JP2002368919A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP2002368919A
JP2002368919A JP2001174386A JP2001174386A JP2002368919A JP 2002368919 A JP2002368919 A JP 2002368919A JP 2001174386 A JP2001174386 A JP 2001174386A JP 2001174386 A JP2001174386 A JP 2001174386A JP 2002368919 A JP2002368919 A JP 2002368919A
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Hiroshi Maeda
博 前田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】記録モードに応じて画像処理部での最適な画像
データの流れを実行することができる画像記録装置を提
供する。 【解決手段】入力部から入力される画像データあるいは
出力部に出力する画像データを蓄積するリングバッファ
メモリと、リングバッファメモリから転送される画像デ
ータを蓄積するためのシステムメモリと、出力部から出
力される画像データを記録する記録部と、記録部での記
録モードを設定するためのモード選択部と、モード選択
部の設定に基づいて、(1)入力部から入力される画像
データをリングバッファメモリに蓄積してこの蓄積した
画像データを出力部に出力する制御、(2)入力部から
入力される画像データをリングバッファメモリに蓄積し
てこの蓄積した画像データを出力部に出力すると同時
に、画像データをシステムメモリにも転送してシステム
メモリで蓄積し、必要なときにシステムメモリから画像
データをリングバッファメモリに戻して出力部に出力す
る制御、のいずれかを行う画像処理制御部とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ等の外部接続機器から転送されてくる画像デー
タ、スキャナ等の画像読取装置からの画像データ等を、
電子RDH(リサイクルドキュメントハンドラー)処理
のためにメモリに蓄積し、蓄積されたデータを記録材上
に画像として記録したり画像として再現したりする画像
記録装置に関する。具体例を挙げるとデジタル複写機、
複合機等のような画像記録機能を備えた装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機を用いて1つの原稿から同じ画像
を複数複写するときに、その原稿を複写部数に応じてそ
の複写回数分だけ原稿を戻し、原稿の走査を繰り返すR
DH処理が行われていたが、デジタル技術の進歩によっ
て、原稿を読み取る際に1ページ分の画像データをデジ
タルデータとしてメモリに蓄積することにより、蓄積さ
れたデータから紙面に複数部数の複写を行うようにした
電子RDH処理が実施されるようになってきている。
【0003】また、スキャナなどの画像読取装置装置か
ら入力された画像データをレーザプリンタ等の記録部で
記録しながら、記録と同時に画像データをメモリに蓄積
することにより、後で同じ画像データを記録する際にメ
モリからこの画像データを取り出すようにして複写時間
を短縮する装置が提案されている(特公平3−5787
7)。この先行技術によれば、ラインメモリと複数頁分
のデータを蓄積するページメモリと別々に備えたメモリ
構造として、バッファ回路を介して送られてくる1行分
の画像データを読み取ってラインメモリに格納して1行
ごとに順次記録するとともに、1行分の画像データを順
次ページメモリに格納して、原稿1頁分の画像データが
格納されると2枚目からはページメモリからデータを順
次読み出して行ごとに順次記録を行うようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば多数の原稿のそ
れぞれを複数部数複写する場合のように、複数の画像デ
ータを複数部数ずつ記録する場合には、迅速に記録でき
ることが要求されるとともに、記録する順序(記録モー
ド)を記録目的に応じて変更したいことがある。すなわ
ち、1つの原稿を連続して多数枚複写したい場合(グル
ープ印字)もあれば、すべての原稿をページの順に1枚
ずつ複写してまず1部数の複写を作成し、続いて2部目
の複写を行いたい場合(ソート印字)もある。
【0005】従来の複写装置では、上述したように最初
の1枚目の複写と同時に画像データをページメモリに格
納し、2枚目以降をページメモリの画像データを用いて
