JP2002271501A - 留守宅内への訪問者の侵入防止システム - Google Patents

留守宅内への訪問者の侵入防止システム

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JP2002271501A
JP2002271501A JP2001066043A JP2001066043A JP2002271501A JP 2002271501 A JP2002271501 A JP 2002271501A JP 2001066043 A JP2001066043 A JP 2001066043A JP 2001066043 A JP2001066043 A JP 2001066043A JP 2002271501 A JP2002271501 A JP 2002271501A
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JP
Japan
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service center
absence
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Pending
Application number
JP2001066043A
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English (en)
Inventor
Noriko Tanaka
則子 田中
Masakatsu Fujita
昌克 藤田
Tsuyoshi Hagiwara
強 萩原
Shintaro Nagai
真太郎 長井
Yutaka Miyabe
裕 宮部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不在のときに訪問者があった場合には予め定
めたサービスセンターなどの外部機構が的確の対応を行
い、訪問者の不法侵入を防止する留守宅内への訪問者の
侵入防止システムを提供すること。 【解決手段】 本発明の留守宅内への訪問者の侵入防止
システム10は、訪問者の監視を行う玄関監視ブロック
15と、訪問者に応答する玄関応答ブロック14と、不
在モードが設定されているときに玄関監視ブロック15
が訪問者を感知したとき予め定めたサービスセンター1
9に連絡する外部通信ブロック13とを備え、サービス
センター19は連絡を受けたとき玄関応答ブロック14
を介し訪問者と応答を行うことした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不在のときに訪問
者があった場合には予め定めたサービスセンターがあた
かも在宅しているかのように応答して留守宅内への訪問
者の不法侵入を防止するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、訪問者の不法侵入を防止するシス
テムには、留守中に訪問者があった場合携帯電話に接続
し玄関応答を行うものがあるが、携帯電話で応答を余儀
なくされるため訪問者に関係なく応答しなければなら
ず、また、携帯電話が通話圏外の場合には訪問者への応
答ができず、留守中であることが知れてしまい訪問者が
不法侵入する恐れがあるという問題がある。
【0003】また、留守中に宅配業者からの配送があっ
たとき迅速に対応ができないという問題があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の問題を解決するためになされたもので、不在のと
きに訪問者があった場合には予め定めたサービスセンタ
ーなどの外部機構が的確の対応を行い、さらには、留守
中に宅配業者からの配送があっても迅速に対応を行い、
訪問者の不法侵入を防止する留守宅内への訪問者の侵入
防止システムを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の留守宅内への訪
問者の侵入防止システムは、訪問者の監視を行う玄関監
視ブロックと、前記訪問者に応答する玄関応答ブロック
と、不在モードが設定されているときに前記玄関監視ブ
ロックが訪問者を感知したとき予め定めたサービスセン
ターに連絡する外部通信ブロックとを備え、前記サービ
スセンターは前記連絡を受けたとき前記玄関応答ブロッ
クを介し前記訪問者と応答を行うことした。
【0006】従って、訪問者があったときサービスセン
ターが訪問者と応答し、訪問者の留守宅内への不法侵入
を防止することができる。
【0007】また、前記外部通信ブロックは、前記連絡
として不在モード設定通知と訪問者発生通知を行うこと
とした。
【0008】従って、不在モードと訪問者発生を確実に
連絡でき、訪問者の留守宅内への不法侵入を防止するこ
とができる。
【0009】また、前記外部通信ブロックは、前記サー
ビスセンターと前記玄関応答ブロックとの間の音声を中
継することした。
【0010】従って、音声の中継を的確にでき、訪問者
の留守宅内への不法侵入を防止することができる。
【0011】また、本発明の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムは、訪問者の監視を行う玄関監視ブロック
と、前記訪問者に応答する玄関応答ブロックと、不在モ
ードが設定されているときに前記玄関監視ブロックが訪
問者を感知したとき予め定めたサービスセンターに連絡
する外部通信ブロックと、転送先データが設定され転送
先データはサービスセンターに送信されるデータ設定手
段とを備え、前記サービスセンターは、前記連絡を受け
たとき、前記転送先データの転送先に転送し転送先で前
記玄関応答ブロックを介し前記訪問者と応答を行うとと
した。
【0012】従って、訪問者があったとき転送先データ
の転送先に転送し転送先で訪問者と応答し、訪問者の留
守宅内への不法侵入を防止することができる。
【0013】また、前記サービスセンターは、前記連絡
を受けたときに前記転送先データの転送先に転送できな
かったとき、前記訪問者と応答を行うこととした。
【0014】従って、転送先に転送できなかったときで
もサービスセンターが訪問者と応答し、訪問者の留守宅
内への不法侵入を防止することができる。
【0015】また、本発明の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムは、訪問者の監視を行う玄関監視ブロック
と、前記訪問者に応答する玄関応答ブロックと、不在モ
ードが設定されているときに前記玄関監視ブロックが訪
問者を感知したとき、予め訪問者別対応方法決定手段が
設定されているサービスセンターに連絡する外部通信ブ
ロックと、転送先データが設定され前記転送先データは
前記サービスセンターに送信されるデータ設定手段とを
備え、前記サービスセンターは、前記連絡を受けたとき
前記訪問者と対応して前記訪問者を確認し前記訪問者別
対応方法決定手段により対応者を決定して、前記転送先
データにより前記対応者に転送し転送先で前記玄関応答
ブロックを介し前記訪問者と応答を行うことととした。
【0016】従って、訪問者があったときサービスセン
ターが訪問者を確認して対応者を決定しその対応者が訪
問者と応答を行い、訪問者の留守宅内への不法侵入を防
止することができる。
【0017】また、前記サービスセンターは、前記連絡
を受けたときに前記訪問者を確認し前記訪問者別対応方
法決定手段により対応者を決定したが前記対応者に転送
できなかったとき、前記訪問者と応答を行うことととし
た。
【0018】従って、対応者に転送できなかったときで
もサービスセンターが訪問者と応答し、訪問者の留守宅
内への不法侵入を防止することができる。
【0019】また、本発明の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムは、訪問者の監視を行う玄関監視ブロック
と、前記訪問者に応答する玄関応答ブロックと、不在モ
ードが設定されているときに前記玄関監視ブロックが訪
問者を感知したとき予め定めたサービスセンターに連絡
する外部通信ブロックと、転送先データと訪問者別対応
データが設定され前記転送先データと前記訪問者別対応
データは前記サービスセンターに送信されるデータ設定
手段とを備え、前記サービスセンターは、前記連絡を受
けたときに前記訪問者と対応して前記訪問者を確認し前
記訪問者別対応データにより対応者を決定して、前記転
送先データにより前記対応者に転送し転送先で前記玄関
応答ブロックを介し前記訪問者と応答を行うことととし
た。
【0020】従って、訪問者があったときサービスセン
ターが訪問者を確認して訪問者別対応データにより対応
者を決定しその対応者が訪問者と応答し、訪問者の留守
宅内への不法侵入を防止することができる。
【0021】また、前記サービスセンターは、前記連絡
を受けたときに前記訪問者と対応して前記訪問者を確認
し前記訪問者別対応データにより対応者を決定したが前
記転送先データにより前記対応者に転送できなかったと
き、前記訪問者と応答を行うことととした。
【0022】従って、対応者に転送できなかったときで
もサービスセンターが訪問者と応答し、訪問者の留守宅
内への不法侵入を防止することができる。
【0023】また、本発明の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムは、訪問者の監視を行う玄関監視ブロック
と、前記訪問者に応答する玄関応答ブロックと、不在モ
ードが設定されているときに前記玄関監視ブロックが訪
問者を感知したとき予め定めたサービスセンターに連絡
する外部通信ブロックと、不在レベル別対応データが設
定され前記不在レベル別対応データはサービスセンター
に送信されるデータ設定手段とを備え、前記サービスセ
ンターは、前記連絡を受けたとき、前記不在レベル別対
応データにより対応方法を決定することととした。
【0024】従って、訪問者があったとき不在レベル別
対応データにより対応方法を決定し、訪問者の留守宅内
への不法侵入を防止することができる。
【0025】また、本発明の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムは、外出先より予め定めたサービスセンタ
