JP2002219371A - スクラップ解体機 - Google Patents

スクラップ解体機

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(57)【要約】 【課題】 多種多様なスクラップ対象物の解体作業に対
応可能なマルチ解体機としての機能を備え、安定した作
動のもとに効率の良い解体作業を行うことのできる自走
式スクラップ解体機を提供する。 【解決手段】 自走車両の車体上に旋回可能に搭載され
た起伏可能な油圧作動ブームと、ブーム先端に取り付け
られて遠隔操作によって作動するスクラップ解体作業用
ペンチャーと、前記車体の前部又は後部に起伏駆動可能
に装備された左右一対の押さえアームとを備えたスクラ
ップ解体機。両押さえアームの間に一体的な剛性枠(1
3)が固定され、該剛性枠内の対向辺間には相対的に接
近離反可能な一対のラム(15a,15b)を有するプ
レス機構が装備され、前記剛性枠によってプレス機構の
反力支承部が構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車や家電製品
の解体並びに解体で生じた例えば自動車エンジンやタイ
ヤ等の要素の更なる解体に供される自走式のスクラップ
解体機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車スクラップの解体作業で
は、搬送されてきた廃車を一台ずつ自走式のスクラップ
解体機で解体している。このようなスクラップ解体機
は、例えば特公平3−78460号公報や実用新案登録
第2533010号公報で公知である。これらの解体機
は、自動車スクラップに限らず電気冷蔵庫や電気洗濯機
などの大型家電製品の解体にも使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動車や家電製品を始
めとして解体対象のスクラップが多種多様となりつつあ
る現状では、これら多様なスクラップを同一解体機で処
理するためにスクラップ解体機に要求される機能はます
ます多様化している。従って、本発明の課題は、多種多
様なスクラップ対象物の解体作業に対応可能なマルチ解
体機としての機能を備えた自走式スクラップ解体機を提
供することであり、更には安定した作動のもとに効率の
良い解体作業を行うことのできるスクラップ解体機を提
供しようとする物である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、自走
車両の車体上に旋回可能に搭載された起伏可能な油圧作
動ブームと、ブーム先端に取り付けられて遠隔操作によ
って作動するスクラップ解体作業用ペンチャーと、前記
車体の前部又は後部に起伏駆動可能に装備された左右一
対の押さえアームとを備えたスクラップ解体機におい
て、前記両押さえアームの間に一体的な剛性枠を固定配
備し、該剛性枠内の対向辺間には相対的に接近離反可能
な一対のラムを有するプレス機構を装備し、剛性枠によ
ってプレス機構の反力支承部を構成することによって上
述の課題を達成したものである。
【0005】本発明の好適な一実施形態によれば、プレ
ス機構は前記剛性枠の対向辺間に支承された一対のラム
を備え、これらラムの少なくとも一方は油圧駆動可能な
可動ラムであり、両ラムには、スクラップ対象物を挟持
するための挟持用作業ハンド又はスクラップ対象物を圧
潰するための圧潰用作業ハンドが交換可能に取り付けら
れている。この場合、可動ラムによる作業ハンドの移動
を案内するためのガイド機構を剛性枠に付設することは
好ましいことである。
【0006】本発明によるスクラップ解体機で例えば自
動車や大型家電製品を解体する場合には、これらスクラ
ップ対象物を両押さえアームの先端下に押さえつけ、ブ
ーム先端のペンチャーで構成部品を挟んで引きちぎり、
或いはスクラップ対象物内から電気配線ハーネスをペン
チャーで掴んで該ペンチャーを回転させることにより巻
き付けながら引きちぎるなど、大まかな解体の殆どは押
さえアームとペンチャーとで行うことができる。
【0007】解体で生じた例えば自動車エンジンは、プ
レス機構の一対のラムに挟持用の作業ハンドを装着して
ペンチャーで掴んだエンジンを該ハンド間に持ち込むこ
とにより両ハンドでエンジンを回動可能に挟持し、ペン
チャーでエンジンの向きを回しながらエンジンに付設さ