記録することにより、処理速度を進めることは考えられ
ていたが、記録モードに対応して処理を迅速にすること
はなされていなかった。そこで、本発明は複数の画像の
記録が行なわれるときに、画像記録の順序に応じて最適
な処理が行えるようにした画像記録装置を提供すること
を目的とする。
【0006】また、複数の異なる原稿画像を記録する場
合に、原稿の画像データの読取作業をまとめて行うこと
により作業を短時間で済ませることができるため、予め
それぞれの画像データを入力部からメモリに蓄積してお
いて、先の画像データの記録が終了したら次の画像画像
データをメモリから呼び出して記録する機能(予約ジョ
ブ機能)を備えた複写装置がある。この場合、従来の複
写装置では、記録用に用いる出力バッファメモリと画像
を読み取るのに用いる入力バッファメモリとを別々に持
つようにしており、同じような性能をもつバッファメモ
リが2つ必要であった。また、たとえ先の画像データの
記録が終了していたとしても、必ず入力バッファメモリ
からページメモリに蓄積した上でここから出力バッファ
に送った上で出力する必要があった。そこで、本発明
は、比較的簡単な構造でデータの記録とデータのメモリ
への記憶とが同時に並行して実行できるとともに、記録
部の状況に応じて画像データの流れを変更できる装置を
提供することを目的とする。
【0007】さらには、限られた容量のメモリで、でき
るだけ多量の画像データをメモリに蓄積することができ
るようにした画像記録装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
になされた本発明の1つの画像記録装置は、入力部から
入力される画像データあるいは出力部に出力する画像デ
ータを蓄積するリングバッファメモリと、リングバッフ
ァメモリから転送される画像データを蓄積するためのシ
ステムメモリと、出力部から出力される画像データを記
録する記録部と、記録部での記録モードを設定するため
のモード選択部と、モード選択部の設定に基づいて、
(1)入力部から入力される画像データをリングバッフ
ァメモリに蓄積してこの蓄積した画像データを出力部に
出力する制御、(2)入力部から入力される画像データ
をリングバッファメモリに蓄積してこの蓄積した画像デ
ータを出力部に出力すると同時に、画像データをシステ
ムメモリにも転送してシステムメモリで蓄積し、必要な
ときにシステムメモリから画像データをリングバッファ
メモリに戻して出力部に出力する制御、のいずれかを行
う画像処理制御部とを備えている。この発明によれば、
操作者がモード選択部で記録したいモードを選択する
と、画像処理制御部はリングバッファメモリから出力部
へ直接画像データを送る流れのみを行うか、この流れと
ともに画像データをシステムメモリにも送って蓄積する
流れも実行し、後でこの画像データの記録が必要になっ
たときに画像データをリングバッファメモリに戻すこと
ができるようにするかが選択される。
【0009】また、本発明の他の1つである画像記録装
置は、入力部から入力される画像データあるいは出力部
に出力する画像データを蓄積するための2つのリングバ
ッファメモリと、リングバッファメモリから転送される
画像データを蓄積するためのシステムメモリと、出力部
から出力される画像データを記録する記録部と、一方の
リングバッファメモリが出力部に第1の画像データを出
力しているときに入力部から第2の画像データが入力さ
れる場合に、他方のリングバッファメモリが第2画像デ
ータを蓄積し、蓄積した第2画像データをシステムメモ
リに転送して蓄積し、第1画像データの出力が終了した
後に、システムメモリから第2画像データを一方のリン
グバッファメモリに戻して出力部に出力する制御を行う
画像処理制御部とを備えている。この発明によれば、一
方のリングバッファメモリから第1画像データを出力し
ている間に、次の第2画像データを他のリングバッファ
メモリに入力し、これをシステムメモリに蓄積してお
く。そして一方のリングバッファメモリからの第1画像
データの出力が終了すると、ただちにシステムメモリか
ら一方のリングバッファメモリに第2画像データを送っ
て記録を行う。
【0010】また、上記発明において、少なくとも片方
のリングバッファメモリが1ページ分の画像データを蓄
積できる容量を有するようにしてある。これにより、記
録部において先の画像データの記録が終了しているとき
は、リングバッファメモリに蓄積した1ページ分の画像
データを繰り返して直接出力部の方に送ることができ
る。
【0011】また、2つのリングバッファメモリは、画
像処理制御部が1つのリングバッファメモリを第1リン
