JP2002230491A - 非接触icタグを用いた書類または物品の検索方法と当該方法に使用する非接触icタグリーダ - Google Patents

非接触icタグを用いた書類または物品の検索方法と当該方法に使用する非接触icタグリーダ

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JP2002230491A
JP2002230491A JP2001030301A JP2001030301A JP2002230491A JP 2002230491 A JP2002230491 A JP 2002230491A JP 2001030301 A JP2001030301 A JP 2001030301A JP 2001030301 A JP2001030301 A JP 2001030301A JP 2002230491 A JP2002230491 A JP 2002230491A
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Kiyoshi Imaizumi
清 今泉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非接触ICタグの付いた書類または物品を高
い読み取り率で検索する方法とそれに使用する非接触I
Cタグリーダを提供する。 【解決手段】 本発明の非接触ICタグを用いた書類の
検索方法は、非接触ICタグ11の貼着された書類1を
検索する方法であって、縁辺を揃えて多数枚集積した平
面状の書類を、非接触ICタグリーダ3を一定の操作方
向線3dに沿って操作して読み取りする場合に、各1単
位の書類に貼着した非接触ICタグ11のそれぞれが非
接触ICタグリーダの読み取り可能範囲内に分散してあ
り、かつ非接触ICタグリーダの操作方向に対し隣接す
る2枚の非接触ICタグが完全に重畳した位置関係には
無いようにして読み取りする、ことを特徴とする。同様
の検索方法は、非接触ICタグまたは非接触ICタグラ
ベルを貼着した平板状の物品の検索に適用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、非接触ICタグ
や非接触ICタグラベルを貼着した書類または物品の検
索システムとそれに使用する非接触ICタグリーダに関
する。
【0002】
【従来技術】物品に、メモリー付き集積回路を有する
「非接触ICタグ」(一般に、「非接触データキャリ
ア」、「無線ICタグ」、「非接触IC」、「非接触I
Cラベル」、「RF−IDタグ」等と表現される場合も
ある。)を実装し、各種の情報を記録して物品の管理や
物流の合理化あるいは商品情報表示を行うことがされる
ようになってきている。この「非接触ICタグ」には、
各種の実施形態があるが、非接触ICタグを直接書類や
物品に貼着するほか、ラベル状にした非接触ICタグラ
ベルを物品に貼着する使用法も行われている。
【0003】しかし、かかる使用法の場合であって、非
接触ICタグが密集する書類等の薄手のものに相互に重
なるように貼着されている場合、非接触ICタグ相互間
で干渉を起こし読み取り率が著しく低下してしまう場合
がある。ラベル状の非接触ICタグの場合も同様であっ
て、高い読み取り率で読み取るためには一定の方法を確
立することが必要となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明では、
書類に非接触ICタグを貼着した場合や非接触ICタグ
ラベルを物品に貼着した場合に、常に高い読み取り率で
読み取りできる方法を研究してなされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の要旨の第1は、非接触ICタグの貼着された書類を
検索する方法であって、縁辺を揃えて多数枚集積した平
面状の書類を、非接触ICタグリーダを一定の操作方向
線に沿って操作して読み取りする場合に、各1単位の書
類に貼着した非接触ICタグのそれぞれが非接触ICタ
グリーダの読み取り可能範囲内に分散してあり、かつ非
接触ICタグリーダの操作方向に対し隣接する2枚の非
接触ICタグが完全に重畳した位置関係には無いように
して読み取りする、ことを特徴とする非接触ICタグを