ーに不在通知を行ったとき、前記サービスセンターより
不在モード設定要求が送信され不在モード設定が行われ
ることととした。
【0026】従って、外出先より不在モード設定が手軽
にでき、訪問者の留守宅内への不法侵入を防止すること
ができる。
【0027】また、本発明の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムは、外出先より予め定めたサービスセンタ
ーに不在通知を行ったとき、前記サービスセンターに予
め記憶したスケジュールが送信され前記スケジュールに
従い在宅に見せかける動作制御を行うことととした。
【0028】従って、外出先よりスケジュール設定が手
軽にでき、訪問者の留守宅内への不法侵入を防止するこ
とができる。
【0029】また、前記サービスセンターは、前記不在
通知を受けたとき順次複数の前記スケジュールを送信す
ることととした。
【0030】従って、外出先よりスケジュール設定が順
次でき、訪問者の留守宅内への不法侵入を防止すること
ができる。
【0031】また、前記サービスセンターは、前記不在
通知を受けたとき予め定めた経過時間に応じてスケジュ
ールを送信することととした。
【0032】従って、外出先より経過時間に応じたスケ
ジュール設定ができ、訪問者の留守宅内への不法侵入を
防止することができる。
【0033】また、本発明の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムは、予め設定した不在モードを予め定めた
サービスセンターに送信し、宅配業者は、前記サービス
センターへ前記不在モードによる在宅情報の問い合わせ
を行い、配送対応を行うことととした。
【0034】従って、訪問者の留守宅内への不法侵入を
防止するとともに、宅配業者は配達先の在宅状況を容易
に知ることができ、宅配業者の配送対応を的確に行うこ
とができる。
【0035】また、前記宅配業者は、前記在宅情報が不
在のときは配送物の内容により配送対応を行うこととと
した。
【0036】従って、宅配業者は配達先の在宅状況が不
在のときでも宅配業者の配送対応を的確に行うことがで
きる。
【0037】また、本発明の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムは、予め設定した不在モードと宅配物の内
容に応じた不在時の転送先リストとを予め定めたサービ
スセンターに送信し、宅配業者は、前記サービスセンタ
ーより前記在宅情報と前記転送先リストの問い合わせを
行い、配送対応を行うことととした。
【0038】従って、訪問者の留守宅内への不法侵入を
防止するとともに、宅配業者は配達先の在宅状況と転送
先を容易に知ることができ、宅配業者の配送対応を的確
に行うことができる。
【0039】また、前記宅配業者は、前記在宅情報が不
在のときは、前記転送先リストに応じた転送先に配送を
行うことととした。
【0040】従って、宅配業者は在宅情報が不在のとき
でも手軽に配送でき、宅配業者の配送対応を的確に行う
ことができる。
【0041】また、本発明の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムは、予め設定した不在モードと宅配物の内
容により優先付けした不在時の転送先リストを予め定め
たサービスセンターに送信し、宅配業者は、前記サービ
スセンターに前記在宅情報と前記転送先リストの問い合
わせを行い、配送対応を行うことととした。
【0042】従って、訪問者の留守宅内への不法侵入を
防止するとともに、宅配業者は配達先の在宅状況と優先
付けした転送先を容易に知ることができ、宅配業者の配
送対応を的確に行うことができる。
【0043】また、前記宅配業者は、前記在宅情報が不
在のときは、前記配送物の内容により優先付けした転送
先リストに応じた転送先に配送を行うことととした。
【0044】従って、宅配業者は在宅情報が不在のとき
でも転送先に容易に配送でき、宅配業者の配送対応を的
確に行うことができる。
【0045】また、本発明の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムは、予め設定した不在モードを予め定めた
サービスセンターに送信し、外出先より前記サービスセ
ンターへ不在中の転送先を登録することととした。
【0046】従って、訪問者の留守宅内への不法侵入を
防止するとともに、外出先からも不在モードの設定を手
軽にでき、宅配業者の配送対応を的確に行うことができ
る。
【0047】また、本発明の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムは、予め設定した不在モードを宅配業者が
予め登録したサービスセンターに送信し、宅配業者は、
前記サービスセンターへ前記不在モードによる在宅情報
の問い合わせを行い、配送対応を行うことととした。
【0048】従って、訪問者の留守宅内への不法侵入を
防止するとともに、宅配業者は配達先の在宅状況を登録
したサービスセンターから容易に知ることができ、宅配
業者の配送対応を的確に行うことができる。
【0049】また、宅配物の内容に応じた不在時の転送
先リストを前記不在モードに加えサービスセンターに送
信し配送対応を行うことととした。
【0050】従って、宅配物の内容に応じた不在時の転
送先リストにより、宅配業者の配送対応を的確に行うこ
とができる。
【0051】また、宅配物の内容により優先付けした不
在時の転送先リストを前記不在モードに加えサービスセ
ンターに送信し配送対応を行うことととした。
【0052】従って、宅配物の内容により優先付けした
不在時の転送先リストにより、宅配業者の配送対応を的
確に行うことができる。
【0053】また、外出先より不在モードを前記サービ
スセンターに設定することととした。
【0054】従って、外出先より不在モードの設定を手
軽にでき、宅配業者の配送対応を的確に行うことができ
る。
【0055】また、本発明の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムは、自宅の電話番号に対応させ交換機に在
宅状態を登録し、宅配業者は、宅配物が到着したとき配
送先の前記電話番号宅に電話し、電話がつながらないと
きには前記交換機にコマンドを打つことで前記在宅状態
の問い合わせを行い、配送対応を行うことととした。
【0056】従って、宅配業者は配達先の在宅状況を容
易に知ることができ、宅配業者の配送対応を的確に行う
ことができる。
【0057】また、宅配物の内容に応じた不在時の転送
先リストを前記交換機に登録することととした。
【0058】従って、宅配物の内容に応じた不在時の転
送先リストにより、宅配業者の配送対応を的確に行うこ
とができる。
【0059】また、宅配物の内容により優先付けした不
在時の転送先リストを前記交換機に登録することととし
た。
【0060】従って、宅配物の内容により優先付けした
不在時の転送先リストにより、宅配業者の配送対応を的
確に行うことができる。
【0061】さらに、前記在宅状態を外出先より前記交
換機に登録することととした。
【0062】従って、外出先より不在モードの設定を手
軽にでき、宅配業者の配送対応を的確に行うことができ
る。
【0063】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0064】図1は、第1実施形態の留守宅内への訪問
者の侵入防止システム10のブロック図を示す。
【0065】図1に示すように、この留守宅内への訪問
者の侵入防止システム10は、手動操作により不在モー
ドが指示される不在モード設定指示手段11と、不在モ
ード設定指示手段11に不在モードが指示されたとき不
在モードの状態を設定保持するモード管理ブロック12
と、訪問者の監視を行う玄関監視ブロック15と、不在
モードが設定されているときに玄関監視ブロック15が
訪問者を感知したときネットワーク17を介しサービス
センター19と連絡する外部通信ブロック13と、外部
通信ブロック13を介しサービスセンター19より訪問
者に応答する玄関応答ブロック14とで構成されてい
る。
【0066】モード管理ブロック12は、不在モード設
定指示手段11に不在モードが指示されたとき不在モー
ドの状態を設定保持するとともに、不在モードが設定さ
れたとき不在モード設定通知を外部通信ブロック13に
送信する。
【0067】玄関監視ブロック15は、不在モードが設
定されているときに訪問者のチャイムボタンの操作によ
り訪問者を感知したとき訪問者発生通知を外部通信ブロ
ック13に送信する。
【0068】玄関応答ブロック14は、外部通信ブロッ
ク13を通じてサービスセンター19からの音声を中継
して出力し、また、訪問者の音声を外部通信ブロック1
3へ送出する。
【0069】外部通信ブロック13は、ネットワーク1
7を介してサービスセンター19と接続し、モード管理
ブロック12からの不在モード設定通知をサービスセン
ター19に送信することと、玄関監視ブロック15から
の訪問者発生通知をサービスセンター19に送信するこ
とと、サービスセンター19と玄関応答ブロック14と
の間の音声を中継することを行う。
【0070】図2は、第1実施形態の留守宅内への訪問
者の侵入防止システム10(図1参照)でサービスセン
ター19により訪問者に玄関応答するときの動作フロー
を示す。
【0071】留守宅内への訪問者の侵入防止システム1
0の動作について図1、2を用いて説明する。
【0072】図2に示すように、留守宅内への訪問者の
侵入防止システム10の動作開始10Sが行なわれ、玄
関監視ブロック15にて訪問者を感知10A1したと
き、モード管理ブロック12に不在モード設定10A2
が行われ不在モード設定通知をサービスセンター19に
送信している場合には、玄関監視ブロック15は外部通
信ブロック13に訪問者発生通知10A3を送信し、外
部通信ブロック13はサービスセンター19に訪問者発
生通知10A4を送信する。サービスセンター19で
は、玄関応答ブロック14とサービスセンター19間の
音声通話を外部通信ブロック13が中継し訪問者対応1
0A5を行う。
【0073】以上述べたごとく、第1実施形態の留守宅
内への訪問者の侵入防止システム10は、不在のときに
訪問者があった場合にはサービスセンター19があたか
も在宅しているかのように応答して、訪問者の不法侵入