グバッファメモリ部と第2リングバッファメモリ部とに
分割することによって形成するようにすることができ
る。
【0012】また、リングバッファメモリからシステム
メモリに画像データを転送する際に画像データを圧縮す
るとともに、システムメモリからリングバッファメモリ
に画像データを戻す際に圧縮された画像データを伸張す
る圧縮伸張回路をさらに備えることもできる。これによ
り、システムメモリには、その容量に比べて大量の画像
データを蓄積することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像記録装置につ
いて図面を用いて説明する。図1は画像記録装置のひと
つであるデジタル複写機を機能的に示したブロック構成
図であり、図2はデジタル複写機の外観構成を示す断面
図である。図1に示すようにデジタル複写機30は、画
像読取機能を有するスキャナ部31、スキャナ部31で
読み取った画像データの画像処理を行う画像処理部3
3、記録用紙に画像を記録するレーザ記録部32から大
きく構成されている。
【0014】図2に示すように、スキャナ部31は透明
ガラスからなる原稿載置台35、原稿載置台35上へ自
動的に原稿を供給搬送するための両面対応自動原稿送り
装置(RADF)36、原稿載置台35上に載置された
原稿の画像を走査して読み取るための原稿画像読取機能
を有するスキャナユニット40から構成されている。こ
のスキャナ部31で読み取られた原稿の画像データは、
画像処理部33へ送られ画像データに対して所定の画像
処理が施される。
【0015】用紙収納・搬送部50には、複数のカセッ
ト及びマルチ手差しトレイを有しており、さらに、これ
ら用紙収納部から送り出され画像が記録された用紙の裏
面側に画像を記録させるための両面複写ユニットが備え
られている。この用紙収納・搬送部50における各カセ
ットには、用紙の束がサイズ毎に収容されており、操作
者が所望するサイズが収容されているカセットを選択す
ると、そのカセット内の用紙束の上から1枚ずつ送りだ
され、搬送経路を経由して順次レーザ記録部32の画像
形成部へ向けて搬送される。
【0016】RADF36は、所定の原稿トレイ上に複
数枚の原稿を一度にセットしておき、セットされた原稿
を1枚ずつ自動的にスキャナユニット40の原稿載置台
35上へ送給する装置である。またこのRADF36
は、オペレータの選択に応じて原稿の片面をスキャナユ
ニット40に読み取らせ、紙を反転させてユニット40
で裏面を読み取るように構成されている。
【0017】スキャナユニット40は、原稿面上を露光
するランプリフレクタアセンブリ41と、原稿からの反
射光像を光電変換素子(CCD)44に導くための第1
の反射ミラー42aからなる第1の走査ユニット40a、
さらなる原稿からの反射光像を光電変換素子(CCD)
44に導くための第2、第3反射ミラー42b、42cか
らなる第2の走査ユニット40b、原稿からの反射光像
を電気的画像信号に変換する素子(CCD)44上に結
像するための光学レンズ体43、原稿からの反射光像を
電気的画像信号に変換する素子(CCD)44から構成
される。
【0018】スキャナ部31は、上記RADF36とス
キャナユニット40の関連した動作により、原稿載置台
35上に読み取るべき原稿を順次載置させながら、原稿
載置台35の下面に沿ってスキャナユニット40を移動
させて原稿画像を読み取るように構成されている。
【0019】原稿画像をスキャナユニット40で読み取
ることにより得られた画像データは、画像処理部33へ
送られ、各種の画像処理が施された後、画像データをレ
ーザ記録部32のレーザ書き込みユニット46に与え
て、電子写真プロセスにおいて感光体ドラム48上に可
視画像として再現した後、用紙上に画像を転写形成す
る。
【0020】レーザ記録部32は、レーザ書き込みユニ
ット46及び画像を形成するための電子写真プロセス部
47を備えている。レーザ書き込みユニット46は、上
述のメモリから画像データに応じたレーザ光を出射する
半導体レーザ、レーザ光を等角速度偏向するポリゴンミ
ラー、等角速度偏向されたレーザ光が電子写真プロセス
部47の感光体ドラム48上で等速度偏向されるように
補正するf−θレンズ等を有している。
【0021】電子写真プロセス部47は、周知の態様に
従い、感光体ドラム48の周囲に帯電器、現像器、転写
器、剥離器、クリーニング器、除電器及び定着器49を
配置してなっている。定着器49より用紙の搬送方向下
流側には用紙排出搬送路が設けられており、この用紙排
出搬送路は後処理装置34へ通じている。
【0022】レーザ書き込みユニット46及び電子写真