れている電装部品を取り外すことで解体可能である。更
に、エンジンのハウジングを構成しているアルミニウム
部分とスチール部分とを分離するには、プレス機構の一
対のラムに圧潰用の作業ハンドを装着してペンチャーで
掴んだエンジンをこのハンド間に持ち込み、ラムを油圧
駆動してアルミニウム部分とスチール部分との間を圧潰
すれば分離でき、分離したそれぞれの部分はペンチャー
で回収可能である。
【0008】本発明によるスクラップ解体機は古タイヤ
の解体、即ちホイールとタイやを解体する作業にも対応
可能である。この場合、プレス機構の一対のラムに挟持
用の作業ハンドを装着しておき、ペンチャーで掴んだ古
タイヤを立てた状態で該ハンド間に持ち込んで両ハンド
で古タイヤをその直径上の外周2カ所から中心へ向かっ
て押しつぶし、これで縮径状に変形したホイールをペン
チャーで掴み出すことにより極めて簡単にホイールとタ
イヤを分離可能である。
【0009】本発明において、ラムに装着すべき作業ハ
ンドの形態は種々の物を選ぶことができ、例えば実用新
案登録第2533010号公報中に開示されている全て
の種類の作業ハンドはその対象であるが、これに限定さ
れるものではない。
【0010】また、剛性枠は各種プレス機用の一体剛性
枠であれば本発明に採用でき、もちろん溶接で組み立て
られた剛性枠でも充分な設計強度が得られる限り採用可
能である。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るスクラップ解
体機の一実施例を示す側面図であり、図2はその車両前
部の押さえアームを含む主要部の構成を示す斜視図であ
る。尚、本実施例では自走車両1として油圧バックホー
を利用しており、車両1には図示しないエンジンの出力
の一部で駆動される旋回ステージ2が搭載されており、
このステージ2の後部側には油圧発生装置5が搭載され
ている。
【0012】ステージ2上には、走行時に前向きとなる
ように運転キャビン3が前部左側に寄った位置で設けら
れており、また中央部にはブーム6が起伏シリンダ7で
起伏可能に枢支され、ブーム6の先端には解体作業用ペ
ンチャー4が油圧発生装置5からの油圧で作動できるよ
うに装備されている。ブーム6は、車両1をトレーラト
ラックなどによって搬送する際には折り畳まれるように
なっている。
【0013】車両1の前部に装備された主要部10は、
車両1に枢支された油圧ピストンシリンダ装置8とのピ
ン9による連結のためのブラケットを有する支持ブロッ
ク11で固定間隔で一体化された左右一対の押さえアー
ム12a,12bを含み、これら押さえアームは、油圧
ピストンシリンダ装置8による油圧駆動で上下に起伏可
能に前方へ突き出して取り付けられている。この一対の
押さえアーム12a,12bは、好ましくは枢支基部側
で幅方向の厚味が徐々に増加する剛構造を有するものと
するのが良く、これにより後述するプレス反力に充分な
強度で耐えられるようにすることができる。
【0014】主要部10はまた、押さえアーム間のほぼ
中央部に一体構造の剛性枠13を含んでおり、この剛性
枠13は、好ましくはそれ自体が一体構造のものであっ
て、押さえアーム12a,12bに固定されている。剛
性枠13の一体的な4辺のうち、対向する2辺(図示の
例では押さえアームに沿った2辺)には剛性枠の内部に
おいて向かい合うように一対のラム15a,15bが装
備されている。これらのラムは本発明で云うプレス機構
を構成するものであり、ブーム起伏シリンダ7やアーム
起伏シリンダ装置8と同様に油圧発生装置5からの油圧
によりキャビン3からの遠隔操作で作動する。本実施例
では一方のラム15bのみが油圧駆動による可動ラムで
あるが、他方のラム15aも固定ラムから油圧駆動によ
る可動ラムに替えても良いことは述べるまでもない。
【0015】ラム15a,15bは先端が取付座となっ
ており、そこには種々の作業ハンドが交換可能に取付可
能である。図示の実施例では椀状にへこんだ先端面を有
する挟持用作業ハンド14a,14bがラム15a,1
5bに装着されている。この挟持用作業ハンド14a,
14bは、主にスクラップのエンジンなどの堅牢な対象
物を間に挟持してペンチャー4で回動させながら付属電
装部品などを引きちぎるのに好適なものである。
【0016】可動側のラム15bには、その油圧駆動に
