュータに、前記操作部において第1の送信先の情報の入力及び送信開始を指示する操作が行われたときに、前記原稿読み込み部により原稿を読み込んでデータを蓄積し、前記送信部により前記蓄積されたデータを前記第1の送信先に送信する処理と、送信中に前記操作部において送信中断を指示する操作が行われたときに、前記送信部による前記蓄積されたデータの送信を中断する処理と、前記送信中断を指示する操作に続いて再送を指示する操作及び第2の送信先の情報の入力及び送信開始を指示する操作が行われたときに、前記送信部により前記蓄積されたデータを前記第2の送信先に送信する処理と、を実行させるためのプログラムである。
請求項4に記載の発明は、原稿を読み込んでデータを蓄積する原稿読み込み部と、前記蓄積されたデータを送信する送信部と、利用者が送信先の情報を入力し、又は、送信開始、再送を指示する操作を行う操作部と、を具備するファクシミリ装置の制御用コンピュータに、前記操作部において送信先の情報の入力及び送信開始を指示する操作が行われたときに、前記原稿読み込み部により原稿を読み込んでデータを蓄積し、前記送信部により前記蓄積されたデータを前記送信先に送信する処理と、前記送信部において送信エラーが発生したときに、前記蓄積されたデータ及び前記送信先の情報を保存する処理と、前記操作部において再送を指示する操作が行われたときに、前記送信部により前記保存したデータを前記保存した送信先に送信する処理と、を実行させるためのプログラムである。
本発明によれば、読み込んだデータをメモリに蓄積する処理と、蓄積されたデータを送信する処理とを別々に制御することにより、再度原稿を読み込むことなく再送することができる。
また、原稿の読み込み中又は読み込み後にデータを再送するか否か指定可能とすることにより、読み込んだデータを再利用することができる。
また、原稿の読み込み中又は読み込み後にデータを再送するか否か指定可能とすることにより、読み込んだデータを再利用することができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。図1はこの実施形態におけるファクシミリ装置の構成を示すブロック図である。このファクシミリ装置は、原稿読み込み部10、送信部20、制御部30、操作部40、表示部50、時計部60から構成される。図1は、原稿の送信に必要な構成のみ示すが、さらに原稿を受信するための構成を有していてもよい。
原稿読み込み部10は、スキャナ部11、画像処理部12、CODEC(Compressor Decompressor)13、FAX送信メモリ14から構成され、制御部30からの指示により原稿を読み込んでデータを蓄積し、蓄積されたデータを送信部20へ出力する。スキャナ部11はセットされた原稿を1枚づつスキャンし、読み込んだデータを出力する。画像処理部12は、細かい文字や線を鮮明にしたり、濃淡の複雑な画像をハーフトーン処理したりする等の画像処理を行う。CODEC13はデータを圧縮する。なお、このCODEC13はこのファクシミリ装置がさらに原稿の受信も行う構成とする場合に、受信したデータを伸長するために用いることができる。FAX送信メモリ14は圧縮されたデータを蓄積する。
送信部20は、送信バッファ21及び符号化部22から構成され、原稿読み込み部10から出力されるデータを電話回線を介して送信する。送信バッファ21は、原稿読み込み部10から出力される送信待ちのデータを一時的に記憶する。符号化部22は、制御部30から指示された電話番号に発呼し、送信先のファクシミリ装置との接続を確立した後、送信バッファ21に記憶されたデータを順次読み出して送信する。そして、送信中に回線の切断、その他の異常を検知した場合は、送信を中断し、制御部30へ送信エラーの発生を示す信号を出力する。
制御部30は、CPU(中央演算処理装置)、ROM(リードオンリメモリ)、RAM(ランダムアクセスメモリ)を有する制御用コンピュータである。ROMはCPUによって実行されるプログラムを記憶する。RAMはCPUの処理におけるデータを記憶する。CPUはROMに格納されたプログラムに従ってファクシミリ装置の各部を制御する。
操作部40は、ファクシミリ装置の利用者が送信先の情報すなわち電話番号を入力するテンキー、原稿の読み込み及び送信開始を指示する送信ボタン、送信中断を指示するストップボタン、再送を指示する再送ボタン、エラー履歴の表示を指示するエラー履歴表示ボタンを有し、利用者によって操作されたキー又はボタンに対応する信号を制御部30へ出力する。表示部50は、制御部30からの制御により、利用者によって入力された電話番号の表示、利用者に操作を促す表示等を行う。時計部60は、制御部30からの指示により現在の日時を出力し、また、制御部30から時間を指定するとその時間が経過したときに制御部30へ信号を出力する。
