JP2008033768A - 住戸監視システム - Google Patents

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Abstract

【課題】住宅監視システムにおいて居住者の在/不在状態に矛盾が生じたり、在/不在の予定と実際とに差異が生じたりした時に早期に問題を発見できるシステムを提供する。
【解決手段】監視装置は、各住戸の住戸制御機から伝送されて来た在室状態および不在状態の継続時間を計数または内部時計と在室状態および不在状態の開始時刻を比較して在室/不在状態の継続時間を算出して表示する手段と、各住戸の不在状態の継続時間または在室状態の継続時間が予定時間に所定時間を加えた時間より大きい場合に音及び表示によって監視センターの管理者へ報知する手段を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、高齢者や非健常者等が居住する複数の住戸及び高齢者用集合住宅を監視センターにてその住戸の居住者の異常および住戸内の火災やガス漏れ等の異常を監視する住戸監視システムに関する。
従来の住戸監視システムは、住戸内の火災やガス漏れ、侵入等の異常を監視する他、居住者の活動(人感センサーで検知)や生活上の設備(生活監視センサーで検知)の利用状況(水道、電気、ガス、トイレ、お風呂の利用)などを監視して、居住者の異常を検出すると、その情報は監視センターの監視装置に伝送され、監視センターに常駐する管理者へ報知される。 特に高齢者や非健常者等が居住する住戸では、在室中は所定時間内に居住者が活動しているか、生活上の設備を利用しているか等を監視し、異常を早期に検出できる手段を備えている。
特許文献1は、居住者が水道を利用する状況を監視する提案が成されている。
特許文献2は、生活異常を監視センターだけでなく近隣者へ通報する提案が成されている。
居住者の活動状況や設備の利用状況の監視は、居住者が住戸内に在室している時だけ必要であり、外出中(不在時)に監視状態を解除しないと誤警報が発生する恐れがある。 そこで住戸の出入り口(玄関ドアなど)を外側から施錠した(以降、これを外錠と呼ぶことにする)場合、外出と判断してそれ以降、居住者の活動状況や設備の利用状況の監視は解除され、また居住者が外出から戻って玄関ドアが解錠されると、在室状態になり居住者の活動状況や設備の利用状況の監視が起動される。
特許公開2004−070897 特許公開2001−134874 特許公開平05−250576
従来の住戸監視システムでは、外錠した時に不在状態にしているが、必ずしも不在とは限らない。 例えば居住者が複数であり、外出者の他に住戸内にまだ居住者が居る場合である。
このような場合は、住戸内に「在/不在」を設定するスイッチを設けて、在に設定された時は外錠しても不在状態にならないような提案が成されている。 (特許文献3を参照)
しかし、独居者の場合であって外錠した者が居住者でない場合、外錠されたことで不在状態になって住戸内に居住者が居ても、監視が解除されて監視しない状態が長時間継続してしまう恐れが生じる。 例えば、生活援助者や訪問介護者、監視センターの管理者などが居住者を訪問し、居住者が健康上などの理由(病気などで寝ている場合)で内側から施錠できない場合に訪問者は外錠して帰る。 この場合監視が解除された状態のままなので居住者に健康上の障害が発生しても監視センターに通知されない。
また、居住者が外錠の施錠を忘れて外出したり、在/不在の設定スイッチを正しく操作しない場合など在/不在状態に矛盾が生じる。
実際は在室しているのに不在状態になっていて生活異常が監視されていない場合と、実際は不在であって在室状態の時に生活異常の監視センサーが故障している場合に、誤っている監視状態が長時間継続してしまう。
一方、正しい監視状態にあっても、居住者の予定が大幅に変わったのか、異常事態が発生したか判断できないこともある。 例えば、居住者が病気になり外出予定を取りやめた時、在室状態が予定より長くなっているが、居住者に異常が発生したか否かは分らない。 また、旅行の予定を変更して不在が長引いた時、居住者から連絡がない限り外出先で事故が発生したか否かは分らない。
