JP5506195B2 - 建物内の人を監視する方法およびシステム - Google Patents

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Description

分野
本発明は、建物内の人を監視する方法およびシステムに関する。
背景
認知症または精神障害を患う人々の、病院建物、看護施設、サービスホーム、それらの病棟または対応する敷地における動きは、その人の手首に取り付けたリストバンドによってモニタリングすることができる。リストバンドは、出口および出入管理システムの一部であってもよい、建物内の基地局へのワイヤレス無線接続を有することができる。システムの管理室における表示装置が、建物内で起こっている状況を図形表示によって示すことができる。誰かがリストバンドを手首から外し、ドアを開けようとする(その開放は禁じられている)、またはエレベータを使おうとする(その使用は禁じられている)ならば、システムは管理室に警告することができる。管理室は、施設の職員に対し、一般に、どこでアラームが起動されたのか、および、リストバンドの特性に依存して、おそらくは誰がアラームを起動したのかを知らせることができる。
しかし、このタイプの管理システムに伴う問題がある。リストバンドを常に手首に有する、または他のやり方で身に付けていることは、モニタリングされている人にとってはあまり快適ではなく、多くの人がその使用を拒否するか、すぐにでも外そうとする。場合によっては、リストバンドを外すことが、処置または他の理由で必要になることもあり、モニタリングされている人がそれを手首に戻すことを忘れるならば、彼/彼女は、意図せずとも、誰にも気付かれることなく、外へ出歩いたり、立入禁止場所に迷い込んだりするおそれがある。また、数十または数千個ものリストバンドバッテリまたは蓄電池の充電を常に十分なレベルに維持することがきわめて困難または不可能でさえあり、看護スタッフがバッテリ交換または蓄電池充電に多くの時間をとられるという事実により、信頼しうるシステム運用が妨げられる。
簡単な説明
本発明の目的は、改良された方法およびその方法を実現するシステムを提供することである。この目的は、建物内の一人または複数の人を監視する方法によって達成される。方法は、建物に固定された少なくとも二つの動作検出器により、少なくとも二つの非重畳ビームを、その少なくとも一つがモニタリングされている部屋を最大で数十センチメートルの幅で横切って延びるように、モニタリングされている部屋の中に向けること;ビームによって画定される少なくとも二つの位置で各人の動きを検出すること;人の検出された位置が、既定の初期位置から行先位置までの既定の連続位置のラインを形成するならば、既定時間中、アラームを発することなく、検出によって各人の動きを観察すること、およびそれが当てはまらない場合、アラームを発することを含む。
本発明はまた、建物内の一人または複数の人を監視するためのシステムを提供する。システムは、少なくとも二つの動作検出器および管理センタを含み、各動作検出器が、建物に固定されており、少なくとも二つの非重畳ビームを、少なくとも一つの動作検出器が、そのビームを、モニタリングされている部屋を最大で数十センチメートルの幅で横切って延びるように構成されているような様式で、モニタリングされている部屋の中に向けるように構成されており、各動作検出器が、ビームによって画定される少なくとも二つの位置で各人の動きを検出するように構成されており、管理センタが、人の検出された位置が、既定の初期位置から行先位置までの既定の連続位置のラインを形成するならば、既定時間中、アラームを発することなく、検出によって各人の動きを観察するように構成されており、それが当てはまらない場合、アラームを発するように構成されている。
本発明の好ましい態様が従属項で開示されている。
本発明の方法およびシステムはいくつかの利点を提供する。この解決手段は、費用および設備の数を最小限にする。モニタリングされている人々はリストバンドまたは任意の他の装置を携帯する必要がなく、モニタリングシステムは目立たない。同時に、システムの運用は、リストバンド中の必要かつ不便な蓄電池またはバッテリから独立している。
以下、好ましい態様により、添付図面を参照しながら本発明をさらに詳細に説明する。
態様の説明
本解決手段は、様々な施設だけでなく、家庭にも適用することができる。