用いた書類の検索方法、にある。かかる書類の検索方法
であるため、読み取り率が高く書類の読み残しが生じな
い。
【0006】上記課題を解決する本発明の要旨の第2
は、非接触ICタグの貼着された物品を検索する方法で
あって、縁辺を揃えて多数枚集積した平面状の物品を、
非接触ICタグリーダを一定の操作方向線に沿って操作
して読み取りする場合に、各1単位の物品に貼着した非
接触ICタグのそれぞれが非接触ICタグリーダの読み
取り可能範囲内に分散してあり、かつ非接触ICタグリ
ーダの操作方向に対し隣接する2枚の非接触ICタグが
完全に重畳した位置関係には無いようにして読み取りす
る、ことを特徴とする非接触ICタグを用いた物品の検
索方法、にある。かかる物品の検索方法であるため、読
み取り率が高く物品の読み残しが生じない。
【0007】上記課題を解決する本発明の要旨の第3
は、非接触ICタグラベルの貼着された物品を検索する
方法であって、縁辺を揃えて多数枚集積した平面状の物
品を、非接触ICタグリーダを一定の操作方向線に沿っ
て操作して読み取りする場合に、各1単位の物品に貼着
した非接触ICタグラベルのそれぞれが非接触ICタグ
リーダの読み取り可能範囲内に分散してあり、かつ非接
触ICタグリーダの操作方向に対し隣接する2枚の非接
触ICタグラベルが完全に重畳した位置関係には無いよ
うにして読み取りする、ことを特徴とする非接触ICタ
グを用いた物品の検索方法、にある。かかる物品の検索
方法であるため、読み取り率が高く物品の読み残しが生
じない。
【0008】上記課題を解決する本発明の要旨の第4
は、非接触ICタグまたは非接触ICタグラベルの読み
取り用ICタグリーダであって読み取りの操作方向側に
先行板を有することを特徴とする非接触ICタグリー
ダ、にある。かかる非接触ICタグリーダであるため非
接触ICタグの読み取り率を高くすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】まず、本発明の非接触ICタグを
用いた書類の検索方法について図面を参照して説明す
る。図1は、書類に非接触ICタグを貼着して検索する
状態を示す図、図2は書類に対する非接触ICタグの貼
着位置を示す図である。図1は書類1が水平方向に置か
れている場合を示すが、書類1は鉛直方向に立てて並べ
られている場合であってもよい。帳票やカルテ等の定型
書類にそれぞれ非接触ICタグ11を貼着して集積して
ある状態と考えることができる。書類1のそれぞれには
非接触ICタグ11が貼着されているが、ICタグは書
類の表面側でも裏面側でもいずれの面に貼着されている
場合であってもよい。図1の場合、非接触ICタグリー
ダ3を下方から上方に向かう操作方向線3dに沿って鉛
直に操作して読み取りを行っている。また、図1ではそ
のように見えないかも知れないが、非接触ICタグリー
ダ3が書類を1枚ごとに捲るようにして読み取るのが好
ましい。
【0010】このような書類の集積した状態を非接触I
Cタグリーダ3を用いて読み取りする場合、上下方向に
隣接する2枚の非接触ICタグ11が完全に重なって、
相互間にずれが無い場合は、非接触ICタグ間で干渉を
おこして読み取りができなくなることが知られている。
このような現象は非接触ICタグ11相互が全く同位置
で真上に重なった場合に発生し、ICタグのアンテナ間
に多少でもずれがある場合は数mm程度離れていれば読
み取り可能である。また、完全に重なる場合でも10m
m以上離れていれば確実に読み取りできることが経験的
に知られている。
【0011】そこで、本発明の検索方法では、非接触I
Cタグリーダ3を書類1の集積に対して書類面に直交し
て操作して読み取りする際に、各非接触ICタグ11が
非接触ICタグリーダ3の読み取り可能範囲内に分散し
て存在するようにする。すなわち非接触ICタグが相互
に重畳した位置関係にならないためには、図2のように
3段程度に分散して貼着することが好ましい。また、全
く同位置に非接触ICタグ11同志が重なった場合は読
み取りが困難になるので、その場合には非接触ICタグ
間が1〜数mm程度離れるようにすることが必要とな
る。好ましくは、10mm以内に接近した書類面間で全
く同一の位置関係にある非接触ICタグが無いようにす
