JP2010158904A - 画像形成装置、画像形成方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 指定された印刷部数が1部の場合には、用紙への部番号の印字を行わないようにしたので(ステップS1205、S1210)、LBPなどの印刷装置に、部数印字機能を設定した場合でも、指定された部数が1部の場合は、その設定を無視することになる。これにより、機密印字を行う必要性が少ない1部のみの印刷の場合には、部番号の印字を行わないようにする一方、機密印字を行う必要性がある2部以上の印刷の場合には、部番号の印字を行うようにすることができるようになる。
【選択図】 図12
Description
また、前記部番号を印字する機能を、機器のパネルあるいはホストコンピュータ側のプリンタドライバにて設定した場合、OHP中差しの場合OHP用紙及びOHP中差し用紙に部番号を印字してしまい、OHP用紙の光の透過率が悪くなるという問題点があった。
また、本発明の他の特徴とするところは、部番号を用紙の右上、右下、左上、左下、及び中央に配置するレイアウト情報を指定するレイアウト情報指定手段と、画像データの出力部数を、ユーザが指定するようにするための部数指定手段と、前記部数指定手段を用いてユーザにより指定された出力部数の画像データに対して、出力する部毎に異なる部番号を前記レイアウト情報指定手段により指定されたレイアウト情報に基づき用紙の右上、右下、左上、左下、及び中央に付加する部番号付加手段と、前記部数指定手段を用いてユーザにより指定された部数の画像データを出力する画像データ出力手段とを備えることを特徴とする。
また、本発明の他の特徴とするところは、部番号を用紙の右上、右下、左上、左下、及び中央に配置するレイアウト情報を指定するレイアウト情報指定ステップと、ユーザにより指定された出力部数の画像データに対して、出力する部毎に異なる部番号を前記レイアウト情報指定ステップにより指定されたレイアウト情報に基づき用紙の右上、右下、左上、左下、及び中央に付加する部番号付加ステップと、ユーザにより指定された部数の画像データを出力する画像データ出力ステップとを有することを特徴とする。
また、本発明の他の特徴とするところは、部番号を用紙の右上、右下、左上、左下、及び中央に配置するレイアウト情報を指定するレイアウト情報指定ステップと、ユーザにより指定された出力部数の画像データに対して、出力する部毎に異なる部番号を前記レイアウト情報指定ステップにより指定されたレイアウト情報に基づき用紙の右上、右下、左上、左下、及び中央に付加する部番号付加ステップと、ユーザにより指定された部数の画像データを出力する画像データ出力ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明のコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、前記何れかに記載のコンピュータプログラムを記録したことを特徴とする。
次に、図面を参照しながら、本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に適用されるレーザビームプリンタ(以下、LBPと略称する)の内部構造の一例を示す断面図であり、このLBPは、不図示のデータ源から文字パターンの登録や定型書式(フォームデータ)などの登録が行えるように構成されている。
まず、ステップS301において、図2に示したホストコンピュータなどの外部機器2001よりホストI/F部2004にPDL(ページ記述言語)による画像データが入力されてくる。
まず、ステップS401において、レイアウト情報の生成を行う。この場合のレイアウト情報とは、前記記載の部番号をどのように配置するかを示すものとする。図5〜図7にその一例を示す。図5に示す部番号ページ500では、4隅と真ん中の5箇所に部番号を配置し、図6に示す部番号ページ600では、4隅に部番号を配置し、図7に示す部番号ページ700では、中央のみに部番号を配置している。この場合のレイアウト情報は、図2のパネル2008から指定されたり、図2のホストコンピュータなどの外部機器2001から指定されたりするものとする。
次に、ステップS406に進み、部番号ページの生成処理が終了し、図3のステップS303の処理が終了する。
まず、ステップS1001において、1ページ分のページメモリの獲得を行う。この場合、用紙サイズがA4で、解像度が600dpiで、階調が1ビットの場合は、約4MBのメモリ容量となる。通常はメモリ効率をあげるために、バンド単位でメモリを獲得し処理を行うが、本実施形態では、説明の簡略化のため1ページ分のメモリを獲得するものとする。
1≦b≦bmax ・・・(1式)
また、変数bの上限値bmaxも以下の(2式)を満たす整数とする。