ここで、本解決手段を図1によって検証する。モニタリングされている人が、自室100中、初期位置102で寝ており、たとえばトイレ104に行くために起きると仮定する。モニタリングされている人は、初期位置102から行先位置104、すなわちトイレまで行き、戻るのに経路106をとることができる。モニタリングされている人を監視し、部屋100の中での動きを検出するために、少なくとも二つの、たとえば赤外線ベースであってもよい動作検出器108、110があってもよい。この例では、動作検出器108、110のビーム112、114は、部屋100を横切る細いストリップとして延びている。ビーム112、114は、高くて細い、たとえば高さ約1m、幅1ミリメートル未満ないし数十センチメートルであることができる。ビームはまた、高さと幅が同じであってもよい。ビーム112、114は、歩くまたは他の方法で移動する人がそれらに遭遇するよう、床から約1センチメートルないし1メートルをわずかに超える高さであることができる。
動作検出器108は、そのビーム112がベッド、すなわち初期位置102のすぐそばを通過するように配置されることができる。したがって、モニタリングされている人が夜ベッドの脇に立つならば、彼/彼女はビーム112に遭遇し、検出される。
動作検出器110は、そのビーム114が、モニタリングされている人の動きを部屋100の中のビーム112とトイレ104との間の別の位置で検出することができるようなやり方で配置されることができる。モニタリングされている人がベッドからトイレに移動するとき、彼/彼女はビーム112および114の両方に遭遇する。
モニタリングされている人がベッドの中の初期位置102からトイレの中の行先位置104まで経路106に沿って移動するとき、彼/彼女は、まず位置116でビーム112に遭遇し、検出される。したがって、モニタリングされている人はまた、初期位置102にいたことがわかる。位置116は、ベッドおよびトイレとビーム112との間の経路の任意の交点である。次に、モニタリングされている人は、位置118でビーム114に遭遇し、検出される。位置118は、ベッドおよびトイレとビーム114との間の経路の任意の交点である。そして、人の位置116、118は、初期位置102と行先位置104との間で既定の連続位置のラインを形成する。
図1に見てとれるように、初期位置および行先位置における人の動きを検出することなく、初期位置と行先位置との間の人の動きを検出することが可能である。
モニタリングされている人がビーム112に遭遇し、検出されると、モニタリングシステムは遅延を開始し、その後、遅延の終了時、その人が、遅延のカウントを止める既定位置にいることが検出されない場合、アラームが発される。
加えて、既定の条件が満たされない場合、遅延なしでアラームが発される。一つの既定条件は、モニタリングされている人が、ビーム112の位置116で検出されたのち既定時間内に検出可能にビーム114に遭遇しなければならないという条件であってもよい。そして、さらなる条件は、モニタリングされている人が2回連続してビーム112に遭遇してはならないという条件であることもできる。しかし、即時のアラームを回避するため、彼/彼女は、2回連続してビーム114に遭遇しなければならない。これらの条件は、人がベッドからトイレまで歩くとき、彼/彼女がビーム112と114との間で向きを変えてベッドに戻ることはないという事実によって理解することができる。理由は、ビーム112からの2回連続の検出は、モニタリングされている人がベッドから落ち、ベッドに戻ろうとしていることを意味することもあるからである。また、これが起こったならば、彼/彼女は怪我をし、助けを要しているかもしれない。モニタリングされている人がトイレに行ったとき、彼/彼女は、最後に、ビーム114の位置118で検出されている。彼/彼女は、ベッドに戻るとき、次にビームの位置118で検出され、それが、事象の順序がしかるべき順序であることを意味する。モニタリングされている人が帰りにビーム112の位置116で検出されると、彼/彼女は自分のベッドに無事に戻ったと考えられる。トイレまでの移動および戻りがいずれも既定の遅延内で実施される場合、アラームは発されない。トイレへの移動に関する2回目の検出が既定の遅延内にビーム112の位置116で起こらない場合、モニタリングされている人が危険な状態にあることが考えられるため、アラームが発される。
一般に、最後のビームは例外として、ビームが連続2回の遭遇を検出することはない。しかし、行先位置にもっとも近いビームは、続けて2回の遭遇を検出するはずである。
既定の遅延はまた、モニタリングされている人が既定の遅延内でベッドからトイレまで行くべきであるようなやり方でセットすることもできる。具体的には、既定の遅延とは、図1の例では、ビーム112での検出からビーム114での検出までの時間間隔をいう。モニタリングされている人がトイレを出たとき新たな既定の遅延が開始することができ、モニタリングされている人は、既定の遅延内でトイレからベッドまで歩いて戻るはずである。具体的には、既定の遅延とは、この例では、ビーム114での検出からビーム112での検出までの時間間隔をいう。
