JP2002236984A - 浴室内異常検知システム - Google Patents

浴室内異常検知システム

Info

Publication number
JP2002236984A
JP2002236984A JP2001034871A JP2001034871A JP2002236984A JP 2002236984 A JP2002236984 A JP 2002236984A JP 2001034871 A JP2001034871 A JP 2001034871A JP 2001034871 A JP2001034871 A JP 2001034871A JP 2002236984 A JP2002236984 A JP 2002236984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bathtub
sensor
bathroom
person
abnormality
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001034871A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Touya
謙二 洞谷
Yoshiaki Fujigaki
善昭 藤垣
Tetsuya Higuchi
哲也 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP2001034871A priority Critical patent/JP2002236984A/ja
Priority to TW090130894A priority patent/TW544642B/zh
Priority to KR1020010084780A priority patent/KR20020066948A/ko
Publication of JP2002236984A publication Critical patent/JP2002236984A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B21/00Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
    • G08B21/02Alarms for ensuring the safety of persons
    • G08B21/08Alarms for ensuring the safety of persons responsive to the presence of persons in a body of water, e.g. a swimming pool; responsive to an abnormal condition of a body of water
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47KSANITARY EQUIPMENT NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; TOILET ACCESSORIES
    • A47K3/00Baths; Douches; Appurtenances therefor
    • A47K3/001Accessories for baths, not provided for in other subgroups of group A47K3/00 ; Insertions, e.g. for babies; Tubs suspended or inserted in baths; Security or alarm devices; Protecting linings or coverings; Devices for cleaning or disinfecting baths; Bath insulation
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B21/00Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
    • G08B21/02Alarms for ensuring the safety of persons
    • G08B21/04Alarms for ensuring the safety of persons responsive to non-activity, e.g. of elderly persons
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B21/00Alarms responsive to a single specified undesired or abnormal condition and not otherwise provided for
    • G08B21/18Status alarms
    • G08B21/22Status alarms responsive to presence or absence of persons
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B7/00Signalling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00; Personal calling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00
    • G08B7/06Signalling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00; Personal calling systems according to more than one of groups G08B3/00 - G08B6/00 using electric transmission, e.g. involving audible and visible signalling through the use of sound and light sources