1≦bmax ・・・(2式)
この場合、ステップS1004に進み、レンダリング処理を行う。ここでいうレンダリング処理とは、ステップS302で作成したバンド符号化表現の構成されているオブジェクト構成(例えば、文字、イメージ、図形など)の種別を解析し、図3のステップS302で生成したバンド符号化表現をビットマップ化して、図10のステップS1001で獲得したページメモリの指定された領域に格納することを指すものとする。本実施形態では、モノクロのレンダリングを行う場合を扱うものとする。
そして、バンド数を示す変数bが上限値を超えた場合(すなわち、前記(1式)を満たさない場合)は、ステップS1006に進み、本ページ生成処理を終了し、図3のステップS304に戻る。
まず、ステップS1101において、ページデータの獲得を行う。ここでいうページデータとは、図10のフローチャートの処理で生成したページを指すものとする。
1≦x≦9999 ・・・(3式)
開始番号xが1(x=1)の場合は、「0001」と部数印字され、開始番号xが2(x=2)の場合は、「0002」と部数印字されることとする。
1≦nmax ・・・(4式)
1≦n ・・・(5式)
n≦nmax ・・・(6式)
もし、カレント部数情報nが前記(6式)を満たす場合には、ステップS1106に進む。逆に、カレント部数情報nが前記(6式)を満たさない場合には、後述するステップS1110に進む。
次に、ステップS1108において、カレント部数情報nを1インクリメントする。
次に、ステップS1109において、開始番号xを1インクリメントし、ステップS1105に戻る。
そして、カレント部数情報nが、前記(6式)を満たさない場合には、ステップS1110に進む。
ステップS1110において、ステップS1108で生成したページを、図2のエンジン2011へビデオ転送し、実際の用紙への印字を行う。以上が通常の部番印字の処理系である。
ステップS301において、図2に示したホストコンピュータなどの外部機器2001よりホストI/F部2004にPDL(ページ記述言語)による画像データが入力されてくる。
次に、ステップS302において、ステップS301で入力されたPDLによる画像データを解析し、バンド符号化表現の作成を行う。ここでいうバンド符号化表現とは、バンド単位に分割された「ビットマップ」、「ランレングス」、「台形」、「ボックス」、「高速境界符合化されたビットマップ」などの描画オブジェクトと、背景パターンと、それらをラスタメモリに描画する際の描画論理との総称である。
すなわち、ステップS401において、レイアウト情報の生成を行う。この場合のレイアウト情報とは、前記記載の部番号をどのように配置するかを示すものとする。具体例は、図5〜図7に示した通りである。
次に、ステップS406に進み、部番号ページの生成処理が終了し、図3のステップS303の処理が終了する。
すなわち、ステップS1001において、1ページ分のページメモリの獲得を行う。この場合、用紙サイズがA4で、解像度が600dpiで、階調が1ビットの場合は、約4MBのメモリ容量となる。しかし、通常はメモリ効率をあげるために、バンド単位でメモリを獲得し処理を行うが、本実施形態では、説明の簡略化のため1ページ分のメモリを獲得するものとする。
次に、ステップS1003において、バンド数を示す変数bが、上限値bmax以下であるか否かを判定する。もし、変数bが前記(1式)を満たすならば、ステップS1004に進む。一方、変数bが前記(1式)を満たさないならばステップS1006に進む。
この場合、ステップS1004に進み、レンダリング処理を行う。ここでいうレンダリング処理とは、ステップS302で作成したバンド符号化表現の構成されているオブジェクト構成(例えば、文字、イメージ、図形など)の種別を解析し、図3のステップS302で生成したバンド符号化表現をビットマップ化して、図10のステップS1001で獲得したページメモリの指定された領域に格納することを指すものとする。本実施形態では、モノクロのレンダリングを行う場合を扱うものとする。
そして、バンド数を示す変数bが上限値を超えた場合(すなわち、前記(1式)を満たさない場合)は、ステップS1006に進み、本ページ生成処理を終了し、図3のステップS304に戻る。
まず、ステップS1201において、ページデータの獲得を行う。ここでいうページデータとは、図10で生成したページを指すものとする。
次に、ステップS1205において、カレント部数情報nが、以下の(7式)を満たすか否かを判定する。
n<nmax ・・・(7式)
もし、カレント部数情報nが前記(7式)を満たす場合には、ステップS1206に進む。逆に、カレント部数情報nが前記(7式)を満たさない場合には、ステップS1210に進む。特に、部数nの上限値nmaxが1の場合は、部数指定が1なので、ステップS1206〜S1209の処理を行わずに、ステップS1210に進み、部数印字を行わないことになる。