本発明は、上記の様な居住者の在/不在状態に矛盾が生じたり、在/不在の予定と実際とに差異が生じたりした時に早期に問題を発見して解決するために成されたものである。
住戸制御機は、電気錠が住戸の外側から施錠または解錠された場合と、 住戸の内側から施錠または解錠された場合と、住戸内に設けられた在室/不在設定スイッチが操作された場合と、住戸内から監視センターを呼び出す呼出ボタン及び緊急ボタンが操作された場合と、 生活異常の監視センサーが居住者を感知した場合と、 により各場合の組み合わせまたは単独で居住者の在室/不在状態を判断して在室/不在状態の情報を監視装置へ送る手段を備える。
監視装置は、各住戸の住戸制御機から伝送されて来た在室状態および不在状態の継続時間を計数して、または監視装置が持つ内部時計と在室状態および不在状態の開始時刻を比較して在室/不在状態の継続時間を算出して表示する手段を備える。
監視装置及び住戸制御機は、 それぞれ住戸の外出/外泊などの不在予定及び在室予定を入力、変更、取り消しできる手段と、予定情報を表示する手段と、交互に予定情報を伝送する手段と、を備える。
監視装置は、各住戸の不在状態の継続時間が不在予定時間に所定時間を加えた時間より大きい場合と、各住戸の在室状態の継続時間が在室予定時間に所定時間を加えた時間より大きい場合に音及び表示によって監視センターの管理者へ報知する手段を備える。
住戸監視システムにおいて実際は在室中なのに不在と判定した場合、居住者の生活異常を検出しなくなるため、長い時間この状態が続くと居住者の異常を早期に発見できなくなる。
本発明は、不在状態の継続時間を表示することで監視しない状態が長時間続くことを防止できる。
実際は不在中なのに在室と判定した場合、施錠忘れで外出した可能性がある。
生活異常の監視センサーが正常に動作していれば不在が長いと生活異常の警報が報知される。
生活異常の監視センサーが故障していると警報は報知されないが、本発明による在室状態の継続時間を表示することで管理者へ注意が喚起されるため不在か否かを確認できる。
施錠忘れで外出した場合は確認後、施錠することで盗難被害を防げる。
不在状態で外出や外泊のため予定通り戻らない場合、本発明は、不在状態の継続時間を表示することで管理者へ注意が喚起されるため、管理者は連絡や捜索などの確認行動を早めに執ることが可能となる。
在室状態で外出や外泊予定が過ぎても在室のままであったり、予定が入力されていなくても在室が通常考えられるより長い場合、在室継続時間を表示することで管理者へ注意が喚起される。
管理者は連絡などの確認行動を早めに執ることが出来、居住者が万一異常であっても早めに発見できる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、住戸監視システムの構成をブロック図で示した図である。
住戸制御機(1)は各住戸内に設置され、監視センターに設置される監視装置(2)と接続して監視情報の送受信や制御信号などの通信を行う。 通信の方式は、公衆通信回線や私設線、インターネット、無線通信回線など様々な方式があるが、ここでは通信方式は限定しない。
各住戸内の玄関ドアには電気錠が設置され、外錠(3)と住戸内の内側から施錠する内錠(4)に区別されて住戸制御機(1)の電気錠インタフェース(8)へ接続される。
電気錠インタフェース(8)では、在室、不在状態の判断や電気錠の施錠や一斉解錠などの制御が処理制御部(9)の指示で行われる。
居住者の動きを検知する人感センサー(5)は、赤外線や超音波を利用して居住者の動きを監視する。 居住者が生活のために動く範囲(例えば居間やトイレなど)に設置され、生活異常検出部(11)にて所定時間以上居住者の動きがない(つまり、人感センサー(5)が所定時間以上反応しない時)ことを検出して、処理制御部(9)へ伝える。
居住者の生活異常の監視は、その他に生活監視センサー(6)でも可能である。
生活監視センサー(6)は、トイレや水道、ガスなど生活上で必ず利用する設備の利用状況を検出するセンサーである。 例えば、生活異常検出部(11)は所定時間内に水道水の使用量がゼロか所定量未満の時、生活異常を検知する。
