JP3843867B2 - 風呂装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水位センサの信号により制御を行う給湯機などの風呂装置、特に入浴者の活動を見守る安心サービス機能を有する家庭用の風呂装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、給湯機などでは、自動の湯張り機能や、湯が少なくなった際に足し湯をする機能を実現するために浴槽内の水位を検知する水位センサを備えた機種が商用化されている。
【0003】
一方近年では、浴室事故などの増加が報告されてきている。このため、浴室内の活動を見守り、長時間入浴者の動きが途絶えるなどの異常が発生した際には、台所などに設置された給湯機のリモコンを使って家族に通報する安全機能を持たせた給湯機やバスユニットなども提案されている。これらの安全機能は、予め給湯機が備えている水位センサやリモコンを応用することで、リモコンの液晶表示器やブザーなどの表示入力機能を併用して通報手段を実現する構成などが採れ、新たな部材の追加も最小限で済み、商業的な効果も大きいと考えられる。
【0004】
以上のような安全機能の内、浴槽内では溺死の危険があるために見守りの必然性が高い事に着目し、浴槽内という状況を応用した特有の方式を用いたセンシング方式が提案されている。例えば、浴槽内での入浴者の体動を水面の変動として水位センサにより検知する方式や、槽壁につけた電極により湯を通じて心拍などのバイタル信号を無拘束に誘導する方式、浴槽の底に皮膚が接触することを利用して体動の際の圧力変化を検知する方式などがある。
【0005】
ところが逆に、こうした浴槽内の安全機能では、浴槽内の人の有無を判別することが必須となる。なぜなら、体動による水面の変動が発生しない場合やバイタル信号が途切れた際に、それが浴槽内に人が居ないためか、浴槽内に居るのにもかかわらず発生した異常なのかを判別することが必須なためである。また、発明者等の実験によれば、人が浴槽から出た際などには大きな水面の変動が余波として持続する現象を確認しており、こうした余波による擬似的な水面の変動やバイタル信号の変動を入浴者に起因する信号と弁別することも必要なためである。
【0006】
このため、入浴者の浴槽への出入りを検知する方法として、以下のような方式提案されている。例えば、入浴者が浴槽に出入りする際に安全機能を入り切りするためのスイッチを手動で操作する手動方式や、浴槽から洗い場へ経路に光遮断スイッチなど別付けのセンサを用いて入出槽を判定する別センサ方式や、一定の水位の上昇や下降で入出槽を判定する水位方式などがある。
【0007】
これらの方式の中においては、水位方式が用いられることが多い。これは給湯機が予め備えている水位センサを利用できる水位方式に比べ、手動方式ではスイッチの押し忘れが発生する課題や、別センサ方式では配線や設置などの新たな工事が必要となるなどの課題があるためである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、水位方式では親と子が一緒に入って先に子が出るような複数人での入浴の際や、肩まで深く湯に浸っていた状態から腰までの半身浴に直すような極端に入浴姿勢を変更するような際にも水位の低下が起こり出槽検知をしてしまう場合など、特別な入浴形態においては不都合が生ずる場合が考えられる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、浴槽の水位を検知する水位センサ手段と、浴槽内の入浴者の活動状態を検出する見守り手段と、見守り手段の動作の開始や停止を制御する制御手段とを有し、制御手段が前記水位センサ手段からの水位信号を元に出槽または入槽を判定した際に、見守り手段の動作を停止または開始する旨の報知を行い、入浴者が見守り手段の動作を継続または停止する操作をしなければ見守り手段の動作を停止または継続するようにしている。
【0010】
このように、入出槽を検知した場合には、確認のガイダンスとしてメロディなどの報知音を発することで、通常の入浴をする際には報知を聞き流すことで特別な操作をする必要
がない上、複数人で入るなど通常と異なる入浴形態で入浴した場合でも、知らない間に見守り機能の動作が開始されなかったり停止されているといったことが無くなり、より信頼性高い見守り機能を備えた風呂装置を実現できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、浴槽の水位を検知する水位センサ手段と、前記浴槽内の入浴者の活動状態を検出する見守り手段と、前記見守り手段の動作の開始や停止を制御する制御手段とを有し、前記制御手段が前記水位センサ手段からの水位信号を元に出槽を判定した際に、前記見守り手段の動作を停止する旨の報知を行い、前記入浴者が前記見守り手段の動作を継続する操作をしなければ前記見守り手段の動作を停止するようにしている。