ることが望ましい。非接触ICタグリーダ3は、通常、
発信部から数cm程度の距離で、幅(W)が、15〜2
0cm以内程度の検出エリアを有するので、操作方向線
に対してその範囲内に非接触ICタグを分散して貼着す
ることが良いことになる。
【0012】図3は、非接触ICタグリーダの形状を示
す図である。非接触ICタグリーダ3は、図3のように
その操作方向側に先行板31が取り付けられていて、操
作の際に書類1が1枚毎に順次捲られて通過するように
することが好ましい。検出エリアに非接触ICタグが同
時に大量に入らないようにするためである。非接触IC
タグが高速検索用であれば、非接触ICタグリーダ3は
1枚当たり、約0.1秒以下の速度で読み取りできる
が、同時に大量の読み取り対象の非接触ICタグがある
場合は読み取りミスを生じる場合があるからである。先
行板31は電波を遮蔽しない非金属材料であって、透明
なプラスチック材料等が好ましい。
【0013】このような検索方法は書類に限らず、薄板
状や布状の物品、例えば、CDやレコードジャケット、
パンフレット、カタログ、地図、薄い雑誌、通帳、手
帳、壁紙、敷布、毛布等にも適用できる。物品が10m
m以上の厚みを有する場合は、そのような読み取り上の
問題はあまり生じないと考えられる。薄板状や布状物品
が連続した集積状態で管理される場合には、上下または
左右に隣接する物品の非接触ICタグが相互に全く同一
位置にならないように貼着されていることが必要にな
る。
【0014】図4は、非接触ICタグラベルを貼着した
物品が収容箱に納められている図である。非接触ICタ
グ11を貼着した書類の場合も同様であるが、収容箱4
の奥にステイ(支えとなるもの)5を入れ、非接触IC
タグラベル10をずらして物品2に貼着すると、非接触
ICタグラベル10の重なりが少なくなるので非接触I
Cタグリーダ3による読み取りが確実となる効果があ
る。ステイには強度のある紙材料や板状体あるいは柱状
物を使用できる。書類の場合も同様で、非接触ICタグ
11を前記のようにずらした位置に貼着したり、書類収
容箱の奥にステイ5を入れることができる。
【0015】図5は、物品に非接触ICタグラベルを貼
着して検索する状態を示す図である。図5はグラビア用
平板版35を鉛直方向に立てて並べている場合を図示し
ているが、水平方向に置かれる場合であっても良い。グ
ラビア平板版35には、非接触ICタグラベル10が貼
着され、非接触ICタグラベルには非接触ICタグ11
が付いている(図5(B)の枠内)。ラベル10の貼着
位置は全てを同位置に貼るのではなく、図のようにそれ
ぞれの貼着高さ位置が多少ずれているようにするのが好
ましい。このような場合の物品も薄板状のもの、特に1
0mm程度以下の薄肉のものに限られるが、本来物品自
体に直接ICタグを貼着するのには不適な物品が対象と
なる。例えば、物品がグラビア平板版のように金属板で
あるとか、物品の大きさや形状が不統一であるため一定
位置にICタグを貼着することができない場合に、非接
触ICタグラベル10を用いてほぼ一定箇所に非接触I
Cタグラベル10が配列するようにして貼着し検索す
る。図5において、グラビア平板版保管棚に並べられて
いる平板版35に貼着した非接触ICタグラベル10に
接触する程度の近さで非接触ICタグリーダ3を走行さ
せれば、必要なグラビア平板版を検索することができ
る。
【0016】図6は、グラビア平板版の探索システムを
示す図である。工場内のシステムとして構築した場合の
構成を示している。図6において、6は制御用コンピュ
ータであって、データべースを備えてベーー版情報を蓄
積し、据置型非接触ICタグリーダライタ12を制御す
る。また、工場のデータベースサーバである統合サーバ
8から版情報を受け取り、グラビア平板版35の非接触
ICタグラベル10への書き込みを行う。書き込みは新
版を起版した場合や改版した場合、あるいは初校や再校
刷りをした場合等に統合サーバ8から情報を取得した場
合に行われる。制御用コンピュータ6には、管理する版
の一覧等を出力するためにプリンタ7を備えることが好
ましい。携帯型の非接触ICタグリーダ3は、読み取り
専用であって、出庫帳票9等に基づいて必要な版を探索
する場合に使用される。
【0017】<非接触ICタグラベルについて>非接触