次に、ステップS1208において、カレント部数情報nを1インクリメントする。
次に、ステップS1209において、開始番号xを1インクリメントし、ステップS1205に戻る。
そして、カレント部数情報nが、前記(7式)を満たさない場合には、ステップS1210に進む。
ステップS1210において、ステップS1208で生成したページを、図2のエンジン2011へビデオ転送し、実際の用紙への印字を行う。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
前述した第1の実施形態では、出力する用紙が通常の紙である場合について説明したが、本実施形態では、出力する用紙がOHP用紙である場合について説明する。このように、本実施形態と前述した第1の実施形態とでは、印字処理が異なるだけであるので、前述した第1の実施形態と同一部分については、図1〜図12に付した符号と同一の符号を付すなどして詳細な説明を省略する。
まず、ステップS1301において、ページデータの獲得を行う。ここでいうページデータとは、図10で生成したページを指すものとする。
次に、ステップS1305において、カレント部数情報nが、前記(6式)(n≦nmax)を満たすか否かを判定する。
もし、カレント部数情報nが前記(6式)を満たす場合には、ステップS1306に進む。逆に、前記(6式)を満たさない場合には、後述するステップS1312に進む。
次に、ステップS1310において、カレント部数情報nを1インクリメントする。
次に、ステップS1311において、開始番号xを1インクリメントし、ステップS305に戻る。
そして、再び、ステップS1305に戻り、カレント部数情報nが、前記(6式)を満たさなくなるまでステップS1305〜ステップS1311を繰り返す。
そして、カレント部数番号nが、前記(6式)を満たさない場合には、ステップS1312に進む。
ステップS1312において、ステップS1307、S1309で生成したページを、図2のエンジン2011へビデオ転送し、実際の用紙への印字を行う。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。なお、本実施形態と前述した第1及び第2の実施形態とは、プリンタコントローラ部における処理が異なるだけである。したがって、前述した第1及び第2の実施形態と同一部分については、図1〜図13に付した符号と同一の符号を付すなどして詳細な説明を省略する。
まず、ステップS1401において、ステータスプリントの作成がユーザにより選択されたことを、図2のパネル2008の操作等に基づいて判断する。すなわち、この場合においてのステータスプリントの作成の選択とは、ステータスプリントの印字をするかどうかをユーザが、パネル2008等を操作することによって選択するものとする。
まず、ステップS1501において、図2のパネル2008で設定されている値(デフォルト値も含む)を収集し、収集した情報を、ステータスプリントの所定のレイアウトにし、その情報をPDLデータとして加工する。
次に、ステップS1403に進み、部番号情報の調査を行う。部番号情報を調査する際の詳細な処理の一例については、図16のフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップS1601において、部番号情報が設定されていたら、その情報を解除し、部番号情報を無視するように設定してステップS1602に進み、図14のステップS1403に戻る。
すなわち、ステップS1001において、1ページ分のページメモリの獲得を行う。本実施形態でも、説明の簡略化のため1ページ分のメモリを獲得するものとする。
次に、ステップS1003において、バンド数を示す変数bが上限値bmax以下であるか否かを判定する。もし、変数bが前記(1式)を満たすならば、ステップS1004に進む。一方、変数bが前記(1式)を満たさないならば、ステップS1006に進む。
この場合、ステップS1004に進み、レンダリング処理を行う。ここでいうレンダリング処理とは、ステップS1502で作成したバンド符号化表現の構成されているオブジェクト構成(例えば、文字、イメージ、図形など)の種別を解析し、ステップS150201のバンド符号化表現をビットマップ化して、図10のステップS1001で獲得したページメモリの指定された領域に格納することを指すものとする。本実施形態では、モノクロのレンダリングを行う場合を扱うものとする。
そして、再びステップS1003に戻り、バンド数を示す変数bが、上限値bmaxを超えるまで、ステップS1003〜S1005を繰り返し行う。