防止をすることができる。また、携帯電話への転送のよ
うに毎回自らが応答することもなく、余計の手間を省く
ことができる。
【0074】図3は、第2実施形態の留守宅内への訪問
者の侵入防止システム20のブロック図を示す。
【0075】図3に示すように、この留守宅内への訪問
者の侵入防止システム20は、手動操作により不在モー
ドが指示される不在モード設定指示手段21と、不在モ
ード設定指示手段21に不在モードが指示されたとき不
在モードの状態を設定保持するモード管理ブロック22
と、モード管理ブロック22に転送先データの設定を行
うデータ設定手段26と、訪問者の監視を行う玄関監視
ブロック25と、不在モードが設定されているときに玄
関監視ブロック25が訪問者を感知したときネットワー
ク27を介しサービスセンター29と連絡する外部通信
ブロック23と、外部通信ブロック23を介しサービス
センター29より訪問者に応答する玄関応答ブロック2
4とで構成されている。
【0076】モード管理ブロック22は、不在モード設
定指示手段21に不在モードが指示されたとき不在モー
ドの状態を設定保持するとともに、不在モードが設定さ
れたとき不在モード設定通知を外部通信ブロック23に
送信し、データ設定手段26に転送先データが設定され
たとき転送先データを外部通信ブロック23に送信す
る。
【0077】玄関監視ブロック25は、不在モードが設
定されているときに訪問者のチャイムボタンの操作によ
り訪問者を感知したとき訪問者発生通知を外部通信ブロ
ック23に送信する。
【0078】玄関応答ブロック24は、外部通信ブロッ
ク23を通じてサービスセンター29からの音声を中継
して出力し、訪問者の音声を外部通信ブロック23へ送
出する。
【0079】外部通信ブロック23は、ネットワーク2
7を介してサービスセンター29と接続し、不在モード
設定通知と共に転送先データをサービスセンター29に
送信することと、玄関監視ブロック25からの訪問者発
生通知をサービスセンター29に送信することと、サー
ビスセンター29と玄関応答ブロック24との間の音声
を中継することを行う。
【0080】図4は、第2実施形態の留守宅内への訪問
者の侵入防止システム20(図3参照)でサービスセン
ター29に不在モード設定通知と転送先データを送信す
るときの動作フローを示す。
【0081】この不在モード設定通知と転送先データを
送信するときの動作について図3、4を用いて説明す
る。
【0082】図4に示すように、留守宅内への訪問者の
侵入防止システム20の動作開始20ASが行なわれ、
データ設定手段26により不在モード指定20A1が行
われモード管理ブロック22に不在モード設定20A2
が行われる。そのとき、モード管理ブロック22に転送
先データ設定20A3があるときには、モード管理ブロ
ック22は外部通信ブロック23に不在モード設定通知
と転送先データとを送信20A4し、モード管理ブロッ
ク22に転送先データ設定20A3がないときには、モ
ード管理ブロック22は外部通信ブロック23に不在モ
ード設定通知を送信20A5する。
【0083】外部通信ブロック23は、受信したデータ
をサービスセンター29に送信し、受信データに転送先
データあり20A7の場合にはサービスセンター29は
個人情報として転送先データを保持20A8し、不在モ
ード設定通知や転送先データの送信は終了20Eする。
【0084】図5は、第2実施形態の留守宅内への訪問
者の侵入防止システム20(図3参照)でサービスセン
ター29により訪問者に玄関応答するときの動作フロー
を示す。
【0085】留守宅内への訪問者の侵入防止システム2
0の動作について図3、5を用いて説明する。
【0086】図5に示すように、留守宅内への訪問者の
侵入防止システム20の動作開始20BSが行なわれ、
玄関監視ブロック25にて訪問者を感知20B1したと
き、モード管理ブロック22に不在モード設定20B2
が行われている場合には外部通信ブロック23に訪問者
発生通知20B4が送信され、モード管理ブロック22
に不在モード設定20B2が行われていない場合には、
通常動作20B3が行われる。
【0087】訪問者発生通知20B4が送信されると、
外部通信ブロック23は、サービスセンター29に訪問
者発生通知20B5を送信し、サービスセンター29で
は、モード管理ブロック22に転送先データ設定あり2
0B6で転送先データが送信されて来た場合には転送先
の例えば本人に転送20B7を行うが、通話可能20B
8となった場合には転送先の本人が訪問者と応答20B
10し、玄関応答ブロック24とサービスセンター29
間の音声通話を外部通信ブロック23が中継20B11
する。
【0088】また、サービスセンター29では、モード
管理ブロック22に転送先データが送信されて来ない場
合には、サービスセンター29が訪問者と応答20B9
し玄関応答ブロック24とサービスセンター29間の音
声通話を外部通信ブロック23が中継20B11を行
う。また、訪問者発生通知を転送先の本人に転送20B
7するとき通話可能20B8とならない場合にもサービ
スセンター29が訪問者と応答20B9し、玄関応答ブ
ロック24とサービスセンター29間の音声通話を外部
通信ブロック23が中継20B11を行う。
【0089】以上述べたごとく、第2実施形態の留守宅
内への訪問者の侵入防止システム20は、転送先データ
を設定し、不在のときに訪問者があった場合には予め設
定されている転送先データの転送先に転送し転送先の本
人が在宅しているかのように応答し、また、転送先の本
人への転送ができなかった場合にはサービスセンター2
9があたかも在宅しているかのように応答して、訪問者
の不法侵入防止をすることができる。
【0090】図6は、第3実施形態の留守宅内への訪問
者の侵入防止システム30のブロック図を示す。
【0091】図6に示すように、この留守宅内への訪問
者の侵入防止システム30は、手動操作により不在モー
ドが指示される不在モード設定指示手段31と、不在モ
ード設定指示手段31に不在モードが指示されたとき不
在モードの状態を設定保持するモード管理ブロック32
と、モード管理ブロック32に転送先データの設定を行
うデータ設定手段36と、訪問者の監視を行う玄関監視
ブロック35と、不在モードが設定されているときに玄
関監視ブロック35が訪問者を感知したときネットワー
ク37を介しサービスセンター39と連絡する外部通信
ブロック33と、外部通信ブロック33を介しサービス
センター39より訪問者に応答する玄関応答ブロック3
4とで構成されている。
【0092】モード管理ブロック32は、不在モード設
定指示手段31に不在モードが指示されたとき不在モー
ドの状態を設定保持するとともに、不在モードが設定さ
れたとき不在モード設定通知を外部通信ブロック33に
送信し、データ設定手段36に転送先データが設定され
たとき転送先データを外部通信ブロック33に送信す
る。
【0093】玄関監視ブロック35は、訪問者のチャイ
ムボタンの操作により訪問者を感知し不在モードが設定
されているときに外部通信ブロック33に訪問者発生通
知を行う。
【0094】玄関応答ブロック34は、外部通信ブロッ
ク33を通じてサービスセンター39からの音声を中継
して出力し、また、訪問者の音声を外部通信ブロック3
3へ送信する。
【0095】外部通信ブロック33は、ネットワーク3
7を介してサービスセンター39と接続し、不在モード
設定通知を送信すると共に転送先データをサービスセン
ター39に送信することと、玄関監視ブロック35から
の訪問者発生通知をサービスセンター39に送信するこ
とと、サービスセンター39と玄関応答ブロック34と
の間の音声を中継することを行う。
【0096】サービスセンター39には、訪問者に応じ
て対応者を定めた訪問者別対応データが設定されている
対応方法決定手段39−1が設けられている。
【0097】図7は、第3実施形態の留守宅内への訪問
者の侵入防止システム30(図6参照)でサービスセン
ター39に不在モード設定通知の送信と共に転送先デー
タを送信し、訪問者があったとき訪問者をサービスセン
ター39が確認して玄関応答するときの動作フローを示
す。
【0098】このときの動作について図6、7を用いて
説明する。
【0099】留守宅内への訪問者の侵入防止システム3
0は、サービスセンター39に不在モード設定通知の送
信と共に転送先データの送信を行い、訪問者があったと
きサービスセンター39に訪問者発生通知を送信30A
1するが、ここまでは第2実施形態の留守宅内への訪問
者の侵入防止システム20と同様に行われる。
【0100】サービスセンター39に訪問者発生通知が
送信されてきたとき、サービスセンター39が訪問者と
応答し相手を確認30A2し、対応方法決定手段39−
1は訪問者に対し対応者を予め設定した訪問者別対応デ
ータに基づき対応者を決定30A3する。
【0101】サービスセンター39では、対応方法決定
手段39−1で訪問者別対応データに基づき決定した対
応者が留守宅の本人30A4で転送先データ設定あり3
0A5の場合には、留守宅の本人に転送30A6を行い
通話可能30A7となった場合に本人が訪問者と応答3
0A9し、玄関応答ブロック34とサービスセンター3
9間の音声通話を外部通信ブロック33が中継30A1
0する。
【0102】また、対応者が留守宅の本人30A4でな
い場合と、対応者が留守宅の本人30A4であるが転送
先データ設定がない場合と、このとき留守宅の本人に転
送30A6を行なったが通話可能30A7とならなかっ
た場合にはサービスセンター39が訪問者と応答30A
8し、玄関応答ブロック34とサービスセンター39間
の音声通話を外部通信ブロック33が中継30A10す
る。
【0103】以上述べたごとく、第3実施形態の留守宅
内への訪問者の侵入防止システム30は、不在のときに
訪問者があった場合にはサービスセンター39が訪問者
と対応して相手を確認して、予め設定した訪問者別対応
データに基づき確認した訪問者に応じて対応者を決定
し、その対応者が在宅しているかのように応答して、訪
問者の不法侵入防止をすることができる。
【0104】図8は、第4実施形態の留守宅内への訪問
者の侵入防止システム40のブロック図を示す。
【0105】図8に示すように、この留守宅内への訪問
者の侵入防止システム40は、手動操作により不在モー