ICタグラベル(非接触ICタグ付きラベル)自体につ
いては、本願出願人により出願された特願2000−3
16002号に記載のとおりであるが、概略を以下に説
明する。図7は、本発明に使用する非接触ICタグラベ
ルを示す図である。図7(A)はその表面、図7(B)
は裏面側を示している。非接触ICタグラベル10の基
材101には各種の材料を使用することができ、一般的
には、ラベル用紙や板紙等の紙類、合成紙、ポリエチレ
ン(PE)やポリプロピレン(PP)、あるいはポリエ
ステル(PET)や塩ビ(PVC)、セルロース系樹脂
のような一般的なプラスチック材料であって一定の平面
状態を保てる程度の厚みを有する基材を使用できる。非
接触ICタグラベル10の全体はラミネートフィルム1
02により両面または片面を保護することができる。
【0018】非接触ICタグラベル10の表面側には、
物品の管理や物流に必要な事項に関する情報を可視的に
表示する表示部13が設けられる。図7(A)の場合
は、グラビア校正刷用のグラビア平板版の管理ラベルで
あるが、柄ナンバーや柄名、刷色の数を示す版数、製造
区分、等が肉眼で見て分かるように表示されている。非
接触ICタグラベル10裏面にある非接触ICタグ11
には、これらの情報と同一情報の一部が少なくとも記録
されている。表面側にさらに、バーコード14を設けれ
ば同様の情報を記録でき、バーコードと可視的表示部、
非接触ICタグの三者で同じ記録を保有することもでき
る。
【0019】図7(B)のように、非接触ICタグラベ
ル10の裏面側には、非接触ICタグ11が貼着されて
いる。非接触ICタグ11をラベル10の裏面側に設け
るのは、表面側表示部面積を大きくできることと、非接
触ICタグ11を表面側から見て常に一定の位置にある
ようにすれば、表面または裏面のいずれからもICタグ
の位置が明らかであってICタグリーダの読み取りに便
利だからである。この非接触ICタグ11のメモリーに
は、物品の管理や物流に必要な事項に関する情報が同様
に記録され、その情報の全部または一部がラベル表面側
に可視的に表示されている。可視的表示部により非接触
ICタグリーダが手元に無い場合であっても一部の情報
は把握でき、対比が容易なことから非接触ICタグと可
視的表示部の不一致を少なくできる利点もある。非接触
ICタグラベル10の一部を物品に貼着する場合、ラベ
ル10を物品に貼着する際の基準となる線15を設け、
その下辺側となる物品貼着部には剥離紙(不図示)とと
もに粘着剤16を塗布しておくことができる。非接触I
Cタグラベル10を全面貼着する場合は粘着剤16を裏
面の全面に塗布する。
【0020】非接触ICタグラベル基材101の表示部
13と反対側の面はタック加工することができ、その場
合は粘着剤16が塗工され、さらに保護用の剥離紙が設
けられている。非接触ICタグラベル10を目的の物品
に貼着する場合は、剥離紙を除去して粘着剤16により
物品に貼着する。非接触ICタグラベル10を物品に貼
着する際の基準となる線15は、ラベルを物品に全面で
貼着しないで部分的に貼着する場合の基準となる線であ
り、当該線から下辺側を粘着剤で物品に貼り付けること
になる。これは、貼着する物品が金属製品等である場合
は電波を遮断するので非接触ICタグ11の部分が空中
にあるようにした方が交信に有利となるためである。
【0021】<非接触ICタグについて>非接触ICタ
グラベル10に使用する非接触ICタグ11には各種の
実施形態があるが、汎用的な例として、図9図示のもの
を挙げることができる。図9図示の非接触ICタグ11
は、プラスチック等の基材110にコイル状のアンテナ
パターン112を形成し、当該アンテナコイルとICチ
ップ20に内蔵の容量素子とにより共振回路を形成して
一定周波数の電波を受信して非接触ICタグの情報を発
信源に送信して返すことができる。図9の場合、アンテ
ナパターン112は導通部材119により基材110の
裏面でジャンピング回路を形成してコイル接続端子11
2CによりICチップ20の裏面のバンプまたはパッド
に接続している。このような非接触ICタグ11は基材
110にラミネートしたアルミ箔等の金属箔をフォトエ
ッチングやレジスト印刷後のエッチングによりアンテナ