生活異常の監視は人感センサー(5)と生活監視センサー(6)の組み合わせで実施されるか、またはどちらか単独で実施される。
住戸内のその他の監視として火災、ガス漏れ、侵入などのセンサー(7)が入力部(12)から処理制御部(9)へ取り込まれるが、本発明の範囲外であるので以降は説明を省略する。
処理制御部(9)は、居住者が不在状態のときは生活異常が検知されても異常としない、または生活異常が検知されない様に生活異常検出部(11)の検知動作を禁止する。
処理制御部(9)は、居住者が在室状態のときは生活異常が検知されると、直ちに生活異常情報を監視装置(2)へ送らずに予告警報出力部(15)へ音及び表示で出力して居住者に知らせる。
予告警報出力部(15)は、図1では便宜上 住戸制御機(1)内に記述してあるが、居住者の普段居る場所(例えば、寝たきりの居住者の場合はベッド上など)に設置されてもよい。
また、住戸制御機(1)内と複数の場所に設置されても構わない。
予告警報出力部(15)にはリセットボタンが設けられていて生活異常の検出が誤りである場合に居住者自身が予告警報を解除することができる。 しかし、予告警報が発せられてから所定時間を経過しても解除されない時、 処理制御部(9)は 生活異常が発生したと判断して監視装置(2)へ生活異常情報を送信する。 生活異常の予告警報を出すか否かは居住者の健康状態によるが、住戸制御機(1)の操作・表示部(15)にて選択することも可能である。
特に独居者で健康状態に不安がある場合は、予告警報が必要である。
在室/不在状態の判断は、外錠や内錠の操作が行われた時のみではない。 生活異常を監視するセンサーが居住者を感知した場合や居住者が通話のために呼び出しボタン(図1には図示せず)または体調不良などで押す緊急ボタン(図1には図示せず)の操作がある時に不在状態であれば在室状態に変更するようにしてもよい。 または、居住者が操作・表示部(16)で在室/不在状態を
変更しても良い。 または、在室/不在設定スイッチを設けて外錠との組み合わせで在室/不在状態の判断をしても良い。 在室/不在状態の判断は住戸制御機(1)の処理制御部(9)で行われ、状態の変化時または定期的に監視装置(2)へその情報を送信する。
図1において、監視装置(2)は各住戸制御機(1)と通信を行って各住戸情報を収集して監視すると共に各住戸の制御または通話を行う。 処理制御部(9)は、通信制御部(10)を通して
各住戸制御機(1)と通信を行い、収集した情報は一旦記憶部(17)に保存し、情報に異常があれば警報出力部(20)及び表示部(18)へ出力して管理者に報知する。
また、管理者は操作部(19)を利用して各種操作を行い、操作の結果を表示する必要がある場合には表示部(18)へ表示出力する。 万一、住戸の異常が発見された場合、管理者は表示部(18)でその内容を確認したり、通話部(13)を利用して異常が発生した住戸の居住者へ通話で確認したり、管理者自身または警備員や救急隊員などがその住戸へ駆けつける。
住戸監視システムが導入されていても、一人暮らしの高齢者が死亡してから長い時間発見されないことが度々報告されている。 その原因の一つに、居住者が在室であるにも拘わらず住戸制御機(1)が不在状態にあり生活異常を監視していないことが上げられる。
例えば、生活援助者や訪問介護者、監視センターの管理者などが居住者を訪問し、居住者が健康上などの理由(病気などで寝ている場合)で内側から施錠できない場合に訪問者は外錠して帰る。 監視が解除された状態のままで居住者が健康上の障害が発生しても監視センターに通知されない。
監視センターには各住戸の情報が得られやすい。 例えば、長時間の外出予定の届け出、出張や旅行などの外泊予定、入院など不在届、介護者や親族の訪問予定、居住者からの鍵の預かり、訪問者への鍵の貸し出しと訪問後の返却、通話連絡により予定の確認、施錠忘れの確認、安否の確認、
居住者の状況(健常者か非健常者か、一人暮らしか複数か) などが容易に把握できる。
従って、在/不在が誤っていることも管理者は判断できる。
在/不在が誤っているか否かの注意を喚起する一つの手段として、在室または不在の継続時間を表示することである。 次に、在室または不在の継続時間を計数または算出する方法と表示について記述する。