ドが指示される不在モード設定指示手段41と、不在モ
ード設定指示手段41に不在モードが指示されたとき不
在モードの状態を設定保持するモード管理ブロック42
と、モード管理ブロック42に転送先データの設定と訪
問者別対応データの設定とを行うデータ設定手段46
と、訪問者の監視を行う玄関監視ブロック45と、不在
モードが設定されているときに玄関監視ブロック45が
訪問者を感知したときネットワーク47を介しサービス
センター49と連絡する外部通信ブロック43と、外部
通信ブロック43を介しサービスセンター49より訪問
者に応答する玄関応答ブロック44とで構成されてい
る。
【0106】モード管理ブロック42は、不在モード設
定指示手段41に不在モードが指定されたとき不在モー
ドの状態を設定保持するとともに、不在モードが設定さ
れたとき不在モード設定通知を外部通信ブロック43に
送信し、データ設定手段46に転送先データと訪問者別
対応データとが設定されたとき転送先データと、訪問者
に応じて対応者を定めた訪問者別対応データとを外部通
信ブロック43に送信する。
【0107】玄関監視ブロック45は、訪問者のチャイ
ムボタンの操作により訪問者を感知し不在モードが設定
されているときに外部通信ブロック43に訪問者発生通
知を行う。
【0108】玄関応答ブロック44は、外部通信ブロッ
ク43を通じてサービスセンター49からの音声を中継
して出力し、訪問者の音声を外部通信ブロック43へ送
信する。
【0109】外部通信ブロック43は、ネットワーク4
7を介してサービスセンター49と接続し、不在モード
設定通知を送信すると共に転送先データと、訪問者別対
応データとをサービスセンター49に送信することと、
玄関監視ブロック45からの訪問者発生通知をサービス
センター49に送信することと、サービスセンター49
と玄関応答ブロック44との間の音声を中継することを
行う。
【0110】サービスセンター49には、外部通信ブロ
ック43より送信される訪問者別対応データ保持部49
−2と、訪問者別対応データにより対応者を決定する対
応方法決定手段49−1とが設けられている。
【0111】図9は、第4実施形態の留守宅内への訪問
者の侵入防止システム40(図8参照)でサービスセン
ター49に不在モード設定通知の送信と共に転送先デー
タと訪問者別対応データとを送信するときの動作フロー
を示す。
【0112】サービスセンター49に不在モード設定通
知の送信と共に転送先データと訪問者別対応データとを
送信するときの動作について図8、9を用いて説明す
る。
【0113】モード管理ブロック42に不在モード設定
40A1が行われているときにモード管理ブロック42
に転送先データ設定40A2と訪問者別対応データ設定
42A3が行われると、モード管理ブロック42は外部
通信ブロック43に不在モード設定通知と訪問者別対応
データとを送信40A5する。
【0114】また、モード管理ブロック42に転送先デ
ータ設定40A2が行われないときには、モード管理ブ
ロック42は外部通信ブロック43に不在モード設定通
知を送信40A6し、モード管理ブロック42に訪問者
別対応データ設定40A3が行われないときには、モー
ド管理ブロック42は外部通信ブロック43に不在モー
ド設定通知と転送先データとを送信40A4する。
【0115】外部通信ブロック43は、受信したデータ
をサービスセンター49に送信する40A7。
【0116】受信データに転送先データ40A8がある
と、サービスセンター49は、個人情報として転送先デ
ータを保持40A9し、訪問者別対応データを受信40
A10したとき、訪問者別対応データ保持部49−2で
一時保持し対応方法決定手段49−1に訪問者別対応デ
ータを設定40A11し、不在モード設定通知や、転送
先データや訪問者別対応データの送信は終了40Eす
る。なお、サービスセンター49では、受信データに転
送先データ40A8がないときには転送先データを保持
せず、訪問者別対応データ受信40A10がないときに
は対応方法決定手段49−1に訪問者別対応データの設
定は行わない。
【0117】図10は、第4実施形態の留守宅内への訪
問者の侵入防止システム40(図8参照)で訪問者があ
ったとき、訪問者をサービスセンター49が確認して玄
関応答するときの動作フローを示す。
【0118】留守宅内への訪問者の侵入防止システム4
0で玄関応答するときの動作フローについて図8、10
を用いて説明する。
【0119】サービスセンター49に訪問者発生通知が
送信40B1されたとき、サービスセンター49が訪問
者と応答し相手を確認40B2し、対応方法決定手段4
9−1は外部通信ブロック43から送信されたとき設定
した訪問者別対応データに基づき対応者を決定40B3
する。
【0120】サービスセンター49では、対応方法決定
手段49−1で訪問者別対応データに基づき決定した対
応者は留守宅の本人40B4で転送先設定あり40B5
の場合には、留守宅の本人に転送40B6を行い通話可
能40B7となった場合に本人が訪問者と応答40B9
し、玄関応答ブロック44とサービスセンター49間の
音声通話を外部通信ブロック43が中継40B10す
る。
【0121】また、対応者が留守宅の本人40B4でな
い場合と、対応者が留守宅の本人40B4であるが転送
先設定がない場合と、このとき留守宅の本人に転送40
B6を行なったが通話可能40B7とならなかった場合
にはサービスセンター49が訪問者と応答40B8し、
玄関応答ブロック44とサービスセンター49間の音声
通話を外部通信ブロック43が中継40B10する。
【0122】以上述べたごとく、第4実施形態の留守宅
内への訪問者の侵入防止システム40は、不在のときに
訪問者があった場合にはサービスセンター49が訪問者
と対応して相手を確認して、外部通信ブロック43から
送信され設定した訪問者別対応データに基づき、確認し
た訪問者に応じて対応者を決定しその対応者が在宅して
いるかのように応答して、訪問者の不法侵入防止をする
ことができる。
【0123】図11は、第5実施形態の留守宅内への訪
問者の侵入防止システム50のブロック図を示す。
【0124】図11に示すように、この留守宅内への訪
問者の侵入防止システム50は、手動操作により不在モ
ードが指示される不在モード設定指示手段51と、不在
モード設定指示手段51に不在モードが指示されたとき
不在モードの状態を設定保持するモード管理ブロック5
2と、モード管理ブロック52に転送先データの設定と
不在レベル別対応データの設定とを行うデータ設定手段
56と、訪問者の監視を行う玄関監視ブロック55と、
不在モードが設定されているときに玄関監視ブロック5
5が訪問者を感知したときネットワーク57を介しサー
ビスセンター59と連絡する外部通信ブロック53と、
外部通信ブロック53を介しサービスセンター59より
訪問者に応答する玄関応答ブロック54とで構成されて
いる。
【0125】モード管理ブロック52は、不在モード設
定指示手段51に不在モードが指定されたとき不在モー
ドの状態を設定保持するとともに、不在モードが設定さ
れたとき不在モード設定通知を外部通信ブロック53に
送信し、データ設定手段56に転送先データと不在レベ
ル別対応データとが設定されたとき転送先データと、1
日不在、すぐ戻る、近所の用事およびご近所訪問などの
不在レベルに応じて対応方法を決定する不在レベル別対
応データとを外部通信ブロック53に送信する。
【0126】玄関監視ブロック55は、訪問者のチャイ
ムボタンの操作により訪問者を感知し不在モードが設定
されているときに外部通信ブロック53に訪問者発生通
知を行う。
【0127】玄関応答ブロック54は、外部通信ブロッ
ク53を通じてサービスセンター59からの音声を中継
して出力し、訪問者の音声を外部通信ブロック53へ送
信する。
【0128】外部通信ブロック53は、ネットワーク5
7を介してサービスセンター59と接続し、不在モード
設定通知を送信すると共に転送先データと、不在レベル
別対応データとをサービスセンター59に送信すること
と、玄関監視ブロック55からの訪問者発生通知をサー
ビスセンター59に送信することと、サービスセンター
59と玄関応答ブロック54との間の音声を中継するこ
とを行う。
【0129】サービスセンター59には、外部通信ブロ
ック53より送信される不在レベル別対応データ保持部
59−2と、不在レベル別対応データの不在レベルに応
じて対応方法を決定する対応方法決定手段59−1とが
設けられている。
【0130】サービスセンター59は、サービスセンタ
ー59に訪問者発生通知が送信されたとき、対応方法決
定手段59−1に設定した不在レベル別対応データに基
づき対応方法を決定し、転送先データにより留守宅の本
人への連絡または訪問者への応答を行う。玄関応答ブロ
ック54とサービスセンター59間の音声通話は外部通
信ブロック53が中継50A10する。
【0131】以上述べたごとく、第5実施形態の留守宅
内への訪問者の侵入防止システム50は、不在のときに
訪問者があった場合にはサービスセンター59が外部通
信ブロック53から送信した不在レベル別対応データに
基づき対応方法を決定し、留守宅の本人への連絡または
訪問者への応答を行い、訪問者の不法侵入防止をするこ
とができる。
【0132】図12は、第6実施形態の留守宅内への訪
問者の侵入防止システム60のブロック図を示す。
【0133】図12に示すように、この留守宅内への訪
問者の侵入防止システム60は、手動操作により不在モ
ードが指示される不在モード設定指示手段61と、不在
モード設定指示手段61に不在モードが指示されたとき
不在モードの状態を設定保持するモード管理ブロック6
2と、ネットワーク67を介しサービスセンター69と
連絡する外部通信ブロック63と、時計65と、スケジ
ュール記憶部66と、不在モードが指定されたとき動作
開始し、時計65よりの時刻データとスケジュール記憶
部66よりのスケジュールのエントリによりスケジュー
ルに予め定めた時刻ごとにエントリの内容に応じた制御
信号を送信する疑似エミュレータ64と、その制御信号
を赤外線で留守宅内のテレビや音響機器などの電気製品
に対し送信するリモコン68とで構成されている。
【0134】モード管理ブロック62は、不在モード設
定指示手段61に不在モードが指示されたとき不在モー
