JP2019159565A - 模擬装置、模擬装置の制御方法、および見守りシステム - Google Patents

模擬装置、模擬装置の制御方法、および見守りシステム Download PDF

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Abstract

【課題】利便性に優れた見守りシステム、模擬装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】住戸内の人の動きを検知したときに人感センス信号を送出する人感センサ100と、人感センス信号が最後に入力された時刻から所定時間が経過したときに緊急通報する緊急通報装置(インターホン200)とを少なくとも含む見守りシステム1を構成する模擬装置500は、外出検知センサ(電気錠400)が外出する動きを検知したときの信号の入力を検知すると、人感センス信号を模擬した模擬人感センス信号を緊急通報装置へ送出するとともに、人感センス信号の入力を検知すると、模擬人感センス信号の送出を停止する。【選択図】図1

Description

本発明は、住戸内における人の活動を監視し、異常があったときに緊急通報する見守りシステムに関する。
住戸内の見守り対象者の安否を監視し、該見守り対象者に異常が発生したと判定した場合は緊急通報を行う緊急通報装置を備えた見守りシステムが知られている。見守り対象者側で容易に監視を無効化できるように、例えばインターホンに緊急通報装置としての機能を組み込んだ構成も知られている。このような構成において見守り対象者は、外出時にインターホンを操作して監視を無効化することで、例えば長期の外出時に緊急通報装置が誤通報を行うことを抑制する。例えば特許文献1には、ドア錠が外から施錠されていることを外鍵施錠センサが検出し、かつ住戸内の人間を存在確認センサが確認できないときに監視を停止させる緊急通報装置が開示されている。また、特許文献2には、在室モード中に電気錠が開錠後に施錠がなされると不在モードに移行し、監視を中止する監視システムが開示されている。
特開平9−81878号公報(1997年3月28日公開) 特開2014−2680号公報(2014年1月9日公開)
しかしながら、上述のような従来技術は住戸内に複数の見守り対象者が存在する場合に適当な監視が行えないという問題があった。例えば、特許文献1に記載の発明では、見守り対象者が外出時にドア錠を外から施錠した時点で存在確認センサの範囲外に別の見守り対象者が存在した場合に、該別の見守り対象者に対する監視が行えず、監視を再開するタイミングが不明であるという問題があった。また、特許文献2に記載の発明では、在室モード中に見守り対象者が外出するために、電気錠を開錠および施錠を行うと不在モードに移行するため、住戸内の別の見守り対象者を監視できないという問題があった。
前記の問題を鑑みて、住戸内の見守り対象者を見守る見守りシステムにおいて見守り対象者の外出時に監視を手動で無効化することが考えられる。しかしながら、手動による無効化は見守り対象者が忘れがちとなるため、該見守り対象者の外出中も監視が行われた結果、監視期間の間にセンサが人の動きを検知せず、緊急通報装置が誤通報を行うおそれがあった。
本発明の一態様は、前記の問題に鑑みてなされたものであり、監視の無効化を自動的に行うことができる、利便性に優れた見守りシステム等を提供することを目的とする。
前記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る模擬装置は、住戸内における人の活動を監視し、異常があったときに緊急通報する見守りシステムを構成する模擬装置であって、前記見守りシステムは、住戸内の人の動きを検知したときに人感センス信号を送出する人感センサと、前記人感センサから前記人感センス信号が入力されるとともに、前記人感センス信号が最後に入力された時刻から所定時間が経過したときに緊急通報する緊急通報装置とを少なくとも含み、さらに、前記見守りシステムは、住戸内にいた人が住戸から外出する動きを検知する外出検知センサを含み、前記模擬装置は、前記外出検知センサが前記外出する動きを検知したときの信号の入力を検知すると、前記人感センス信号を模擬した模擬人感センス信号を前記所定時間よりも短い間隔で前記緊急通報装置へ送出するとともに、前記人感センサが送出した前記人感センス信号の入力を検知すると、前記模擬人感センス信号の送出を停止する構成である。
