JP4724001B2 - 医療用容器 - Google Patents
医療用容器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4724001B2 JP4724001B2 JP2006000879A JP2006000879A JP4724001B2 JP 4724001 B2 JP4724001 B2 JP 4724001B2 JP 2006000879 A JP2006000879 A JP 2006000879A JP 2006000879 A JP2006000879 A JP 2006000879A JP 4724001 B2 JP4724001 B2 JP 4724001B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medical
- base material
- container
- label
- rfid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Description
このような自動化システムに使用されるラベルとしては、例えば、特開2000−132104公報記載のように、医療物品への取り付け部と記載部とを有し、記載部に、医療物品の識別情報を記録したバーコード又は集積回路チップ等が設けられた医療物品用ラベルが知られている。
該医療物品用ラベルは、医療用容器の側面(胴部)に取り付け部を貼付して使用され、記載部のバーコードなどを読み取ることにより、電子カルテなどのデータ更新が行える。
さらに、医薬品の使用後、医療用容器からラベルを引き剥がし、これを紙カルテなどに再貼付しておくことにより、後日、投与した医薬品の追跡調査を行うこともできる。
他方、上記公報の医療物品用ラベルが集積回路チップ(RFIDに相当)の具備されたラベルの場合、RFIDを読み取るシステムを採用している医療機関に於いては有用であるが、光学的読取表示を読み取るシステムを採用している医療機関に於いては用いることができない。
例えば、光学的読取表示を読み取るシステムを採用している医療機関は、光学的読取表示の印刷されたラベルが使用され、読込み後、このラベルを紙カルテなどに再貼付して保管している。かかる医療機関が、RFIDによるシステムに変更すると、変更前の紙カルテ等には、光学的読取表示の印刷されたラベルが貼付されているので、RFIDの読取装置ではこれを読み取れず、よって、長期間に亘って光学的読取表示を読取るシステムを維持しておかなければならない。
また、現状の光学的読取表示による医薬品管理又は視認表示を目で読み取る手作業による医薬品管理を、将来的にRFIDによる医薬品管理システムに変更した場合に、このシステムに対応することができる。
さらに、本発明の医療用容器に貼付された医療用ラベルの第1基材と第2基材は、連結部を介して一体化されているので、両基材を分離することなく医療用容器から引き剥がし、両基材を紙カルテなどに再貼付することができる。よって、現状の医薬品管理システムを、RFIDによる医薬品管理システムに変更した後でも、既に処方された医薬品管理情報をRFIDの読取装置(以下、RFIDの情報を読取る装置を無線通信装置という)を用いて新システムに取り込むことができる。
また、上記特許文献1に記載の医療物品用ラベルは、容器の胴部に貼付するように構成されており、該ラベルに集積回路チップが具備されていると、医薬品製造ラインや搬送時に、隣合う医薬品容器の胴部が衝突して、集積回路が破損することがある。
この点、本発明の医療用容器は、RFIDが具備された第1基材が、容器の底面に貼付されているので、医療用容器の搬送などの際、RFIDが損傷することを防止できる。
このように、視認表示又は/及び光学的読取表示が表わされた第2基材を、容器の胴部に貼付できるので、該表示が医療従事者の目に付き易い。
かかる医療用容器は、医療用ラベルの連結部が、第1基材及び第2基材よりも幅狭に形成されているので、上述のように、連結部を医療用容器の底面周縁部に折り曲げた状態で、第2基材を医療用容器の胴部に貼付した際、折り曲げに伴う連結部の側縁の突出や皺の発生を抑えることができる。また、第1基材及び第2基材の裏面に粘着部が設けられているので、別途の接着手段を用いずとも、医療用容器に医療用ラベルを貼付できる。
また、医薬品を使用した後、第1基材と第2基材を分離することなく医療用容器から引き剥がし、両基材を紙カルテなどに再貼付することができる。よって、現状の医薬品管理システムを、例えば、RFIDによる医薬品管理システムに変更した後でも、既に処方された医薬品管理情報を新システムに取り込むことができる。
図1に於いて、10は、RFID3が具備された第1基材1と、視認表示又は光学的読取表示4の少なくとも何れか一方が表わされた第2基材2とを有し、第1基材1と第2基材2とが可撓性を有する連結部5を介して一体化されている医療用ラベルを示す。