次に上述したファクシミリ装置の動作を説明する。まず、送信が中断されずに正常に終了する場合の動作を説明する。ファクシミリ装置の利用者は、スキャナ部11に原稿をセットし、操作部40のテンキーにより送信先の電話番号を入力して送信ボタンを押す。すると、操作部40は入力された電話番号及び送信ボタンが押されたことを示す信号を制御部30へ出力する。制御部30はこれを検知すると原稿読み込み部10を制御して原稿の読み込み及びデータの蓄積を行う。すなわち、スキャナ部11により原稿を1枚スキャンし、読み込んだデータを画像処理部12へ出力して画像を鮮明にする等の処理を行い、CODEC13によりデータを圧縮した後、FAX送信メモリ14に蓄積する。
これにより原稿の1枚目のデータを送信する準備ができたので、制御部30は送信部20を制御してこのデータを送信する。すなわち、FAX送信メモリ14に蓄積された原稿1枚分のデータを送信バッファ21にコピーし、符号化部22に送信先の電話番号を通知してこのデータの送信を指示する。符号化部22は、送信先のファクシミリ装置との接続を確立した後、送信バッファ21に記憶されたデータを順次読み出して送信する。送信されたデータは送信バッファ21から消去される。
制御部30は、送信部20による原稿の1枚目のデータの送信と並行して、原稿読み込み部10に2枚目以降の原稿を読み込ませ、データをFAX送信メモリ14に蓄積する。制御部30は、FAX送信メモリ14に蓄積されたデータを順次、送信部20の送信バッファ21へコピーして符号化部22に送信させる。制御部30は、全ての原稿が読み込まれ、蓄積されたデータが全て送信されるまで以上の動作を繰り返す。送信が終了すると、制御部30はFAX送信メモリ14に蓄積されたデータを消去する。
次に、図2を参照して、送信が正常に終了しない場合、すなわち送信が中断された場合の動作を説明する。図2は、このファクシミリ装置において送信が中断された場合の処理の流れを示すフローチャートである。制御部30は、上述したように送信が開始された後、送信が中断されたか判定する(ステップS1)。すなわち、操作部40からストップボタンが押されたことを示す信号が出力された場合、又は、送信部20から送信エラーを示す信号が出力された場合は、送信が中断されたと判定し、ステップS2へ進み、それ以外はステップS1へ戻る。なお、制御部30は送信が中断されたと判定しても、原稿読み込み部10による原稿の読み込み及びデータの蓄積は中断しないが、送信は中断される。すなわち、操作部40からストップボタンが押されたことを示す信号が出力された場合は、制御部30が送信部20によるデータの送信を中断し、送信部20において送信エラーが発生した場合は送信部20において送信が中断される。
ステップS2において、送信中断がストップボタンが押されたことによるものであるか否か判定する。ストップボタンが押されたことによるものである場合は、ステップS3へ進み、そうでない場合、すなわち送信部20から送信エラーを示す信号が出力されたことによる場合は、ステップS7へ進む。
ステップS3において、制御部30は表示部50に表示を行うことにより、利用者に対し読み込んだデータを再送するか否かを操作部40により指示するように促し、ステップS4において、再送の指示がされたか否かを判定する。ここで、操作部40の再送ボタンを押すことにより再送を指示する操作が行われ、テンキーの「0」のボタンを押すことにより再送しないことを指示する操作が行われる場合を例に説明すると、操作部40から送信ボタンが押されたことを示す信号が出力された場合は、制御部30は再送の指示がされたと判定してステップS5へ進み、操作部40から「0」のボタンが押されたことを示す信号が出力された場合は、再送の指示がされなかったと判定してステップS6へ進む。
ステップS5において、制御部30は表示部50に表示を行うことにより、利用者に対し送信先を入力し直して送信ボタンを押すように促す。そして、操作部40から送信先の電話番号及び送信ボタンが押されたことを示す信号が出力されると、送信バッファ21に記憶されたデータを消去してFAX送信メモリ14に蓄積されたデータの先頭から送信バッファ21にコピーし直し、新たに指定された送信先の電話番号を符号化部22に通知してデータの送信を指示する。ステップS6においては、FAX送信メモリ14に蓄積されたデータは再送されないので消去する。
次に、ステップS2において送信中断がストップボタンが押されたことによるものでないと判定された場合、すなわち、送信中断が送信エラーによるものである場合の動作を説明する。この場合、ステップS7へ進み、制御部30は表示部50に表示を行うことにより、利用者に対し読み込んだデータを再送するか否かを操作部40により指示するように促す。
次に、ステップS8において、制御部30は所定時間内に再送の指示がされたか否か判定する。所定時間内に判定を行うのは、操作部40のストップボタンが押された場合と異なり、送信エラーが発生したときに利用者がファクシミリ装置の前にいない場合に何も操作されないからである。