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Emergency Management (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Gerontology & Geriatric Medicine (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Control For Baths (AREA)
  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴室内での異常を検知するシステムであっ
て、低コストで製造できるシステムを実現する。 【解決手段】 浴槽内異常検知システムは、浴槽内で失
神した可能性が高い状態を検知して報知するシステムで
あり、浴槽上方センサ(浴槽への人の出入を検知するセ
ンサ)12と、浴槽水位センサ(浴槽内での人の動静を
検知するセンサ)15と、浴槽上方センサ12で人が浴
槽に入っていると検知され、かつ、浴槽水位センサ15
で人の静止状態が検知されている間計時するタイマ46
と、タイマ46で所定時間を計時したときに浴槽内異常
の発生可能性を報知するブザー48を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室内の異常状態
を検知して、浴室外に異常状態の発生可能性を報知する
異常検知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】浴室内での異常は、浴室が密室状態であ
ることから、すぐには発見されない場合が多い。このた
め、当初は軽度の異常であっても、そのまま放置された
結果、重大な事故となる場合もある。従って、浴室内で
の異常はできるだけ早期に確実に発見することが必要で
ある。浴室内での異常は、概ね以下の3つのケースに分
けることができる。1つ目のケースは、洗い場を掃除し
ている者や入浴後に浴槽から出た者が、洗い場ですべっ
て転倒したり、あるいは失神したりするケースである。
2つ目のケースは、浴槽で入浴中に失神するケースであ
る。このケースは特に高齢者に多く、件数も最も多い。
3つ目のケースは、浴槽に転落するケースである。この
ケースは特に小さな子供に多い。
【0003】浴室内の異常状態を検知するための装置
が、特開平8−50693号公報に記載されている。こ
の公報に記載の異常検知装置を図6を参照して説明す
る。図6に示す異常検知装置では、洗い場38と浴槽3
6での異常を検知するために、洗い場38の周辺と浴槽
36の周辺にそれぞれ複数個(図6ではそれぞれ5個)
の人体検出センサ(赤外線センサや光センサ)2a、2
bを並列に配置している。洗い場38で通常の動作を行
っているときは、洗い場38周辺の人体検出センサ2a
のうちの少数(1個か2個)がオンする。これに対し、
洗い場38で滑って転倒した場合等は、洗い場38周辺
の人体検出センサ2aのうちの多数(3〜5個)がオン
する。このため、洗い場38周辺の人体検出センサ2a
が同時にオンする個数を基準値と比較することで、洗い
場38で異常が発生したか否かを検知することができ
る。一方、浴槽36周辺の人体検出センサ2bのうちの
いくつかが所定時間以上連続してオンしているときは、
入浴者が失神して動かなくなった状態であるとして、浴
槽36内での失神の発生を検知できる。
【0004】一方、浴室内の異常状態を検知するため
に、人工網膜センサや、あるいは、CCDカメラと動き
検知LSIからなる動き検知センサを浴室の天井に取り
付け、人が居て動かない状態を所定時間以上継続的に検
知したときに、給湯リモコンを用いて浴室や台所等に異
常を報知するシステムや、外部通報用インターフェース
モジュールで既存の警報システム等に報知するシステム
も提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】複数の人体検出センサ
を並列に配置して異常を検知する装置では、図6に示す
ように、少なくとも洗い場38あるいは浴槽36の長手
方向に短い間隔で人体検出センサ2a、2bを配置しな
ければならない。この装置では、異常の検知確率を高く
するには、人体検出センサ2の数を増加させて高密度に
配置しなければならないという問題がある。浴室20が
広ければそれに応じて設置する人体検出センサ2の数を
増加させなければならないという問題もある。設置する
人体検出センサ2の数を増やせば増やすほどコストは増
加してしまう。一方、人工網膜センサや動き検知センサ
を用いるシステムでは、人の動きを連続的に認識して浴
室での異常を検知できるものの、人工網膜センサや動き
検知センサのコストが高くなってしまうという問題があ
った。
【0006】本発明は、浴室内での異常を検知するシス
テムであって、低コストで製造できるシステムを実現す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用と効果】本発明
の第1の態様である浴槽内異常検知システムは、浴槽内
で失神した可能性が高い状態を検知して報知するシステ
ムであり、浴槽への人の出入を検知するセンサと、浴槽
内での人の動静を検知するセンサと、浴槽出入検知セン
サで人が浴槽に入っていると検知され、かつ、浴槽内動
静検知センサで人の静止状態が検知されている間計時す
るタイマと、タイマで所定時間を計時したときに浴槽内
異常の発生可能性を報知する手段を備えている。ここ
で、「浴槽内動静検知センサ」には、浴槽水位センサ
や、浴槽底部に設置した圧力センサ等が好適に用いられ
る。浴槽内で動きがあれば、浴槽水位や浴槽底部の圧力
が変動することから、浴槽内の人が静止状態にあるのか
動的状態にあるのかを検知することができる。浴槽に人
が入っており、かつ、浴槽内の人が静止状態である状態
が所定時間経過した場合は、浴槽内で失神等している可
能性が高い。もちろん、入浴者が失神しないままに長時
間静止状態を持続していることもあり、この検知システ
ムでは、そのような場合にも異常報知してしまう。しか
しながら、この種の検知システムでは、実際には失神し
ていないときに報知してしまうことがあっても、その誤
差動が許容頻度以下に抑えられていれば実際上の問題は
ない。頻繁に誤作動して実際的でないのは不合格である
が、誤差動の頻度が低く、浴槽内失神の発生可能性が高
いときに報知するものであれば、実際的な検知システム
となるのである。本システムでは、浴槽に人が入ってお
り、かつ、浴槽内の人がが静止状態である状態が所定時
間経過した場合に報知するために、前記した誤作動の頻
度が許容頻度以下で、失神の発生を検知して報知するこ
とができる。本システムは、簡単なセンサと簡単なプロ
グラムで実現でき、製造コストを安価に抑えることがで
きる。
【0008】本発明の第2の態様である洗い場内異常検
知システムは、浴室への人の出入を検知するセンサと、
浴槽への人の出入を検知するセンサと、浴室出入検知セ
ンサで人が浴室に入っていると検知され、かつ、浴槽出
入検知センサで人が浴槽に入っていないと検知されてい
る間計時するタイマと、タイマで所定時間を計時したと
きに洗い場内異常の発生可能性を報知する手段を備えて
いる。浴室に人が入っていて浴槽に人が入っていない場
合、人は洗い場に居るはずである。人が洗い場に居るの
は、入浴中に体を洗っている場合と、非入浴中に洗い場
を清掃している場合と、浴室に衣類乾燥装置が組みこま
れている場合には、衣類を干したり取り込んだりしてい
る場合であり、いずれの場合にも、比較的に短時間の作
業である。人が洗い場に長時間いるのはまれであり、洗
い場で転倒あるいは失神している可能性が高い。本シス
テムでは、浴室への人の出入を判別するセンサと、浴槽
への人の出入を判別するセンサを用いることで、センサ
の数を増やさず、また、人体網膜センサ等を用いずに、
人が洗い場に居る状態を検知でき、実用的に許容される
誤差動の頻度内で、洗い場での転倒あるいは失神等を検
知して報知することができる。
【0009】前記した浴槽内異常検知システムと洗い場