【0012】
請求項2に記載の発明は、請求項1において、水位信号が所定時間内に所定以上の水位下降か、または所定以上の水位下降率の変化をした際に出槽と判定するようにしている。
【0013】
請求項3に記載の発明は、請求項1において、水位信号の所定周波数成分の強度が所定以上になった際に出槽と判定するようにしている。
【0014】
請求項4に記載の発明は、浴槽の水位を検知する水位センサ手段と、前記浴槽内の入浴者の活動状態を検出する見守り手段と、前記見守り手段の動作の開始や停止を制御する制御手段とを有し、前記制御手段が前記水位センサ手段からの水位信号を元に入槽を検知した際に、前記見守り手段の動作を開始する旨の報知を行い、前記入浴者が前記見守り手段の動作を停止する操作をしなければ前記見守り手段の動作を開始するようにしている。
【0015】
請求項5に記載の発明は、請求項4において、水位信号が所定時間内に所定以上の水位上昇か、または所定以上の水位上昇率の変化をした際に入槽と判定するようにしている。
【0016】
請求項6に記載の発明は、請求項4において、水位信号の所定周波数成分の強度が所定以上になった際に入槽と判定するようにしている。
【0017】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を用いて説明する。
【0018】
(実施例1)
図1は、本発明の実施例1における風呂装置を模式化したブロック図である。図1の1は入浴者、2は浴槽、5は給湯機、6は給湯機5を制御する制御手段、3は給湯機5と接続して注湯するための配管である。給湯機5の水位センサ手段4は、この配管3と給湯機5内の配管経路に設置し、浴槽2の水位に応じた水位信号を制御手段6に入力する。制御手段6はマイコンやその周辺回路で構成し、水位センサ手段4からの水位信号により、浴槽2への湯張りを行う自動湯張り機能や、入浴者1の出入りを判定する入出槽検知機能などをプログラムとして搭載する。また、実施例1では見守り手段を、水位センサ手段4からの水位信号から入浴者1の体動に関連した周波数成分の強度を演算して体動の有無を判定するプログラムとして制御手段6に搭載する。7は給湯機5の操作スイッチやインターホン、液晶などを備えた浴室リモコン装置であり、同じく8は台所リモコン装置である。
【0019】
図2および図3は入浴の際に、水位センサ手段4から制御手段6に入力される水位信号の一例を示したグラフ図である。横軸には経過時間を、縦軸には水位信号を示しており、水位信号の増加は浴槽2内の水位が上昇したことを示し、水位信号の減少は浴槽2内の水位が下降したことを示している。
【0020】
図2は一般的な入浴シーケンスであり、時刻t0にて入浴者1が入槽し、時刻t1、t
2、t3などで浴槽2内で体動し、時刻t4で浴槽から出た場合のグラフ図を示している。図2では、制御手段6により時刻t0で「水位信号の増加幅△V1が閾値Vthより大きい」ことから、入浴者1が入槽したと判定して見守り手段の動作を開始し、時刻t4で「水位信号の減少幅△V2が閾値Vthより大きい」ことから、入浴者1が出槽したと判定し、見守り手段の動作を停止する。
【0021】
従って、時刻t0〜t4の期間において、所定時間以上に渡って体動がない場合には、見守り手段により台所用リモコン装置8に「浴室の様子を確認して下さい。」といった通報がなされる。一方、時刻t4〜t5の期間では入浴者が出槽した際の水面の変動である余波により水位信号の変動が継続するが、出槽判定以降なので見守り手段は時刻t4〜t5を体動と判定しない。
【0022】
次に図3は特殊な入浴シーケンスとして、同時に複数人で入浴した場合の図である。図3の例では、時刻t0にて親と子が浴槽2に入り、時刻t4で子が浴槽2から先に出て親が残った後、時刻t5にて親が浴槽2から出た場合の例を示している。図3の時刻t0では「水位信号の上昇幅△V3が閾値Vthより大きい」ことから、入浴者が入槽したと判定して見守り手段の動作を開始し、時刻t4で「水位信号の減少幅△V4が閾値Vth’より大きい」ことから入浴者が出槽したと判定して見守り手段の動作を停止する。従って、時刻t4〜t5の期間は浴槽2に1人残っているのにも関らず見守り動作が停止している状態となる。
【0023】
そこで、実施例1では時刻t0で入槽の判定をした際に浴室リモコン装置7から「ピンポーン」といったメロディや、「見守りの動作を開始します。停止する場合はリモコンのスイッチを押して下さい。」といった報知を行い、これを入浴者が聞き流せば、見守り手段の動作をそのまま開始させる。この際、もし高齢者と同居の家族の中には見守りの不要な者や、見守り手段の動作をプライバシーの面から嫌がる者がいる場合は、入槽の際の報知に応じてリモコンのスイッチを操作することで見守り手段の動作を停止できる。