本発明の一態様に係る模擬装置の制御方法は、住戸内における人の活動を監視し、異常があったときに緊急通報する見守りシステムを構成する模擬装置の制御方法であって、前記見守りシステムは、住戸内の人の動きを検知したときに人感センス信号を送出する人感センサと、前記人感センサから前記人感センス信号が入力されるとともに、前記人感センス信号が最後に入力された時刻から所定時間が経過したときに緊急通報する緊急通報装置とを少なくとも含み、さらに、前記見守りシステムは、住戸内にいた人が住戸から外出する動きを検知する外出検知センサを含み、前記模擬装置は、前記外出検知センサが前記外出する動きを検知したときの信号の入力を検知すると、前記人感センス信号を模擬した模擬人感センス信号を前記所定時間よりも短い間隔で前記緊急通報装置へ送出するとともに、前記人感センサが送出した前記人感センス信号の入力を検知すると、前記模擬人感センス信号の送出を停止する方法である。
本発明の一態様に係る見守りシステムは、住戸内における人の活動を監視し、異常があったときに緊急通報する見守りシステムであって、住戸内の人の動きを検知したときに人感センス信号を送出する人感センサと、前記人感センサから前記人感センス信号が入力されるとともに、前記人感センス信号が最後に入力された時刻から所定時間が経過したときに緊急通報する緊急通報装置と、前記緊急通報装置から緊急通報を受信して報知対象者に提示する報知装置と、住戸内にいた人が住戸から外出する動きを検知する外出検知センサと、前記外出検知センサが前記外出する動きを検知したときの信号の入力を検知すると、前記人感センス信号を模擬した模擬人感センス信号を前記所定時間よりも短い間隔で前記緊急通報装置へ送出するとともに、前記人感センサが送出した前記人感センス信号の入力を検知すると、前記模擬人感センス信号の送出を停止する模擬装置とを含む構成である。
本発明の一態様によれば、利便性に優れた見守りシステム等を提供することができるという効果を奏する。
本発明の実施形態1に係る見守りシステムの要部構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態1に係る見守りシステムを構成する模擬装置の動作モードおよび動作モードの切り替えの一例を示しており、(a)は模擬装置の動作モードの遷移を示す状態遷移図であり、(b)は模擬装置の動作モードに関する状態遷移表であり、(c)は模擬装置における動作モードの切り替えを例示するタイムチャートである。 本発明の実施形態1に係る見守りシステムにおいて模擬装置が実行する処理の一例を示すフローチャートである。
〔実施形態1〕
以下、本発明の一実施形態について、図1〜図3を用いて詳細に説明する。
(見守りシステム1の概要)
本実施形態に係る見守りシステム1の概要について、図1を用いて説明する。図1は、見守りシステム1の要部構成の一例を示すブロック図である。見守りシステム1は、人感センサ100、インターホン200、外部装置201、監視端末210、ルータ300、電気錠400、および模擬装置500を備えている。
見守りシステム1は、住戸内における人(=見守り対象者)の活動を監視(見守り)し、異常があったときに緊急通報する見守り機能を提供するシステムである。見守りシステム1は、見守り機能を備える緊急通報装置が組み込まれたインターホン200が人感センサ100による検知結果から住戸内の見守り対象者において異常が発生したと判定すると、判定結果に応じた通知を行う。監視端末210のユーザ(例えば見守り対象者の保護者)は、通知に基づいて通報を行うなどの対応を行うことができる。見守りシステム1は、見守り対象者が外出するなどの理由によって該見守り対象者を見守る必要がない場合、インターホン200に異常の通知を行わない。なお、本実施形態では見守り機能がインターホンに組み込まれている場合を例に説明するが、見守り機能がインターホンに搭載されていなくてもよい。
人感センサ100は、住戸に設けられた、見守り対象者の動きを検知するセンサである。人感センサ100は、住戸内の人の動きを検知したときに人感センス信号を生成し、模擬装置500へ送出する。人感センサ100は、住戸内の各所に複数設けられてもよいし、見守り対象者が長時間滞在すると思われる領域のみを見守るように設けられてもよい。
人感センサ100は、見守り領域内に存在する見守り対象者の動きを検知可能な構成であれば、どのようなセンサであってもよい。例えば、人感センサ100は見守り対象者の動きを直接検知する赤外線センサであってもよいし、見守り対象者が住戸内の機器を操作した場合に該機器の動作から見守り対象者の動作を間接的に検知するセンサであってもよい。具体的には、人感センサ100は、見守り対象者が冷蔵庫のドアを開閉したことを検知する開閉センサであってもよいし、見守り対象者がテレビのリモコンを操作したことを検知するセンサであってもよい。
