JP7395970B2 - Rfタグ付き複写伝票 - Google Patents

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Description

本発明は,所定枚数の伝票が重なり合い,1枚目の伝票に記入した内容が,1枚目の伝票の下に重なっている伝票に複写できる複写伝票に関する。
複写伝票を利用した業務の効率化を図るため,複写伝票にRFタグ(RF: Radio Frequency)を付けることが様々な業種で検討されている。例えば,宅配業者では,配送伝票の識別番号や荷物の宛先などの情報を記憶させたRFタグを,複写伝票の一つである配送伝票に付けることで,宅配物の仕分け作業の効率化を図ることが検討されている。
複写伝票にRFタグを付けること自体はすでに様々な先行文献で提案されている。例えば,特許文献1では,感圧方式で発色する複数頁または感熱方式により発色または転写される複数頁からなる複写伝票の最終頁にRFタグを組み込むことが提案されている。
特許文献1には,RFタグの配置箇所を限定する記載はないが,受領確認部を有する回収票を備えた配送伝票を対象としている特許文献2では,受領確認部がRFタグ領域内に含まれ,かつ,受領確認部がRFタグ領域内のICチップ及びアンテナと重ならないようにRFタグを回収票に配置している。
特許文献2に記載された発明によれば,回収票の受領確認部がICタグ領域内に含まれるように,ICタグを回収票に設けることで,受領確認のためのサイン,捺印,拇印または指印がしやすくなるという利点が得られる。
特許文献2で対象としている宅配伝票は単票伝票の形態をなしている。2枚以上の伝票で構成された感圧方式の複写伝票の場合,1枚目の伝票に記入する際の圧力によって,1枚目の伝票より下で重なっている他の伝票に複写される構成になっている。1枚目の伝票に記入した内容を1枚以上の伝票に複写するにはそれなりの圧力が必要になる。よって,2枚以上の伝票で構成された複写伝票にRFタグを付ける場合,1枚目の伝票に記入する圧力によってRFタグが故障しない工夫が必要になる。
特開2001-206514号公報 特開2006-1069号公報
そこで,本発明は,感圧方式の複写伝票にRFタグを付けても,複写伝票に記入する際の圧力によってRFタグが故障しないようにすることを目的とする。
上述した課題を解決する本発明は,所定枚数の伝票が重なり合い,前記伝票の間それぞれに感圧記録層が形成されている複写伝票層と,アンテナとこれに接続しているICチップを有するRFタグが少なくとも配置され,接着剤層を介して前記複写伝票層と接着しているRFタグ層を積層し,糊付け箇所によって片端を綴じた構成になっており,表面から透視したとき,いずれの前記感圧記録層とも重ならない前記RFタグ層の領域として,前記糊付け箇所と上方で重なる箇所と前記感圧記録層と上方で重なる箇所の間になる前記RFタグ層のスペースに前記RFタグを配置したことを特徴とするRFタグ付き複写伝票である。
本発明に係るRFタグ付き複写伝票では,表面から透視したときに,前記感圧記録層が重なる前記RFタグ層の領域の隙間を少なくとも埋めるスペーサシートを前記RFタグ層に設けることが好適である。前記スペーサシートを前記RFタグ層に設けることで,RFタグ付き複写伝票の表面平滑性が向上し,1枚目の前記伝票に記入し易くなる。
更に,本発明に係るRFタグ付き複写伝票では,物品に貼り付けるための粘着剤層を前記RFタグ層の下に積層することが好適である。前記粘着剤層を前記RFタグ層の下に積層することで,本発明に係るRFタグ付き複写伝票を配送伝票に適用できる。
更に,本発明に係るRFタグ付き複写伝票では,伝票番号を前記RFタグに記憶させることが好悪的である。伝票番号を前記RFタグに記憶させることで,伝票処理の効率化を図ることができる。
上述した本発明によれば,表面から透視したときに,感圧記録層が重なる領域にRFタグは配置されないので,感圧方式の複写伝票にRFタグを付けても,複写伝票に記入する際の圧力によってRFタグが故障しない。
RFタグ付き複写伝票の斜視図。 RFタグ付き複写伝票の積層構成を説明する図。 RFタグ付き複写伝票に実装するRFタグを説明する図。 RFタグの配置位置を説明する図。 RFタグの配置位置を変更したRFタグ付き複写伝票を説明する図。 パンチ孔を加工したRFタグ付き複写伝票を説明する図。 パンチ孔を加工したRFタグ付き複写伝票の積層構成を説明する図。