図2は、監視装置(2)の記憶部(17)に保存されている住戸毎の情報を示す。
ステータス(M1)は住戸の状態を保存する領域で、ガス漏れ異常、侵入異常などの他に在室/不在を示す在/不在フラッグがある。 各住戸制御機(1)から送信されてきた在室/不在情報に変化があった時更新される。 在・継続時間(M2)は、在室が開始された時からの継続している時間を計数または算出して保存する領域である。 不在・継続時間(M3)は、不在が開始された時からの継続している時間を計数または算出して保存する領域である。
その他に、在・開始時刻(M4) 、不在・開始時刻(M5) にはそれぞれ在室や不在の開始年月日時分が記憶される。 予定情報(M6)は、住戸の外出や外泊などの予定情報を必要な量だけ保存する。 例えば、過去1ヶ月から未来1ヶ月の期間の予定情報を保存する。 記憶の容量が許すのであればさらに長い期間保存しても構わない。
居住者人数(M7)は、その住戸の住んでいる人数を保存し、健康状況(M8)は、住んでいる人の健康状態を保存する。
図3は、在・継続時間(M2)及び不在・継続時間(M3)が計数値の場合、監視装置(2)の内部で時間を計数する構成を示す。 処理制御部(9)に内蔵されている時計部(21)から処理部(22)が基本クロック(23) 例えば1秒または1分などを受けると、処理部(22)は記憶部(17)にある各住戸の在・継続時間(M2)及び不在・継続時間(M3)を読み出してカウントアップした後、M2及びM3へ保存する。
図4は、在・継続時間(M2)及び不在・継続時間(M3)が計算値の場合、監視装置(2)の内部で時間を演算する構成を示す。 処理制御部(9)に内蔵されている時計部(21)から処理部(22)がカレンダー時刻(24)を読み取り、記憶部(17)にある各住戸の在・開始時刻(M4)及び不在・開始時刻(M5)を読み出して継続している時間を演算し、その結果を在・継続時間(M2)及び不在・継続時間(M3)へ保存する。 この動作は、定期的(例えば1分ごと)に、または在室/不在の継続時間の表示要求がある時に実施される。
図5は、在室/不在継続時間の表示例を示す。
管理者が監視装置(2)の操作部(19)を使用して在室/不在の表示要求を行った場合または在室/不在の継続時間が所定時間を超過した場合に、処理制御部(9)は記憶部(17)から表示に必要な情報を読み出して表示部(18)へ在室/不在の継続時間や関連している予定などを表示する。
在室/不在の継続時間リスト(27)は、住戸ごとに在/不在状況、継続時間、開始時刻、予定、居住者の健康状況、入居人数などが表形式で表示される。
住戸名No1は、旅行の予定が8月8日までである (現在時刻は8月10日15:00としてある)がまだ不在が続いているので、住戸名の部分を他と異なる表示(表示色を変える、点滅表示にする)に変更すると共に音を鳴動して管理者の注意を喚起する。
住戸名No4は、外出予定を過ぎているので同様に注意を喚起する表示になっている。
管理者は、居住者の健康状況や入居人数を参考にして心配な住戸へ問い合わせの通話や訪問などで安否を確認する。
予定情報は、図1において住戸制御機(1)の操作・表示部(16)と監視装置(2)の表示部(18)及び操作部(19)を利用して入力、変更、取り消しされる。 各住戸の居住者は、自分の外出や外泊の予定を入力し、監視装置(2)へ入力した情報を送信する。 監視センターの管理者は、居住者から連絡や届出などで受けた予定を入力する。 予定情報は、監視装置(2)の記憶部(17)のM6に保存され、 在室/不在の継続時間と比較して予定を所定時間以上超過している時に管理者へ注意を喚起する表示を行うことに利用したり、予定情報を表示する時に利用される。 予定情報には、日常の規則的な予定を入力しても良い。 また、居住者の予定だけでなく、訪問者の予定を入力しても良い。
住戸監視システムの全体構成 監視装置の記憶部の一部にある住戸情報を示す図 監視装置の 在/不在の計数を示す構成図 監視装置の 在/不在の算出を示す構成図 在室/不在継続時間の表示例
符号の説明
1.