そして、バンド数を示す変数bが上限値を超えた場合(すなわち、前記(1式)を満たさない場合)は、ステップS1006に進み、本ページ生成処理を終了し、図14のステップS1404に戻る。
次に、ステップS1405において、印字処理を行う。印字処理を行う際の詳細な処理の一例については、図17のフローチャートを用いて説明する。
まず、ステップS1701において、図14のステップS1404で生成したページを獲得する。
次に、ステップS1702において、図14のステップS1403で設定した部番号情報を無視する設定を活かして、部番号情報を無視し、ステップS1501で獲得したページを、図2のエンジン2011へビデオ転送し、実際の用紙への印字を行う。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。なお、本実施形態と前述した第1〜第3の実施形態とは、プリンタコントローラ部における処理が異なるだけである。したがって、前述した第1〜第3の実施形態と同一部分については、図1〜図17に付した符号と同一の符号を付すなどして詳細な説明を省略する。
まず、ステップS1801において、ページ数の調査を行う。この場合のページ数とはトータルのページを意味し、そのページ数をmmaxとする。
ただし、ページ数mmaxは、以下の(8式)を満たす整数とする。
1≦mmax ・・・(8式)
次に、ステップS1803において、ページ数を示す変数mを1に初期化する。
ただし、変数mは、以下の(9式)を満たす整数とする。
1≦m≦mmax ・・・(9式)
m≦mmax ・・・(10式)
もし、前記(10式)を満たす場合にはステップS1805に進む。一方、前記(10式)を満たさない場合にはステップS1808に進む。
まず、ステップS1805において、ページデータを1/N(Nは1より大きい実数)倍に縮小する。ここでいうページデータとは、ビットマップ化されたページデータでもよいし、ページデータの情報のみでもよいものとする。ページデータの生成方法についての説明は、ここでは不要であるので説明を省略する。
次に、ステップS1807に進み、ページ数を示す変数mを1インクリメントし、ステップS1804に戻る。
再び、ステップS1804に戻り、ページ数を示す変数mが、前記(10式)を満たさなくなるまで、ステップS1805〜S1807を繰り返す。
そして、ページ数を示す変数mが、前記(10式)を満たさない場合には、ステップS1808に進み、Nup処理を終了する。
すなわち、ステップS301において、図2に示したホストコンピュータなどの外部機器2001よりホストI/F部2004にPDL(ページ記述言語)による画像データが入力されてくる。
次に、ステップS302において、ステップS301で入力されたPDLによる画像データを解析し、バンド符号化表現の作成を行う。ここでいうバンド符号化表現とは、バンド単位に分割された「ビットマップ」、「ランレングス」、「台形」、「ボックス」、「高速境界符合化されたビットマップ」などの描画オブジェクトと、背景パターンと、それらをラスタメモリに描画する際の描画論理との総称である。
まず、ステップS2001において、レイアウト情報の生成を行う。この場合のレイアウト情報とは、前記記載の部番号をどのように配置するかを示すものとする。具体例は、図21に示した通りである。
次に、ステップS2002において、フォントサイズ情報の生成を行う。この場合のフォントサイズ情報とは、部番号のポイント数を示すものとする。具体例は、図21に示した通りである。この場合のフォント情報は、図2のパネル2008を用いたユーザの操作によって指定されたり、図2のホストコンピュータなどの外部機器2001から指定されたりするものとする。
次に、ステップS2006において、ステップS2005で獲得したNup情報を基に縮小情報の作成を行う。この場合の縮小情報とは、用紙1枚あたりに何ページレイアウトするかを決定する情報である。本実施形態では、図18のフローチャートでの説明のと同様に、用紙1枚あたり2ページレイアウトするとする。したがって、この場合は、縮小率は1/2となる。
図3に戻り、ステップS304においてページを生成するための処理を行う。Nup印刷を行う場合についても、ページを生成する際のプリンタコントローラ部2002の詳細な処理の一例は、図10のフローチャートと同様である。
すなわち、ステップS1001において、1ページ分のページメモリの獲得を行う。本実施形態では、説明の簡略化のため1ページ分のメモリを獲得するものとする。
次に、ステップS1003において、バンド数を示す変数bが上限値bmax以下であるか否かを判定する。もし、変数bが前記(1式)を満たすならば、ステップS1004に進む。一方、変数bが前記(1式)を満たさないならばステップS1006に進む。