該医療用ラベル10は、例えば、図2及び図3に示すように、第1基材1を医療用容器7の底面71(自立面)に貼付すると共に、連結部5を容器7の底面周縁部71aに於いて折り曲げ、第2基材2を医療用容器7の胴部72に貼付して使用される。
尚、このRFID3には、一般的に、RFIDタグ、RFIDインレット、ICタグ、無線ICタグ、非接触IC、非接触データキャリアなどと表現されているものも含まれる。
RFID3は、一般に支持基材上に上記モジュール部が設けられて実用に供されるが、本実施形態のRFID3は、図1(b)に示すように、第1基材1の裏面に、ICチップ31及びアンテナ部32からなるモジュール部が形成され、その上に保護層33(例えば下記ラベル基材で例示したようなシートを適宜選択)が積層されている。尚、保護層33として、不織布や発泡樹脂シートなどの緩衝性シートを用いることにより、外部からRFID3に加わる衝撃を吸収できる。
一方、第2基材2に表される光学的読取表示4とは、光学的読取装置で読取可能な表示であり、バーコードなどの1次元コード、スタック式又はマトリックス式コードなどの2次元コードなどを用いて医薬品情報(品名、ロット番号、製造日、品質保持期限等)をデータ化したものである。
1次元コードとは、情報が横方向にのみ記録されたシンボルをいい、JIS等で規格化されている。また、2次元コードとは、情報が横方向と縦方向、つまり二次元方向に記録されたシンボルをいい、例えば、2次元コードの一形態であるQRコードは、JIS X 0510に規格化されている。スタック式は、2次元コードに1次元バーコードを積み重ねて縦横で情報を記録したコードであり、例えば、RSSコードなどが例示される。マトリックス式は、情報を白黒等の交互のセルでモザイク状に記録したコードであり、例えば、QRコード、データマトリックスなどが例示される。
連結部5の長さは、折り曲げ部分を確保できれる程度に形成されていればよく、貼付する医療用容器の大きさなどに応じて適宜設計されるが、通常、5mm〜30mm程度、好ましくは、10mm〜20mm程度に形成すればよい。
すなわち、1枚のラベル基材6を、第1基材1、第2基材2及び連結部5の形状に適合するように切断することにより、第1基材1、第2基材2及び連結部5が一体形成されている。
上記ラベル基材6の第2基材2の相当領域に光学的読取表示4などが印刷されると共に、第1基材1の相当領域にRFID3が設けられ、この上に保護層33が積層され、この積層体を、第1基材1、第2基材2及び連結部5の外形に沿ってラベル基材6を切断することにより、上記医療用ラベル10が構成されている。尚、本実施形態では、ラベル10の製造上の観点から、保護層33は、ラベル基材6の表面全体に積層されている。
このように、RFID3が具備された第1基材1を、容器7の底面71に貼付することにより、医療用容器7の搬送などの際、隣合う医療用容器7が衝突してもRFID3が損傷する虞がない。
尚、第1基材1を底面72の凹状部空間に収めて貼付した場合でも、連結部5は、幅狭であることから容易に折り曲げることができる。
該外装箱8は、特に限定されず、厚紙、段ボール、硬質プラスチックシートなどの比較的硬いシートを組み立てた組立箱を用いることができる。
外装箱8に医療用容器7を複数包装する場合、医療用容器7の個数や並べ方も特に限定されず、1列×複数行、2列×複数行、3列×複数行などのように規則的に並べて包装してもよいし、或いは、不規則に並べて包装してもよい。尚、隣合う医療用容器7の間に、緩衝用のシートなどを介装してもよい。
尚、必要に応じて外装箱8にも、医薬品容器7に貼付された医療用ラベル10と同じものを貼付してもよい。
容器7に充填する医薬品に関する医薬品情報(品名、商品の個別的な識別番号、製造日、製造場所、品質保持期限などの所望の情報)を第1基材1のRFID3に記録すると共に、第2基材2の表面に、該医薬品情報に関する視認表示又は光学的読取記号を印刷して、医療用ラベル10を作製する。
この医療用ラベル10を、図2に示すように、対応する医薬品が充填された医療用容器7に貼付し、これを外装箱8で包装することで医薬品包装体が得られる。
尚、RFID3への商品情報の記録は、医薬品を充填する際に行わず、医薬品包装体の製造後にRFID3へ情報を書き込み可能な書込み型又は読書き型の無線通信装置を用いて行うこともできる。
例えば、この搬送途中に於いて、コンベアなどの搬送装置の下方に無線通信装置を配置し、搬送される包装体の底面を無線通信装置上に通過させている間に、該無線通信装置から電波が送られ、個々の医薬品容器7に具備されたRFID3と通信することで、RFID3に記録された情報をそれぞれ読み取る及び/又はRFID3に情報をそれぞれ書き込むことができる。
例えば、この搬送途中に於いて、コンベア間に無線通信装置を配置し、該コンベアで搬送される医薬品包装体の底面を無線通信装置上に通過させている間に、該無線通信装置から電波が送られ、個々の容器7に貼付されたRFID3と通信することで、RFID3に記録された情報をそれぞれ読み取る及び/又はRFID3に情報をそれぞれ書き込むことができる。