【0024】
また、時刻t4では出槽の判定をした際に、「見守りの動作を停止します。継続する場合は、リモコンのスイッチを押して下さい。」といった報知を行う。時刻t4では浴槽2に残った入浴者がこの報知に呼応して浴室リモコン装置7のスイッチを操作し、見守り手段の動作を継続させ、時刻t4〜t5でも見守り手段が継続して動作し、安心した入浴ができるものである。
【0025】
以上のように、入槽や出槽の際に報知されるガイダンスにより、手動で入り切りする場合のように、見守りの必要な者が操作を忘れるといったことが無く見守り手段が確実に動作し、また通常と異なる入浴シーケンスの場合でも見守り手段の動作状況を報知により確認できるため、知らない内に見守り手段が自動停止しているといった心配がなくなり、より安心した入浴を支援できうるものである。
【0026】
なお、実施例1では、入槽や出槽の判定を、見守り手段に適用する例を主体に説明したが、この機能以外の用途としても、浴槽内の温度が低下した場合の追い炊き機能や、水位が下がった場合の足し湯機能などの自動化サービス機能を浴槽2中に人がいる場合だけに動作させ、効率化を図る機能として用いても、もちろん構わないものである。
【0027】
また、入槽や出槽の判定は水位信号の増加や減少により判定する例を説明したが、水位信号の特定周波数成分の強度を閾値と比較する方法も可能である。発明者等の実験によれば、浴槽サイズにも依存するが、体動による水位信号の変動は0.5Hz〜2.0Hzの範囲に強く現れる結果を得ており、特に動作の大きい入槽や出槽の際には更に強く本周波数域の信号強度が検出されるものである。従って、この成分強度を閾値と比べることで、
入槽や出槽を検知できうるものである。入槽か出槽かの判別は、見守り手段が停止中か動作中かにより判別するか、水位信号が増加したか減少したかと組み合わせても判別できる。
【0028】
更に、通報機能としては、通信機能により外部の病院や救急サービス事業体に通報したり、電子メール等を使って別居の家族や知人に連絡する方法を備えていても構わない。
【0029】
最後に、以上の説明では、給湯機に既設の水位センサを兼用する構成を説明したが、外部に本用途に専用の水位センサを設置して給湯機に連結する構成や、本浴室安全装置全体を給湯機とは別個に構成しても構わないものである。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、入浴者の入槽や出槽時に見守り機能の動作状況をガイダンスでき、複数人で入浴するといった通常とは異なる入浴スタイル場合でも見守り機能の動作を確実に行え、より安心な入浴を支援できる風呂装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1の風呂装置における浴室安全装置を示すブロック図
【図2】 同装置の水位センサ手段の水位信号の一例を示す特性図
【図3】 同装置の水位信号の別の一例を示す特性図
【符号の説明】
1 入浴者
2 浴槽
3 配管
4 水位センサ手段
5 給湯機
6 制御手段(見守り手段)
7 浴室リモコン装置
8 台所リモコン装置

Claims (6)

  1. 浴槽の水位を検知する水位センサ手段と、前記浴槽内の入浴者の活動状態を検出する見守り手段と、前記見守り手段の動作の開始や停止を制御する制御手段とを有し、前記制御手段が前記水位センサ手段からの水位信号を元に出槽を判定した際に、前記見守り手段の動作を停止する旨の報知を行い、前記入浴者が前記見守り手段の動作を継続する操作をしなければ前記見守り手段の動作を停止する風呂装置。
  2. 水位信号が所定時間内に所定以上の水位下降か、または所定以上の水位下降率の変化をした際に出槽と判定する請求項1記載の風呂装置。
  3. 水位信号の所定周波数成分の強度が所定以上になった際に出槽と判定する請求項1記載の風呂装置。
  4. 浴槽の水位を検知する水位センサ手段と、前記浴槽内の入浴者の活動状態を検出する見守り手段と、前記見守り手段の動作の開始や停止を制御する制御手段とを有し、前記制御手段が前記水位センサ手段からの水位信号を元に入槽を検知した際に、前記見守り手段の動作を開始する旨の報知を行い、前記入浴者が前記見守り手段の動作を停止する操作をしなければ前記見守り手段の動作を開始する風呂装置。
  5. 水位信号が所定時間内に所定以上の水位上昇か、または所定以上の水位上昇率の変化をした際に入槽と判定する請求項4記載の風呂装置。
  6. 水位信号の所定周波数成分の強度が所定以上になった際に入槽と判定する請求項4記載の風呂装置。
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