JP3489235B2 - 生活情報異常監視システム - Google Patents

生活情報異常監視システム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集合住宅、ホテル、老
人ホームなどに適用して、人の生活状況を監視し、異常
が生じた場合に、警報を出力するようにした生活情報異
常監視システムに関する。
【従来の技術】近時、老人などを入居対象としたシルバ
ーマンションが増えているが、このようなマンションで
は、各住戸内に赤外線センサーなどを設置して、住戸内
における人の動きを1日中監視できる構成とした生活情
報異常監視システムが普及しつつある。
【0002】このような生活情報異常監視システムは、
火災、ガス漏れ、防犯などを監視するセキュリティーシ
ステムと複合化させ、異常を検知すれば管理センタに通
報する一方、各住戸に設置した各種センサーや住戸人の
在、不在設定器等により、在室中の生活を監視し、所定
時間内に人の動きがなければ異常と判断して、室内に内
部警報を出力し、信号線を介して管理人室の警報監視盤
に対して外部警報を出力していた。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の生活情報異常監視システムでは、各住戸に設置され
た赤外線センサー等による監視は、トイレ、浴室等の監
視空間に入ったときからタイマを起動し、所定時間(例
えば8時間)内に再度人がその監視空間に入らなければ
事故等の異常が発生したと判断して、警報の出力を行っ
ているため、入室した直後に事故の発生が多いトイレ等
では、事故が発生してから、ほぼ上記所定時間(8時
間)経過後でなければ、その発見がされなかった。
【0003】このときの動作を図7(a)〜(c)のタ
イムチャートに示す。
【0004】この図はトイレにおける監視動作を示して
おり、入退室によって、照明器具が点灯、あるいは消灯
する。生活監視タイマは、所定時間である基準計時値
T’を超えない内に再入室があるとリセットされるが、
事故が発生し、再入室がなく基準計時値T’を超える
と、警報が出力される。このときの事故放置時間がt’
であり、基準計時値T’とほぼ等しくなっている。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、トイレや浴室等で発生した事故が放置さ
れる時間を短縮できるようにした生活情報異常監視シス
テムを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、請求項1〜4に記載の本発明は、生活情報異常監視
システムに、以下の手段を備える。請求項1に記載の本
発明は、人が入、退するトイレ、浴室などの監視空間に
設置され、その監視空間への人の入、退を検知するセン
サーと、このセンサーが人の出を検知したときに起動さ
れ、同じ監視空間内に、人が入った後、再度出たときに
リセットされた後、再起動される生活監視タイマと、メ
モリを有し、生活監視タイマの基準計時値を予め設定出
来るようにした基準計時値設定手段と、生活監視タイマ
の計時値と、基準計時値設定手段によって設定された基
準計時値とを比較参照し、生活監視タイマの計時値が基
準計時値を超えているかどうかを判断する判断処理部
と、この判断処理部によって、生活監視タイマの計時値
が基準計時値を超えたと判別したときには、警報音を出
力する警報発生手段とを備えている。
【0006】請求項2に記載の本発明は、請求項1の手
段のセンサーに代えて、監視空間への人の入、退に応じ
て点灯、消灯する照明器具を備えており、照明器具が点
灯から消灯に変化したときに起動され、照明器具が再度
点灯から消灯に変化したときにリセットされた後、再起
動される生活監視タイマと、生活監視タイマの基準計時
値を予め設定出来るようにした基準計時値設定手段と、
生活監視タイマの計時値と、基準計時値設定手段によっ
て設定された基準計時値とを比較判断する判断処理部
と、この判断処理部によって、生活監視タイマの計時値
が基準計時値を超えたと判別したときには、警報音を出
力する警報発生手段とを備えている。
【0007】請求項3に記載の本発明は、生活監視タイ