プロセス部47において、画像メモリから読み出された
画像データは、レーザ書き込みユニット46によってレ
ーザ光線を走査させることにより感光体ドラム48の表
面上に静電潜像として形成され、トナーにより可視像化
されたトナー像はカセットから搬送された用紙の面上に
静電転写され定着される。このようにして画像が形成さ
れた用紙は定着器49から搬送路57を介して後処理装
置34へ搬送される。
【0023】後処理装置34は、第1の排出トレイ34
1と、第2の排出トレイ342が、装置左側において上
下関係において配置されており、画像が記録された用紙
を搬送路から受け取る。後処理装置34では、用紙収納
搬送部50との連動作用によって搬送される用紙のソー
ト処理、ステープル処理等の各種後処理を行う。
【0024】次に、画像処理部33について説明する。
図3は図1に示した画像処理部33の内部構成を示すブ
ロック図である。なお、画像処理部では本発明と直接関
係しない各種画像処理も行われるがそれらの説明につい
ては省略する。図3において10は画像処理部33の制
御を行う画像処理部、11はスキャナ部31との通信を
行うことによりスキャナ部31から送りられる画像デー
タを受ける入力部、12は入力部11から取りこんだ画
像データを蓄積するリングバッファメモリ、13は画像
データを圧縮したり伸張したりするための圧縮伸張部、
14はリングバッファメモリから転送される画像データ
を蓄積するシステムメモリ、15はレーザ記録部と通信
を行うことによりリングバッファメモリに蓄積された画
像データをレーザ記録部32に送る出力部、16は操作
者が目的に応じて記録モードの設定を行なうモード選択
部である。
【0025】画像処理制御部10は、リングバッファメ
モリ12、圧縮伸張部13、システムメモリ14をはじ
め画像処理部33の各要素の制御を行うとともに、図示
しないバス接続により複写機システム全体の制御を行う
CPUとの信号の送受を行うものであり、ASIC(特
定用途向IC)により構成されている。
【0026】リングバッファメモリ12は、メモリ内に
データを順次蓄積していく動作と並行してメモリ内に蓄
積されたデータを順次出力する動作を実行し、メモリの
容量を越えるデータが送られてくると、蓄積されたデー
タを古い順に廃棄して新しいデータに更新していくよう
にしてある。したがって不定長の画像データであっても
一旦蓄積された後これが更新されるまでの間は蓄積する
ことができる。このメモリは一次メモリとして用いら
れ、SDRAMにより構成されている。
【0027】そしてリングバッファメモリ12はスキャ
ナ部31からの画像データを入力するときに用いる入力
バッファメモリとしての機能と、画像データをレーザ記
憶部に出力するときに用いる出力バッファメモリとして
の機能との両方の機能を兼ね備えることができるように
している。
【0028】このリングバッファメモリ12は、画像処
理制御部10の制御の下で状況に応じてリングバッファ
メモリ12全体を入力バッファメモリとして使用した
り、出力バッファメモリとして使用したりすることがで
きるととともに、リングバッファメモリ12の一部を入
力バッファとして使用すると同時に残りを出力バッファ
として使用することで同時に入力出力バッファとして使
用することもできるようになっている。リングバッファ
メモリ12全体を入力バッファまたは出力バッファのい
ずれかとした場合はメモリ容量を大きくとることができ
る。 その一方で、入力出力バッファとして用いる場合
は、入力バッファメモリ、出力バッファメモリとしては
分割された分だけ容量が小さくなるが入力動作と出力動
作とを並行して行うことができるようになる。
【0029】また、リングバッファメモリ11は画像処
理制御部10の下で1ページ分のデータ単位で出力する
ことも、文章1行分程度(128ライン)のデータ単位
で出力することも可能にしてある。したがって同じ画像
データを1回だけ出力する場合にはリングバッファメモ
リにデータを蓄積しておく必要がないので、一行単位ご
とに出力する方が迅速な処理を行えるので好適である
が、複数回出力を繰り返す場合にはリングバッファメモ
リ内に1ページ分のデータを蓄積することにより2回目
以降の処理を迅速に行えることになる。
【0030】圧縮伸張部13は、画像データを圧縮した
り伸張したりするものであり、これによってデータ圧縮
を行うことにより、小容量のメモリに大容量の画像デー
タを記憶させることが可能になる。そしてメモリからデ
ータを取り出すときは、圧縮とは逆プロセスでデータを
伸張することにより元のデータに復元することができ
る。この圧縮伸張部の回路自体は周知の回路を用いて構
成することができるので詳細説明を省略する。