この場合、ステップS1004に進み、レンダリング処理を行う。ここでいうレンダリング処理とは、ステップS302で作成したバンド符号化表現の構成されているオブジェクト構成(例えば、文字、イメージ、図形など)の種別を解析し、図3のステップS302で生成したバンド符号化表現をビットマップ化して、図10のステップS1001で獲得したページメモリの指定された領域に格納することを指すものとする。本実施形態では、モノクロのレンダリングを行う場合を扱うものとする。
そして、再びステップS1003に戻り、バンド数を示す変数bが、上限値bmaxを超えるまで、ステップS1003〜S1005を繰り返し行う。
そして、バンド数を示す変数bが上限値を超えた場合(すなわち、前記(1式)を満たさない場合)は、ステップS1006に進み、本ページ生成処理を終了し、図3のステップS304に戻る。
次にステップS305に進み、印字処理を行う。印字処理を行う際のプリンタコントローラ部2002の詳細な処理の一例については、図11のフローチャートと同様である。
次に、ステップS1102において、図20のステップS2004で生成した開始番号xを獲得する。ただし、開始番号xは、前述した第1の実施形態と同様に、前記(3式)を満たす整数とする。
開始番号xが1(x=1)の場合は、「0001」と部数印字され、開始番号xが2(x=2)の場合は、「0002」と部数印字されることとする。
次に、ステップS1108において、カレント部数情報nを1インクリメントする。
次に、ステップS1109において、開始番号xを1インクリメントし、ステップS1105に戻る。
そして、カレント部数情報nが、前記(6式)を満たさない場合には、ステップS1110に進む。
ステップS1110において、ステップS1108で生成したページを、図2のエンジン2011へビデオ転送し、実際の用紙への印字を行う。
また、1枚の用紙に複数のページをレイアウトする場合に、そのレイアウトにあわせて部数印字情報も縮小して、部数印字を行うようにしたので、1枚の用紙に付された部番号がどのページに対応するものなのかをユーザに容易に判別させることができ、ユーザの利便性を保つことができる。
前記各実施形態では、モノクロの印刷について例示したが、カラー印刷の場合であっても構わない。
また、前記各実施形態では、ページ単位での処理について例示したが、バンド単位であっても構わない。
さらに、前記各実施形態では、PDLによるレンダリング後の処理について例示したが、スキャナ等で読み取った画像に対して適用しても構わない。
また、前記実施形態では、PDLによる印刷装置について例示したが、それ以外の画像処理装置であっても構わない。
上述した実施形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作させるように、該各種デバイスと接続された装置あるいはシステム内のコンピュータに対し、前記実施形態の機能を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPUあるいはMPU)に格納されたプログラムに従って前記各種デバイスを動作させることによって実施したものも、本発明の範疇に含まれる。
1001 プリンタ制御ユニット
1002 レーザドライバ
1003 半導体レーザ
1004 レーザ光
1005 回転多面鏡
1006 静電ドラ厶
1007 現像ユニット
1008 用紙カセット
1009 給紙ローラ
1010、1011 搬送ローラ
2001 外部機器
2002 プリンタコントローラ部
2003 アドレスデータバス
2004 ホストI/F
2005 CPU
2006 ROM部
2007 DMA部
2008 パネル部
2009 I/F回路部
2010 RAM部
2011 エンジン
Claims (17)
- 画像データの出力部数を、ユーザが指定するようにするための部数指定手段と、
前記部数指定手段を用いてユーザにより指定された出力部数の画像データに対して、出力する部毎に異なる部番号を付加する部番号付加手段と、
前記部数指定手段を用いてユーザにより指定された部数の画像データを出力する画像データ出力手段とを有し、
前記部番号付加手段は、機器側が独自に生成した画像データに対しては、前記部番号を付加しないことを特徴とする画像形成装置。 - 前記機器側が独自に生成した画像データは、機器情報リストであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記機器側が独自に生成した画像データは、フォントリストであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記部番号付加手段は、外部機器より入力されるデータに基づき生成した画像データに対して、前記部番号を付加することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記部番号付加手段は、スキャナにより読み取った画像に基づき生成した画像データに対して、前記部番号を付加することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 部番号を用紙の右上、右下、左上、左下、及び中央に配置するレイアウト情報を指定するレイアウト情報指定手段を有し、