読込み型の無線通信装置は、RFID3に対しては、その記録情報を読み込む機能を有する。かかる読込み型の無線通信装置を用いる場合、例えば、容器7毎に具備されたRFID3にそれぞれの識別番号(ID番号)が記録され、且つ該識別番号に対応した医薬品情報が別途データベース化されたシステムを構築することにより(例えば、別に設置したホストコンピュータに商品情報が記録更新され、且つインターネットなどの通信網を通じてアクセスできるデータベースなど)、読込み型の無線通信装置で読み込んだRFID情報(識別番号等)を元にしてこのデータベースと照合し、個々の容器7についての医薬品情報を確認して管理を行うことができる。
また、書込み型の無線通信装置は、RFID3に対しては、所定情報を書き込む機能を有する。かかる書込み型の無線通信装置を用いる場合、流通過程に於ける各箇所で、所定の医薬品情報を追記更新することにより、容器7毎のRFID3に重畳的に医薬品情報を蓄積できる。
これら読込み型、書込み型、読書き型の無線通信装置は、各流通箇所に於いて適宜選択して使用でき、例えば、医薬品メーカーから流通業者、医療機関に至るまで、同じ型の無線通信装置(例えば、読込み型や読書き型など)を用いたり、或いは、医薬品メーカーでは書込み型の無線通信装置、流通業者では読書き型、医療機関では読書き型をそれぞれ用いるなどのように、流通箇所で異なる型の無線通信装置を用いることもできる。
本発明の医療用ラベル10は、RFID3が具備されているので、RFIDを読取るシステムを採用している医療機関では、無線通信装置を用いて第1基材1に具備されたRFID3を読み取って電子カルテなどのデータ更新を行うことができる。
また、手作業による管理を行っている医療機関では、医療用ラベル10の第2基材2に表された視認表示を目で読み取って紙カルテなどに転記でき、光学的読取装置によるシステムを採用している医療機関では、第2基材2に表された光学的読取表示4を読取って電子カルテなどのデータ更新を行うことができる。
尚、視認表示又は/及び光学的読取表示4が表わされた第2基材2は、容器7の胴部72に貼付されているので、この表示が医療従事者の目に付きやすく、医薬品情報のカルテなどへの記録を促す効果を期待できる。
また、RFID3を備える第1基材1は、容器7の底面71に貼付されているので、医薬品包装体又は医療用容器7の底面を、無線通信装置側に向けるだけで、その情報を読み込み及び/又は書き込むことができる。
本発明の医療用ラベル10は、第1基材1と第2基材2が連結部5を介して一体化されているので、両基材1,2を分離することなく容器から引き剥がすことができる。特に、連結部5として、幅方向に殆ど引裂性を有しない、又は、幅方向の引裂性が該幅方向と直交する方向の引裂性よりも小さい基材が用いられていると、医療用ラベル10の剥離時に連結部5が幅方向に分断し難い。よって、両基材1,2を分離することなく容器7から引き剥がすことができる。
特に、第2基材2に視認表示と光学的読取表示4が設けられている医療用ラベル1は、手作業、光学的読取表示又はRFIDによる医薬品管理システムを採用している何れの医療機関に於いても利用でき、非常に汎用性に優れているので好ましい。
上記実施形態では、医療用ラベル10の連結部5は、第1基材1及び第2基材2よりも幅狭に形成されているため、湾曲状の底面周縁部71aで折り曲げた際に皺などが発生しないので好ましいが、連結部5は、このような幅狭に形成されているものに限定されず、例えば、第1基材1(又は第2基材2)と同幅又はそれ以上に形成されていてもよい。
さらに、上記実施形態では、第1基材1、第2基材2及び連結部5が、1枚のラベル基材6で構成されているが、例えば、連結部5を可撓性のある別部材で構成し、該連結部5の両端部を第1基材1及び第2基材2にそれぞれ固着して医療用ラベル10を構成してもよい。
このように第1基材1の両側端部に連結部5を介して2つの第2基材2が設けられた医療用ラベル10は、例えば、図5(b)に示すように、第1基材1を医療用容器7の底面71に貼付すると共に、双方の連結部5を容器7の底面周縁部71aに於いて折り曲げ、2つの第2基材2を医療用容器7の胴部72に貼付して使用される。
尚、上記第1基材1の両側端部に連結部5を介して2つの第2基材2が設けられた医療用ラベル10に於いては、第1基材1の裏面に粘着部61を設けなくても、2つの第2基材2の裏面に粘着部61を設けることにより、医療用ラベル10を容器7に確実に貼付できる。かかる医療用ラベル10は、第1基材1が容器7に接着しないので、第1基材1の縁部から、貼付された医療用ラベル1を容易に引き剥がすことができる。
この管理簿シール9は、表面に医薬品情報(例えば、医療従事者が理解できる文字や記号などの視認表示41で医薬品情報が表されている)が表されたもので、従来と同様に、医療従事者が、医薬品を使用する毎に、紙カルテや管理簿などに貼り付けて使用される。
