JPH04182530A - トイレの緊急通報システム - Google Patents

トイレの緊急通報システム

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JPH04182530A
JPH04182530A JP31056090A JP31056090A JPH04182530A JP H04182530 A JPH04182530 A JP H04182530A JP 31056090 A JP31056090 A JP 31056090A JP 31056090 A JP31056090 A JP 31056090A JP H04182530 A JPH04182530 A JP H04182530A
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JP
Japan
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abnormality
toilet seat
toilet
time
room
Prior art date
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Application number
JP31056090A
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English (en)
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JP2781654B2 (ja
Inventor
Hidenori Yamazaki
山崎 秀範
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、トイレ内で身体の異常で倒れるなと密室での
異常か発生した場合に、異常の通報を行うトイレの緊急
通報システムに関するものである。
[従来の技術] 従来のトイレの緊急通報システムとしては、入退室セン
サーにより検知されるトイレ使用時間が、予め設定され
た基準判定時間を越えたときに異常と判断し、看護人へ
の通報を行うものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の方式では、少なくとも基準判定時間が経過するま
では、異常通報が出ないから、基準判定時間内に異常が
発生した場合は手当てか遅れることがある。特に、高齢
者の場合は、手当ての遅れは致命的である。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、−
刻も早い手当てが行えるように、′適切に異常を判別し
、緊急通報が行えることを目的としたトイレの緊急通報
システムを提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、入退室状況を検知する入退室検知手段と、洗
浄便座へ座ったかどうかを検知する便座使用検知手段と
、おしり洗浄、おしり乾燥等の操作状況の洗浄便座の動
作を把握する動作把握手段と、上記入退室検知手段、便
座使用検知手段、動作把握手段からの信号を入力として
予め設定された時間と比較して正常、異常を判断する異
常判定手段と、異常判定手段によって異常を通報する緊
急通報手段と、異常をトイレ内に表示する異常判定表示
手段と、異常報知にて通報前に異常通報を取り消す異常
報知取消手段とを備えたものである。
〔作 用〕
しかして、トイレ使用者入室すると同時に洗浄便座に座
る迄の時間が計測されて洗浄便座に座るまでの準備段階
で異常が発生した場合は、緊急通報され、また、洗浄便
座に座った後、おしり洗浄に至るまで、また、おしり乾
燥に至るまでの各段階で所定時間を越えた場合に、緊急
通報か行われ、更には、洗浄便座から立ち上かり退室ま
での時間が所定時間を越えると、緊急通報されることと
なって、各段階でチエツクを受けることになり、異常を
いち早く捉えて緊急通報を行うようにし、また、誤報と
ならないように使用者が通報を取り消すことができるよ
うにしている。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。第1
図は機能ブロック図を示し、入退室検知手段である入退
室検知センサーlからの入退室信号1a、温水洗浄便座
、洗浄装置付きの暖房便座等の洗浄便座2からの便座ス
イッチ信号2a、おしり洗浄信号、おしり乾燥信号等の
信号2bかCPUからなる異常判定手段3に入力される
。尚、便座スイッチ等で便座使用検知手段が構成され、
洗浄、乾燥等の操作スイッチの状況を検知するスイッチ
等で動作把握手段が構成される。
異常判定手段3では、予め設定された判定基準時間内に
あるかをチエツクして、判定基準を越える時間の経過が
あるときには、緊急通報手段である異常報知部4及び異
常判定表示部5に出力する。また、誤報を取り消すため
、またリセットするための異常報知取消手段である異常
報知取消操作部6を備えている。
上記異常判定手段3は、使用者かトイレに入室して便座
スイッチがオン動作するまでの時間かに分間以上、便座
スイッチがオフしてから退室するまでの時間がL分間以
上、便座スイッチがオンしている闇で洗浄便座の使用者
による操作が行われない時間がM分以上である場合に異
常と判断する一連の異常判定基準をCPUにプログラム
している。また、異常報知部4は、異常判定したときト
イレ使用者が判定の取消を求め、その求めに呼応してト
イレ使用者が応答したときに誤判定して報知しないよう
にしてあり、他方、応答かない場合には異常を判定して
緊急通報手段である異常報知部4を駆動するように同様
にプログラムされている。
尚、トイレ使用者自身が異常を知ったときで連絡できる
手動の異常報知手段を備えている。
第2図は一連の動作を示すフローチャートを示し、以下
、第2図に基づいて動作を説明する。
検知センサー1により入室が検知され、続いて便座スイ
ッチ信号2aかオンしているかが判定されてYESのと
きは、操作の有無が待機され、N。
のときは入室から便座スイッチオンの時間に分異常かが
判定される。この判定かYESであるときは異常と判定
され、取消操作が行われないと異常報知部4から異常報
知がされ、取消操作が行われるときは、入室直後に戻り
スタートする。また、上記時間に分を越えていないとき
は、退室検知がNOであるときも同様入室直後に戻り計
測スタートが行われ、退室検知がYESであるときは、
入室前の状態に戻る。
次に、上記便座スイッチの信号がオンでYESであり、
洗浄便座の操作が無のときで操作無時間がM分間以上が
判定されて、この判定がYESのときは、異常と判定さ
れて取消操作が行われない限り、異常報知が出る。取消
操作が行われたときは便座スイッチオンのYESに戻り
スタートする。上記操作無時間がM分間以上の判定かN
oであるときは、便座スイッチオフか判定され、NOの
ときは便座スイッチオフに戻るか、YESのときは便座
スイッチオフからの経過時間がL分以上かどうかが判定
される。判定がYESのときは、異常と判定され、取消
操作が行われない限り、異常報知を行うが、取消操作が
行われると便座スイッチオフの判定に戻る。上記便座ス
イッチオフからの経過時間がL分異常の判定がNoとな
ると、便座スイッチオンの判定が行われ、これがYES
のときは入室検知の判定が行われ、退室検知YESのと
きは入室検知の判定となって最初の状態となり、退室検
知がNOのときは便座スイッチオフの判定がスタートす
る。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように、入退室状況を検知する入退室検
知手段と、洗浄便座へ座ったがとぅがを検知する便座使
用検知手段と、おしり洗浄、おしり乾燥等の操作状況の
洗浄便座の動作を把握する動作把握手段と、上記入退室
検知手段、便座使用検知手段、動作把握手段からの信号
を入力として予め設定された時間と比較して正常、異常
を判断する異常判定手段と、異常判定手段によって異常
を通報する緊急通報手段と、異常をトイレ内に表示する
異常判定表示手段と、異常報知にて通報前に異常通報を
取り消す異常報知取消手段とを備えたものであるから1
、トイレ使用者入室すると同時に洗浄便座に座る迄の時
間か計測されて洗浄便座に座るまでの準備段階で異常か
発生した場合は、緊急通報され、また、洗浄便座に座っ
た後、おしり洗浄に至るまで、また、おしり乾燥に至る
までの各段階で所定時間を越えた場合に、緊急通報が行
われ、更には、洗浄便座から立ち上かり退室までの時間
が所定時間を越えると、緊急通報されることとなって、
各段階でチエツクを受けることができ、異常をいち早く
捉えて緊急通報を行うことができ、また、誤報とならな
いように使用者が通報を取り消すことができるものであ
り、このように、異常判定手段において、入室、洗浄便
座、使用操作、洗浄便座、退室の各段階で所定時間を判
定して異常通報が行えることとなり、従来の如(入室か
ら退室までの時間のみで異常を判定し、異常通報を出し
ていたものに比較して、トイレ使用者の異常報知をいち
早く行うことができて育益であり、また、各段階で判定
取消機能を持たせたことによって、使用者の使用時間の
個人差に対応することもでき、誤報を防止し、緊急通報
の快適な利用を促進することができる効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の機能ブロック図、第2図は同
上のフローチャートを示す図である。 1は検知センサー、3は異常判定手段、4は異常報知部
、5は異常判定表示部、6は異常報知取消操作部である