内異常検知システムは、タイマが所定時間を計時したと
きに、異常を報知する。この場合、浴室内における出水
の有無を検知するセンサを設け、出水有無検知センサが
出水を検知したときにタイマがリセットされることが好
ましい。浴室内のカラン等から水や湯が用いられた場
合、浴室内の者は正常である可能性が高い。このため、
本システムのように、出水したときにタイマをリセット
すると、浴室内の者が正常に動作したときからの経過時
間が測定され、誤差動の頻度が低下する。
【0010】本発明の第3の態様である浴槽内異常検知
システムは、浴槽内への転落事故の可能性が高い状態を
検知するものである。このシステムは、浴槽への人の出
入を検知するセンサと、浴槽内での人の動静を検知する
センサと、浴槽出入検出センサで人が浴槽に入っている
と検知され、かつ、浴槽内動静検知センサで人の動状態
が検知されている間計時するタイマと、タイマで所定時
間が計時されたときに浴槽内転落可能性を報知する手段
を備えている。ここでいう「動状態」とは、人の激しい
動きをいい、通常に入浴している場合には生じないよう
なレベルの動きをいう。浴槽に人が入っていて激しく動
きつづける場合は、人が浴槽内へ転落したり、あるいは
浴槽内で溺れかけて動き回っている状態である可能性が
高い。本システムによれば、図6の従来技術では検知で
きなかった浴槽内への転落や溺れ等を、低コストであり
ながら、高い精度で検知できる。もちろん、子供たちが
元気良く入浴している場合には、誤差動の可能性がある
が、その頻度は実用上許される頻度であり、真の危険を
検知するためには許容されるものである。
【0011】
【発明の実施の形態】後記する本発明の実施例の主要な
特徴を記載する。 (形態1) 請求項1から4のいずれかに記載の浴室内
異常検知システムは、さらに給湯リモコンを備え、報知
手段は、給湯リモコンがオンのときは入浴中の異常であ
ることを報知し、給湯リモコンがオフのときは入浴以外
の異常であることを報知することを特徴とする浴室内異
常検知システム。給湯リモコンがオンのときは、入浴の
意思があると推定できる。一方、給湯リモコンがオフの
ときは、入浴の意思がないと推定できる。このため、本
形態によると、浴室内での異常が、入浴中の異常である
か、入浴以外の異常であるかを高い確率で検知すること
ができる。
【0012】
【実施例】本発明を具現化した好適な実施例について、
図を参照して説明する。まず、本実施例の浴室内異常検
知システムを図1を参照して説明する。図1は本実施例
の浴室内異常検知システムのブロック図である。図1に
示す本実施例の浴室内異常検知システムでは、各センサ
(浴室入口センサ11、浴槽上方センサ12、給湯セン
サ14、浴槽水位センサ15)がセンサ信号処理部42
に接続されている。このセンサ信号処理部42には、タ
イマ46が内蔵されている。また、センサ信号処理部4
2には、異常報知ブザー48と異常表示部50が接続さ
れている。これらのセンサ信号処理部42、異常報知ブ
ザー48、異常表示部50は、浴室給湯リモコン22内
に内蔵されている。センサ信号処理部42にはまた、台
所給湯リモコン28内の異常報知ブザー52と異常表示
部54が接続されている。センサ信号処理部42はさら
に、外部機関(警備・管理会社や警察等)56にも接続
されている。なお、上記した給湯センサ14に代えて一
点鎖線で示す出水センサ13を、浴槽水位センサ15に
代えて一点鎖線で示す浴槽底部圧力センサ16を用いて
もよい。また、各センサとセンサ信号処理部42の間
は、有線で接続されていてもよいし、各センサに送信部
を、センサ信号処理部42に受信部を付加して無線通信
で信号の送受信を行ってもよい。
【0013】センサ信号処理部42は、タイマ46の他
にも論理回路等を備えており、各センサ11〜16から
のオン・オフ信号の組合せに応じてタイマ46を始動さ
せる。タイマ46が所定時間を計時すると、センサ信号
処理部42は異常報知ブザー48や異常表示部50等に
異常検知信号を出力する。また、センサ信号処理部42
は、検知する異常状態に応じて使用するセンサ11〜1
6の選択や、各センサ11〜16のオン・オフのしきい
値や、タイマ46の計測時間や、警告を報知する時間等
を条件に応じて制御する働きをする。
【0014】次に、上記した浴室内異常検知システムの
各センサ11〜16の詳細を図2を参照して説明する。
図2は本実施例の浴室内異常検知システムを組込んだ浴
室等の概略図である。浴室入口センサ(浴室出入検知セ
ンサの一例)11は、浴室20のドア40の近傍の側壁
に設けられている。浴室入口センサ11がオフのとき
に、人が浴室20の外からドア40を開けて浴室20の
内に入ってきた場合は、浴室入口センサ11は人を検知
してオンする。この浴室入口センサ11は再度人を検知
するまではオン状態を保つ。浴室20内の者が入浴等を
終えて浴室20の内からドア40を開けて浴室20の外
に出る場合、浴室入口センサ11は再度人を検知してオ
フする。このようにして浴室入口センサ11は人が浴室
20に入っているか否かを検知する。浴槽上方センサ
(浴槽出入検知センサの一例)12は、浴槽36より上
方に設けられた浴室給湯リモコン22に内蔵されてい
る。浴槽上方センサ12も浴室入口センサ11と同様
に、オフのときに浴槽上方センサ12の前を人が通過す
ると、オンし、再度人を検知するまではオン状態を保
ち、再度人を検知するとオフする。浴槽36の上方を人
が通過するのは、浴槽36に入るときと出るときしか通
常考えにくいため、この浴室上方センサ12によって人
が浴槽36に入っているか否かを検知できる。なお、上
記した浴室入口センサ11や浴槽上方センサ12には、
赤外線センサ、光センサ、焦電センサ、超音波センサ等
を用いることができるが、コストの点からは赤外線セン
サを用いることが好ましい。赤外線センサを用いる場合
は、透過型でも反射型でもよい。透過型は外乱光の影響
を受けにくいという利点を有するが、投光用センサの設
置壁面の対壁側に受光用センサを設置する必要があるた
め、センサの取付箇所が増える。これに対し、反射型は
設置が容易である。
【0015】給湯センサ(出水有無判別センサの一例)
14は、浴室20の外部に設けられた給湯器26に内蔵
されている。この給湯センサ14は、給湯器26から湯
が供給されている状態ではオンしており、供給されてい
ない状態ではオフしている。浴槽水位センサ(浴槽内動
静判別センサの一例)15も給湯器26に内蔵されてい
る。この浴槽水位センサ15は、圧力センサの一種であ
り、浴槽36内に張られた水の圧力(水頭圧)を、その
圧力に応じた水位に変換するものである。この浴槽水位
センサ15によって浴槽36内の圧力の変化を検知する
ことで、浴槽36内に人が入ったか否か、あるいは浴槽
36内の者が動いているか静止しているかを検知する。
給湯センサ14と浴槽水位センサ15は、給湯器26に
予め備えられている場合が多いため、これらのセンサ1
4、15を利用することで、本実施例のシステムの設置
コストを低く抑えることができる。なお、給湯器26
は、浴室給湯リモコン22と台所給湯リモコン28に接
続されている。また、給湯器26は、浴室20内のカラ
ン24a、24bに配管30を介して接続されている。
さらに、給湯器26は、浴槽36に追焚き管32を介し
て接続されている。
【0016】上記した給湯センサ14の代わりに用いる
出水センサ(出水有無判別センサの一例)13a、13
bは、それぞれ浴槽36より上方に設けられたカラン2
4aと、洗い場38に設けられたカラン24bに取り付
けられる。この出水センサ13は、カラン24から水が
出ている状態ではオンしており、水が出ていない状態で
はオフしている。出水センサ13を用いると、お湯以外
が出水していることも検知できる。また、上記した浴槽
水位センサ15の代わりに用いる浴槽底部圧力センサ
(浴槽内動静検知センサの一例)16は、浴槽36の底
部に取り付けられる。この浴槽底部圧力センサ16によ
って浴槽36の底部にかかる圧力の変化を検知すること
で、浴槽36内の者が動いているか静止しているかを判
別する。