ドの状態を設定保持するとともに、不在モードが設定さ
れたとき不在モード設定通知を外部通信ブロック63に
送信する。
【0135】外部通信ブロック63は、ネットワーク6
7を介してサービスセンター69と接続し、サービスセ
ンター69から不在モード設定の要求をモード管理ブロ
ック62に送信することを行う。
【0136】第6実施形態の留守宅内への訪問者の侵入
防止システム60は、不在モード設定指示手段61に不
在モード設定指示が行われたとき、スケジュール記憶部
66に記憶され予め定めたスケジュールと時計65より
の時刻により64で電気製品の動作制御を順次行い、例
えば、スケジュールに設定された時刻ごとにテレビや音
響機器のON/OFFや音量増減やチャンネル変更など
の動作を繰り返し行い在宅状況に極めて似た見せかけを
行うことができる。
【0137】図13は、第6実施形態の留守宅内への訪
問者の侵入防止システム60(図12参照)でサービス
センター69より不在モード設定するときの動作フロー
を示す。
【0138】図13に示すように、留守宅内への訪問者
の侵入防止システム60の動作開始60Sが行なわれ、
ユーザは外出先からサービスセンター69に電話または
メイルにて不在通知を行う60A1と、サービスセンタ
ー69はそのユーザの本人宅の外部通信ブロック63に
不在モード設定要求を送信60A2し、外部通信ブロッ
ク63はモード管理ブロック62に不在モード設定要求
を送信60A3する。
【0139】モード管理ブロック62に不在モード設定
60A4が行われてないときにはモード管理ブロック6
2にて不在モード設定60A5が行われ、モード管理ブ
ロック62に不在モード設定60A4が既に行われてい
るときにはモード管理ブロック62への不在モード設定
は行われない。
【0140】以上述べたごとく、第6実施形態の留守宅
内への訪問者の侵入防止システム60は、ユーザは外出
先からサービスセンター69に電話またはメイルにて不
在通知を行い、ユーザの本人宅の外部通信ブロック63
に不在モード設定要求が送信されモード管理ブロック6
2に不在モード設定を行うことができ疑似エミュレータ
64により外出先から在宅に見せかける動作制御を行
い、訪問者の不法侵入防止をすることができる。
【0141】図14は、第7実施形態の留守宅内への訪
問者の侵入防止システム70のブロック図を示す。
【0142】図14に示すように、この留守宅内への訪
問者の侵入防止システム70は、手動操作により不在モ
ードが指示される不在モード設定指示手段71と、不在
モード設定指示手段71に不在モードが指示されたとき
不在モードの状態を設定保持するモード管理ブロック7
2と、ネットワーク77を介しサービスセンター79と
連絡する外部通信ブロック73と、時計75と、スケジ
ュール記憶部76と、不在モードが指定されたとき動作
開始し、時計75よりの時刻データとスケジュール記憶
部76よりのスケジュールのエントリによりスケジュー
ルに予め定めた時刻ごとにエントリの内容に応じた制御
信号を送信する疑似エミュレータ74と、その制御信号
を赤外線で留守宅内のテレビや音響機器などの電気製品
に対し送信するリモコン78とで構成されている。
【0143】モード管理ブロック72は、不在モード設
定指示手段71に不在モードが指示されたとき不在モー
ドの状態を設定保持するとともに、不在モードが設定さ
れたとき不在モード設定通知を外部通信ブロック73に
送信する。
【0144】外部通信ブロック73は、ネットワーク7
7を介してサービスセンター79と接続し、サービスセ
ンター79から不在モード設定の要求をモード管理ブロ
ック72に送信することを行う。
【0145】疑似エミュレータ74は、留守宅内のテレ
ビや音響機器などの電気製品に対しスケジュールに従い
制御信号を送信することに加え、サービスセンター79
よりの更新スケジュールに従い制御信号を送信すること
も行う。
【0146】サービスセンター79には、タイマー79
−5と、予め定めた複数のスケジュールと、タイマー7
9−5よりの経過時間と予め定めた複数のスケジュール
との対応データとを記憶するスケジュール記憶部79−
6とが設けられている。
【0147】図15は、第7実施形態の留守宅内への訪
問者の侵入防止システム70(図14参照)でサービス
センター79により不在モード設定するときの動作フロ
ーを示す。
【0148】図15に示すように、留守宅内への訪問者
の侵入防止システム70の動作開始70ASが行なわ
れ、電話またはメイルにてサービスセンター79は、不
在通知を受信するとともにタイマー79−5をセット7
0A1する。タイマー79−5の経過時間がスケジュー
ル記憶部79−6に記憶した複数のスケジュールとの対
応データの時間と一致70A2すると、サービスセンタ
ー79は、対応するスケジュールデータを外部通信ブロ
ック73へ送信70A3する。
【0149】外部通信ブロック73は受信したスケジュ
ールデータからスケジュールを作成70A4し、外部通
信ブロック73は、スケジュール記憶部76にスケジュ
ール更新通知を行い、疑似エミュレータ74はスケジュ
ール更新通知に従って制御動作を行う70A5。
【0150】さらに、サービスセンター79は、所定の
時間が経過したときには、次のスケジュールを送信する
こともできる。
【0151】図16は、第7実施形態の留守宅内への訪
問者の侵入防止システム70(図14参照)でスケジュ
ールに従い在宅に見せかけるときの動作フローを示す。
【0152】図16に示すように、動作開始70BSが
行われると、疑似エミュレータ74は、スケジュールの
エントリーの検索を開始70B1し、外部通信ブロック
73からスケジュール更新通知を受信70B2すると、
スケジュール記憶部76に記憶する更新スケジュールに
従い作動しエントリと時計75の時刻とが一致70B3
するとエントリに従いリモコン78より制御信号を送信
70B4し、順次次のエントリの検索70B5が行われ
る。
【0153】以上述べたごとく、第7実施形態の留守宅
内への訪問者の侵入防止システム70は、ユーザは外出
先からサービスセンター79に電話またはメイルにてサ
ービスセンター79に不在通知を行うと、ユーザの本人
宅の外部通信ブロック73にスケジュールが送信されそ
のスケジュールに従い外出先から在宅に見せかける動作
制御を行うことができ、訪問者の不法侵入防止をするこ
とができる。
【0154】図17は、第8実施形態の留守宅内への訪
問者の侵入防止システム80のブロック図を示す。
【0155】この留守宅内への訪問者の侵入防止システ
ム80は、第1実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防
止システム10(図1参照)と同様にしてA氏宅への訪
問者の不法侵入防止をすることができ、さらに、宅配業
者88にA氏宅向けの宅配物が到着したとき、宅配業者
88はA氏宅の状況を把握して配送対応を行うものであ
る。
【0156】図17に示すように、手動操作により不在
モードが指示される不在モード設定指示手段81と、不
在モード設定指示手段81に不在モードが指示されたと
き不在モードの状態を設定保持するモード管理ブロック
82とを備えている。
【0157】留守宅内への訪問者の侵入防止システム8
0は、ネットワーク87を介してサービスセンター89
と、宅配業者88とに接続している。
【0158】図18は、第8実施形態の留守宅内への訪
問者の侵入防止システム80(図17参照)で不在を設
定するときの動作フローを示す。
【0159】図18に示すように、A氏宅では不在モー
ド設定指示手段81により不在を設定80A1し、モー
ド管理ブロック82は不在通知をサービスセンター89
へネットワーク87を通じて送信80A2し、サービス
センター89はA氏宅のステータスを不在に変更80A
3する。
【0160】図19は、第8実施形態の留守宅内への訪
問者の侵入防止システム80(図17参照)で宅配業者
88が配送対応するときの動作フローを示す。
【0161】図19に示すように、宅配業者88にA氏
宅向けの宅配物が到着80B1したとき、宅配業者88
はサービスセンター89へA氏宅の状態を問い合わせ8
0B2、サービスセンター89にA氏宅情報有80B3
のときには、サービスセンター89よりA氏宅の状態を
読み出す80B4。
【0162】A氏宅情報が在宅80B5のときはA氏宅
へ配送80B6し、A氏宅情報が不在ときは配送物の内
容により、宅配業者88が例えば保管、隣宅へ預けるな
どの配送対応80B7を行う。
【0163】以上述べたごとく、第8実施形態の留守宅
内への訪問者の侵入防止システム80は、A氏宅への訪
問者の不法侵入防止をすることができるとともに、さら
に、宅配業者88にA氏宅向けの宅配物が到着したと
き、宅配業者88はA氏宅の状況を把握して的確な配送
対応を行うことができる。
【0164】図20は、第9実施形態の留守宅内への訪
問者の侵入防止システム90のブロック図を示す。
【0165】第9実施形態の留守宅内への訪問者の侵入
防止システム90は、第1実施形態の留守宅内への訪問
者の侵入防止システム10(図1参照)と同様にしてA
氏宅への訪問者の不法侵入防止をすることができ、さら
に、宅配業者98にA氏宅向けの宅配物が到着したと
き、サービスセンター99に登録した転送先リストに従
い配送対応を行うものである。
【0166】図20に示すように、手動操作により不在
モードが指示される不在モード設定指示手段91と、不
在モード設定指示手段91に不在モードが指示されたと
き不在モードの状態を設定保持するモード管理ブロック
92とを備えている。
【0167】留守宅内への訪問者の侵入防止システム9
0は、ネットワーク97を介してサービスセンター99
と、宅配業者98とに接続している。
【0168】図21は、第9実施形態の留守宅内への訪
問者の侵入防止システム90(図20参照)で不在を設
定するときの動作フローを示す。
【0169】図21に示すように、A氏宅では不在モー
ド設定指示手段91により不在と宅配物の内容による転
送先リストを設定90A1し、モード管理ブロック92
は不在通知と転送先リストをサービスセンター99へネ
ットワーク97を通じて送信90A2し、サービスセン
ター99はA氏宅のステータスを不在に変更し、転送先
リストを登録90A3する。
【0170】図22は、第9実施形態の留守宅内への訪
