JP2000231679A - やすらぎシルバーハウス - Google Patents

やすらぎシルバーハウス

Info

Publication number
JP2000231679A
JP2000231679A JP10376108A JP37610898A JP2000231679A JP 2000231679 A JP2000231679 A JP 2000231679A JP 10376108 A JP10376108 A JP 10376108A JP 37610898 A JP37610898 A JP 37610898A JP 2000231679 A JP2000231679 A JP 2000231679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
abnormality
house
controller
outside
locked
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10376108A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimi Noguchi
喜美 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TECHNO HOUSE KK
Original Assignee
TECHNO HOUSE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TECHNO HOUSE KK filed Critical TECHNO HOUSE KK
Priority to JP10376108A priority Critical patent/JP2000231679A/ja
Publication of JP2000231679A publication Critical patent/JP2000231679A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】主に一人暮らしの老人等が、自らの体力では外
部に救助を求められなくなった場合に、異常を自動的に
検出し、外部に救助を求めるシステム設備装置の提供。 【解決手段】外部から施錠した場合には不在、内部から
施錠した場合は在室とするとともに、在室時にトイレの
使用が設定時間以上検知されなかった場合には、コント
ローラが異常事態の発生と、自動的に判断し、異常自動
受信盤及び異常自動通報装置を介して、救助信号を送信
する。また、各室及び浴室並びにトイレに非常押ボタン
を設置し、コントローラを介して自動的に救助信号を送
信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、やすらぎシルバーハウ
ス、更に詳細には戸建住宅、マンション、老人ホーム、
ケアハウス等において、一人で居る時に急病等で倒れた
場合に、自動的に外部へ知らせる事のできるシステムで
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の技術は、手動スイッチ操作で在不
在設定を行ない、電気又は水道の使用状況から想定し
て、危険と断定するシステムであるので、確実性にかけ
ております。この電気又は水道は、消し忘れ又は水漏れ
等の人為的或いは機械的な障害があります。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
頻繁におこる故障なのか、病気なのか不明です。やがて
異常信号の受信側での対応も緩慢になってくるものと思
われます。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の様な課
題を解決するために、異常検出方法を検討研究した結
果、トイレの使用状況をバランスセンサー(感熱センサ
ー)を利用してチェックし、利用時間間隔をコントロー
ラーで判断する事としており、設定時間以上トイレの利
用が無い場合には、コントローラーから異常信号を異常
自動受信盤と異常自動通報装置へ出力します。又在不在
の判断は、外出確認錠からコントローラーへ入力します
ので確実な機能であります。この外出確認錠は、外から
鍵で施錠した時は外出信号をコントローラーに出力し、
内部のサムターン操作で施錠した時は、在室信号を出力
します。もし、複数の方が在室時に外出確認錠を外から
鍵で施錠した場合は、在室スイッチをONする事で在室
設定に切替ります。又はトイレを利用する事で、コント
ローラーが自動的に在室側に変更を行ないます。
【0005】
【考案の実施の形態】本発明を戸建住宅、マンション、
老人ホーム、ケアハウス等に導入する事で、一人暮らし
の方が、不慮の事故、病気等で外部に連絡できなくなっ
た時には、バランスセンサーとコントローラーが自動的
に判断し、異常自動受信盤又は異常自動通報装置で救助
を求めますので、安心して生活できるようになります。
【0006】
【実施例】つぎに具体的に本発明の、やすらぎシルバー
ハウスについて
【図1】のフローチャートで説明します。在室確認錠が
解錠状態又は内部からサムターンで施錠された場合はコ
ントローラー側は在室と判断しております。この状態で
トイレを設定時間内に定期的に利用すれば正常と判断し
ます。設定時間以上トイレの利用が無いと異常と判断
し、異常自動受信盤及び異常自動通報装置で救助を求め
ます。在室確認錠が不在信号をコントローラーに送信状
態で、在室スイッチがON又はトイレが利用された場合
は、コントローラーは自動的に在室と判断し、トイレの
利用状況をチェックする事になりますので、前記同様に
異常発生時は外部に救助を求めます。次に
【図2】のシステム系統図を説明します。玄関扉に外出
確認錠を設置し、通電金具を介してコントローラーへ信
号線を接続します。バランスセンサーは、住宅内のトイ
レ全部に設置する事としております。在室スイッチは最
低2台以上設置される方が望ましいと思われます。又非
常用押ボタンスイッチは、各室に1台設置と浴室とトイ
レにも設置します。この設備機器全部の信号線は、コン
トローラーとの接続とします。又異常自動受信盤と異常
自動通報装置も同じくコントローラーと接続します。こ
の異常自動通報装置は、電話回線接続も行ないます。以
上の様にシステムを組み上げておりますので、一人暮し
のお年寄りの方も安心して生活できます。
【0007】
【発明の効果】本発明のやすらぎシルバーハウスは、戸
建住宅、マンション、老人ホーム、ケアハウス等におい
て、一人で生活している時に不慮の事故或いは重病で、
助けを求めたいが体が動かない状態になった時に、自動
で緊急通報を行ない外部からの救助を求める事のできる
システム設備装置でありますので、やすらぎシルバーハ
ウスが設置されていれば、毎日が安全なやすらぎの日々
になります。
【0008】
【図面の簡単な説明】
【図1】在不在設定から異常通報、救助までのフローチ
ャートである。
【図2】やすらぎシルバーハウスのシステム系統図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】出入口錠前の機能において、外部から鍵で
    施錠した場合に不在信号を出力し、内部サムターン操作
    で施錠した場合に在室信号を出力する錠前と、トイレ内
    に設置するバランスセンサー(感熱センサー)と、在室
    時に設定時間以上トイレを使用しなかった場合に異常と
    判断し、外部へ異常信号を出力するコントローラー及び
    異常自動通報装置で構成された、やすらぎシルバーハウ
    スである。
JP10376108A 1998-12-01 1998-12-01 やすらぎシルバーハウス Pending JP2000231679A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10376108A JP2000231679A (ja) 1998-12-01 1998-12-01 やすらぎシルバーハウス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10376108A JP2000231679A (ja) 1998-12-01 1998-12-01 やすらぎシルバーハウス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000231679A true JP2000231679A (ja) 2000-08-22