図2は、動作検出器およびビームのもう一つの配置を示す。他の点では、モニタリングされている人を監視する際の遅延の使用は図1の場合に類似していることができる。この解決手段では、初期位置102は、それ自体の部分的画定空間を有するベッドの中である。この空間と他の空間との間の動きは、ビーム212が細い動作検出器208で検出することができる。部屋の他の場所では、動きは、ビーム214が幅広く、ベッドのための画定空間を除く部屋100全体をカバーする動作検出器210で検出することができる。モニタリングされている人がベッド102を出ると、彼/彼女は、動作検出器208のビーム212に遭遇し、検出される。そして、既定の遅延に関して遅延カウンタが始動する。モニタリングされている人がすぐにベッド102に戻り、したがって、ビーム212に2回続けて遭遇する場合、アラームが発される。
モニタリングされている人が動作検出器210のビーム214の区域内で動き、検出されるならば、既定の遅延は有効なままであり、彼/彼女はトイレ104に進むことができる。検出される人が、部屋100の中でビーム214中を移動する場合に起こるようにビームに到達し、そこにとどまるような位置にあるならば、彼/彼女は1回しか検出されないとみなされる。モニタリングされている人がビームを出たのち、そのビームに再び遭遇するならば、彼/彼女はこのビームで2回検出されたとみなされる。モニタリングされている人が、まずビーム214で検出され、次にビーム212で検出されるようなやり方でトイレから戻るならば、遅延カウンタは止められ、遅延はもはや計測されない。
図1および図2の両ケースでは、動作検出器110または210だけがモニタリングされている空間に接続され、動作検出器108または208は接続されないことが可能である。その場合、モニタリングされている人は、検出されることなく、ベッドに座ったり、ベッドの脇を歩いたりすることができる。
図3は、モニタリングされている二人の人が一つの部屋にいる場合を示す。その場合、部屋は、人を監視するために少なくとも三つの動作検出器300、302および304を含む。動作検出器300および304は、それらのビーム310および314が、初期位置306および308とみなされるベッドから起きあがる人を検出するように配置されることができる。そして、モニタリングされている人がどちらのベッドから起きあがるのかにかかわらず、トイレである行先位置への移動に関して遅延を開始することができる。人のいずれかがトイレに進む場合、トイレのドアが、トイレに出入りする人を検出するビーム312を有する第三の動作検出器302を有することができる。このように、モニタリングされている人の動きを追跡して、ベッドから起きあがる人が実際に彼または彼女に許されている位置に行くということを確認することができる。そして、動作検出器300〜304は、モニタリングされている人がベッドに戻るかどうかを検出する。モニタリングされている人が許されたやり方で既定時間内に移動する場合、アラームは発されない。そうでなければ、アラームが発される。
図1、2および3の例は、モニタリングされている人が動くことができる空間の例としてトイレ104、ベッド102および部屋100を使用する。提示された解決手段で使用される空間は、全く異なる部屋および家具であってもよい。
図4は、モニタリングされている人を監視するためのもう一つのケースを示す。モニタリングされている人が自室100から廊下400を通ってテレビ室402にテレビを見に行くことを許されていると仮定する。廊下に沿って、モニタリングされている人のための同様な部屋がいくつかあるかもしれない。モニタリングされている人は経路404をとることができる。彼/彼女は、彼または彼女のベッド102を離れると、まず、動作検出器408のビーム412に遭遇する。ドアの近くで、彼/彼女は動作検出器410のビーム414に遭遇する。廊下はカメラ406でモニタリングされていることができ、それは、廊下を移動する人がカメラ406のビーム416の中にいることを意味する。テレビ室402に入ったのち、モニタリングされている人は、動作検出器418のビーム420に遭遇する。この解決手段では、モニタリングされている人が自室内でビーム412で検出されたのち、テレビ室402のビーム420で検出されるまでの既定時間を有するということであってもよい。モニタリングされている多数の人が廊下および室内を移動しているとしても、また、システムが、移動する人すべてを識別できるわけではないとしても、モニタリングされている各人の初期位置と行先位置との間の遅延が、モニタリングされている一人の人が誤った場所に行く(長すぎる)場合、少なくとも一つの既定の遅延が超過され、システムがアラームを発するということを提供する。