マが、夜と昼によって、その基準計時値を変更設定でき
る構成としている。
【0008】請求項4に記載の本発明は、デイタイマを
備えるとともに、生活監視タイマには、昼と夜の時間帯
によって、予め区別された基準計時値を可変設定できる
構成としており、デイタイマが昼の時間帯を計時してい
るときには、基準計時値を昼の時間帯の基準計時値とす
る一方、デイタイマが夜の時間帯と計時しているときに
は、基準計時値を夜の時間帯の基準計時値として、判断
処理部は比較判断を行う構成としている。
【作用】請求項1に記載の生活情報異常監視システムで
は、生活監視タイマは、トイレ、浴室などの監視空間に
設置されたセンサーによって、その監視空間からの人の
出が検知されたときには、起動され、同じ監視空間内
に、人が入った後、再度出たことが検知されたときに
は、リセットされた後、再起動される。この生活監視タ
イマの計時値は、常に、判断処理部によって、基準計時
値設定手段のメモリに予め設定した基準計時値と比較判
断されるため、生活監視タイマの計時値が基準計時値を
超えたと判別したときには、生活に異常が発生したと判
断して、警報発生手段による警報音の出力が出来る。
【0009】請求項2に記載の生活情報異常監視システ
ムでは、生活監視タイマは、トイレ、浴室などの監視空
間からの人の出によって、照明器具が点灯から消灯に変
化したときには、起動され、その後、人が入った後、再
度出たことによって、照明器具が点灯後、消灯に変化し
たときには、リセットされた後、再起動される。この生
活監視タイマの計時値は、常に、判断処理部によって、
基準計時値設定手段のメモリに予め設定した基準計時値
と比較判断されるため、生活監視タイマの計時値が基準
計時値を超えたと判別したときには、生活に異常が発生
したと判断して、警報発生手段による警報音の出力が出
来る。
【0010】請求項3に記載の生活情報異常監視システ
ムでは、生活監視タイマが、夜と昼によって、その基準
計時値を変更設定でき、請求項4では、デイタイマを備
えているので、生活監視タイマの基準計時値を、昼と夜
の時間帯によって、予め区別された基準計時値に可変設
定できる。つまり、デイタイマが昼の時間帯を計時して
いるときには、基準計時値を昼の時間帯の基準計時値と
する一方、デイタイマが夜の時間帯と計時しているとき
には、基準計時値を夜の時間帯の基準計時値とする。こ
れによって、判断処理部における比較判断の基準を、時
間帯によって変更することが出来る。
【0011】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の生活情報異常監視システムA
の構成の一例を示したブロック図である。
【0012】図において、1はトイレ、浴室などの監視
空間から人が出たときに起動され、同じ監視空間内に、
人が入った後、再度出たときにリセットされた後、再起
動される生活監視タイマ、2はメモリを有し、このメモ
リに生活監視タイマ1の基準計時値を予め設定出来るよ
うにした基準計時値設定手段、3は生活監視タイマ1の
計時値と、基準計時値設定手段2によって設定された基
準計時値とを比較判断する判断処理部、4は判断処理部
3によって、生活監視タイマ1の計時値が基準計時値設
定手段2によって設定された基準計時値を超えたと判別
したときには、室内警報装置30あるいは室外警報装置
31に警報音を出力する警報発生手段、5は監視空間に
設置された照明器具20の点灯、消灯を制御する照明制
御部、6はデイタイマ、7はワイヤレス発信器Wからの
発信を受信する受信部、8は管理センタへ電話回線Lを
介して、外部警報を移報するための伝送制御部、10は
人が入、退するトイレ、浴室などの監視空間に設置さ
れ、その監視空間への人の入、退を検知する入退検知セ
ンサー、SW1は室内警報装置30に出力される内部警
報を停止させるためのリセットスイッチ、SW2は照明
器具20の点灯、消灯の操作を行うための操作スイッチ
である。
【0013】入退検知センサー10には、赤外線センサ
ー等を使用した対向式の人体検知器が用いられるが、監
視空間のドア等の開閉を検知するものであってもよい。
また、照明器具20は、操作スイッチSW2の操作によ
り、点灯、消灯するものに限られず、入退検知センサー