問者の侵入防止システム90(図20参照)で宅配業者
98が配送対応するときの動作フローを示す。
【0171】図22に示すように、宅配業者98にA氏
宅向けの宅配物が到着90B1したとき、宅配業者98
はサービスセンター99へA氏宅の状態を問い合わせ9
0B2、サービスセンター99にA氏宅情報有90B3
のときには、サービスセンター99よりA氏宅の状態と
不在時の転送先リストを読み出す90B4。
【0172】宅配業者98は、A氏宅情報が在宅90B
5のときはA氏宅へ配送90B6し、A氏宅情報が不在
ときは転送先リスト、例えば生鮮品は隣町のB氏宅に届
けるなど、に従い配達90B7する。
【0173】以上述べたごとく、第9実施形態の留守宅
内への訪問者の侵入防止システム90は、A氏宅への訪
問者の不法侵入防止をすることができるとともに、さら
に、宅配業者98にA氏宅向けの宅配物が到着したと
き、宅配業者98はサービスセンター99に登録した転
送先リストに従い的確な配送対応を行うことができる。
【0174】図23は、第10実施形態の留守宅内への
訪問者の侵入防止システム100のブロック図を示す。
【0175】第10実施形態の留守宅内への訪問者の侵
入防止システム100は、第1実施形態の留守宅内への
訪問者の侵入防止システム10(図1参照)と同様にし
てA氏宅への訪問者の不法侵入防止をすることができ、
さらに、宅配業者108にA氏宅向けの宅配物が到着し
たとき、サービスセンター109に優先付けして登録し
た転送先リストに従い配送対応を行うものである。
【0176】図23に示すように、手動操作により不在
モードが指示される不在モード設定指示手段101と、
不在モード設定指示手段101に不在モードが指示され
たとき不在モードの状態を設定保持するモード管理ブロ
ック102とを備えている。
【0177】留守宅内への訪問者の侵入防止システム1
00は、ネットワーク107を介してサービスセンター
109と、宅配業者108とに接続している。
【0178】図24は、第10実施形態の留守宅内への
訪問者の侵入防止システム100(図23参照)で不在
を設定するときの動作フローを示す。
【0179】図24に示すように、A氏宅では不在モー
ド設定指示手段101により不在と宅配物の内容による
転送先リストを優先付けして設定100A1し、モード
管理ブロック102は不在通知と転送先リストをサービ
スセンター109へネットワーク107を通じて送信1
00A2し、サービスセンター109はA氏宅のステー
タスを不在に変更し、転送先リストを登録100A3す
る。
【0180】図25は、第10実施形態の留守宅内への
訪問者の侵入防止システム100(図23参照)で宅配
業者108が配送対応するときの動作フローを示す。
【0181】図25に示すように、宅配業者108にA
氏宅向けの宅配物が到着100B1したとき、宅配業者
108はサービスセンター109へA氏宅の状態を問い
合わせ100B2、サービスセンター109にA氏宅情
報有100B3のときには、サービスセンター109よ
りA氏宅の状態を不在時の転送先リストを読み出す10
0B4。
【0182】A氏宅情報が在宅100B5のときはA氏
宅へ配送100B6し、A氏宅情報が不在ときは転送先
リスト、例えば生鮮品はA氏の携帯に連絡や、つながら
なかった場合は隣町のB氏宅に届けるなど、に従い配達
100B7する。
【0183】以上述べたごとく、第10実施形態の留守
宅内への訪問者の侵入防止システム100は、A氏宅へ
の訪問者の不法侵入防止をすることができるとともに、
さらに、宅配業者108にA氏宅向けの宅配物が到着し
たとき、宅配業者108はサービスセンター109に優
先付けして登録した転送先リストに従い的確な配送対応
を行うことができる。
【0184】図26は、第11実施形態の留守宅内への
訪問者の侵入防止システム110のブロック図を示す。
【0185】この留守宅内への訪問者の侵入防止システ
ム110は、第1実施形態の留守宅内への訪問者の侵入
防止システム10(図1参照)と同様にしてA氏宅への
訪問者の不法侵入防止をすることができ、さらに、宅配
業者118にA氏宅向けの宅配物が到着したとき、宅配
業者118はA氏宅の状況を把握して予め連絡した不在
中の転送先に従い配送対応を行うものである。
【0186】図26に示すように、手動操作により不在
モードが指示される不在モード設定指示手段111と、
不在モード設定指示手段111に不在モードが指示され
たとき不在モードの状態を設定保持するモード管理ブロ
ック112とを備えている。
【0187】留守宅内への訪問者の侵入防止システム1
10は、ネットワーク117を介してサービスセンター
119と、宅配業者118とに接続している。
【0188】図27は、第11実施形態の留守宅内への
訪問者の侵入防止システム110(図26参照)で不在
を設定するときの動作フローを示す。
【0189】図27に示すように、A氏宅では不在モー
ド設定指示手段111により不在を設定110A1し、
モード管理ブロック112は不在通知をサービスセンタ
ー119へネットワーク117を通じて送信110A2
し、サービスセンター119はA氏宅のステータスを不
在に変更110A3する。
【0190】A氏が外出先より、サービスセンター11
9へ不在中の転送先を登録110A4する。
【0191】第11実施形態の留守宅内への訪問者の侵
入防止システム110(図26参照)は、不在通知と不
在中の転送先とが登録されており、宅配業者118は第
9実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防止システム9
0と同様に配送対応することができる。
【0192】以上述べたごとく、第11実施形態の留守
宅内への訪問者の侵入防止システム110は、A氏宅へ
の訪問者の不法侵入防止をすることができるとともに、
さらに、宅配業者118にA氏宅向けの宅配物が到着し
たとき、宅配業者118はサービスセンター119にA
氏が外出先より登録した転送先に従い的確な配送対応を
行うことができる。
【0193】図28は、第12実施形態の留守宅内への
訪問者の侵入防止システム120のブロック図を示す。
【0194】この留守宅内への訪問者の侵入防止システ
ム120は、第1実施形態の留守宅内への訪問者の侵入
防止システム10(図1参照)と同様にしてA氏宅への
訪問者の不法侵入防止をすることができ、さらに、宅配
業者128にA氏宅向けの宅配物が到着したとき、宅配
業者128にA氏宅向けの宅配物が到着したとき、宅配
業者128はサービスセンター129へ問い合わせA氏
宅が在宅か不在か把握して的確な配送対応を行うもので
ある。
【0195】図28に示すように、手動操作により不在
モードが指示される不在モード設定指示手段121と、
不在モード設定指示手段121に不在モードが指示され
たとき不在モードの状態を設定保持するモード管理ブロ
ック122とを備えている。
【0196】留守宅内への訪問者の侵入防止システム1
20は、ネットワーク127を介してサービスセンター
129と、宅配業者128A(A)および宅配業者12
8B(B)とに接続している。
【0197】図29は、第12実施形態の留守宅内への
訪問者の侵入防止システム120(図28参照)で不在
を設定するときの動作フローを示す。
【0198】図29に示すように、宅配業者128A
(A)および宅配業者128B(B)へ予めA氏が契約
しているサービスセンター129を登録120A1し、
不在モード設定指示手段121により不在を設定120
A2する。
【0199】モード管理ブロック122は不在通知をサ
ービスセンター129はネットワーク127を通じ送信
120A3し、サービスセンター129はA氏宅ステー
タスを不在に変更120A4する。
【0200】図30は、第12実施形態の留守宅内への
訪問者の侵入防止システム120(図28参照)で宅配
業者A128(A)および宅配業者B128(B)が配
送対応するときの動作フローを示す。
【0201】図30に示すように、宅配業者A128
(A)または宅配業者B128(B)宅配業者128に
A氏宅向けの宅配物が到着120B1したとき、宅配業
者128はサービスセンター129へA氏宅の状態を問
い合わせ120B2、A氏宅が在宅120B3のときに
はA氏宅に配達120B4し、A氏宅が不在のときには
配達物の内容により、例えは保管、隣宅は預けるなどに
より、宅配業者が判断し対応120B5する。
【0202】以上述べたごとく、第12実施形態の留守
宅内への訪問者の侵入防止システム120は、A氏宅へ
の訪問者の不法侵入防止をすることができるとともに、
さらに、宅配業者にA氏宅向けの宅配物が到着したと
き、宅配業者はサービスセンター129へ問い合わせA
氏宅が在宅か不在か把握して的確な配送対応を行うこと
ができる。
【0203】なお、第12実施形態の留守宅内への訪問
者の侵入防止システム120は、前記した留守宅内への
訪問者の侵入防止システム90、100、110と同様
の動作を行うようにすることができる。
【0204】図31は、第13実施形態の留守宅内への
訪問者の侵入防止システム130のブロック図を示す。
【0205】この留守宅内への訪問者の侵入防止システ
ム130は、第1実施形態の留守宅内への訪問者の侵入
防止システム10(図1参照)と同様にしてA氏宅への
訪問者の不法侵入防止をすることができ、さらに、宅配
業者138にA氏宅向けの宅配物が到着したとき、宅配
業者138がA氏宅に電話し電話がつながらないときで
も予めA氏在宅状態を登録しているA氏宅収納交換機1
36に問い合わせA氏在宅の状態を把握し、的確な配送
対応を行うものである。
【0206】図31に示すように、留守宅内への訪問者
の侵入防止システム130は、A氏宅に設けられネット
ワーク137を介して宅配業者138とに接続し、ネッ
トワーク137にはA氏宅収納交換機136が接続しネ
ットワーク137を通じて携帯電話135より留守宅内
への訪問者の侵入防止システム130と宅配業者138
に連絡することができる。
【0207】図32は、第13実施形態の留守宅内への
訪問者の侵入防止システム130(図31参照)でA氏
宅状態を登録するときの動作フローを示す。
【0208】図32に示すように、携帯電話135によ
り、A氏宅収納交換機136へA氏宅の電話番号に対応