【0017】次に、本実施例の浴室内異常検知システム
の全体の動作を図3のフローチャートを主に参照して説
明する。図3に示すように、主電源がオンされ(ステッ
プS10)、本実施例の浴室内異常検知システムスイッ
チがオンされると(ステップS12)、給湯リモコン2
2、28のオン・オフが検知される(ステップS1
4)。浴室内異常検知システムスイッチをオンするとい
うことは、いわゆる事故警戒モードを選択したことを意
味する。なお、主電源のオンと連動して、あるいは、給
湯器26の運転開始等と連動して自動的に浴室内異常検
知システムをオンさせてもよい。ステップS14で給湯
リモコン22、28がオフのときは、入浴外の異常検知
処理が行われる(ステップS16)。一方、給湯リモコ
ン22、28がオンのときは、入浴中の異常検知処理が
行われる(ステップS20)。給湯リモコン22、28
がオフ状態ということは、入浴以外で浴室20内に入る
と想定されるため(浴室20内の掃除や、子供が遊びで
浴室20内に入る場合もある)、入浴以外で生じ得る浴
室20内の異常を検知する処理を行う。一方、給湯リモ
コン22、28がオン状態ということは、入浴のために
浴室20内に入ると想定されるため、入浴中に生じ得る
浴室20内の異常を検知する処理を行う。
【0018】ステップS16で入浴外の異常検知処理が
開始されると、入浴外の異常状態を検知しているかどう
かが判断される(ステップS18)。一方、ステップS
20で入浴中の異常検知処理が開始されると、入浴中の
異常状態を検知しているかどうかが判断される(ステッ
プS22)。入浴外あるいは入浴中の異常状態を検知し
ていると判断されると、浴室給湯リモコン22の異常報
知ブザー48や異常表示部50から浴室20内へ向けて
警報が報知される(ステップS24)。これは、浴室2
0内の者への注意を喚起するという程度のものであって
もよい。異常状態を検知したまま所定時間(30分以内
が好ましく、特に10秒から5分程度が好ましい)が経
過すると(ステップS26)、台所給湯リモコン22の
異常報知ブザー52や異常表示部54等に警報が報知さ
れる(ステップS28)。さらに、異常状態を検知した
まま所定時間(30分以内が好ましく、特に10秒から
5分程度が好ましい)が経過すると(ステップS3
0)、外部機関56(警備・管理会社や警察等)に自動
的に通報される(ステップS32)。なお、ステップS
24、S28あるいはS32等で警報等を報知するまで
の時間は、入浴中の異常状態を検知する場合を入浴以外
の場合よりも短くする。入浴中の異常の方が入浴以外で
の異常よりも危険性が高いからである。また、ステップ
S28での台所への警報やステップS32での外部への
通報は、ステップS24での浴室への警告と同時に行っ
てもよい。
【0019】次に、図3のステップS16で示した入浴
外の異常検知処理を図4のフローチャートを主に参照し
て詳細に説明する。入浴外の異常検知処理が開始される
と、まず、浴室入口センサ11がオンしているか否かが
検知される(ステップS110)。浴室入口センサ11
がオンしていると、浴室20内(洗い場38あるいは浴
槽36)に人が入っていると推定できる。浴室入口セン
サ11がオンしていると検知されると、給湯センサ14
がオンしているか否かが検知される(ステップS11
2)。給湯センサ14がオンしているということは、浴
室20内のカラン24a、24bからお湯を出している
ことを意味するから、浴室20内の者が正常に作業(浴
室20内の掃除等)を行っていることをある程度推定で
きる。ただし、長時間お湯を出し続けていることが検知
された場合は、浴室20内で何らかの異常が起こったと
推定し、警報を報知するようにしてもよい。また、お湯
のみならず給湯器26を利用しない冷水がカラン24か
ら出ていることも検知したい場合は、図1と図2に示す
出水センサ13を用いる必要がある。ステップS112
で給湯センサ14がオフしていると検知されると、浴槽
上方センサ12がオンしているかが検知される(ステッ
プS114)。浴槽上方センサ12がオンしているとい
うことは、浴槽36より上方で人を検知したことを意味
するから、浴槽36内に人が入っていると推定できる。
【0020】ステップS114で浴槽上方センサ12が
オンしていると検知されると、浴槽36内の圧力が急激
に増加したかが浴槽水位センサ15によって検知される
(ステップS122)。浴槽水位センサ15は、前記し
たように浴槽内の水の圧力を水位に変換する圧力センサ
で構成されているから、浴槽36内の圧力の検知が可能
である。浴槽36内の圧力が急激に変化した場合、給湯
の量以上の荷重が浴槽36内に加わったことを意味する
から、浴槽36内に人が入ったと推定できる。ただし、
浴槽水位センサ15を用いる場合は、浴槽36内に水が
入っていることが前提となる。しかし、入浴外異常検知
の場合には、浴槽内36に水が入っていないことも想定
される。このような浴槽36に水が入っていない場合に
も浴槽36にかかる圧力を検知したい場合は、図1と図
2に示す浴槽底部圧力センサ16を用いる必要がある。
ステップS122で浴槽36内の圧力が急激に増加した
後、所定値以上の連続的な圧力の変化が所定時間(3分
以内が好ましく、特に30秒から1分程度が好ましい)
が続いたかが浴槽水位センサ15とタイマ46によって
検知される(ステップS123)。浴槽36内の圧力が
急激に増加した後、所定値以上の連続的な圧力の変化が
所定時間続いた場合は、浴槽36内へ転落したりあるい
は溺れかけて、浴槽36内でもがいて動き回っている状
態と推定される。このため、所定値以上の連続的な変化
が所定時間続いた場合は、異常検知信号を出力する(ス
テップS125)。その後、上記したステップS24に
進み、警告が報知される。
【0021】一方、浴槽36内の圧力が急激に増加した
後、圧力の変化幅が徐々に減少していき、その後所定時
間(10分以内が好ましく、特に3分から5分程度が好
ましい)圧力の変化がないと(ステップS134)、浴
槽36へ転落・溺れ等した直後に気絶して動けなくなっ
た状態と推定され、異常検知信号が出力される(ステッ
プS136)。その後、上記したステップS24に進
み、警告が報知される。浴室入口センサ11がオンし、
浴槽上方センサ12がオンしているということは、浴槽
36内に人が居る状態を意味する。この状態で給湯セン
サ14がオフしているということは、カラン24からお
湯を出さずに所定時間ずっと浴槽36に居る状態を意味
する。この状態は、入浴以外で当初洗い場38に居た者
が浴槽36内に転落等した状態であると推定される。こ
のため、図3のステップS24に示すように警告を報知
するのである。一方、ステップS134所定時間の間に
圧力の変化があった場合は、浴槽36内の者は適度に動
いていると推定されることから、この時点では浴槽36
内の者は正常な状態であると判断し、ステップS14に
戻って再度給湯リモコン22、28がオンしているかが
判別される。なお、浴槽36に水が入っている場合に浴
槽36へ転落した場合は、浴槽36に水が入っていない
場合に浴槽36へ転落した場合よりも危険性が高い。こ
のため、浴槽水位センサ15によって浴槽36に水が入
っていると検知された場合は、水が入っていない場合よ
りも、ステップS134に示す所定時間を短くする。
【0022】ステップS114で、浴槽上方センサ12
がオフしていると検知された場合も、浴槽36内の圧力
が急激に増加したかが浴槽水位センサ15によって検知
される(ステップS116)。浴槽36内に人が入った
ということは、通常、まず浴槽上方センサ12がオンす
るはずであるが、浴槽上方センサ12が人を検知できな
かった場合でも、浴槽36内に人が入る場合はあり得
る。このため、浴槽上方センサ12がオフ状態でも浴槽
内の圧力を浴槽水位センサ15で検知する。
【0023】ステップS116で、浴室20内の圧力が
急激に増加しない状態で所定時間(1時間以内が好まし
く、特に15分から30分程度が好ましい)が経過する
と(ステップS118)、入浴以外のときに洗い場38
で転倒等したと判別され、異常検知信号が出力される