【0031】システムメモリ14は、画像処理制御部1
0の制御下で、リングバッファメモリ12から送られる
画像データを記憶するメモリであり、少なくとも数ペー
ジ分を記憶できる容量を備えている。このメモリはSD
RAMで構成することができるが、さらに大容量とする
場合にはハードディスク(HDD)を用いることもでき
る。
【0032】モード選択部16は操作者が選択して設定
するためのスイッチで構成される。このスイッチは、デ
ジタル複写機30の図示しない液晶表示パネル上で図4
に示すような画面として表示されており、これを操作者
が指定することによりモードが選択される。本実施例で
は、ソート印字モード17かグループ印字モード18か
を選択するようにしてある。モード選択部でいずれかの
モードを選択すると、その結果は図示しないシステム全
体を制御するためのCPUにも伝達され、ここから画像
処理部33以外のスキャナ部31やレーザ記録部32等
の関連する機構にも伝達されるので連動した動作が可能
になる。
【0033】ここでソート印字モード17とグループ印
字モード18の違いを説明する。例えばA、B、Cから
なる3ページにわたる画像データを3部数複写するジョ
ブを行う場合を考える。ソート印字モードを選択する
と、ジョブに含まれる画像データA、B、Cを1枚ずつ
順に出力してまず3部数のうちの1部数(A、B、C各
一枚)を完成する。最初の1部数について全ページ出力
し終えたら、引き続き、第2部目、第3部目と出力す
る。すなわち、A、B、C、A、B、C、A、B、Cの
順に出力する。一方、グループモードを選択するとジョ
ブに含まれるA、B、Cからなる3つの画像データのう
ち、まず最初にAを3部数出力し、続いてBを3部出力
し、さらにCを3部出力する。すなわち、A、A、A、
B、B、B、C、C、Cの順に出力する。
【0034】スキャナ部31は、CCD44から読み取
った画像を256階調600DPIの画素で読み取り、
1画素256値の白黒データを2値のデータに中間調処
理して、図3の入力部11に画像データとしてパラレル
データで転送する。転送された画像データは、画像処理
制御部10の制御の下にリングバッファメモリ12に一
時転送される。
【0035】リングバッファメモリ12に蓄積された画
像データは、図5に示すように2つの異なる流れ方が可
能である。リングバッファメモリ12からの第1の流れ
は、リングバッファメモリ12に送り込まれたデータを
システムメモリ14に記憶せずにそのままレーザ記録部
32に出力する流れである。すなわち、入力部11から
読みこまれたデータをそのままレーザ記録部32に送っ
て記録する流れである(スルー動作)。この流れはスキ
ャナ部31から送られる画像データを最初に記録すると
き(ファーストコピー)に用いると、迅速な処理が実行
できることになる。
【0036】もう1つの流れは、画像処理制御部11の
下に、リングバッファ12に送り込まれたデータを圧縮
伸張回路13に送り、圧縮した上でシステムメモリ14
に送り込んで蓄積し、さらにシステムメモリ14から取
り出す際に伸張した上でリングバッファメモリ12に戻
し、これをレーザ記憶部32に送って記録する流れであ
る(蓄積動作)。
【0037】モード選択部16での指定モードとスルー
動作や蓄積動作との関係は、次のとおりである。すなわ
ち、ソート印字モード17を選択した場合には、スルー
動作と蓄積動作とが並行して実行され、グループ印字モ
ード18を選択した場合にはスルー動作のみが実行され
る。
【0038】次に上記の処理動作についてフロー図を用
いて説明する。図6は本発明の一実施例を示す処理フロ
ー図である。まず、ジョブが開始されると、操作パネル
で処理の機能設定を行う(st100)。本発明では複
数枚の原稿について原稿ごとに複数枚の複写を行うこと
を想定しているので、機能設定において図4に示すグル
ープ印字12かソート印字14かが設定される(設定し
なければ標準設定でいずれかが自動選択される)。機能
設定では、この他にコピー濃度、用紙大きさ、倍率など
も設定される。続いてコピー部数を設定し(st10
2)、必要な設定が完了すると複写をスタートするボタ
ンを押す(st104)。スタートすると、グループ印
字とソート印字のいずれが設定されているかが判断され
る(st106)。
【0039】グループ印字モードが設定されている場合
は、同じ原稿について必要部数を連続して記録する処理
が実行されることになるので、読み込んだ1ページ分の
画像データをリングバッファメモリ12に残しておくこ
とにより、一枚印刷するごとに繰り返しリングバッファ
メモリから同じデータを読み出して記録することができ