該管理簿シール9は、表面に医薬品情報が印刷され、且つ裏面に感圧型粘着剤が塗工されたタックラベルからなり、第2基材2から延設された基材上に剥離可能に複数貼付されている。尚、管理簿シール9を剥がし易くするために、管理簿シール9の側部9aの裏面を、基材に対して非接着又は弱接着としてもよい。かかる管理簿シール9が第2基材2に設けられた医療用ラベル1は、第2基材2に視認表示41及び光学的読取表示4の双方が表され、且つ第1基材1にRFID3が具備されている。
管理簿シール9は、同図(b)に示すように、第2基材2から引き剥がし、紙カルテなどの所望の箇所に再貼付して使用される。
また、管理簿シール9が設けられた医療用ラベルに於いて、帯状の管理簿シール9を、同図(a)に示すように、第2基材2の幅方向と平行に設けてもよいし、又、同図(b)に示すように、帯状の管理簿シール9を第2基材2の幅方向と直交する方向に設けてもよい。
また、上記実施形態では、ラベル10が貼付された医療用容器7は、更に外装箱8に包装されているが、外装箱8に包装しない態様で提供することもできる。
Claims (2)
- RFIDが具備された第1基材と視認表示又は光学的読取表示の少なくとも何れか一方が表わされた第2基材とを有し、前記第1基材と第2基材が可撓性を有する連結部を介して一体化されている医療用ラベルと、医療用容器と、を備え、医療用ラベルの連結部が容器の底面周縁部を跨いだ状態で、医療用ラベルの第1基材が容器の底面に貼付されていることを特徴とする医療用容器。
- 前記第1基材及び第2基材の裏面に粘着部が設けられ、前記連結部が、第1基材及び第2基材よりも幅狭に形成されている請求項1記載の医療用容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006000879A JP4724001B2 (ja) | 2006-01-05 | 2006-01-05 | 医療用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006000879A JP4724001B2 (ja) | 2006-01-05 | 2006-01-05 | 医療用容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007181536A JP2007181536A (ja) | 2007-07-19 |
JP4724001B2 true JP4724001B2 (ja) | 2011-07-13 |
Family
ID=38338116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006000879A Active JP4724001B2 (ja) | 2006-01-05 | 2006-01-05 | 医療用容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4724001B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB0604591D0 (en) * | 2006-03-07 | 2006-04-19 | Glaxosmithkline Biolog Sa | Novel device |
JP2010026082A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-04 | Masaharu Iwataki | 配置薬用シール |
JP2020008909A (ja) * | 2018-07-02 | 2020-01-16 | 小西医療器株式会社 | 医療材料管理システムおよび医療材料管理方法 |
JP2020007054A (ja) * | 2018-07-02 | 2020-01-16 | 小西医療器株式会社 | 医療材料管理システムおよび医療材料管理方法 |
JP2020081405A (ja) * | 2018-11-26 | 2020-06-04 | 大日本印刷株式会社 | Rfタグ内蔵球技用ボール |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006277524A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Sato Corp | Rfidラベルおよびその貼付方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6264541A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-23 | 株式会社ブリヂストン | 薄層ゴムと金属板の積層構造体 |
JP2001356688A (ja) * | 2000-06-09 | 2001-12-26 | Toshiba Corp | 容器の情報管理方法、無線情報記憶媒体の取付方法及び取付装置 |