パターン112を形成し、ICチップ20を装着して形
成することができる。その大きさも20mm×20mm
程度以下のサイズにできる。
【0022】図8は、非接触ICタグラベルの他の実施
形態を示す図である。ラベルの裏面のみが図示される
が、表面側は図7(A)と同様に現われる。この実施形
態の場合、非接触ICタグは、ラベル基材101に直接
アンテナパターン111,112を印刷して、当該アン
テナパターン端子にICチップを装着している。アンテ
ナパターン111,112の印刷には導電性インキを使
用して、オフセット、グラビア、シルクスクリーン印刷
等によって印刷できる。導電性インキには、カーボンや
黒鉛あるいは銀粉やアルミ粉、あるいはそれらの混合体
をビヒクルに分散したインキを使用する。アンテナパタ
ーンの形状は特に限定されず直線状のものでも捲線状の
ものでもよく、図示のように2枚の羽状のものであって
もよい。この羽状のパターンに導通するようにICチッ
プラベル1Lを貼着している。
【0023】なお、「ICチップラベル」とは、シリコ
ン基板に集積回路またはメモリあるいはその双方を設け
たICチップを、非接触ICタグのアンテナパターン1
11,112に装着可能にタックラベル化した状態のも
のを意味し、当該ICチップラベル自体にもICチップ
に接続した小型のアンテナ部を有する場合もある。具体
的には、モトローラ社が製造する「Bistatix」
用のインターポーザの形態のものを表現している。
【0024】図10は、ICチップラベルの構成を示す
図である。ICチップラベル1Lは、ICチップラベル
基材201面に導電性のアンテナパターン121,12
2を設け、当該アンテナパターンにICチップ20が装
着されている。ICチップラベル基材201は、紙、プ
ラスチック、合成紙等の柔軟で薄層の材質を使用できる
が、低コスト化の面から紙が推奨される。アンテナパタ
ーンは第1の導電性パターン121と第2の導電性パタ
ーン122とからなり、当該双方の導電性パターンにI
Cチップ20のバンプ131,132がそれぞれ導通す
るようにされている。
【0025】図10のように、パッドがICチップの平
面から突出しているバンプである場合は、ラベル基材2
01とICチップ20との間の接着剤8によりICチッ
プが基材に固定され、これによりアンテナパターンとバ
ンプ間の導通が確保される。ただし、ICチップのパッ
ドがバンプとしてICチップ平面から突出している必要
はなく、ICチップ平面と同一平面であっても、逆に凹
んでいてもよい。それらの場合は、パッドとアンテナパ
ターン121,122間を異方導電性接着剤を介して接
着することによりICチップ20と基材201間に作用
する圧力により垂直方向(基材201に垂直の方向)に
のみ導通して接続が得られる。ICチップラベル1Lと
ラベル基材101面上のアンテナパターン111,11
2との間の導通も前述のような導電性や異方導電性接着
剤を介して行うことになる。
【0026】
【実施例】(実施例1)試作の患者用カルテに管理番号
を付与し、さらに非接触ICタグ11の貼着位置が、カ
ルテの下辺部であって幅15cm×奥行き5cmの範囲
に分散するようにし、かつ隣接して重なる2枚のカルテ
において同位置にならないように貼着して検索試験を行
った。非接触ICタグ11には、高速検索可能なジェン
プラス社製のICタグ「Folio20」(72Bit
s)を使用した。非接触ICタグ11には、患者の管理
番号としてカルテに記載されている所定の情報を記録し
た。この患者用カルテ80枚を水平にして垂直方向に積
み重ね、先行板を有するハンディーターミナル(ウェル
キャット社製造)を用いて鉛直方向に走行させて検索し
たところ指定の氏名の患者用カルテや特定の病名の患者
カルテを速やかに検索することができた(図1)。
【0027】(実施例2)板紙(260g/m2 )10
1に、図1(A)図示のような可視的表示部13をパソ
コンとプリンタを使用して印刷しグラビア平板版管理用
ラベルを作製した。ラベルの裏面に非接触ICタグ(大
日本印刷株式会社製「accuwave」)11を貼着
し、ラミパウチ機を使用し表裏をLCフィルムシートで
ラミネートした。さらに、基材101の非接触ICタグ
貼着面であってラベルを物品に貼着する部分をタック加