(ステップS120)。その後、上記したステップS2
4に進み、警告が報知される。浴室入口センサ11がオ
ンし、浴槽上方センサ12がオフしているということ
は、浴室20内に居るが浴槽36内には居ない状態(即
ち、洗い場38にいる状態)を意味する。この状態で給
湯センサ14がオフしているということは、カラン24
からお湯を出さずに所定時間ずっと洗い場38にいる状
態を意味する。この状態は、洗い場38の者が転倒等し
て洗い場38内に留まっている状態であると推定され
る。このため、図3のステップS24に示すように警告
を報知するのである。
【0024】ただし、洗い場38では、浴槽36のよう
に水が貯留されておらず、失神、溺れ等による大事故が
生じる可能性が浴槽36内に比較して小さい。また、浴
室乾燥機が設置されている場合は、水を使わず、洗濯物
を干すために洗い場38に比較的長時間滞在することも
多いことから、タイマ46での計測時間を5分程度にす
ると異常状態の誤検知をする場合が多くなる。このた
め、ステップS118で計測する時間は、浴槽36で異
常を検知する場合に計測する時間に比較して長くしてい
る。一方、この状態で所定時間経過しなかった場合、即
ち、浴室入口センサ11がオフするか、給湯センサ14
がオフするか、あるいは浴槽上方センサ12がオンした
場合は、この時点では正常な状態であると判断し、タイ
マ46がリセットされる。そして、図3のステップS1
4に戻って再度給湯リモコン22、28がオンしている
かが検知される。
【0025】次に、図3のステップS20で示した入浴
中の異常検知処理を図5のフローチャートを主に参照し
て詳細に説明する。入浴中の異常検知処理が開始される
と、まず、浴室入口センサ11がオンしているか否かが
検知される(ステップS210)。浴室入口センサ11
がオンしていると検知されると、給湯センサ14がオン
しているか否かが検知される(ステップS212)。給
湯センサ14がオフしていると検知されると、浴槽上方
センサ12がオンしているかが検知される(ステップS
214)。このステップS210〜S214の処理は、
図4のステップS110〜S114と同様の処理であ
る。
【0026】浴槽上方センサ12がオンしていると検知
されると、浴槽36内の圧力が急激に増加したかが浴槽
水位センサ15によって検知される(ステップS22
2)。浴槽36内の圧力が急激に増加した後、所定値以
上の連続的な圧力の変化が所定時間続いたかが浴槽水位
センサ15とタイマ46によって検知される(ステップ
S223)。所定値以上の連続的な変化が所定時間続い
たと判別された場合は、異常検知信号を出力する(ステ
ップS225)。その後、上記したステップS24に進
み、警告が報知される。一方、浴槽36内の圧力が急激
に増加した後、圧力の変化幅が徐々に減少していった場
合、その増加量が大きいかがさらに検知される(ステッ
プS224)。その増加量が大きい場合は、大人が浴槽
36内に入ったと判断する(ステップS226)。一
方、その増加量が小さい場合は、子供が浴槽36内に入
ったと判断する(ステップS230)。なお、大人か子
供かの判断は、学習制御により精度を高めるようにして
もよい。
【0027】ステップS226に示すように、大人が浴
槽36内に入ったと判断された場合は、比較的長時間
(10分以内が好ましく、特に3分から5分程度が好ま
しい)圧力の変化がないかが検知される(ステップS2
28)。一方、ステップS230に示すように子供が浴
槽36内に入ったと判断された場合は、大人の場合に比
較して短時間(5分以内が好ましく、特に1分から3分
程度が好ましい)圧力の変化がないかが検知される(ス
テップS232)。いずれの場合も、圧力の変化がない
と検知された場合は、入浴中に浴槽36内で失神等の異
常が起こって静止している状態と検知され、異常検知信
号が出力される(ステップS236)。その後、上記し
たステップS24に進み、警報が報知される。一方、い
ずれの場合も、所定時間内に圧力の変化があった場合
は、浴槽36内の者は適度に動いていると推定されるこ
とから、この時点では正常な状態であると判断し、ステ
ップS14に戻って再度給湯リモコン22、28がオン
しているかが推定される。
【0028】ステップS214で、浴槽上方センサ12
がオフしていると推定された場合も、浴槽36内の圧力
が急激に増加したかが浴槽水位センサ15によって推定
される(ステップS216)。浴槽36内の圧力が急激
に増加しない状態で所定時間が経過すると(ステップS
218)、入浴中に洗い場38で転倒・失神等したと推
定され(ステップS220)、上記したステップS24
に進み、警告が報知される。入浴中に洗い場38で長時
間留まっている場合は、浴槽36内でお湯に入っていた
後に洗い場38に出て、頭がのぼせて失神していること
も考えられることから、ステップS220では、図4
(入浴以外)のステップS120の場合と異なり、失神
した場合も想定している。一方、この状態で所定時間経
過しなかった場合、即ち、浴室入口センサ11がオフす
るか、給湯センサ14がオフするか、あるいは浴槽上方
センサ12がオンした場合は、この時点では正常な状態
であると判断し、タイマ46がリセットされる。そし
て、ステップS14に戻って再度給湯リモコン22、2
8がオンしているかが判別される。
【0029】以上、本発明の実施例に係る浴室内異常検
知システムについて説明したが、本発明の適用範囲は上
記の実施例になんら限定されるものではない。すなわ
ち、本発明は、当業者の知識に基づいて種々の変更、改
良を施した形態で実施することができる。例えば、本実
施例では、浴室出入判別センサとしてのセンサ11を、
図2に示すように浴室20のドア40近傍の側壁に設け
ているが、浴室出入判別センサとしての機能を果たすも
のであれば、ドア40近傍の天井に設けても、ドア40
に設けても、その他の位置に設けてもよい。他のセンサ
についても同様である。また、本実施例では、図1と図
2に示すように、センサ信号処理部40を浴室給湯リモ
コン22に内蔵しているが、この給湯リモコン22とは
別に浴室異常検知ユニットのようなものを設けて、この
ユニットにセンサ信号処理部40を内蔵してもよい。な
お、本実施例では、図1に示すように給湯リモコン2
2、28に異常報知ブザー48、52や異常表示部5
0、54を設けているが、これらは給湯リモコン22、
28に設けなくてもよい。例えば、給湯リモコン22、
28とは別に設けた警報器や無線式の補助リモコン等に
設けてもよい。この場合、警報器や補助リモコンからの
報知を居間や寝室等で知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の浴室内異常検知システムのブロック
図。
【図2】同システムを組込んだ浴室等の概略図。
【図3】同システムの動作のフローチャート(全体)
【図4】同システムの動作のフローチャート(入浴外異
常検知処理)
【図5】同システムの動作のフローチャート(入浴中異
常検知処理)
【図6】従来技術である異常検知システムの説明図。
【符号の説明】
11:浴室入口センサ(浴室出入検知センサの一例) 12:浴槽上方センサ(浴槽出入検知センサの一例) 13:出水センサ(出水有無検知センサの一例) 14:給湯センサ(出水有無検知センサの一例) 15:浴槽水位センサ(浴槽内動静検知センサの一例) 16:浴槽底部圧力センサ(浴槽内動静検知センサの一
例) 20:浴室 22:浴室給湯リモコン 24:カラン 26:給湯器 28:台所給湯リモコン 30:給湯管 32:追焚き管 36:浴槽 38:洗い場 40:ドア 42:センサ信号処理部 46:タイマ 48、52:異常報知ブザー(報知手段の一例) 50、54:異常表示部(報知手段の一例) 56:外部機関
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 樋口 哲也 愛知県名古屋市中川区福住町2番26号 リ ンナイ株式会社内 Fターム(参考) 2D032 GA00 GA02 5C086 AA22 BA04 DA40 GA09