インターホン200は、人感センサ100から人感センス信号の入力を受け付けるとともに、人感センス信号が最後に入力された時刻から所定時間が経過したときに緊急通報する、見守り機能を備えた緊急通報装置としての機能が組み込まれている。具体的には、インターホン200は予め設定された所定時間を図示しないタイマを用いて計測する。所定時間が経過するまでの間に人感センサ100から人感センス信号を受信しなかった場合、インターホン200は見守り対象者が倒れて動かなくなった等の異常が発生したと判定し、監視端末210へ緊急通報を行う。
本実施形態において、インターホン200は、模擬装置500を介して人感センス信号および模擬人感センス信号を受信する。ここで、模擬人感センス信号は模擬装置500より送出された、人感センス信号を模擬した信号である。模擬人感センス信号は、インターホン200において該模擬人感センス信号と人感センス信号とが区別されることなく同等に処理されるのであれば、任意の信号波形を有する信号であってもよい。例えば、模擬人感センス信号は、人感センス信号と同一の波形を有する信号であってもよい。
インターホン200は、人感センス信号および模擬人感センス信号のいずれかを受信した場合、図示しないタイマを用いた所定時間のカウントをリセットする。インターホン200に組み込まれた緊急通報装置は、例えば住戸のリビング等に設けられた一般的なインターホンに搭載されてもよいし、ネットワークを介して通信可能な外部のクラウドサーバに搭載されてもよい。換言すれば、緊急通報装置が備える見守り機能は、一般的なインターホンが提供してもよいし外部のクラウドサーバが提供してもよい。
外部装置201は、模擬装置500の現在の状態を示す情報(=モード情報)を該模擬装置500より受信し、受信した情報に応じた出力を行う。外部装置201は、例えば見守り対象者が有するスマートフォン等の携帯端末であってもよい。また、外部装置201は、モード情報をメッセージや映像として表示してもよいし、音声にて出力してもよい。
監視端末210は、インターホン200と通信可能に接続されており、該インターホン200から緊急通報を受信して報知対象者(見守り対象者の保護者等)に提示する報知装置として機能する。監視端末210は、例えば集合住宅の管理人が住人の状態を確認するために管理人室等に設けられた機器であってもよいし、スマートフォン等の携帯が容易な通信機器であってもよい。
ルータ300は、電気錠400と模擬装置500との間に設けられ、これらの機器の間の通信を中継する。ルータ300が電気錠400および模擬装置500との間で行う通信は、例えばWi−Fi(登録商標)のような無線によるものであってもよく、有線によるものであってもよい。
電気錠400は、見守りシステム1が設置された住戸のドアに設けられたロック機構であり、住戸内の見守り対象者が該住戸から外出するために電気錠400を開錠および施錠したことを検知し、通知する外出検知センサとしての機能を有する。具体的には、電気錠400は、開錠状態から施錠状態に遷移したことを検知すると、施錠されたことを示す施錠信号を送信する。図示の例において、電気錠400はルータ300を介して模擬装置500に接続されており、施錠信号を模擬装置500へ送信することができる。なお、電気錠400と模擬装置500との間の接続は、例えばルータ300を用いることなく直接行われてもよい。また、施錠信号の送受信は、有線通信で行われてもよいし、無線通信で行われてもよい。
(模擬装置の概要)
模擬装置500は、入力部510、出力部520、施錠信号受信部530、タイマ540、モード提示部560、および制御部550を備えている。制御部550は、切替判定部551、模擬人感センス信号生成部552、およびモード情報出力部553を備えている。
模擬装置500は、人感センサ100とインターホン200との間に配置されている。換言すれば、模擬装置500は、人感センス信号が人感センサ100からインターホン200へ伝送される信号線に設けられている。模擬装置500は、ルータ300を介して電気錠400から受信する施錠信号および人感センサ100から受信する人感センス信号に基づいて、自身が動作するモードを監視モードと模擬モードとの間で切り替える。