工した剥離紙を貼り合わせて、非接触ICタグ付きラベ
ル(サイズ200mm×120mm)として完成した。
【0028】この非接触ICタグラベル10の非接触I
Cタグ11にグラビア平板版情報を据置型非接触ICタ
グリーダライト12を用いて書き込みした(図6)。書
き込み後の非接触ICタグ付きラベル10を図5のよう
に校正刷用グラビア平板版35に貼り付け版管理に使用
した。この非接触ICタグラベルを貼着したグラビア平
板版200枚を図5(A)図示のようなグラビア平板版
保管棚に収容して管理した。グラビア平板版35の非接
触ICタグラベル10を携帯型非接触ICタグリーダ
(「ハンディーターミナル」(ウェルキャット社製
造))3を用い読み取ったところ必要な版を迅速に検索
することができた。
【0029】
【発明の効果】上述のように、本発明の非接触ICタグ
を用いた書類または物品の検索方法によれば、非接触I
Cタグまたは非接触ICタグラベルが書類や物品に貼着
される場合に、非接触ICタグリーダが読み取り易いよ
うに分散した位置に貼られるので、非接触ICタグリー
ダの読み取りミスがなく書類や物品の検索を間違いなく
行うことができる。本発明の非接触ICタグリーダは、
読み取り操作方向側に先行板が取り付けられているの
で、非接触ICタグや非接触ICタグラベルを確実に1
枚毎に捲ることができ、読み取りミスが生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 書類に非接触ICタグを貼着して検索する状
態を示す図である。
【図2】 書類に対する非接触ICタグの貼着位置を示
す図である。
【図3】 非接触ICタグリーダの形状を示す図であ
る。
【図4】 非接触ICタグラベルを貼着した物品が収容
箱に納められている図である。
【図5】 物品に非接触ICタグラベルを貼着して検索
する状態を示す図である。
【図6】 グラビア平板版の探索システムを示す図であ
る。
【図7】 本発明に使用する非接触ICタグラベルを示
す図である。
【図8】 非接触ICタグラベルの他の実施形態を示す
図である。
【図9】 非接触ICタグの実施形態を示す図である。
【図10】 ICチップラベルの構成を示す図である。
【符号の説明】
1 書類 2 物品 3 ICタグリーダ 4 収納箱 5 ステイ 6 制御用コンピュータ 7 プリンタ 8 統合サーバ 9 出庫帳票 1L ICチップラベル 10 非接触ICタグラベル 11 非接触ICタグ 12 据置型非接触ICタグリーダライタ 13 表示部 15 基準となる線 16 粘着剤 20 ICチップ 35 グラビア平板版 101 基材 102 ラミネートフィルム 110,210 基材 111,112 アンテナパターン 119 導通部材 121,122 アンテナパターン 201 ICチップラベル基材

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 非接触ICタグの貼着された書類を検索
    する方法であって、縁辺を揃えて多数枚集積した平面状
    の書類を、非接触ICタグリーダを一定の操作方向線に
    沿って操作して読み取りする場合に、各1単位の書類に
    貼着した非接触ICタグのそれぞれが非接触ICタグリ
    ーダの読み取り可能範囲内に分散してあり、かつ非接触
    ICタグリーダの操作方向に対し隣接する2枚の非接触
    ICタグが完全に重畳した位置関係には無いようにして
    読み取りする、ことを特徴とする非接触ICタグを用い
    た書類の検索方法。
  2. 【請求項2】 非接触ICタグの読み取りを先行板の付
    いた非接触ICタグリーダを用いて行うことを特徴とす
    る請求項1記載の非接触ICタグを用いた書類の検索方
    法。
  3. 【請求項3】 書類が水平方向に置かれ、非接触ICタ
    グリーダを略鉛直方向に操作することを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の非接触ICタグを用いた書類
    の検索方法。
  4. 【請求項4】 書類が鉛直方向に立てて並べられ、非接
    触ICタグリーダを略水平方向に操作することを特徴と
    する請求項1または請求項2記載の非接触ICタグを用