10によって自動的に点灯、消灯するものでもよく、ま
た、これらの組合わせでもよい。例えば、点灯は自動的
に行い、消灯はスイッチ操作で行ってもよい。ついで、
本発明の生活情報異常監視システムAの基本動作を説明
する。
【0014】生活監視タイマ1は、監視空間に設置され
た入退検知センサー10によって、その監視空間からの
人の出が検知されたときには、起動され、同じ監視空間
内に、人が入った後、再度出たことが検知されたときに
は、リセットされた後、再起動される。これとともに、
この生活監視タイマ1の計時値は、常に、判断処理部3
によって、基準計時値設定手段2に予め設定した基準計
時値と比較判断される。ここで、生活監視タイマ1の計
時値が基準計時値を超えたと判別されたときは、事故等
の異常が発生したと判断できるので、警報発生手段4に
よる警報音の出力を行う(請求項1)。
【0015】また、生活監視タイマ1は、監視空間に設
置された照明器具20の点灯、消灯によっても計時され
る。つまり、監視空間からの人の出によって、照明器具
20が点灯から消灯に変化したときには、起動され、そ
の後、人が入った後、再度出たことによって、照明器具
20が点灯後、消灯に変化したときには、リセットされ
た後、再起動される。これにより、判断処理部3は、上
記と同様の比較判別を行い、生活監視タイマ1の計時値
が基準計時値を超えたと判別したときには、警報発生手
段4による警報音の出力を行う(請求項2)。
【0016】次に、図2の(a)〜(c)に示すタイム
チャートを用いて、基本動作を説明する。
【0017】この図はトイレにおける監視動作を示して
おり、入退室によって、照明器具20が点灯、あるいは
消灯するようになっている。生活監視タイマ1は、退室
により起動し、基準計時値T内に入室後、再び退室があ
るとリセット、再起動されるが、事故が発生し、再退室
がなく基準計時値Tを超えると、判断処理部3により、
警報発生手段4を介して、警報が出力される。このとき
の事故放置時間tは、生活監視タイマ1の計時の開始
を、事故発生の可能性が一番低い退出時にしたことか
ら、従来の事故放置時間t’に比べて短縮されている
(図7参照)。
【0018】次に、フローチャートを用いて、基本動作
を説明する。
【0019】図3のステップ100〜111に、その動
作を示しているが、生活監視タイマ1の計時値が基準計
時値を超えた場合、まず、室内警報装置30による内部
警報を出力し、所定時間(例えば3分)経過後、室外警
報装置31による外部警報を出力する。内部警報は、リ
セットスイッチSW1の操作によって停止させることが
でき、上記所定時間内にこの操作が行われると、外部警
報は出力されない。これによって、外部に対する誤報を
防ぐことが出来る。
【0020】次に、基準計時値設定手段2によって設定
される生活監視タイマ1の基準計時値について説明す
る。
【0021】この基準計時値は、スイッチ操作等によ
り、夜と昼によって変更設定できる(請求項3)。この
ため、夜は昼に比べて長い基準計時値(例えば8時
間)、昼は夜に比べて短い基準計時値(例えば4時間)
とすれば、人の活動に合った監視ができる。
【0022】更に、基準計時値を、デイタイマ6で計時
している昼と夜の時間帯によって自動的に、予め区別さ
れた基準計時値に可変設定できる。つまり、デイタイマ
6が昼の時間帯(例えば午前6時〜午後10時)を計時
しているときには、基準計時値を昼の時間帯の基準計時
値(4時間)とし、デイタイマ6が夜の時間帯(例えば
午後10時〜翌午前6時)を計時しているときには、基
準計時値を夜の時間帯の基準計時値(8時間)とする
(請求項4)。
【0023】この設定される基準計時値は、生活監視タ
イマ1がリセット、再起動されるまでは変化させず、そ
の基準計時値による監視を継続させてもよいし、昼と夜
の時間帯の変化とともに変化させて、監視を行ってもよ
い。つまり、現在の基準計時値による監視を中断して、
変化した時間帯に応じた基準計時値による監視を開始し
てもよい。また、基準計時値の区分は、昼と夜の2つの
値に限定されず、昼夜関係なく2つ以上の値にしてもよ
く、生活監視タイマ1の起動、或はリセット、再起動の
契機も限定されず、監視空間に人が入ったときや、ドア