ここから,本発明に係る実施形態について記載する。本実施形態は,本発明の理解を容易にするためのものであり,本発明は,本実施形態に限定されるものではない。また,特に断りのない限り,図面は,本発明の理解を容易にするために描かれた模式的な図である。
図1は,RFタグ付き複写伝票1の斜視図である。図2は,RFタグ付き複写伝票1の積層構成を説明する図である。図3は,RFタグ付き複写伝票1に実装するRFタグ40を説明する図である。図4は,RFタグ40の配置位置を説明する図である。図5は,RFタグ40の配置位置を変更したRFタグ付き複写伝票1bを説明する図である。図6は,パンチ孔を加工したRFタグ付き複写伝票1cを説明する図である。図7は,パンチ孔を加工したRFタグ付き複写伝票1cの積層構成を説明する図である。
図1で図示したRFタグ付き複写伝票1は,納品書,請求書,領収書など様々な用途に適用きるが,ここではRFタグ付き複写伝票1を配送伝票に適用した実施形態について説明する。
図1で図示したRFタグ付き複写伝票1は,所定枚数の伝票20が重なり合い,1枚目の伝票20aに記入した内容が,1枚目の伝票20aの下に重なっている他の伝票20(ここでは,伝票20bから伝票20f)に複写でき,配送管理に用いる情報を記憶させたRFタグ40が最終枚目になる伝票20fの裏側に貼り付けられた構造になっている。
RFタグ付き複写伝票1に含まれる伝票20は,片端(ここでは,左端)に設けられた糊付け箇所22によって綴じられている。この糊付け箇所22の接着力は,人の力で伝票20を剥がせない程度の強度になっており,糊付け箇所22の横には,伝票20を切り離し可能にするためのミシン目220が加工されている。
RFタグ付き複写伝票1の表紙になる1枚目の伝票20aには,荷物の配送に必要な情報を記入する記入欄200が設けられている。1枚目の伝票20a下に重なっている他の伝票20それぞれには,1枚目の伝票20aに設けられた記入欄200の全てが設けられている。なお,1枚目の伝票20aの下に重なっている他の伝票20には,1枚目の伝票20aに設けられた記入欄200の一部が設けられていてもよい。
1枚目の伝票20aに設けられた記入欄200には,届け先に係る情報(郵便番号,電話番号,住所,氏名)を記入する届け先欄200aや,依頼主に係る情報(郵便番号,電話番号,住所,氏名)を記入する依頼主欄200bや,伝票番号が記入(刻印になる)される伝票番号欄200cなどが含まれている。
伝票番号は,RFタグ付き複写伝票1ごとに固有な番号になる。伝票番号を光学的に機械が読み取れるように,少なくとも1枚目の伝票20aの右下には,伝票番号をエンコードしたバーコード24が印字されている。RFタグ付き複写伝票1を製造する際,バーコード24から光学的に読み取った伝票番号が伝票番号欄200cに刻印される。
図1で図示したように,RFタグ付き複写伝票1の加工されたミシン目220と記入欄200の間には,糊付けされておらず,かつ,記入欄200にも利用されない縦長のスペース23があるため,RFタグ付き複写伝票1では,このスペース23にRFタグ40を配置している。
図2で図示したように,RFタグ付き複写伝票1は,所定枚数の伝票20が重なり合い,伝票20の間それぞれに感圧記録層21が形成されている複写伝票層2と,アンテナ401とこれに接続しているICチップ400を有するRFタグ40が少なくとも配置され,接着剤層3を介して複写伝票層2と接着しているRFタグ層4と,荷物に貼り付けるための粘着剤層5と,剥離紙を用いた剥離層6を積層した積層構成になっている。
図2において,RFタグ付き複写伝票1の糊付け箇所22に対応する伝票20の間には接着剤221が塗布されており,RFタグ付き複写伝票1において,複写伝票層2に積層した伝票20の枚数は6枚で,6枚の伝票20それぞれが接着剤221によって接着している。図1で図示したミシン目220は,1枚目の伝票20aから5枚目の伝票20eまで加工され,最終枚目になる6枚目の伝票20fには加工されていない。1枚目の伝票20aに記入した内容が下の伝票20に複写できることを考えると,紙厚が約60μmから約100μmの用紙を伝票20に用いるのが一般的である。
複写伝票層2に積層した伝票20の枚数は6枚であるため,図2では,伝票20の間に形成した感圧記録層21の層数は5層になっている。本実施形態において,感圧記録層21は,伝票20の全面ではなく,感圧記録層21の下側になる伝票20に設けられた記入欄200の領域に合わせた形状になっており,よって,感圧記録層21の面積は伝票20の面積よりも小さくなっている。例えば,1枚目の伝票20aと2枚目の伝票20bの間に形成された感圧記録層21は,下側になる2枚目の伝票20bに設けられた記入欄200の領域に沿った形状になっている。同様に,5枚目の伝票20eと6枚目の伝票20fの間に形成された感圧記録層21は,下側になる6枚目の伝票20fの表面に設けられた記入欄200の領域に沿った形状になっている。