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽への人の出入を検知するセンサと、
    浴槽内での人の動静を検知するセンサと、浴槽出入検知
    センサで人が浴槽に入っていると検知され、かつ、浴槽
    内動静検知センサで人の静止状態が検知されている間計
    時するタイマと、タイマで所定時間を計時したときに浴
    槽内異常の発生可能性を報知する手段を備えている浴槽
    内異常検知システム。
  2. 【請求項2】 浴室への人の出入を検知するセンサと、
    浴槽への人の出入を検知するセンサと、浴室出入検知セ
    ンサで人が浴室に入っていると検知され、かつ、浴槽出
    入検知センサで人が浴槽に入っていないと検知されてい
    る間計時するタイマと、タイマで所定時間を計時したと
    きに洗い場内異常の発生可能性を報知する手段を備えて
    いる洗い場内異常検知システム。
  3. 【請求項3】 浴室内における出水の有無を検知するセ
    ンサを備え、 出水有無検知センサが出水を検知したときに、タイマが
    リセットされることを特徴とする請求項1または2に記
    載の異常検知システム。
  4. 【請求項4】 浴槽への人の出入を検知するセンサと、
    浴槽内での人の動静を検知するセンサと、浴槽出入検出
    センサで人が浴槽に入っていると検知され、かつ、浴槽
    内動静検知センサで人の動状態が検知されている間計時
    するタイマと、タイマで所定時間が計時されたときに浴
    槽内転落可能性を報知する手段を備えている浴槽内異常
    検知システム。
JP2001034871A 2001-02-13 2001-02-13 浴室内異常検知システム Pending JP2002236984A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001034871A JP2002236984A (ja) 2001-02-13 2001-02-13 浴室内異常検知システム
TW090130894A TW544642B (en) 2001-02-13 2001-12-13 System for testing abnormality in a bathroom
KR1020010084780A KR20020066948A (ko) 2001-02-13 2001-12-26 욕실내 이상검지 시스템