    いた書類の検索方法。
  5. 【請求項5】 書類のICタグを貼着した縁辺部を連ね
    る線が鉛直線に対して傾斜した線を形成するように書類
    の背面に傾斜したステイを有する書類ケースに書類を収
    容してから読み取りする、ことを特徴とする請求項1な
    いし請求項3記載の非接触ICタグを用いた書類の検索
    方法。
  6. 【請求項6】 非接触ICタグの貼着された物品を検索
    する方法であって、縁辺を揃えて多数枚集積した平面状
    の物品を、非接触ICタグリーダを一定の操作方向線に
    沿って操作して読み取りする場合に、各1単位の物品に
    貼着した非接触ICタグのそれぞれが非接触ICタグリ
    ーダの読み取り可能範囲内に分散してあり、かつ非接触
    ICタグリーダの操作方向に対し隣接する2枚の非接触
    ICタグが完全に重畳した位置関係には無いようにして
    読み取りする、ことを特徴とする非接触ICタグを用い
    た物品の検索方法。
  7. 【請求項7】 非接触ICタグの読み取りを先行板の付
    いた非接触ICタグリーダを用いて行うことを特徴とす
    る請求項6記載の非接触ICタグを用いた物品の検索方
    法。
  8. 【請求項8】 物品が水平方向に置かれ、非接触ICタ
    グリーダを略鉛直方向に操作することを特徴とする請求
    項6または請求項7記載の非接触ICタグを用いた物品
    の検索方法。
  9. 【請求項9】 物品が鉛直方向に立てて並べられ、非接
    触ICタグリーダを略水平方向に操作することを特徴と
    する請求項6または請求項7記載の非接触ICタグを用
    いた物品の検索方法。
  10. 【請求項10】 物品のICタグを貼着した縁辺部を連
    ねる線が鉛直線に対して傾斜した線を形成するように物
    品の背面に傾斜したステイを有する物品保管棚に物品を
    収容してから読み取りする、ことを特徴とする請求項6
    ないし請求項8記載の非接触ICタグを用いた物品の検
    索方法。
  11. 【請求項11】 非接触ICタグラベルの貼着された物
    品を検索する方法であって、縁辺を揃えて多数枚集積し
    た平面状の物品を、非接触ICタグリーダを一定の操作
    方向線に沿って操作して読み取りする場合に、各1単位
    の物品に貼着した非接触ICタグラベルのそれぞれが非
    接触ICタグリーダの読み取り可能範囲内に分散してあ
    り、かつ非接触ICタグリーダの操作方向に対し隣接す
    る2枚の非接触ICタグラベルが完全に重畳した位置関
    係には無いようにして読み取りする、ことを特徴とする
    非接触ICタグを用いた物品の検索方法。
  12. 【請求項12】 非接触ICタグラベルの読み取りを先
    行板の付いた非接触ICタグリーダを用いて行うことを
    特徴とする請求項11記載の非接触ICタグを用いた物
    品の検索方法。
  13. 【請求項13】 物品が水平方向に置かれ、非接触IC
    タグリーダを略鉛直方向に操作することを特徴とする請
    求項11または請求項12記載の非接触ICタグを用い
    た物品の検索方法。
  14. 【請求項14】 物品が鉛直方向に立てて並べられ、非
    接触ICタグリーダを略水平方向に操作することを特徴
    とする請求項11または請求項12記載の非接触ICタ
    グを用いた物品の検索方法。
  15. 【請求項15】 物品のICタグラベルを貼着した縁辺
    部を連ねる線が鉛直線に対して傾斜した線を形成するよ
    うに物品の背面に傾斜したステイを有する物品保管棚に
    物品を収容してから読み取りする、ことを特徴とする請
    求項11ないし請求項13記載の非接触ICタグを用い
    た物品の検索方法。
  16. 【請求項16】 非接触ICタグまたは非接触ICタグ
    ラベルの読み取り用非接触ICタグリーダであって読み
    取り操作方向側に先行板を有することを特徴とする非接
    触ICタグリーダ。
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