させ、A氏宅状態を登録130A1する。
【0209】図33は、第13実施形態の留守宅内への
訪問者の侵入防止システム130(図31参照)で宅配
業者138が配送対応するときの動作フローを示す。
【0210】図33に示すように、宅配業者138にA
氏宅向けの宅配物が到着130B1したとき、宅配業者
138はA氏宅電話へA氏宅の状態を問い合わせ130
B2、電話がつながった130B3ときにはA氏在宅を
確認し配達130B4し、電話がつながらなかったとき
にはA氏在宅状態をA氏宅収納交換機136にコマンド
を打つことで問い合わせ、不在であれば配達物の内容に
より、宅配業者138が判断し、例えは保管、隣宅へ預
けるなどの配送対応130B5を行う。
【0211】以上述べたごとく、第13実施形態の留守
宅内への訪問者の侵入防止システム130は、A氏宅へ
の訪問者の不法侵入防止をすることができるとともに、
さらに、宅配業者138にA氏宅向けの宅配物が到着し
たとき、宅配業者138がA氏宅に電話し電話がつなが
らないときでも予めA氏在宅状態を登録しているA氏宅
収納交換機136に問い合わせA氏在宅の状態を把握
し、的確な配送対応を行うことができる。
【0212】なお、第13実施形態の留守宅内への訪問
者の侵入防止システム120は、前記した留守宅内への
訪問者の侵入防止システム90、100、110と同様
の動作を行うようにすることができる。
【0213】
【発明の効果】本発明の留守宅内への訪問者の侵入防止
システムは、訪問者の監視を行う玄関監視ブロックと、
前記訪問者に応答する玄関応答ブロックと、不在モード
が設定されているときに前記玄関監視ブロックが訪問者
を感知したとき予め定めたサービスセンターに連絡する
外部通信ブロックとを備え、前記サービスセンターは前
記連絡を受けたとき前記玄関応答ブロックを介し前記訪
問者と応答を行うことした。
【0214】従って、訪問者があったときサービスセン
ターが訪問者と応答し、訪問者の留守宅内への不法侵入
を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防止
システムのブロック図
【図2】第1実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防止
システムでサービスセンターにより訪問者に玄関応答す
るときの動作フローを示す図
【図3】第2実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防止
システムのブロック図
【図4】第2実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防止
システムでサービスセンターに不在モード設定通知と転
送先データを送信するときの動作フローを示す図
【図5】第2実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防止
システムでサービスセンターにより訪問者に玄関応答す
るときの動作フローを示す図
【図6】第3実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防止
システムのブロック図
【図7】第3実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防止
システムでサービスセンターに不在モード設定通知の送
信と共に転送先データを送信し、訪問者があったとき訪
問者をサービスセンターが確認して玄関応答するときの
動作フローを示す図
【図8】第4実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防止
システムのブロック図
【図9】第4実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防止
システムでサービスセンターに不在モード設定通知の送
信と共に転送先データと訪問者別対応データとを送信す
るときの動作フローを示す図
【図10】第4実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防
止システムで訪問者があったとき、訪問者をサービスセ
ンターが確認して玄関応答するときの動作フローを示す
【図11】第5実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防
止システムのブロック図
【図12】第6実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防
止システムのブロック図
【図13】第6実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防
止システムでサービスセンターより不在モード設定する
ときの動作フローを示す図
【図14】第7実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防
止システムのブロック図
【図15】第7実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防
止システム70でサービスセンターにより不在モード設
定するときの動作フローを示す図
【図16】第7実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防
止システムでスケジュールに従い在宅に見せかけるとき
の動作フローを示す図
【図17】第8実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防
止システム80のブロック図
【図18】第8実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防
止システムで不在を設定するときの動作フローを示す図
【図19】第8実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防
止システムで宅配業者が配送対応するときの動作フロー
を示す図
【図20】第9実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防
止システムのブロック図
【図21】第9実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防
止システムで不在を設定するときの動作フローを示す図
【図22】第9実施形態の留守宅内への訪問者の侵入防
止システムで宅配業者が配送対応するときの動作フロー
を示す図
【図23】第10実施形態の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムのブロック図
【図24】第10実施形態の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムで不在を設定するときの動作フローを示す
【図25】第10実施形態の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムで宅配業者が配送対応するときの動作フロ
ーを示す図
【図26】第11実施形態の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムのブロック図
【図27】第11実施形態の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムで不在を設定するときの動作フローを示す
【図28】第12実施形態の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムのブロック図
【図29】第12実施形態の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムで不在を設定するときの動作フローを示す
【図30】第12実施形態の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムで宅配業者Aおよび宅配業者Bが配送対応
するときの動作フローを示す図
【図31】第13実施形態の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムのブロック図
【図32】第13実施形態の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムでA氏宅状態を登録するときの動作フロー
を示す図
【図33】第13実施形態の留守宅内への訪問者の侵入
防止システムで宅配業者が配送対応するときの動作フロ
ーを示す図
【符号の説明】
10、20、30、40、50、60、70、80、9
0、100、120、130 留守宅内への訪問者の侵
入防止システム 11、21、31、41、51、61、71、81、9
1、101、121不在モード設定指示手段 12、22、32、42、52、62、72、82、9
2、102、112,122 モード管理ブロック 13、23、33、43、53 外部通信ブロック 14、24、34、44、54 玄関応答ブロック 15、25、35、45、55 玄関監視ブロック 19、29、39、49、59、69、79、89、9
9、109、119、129 サービスセンター
フロントページの続き (72)発明者 萩原 強 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 長井 真太郎 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 (72)発明者 宮部 裕 神奈川県横浜市港北区綱島東四丁目3番1 号 松下通信工業株式会社内 Fターム(参考) 5K027 AA09 HH26 5K038 AA05 CC02 DD15 DD16 DD22 FF01 FF02 5K101 KK14 LL04 MM07 NN01 NN14 NN21

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 訪問者の監視を行う玄関監視ブロック
    と、前記訪問者に応答する玄関応答ブロックと、不在モ
    ードが設定されているときに前記玄関監視ブロックが訪
    問者を感知したとき予め定めたサービスセンターに連絡