より厳しいモニタリングでは、ビームとビームとの間の既定の遅延があり、その遅延内に、モニタリングされている人が次のビームで検出されるべきであってもよい。したがって、ビーム412で検出されたのち、モニタリングされている人は、既定の遅延t1内に、ビーム414で検出されなければならない。これが起こらない場合、システムはアラームを発する。モニタリングされている人がアラームなしでビーム414に到達したならば、彼/彼女は、既定の遅延t2内に、アラームなしに廊下400でカメラ管理ビーム416で検出されなければならない。モニタリングされている人がアラームなしでビーム416に到達したならば、彼/彼女は、既定の遅延t3内にビーム420で検出されなければならない。これが起こる場合、彼/彼女はテレビを見るためにテレビ室に無事に到達しており、アラームは発されない。そうでなければ、アラームが発される。モニタリングされている多数の人が廊下および室内にいるとしても、また、システムが、移動する人すべてを識別できるわけではないとしても、モニタリングされている各人の位置の間の遅延が、モニタリングされている一人の人が誤った場所に行く(長すぎる)場合、少なくとも一つの既定の遅延が超過され、システムが速やかにアラームを発するということを提供する。
また、自室、すなわち初期位置を離れる人が部屋に戻るべきである既定の遅延を上記両代替態様に加えることも可能である。このようにして、テレビを見る時間を制限することが可能である。所与の時間ののち、少なくともビーム420で動きが検出される場合アラームがただちに発されるようにセットすることにより、テレビの視聴を禁じることができる。この条件はまた、たとえば夜中〜午前6時の間、廊下400に適用するようにすることができる。
廊下または他の場所では、モニタリングシステムに接続された少なくとも一つの基地局442があってもよい。加えて、建物は火災アラームセンサ444を有してもよい。
提示された解決手段は、一般に、図4を使用して、モニタリングされている各人の動きを、少なくとも二つの既定の位置430、432、416、434で、建物に接続され、各位置430、432、416、434をモニタリングするためのものである動作検出器406、408、410、418によって検出することができるようなやり方で説明することができる。加えて、人の動きが検出されるその人の位置430、432、416、434が既定の連続位置430、432、416、434のラインを形成するならば、検出は、アラームなしで、規定時間内での既定の初期位置102から既定の行先位置402への人の動きの検出を可能にする。そうでなければ、アラームが発される。換言するならば、人の位置のラインが段階416、432、416、432のようになる場合、ただちにアラームが発される。
図5は、モニタリングされている人のための動作検出システムを示す。様々な部屋およびフロア520、522のすべての動作検出器500〜518が共通の管理センタ524に接続されてもよい。管理センタ524はまた、動作検出器500〜518を異なる状態に入らせることができる。たとえば、図1の動作検出器108、110に対応することができる動作検出器500、502は、アラームを発する前に遅延を使用する管理状態1にあることができる。したがって、部屋を占有する人は、たとえばトイレに行くことができる。
管理状態2では、遅延をなくすことができ、その場合、動作検出器500、502のいずれかが部屋の中の動きを検出する場合、ただちにアラームが発される。アラームとは、たとえば、管理センタ524のアラームユニット526が、普通は閃光または可聴信号または両方である、人間の感覚によって認識可能な信号を発することをいう。すると、職員が、アラームの各タイプに関連する指示にしたがって行動を開始することができる。アラームユニット526は、職員の各メンバーが携帯するワイヤレス端末などであることができる。
一つまたは複数のアラームユニット526が、管理室または建物の様々な部分の部屋もしくは廊下の固定位置にあることができる。一つまたは複数のアラームユニット526はまた、ワイヤレスおよびポータブル、たとえば電話システム端末であることができる。二つ以上のアラームユニットが使用中であれば、管理ユニット524は、アラームユニットの一つまたはいくつかだけでアラームを発することができる。
図6に示すように、モニタリングされている人のための上記の動作検出システム614は、以下の少なくとも一つとの統合管理システムエンティティに組み合わせることができる:出入管理システム600、ビデオ管理システム602、看護人呼び出しシステム604、生命維持機能モニタリングシステム606、襲撃アラームシステム608、火災アラームシステム610、電話システム612。各システム600〜614(そのうち、システム614は人のための動作検出システムである)は、各システム600〜614への一方向または双方向接続を有する管理センタ524に接続されることができる。管理センタ524は、システムによって検出されるすべての事象をそのメモリに記憶することができ、それらの事象は、後で、表示装置上で、または紙に印刷されたレポートとして審査することができる。管理センタ524は、種々のシステムに関する情報を管理室中の表示装置上に絶えず表示することもできる。管理センタ524はまた、各システムの技術的状態、たとえばセンサおよび他のシステム部品の誤作動、バッテリの衰弱などを管理する。管理センタ524の動作は、方法にしたがって動作を実行するコンピュータプログラムに基づくことができる。