前記部番号付加手段は、前記レイアウト情報指定手段により指定されたレイアウト情報に基づき部番号を、前記部数指定手段を用いてユーザにより指定された出力部数の画像データに対して、用紙の右上、右下、左上、左下、及び中央に付加することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 部番号を用紙の右上、右下、左上、左下、及び中央に配置するレイアウト情報を指定するレイアウト情報指定手段と、
画像データの出力部数を、ユーザが指定するようにするための部数指定手段と、
前記部数指定手段を用いてユーザにより指定された出力部数の画像データに対して、出力する部毎に異なる部番号を前記レイアウト情報指定手段により指定されたレイアウト情報に基づき用紙の右上、右下、左上、左下、及び中央に付加する部番号付加手段と、
前記部数指定手段を用いてユーザにより指定された部数の画像データを出力する画像データ出力手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。 - ユーザにより指定された出力部数の画像データに対して、出力する部毎に異なる部番号を付加する部番号付加ステップと、
前記ユーザにより指定された部数の画像データを出力する画像データ出力ステップとを有し、
前記部番号付加ステップは、機器側が独自に生成した画像データに対しては、前記部番号を付加しないことを特徴とする画像形成方法。 - 前記機器側が独自に生成した画像データは、機器情報リストであることを特徴とする請求項8に記載の画像形成方法。
- 前記機器側が独自に生成した画像データは、フォントリストであることを特徴とする請求項8に記載の画像形成方法。
- 前記部番号付加ステップは、外部機器より入力されるデータに基づき生成した画像データに対して、前記部番号を付加することを特徴とする請求項8に記載の画像形成方法。
- 前記部番号付加ステップは、スキャナにより読み取った画像に基づき生成した画像データに対して、前記部番号を付加することを特徴とする請求項8に記載の画像形成方法。
- 部番号を用紙の右上、右下、左上、左下、及び中央に配置するレイアウト情報を指定するレイアウト情報指定ステップを有し、
前記部番号付加ステップは、前記レイアウト情報指定ステップにより指定されたレイアウト情報に基づき部番号を、ユーザにより指定された出力部数の画像データに対して、用紙の右上、右下、左上、左下、及び中央に付加することを特徴とする請求項8に記載の画像形成方法。 - 部番号を用紙の右上、右下、左上、左下、及び中央に配置するレイアウト情報を指定するレイアウト情報指定ステップと、
ユーザにより指定された出力部数の画像データに対して、出力する部毎に異なる部番号を前記レイアウト情報指定ステップにより指定されたレイアウト情報に基づき用紙の右上、右下、左上、左下、及び中央に付加する部番号付加ステップと、
ユーザにより指定された部数の画像データを出力する画像データ出力ステップとを有することを特徴とする画像形成方法。 - ユーザにより指定された出力部数の画像データに対して、出力する部毎に異なる部番号を付加する部番号付加ステップと、
前記ユーザにより指定された部数の画像データを出力する画像データ出力ステップとをコンピュータに実行させ、
前記部番号付加ステップは、機器側が独自に生成した画像データに対しては、前記部番号を付加しないことを特徴とするコンピュータプログラム。 - 部番号を用紙の右上、右下、左上、左下、及び中央に配置するレイアウト情報を指定するレイアウト情報指定ステップと、
ユーザにより指定された出力部数の画像データに対して、出力する部毎に異なる部番号を前記レイアウト情報指定ステップにより指定されたレイアウト情報に基づき用紙の右上、右下、左上、左下、及び中央に付加する部番号付加ステップと、
ユーザにより指定された部数の画像データを出力する画像データ出力ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 請求項15又は16に記載のコンピュータプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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