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001034871A JP2002236984A (ja) 2001-02-13 2001-02-13 浴室内異常検知システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002236984A true JP2002236984A (ja) 2002-08-23

Family

ID=18898397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001034871A Pending JP2002236984A (ja) 2001-02-13 2001-02-13 浴室内異常検知システム

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2002236984A (ja)
KR (1) KR20020066948A (ja)
TW (1) TW544642B (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010145323A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Sharp Corp 人体存在検知装置及び人体存在検知方法
JP2011248422A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Nec Access Technica Ltd 浴室緊急通報装置および浴室緊急通報方法
JP2015207282A (ja) * 2014-04-07 2015-11-19 株式会社デンソー 入浴状態検出装置
CN109118715A (zh) * 2018-10-18 2019-01-01 九牧厨卫股份有限公司 一种用于淋浴房的跌倒报警系统及方法
JP2019015469A (ja) * 2017-07-10 2019-01-31 株式会社コロナ 風呂給湯装置
JP2020047182A (ja) * 2018-09-21 2020-03-26 株式会社ノーリツ 風呂装置
JP2020094748A (ja) * 2018-12-13 2020-06-18 株式会社コロナ 風呂給湯装置
JP2020101317A (ja) * 2018-12-21 2020-07-02 株式会社コロナ 風呂給湯装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107687881A (zh) * 2017-10-18 2018-02-13 九牧厨卫股份有限公司 一种智能泡澡装置及其实现久泡提醒的方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01149197A (ja) * 1987-12-07 1989-06-12 Fujitsu Denso Ltd 被介護者等のための異常通報システム
JPH0689392A (ja) * 1991-09-27 1994-03-29 Asanumagumi:Kk 異常監視装置
JPH08101987A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Gastar Corp 入浴報知装置
JPH11241857A (ja) * 1998-02-24 1999-09-07 Gastar Corp 給湯器付き追焚装置
JPH11337386A (ja) * 1998-05-26 1999-12-10 Amenitekkusu:Kk 浴槽センサ
JP2000099855A (ja) * 1998-09-17 2000-04-07 Osaka Gas Co Ltd 入浴中の異状検出装置
JP2000259962A (ja) * 1999-03-05 2000-09-22 Nikon Corp 警報装置
JP2001004207A (ja) * 1999-06-17 2001-01-12 Noritz Corp 給湯器付き風呂釜