出入管理システム600が図7Aに示されている。出入管理システム600のセンサ700〜706は、外出および/または進入しようとする人の識別子から読み取られた識別情報を、建物内で移動する人をモニタリングする管理センタ524に転送する。識別はコンタクトレス識別技術に基づく。職員のメンバーだけが識別子を有することができ、モニタリングされている人は識別子を有さない。他方、モニタリングされている人の一部(良好な状態にある人達)が識別子を有することも可能である。加えて、管理センタ524は、正面ドア708を常時ロックしておくことにより、部外者が許可なく建物に侵入することを防ぐ。
出入管理はまた、病棟のドア710の開放が識別子なしでは許されない、または通常の方法では可能でないため、別個の識別子なしで病棟または他の方法で画定された建物の一部を出ることができないようなやり方で実現することもできる。識別子なしで出る人はアラームを生じさせる。
出入管理はまた、識別子なしでは建物に入ることはできないが、たとえばボタンを押すまたは取っ手を回すことによってドア710の電子ロックを解除することによって建物の様々な病棟への進入を実施することができるようなやり方で実現することもでき、これは識別子を要しない。しかし、病棟を出るには、ドア710を開けるために識別子を要する。この原理は、病棟に加えて、階段に入る場合にも適用することができる。その場合、人が階段から病棟に到達しようとするとき、識別子なしでも、たとえばボタンを押すことによってドア712が開くが、病棟から階段に行く場合には、識別子なしではドア712は開かない。これは、職員の動きを容易にし、同時に、モニタリングされている人が誤った場所に迷い込むことを防ぐ。
建物がエレベータを有するならば、識別子がその動きを管理することもできる。センサ702が識別子を識別することもできる。
ビデオ管理システム602は、たとえば廊下に設置されるカメラ(図4に示すようなもの)を含む。動作検出は、カメラの視野のために提供することができ、その場合、カメラを動作検出器として使用することができる。動作検出データおよび実際のカメラ画像は管理センタ524に転送することができる。カメラの動作検出データは、他の動作検出信号に含まれる動作検出データと同じ方法で使用することができる。カメラ画像は他方で部屋または廊下のモニタリングに使用することができる。
図7Bは、正面ドアの出入管理装置を示す。ドア750およびドアフレーム752は、ドアの状態を計測し、ドア750中の部品754およびドアフレーム752中の部品756を含む磁気センサ装置を有することができる。ドア750が閉じると、ドアフレーム752中の部品756がドア750中の部品754をその近くに検出し、それにより、管理センタ524は、それに転送される信号から、ドアが閉じたことを知る。ドア750が開くと、ドアフレーム752中の部品756は、ドア750中の部品754を検出せず、それにより、管理センタ524は、管理センタに転送される信号から、ドアが開いたことを知る。ドア開放がアラームを生じさせることができる。ユーティティロック758を電気的に管理してもよい。ドアロックの状態は、ラッチチャンバ760の中に配置されたセンサでチェックすることができる。ドアはまた、安全ロックを有することができ、その状態は、キーシリンダ762の中に配置されたセンサでチェックすることができる。ドアおよびロックの状態は、管理センタ524からモニタリングおよび/または管理することができる。
図8は、看護人呼び出しシステム604の端末を示す。顧客、レジデントまたは患者は、呼び名は何であれ、管理センタ524に機能的に接続されているワイヤまたはワイヤレス末端800を有することができる。端末800によって種々の警告または呼び出しを出すことができる。その場合、顧客は、たとえばアラームボタン802を押すことができ、看護人呼び出しシステムは、アラーム信号を管理センタ524に送信し、管理センタがアラーム信号を自動的に看護スタッフに転送することができる。アラームと関連して、顧客はまた、端末を通して看護人と話すこともできる。看護人はまた、顧客の端末800を呼び出す機能を有する。看護人が、アラームを発した顧客のところに到着すると、看護人はまた、リクエストボタン804を押すことにより、システムを介してさらなる援助要請を出すことができる。ボタン804はまた、緊急援助要請機能を有することもできる。その場合、たとえば顧客が致命的な状態にあり、蘇生が必要である場合に、ボタン804をたとえば3秒間押し、アラームをより広く展開させる。アラームには、たとえばボタン806を押すことによって応答することができる。