る。したがってグループ印字では1ページ分の画像デー
タをリングバッファメモリに蓄積し、必要部数分の印刷
を行う(st108)。この場合は、システムメモリ1
4にはデータの蓄積を行う必要がない(スルー処理のみ
実行)。
【0040】なお、最初の一枚目の記録についてはリン
グバッファメモリの特徴を利用して入力部から順次送り
こまれる画像データが1ページ分蓄積されるのを待たず
に、例えば一定量のデータ(例えば128ライン分)に
達するごとに出力部15に送り、レーザ記録部32での
記録処理を進めることができる(ファーストコピー)。
【0041】必要部数の印刷が終わったら他の原稿が残
っているかを確認し(st110)、もしも残っていれ
ば再びst106に戻って、新しい原稿の画像データを
1ページ分読み込んで、以下同様の印刷を繰り返す。そ
して原稿がすべて読み込まれていれば(st110)、
ジョブを終了する。
【0042】一方、st106でソート印字であると判
断された場合、1つの原稿について1枚記録すると、次
は別の原稿について1枚記録するというように1枚ごと
にレーザ記録部32が記録する内容が異なるので、リン
グバッファメモリ12から出力部15に送られる画像デ
ータは1枚ごとに変更される。この場合は1つの原稿の
画像データを入力部11からリングバッファメモリ12
に取りこんだら、このデータを圧縮しつつ(st11
2)、システムメモリ14にも蓄積しておき(st11
4)、再度この原稿をレーザ記録部32で記録するとき
にシステムメモリ14からリングバッファメモリ12に
戻すようにして2枚目以降の記録を行う(蓄積処理の実
行)。なお、最初の1枚目の記録については、システム
メモリ14に送ったデータではなく、リングバッファメ
モリ12から出力部15に直接送られる画像データによ
り記録を行う(st112、st114)ことで1枚目
の処理を迅速に実行できる(スルー処理の実行)。
【0043】なお、このときはリングバッファメモリの
特徴を利用して、入力部11から順次送りこまれる画像
データが1ページ分蓄積されるのを待たずに例えば一定
量のデータ(例えば128ライン分)に達するごとに出
力部15に送り、レーザ記録部32での記録処理を進め
ることができる。
【0044】第1枚目の記録が終了すると、他の原稿が
残っているかを確認し(st110)、もしも残ってい
れば再びst106をへて、st112で第2の原稿に
ついて第1枚目の記録とデータ圧縮とが同時に実行され
(st112)、システムメモリ14に圧縮画像データ
が蓄積されながら第2の原稿の第1枚目の記録が実行さ
れる(st114)。
【0045】以下、すべての原稿の読み込みが終了する
まで同様の動作を繰り返す(st110)。このように
してすべての原稿の読み取りが終了した時点で1部数の
印刷が既に完了していることになるので、残りの部数に
ついてはシステムメモリ14から各原稿の圧縮データを
順次取り出してこれを伸張してリングバッファメモリ1
2に展開し、記録する動作を繰り返す。
【0046】このようにしてソートモード17では、画
像はスキャナ部31にセットされた順番に読み込みを開
始し、この順で1部目の記録を行いながら同時にシステ
ムメモリに画像データを蓄積し、2部目からはシステム
メモリに蓄積された画像データを順次読み出して出力を
行う。
【0047】なお、上記実施例ではリングバッファメモ
リ12とシステムメモリ14との間に圧縮伸張部13を
設けているので、システムメモリ14に大量の画像デー
タを蓄積することが可能となる。
【0048】つぎに、本発明の第2の実施例について説
明する。図7は画像処理部33の他の実施例を示すブロ
ック図である。図7において図3と同じものは同符号を
付すことにより説明を省略する。この例のものは、リン
グバッファメモリが2つ設けられており、一方が第1リ
ングバッファメモリ12A、他方が第2リングバッファ
メモリ12Bとして機能するようにしてある。
【0049】この2つのリングバッファメモリは、別個
の2つのメモリ素子を用いて構成することもできるが、
図3で用いた1つのリングバッファメモリを画像処理制
御部10が分割制御することにより構成することもでき
る。画像処理制御部10による分割制御の場合には、処
理する画像データの大きさに応じて一方の容量を大き
く、他方を小さくするように調整することもできる。
【0050】2つのリングバッファメモリは、いずれか
一方が入力部11から送られてくる画像データを蓄積す
る入力バッファとして機能する場合に、他方は出力部に
画像データを出力する出力バッファとして機能させるこ
とで、同時に並行して入力出力動作を行うことができる
ようにしてある。