制御部30は、まず、時計部60に対して所定の時間を指定してその時間が経過したときに信号を出力するよう指示する。ここで、操作部40の再送ボタンを押すことにより再送を指示する操作が行われ、テンキーの「0」のボタンを押すことにより再送しないことを指示する操作が行われる場合を例に説明する。時計部60から信号が出力されるより前に操作部40から送信ボタンが押されたことを示す信号が出力された場合は、制御部30は再送の指示がされたと判定してステップS9へ進む。一方、時計部60から信号が出力されるより前に操作部40から「0」のボタンが押されたことを示す信号が出力された場合、又は、時計部60から信号が出力されるまでの間に操作部40から再送ボタン又は「0」のボタンが押されたことを示す信号が出力されなかった場合は、再送の指示がされなかったと判定してステップS10へ進む。
制御部30は、まず、時計部60に対して所定の時間を指定してその時間が経過したときに信号を出力するよう指示する。ここで、操作部40の再送ボタンを押すことにより再送を指示する操作が行われ、テンキーの「0」のボタンを押すことにより再送しないことを指示する操作が行われる場合を例に説明する。時計部60から信号が出力されるより前に操作部40から送信ボタンが押されたことを示す信号が出力された場合は、制御部30は再送の指示がされたと判定してステップS9へ進む。一方、時計部60から信号が出力されるより前に操作部40から「0」のボタンが押されたことを示す信号が出力された場合、又は、時計部60から信号が出力されるまでの間に操作部40から再送ボタン又は「0」のボタンが押されたことを示す信号が出力されなかった場合は、再送の指示がされなかったと判定してステップS10へ進む。
ステップS9において、制御部30はFAX送信メモリ14に蓄積されたデータの先頭から送信バッファ21にコピーし直し、蓄積されたデータに対応する原稿について入力された送信先の電話番号を符号化部22に通知してこのデータの送信を指示する。
ステップS10においては、制御部30はFAX送信メモリ14に蓄積されたデータを保存する。すなわち、このデータを消去せずにエラー履歴番号、エラー発生日時、送信先電話番号等の情報を付加してFAX送信メモリ14に残す。エラー履歴番号は例えば一意の通し番号を付与し、エラー発生日時は時計部60から日時を取得して用いる。そして、ステップS7において表示した選択画面を消去し、初期画面、例えば、送信先電話番号の入力待ち受け画面を表示する。
ここで、利用者が操作部40のエラー履歴表示ボタンを押すと、制御部30はFAX送信メモリ14に保存されたデータの付加情報であるエラー履歴番号、エラー発生日時、送信先電話番号を一覧表示する(ステップS11)。さらに、利用者が操作部40のテンキーによりエラー履歴番号を入力することによりデータを選択し、再送ボタンを押すと、制御部30は選択されたデータのエラー発生日時によりそのデータが保存されてから所定時間を経過しているか判定する(ステップS12)。この判定は、時計部60から現在の日時を取得し、エラー発生日時からの経過時間を算出することにより行う。所定時間を経過している場合はステップS13へ進み、選択されたデータ及びその付加情報を消去する。所定時間を経過していない場合は、ステップS14へ進み、選択されたデータの先頭から送信バッファ21にコピーし、選択されたデータに付加された送信先電話番号を符号化部22に通知してこのデータの送信を指示する。
なお、制御部30は、ステップS10において保存されたデータの保存期間が所定時間を経過したか否かを利用者の操作によらずに一定周期で判定し、経過している場合は消去する処理を行うこととしてもよい。
なお、制御部30は、送信が中断されなかった場合でも、原稿の読み込み中に操作部40から再送ボタンが押されたこと示す信号が出力された場合に、ステップS5と同様の処理を行い、蓄積されたデータを新たに入力された送信先に送信してもよい。また、原稿の読み込み中に再送ボタンが押されなかった場合でも、原稿の読み込みが終了した後にステップS3からステップS6と同様の処理を行い、利用者に再送するか否かを選択させた上で再送してもよい。このとき、ステップS4における再送の指示がされたか否かの判定は、ステップS8における処理と同様に所定時間内に操作がされたか否か判定してもよい。
本発明は、ファクシミリ装置、又は、ファクシミリ機能を備えた複合機に用いられる。
10…原稿読み込み部
11…スキャナ部
12…画像処理部
13…CODEC
14…FAX送信メモリ
20…送信部
21…送信バッファ
22…符号化部
30…制御部
40…操作部
50…表示部
60…時計部
11…スキャナ部
12…画像処理部
13…CODEC
14…FAX送信メモリ
20…送信部
21…送信バッファ
22…符号化部
30…制御部
40…操作部
50…表示部
60…時計部
Claims (4)
- 原稿を読み込んでデータを蓄積する原稿読み込み部と、
前記蓄積されたデータを送信する送信部と、
利用者が送信先の情報を入力し、又は、送信開始、送信中断、再送を指示する操作を行う操作部と、
前記操作部において第1の送信先の情報の入力及び送信開始を指示する操作が行われたときに、前記原稿読み込み部により原稿を読み込んでデータを蓄積し、前記送信部により前記蓄積されたデータを前記第1の送信先に送信し、送信中に前記操作部において送信中断を指示する操作が行われたときに、前記送信部による前記蓄積されたデータの送信を中断し、前記送信中断を指示する操作に続いて再送を指示する操作及び第2の送信先の情報の入力及び送信開始を指示する操作が行われたときに、前記送信部により前記蓄積されたデータを前記第2の送信先に送信する制御部と、