ホン子器、或は管理人室からのインターホン呼出に対す
る応答をしたとき等にしてもよい。
【0024】次に、本発明の生活情報異常監視システム
Aを適用した集合住宅の構成例を図4に示す。
【0025】内部警報は、住宅情報盤に付設されたアラ
ームユニット等の室内警報装置30に出力され、外部警
報は、玄関先に設置したドアホン子器31aや管理人室
の警報監視盤31b等の室外警報装置31に出力され
る。また、外部警報は電話回線Lを介して、予め登録さ
れた管理センタに移報することもできる。
【0026】以上、特定の監視空間への人の入、退によ
る生活状況の監視について説明したが、この生活情報異
常監視システムAでは、住戸人がワイヤレス送信器Wを
操作することにより、受信部7がこのワイヤレス発信器
Wから発信された信号を受信し、管理人室の警報監視盤
31b等に異常を通知することもできる(図1,4参
照)。
【0027】図5,6は、ワイヤレス発信器Wを据え置
くために設けられた台座Dを示した図である。
【0028】図5の(a),(b)は、ワイヤレス発信
器Wの据置前の図であり、図6の(a),(b)は、ワ
イヤレス発信器Wの据置後の図である。
【0029】この台座DにはマグネットMを内蔵してお
り、壁面hに取り付けられている。マグネットMは、そ
の磁力によってワイヤレス発信器Wに内蔵した電池Wa
を作用させる。これによって、ワイヤレス発信器Wを落
下させることなく、壁面hに対して垂直に保持でき、保
持したままでも使用できるようにする。
【0030】また、台座Dには、上、下に保持枠Daを
設けており、これによって、ワイヤレス発信器Wをずれ
が生じないように確実に据え置くことが出来る。この保
持枠Daは、台座Dの左、右に保持枠Dbとして設けて
もよく、手が入る間隔をあけることによって、ワイヤレ
ス発信器Wの台座Dに対する据え置き、取り外しを容易
にする。
【0031】ここに説明した、ワイヤレス発信器W及び
台座Dは、上記の構成に限定されず、台座Dの保持枠D
a,Dbを上下と左右の両方に設けてもよく、ワイヤレ
ス発信器Wの本体をマグネットMに作用させるような構
成にしてもよい。
【発明の効果】本発明の請求項1〜4に記載の生活情報
異常監視システムによれば、以下の効果を奏することが
できる。
【0032】請求項1に記載のシステムによれば、監視
空間に設置されたセンサーによる監視を、人が監視空間
を出たときからタイマを起動し、その後、同じ監視空間
に人が入り、再度出たときにリセット、再起動して行っ
ているので、トイレ等の入室した直後に事故の発生が多
い監視空間において、従来のシステムに比べて、事故が
放置される時間を短縮させることができる。
【0033】請求項2に記載のシステムによれば、監視
空間の人の入、退に応じて点灯、消灯する照明器具によ
って、タイマが制御され、監視を行うので、人の入、退
を検知するセンサーを設置していない住戸でも、生活情
報の異常監視と照明器具の連動によって、請求項1に記
載のシステムと同じ効果を得ることが出来る。
【0034】請求項3に記載のシステムによれば、生活
監視タイマの基準計時値を自由に変更設定でき、請求項
4に記載のシステムによれば、デイタイマの計時してい
る時間帯によって、生活監視タイマの基準計時値を自動
的に切り換えることが出来るので、住戸人の生活リズム
にあった監視が行うことができ、結果的に事故が放置さ
れる時間を短縮させることができる。
【0035】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の生活情報異常監視システムの構成の一
例を示したブロック図である。
【図2】(a)〜(c)は、本発明の生活情報異常監視
システムの動作を説明するタイムチャートである。
【図3】本発明の生活情報異常監視システムの動作を説
明するフローチャートである。
【図4】本発明の生活情報異常監視システムを適用した
集合住宅の構成例図である。
【図5】(a)はワイヤレス発信器の台座の断面図、
(b)はワイヤレス発信器の台座の正面図である(ワイ
ヤレス発信器据置前)。
【図6】(a)はワイヤレス発信器の台座の断面図、
(b)はワイヤレス発信器の台座の正面図である(ワイ
ヤレス発信器据置後)。