【0051】次に上記の処理動作についてフロー図を用
いて説明する。図8は本発明の他の一実施例を示す処理
フロー図である。この例では2以上の原稿(A、B、・
・・)が連続して記録されることを想定している。ま
ず、操作パネルで処理の機能設定を行い(st20
0)、続いてコピー部数を設定し(st202)、スタ
ートボタンを押す(st204)。なお、説明を簡単に
するためここでのジョブは、グループ印字モードで記録
を行うこととする。ジョブが開始され、最初の原稿Aの
画像データaが第1リングバッファメモリ12Aに送ら
れて蓄積され、第1リングバッファメモリ12Aから画
像データaが出力部15に送られ、レーザ記録部32が
出力を行う(ファーストコピー)。
【0052】このとき画像データaの記録を行う部数の
大小により、画像データaの印刷ジョブ終了までに必要
な時間が異なる。一方、スキャナ部31は最初の原稿A
を読み取って第1リングバッファメモリ12Aに送る動
作を終了すると、次の原稿Bを読み取って画像データb
を入力部11に送ることができる。そこで、画像処理制
御部10は先の画像データaについて印刷ジョブ中であ
るか、すでに終了しているかを判断する(st20
6)。もしもすでに印刷ジョブが終了していたならば、
リングバッファメモリ12から直接、出力部15に画像
データbを送ることができるので(スルー動作)、第1
リングバッファメモリ12Aに次の画像データbを蓄積
し、第1リングバッファメモリ12Aから出力部15に
画像データbを送ってレーザ記録部32にて画像データ
の印刷を行う(st208)。そして画像データbにつ
いて設定された部数の印刷記録が終了したかを判断し
(st210)、終了するまで印刷ジョブを繰り返して
出力する(st206〜st210)。
【0053】一方、画像データaについての印刷ジョブ
が終了していないときは、出力部15に画像データbを
送ることができない。そのため、入力部11からの画像
データbは使用していない方の第2リングバッファ12
Bに蓄積され、第2リングバッファメモリ12Bから圧
縮伸張部13に送られてデータ圧縮された上で(st2
12)、システムメモリ14に転送されてここに蓄積さ
れる(st214)。
【0054】第3の原稿C以降があるときは、同様に第
1リングバッファメモリ12Aから出力部15に画像デ
ータが送り続けられている間に第2リングバッファメモ
リ12Bからシステムメモリ14に画像データc以降が
蓄積されるようにしてもよい。
【0055】そして画像データaについての印刷ジョブ
が終了するのを待ち(st216)、印刷ジョブが終了
するとシステムメモリ14から画像データbを圧縮伸張
部13に送って圧縮データを復元した上で第1リングバ
ッファメモリ12Aに送り(使用されていなければ第2
リングバッファメモリ12Bでもよい)、ここから出力
部15に画像データbを送るようにして、レーザ記録3
2により画像bについての記録を行う(st218)。
【0056】このようにしてレーザ記録部32での記録
の進行状況とは無関係に画像読取を進めることができる
ので、効率的な作業とすることができる。また、記録の
進行状況に応じて画像データの流れを最適に調整するこ
ともできる。そして予約ジョブによりシステムメモリ1
4に蓄積された画像データのすべてについての必要部数
の印刷記録が完了すると処理を終了する。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、画像データをリングバ
ッファメモリから直接記録部に出力するか、システムメ
モリに一時記憶した後、再度リングバッファメモリに読
み出して、記録部に出力することかを切り替えることが
できるので、動作条件(ソート、グループ)の設定に応
じて、最適な条件での記録を行うことができる。また、
前の印刷ジョブが終了しているか記録中かにより、画像
処理部内での画像データの流れを変えることができるの
で、予約したジョブの処理を迅速に行うことができる。
また、リングバッファメモリからシステムメモリへの転
送に際し、データを圧縮するのでメモリの容量に比べて
大容量の画像データを蓄積することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像処理装置のひとつであるデジタル複写機を
機能的に示したブロック構成図。
【図2】デジタル複写機の外観構成を示す断面図。
【図3】画像処理部の内部構成を示すブロック図。
【図4】液晶表示パネル上に表示されるモード選択部を
示す図。
【図5】リングバッファメモリからの画像データの流れ
の説明図。
【図6】画像処理部の内部構成を示すブロック図。