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入退室状況を検知する入退室検知手段と、洗浄便
    座へ座ったかどうかを検知する便座使用検知手段と、お
    しり洗浄、おしり乾燥等の操作状況の洗浄便座の動作を
    把握する動作把握手段と、上記入退室検知手段、便座使
    用検知手段、動作把握手段からの信号を入力として予め
    設定された時間と比較して正常、異常を判断する異常判
    定手段と、異常判定手段によって異常を通報する緊急通
    報手段と、異常をトイレ内に表示する異常判定表示手段
    と、異常報知にて通報前に異常通報を取り消す異常報知
    取消手段とを備えたことを特徴とするトイレの緊急通報
    システム。
JP31056090A 1990-11-15 1990-11-15 トイレの緊急通報システム Expired - Lifetime JP2781654B2 (ja)

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JP31056090A JP2781654B2 (ja) 1990-11-15 1990-11-15 トイレの緊急通報システム

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JP31056090A JP2781654B2 (ja) 1990-11-15 1990-11-15 トイレの緊急通報システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04182530A true JPH04182530A (ja) 1992-06-30
JP2781654B2 JP2781654B2 (ja) 1998-07-30

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ID=18006712

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08241476A (ja) * 1995-03-02 1996-09-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 監視装置
JPH11159859A (ja) * 1997-11-26 1999-06-15 Noritz Corp 入浴監視装置
WO1999028880A3 (en) * 1997-12-03 1999-09-10 Fulvio Walter Di Control device for a toilet
WO2016053192A1 (en) * 2014-10-03 2016-04-07 Nextan Pte Ltd An event detection method

Cited By (4)

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WO1999028880A3 (en) * 1997-12-03 1999-09-10 Fulvio Walter Di Control device for a toilet
WO2016053192A1 (en) * 2014-10-03 2016-04-07 Nextan Pte Ltd An event detection method

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JP2781654B2 (ja) 1998-07-30

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