監視モードは、模擬装置500が模擬人感センス信号の送出を停止している動作モードである。具体的には、監視モードで動作中に、模擬装置500は人感センサ100から入力部510を介して人感センス信号を受信すると、該人感センス信号を出力部520を介してインターホン200へ送信する。すなわち、監視モードで動作中に、模擬装置500は人感センス信号の中継を行い、見守りシステム1が人感センサ100による見守り対象者の見守りおよびインターホン200による緊急通報を行えるようにする。
模擬モードは、模擬装置500が模擬人感センス信号を送出する動作モードである。換言すれば、模擬モードは人感センサ100から人感センス信号を受信するまでの間、模擬人感センス信号をインターホン200へ送出する。これにより、模擬装置500が見守り対象者があたかも住戸内に存在するかのように模擬する。この場合、インターホン200では、見守り対象者を検知していると誤判定するので、緊急通報を行うことがない。すなわち、模擬モードはインターホン200における緊急通報を抑制する動作モードである。
模擬モードで動作中に、模擬装置500は人感センス信号と同等の模擬人感センス信号を一定期間ごとに生成し、インターホン200へ送信する。ここで、模擬人感センス信号を生成する間隔は、インターホン200が緊急通報の要否を判定するために用いる所定時間よりも短い間隔である。これにより、インターホン200は人感センサ100が見守り対象者の動きを一定期間ごとに検知しており、見守り対象者に異常が発生していないと判定する。したがって、模擬装置500が模擬モードで動作中に、インターホン200は監視端末210に緊急通報を送信することがない。
入力部510は、人感センサ100から人感センス信号を受け付けると、該人感センス信号を制御部550へ送信する。入力部510は、例えば模擬装置500を人感センサ100と有線で接続するために設けられた端子であってもよく、無線で接続するために設けられた回路であってもよい。
出力部520は、制御部550から人感センス信号および模擬人感センス信号のいずれかを受信すると、受信した内容をインターホン200へ送信する。出力部520は、例えば入力部510と一体に構成された端子や回路等であってもよい。
施錠信号受信部530は、電気錠400が施錠されたことを示す施錠信号を、ルータ300を介して該電気錠400から受信する。施錠信号受信部530は、施錠信号を受信すると、該施錠信号または施錠信号を受信したことを示す情報を制御部550へ送信する。
タイマ540は、模擬装置500が模擬人感センス信号を生成する時間間隔を計測する。換言すれば、模擬装置500は、タイマ540が一定期間を計測するごとに模擬人感センス信号を生成し、インターホン200へ送信する。
モード提示部560は、模擬装置500が現在監視モードと模擬モードの何れにあるかを識別可能に提示する。すなわち、モード提示部560は、模擬装置500の状態を提示する状態提示部として機能する。モード提示部560は、例えば動作モードに応じた色やパターンで点滅するLEDランプであってもよいし、メッセージ等を表示するディスプレイであってもよい。
制御部550は、模擬装置500の各部を統括して制御する。制御部550は、切替判定部551にて判定した結果に基づいて、該模擬装置500の動作モードを監視モードと模擬モードとの間で切り替える。制御部550は、入力部510から受信した人感センス信号および模擬人感センス信号生成部552が生成した模擬人感センス信号について、出力部520を介してインターホン200へ送信する。
切替判定部551は、模擬装置500の動作モードを切り替える必要があるか否かを判定し、判定結果を制御部550へ送信する。動作モードを切り替える契機については図2を用いて後述する。また、切替判定部551は、模擬装置500の動作モードを模擬モードから監視モードに切り替える必要があると判定した場合に、模擬人感センス信号の生成を停止する旨の指示を模擬人感センス信号生成部552へ送信する。切替判定部551は、模擬装置500の現在の動作モードを示す情報を、モード提示部560に出力させてもよい。切替判定部551は、模擬装置500の現在の動作モードを示す情報を外部装置201へ出力するよう、モード情報出力部553へ指示してもよい。
模擬人感センス信号生成部552は、模擬装置500が模擬モードで動作中に、タイマ540を用いて時間を計測し、一定期間ごとに模擬人感センス信号を生成する。また、模擬人感センス信号生成部552は、切替判定部551の指示にしたがって、模擬人感センス信号の生成を停止する。なお、模擬人感センス信号生成部552が模擬人感センス信号を生成する回数には上限が設定されていてもよい。上限は1回であってもよいが、ユーザの平均的な外出時間に応じた回数等を用いてもよい。さらに、模擬人感センス信号生成部552は、模擬装置500が監視モードから模擬モードに動作モードを切り替えた時点で最初の模擬人感センス信号を生成してもよい。
モード情報出力部553は、切替判定部551の指示に基づいて、模擬装置500が現在監視モードと模擬モードの何れにあるかを示すモード情報を、出力部520を用いて外部装置201へ出力する。すなわち、モード情報出力部は、模擬装置500の状態を示す状態情報を外部装置201へ出力する、状態情報出力部として機能する。
(動作モードの切り替え)
本実施形態に係る模擬装置500における動作モードの切り替えについて、図2の(a)〜(c)を用いて説明する。図2の(a)は、模擬装置500の動作モードの遷移を示す状態遷移図であり、図2の(b)は模擬装置500の動作モードに関する状態遷移表である。図2の(c)は、模擬装置500における動作モードの切り替えを例示するタイムチャートである。
図2の(a)は、模擬装置500が監視モードおよび模擬モードの2つの動作モードの間で状態遷移を行うことを示している。図示の例によれば、模擬装置500は、電気錠400が施錠され、施錠信号を受信した場合に動作モードを監視モードから模擬モードに切り替える。一方、模擬モードで動作中に、人感センサ100から人感センス信号の入力を受け付けた場合に、模擬装置500は、動作モードを模擬モードから監視モードに切り替える。
図2の(b)に、模擬装置500の動作モードに関する状態遷移表を示す。前述したように、模擬装置500は、監視モードで動作中に電気錠400から施錠信号を受信した場合に、動作モードを監視モードから模擬モードに切り替える。一方、模擬モードで動作中に施錠信号を受信した場合は、動作モードを模擬モードのまま維持する。そして、監視モードで動作中に人感センサ100から人感センス信号の入力を受け付けた場合、模擬装置500は、動作モードを監視モードのまま維持する。一方、模擬モードで動作中に人感センス信号の入力を受け付けた場合、模擬装置500は動作モードを模擬モードから監視モードに切り替える。
図2の(c)に、模擬装置500における動作モードの切り替えの一例を示すタイムチャートを示す。なお、図示の例において模擬装置500の動作モードは、時間T=0の時点で監視モードにて動作しているものとする。さらに、模擬装置500の模擬人感センス信号生成部552は、該模擬装置500が模擬モードで動作している間、一定期間tごとに模擬人感センス信号を生成し、制御部550は該模擬人感センス信号をインターホン200に送出するものとする。
時間T=0の時点で見守り対象者が外出するなどの理由によって住戸のドアが電気錠400によって施錠されると、該電気錠400から施錠したことを示す施錠信号が送信される。模擬装置500の制御部550は、ルータ300および施錠信号受信部530を介して施錠信号を受信すると、切替判定部551にて動作モードの切り替え要否を判定する。時間T=0の時点では模擬装置500の動作モードが監視モードであるため、図2の(b)に示した状態遷移表にしたがって、制御部550は模擬装置500の動作モードを模擬モードに切り替える。
その後、模擬装置500は、人感センサ100が見守り対象者を検知して人感センス信号を送信し、該模擬装置500にて受信するまでの間、模擬モードで動作する。図示の例によれば、時間T=t(nは任意の整数)に人感センス信号を受信するまでの間、模擬装置500の模擬人感センス信号生成部552はタイマ540にて計測された一定期間tごとに模擬人感センス信号を生成する。そして、制御部550は生成された模擬人感センス信号を出力部520を介してインターホン200へ送出する。ここで、人感センス信号を受信するまでの時間tは、インターホン200が緊急通報の要否を判定するために用いる所定時間より短いものとする。
時間T=tにて人感センサ100が見守り対象者の動きを検知して人感センス信号を送信し、模擬装置500が該人感センス信号を受信する。模擬装置500の切替判定部551は、人感センス信号を受信したことに基づいて、動作モードを模擬モードから監視モードに切り替える必要があると判定する。そして、制御部550は、図2の(b)の状態遷移表にしたがって模擬装置500の動作モードを模擬モードから監視モードに切り替える。
このようにして、本実施形態に係る模擬装置500は動作モードを適宜切り替えることができる。これにより、例えば見守り対象者が旅行などの理由によって長時間外出する場合に、外出中は模擬装置500を模擬モードで動作させることができる。また、複数の見守り対象者の一部が外出した場合は、施錠された時点で模擬モードに移行するが、直後に住戸内に残った別の見守り対象者の動きを人感センサ100が検知することによって監視モードに再度移行する。したがって、インターホン200による緊急通報を抑制することができ、利便性の向上した見守りシステム1を提供することができる。
(処理の流れ)
本実施形態に係る見守りシステム1において模擬装置500が実行する処理の流れについて、図3を用いて説明する。図3は、模擬装置500が実行する処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、以下の説明において、模擬装置500ははじめ監視モードにて動作しているものとする。
まず、模擬装置500の切替判定部551は、施錠信号受信部530およびルータ300を介して電気錠400から施錠信号を受信したか否かを判定する(S1)。受信したと判定した場合(S1でYES)、制御部550は模擬装置500の動作モードを模擬モードに切り替え、併せてモード提示部560によるモード情報の提示またはモード情報出力部553を用いた外部装置201によるモード情報の提示を行う(S2)。その後、切替判定部551は、入力部510を介して人感センサ100から人感センス信号を受信したか否かを判定する(S3)。人感センス信号を受信していないと判定した場合(S3でNO)、切替判定部551はさらに、前回の模擬人感センス信号の送信から一定期間が経過したか否かを判定する(S4)。一定期間が経過したと判定した場合(S4でYES)、後述のS7以降の処理を実行する。一定期間が経過していないと判定した場合(S4でNO)、処理はS3へ進む。
S3において、人感センス信号を受信したと判定した場合(S3でYES)、制御部550は動作モードを模擬モードから監視モードに切り替える(S5)。これに併せて、モード提示部560によるモード情報の提示またはモード情報出力部553を用いた外部装置201によるモード情報の提示を行う。そして、制御部550は、出力部520を介してインターホン200へ人感センス信号を送信する(S6)。その後、模擬装置500は一連の処理を終了する。
S4において、前回の模擬人感センス信号の送信から一定期間が経過したと判定した場合(S4でYES)、模擬人感センス信号生成部552は模擬人感センス信号を生成する(S7)。そして、制御部550は生成された模擬人感センス信号をインターホン200へ送信する(S8)。その後、処理はS3へ進み、S3〜S8の処理を再度実行する。
以上の処理によって、模擬装置500は、施錠信号に基づいて模擬モードに動作モードを切り替え、さらに模擬モードで動作中は人感センス信号と同等の模擬人感センス信号を一定期間ごとにインターホン200へ送信する。これにより、模擬装置500が模擬モードで動作中にインターホン200は、人感センサ100が見守り対象者を検知していると模擬人感センス信号に基づいて判定する。したがって、インターホン200による緊急通報を抑制することができ、利便性の向上した見守りシステム1を提供することができる。
〔変形例〕
前記実施形態1において、模擬装置500は人感センサ100とインターホン200との間に配置される構成であった。しかしながら模擬装置500は、例えば人感センサ100およびインターホン200の少なくともいずれかと一体に設けられてもよい。模擬装置500が人感センサ100と一体に設けられた場合、模擬装置500と一体に設けられた人感センサ100は、電気錠400より施錠信号を受信してから自身が見守り対象者の動きを検知するまでの間、模擬人感センス信号を送出する。このとき、人感センス信号と模擬人感センス信号は、同一の信号であってもよいし、波形等が異なる信号であってもよい。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る模擬装置(500)は、住戸内における人の活動を監視し、異常があったときに緊急通報する見守りシステム(1)を構成する模擬装置であって、前記見守りシステムは、住戸内の人の動きを検知したときに人感センス信号を送出する人感センサ(100)と、前記人感センサから前記人感センス信号が入力されるとともに、前記人感センス信号が最後に入力された時刻から所定時間が経過したときに緊急通報する緊急通報装置(インターホン200)とを少なくとも含み、さらに、前記見守りシステムは、住戸内にいた人が住戸から外出する動きを検知する外出検知センサ(電気錠400)を含み、前記模擬装置は、前記外出検知センサが前記外出する動きを検知したときの信号の入力を検知すると、前記人感センス信号を模擬した模擬人感センス信号を前記所定時間よりも短い間隔で前記緊急通報装置へ送出するとともに、前記人感センサが送出した前記人感センス信号の入力を検知すると、前記模擬人感センス信号の送出を停止する構成である。
前記の構成によれば、模擬装置は、外出検知センサが外出する動きを検知したときの信号に基づいて模擬人感センス信号を所定時間よりも短い間隔で緊急通報装置へ送出する。緊急通報装置では、模擬人感センス信号に基づいて住戸内の人の動きを検出していると判定する。これにより、見守り対象者が外出時にボタンを押下するなどの特定の操作を行うことなく見守りの無効化を自動的に行うことができる、利便性に優れた見守りシステムを提供することができるという効果を奏する。
本発明の態様2に係る模擬装置(500)は、前記の態様1において、前記人感センス信号が前記人感センサ(100)から前記緊急通報装置(インターホン200)へ伝送される信号線に設けられている構成としてもよい。前記の構成によれば、模擬装置は人感センス信号を人感センサおよび緊急通報装置との間で送受信することができる。
本発明の態様3に係る模擬装置(500)は、前記の態様1において、前記人感センサ(100)と一体に設けられている構成としてもよい。前記の構成によれば、模擬装置は、住戸内の人の動きを検出した場合は人感センス信号を送出し、検出しなかった場合は模擬人感センス信号を送出することができる。
本発明の態様4に係る模擬装置(500)は、前記の態様1〜3の何れかにおいて、前記模擬人感センス信号を送出する状態と、前記模擬人感センス信号の送出を停止している状態との何れにあるかを識別可能に提示する状態提示部(モード提示部560)を備える構成としてもよい。前記の構成によれば、模擬装置は、自身の現在の状態について識別可能に提示することができる。
本発明の態様5に係る模擬装置(500)は、前記の態様1〜4の何れかにおいて、前記模擬人感センス信号を送出する状態と、前記模擬人感センス信号の送出を停止している状態との何れにあるかを示す状態情報を外部装置(201)へ出力する状態情報出力部(モード情報出力部553)を備える構成としてもよい。前記の構成によれば、模擬装置は、自身の現在の状態について外部装置を介して出力することができる。
本発明の態様6に係る模擬装置(500)の制御方法は、住戸内における人の活動を監視し、異常があったときに緊急通報する見守りシステム(1)を構成する模擬装置の制御方法であって、前記見守りシステムは、住戸内の人の動きを検知したときに人感センス信号を送出する人感センサ(100)と、前記人感センサから前記人感センス信号が入力されるとともに、前記人感センス信号が最後に入力された時刻から所定時間が経過したときに緊急通報する緊急通報装置(インターホン200)とを少なくとも含み、さらに、前記見守りシステムは、住戸内にいた人が住戸から外出する動きを検知する外出検知センサ(電気錠400)を含み、前記模擬装置は、前記外出検知センサが前記外出する動きを検知したときの信号の入力を検知すると、前記人感センス信号を模擬した模擬人感センス信号を前記所定時間よりも短い間隔で前記緊急通報装置へ送出するとともに、前記人感センサが送出した前記人感センス信号の入力を検知すると、前記模擬人感センス信号の送出を停止する方法である。前記の構成によれば、前記態様1と同様の作用効果を奏する。
本発明の態様7に係る見守りシステム(1)は、住戸内における人の活動を監視し、異常があったときに緊急通報する見守りシステムであって、住戸内の人の動きを検知したときに人感センス信号を送出する人感センサ(100)と、前記人感センサから前記人感センス信号が入力されるとともに、前記人感センス信号が最後に入力された時刻から所定時間が経過したときに緊急通報する緊急通報装置(インターホン200)と、前記緊急通報装置から緊急通報を受信して報知対象者に提示する報知装置(監視端末210)と、住戸内にいた人が住戸から外出する動きを検知する外出検知センサ(電気錠400)と、前記外出検知センサが前記外出する動きを検知したときの信号の入力を検知すると、前記人感センス信号を模擬した模擬人感センス信号を前記所定時間よりも短い間隔で前記緊急通報装置へ送出するとともに、前記人感センサが送出した前記人感センス信号の入力を検知すると、前記模擬人感センス信号の送出を停止する模擬装置(500)とを含む構成である。前記の構成によれば、前記態様1と同様の作用効果を奏する。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 見守りシステム
100 人感センサ(センサ)