感圧記録層21を形成する手法は任意であるが,カーボンインキまたは発色剤・顕色剤が一般的に感圧記録層21の形成に利用されている。カーボンインキを感圧記録層21の形成に利用する際,感圧記録層21の下側になる伝票20の表面に設けられた記入欄200の領域に合わせて,感圧記録層21の上側になる伝票20の裏面にカーボンインキが塗布される。また,発色剤・顕色剤を感圧記録層21の形成に利用する際,感圧記録層21の下側になる伝票20の表面に設けられた記入欄200の領域に合わせて,感圧記録層21の上側になる伝票20の裏面にマイクロカプセルを含有させたインキが塗布され,感圧記録層21の下側になる伝票20の表面に設けられた記入欄200の領域に,発色剤と化学反応して発色する顕色剤が塗布される。
RFタグ層4は,RFタグ40を少なくとも含み,接着剤層3を介して複写伝票層2と接着する層である。本実施形態では,RFタグ40に加えて,RFタグ40の厚みを吸収するスペーサシート41をRFタグ層4に含ませている。本発明において,RFタグ40の配置位置は任意ではない。本発明において,RFタグ40の配置位置は,表面から透視したとき,いずれの感圧記録層21とも重ならないRFタグ層4の領域に限定される。一般的に,最もサイズが大きい感圧記録層21は,1枚目の伝票20aの裏側に形成する感圧記録層21になるため,RFタグ付き複写伝票1を表面から透視したとき,1枚目の伝票20aの裏側に形成した感圧記録層21と重ならないRFタグ層4の領域(ここでは,図1で図示したスペース23)にRFタグ40は配置されることになる。
表面から透視したとき,いずれの感圧記録層21とも重ならないRFタグ40の領域にRFタグ40を配置することで,RFタグ付き複写伝票1に記入するときの圧力によって,RFタグ40が破損するのを防止できる。また,RFタグ付き複写伝票1に形成された感圧記録層21の下側にはRFタグ40は配置されないため,RFタグ40が伝票20の記入の妨げになることはない。
図3を参照すると,本実施形態に係るRFタグ付き複写伝票1では,表面から透視したとき,いずれの感圧記録層21と重ならないRFタグ層の領域として,上方で糊付け箇所22と重なる箇所と上方で感圧記録層21と重なる箇所の間に存在する縦長のスペース23にスリム型のRFタグ40を配置している。なお,図3では,1枚目の伝票20aの裏側に形成する感圧記録層21を図示している。
スリム型のRFタグ40としては,UHF帯に対応した書籍管理用のものを利用できる。例えば,本実施形態に係るRFタグ40は,図4で図示したように,二つの放射素子401bと,ICチップ400と接続しているインピーダンス整合回路401aを有するダイポール型のアンテナ401を基材シート402に実装した構造にすることができる。RFタグ40の基材シート402は,ポリエチレンテレフタレート,ポリプロピレンまたはポリエチレンなどのプラスチック材料や紙を用いることができる。また,アンテナ401を形成する手法としては,金属箔を用いたエッチング加工や導電性インキを用いた印刷加工などが知られている。
図4で図示した構造にRFタグ40をすることで,RFタグ40のサイズを,全長が100mm,全幅が5mm程度に収めることができ,高さ約11.5mm×幅約18.5mmのRFタグ付き複写伝票1に,図1や図3で図示したようにRFタグ40を実装できる。
RFタグ40のICチップ400には,荷物の配送管理に必要な情報を記憶させることができる。例えば,1枚目の伝票20aに刻印されている伝票番号をデジタル化した情報をICチップ400に記憶させることができる。伝票番号をデジタル化した情報をICチップ400に記憶させることで,パレットに載せられた複数の荷物に係る伝票番号を一括で読み取ることができ,荷物の配送業務の効率化が図れる。なお,RFタグ付き複写伝票1を製造する際,バーコード24から光学的に読み取った伝票番号をRFタグ40に書き込むことで,RFタグ付き複写伝票1に印字された伝票番号とRFタグ40に記憶させた伝票番号の整合性をとることができる。