-
2006
- 2006-01-05 JP JP2006000879A patent/JP4724001B2/ja active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006277524A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Sato Corp | Rfidラベルおよびその貼付方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007181536A (ja) | 2007-07-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7425898B2 (en) | Label with removable RFID portion | |
US7855648B2 (en) | RFID tag | |
US8403212B2 (en) | Method for attaching an information card to an item packaged in a blister, an information card and a system using the information card | |
US20140262919A1 (en) | Passively enable a blister pack with wireless identification device | |
JP4724001B2 (ja) | 医療用容器 | |
JP4790312B2 (ja) | Icタグ付き容器、及びicタグ付き包装体 | |
WO2006029105A2 (en) | Apparatus for and method of providing rfid tags | |
JP2002157569A (ja) | Icタグ封入体 | |
JP5139225B2 (ja) | Rfidチップ用ラベル | |
JP2008201440A (ja) | Icタグケース、及びこのicタグケースの容器に対する取付構造 | |
JP2002230491A (ja) | 非接触icタグを用いた書類または物品の検索方法と当該方法に使用する非接触icタグリーダ | |
JP2007176559A (ja) | 保護シートおよび保護シート格納ケース | |
JP2010046361A (ja) | 薬剤ラベル | |
JP4847047B2 (ja) | Icタグ付き容器、及びicタグ付き包装体 | |
JP4885626B2 (ja) | Rfid付き医療用容器 | |
JP2022505259A (ja) | Rfidホイルタグ | |
US10803372B2 (en) | Multi-configuration label | |
KR101586020B1 (ko) | Rfid 태그를 포함하는 라벨, rfid 태그를 포함하는 라벨이 부착된 제품 박스 및 rfid 태그 및 라벨 부착방법 | |
JP5225138B2 (ja) | Icタグ容器包装体の製造方法、及びicタグ容器包装体 | |
JP4980591B2 (ja) | Rfidラベル | |
JP4913894B2 (ja) | Icタグ付き容器、及びicタグ付き包装体 | |
JP5285291B2 (ja) | コンテナラベル、情報ラベル付きコンテナラベル、および情報ラベル付きコンテナラベルのコンテナ情報読取り方法 | |
JP4651520B2 (ja) | Rfid付き容器体、及びその包装体 | |
JP4981407B2 (ja) | 吊下げラベル | |
JP5139226B2 (ja) | Rfidチップ用ラベル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081202 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101227 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110107 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110301 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110401 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110408 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4724001 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |