JP2009232095A - インターホン装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】住戸内で使用される電気製品の使用状況に基づき判定される生活異常を警報移報するにあたり、生活異常を住戸毎に異なる条件で判定可能とする。
【解決手段】住戸内で電気製品3が使用されると、親機2の判定部24は、電気製品I/F27を経由して有線又は無線で接続される電気製品の使用頻度又は使用時間についての移動平均値が住戸毎に異なる値に設定可能な所定値以上の差である場合、電気製品の使用頻度と移動平均との差分であるプラス値又はマイナス値が住戸毎に異なる値に設定可能な所定値以上の差である場合、電気製品の使用回数又は使用時間について日毎の移動平均値が住戸毎に異なる値に設定可能な所定値以上の差である場合にはそれぞれ、生活異常が発生していると判定し、その旨の判定情報を制御部25に送出することができ、制御部は、生活異常信号S1を生成して外部サーバ4に警報移報することができる。
【選択図】図1

Description

本発明はインターホン装置に係り、特に、住戸内で使用される電気製品の使用状況に基づき判定される生活異常を警報移報することができるインターホン装置に関する。
従来から、この種のインターホン装置として、警戒感知器が感知状態に移行してから発報するまでの経過時間を表示する機能を備えることにより、警報発報時では既に手遅れとなるような住戸人の生活異変を事前に察知することができる集合住宅用連絡装置が開示されている(例えば、特許文献1を参照。)。
この集合住宅用連絡装置によれば、警戒感知器の一つである水量センサが感知状態に移行してからの経過時間、つまり、水を使用しなくなってからの経過時間、同じくアクティブセンサが感知状態に移行してからの経過時間、つまり、人の動きがなくなってからの経過時間を1時間単位で知ることができ、水異常や生活異常といった住戸人の生活の異常を知らせる警報が発報するまで待たなくても、住居人の異常状態を事前に知ることができ、高齢者などの手遅れ事故を未然に防ぐことができる。
また、別途の背景技術として、一人暮らしの老人や身体障害者等の安否を遠距離監視可能な生活モニターシステムが開示されている(例えば、特許文献2を参照。)。
この生活モニターシステムによれば、家庭内に配置した電気製品の情報を集中管理手段によって記録管理し、その情報を電話回線を介して家庭外のモニター手段に送信することによって生活状況を監視することができる。
特開2000−286978号公報 特開2000−134346号公報
背景技術に記載した特許文献1の集合住宅用連絡装置又は特許文献2の生活モニターシステムによれば、警戒感知器又は家庭内に配置した電気製品の使用状況を検出し、その使用状況に異常が発生した場合に外部へ通報することができる。しかしながら、警戒感知器又は家庭内に配置した電気製品の使用状況は、本来、住居人又は一人暮らしの老人や身体障害者等の個人差により相違があるのにも関わらず、使用状況の異常を判定する条件を単一の条件で行っていたため、誤った通報が行われる虞があった。
本発明は、この難点を解消するためになされたもので、住戸内で使用される電気製品の使用状況に基づき判定される生活異常を警報移報するにあたり、生活異常を住戸毎に異なる条件で判定可能なインターホン装置を提供することを目的としている。
前述の目的を達成するため、本発明の第1の態様であるインターホン装置は、玄関又は門扉等の住戸外に設置される子機と、住戸内に設置され子機からの呼び出しが報知され、当該呼び出しに応答して通話を成立させるための親機とを設けるものである。親機には、住戸内で使用される電気製品が有線又は無線で接続される電気製品I/Fと、電気製品の使用頻度や使用時間等の使用状況情報を記録し、記録された使用状況情報に基づき外部サーバに生活異常信号を送信して警報移報するための制御部とを備えている。
また、本発明の第2の態様であるインターホン装置は、本発明の第1の態様において、親機には、電気製品の使用頻度又は使用時間の移動平均を算出し、電気製品の使用頻度又は使用時間が算出された移動平均値から所定値以上の差があった場合に生活異常と判定して制御部で生活異常信号を生成させるための判定部を備えている。
また、本発明の第3の態様であるインターホン装置は、本発明の第1の態様において、親機には、電気製品の使用時間と移動平均との差分をプラス値又はマイナス値に分けて算出し、算出されたプラス値又はマイナス値が所定値以上の差があった場合に生活異常と判定して制御部で生活異常信号を生成させるための判定部を備えている。
また、本発明の第4の態様であるインターホン装置は、本発明の第1の態様において、親機には、電気製品の日毎の使用回数又は使用時間の移動平均を算出し、算出された日毎の移動平均値が所定値以上の差があった場合に生活異常と判定して制御部で生活異常信号を生成させるための判定部を備えている。
本発明のインターホン装置によれば、住戸内で電気製品が使用されると、親機の判定部は、電気製品I/Fを経由して有線又は無線で接続される電気製品の使用頻度又は使用時間について移動平均を算出することができる。この判定部は、算出結果である移動平均値が住戸毎に異なる値に設定可能な所定値以上の差である場合、例えば、電気製品の使用頻度が少ない場合、又は一定時間以上継続して使用している場合には、生活異常が発生していると判定し、その旨の判定情報を制御部に送出することができ、制御部は、生活異常信号を生成して外部サーバに警報移報することができる。これにより、住戸内で使用される電気製品の使用状況に基づき判定される生活異常を親機から外部サーバに警報移報するにあたって、生活異常が住戸毎に異なる条件で判定可能となるため、誤った警報移報の発生が防止される。
また、本発明のインターホン装置によれば、住戸内で電気製品が使用されると、親機の判定部は、電気製品I/Fを経由して有線又は無線で接続される電気製品の使用頻度と移動平均との差分についてプラス値又はマイナス値に分けて算出することができる。この判定部は、算出結果が住戸毎に異なる値に設定可能な所定値以上の差である場合、例えば、住戸内に在室中の居住者が倒れる等の理由で電気製品の使用が一定時間以上継続している又は電気製品の使用が継続されている状態で居住者が外出し住戸内を不在にしている等の理由で算出結果であるプラス値が所定値以上の差となった場合、或いは、住戸内に在室中の居住者が倒れる等の理由で電気製品が一定時間以上使用されず、算出結果であるマイナス値が所定値以上の差となった場合には、生活異常が発生していると判定し、その旨の判定情報を制御部に送出することができ、制御部は、生活異常信号を生成して外部サーバに警報移報することができる。これにより、住戸内で使用される電気製品の使用状況に基づき判定される生活異常を親機から外部サーバに警報移報するにあたって、生活異常が住戸毎に異なる条件で判定可能となるため、誤った警報移報の発生が防止される。
さらに、本発明のインターホン装置によれば、住戸内で電気製品が使用されると、親機の判定部は、電気製品I/Fを経由して有線又は無線で接続される電気製品の使用回数又は使用時間について日毎の移動平均を算出することができる。この判定部は、算出結果である日毎の移動平均値が住戸毎に異なる値に設定可能な所定値以上の差である場合、例えば、日毎の電気製品の使用回数が少ない場合、又は一定時間以上継続している場合には、生活異常が発生していると判定し、その旨の判定情報を制御部に送出することができ、制御部は、生活異常信号を生成して外部サーバに警報移報することができる。これにより、住戸内で使用される電気製品の使用状況に基づき判定される生活異常を親機から外部サーバに警報移報するにあたって、生活異常が住戸毎に異なる条件で判定可能となるため、誤った警報移報の発生が防止される。
以下、本発明のインターホン装置を適用した最良の実施の形態例について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施例によるインターホン装置の具体的な構成を示すブロック図である。このインターホン装置には、玄関又は門扉等の住戸外に設置される子機1と、住戸内に設置され、有線又は無線の伝送路(以下、子機/親機ラインという。)L1を経由して接続される子機1からの呼び出しが報知され、この呼び出しに応答して通話を成立させるための親機2と、有線又は無線の伝送路(以下、子機/電気製品ラインという。)L2を経由して親機2に接続され、住戸内で使用される例えば、テレビ、エアコン、蛍光灯、電気ストーブ、IHクッキングヒータ等の電気製品3と、例えば、警備会社、消防署、病院等の各種のセキュリティ通報機関に設置される外部サーバ4と、親機2から外部サーバ4への通信手段を構成する例えば、インターネット、公衆LAN等の汎用ネットワーク5とが設けられている。
また、子機1には、その構成として、子機操作部10、子機マイク11、子機スピーカ12、子機音声処理部13及び子機I/F14が備えられている。
この子機1において、子機操作部10は、住戸外に居る来訪者が住戸内に在室中の居住者を呼び出すために操作するものであり、例えば、呼出ボタンで構成されている。
子機マイク11及び子機スピーカ12は、来訪者が居住者との間で通話を成立させるための音声(送話音声、受話音声)を入出力するものである。また、子機音声処理部13は、子機マイク11及び子機スピーカ12にて入出力される音声(送話音声、受話音声)の音声信号について、例えば、4線/2線変換、2線/4線変換、増幅等の所定の信号処理を行うためのものである。
子機I/F14は、子機操作部10から子機/親機ラインL1への有線又は無線による信号伝送路を形成するとともに、子機音声処理部13及び子機/親機ラインL1の間の有線又は無線による信号伝送路、すなわち、通話路を形成するためのものである。
さらに、親機2には、その構成として、親機操作部20、親機マイク21、親機スピーカ22、親機音声処理部23、判定部24、制御部25及び3つの親機I/F(以下、それぞれ子機側親機I/F、電気製品側親機I/F、ネットワーク側親機I/Fという。)26、27、28が備えられている。
この親機2において、親機操作部20は、来訪者による子機1からの呼び出しに居住者が応答し、親機マイク21及び親機スピーカ22の使用による通話を成立させるとともに、成立中の通話を終了させるための操作を行うものであり、例えば、通話ボタンで構成されている。
親機マイク21及び親機スピーカ22は、居住者が来訪者との間で通話を成立させるための音声(送話音声、受話音声)を入出力するものである。なお、親機スピーカ22は、前述の通話機能のみならず、来訪者からの呼び出しがある旨の呼出音や音声メッセージ等を出力する呼出報知機能が備えられており、この呼出報知機能は、制御部25によって制御されるものである。また、親機音声処理部23は、親機マイク21及び親機スピーカ22にて入出力される音声(送話音声、受話音声)の音声信号について、例えば、4線/2線変換、2線/4線変換、増幅等の所定の信号処理を行うためのものである。
判定部24は、電気製品3の使用頻度又は使用時間の移動平均を算出し、この算出された移動平均値と電気製品3の使用頻度又は使用時間との比較とが所定値以上の差であった場合に生活異常であると判定するためのものである。また、判定部24は、前述とは異なる生活異常の判定手段として、電気製品3の使用時間と移動平均との差分をプラス値又はマイナス値に分けて算出し、この算出されたプラス値又はマイナス値が所定値以上の差であった場合に生活異常であると判定することができる。同様に判定部24は、電気製品3の日毎の使用回数又は使用時間の移動平均を算出し、この算出された日毎の移動平均値が所定値以上の差であった場合に生活異常であると判定することができる。なお、判定部24にて用いられる所定値は、当該インターホン装置が設置される住戸毎に異なる値で設定されるものである。
制御部25は、親機2の構成各部を制御するためのものである。具体的な制御として、制御部25は、来訪者による子機1からの呼び出しがあることを検出し、その旨の呼出報知を、親機スピーカ22の使用により行うことができる。また、制御部25は、親機操作部20の使用による居住者の応答操作又は終話操作を検出し、親機音声処理部23が能動又は非能動となるように制御することができる。また、制御部25は、電気製品3の使用頻度や使用時間等の使用状況情報を記憶するための記憶回路250が備えられており、この記憶回路250に記憶された使用状況情報に基づき判定部24にて判定される生活異常を示す生活異常信号を生成し、ネットワーク側親機I/F28、汎用ネットワーク5を経由して外部サーバ4に送信して警報移報することができる。
なお、制御部25において、記憶回路250は、当該制御部と一体で備えられる態様に限定されるものではなく、図中に破線で示すように、当該制御部と別体で親機2に備えることもできる。また、制御機25には、通常、計時機能が備えられており、親機操作部20の使用による居住者の応答操作を検出した時点より所定の通話時間の計時を開始し、この通話時間がタイムアップとなったときに親機音声処理部23を能動から非能動に切り替えることもできる。さらに、制御部25は、別体で親機2に備えられた判定部24が有する生活異常の判定手段を、自制御部内に備えることもでき、この態様によれば、親機2の構成が簡素化されることになる。
子機側親機I/F26は、制御部25及び子機/親機ラインL1の間の有線又は無線による信号伝送路を形成するとともに、親機音声処理部23及び子機/親機ラインL1の間の有線又は無線による信号伝送路、すなわち、通話路を形成するためのものである。また、電気製品側親機I/F27は、判定部24及び親機/電気製品ラインL2の間の有線又は無線による信号伝送路を形成するためのものである。さらに、ネットワーク側親機I/F28は、制御部25から汎用ネットワーク5への信号伝送路を形成するためのものである。
このように構成された本発明の実施例によるインターホン装置において、以下、具体的な動作について説明する。なお、具体的な動作として、住戸外に居る来訪者が住戸内に在室中の居住者を呼び出し、この呼び出しに居住者が応答して来訪者との間で通話を成立させる動作は、インターホン呼出機能及び通話機能を有する各種の先行技術文献等において公知の動作であるため、説明は省略するものとする。
図1に示すインターホン装置において、住戸内で例えば、テレビ、エアコン、蛍光灯、電気ストーブ、IHクッキングヒータ等の電気製品3が使用されると、親機2の判定部24は、第1の動作として、電気製品側親機I/F27及び親機/電気製品ラインL2を経由して有線又は無線で接続される電気製品3の使用頻度又は使用時間について、当該電気製品を構成する例えば、テレビ、エアコン、蛍光灯、電気ストーブ、IHクッキングヒータ等の機器毎で移動平均を算出することができる。ここで、判定部24は、算出結果である移動平均値が住戸毎に異なる値に設定可能な所定値以上の差である場合、例えば、電気製品3の使用頻度が少ない場合、又は一定時間以上継続して使用している場合には、生活異常が発生していると判定し、その旨の判定情報を制御部25に送出する。
また、親機2の判定部24は、第2の動作として、電気製品側親機I/F27及び親機/電気製品ラインL2を経由して有線/又は無線で接続される電気製品3の使用頻度と移動平均との差分について、当該電気製品を構成する例えば、テレビ、エアコン、蛍光灯、電気ストーブ、IHクッキングヒータ等の機器毎でプラス値又はマイナス値に分けて算出することができる。ここで、判定部24は、算出結果が住戸毎に異なる値に設定可能な所定値以上の差である場合、例えば、住戸内に在室中の居住者が倒れる等の理由で電気製品3の使用が一定時間以上継続している又は電気製品3の使用が継続されている状態で居住者が外出し住戸内を不在にしている等の理由で算出結果であるプラス値が所定値以上となった場合、或いは、住戸内に在室中の居住者が倒れる等の理由で電気製品3が一定時間以上使用されず、算出結果であるマイナス値が所定値以上となった場合には、生活異常が発生していると判定し、その旨の判定情報を制御部25に送出する。
さらに、親機2の判定部24は、第3の動作として、電気製品側親機I/F27及び親機/電気製品ラインL2を経由して有線又は無線で接続される電気製品3の使用回数又は使用時間について、当該電気製品を構成する例えば、テレビ、エアコン、蛍光灯、電気ストーブ、IHクッキングヒータ等の機器毎で日毎の移動平均を算出することができる。ここで、判定部24は、算出結果である日毎の移動平均値が住戸毎に異なる値に設定可能な所定値以上の差である場合、例えば、日毎の電気製品3の使用回数が少ない場合、又は一定時間以上継続している場合には、生活異常が発生していると判定し、その旨の判定情報を制御部25に送出する。
この後、親機2の制御部25は、判定部24からの判定情報が生活異常であると検出した場合、電気製品3の使用頻度や使用時間等の使用状況情報を記憶回路250に記録するとともに、外部サーバ4に警報移報するための生活異常信号S1を生成する。この生活異常信号S1は、制御部25からネットワーク側親機I/F28、汎用ネットワーク5を経由して外部サーバ4に伝送されることにより、外部サーバ4が設置される例えば、警備会社、消防署、病院等の各種のセキュリティ通報機関に警報移報することができ、当該セキュリティ通報機関による迅速な対応、例えば、速やかな救助活動等が可能となる。
前述までの説明から明らかなように、住戸内で使用される電気製品3の使用状況に基づき判定される生活異常を親機2から外部サーバ4に警報移報するにあたって、生活異常が住戸毎に異なる条件で判定可能となるため、誤った警報移報の発生が防止される。
なお、親機2の制御部25は、判定部24からの判定情報が生活異常であると検出した場合、前述の警報移報のみならず、生活異常の発生を示す警報音や音声メッセージ等を、親機スピーカ22及び/又は子機1の子機スピーカ12から出力させることもでき、この警報発報機能によれば、生活異常の発生が住戸内又は住戸外に報知され、生活異常が発生した住戸の近隣住民等による迅速な対応も可能となる。
本発明のインターホン装置においては、特定の実施の形態をもって説明してきたが、この形態に限定されるものでなく、本発明の効果を奏する限り、これまで知られた如何なる構成のインターホン装置であっても採用できるということはいうまでもないことである。例えば、子機1に映像撮像機能を備え、親機2に映像表示機能を備えたインターホン装置を適用することもできる。
本発明の実施例によるインターホン装置の具体的な構成を示すブロック図。
符号の説明
1……子機
2……親機
24……判定部
25……制御部
27……電気製品側親機I/F(電気製品I/F)
S1……生活異常信号

Claims (4)

  1. 玄関又は門扉等の住戸外に設置される子機(1)と、住戸内に設置され前記子機からの呼び出しが報知され、当該呼び出しに応答して通話を成立させるための親機(2)とを設け、
    前記親機には、前記住戸内で使用される電気製品(3)が有線又は無線で接続される電気製品I/F(27)と、前記電気製品の使用頻度や使用時間等の使用状況情報を記録し、前記記録された使用状況情報に基づき外部サーバ(4)に生活異常信号(S1)を送信して警報移報するための制御部(25)とを備えることを特徴とするインターホン装置。
  2. 前記親機には、前記電気製品の使用頻度又は使用時間の移動平均を算出し、前記電気製品の前記使用頻度又は前記使用時間が算出された移動平均値から所定値以上の差があった場合に生活異常と判定して前記制御部で前記生活異常信号を生成させるための判定部(24)を備えることを特徴とする請求項1記載のインターホン装置。
  3. 前記親機には、前記電気製品の使用時間と移動平均との差分をプラス値又はマイナス値に分けて算出し、前記算出されたプラス値又はマイナス値が所定値以上の差があった場合に生活異常と判定して前記制御部で前記生活異常信号を生成させるための判定部(24)を備えることを特徴とする請求項1記載のインターホン装置。
  4. 前記親機には、前記電気製品の日毎の使用回数又は使用時間の移動平均を算出し、前記算出された日毎の移動平均値が所定値以上の差があった場合に生活異常と判定して前記制御部で前記生活異常信号を生成させるための判定部(24)を備えることを特徴とする請求項1記載のインターホン装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015022726A (ja) * 2013-07-23 2015-02-02 三菱電機株式会社 監視装置、監視方法、及びプログラム
JPWO2015174019A1 (ja) * 2014-05-13 2017-04-20 パナソニックIpマネジメント株式会社 監視装置、およびプログラム

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