【図7】画像処理部の内部構成を示すブロック図。
【図8】画像処理部の内部構成を示すブロック図。
【符号の説明】
10:スキャナ部 11:入力部 12:リングバッファメモリ 12A:第1リングバッファメモリ部 12B:第2リングバッファメモリ部 13:圧縮伸張部 14:システムメモリ 15:出力部 16:モード選択部 17:ソート印字スイッチ 18:グループ印字スイッチ 31:スキャナ部 32:レーザ記録部 33:画像処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP04 AP07 AQ06 AS02 HN25 2C087 AA09 AC08 BA03 BB10 BC01 BC02 BC07 BD40 CB10 DA02 5B047 AA01 BA02 BC14 EA07 5C062 AA05 AB17 AB22 AB42 AC22 AC25 BA04 5C073 CA02 CC01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力部から入力される画像データあるいは
    出力部に出力する画像データを蓄積するリングバッファ
    メモリと、リングバッファメモリから転送される画像デ
    ータを蓄積するためのシステムメモリと、出力部から出
    力される画像データを記録する記録部と、記録部での記
    録モードを設定するためのモード選択部と、モード選択
    部の設定に基づいて、(1)入力部から入力される画像
    データをリングバッファメモリに蓄積してこの蓄積した
    画像データを出力部に出力する制御、(2)入力部から
    入力される画像データをリングバッファメモリに蓄積し
    てこの蓄積した画像データを出力部に出力すると同時
    に、画像データをシステムメモリにも転送してシステム
    メモリで蓄積し、必要なときにシステムメモリから画像
    データをリングバッファメモリに戻して出力部に出力す
    る制御、のいずれかを行う画像処理制御部とを備えたこ
    とを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】入力部から入力される画像データあるいは
    出力部に出力する画像データを蓄積するための2つのリ
    ングバッファメモリと、リングバッファメモリから転送
    される画像データを蓄積するためのシステムメモリと、
    出力部から出力される画像データを記録する記録部と、
    一方のリングバッファメモリが出力部に第1の画像デー
    タを出力しているときに入力部から第2の画像データが
    入力される場合に、他方のリングバッファメモリが第2
    画像データを蓄積し、蓄積した第2画像データをシステ
    ムメモリに転送して蓄積し、第1画像データの出力が終
    了した後に、システムメモリから第2画像データを一方
    のリングバッファメモリに戻して出力部に出力する制御
    を行う画像処理制御部とを備えたことを特徴とする画像
    記録装置。
  3. 【請求項3】少なくとも片方のリングバッファメモリが
    1ページ分の画像データを蓄積できる容量を有すること
    を特徴とする請求項2に記載の画像記録装置。
  4. 【請求項4】2つのリングバッファメモリは、画像処理
    制御部が1つのリングバッファメモリを第1リングバッ
    ファメモリ部と第2リングバッファメモリ部とに分割す
    ることによって形成されることを特徴とする請求項2に
    記載の画像記録装置。
  5. 【請求項5】リングバッファメモリからシステムメモリ
    に画像データを転送する際に画像データを圧縮するとと
    もに、システムメモリからリングバッファメモリに画像
    データを戻す際に圧縮された画像データを伸張する圧縮
    伸張回路をさらに備えたことを特徴とする請求項1から
    請求項4のいずれかに記載の画像記録装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011136441A (ja) * 2009-12-26 2011-07-14 Canon Inc 印刷装置、印刷装置の制御方法、およびプログラム
JP2018056887A (ja) * 2016-09-30 2018-04-05 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置及び画像形成方法

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