を具備することを特徴とするファクシミリ装置。 - 原稿を読み込んでデータを蓄積する原稿読み込み部と、
前記蓄積されたデータを送信する送信部と、
利用者が送信先の情報を入力し、又は、送信開始、再送を指示する操作を行う操作部と、
前記操作部において送信先の情報の入力及び送信開始を指示する操作が行われたときに、前記原稿読み込み部により原稿を読み込んでデータを蓄積し、前記送信部により前記蓄積されたデータを前記送信先に送信し、前記送信部において送信エラーが発生したときに、前記蓄積されたデータ及び前記送信先の情報を保存し、前記操作部において再送を指示する操作が行われたときに、前記送信部により前記保存したデータを前記保存した送信先に送信する制御部と、
を具備することを特徴とするファクシミリ装置。 - 原稿を読み込んでデータを蓄積する原稿読み込み部と、前記蓄積されたデータを送信する送信部と、利用者が送信先の情報を入力し、又は、送信開始、送信中断、再送を指示する操作を行う操作部と、を具備するファクシミリ装置の制御用コンピュータに、
前記操作部において第1の送信先の情報の入力及び送信開始を指示する操作が行われたときに、前記原稿読み込み部により原稿を読み込んでデータを蓄積し、前記送信部により前記蓄積されたデータを前記第1の送信先に送信する処理と、
送信中に前記操作部において送信中断を指示する操作が行われたときに、前記送信部による前記蓄積されたデータの送信を中断する処理と、
前記送信中断を指示する操作に続いて再送を指示する操作及び第2の送信先の情報の入力及び送信開始を指示する操作が行われたときに、前記送信部により前記蓄積されたデータを前記第2の送信先に送信する処理と、
を実行させるためのプログラム。 - 原稿を読み込んでデータを蓄積する原稿読み込み部と、前記蓄積されたデータを送信する送信部と、利用者が送信先の情報を入力し、又は、送信開始、再送を指示する操作を行う操作部と、を具備するファクシミリ装置の制御用コンピュータに、
前記操作部において送信先の情報の入力及び送信開始を指示する操作が行われたときに、前記原稿読み込み部により原稿を読み込んでデータを蓄積し、前記送信部により前記蓄積されたデータを前記送信先に送信する処理と、
前記送信部において送信エラーが発生したときに、前記蓄積されたデータ及び前記送信先の情報を保存する処理と、
前記操作部において再送を指示する操作が行われたときに、前記送信部により前記保存したデータを前記保存した送信先に送信する処理と、
を実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005160261A JP2006339877A (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | ファクシミリ装置及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005160261A JP2006339877A (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | ファクシミリ装置及びプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=37560057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005160261A Withdrawn JP2006339877A (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | ファクシミリ装置及びプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006339877A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008172317A (ja) * | 2007-01-09 | 2008-07-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報送信装置及びプログラム |
-
2005
- 2005-05-31 JP JP2005160261A patent/JP2006339877A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008172317A (ja) * | 2007-01-09 | 2008-07-24 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報送信装置及びプログラム |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A761 | Written withdrawal of application |
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