RFタグ層に含ませるスペーサシート41は,RFタグ40の厚みを吸収し,RFタグ付き複写伝票1の表面を平滑化するためのシートである。RFタグ40の厚みを吸収できるよう,RFタグ40の基材シート402をスペーサシート41に利用するのが好適である。スペーサシート41は,表面から透視したとき,感圧記録層21と重なるRFタグ層4の領域の隙間を少なくとも埋める形状になっている。図3では,スペーサシート41は,RFタグ40より右側になるRFタグ層4の領域を埋める形状になっている。なお,本実施形態では,RFタグ層4にスペーサシート41を含ませているが,RFタグ層4にスペーサシート41を含ませない構成にすることもできる。
図1や図3で図示したRFタグ40の配置位置は一例にしか過ぎない。RFタグ40を小型化できる場合や,右側に領収印を捺印する欄がない場合は,図5で図示したRFタグ付き複写伝票1bのように,RFタグ付き複写伝票1bの右側に小型のRFタグ40aを配置できる。
接着剤層3は,複写伝票層2の裏側にRFタグ層4を積層させるための層になる。本実施形態では,接着剤層3を利用して,RFタグ40とスペーサシート41を含むRFタグ層4が複写伝票層2の裏側と接着している。接着剤層3の形成に利用できる接着剤としては,アクリル系接着剤,ゴム系接着剤やシリコーン系接着剤などを利用できる。なお,糊付け箇所22にも同じような接着剤を利用できる。
本実施形態では,RFタグ付き複写伝票1を配送伝票に適用しているため,RFタグ層4の下に,粘着剤層5と剥離層6を設けている。粘着剤層5は,RFタグ層4から上になる層を物品(荷物)に貼り付けるための層になり,RFタグ40やスペーサシート41の有無にかかわらず,物品に貼り付けるRFタグ付き複写伝票1の領域に形成される。粘着剤層5の形成に利用できる粘着剤としては,アクリル系粘着剤,ゴム系粘着剤やシリコーン系粘着剤などを利用できる。
剥離層6は,粘着剤層5を保護するための層で,RFタグ付き複写伝票1を荷物に貼る際に剥がされる層になる。剥離層6に用いる剥離紙としては,粘着剤層5の形成に用いる粘着剤に対して剥離性を有するシートを用いることができる。
なお,図1で図示したRFタグ付き複写伝票1の左側には,ミシン目220に沿って切り離した伝票20をファイルに綴じるためのパンチ孔25を加工していないが,伝票20を綴じるためのパンチ孔25をRFタグ付き複写伝票1に加工することもできる。
図6で図示したRFタグ付き複写伝票1cには,RFタグ付き複写伝票1cのスペース23にパンチ孔25を加工している。図7で図示したように,パンチ孔25は,最終枚目の伝票20fを除くすべての伝票20(伝票20aから伝票20e)に加工されている。最終枚目になる6枚目の伝票20fにパンチ孔25を加工していないのは,最終枚目になる6枚目の伝票20fは物品に貼り付ける伝票になり,最終枚目になる6枚目の伝票20fはファイルに綴じる必要がないからである。最終枚目になる6枚目の伝票20fにパンチ孔25を加工していないので,接着剤層3を介してRFタグ40を複写伝票層2と接着させることができ,図7のようにRFタグ40を配置しても差し支えない。
1 RFタグ付き複写伝票
2 複写伝票層
20 伝票
200 記入欄
21 感圧記録層
22 糊付け箇所
23 スペース
24 バーコード
25 パンチ孔
3 接着剤層
4 RFタグ層
40 RFタグ
400 ICチップ
401 アンテナ
41 スペーサシート
5 粘着剤層
6 剥離層

Claims (4)

  1. 所定枚数の伝票が重なり合い,前記伝票の間それぞれに感圧記録層が形成されている複写伝票層と,アンテナとこれに接続しているICチップを有するRFタグが少なくとも配置され,接着剤層を介して前記複写伝票層と接着しているRFタグ層を積層し,糊付け箇所によって片端を綴じた構成になっており,
    表面から透視したとき,いずれの前記感圧記録層とも重ならない前記RFタグ層の領域として,前記糊付け箇所と上方で重なる箇所と前記感圧記録層と上方で重なる箇所の間になる前記RFタグ層のスペースに前記RFタグを配置したことを特徴とするRFタグ付き複写伝票。
  2. 表面から透視したときに,前記感圧記録層が重なる前記RFタグ層の領域の隙間を少なくとも埋めるスペーサシートを前記RFタグ層に設けたことを特徴とする,請求項1に記載したRFタグ付き複写伝票。
  3. 物品に貼り付けるための粘着剤層を前記RFタグ層の下に積層したことを特徴とする,請求項1または請求項2に記載したRFタグ付き複写伝票。
  4. 伝票番号を前記RFタグに記憶させたことを特徴とする,請求項1から請求項3のいずれか一項に記載したRFタグ付き複写伝票。
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