Family

ID=18506594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10376108A Pending JP2000231679A (ja) 1998-12-01 1998-12-01 やすらぎシルバーハウス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000231679A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014002680A (ja) * 2012-06-21 2014-01-09 Carecom Co Ltd 監視システム
CN107683501A (zh) * 2015-05-15 2018-02-09 J·布拉施有限公司 用于对人进行主动监控的系统和方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014002680A (ja) * 2012-06-21 2014-01-09 Carecom Co Ltd 監視システム
CN107683501A (zh) * 2015-05-15 2018-02-09 J·布拉施有限公司 用于对人进行主动监控的系统和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6211783B1 (en) Action control process of security alarm system
JP3352935B2 (ja) 離床在床検知システム、監視システム
JP2008033768A (ja) 住戸監視システム
JP2000231679A (ja) やすらぎシルバーハウス
JP3546282B2 (ja) 水量監視による生活異常検知方法及び生活情報監視システム
JP5235117B2 (ja) 警戒システム付建物
JPH119559A (ja) 生活異常検知システム
JPS61279221A (ja) ライフセキユリテイシステム
JP2001307247A (ja) 異常監視システム
JP3826505B2 (ja) セキュリティ装置
JPH0422334A (ja) 人の異常状態検出装置
JP2008033767A (ja) 住戸監視システム
JPH04182530A (ja) トイレの緊急通報システム
JP3032015U (ja) 異常検知システム
JP2000235686A (ja) やすらぎシングルハウス
JPH119560A (ja) 生活異常検知システム
JPH1145392A (ja) 生活情報監視システム
JP3231286U (ja) 入浴状態見守り装置
JPH11337386A (ja) 浴槽センサ
JP3038491U (ja) 在宅者異常通報システム装置
JP3451529B2 (ja) 生活情報監視システム
JP2002074559A (ja) 生活情報監視システム
JPH11339161A (ja) 浴室センサ
JPS6139006Y2 (ja)
JP2001069256A (ja) 集合住宅用監視通話システム