生命維持機能モニタリングシステム606は、患者の生命維持機能を自動的にモニタリングし、生命維持機能がプリセット限界とは異なるならば、アラーム信号を自動的に管理センタ524に送信することができる。
襲撃アラームシステム608は、看護人たちが個人保安機能を備えたワイヤレス電話システム端末を身に付けるようなやり方で機能することができる。看護人は、端末中の一つの個人保安ボタンを押すだけでよく、端末が襲撃信号を建物内の基地局(たとえば図4の基地局442)に転送し、基地局がその信号を管理センタ524に転送する。管理センタ524は、襲撃されている場所および看護人を決定し、管理室中の表示装置上に表示することができる。管理室の職員が他の看護人にその場所に行くよう要請を送ることもできるし、管理センタ524が自動的にそれを行うこともできる。
火災アラームシステム610の各センサ(たとえば図4のセンサ444)は、火災を示す信号を別々に管理センタ524に送信することができ、管理センタが建物のドアの電気ロックを解除する。すると、ドアは、識別子なしでも手で開き、アラームを生じさせない。
管理センタ524は、様々な場所および状況から来るアラーム信号を識別し、それらを異なるやり方で取り扱うことができる。管理室では、様々なアラームを図形および可聴信号によって職員に提示することができる。そして、建物の見取り図を、動作検出器、センサおよびカメラの場所とともに表示することができる。各動作検出器、センサおよびカメラの状態は、色および/または文字で示すことができる。
図9は、部屋300〜305の中の動作検出器の状態を例として示す。図9は、動作検出器が使用中かどうかを示し、使用中であれば、アラームなしでも、モニタリングされている人の状態をそれらから判断することができる。部屋300〜303の中では、ベッドに近い動作検出器が動きを最後に検出したため、人はベッドにいるということがわかる。部屋304では、ベッドに近い動作検出器以外で動きが検出されている。したがって、この人はトイレにいるかもしれない。部屋305はアラームを示す。
アラームが発されたのち、職員の各メンバーまたは職員の一部がそれに関する情報を端末として働くコードレス電話に受信することができる。電話システムは、管理センタ524に接続されているDECT (Digital Enhanced Cordless Telecommunications)であってもよい。看護人呼び出しシステム604と電話システムとは少なくとも部分的に同じである。管理センタ524は、たとえば、アラームを、そのアラームが発された病棟の職員だけに配信することができ、全職員に配信しなくてもよい。同時に、管理センタ524は、アラームのタイプに関する情報をわかりやすいテキストメッセージとして転送することができ、また、おそらくは、その場所を図形表示として転送することができる。また、端末により、各部屋、フロアまたは建物全体に対して告知を行うことも可能である。
図10は方法のフローチャートを示す。ステップ1000で、各人の動きを、少なくとも二つの既定位置で、建物に固定され、位置をモニタリングする動作検出器によって示す。ステップ1002で、既定の初期位置から既定の行先位置までの各人の動きを既定時間内で検出し、その人の検出された位置が既定の連続位置のラインを形成する場合、アラームを発しない。そうでなければ、ステップ1004でアラームを発する。
実施例を参照しながら添付図面にしたがって本発明を説明したが、本発明がそれに限定されず、請求の範囲内で数多くの変形を加えることができることが明らかである。
モニタリングされている人がベッドからトイレに移動し、戻る場合の解決手段を示す。 様々な検出ビームを示す。 一つの部屋の中の二人の人のモニタリングを示す。 一つの部屋から廊下を通って別の部屋に移動する人のモニタリングを示す。 管理センタへの動作検出器の接続を示す。 統合監視システムを示す。 図7Aは出入管理システムを示す。図7Bは出入管理システムのドア機構を示す。 看護人呼び出しステーションに接続された端末を示す。 モニタリングシステムの表示装置を示す。 方法のフローチャートである。

Claims (12)

  1. 建物内の一人または複数の人を監視する方法であって、
    建物に固定された少なくとも二つの動作検出器(108、110、208、210、300〜304、406〜410、418)により、少なくとも二つの非重畳ビーム(112、114、212、214、310、312、314、412、414、420)を、該少なくとも二つの非重畳ビーム(112、114、212、214、310、312、314、412、414、420)の少なくとも一つが、モニタリングされている部屋を1m未満の幅で横切って延びるように、モニタリングされている部屋の中に向けること、