    する外部通信ブロックとを備え、前記サービスセンター
    は前記連絡を受けたとき前記玄関応答ブロックを介し前
    記訪問者と応答を行うことを特徴とする留守宅内への訪
    問者の侵入防止システム。
  2. 【請求項2】 前記外部通信ブロックは、前記連絡とし
    て不在モード設定通知と訪問者発生通知を行うことを特
    徴とする請求項1に記載の留守宅内への訪問者の侵入防
    止システム。
  3. 【請求項3】 前記外部通信ブロックは、前記サービス
    センターと前記玄関応答ブロックとの間の音声を中継す
    ることを特徴とする請求項1に記載の留守宅内への訪問
    者の侵入防止システム。
  4. 【請求項4】 訪問者の監視を行う玄関監視ブロック
    と、前記訪問者に応答する玄関応答ブロックと、不在モ
    ードが設定されているときに前記玄関監視ブロックが訪
    問者を感知したとき予め定めたサービスセンターに連絡
    する外部通信ブロックと、転送先データが設定され転送
    先データはサービスセンターに送信されるデータ設定手
    段とを備え、前記サービスセンターは、前記連絡を受け
    たとき、前記転送先データの転送先に転送し転送先で前
    記玄関応答ブロックを介し前記訪問者と応答を行うこと
    を特徴とする留守宅内への訪問者の侵入防止システム。
  5. 【請求項5】 前記サービスセンターは、前記連絡を受
    けたときに前記転送先データの転送先に転送できなかっ
    たとき、前記訪問者と応答を行うことを特徴とする請求
    項4に記載の留守宅内への訪問者の侵入防止システム。
  6. 【請求項6】 訪問者の監視を行う玄関監視ブロック
    と、前記訪問者に応答する玄関応答ブロックと、不在モ
    ードが設定されているときに前記玄関監視ブロックが訪
    問者を感知したとき、予め訪問者別対応方法決定手段が
    設定されているサービスセンターに連絡する外部通信ブ
    ロックと、転送先データが設定され前記転送先データは
    前記サービスセンターに送信されるデータ設定手段とを
    備え、前記サービスセンターは、前記連絡を受けたとき
    前記訪問者と対応して前記訪問者を確認し前記訪問者別
    対応方法決定手段により対応者を決定して、前記転送先
    データにより前記対応者に転送し転送先で前記玄関応答
    ブロックを介し前記訪問者と応答を行うことを特徴とす
    る留守宅内への訪問者の侵入防止システム。
  7. 【請求項7】 前記サービスセンターは、前記連絡を受
    けたときに前記訪問者を確認し前記訪問者別対応方法決
    定手段により対応者を決定したが前記対応者に転送でき
    なかったとき、前記訪問者と応答を行うことを特徴とす
    る請求項6に記載の留守宅内への訪問者の侵入防止シス
    テム。
  8. 【請求項8】 訪問者の監視を行う玄関監視ブロック
    と、前記訪問者に応答する玄関応答ブロックと、不在モ
    ードが設定されているときに前記玄関監視ブロックが訪
    問者を感知したとき予め定めたサービスセンターに連絡
    する外部通信ブロックと、転送先データと訪問者別対応
    データが設定され前記転送先データと前記訪問者別対応
    データは前記サービスセンターに送信されるデータ設定
    手段とを備え、前記サービスセンターは、前記連絡を受
    けたときに前記訪問者と対応して前記訪問者を確認し前
    記訪問者別対応データにより対応者を決定して、前記転
    送先データにより前記対応者に転送し転送先で前記玄関
    応答ブロックを介し前記訪問者と応答を行うことを特徴
    とする留守宅内への訪問者の侵入防止システム。
  9. 【請求項9】 前記サービスセンターは、前記連絡を受
    けたときに前記訪問者と対応して前記訪問者を確認し前
    記訪問者別対応データにより対応者を決定したが前記転
    送先データにより前記対応者に転送できなかったとき、
    前記訪問者と応答を行うことを特徴とする請求項8に記
    載の留守宅内への訪問者の侵入防止システム。
  10. 【請求項10】 訪問者の監視を行う玄関監視ブロック
    と、前記訪問者に応答する玄関応答ブロックと、不在モ
    ードが設定されているときに前記玄関監視ブロックが訪
    問者を感知したとき予め定めたサービスセンターに連絡
    する外部通信ブロックと、不在レベル別対応データが設
    定され前記不在レベル別対応データはサービスセンター
    に送信されるデータ設定手段とを備え、前記サービスセ
    ンターは、前記連絡を受けたとき、前記不在レベル別対
    応データにより対応方法を決定することを特徴とする留
    守宅内への訪問者の侵入防止システム。
  11. 【請求項11】 外出先より予め定めたサービスセンタ
    ーに不在通知を行ったとき、前記サービスセンターより
    不在モード設定要求が送信され不在モード設定が行われ
    ることを特徴とする留守宅内への訪問者の侵入防止シス
    テム。
  12. 【請求項12】 外出先より予め定めたサービスセンタ
    ーに不在通知を行ったとき、前記サービスセンターに予
    め記憶したスケジュールが送信され前記スケジュールに
    従い在宅に見せかける動作制御を行うこと特徴とする留
    守宅内への訪問者の侵入防止システム。
  13. 【請求項13】 前記サービスセンターは、前記不在通
    知を受けたとき順次複数の前記スケジュールを送信する
    ことを特徴とする請求項12に記載の留守宅内への訪問
    者の侵入防止システム。
  14. 【請求項14】 前記サービスセンターは、前記不在通
    知を受けたとき予め定めた経過時間に応じてスケジュー
    ルを送信することを特徴とする請求項12に記載の留守
    宅内への訪問者の侵入防止システム。
  15. 【請求項15】 予め設定した不在モードを予め定めた
    サービスセンターに送信し、宅配業者は、前記サービス
    センターへ前記不在モードによる在宅情報の問い合わせ
    を行い、配送対応を行うことを特徴とする留守宅内への
    訪問者の侵入防止システム。
  16. 【請求項16】 前記宅配業者は、前記在宅情報が不在
    のときは配送物の内容により配送対応を行うことを特徴
    とする請求項15に記載の留守宅内への訪問者の侵入防
    止システム。
  17. 【請求項17】 予め設定した不在モードと宅配物の内
    容に応じた不在時の転送先リストとを予め定めたサービ
    スセンターに送信し、宅配業者は、前記サービスセンタ
    ーより前記在宅情報と前記転送先リストの問い合わせを
    行い、配送対応を行うことを特徴とする留守宅内への訪
    問者の侵入防止システム。
  18. 【請求項18】 前記宅配業者は、前記在宅情報が不在
    のときは、前記転送先リストに応じた転送先に配送を行
    うことを特徴とする請求項17に記載の留守宅内への訪
    問者の侵入防止システム。
  19. 【請求項19】 予め設定した不在モードと宅配物の内
    容により優先付けした不在時の転送先リストを予め定め
    たサービスセンターに送信し、宅配業者は、前記サービ
    スセンターに前記在宅情報と前記転送先リストの問い合
    わせを行い、配送対応を行うことを特徴とする留守宅内
    への訪問者の侵入防止システム。
  20. 【請求項20】 前記宅配業者は、前記在宅情報が不在
    のときは、前記配送物の内容により優先付けした転送先
    リストに応じた転送先に配送を行うことを特徴とする請
    求項19に記載の留守宅内への訪問者の侵入防止システ
    ム。
  21. 【請求項21】 予め設定した不在モードを予め定めた
    サービスセンターに送信し、外出先より前記サービスセ
    ンターへ不在中の転送先を登録することを特徴とする留
    守宅内への訪問者の侵入防止システム。
  22. 【請求項22】 予め設定した不在モードを宅配業者が
    予め登録したサービスセンターに送信し、宅配業者は、
    前記サービスセンターへ前記不在モードによる在宅情報
    の問い合わせを行い、配送対応を行うことを特徴とする
    留守宅内への訪問者の侵入防止システム。
  23. 【請求項23】 宅配物の内容に応じた不在時の転送先
    リストを前記不在モードに加えサービスセンターに送信
    し配送対応を行うことを特徴とする請求項22に記載の
    留守宅内への訪問者の侵入防止システム。
  24. 【請求項24】 宅配物の内容により優先付けした不在
    時の転送先リストを前記不在モードに加えサービスセン
    ターに送信し配送対応を行うことを特徴とする請求項2
    2に記載の留守宅内への訪問者の侵入防止システム。
  25. 【請求項25】 外出先より不在モードを前記サービス
    センターに設定することを特徴とする請求項22に記載
    の留守宅内への訪問者の侵入防止システム。
  26. 【請求項26】 自宅の電話番号に対応させ交換機に在
    宅状態を登録し、宅配業者は、宅配物が到着したとき配
    送先の前記電話番号宅に電話し、電話がつながらないと
    きには前記交換機にコマンドを打つことで前記在宅状態
    の問い合わせを行い、配送対応を行うことを特徴とする
    留守宅内への訪問者の侵入防止システム。
  27. 【請求項27】 宅配物の内容に応じた不在時の転送先
    リストを前記交換機に登録することを特徴とする請求項
    26に記載の留守宅内への訪問者の侵入防止システム。
  28. 【請求項28】 宅配物の内容により優先付けした不在
    時の転送先リストを前記交換機に登録することを特徴と
    する請求項26に記載の留守宅内への訪問者の侵入防止
    システム。
  29. 【請求項29】 前記在宅状態を外出先より前記交換機
    に登録することを特徴とする請求項26に記載の留守宅
    内への訪問者の侵入防止システム。
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