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3489235B2 (ja) * 1994-12-22 2004-01-19 松下電工株式会社 生活情報異常監視システム
JPH119560A (ja) * 1997-06-25 1999-01-19 Matsushita Electric Works Ltd 生活異常検知システム
JP2000132770A (ja) * 1998-10-21 2000-05-12 Nippon Signal Co Ltd:The 異常通報システム、異常検知方法
JP3425379B2 (ja) * 1998-10-26 2003-07-14 日本信号株式会社 入浴時異常検知システム、入浴時異常通報システムおよび入浴時異常検知方法
JP2000259963A (ja) * 1999-03-08 2000-09-22 Amenitex Inc トイレセンサ
JP2000285345A (ja) * 1999-03-30 2000-10-13 Aiphone Co Ltd 高齢者監視システム
JP2001028086A (ja) * 1999-07-14 2001-01-30 Keiogijuku 室内監視システム
JP2002000495A (ja) * 2000-06-26 2002-01-08 Yamaha Livingtec Corp 浴室の安全装置
JP2002133552A (ja) * 2000-10-24 2002-05-10 Hero Tec Inc 施設状態伝達装置
JP2002197561A (ja) * 2000-12-25 2002-07-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd 浴室安全装置

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01149197A (ja) * 1987-12-07 1989-06-12 Fujitsu Denso Ltd 被介護者等のための異常通報システム
JPH0689392A (ja) * 1991-09-27 1994-03-29 Asanumagumi:Kk 異常監視装置
JPH08101987A (ja) * 1994-09-30 1996-04-16 Gastar Corp 入浴報知装置
JPH11241857A (ja) * 1998-02-24 1999-09-07 Gastar Corp 給湯器付き追焚装置
JPH11337386A (ja) * 1998-05-26 1999-12-10 Amenitekkusu:Kk 浴槽センサ
JP2000099855A (ja) * 1998-09-17 2000-04-07 Osaka Gas Co Ltd 入浴中の異状検出装置
JP2000259962A (ja) * 1999-03-05 2000-09-22 Nikon Corp 警報装置
JP2001004207A (ja) * 1999-06-17 2001-01-12 Noritz Corp 給湯器付き風呂釜

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010145323A (ja) * 2008-12-22 2010-07-01 Sharp Corp 人体存在検知装置及び人体存在検知方法
JP2011248422A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Nec Access Technica Ltd 浴室緊急通報装置および浴室緊急通報方法
JP2015207282A (ja) * 2014-04-07 2015-11-19 株式会社デンソー 入浴状態検出装置
JP2019015469A (ja) * 2017-07-10 2019-01-31 株式会社コロナ 風呂給湯装置
JP2020047182A (ja) * 2018-09-21 2020-03-26 株式会社ノーリツ 風呂装置
CN109118715A (zh) * 2018-10-18 2019-01-01 九牧厨卫股份有限公司 一种用于淋浴房的跌倒报警系统及方法
CN109118715B (zh) * 2018-10-18 2023-09-12 九牧厨卫股份有限公司 一种用于淋浴房的跌倒报警系统及方法
JP2020094748A (ja) * 2018-12-13 2020-06-18 株式会社コロナ 風呂給湯装置
JP7107826B2 (ja) 2018-12-13 2022-07-27 株式会社コロナ 風呂給湯装置
JP2020101317A (ja) * 2018-12-21 2020-07-02 株式会社コロナ 風呂給湯装置
JP7104617B2 (ja) 2018-12-21 2022-07-21 株式会社コロナ 風呂給湯装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR20020066948A (ko) 2002-08-21
TW544642B (en) 2003-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10847008B2 (en) Monitoring system and method
JP2000105281A (ja) 状態検知システム
JP2002236984A (ja) 浴室内異常検知システム
JP2006343057A (ja) 給湯装置
JP3622448B2 (ja) 入浴監視装置
JP5961789B2 (ja) マイクロ波ドップラセンサによる人体検出及び生体モニタ方法
JP2005004256A (ja) 在室者の挙動監視システムおよび在室検知システム
JP2003248880A (ja) 浴室人体異常検知装置
JP3975776B2 (ja) 異常検知システム
JPH0850693A (ja) 浴室の異状検出装置
JP3855857B2 (ja) 人体異常検知装置
JPH05282580A (ja) ライフチェック監視方式
JP2000099863A (ja) 異常検出装置
JP3843867B2 (ja) 風呂装置
JPH11159859A (ja) 入浴監視装置
JPH09161178A (ja) 浴室内監視装置
JPH1186168A (ja) 異常検知装置及び異常検知システム
JP2008059538A (ja) 浴室やトイレ等の人身事故防止装置
JP3973180B2 (ja) 浴槽センサ
JP3826505B2 (ja) セキュリティ装置
JP2001307247A (ja) 異常監視システム
JPH04182530A (ja) トイレの緊急通報システム
JP2000067343A (ja) 入浴用安全装置
JP2004199122A (ja) 異常検知装置
JPH11339160A (ja) 浴槽センサ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040721

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040914

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041105

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20041105

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050201