よる伸長又は収縮運動に際して、先端に装着した作業ハ
ンド14bの移動を案内するガイド機構が付設されてい
る。このガイド機構は、図示の例ではラム15bの両側
に固定されたスライド板16と、このスライド板16の
移動を剛性枠13の対向2辺で滑らかにガイドする案内
溝17とを備えている。
【0017】両押さえアーム12a,12bの先端部1
8a,18bは若干下方へ向けて曲げられており、その
先端下面にはスクラップ対象物を安定して押さえつける
ための沓19a,19bが固定されている。また、各先
端部18a,18bの上面にはそれぞれ突設工具20
a,20bが固定されており、これらの突設工具は前方
及び後方へ突き出た形状を有している。この突設工具
は、ペンチャー4で掴んだ例えば電気冷蔵庫や電気洗濯
機のような器状の形態の外被を有する対象物を引っかけ
てペンチャー4で引き込むことにより外被を開裂破断す
るのに利用することができ、これにより対象物内部の電
動機などを露出させることができる。
【0018】尚、以上に述べた実施例は本発明の好適な
一実施形態を単に例示するものであり、当業者に自明な
その変形は特許請求の範囲の記載に基づいて本発明の技
術的範疇に属するものであることは述べるまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明によるスクラップ
解体機では、自走車両前部に突き出た両押さえアームの
間に一体的な剛性枠が固定され、該剛性枠内の対向辺間
には相対的に接近離反可能な一対のラムを有するプレス
機構が装備され、前記剛性枠によってプレス機構の反力
支承部が構成されているので、押さえアームとペンチャ
ーによる解体作業に加えて充分強力な力を発揮するプレ
ス機構による解体作業が同一解体機で可能となり、押さ
えアーム間の空間を利用して強力な破壊力を発揮しうる
プレス機構をコンパクトに装備したマルチ解体機能を備
えた自走式スクラップ解体機が得られるという顕著な効
果を奏することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスクラップ解体機の一実施例を示
す側面図である。
【図2】車両前部の押さえアームを含む主要部の構成を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1:自走車両 2:旋回ステージ 4:解体作業用ペンチャー 5:油圧発生装置 6:ブーム 7:起伏シリンダ 8:油圧ピストンシリンダ装置 9:取付ピン 10:主要部 11:支持ブロック 12a,b:押さえアーム 13:剛性枠 14a,b:作業ハンド 15a,b:ラム 16:スライド板(ガイド機構) 17:案内溝(ガイド機構) 19a,b:沓 20a,b:突設工具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自走車両の車体上に旋回可能に搭載され
    た起伏可能な油圧作動ブームと、ブーム先端に取り付け
    られて遠隔操作によって作動するスクラップ解体作業用
    ペンチャーと、前記車体の前部又は後部に起伏駆動可能
    に装備された左右一対の押さえアームとを備えたスクラ
    ップ解体機において、前記両押さえアームの間に一体的
    な剛性枠が固定され、該剛性枠内の対向辺間には相対的
    に接近離反可能な一対のラムを有するプレス機構が装備
    され、前記剛性枠によってプレス機構の反力支承部が構
    成されていることを特徴とするスクラップ解体機。
  2. 【請求項2】 プレス機構が前記剛性枠の対向辺間に支
    承された一対のラムを備え、これらラムの少なくとも一
    方は油圧駆動可能な可動ラムであり、両ラムには、スク
    ラップ対象物を挟持するための挟持用作業ハンド又はス
    クラップ対象物を圧潰するための圧潰用作業ハンドが交
    換可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1
    に記載のスクラップ解体機。
  3. 【請求項3】 可動ラムによる作業ハンドの移動を案内
    するためのガイド機構が剛性枠に付設されていることを
    特徴とする請求項2に記載のスクラップ解体機。
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