    各人が、既定時間内に、既定の初期位置(102)から既定の行先位置(104、402)に到達するまでに、該少なくとも二つの非重畳ビーム(112、114、212、214、310、312、314、412、414、420)のそれぞれに、遭遇することにより、既定の順序で少なくとも二つの位置(116、118、430、432、416、434)で検出される場合、アラームを発することなく、検出によって各人の動きを観察すること(1002)、および
    該既定時間内に検出されない場合または該既定の順序で検出されない場合、アラームを発すること(1004)
    を特徴とする方法。
  2. 既定時間中、アラームを発することなく、行先位置(104、402)から初期位置に戻る人の動きを検出することを特徴とする、請求項1記載の方法。
  3. 動作検出器が、初期位置(102)および行先位置(104、402)における人の動きを示すことなく、初期位置(102)と行先位置(104、402)との間の人の動きを示すことを特徴とする、請求項1記載の方法。
  4. モニタリングされている人が、行先位置(104、402)に関連する検出を除き、同じ位置で2回連続して検出される場合、アラームを発することを特徴とする、請求項1記載の方法。
  5. モニタリングされている人が行先位置(104、402)で2回連続して検出されない場合、アラームを発することを特徴とする、請求項1記載の方法。
  6. 人を監視するために、以下の少なくとも一つも、統合的な様式で実施されることを特徴とする、請求項1記載の方法:建物のドアでの出入管理、ビデオモニタリング、看護人呼び出しモニタリング、生命維持機能モニタリング、襲撃モニタリング、防火、コードレス電話システムを介する職員へのアラームに関するデータの送信。
  7. システムが少なくとも二つの動作検出器(108、110、208、210、300〜304、406〜410、418)および管理センタ(524)を含み、
    各動作検出器(108、110、208、210、300〜304、406〜410、418)が、建物に固定されており、少なくとも二つの非重畳ビーム(112、114、212、214、310、312、314、412、414、420)を、動作検出器の少なくとも一つが、該少なくとも二つの非重畳ビーム(112、114、212、214、310、312、314、412、414、420)がモニタリングされている部屋を1m未満の幅で横切って延びるように構成されているような様式で、モニタリングされている部屋の中に向けるように構成されており、
    管理センタ(524)が、既定時間内に、既定の初期位置(102)から既定の行先位置(104、402)に到達するまでに、該少なくとも二つの非重畳ビーム(112、114、212、214、310、312、314、412、414、420)のそれぞれに、遭遇することにより、既定の順序で少なくとも二つの位置(116、118、430、432、416、434)で検出される場合アラームを発することなく、検出によって各人の動きを観察するように構成されており、および
    該既定時間内に検出されない場合または該既定の順序で検出されない場合、管理センタ(524)が、アラームを発する(1004)ように構成されていること
    を特徴とする、建物内の一人または複数の人を監視するためのシステム。
  8. 管理センタ(524)が、既定時間中、アラームを発することなく、行先位置(104、402)から初期位置(102)に戻る人の動きを検出するように構成されていることを特徴とする、請求項7記載のシステム。
  9. 動作検出器(108、110、208、210、300〜304、406〜410、418)が、初期位置(102)および行先位置(104、402)における人の動きを示すことなく、初期位置(102)と行先位置(104、402)との間の人の動きを示すように構成されていることを特徴とする、請求項7記載のシステム。
  10. モニタリングされている人が、行先位置(104、402)に関連する検出を除き、同じ位置で2回連続して検出される場合、管理センタ(524)がアラームを発するように構成されていることを特徴とする、請求項7記載のシステム。
  11. モニタリングされている人が行先位置(104、402)で2回連続して検出されない場合、管理センタ(524)がアラームを発するように構成されていることを特徴とする、請求項7記載のシステム。
  12. 出入管理システム(600)、ビデオモニタリングシステム(602)、看護人呼び出しシステム(604)、生命維持機能モニタリングシステム(606)、襲撃アラームシステム(608)、火災アラームシステム(610)、電話システム(612)の少なくとも一つが、管理センタ(524)に統合されていることを特徴とする、請求項7記載のシステム。
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