住戸制御機
2.
監視装置
3.
外錠(住戸の外側から施錠)
4.
内錠(住戸の内側から施錠)
5.
人感センサー
6.
生活監視センサー
7.
火災、ガス漏れ、侵入などの住戸内の異常を監視するセンサー
8.
電気錠インタフェース
9.
処理制御部
10.
通信制御部
11.
生活異常検出部
12.
入力部
13.
通話部
14.
警報出力部
15.
予告警報出力部
16.
操作・表示部
17.
記憶部
18.
表示部
19.
操作部
20.
警報出力部
21.
時計部
22.
処理部
23.
基本クロック
24.
カレンダー時刻
25.
各種操作ボタン
26.
現在時刻表示
27.
在室/不在の継続時間リスト


Claims (3)

  1. 高齢者や非健常者等が居住する複数の住戸を監視するシステムであって、 住戸内には生活の異常を検知する複数のセンサーと各住戸の出入り口に設置される電気錠と前記複数のセンサー及び前記電気錠が接続されて住戸内の監視及び制御を行う住戸制御機とが備えられ、 監視センターには各住戸の前記住戸制御機と通信を行って住戸情報を監視する監視装置が備えられているシステムであって、
    前記電気錠が住戸の外側から施錠または解錠された場合と、 住戸の内側から施錠または解錠された場合と、住戸内に設けられた在室/不在設定スイッチが操作された場合と、住戸内から監視センターを呼び出す呼出ボタン及び緊急ボタンが操作された場合と、 生活異常の監視センサーが居住者を感知した場合と、 により各場合の組み合わせまたは単独で居住者の在室/不在状態を判断した前記住戸制御機が在室/不在状態の情報を前記監視装置へ送り、前記監視装置は各住戸の在室状態および不在状態の継続時間を計数して、または前記監視装置が持つ内部時計と在室状態および不在状態の開始時刻を比較して在室/不在状態の継続時間を算出し表示することを特徴とする住戸監視システム。
  2. 前記監視装置は、 操作部を利用して各住戸の外出/外泊などの不在予定及び在室予定を入力、変更、取り消しできる手段と、前記監視装置の表示部へ不在予定及び在室予定を表示できる手段を備え、前記住戸制御機は操作・表示部を利用して外出/外泊などの不在予定及び在室予定を入力、変更、取り消しできる手段及び表示できる手段と、不在予定及び在室予定情報を前記監視装置へ送信する手段を具備したことを特徴とする請求項1記載の住戸監視システム。
  3. 前記監視装置は各住戸の不在状態の継続時間が不在予定時間に所定時間を加えた時間より大きい場合と、各住戸の在室状態の継続時間が在室予定時間に所定時間を加えた時間より大きい場合に音及び表示によって監視センターの管理者へ報知することを特徴とする請求項1記載の住戸監視システム。
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