200 インターホン(緊急通報装置)
201 外部装置
210 監視端末
300 ルータ
400 電気錠(外出検知センサ)
500 模擬装置
510 入力部
520 出力部
530 施錠信号受信部
540 タイマ
550 制御部
551 切替判定部
552 模擬人感センス信号生成部
553 モード情報出力部(状態情報出力部)
560 モード提示部(情報提示部)

Claims (7)

  1. 住戸内における人の活動を監視し、異常があったときに緊急通報する見守りシステムを構成する模擬装置であって、
    前記見守りシステムは、
    住戸内の人の動きを検知したときに人感センス信号を送出する人感センサと、
    前記人感センサから前記人感センス信号が入力されるとともに、前記人感センス信号が最後に入力された時刻から所定時間が経過したときに緊急通報する緊急通報装置とを少なくとも含み、
    さらに、前記見守りシステムは、住戸内にいた人が住戸から外出する動きを検知する外出検知センサを含み、
    前記模擬装置は、
    前記外出検知センサが前記外出する動きを検知したときの信号の入力を検知すると、前記人感センス信号を模擬した模擬人感センス信号を前記所定時間よりも短い間隔で前記緊急通報装置へ送出するとともに、
    前記人感センサが送出した前記人感センス信号の入力を検知すると、前記模擬人感センス信号の送出を停止することを特徴とする模擬装置。
  2. 前記人感センス信号が前記人感センサから前記緊急通報装置へ伝送される信号線に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の模擬装置。
  3. 前記人感センサと一体に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の模擬装置。
  4. 前記模擬人感センス信号を送出する状態と、前記模擬人感センス信号の送出を停止している状態との何れにあるかを識別可能に提示する状態提示部を備えることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の模擬装置。
  5. 前記模擬人感センス信号を送出する状態と、前記模擬人感センス信号の送出を停止している状態との何れにあるかを示す状態情報を外部装置へ出力する状態情報出力部を備えることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の模擬装置。
  6. 住戸内における人の活動を監視し、異常があったときに緊急通報する見守りシステムを構成する模擬装置の制御方法であって、
    前記見守りシステムは、
    住戸内の人の動きを検知したときに人感センス信号を送出する人感センサと、
    前記人感センサから前記人感センス信号が入力されるとともに、前記人感センス信号が最後に入力された時刻から所定時間が経過したときに緊急通報する緊急通報装置と、
    住戸内にいた人が住戸から外出する動きを検知する外出検知センサとを少なくとも含み、
    前記模擬装置は、
    前記外出検知センサが前記外出する動きを検知したときの信号の入力を検知すると、前記人感センス信号を模擬した模擬人感センス信号を前記所定時間よりも短い間隔で前記緊急通報装置へ送出するとともに、
    前記人感センサが送出した前記人感センス信号の入力を検知すると、前記模擬人感センス信号の送出を停止することを特徴とする模擬装置の制御方法。
  7. 住戸内における人の活動を監視し、異常があったときに緊急通報する見守りシステムであって、
    住戸内の人の動きを検知したときに人感センス信号を送出する人感センサと、
    前記人感センサから前記人感センス信号が入力されるとともに、前記人感センス信号が最後に入力された時刻から所定時間が経過したときに緊急通報する緊急通報装置と、
    前記緊急通報装置から緊急通報を受信して報知対象者に提示する報知装置と、
    住戸内にいた人が住戸から外出する動きを検知する外出検知センサと、
    前記外出検知センサが前記外出する動きを検知したときの信号の入力を検知すると、前記人感センス信号を模擬した模擬人感センス信号を前記所定時間よりも短い間隔で前記緊急通報装置へ送出するとともに、前記人感センサが送出した前記人感センス信号の入力を検知すると、前記模擬人感センス信号の送出を停止する模擬装置とを含むことを特徴とする見守りシステム。
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