【図7】(a)〜(c)は、従来の生活情報異常監視シ
ステムの動作を説明するタイムチャートである。
【符号の説明】
A・・・生活情報異常監視システム 1・・・生活監視タイマ 2・・・基準計時値設定手段 3・・・判断処理部 4・・・警報発生手段 5・・・照明制御部 6・・・デイタイマ 7・・・受信部 8・・・伝送制御部 10・・・入退検知センサー 20・・・照明器具 30・・・室内警報装置 31・・・室外警報装置 SW1・・・リセットスイッチ SW2・・・操作スイッチ L・・・電話回線 T・・・基準計時値 t・・・事故放置時間 W・・・ワイヤレス発信器 Wa・・・電池 D・・・台座 Da,Db・・・保持枠 M・・・マグネット h・・・壁面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI // G06F 1/00 370 G06F 1/00 370E (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 23/00 530 A61G 12/00 G08B 3/10 G08B 25/10 H04M 11/04 G06F 1/00 370

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人が入、退するトイレ、浴室などの監視空
    間に設置され、その監視空間への人の入、退を検知する
    センサーと、 このセンサーが人の出を検知したときに起動され、同じ
    監視空間内に、人が入った後、再度出たときにリセット
    された後、再起動される生活監視タイマと、 メモリを有し、上記生活監視タイマの基準計時値を予め
    設定出来るようにした基準計時値設定手段と、 上記生活監視タイマの計時値と、上記基準計時値設定手
    段によって設定された基準計時値とを比較参照し、上記
    生活監視タイマの計時値が基準計時値を超えているかど
    うかを判断する判断処理部と、 この判断処理部によって、上記生活監視タイマの計時値
    が上記設定手段によって設定された基準計時値を超えた
    と判別したときには、警報音を出力する警報発生手段と
    を備えたことを特徴する生活情報異常監視システム。
  2. 【請求項2】人が入、退するトイレ、浴室などの監視空
    間に設置され、その監視空間への人の入、退に応じて点
    灯、消灯する照明器具と、 照明器具が点灯から消灯に変化したときに起動され、照
    明器具が再度点灯から消灯に変化したときにリセットさ
    れた後、再起動される生活監視タイマと、 メモリを有し、上記生活監視タイマの基準計時値を予め
    設定出来るようにした基準計時値設定手段と、 上記生活監視タイマの計時値と、上記基準計時値設定手
    段によって設定された基準計時値とを比較参照し、上記
    生活監視タイマの計時値が基準計時値を超えているかど
    うかを判断する判断処理部と、 この判断処理部によって、上記生活監視タイマの計時値
    が上記設定手段によって設定された基準計時値を超えた
    と判別したときには、警報音を出力する警報発生手段と
    を備えたことを特徴する生活情報異常監視システム。
  3. 【請求項3】上記生活監視タイマは、夜と昼によって、
    その基準計時値を変更設定できる構成とした請求項1ま
    たは2に記載の生活情報異常監視システム。
  4. 【請求項4】上記生活情報異常監視システムは、デイタ
    イマを更に備えるとともに、上記生活監視タイマには、
    昼と夜の時間帯によって、予め区別された基準計時値を
    可変設定できる構成とされており、 上記デイタイマが昼の時間帯を計時しているときには、
    上記基準計時値を昼の時間帯の基準計時値とする一方、
    上記デイタイマが夜の時間帯と計時しているときには、
    上記基準計時値を夜の時間帯の基準計時値として、上記
    判断処理部は比較判断を行う構成とした請求項1または
    2に記載の生活情報異常監視システム。
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