JP3312247B2 - スクラップ解体作業車 - Google Patents

スクラップ解体作業車

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    • B62D67/00Systematic disassembly of vehicles for recovery of salvageable components, e.g. for recycling
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に自動車を始め
とする各種のスクラップの解体作業に好適なスクラップ
解体作業車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車スクラップの解体作業は、
山積みされた廃車ボデイをクレーンで一台ずつ降ろして
運搬車両により横持ち運搬し、スクラップ工場の作業場
で切断トーチ等により、適当な大きさに切断、あるいは
エンジン部品の取外しを行なっていた。
【0003】また、例えば特公平3−78460号公報
に示されるように、先端に開閉作業工具を有する油圧操
作ブームを旋回及び伏仰可能に備えた自走車両の車体部
に水平方向に開閉する一対の開閉アームを取り付け、こ
の開閉アームに、スクラップ対象物を回動可能に挟持す
る挟持具や対象物を破断または圧潰するための割り工具
などの各種作業ハンドを取り付けるようにした解体装置
も知られており、このような解体作業車両によって解体
作業を足回りよく効率的に、しかもスクラップの或る程
度の分別回収も行えるようになった。
【0004】更に、近年の自動車普及の急速な進展に伴
い、廃車台数も飛躍的に増大しつつあるのが現状であ
り、しかも最近の自動車は種々の素材からなる複合部品
を数多く使用しているため、解体中の部品毎の素材別の
分別作業が極めて煩雑となりつつある。
【0005】また近年、例えば家電品や建築廃材等の他
のスクラップの解体は通常の取り扱い対象外としていた
ので、各地に各種のスクラップがそれぞれ集積されて解
体を待つ状況となりつつある。
【0006】種々のスクラップの中には、例えば配水配
管のスクラップのように配管部分とバルブ部分のように
分別回収すべき異種金属部品が小型硬質でしかも強固に
固着しているようなものもあり、このようなものは従来
の解体作業車では取り扱うことができないので、多くの
場合は分別回収せずに処分していた。この場合、配管部
分は比較的廉価な鉄スクラップであり、バルブ部分は比
較的高価な砲金などであり、分別回収すれば経済効果が
得られるのに対して、一体のまま処理すれば高価な砲金
などが無駄になる。
【0007】更に、例えば電気洗濯機などのスクラップ
では、外側の筐体及び洗濯槽と内部の電動機とを分別解
体しなければならず、また電気冷蔵庫でも筐体と内側断
熱材およびコンプレッサーなどを分別解体しなければな
らないが、従来の解体作業車ではブーム先端の開閉作業
工具によってこれらの内部の電動機やコンプレッサーを
直接取り出すことができず、別の手作業による解体また
はやむなく一体のまま処分する等の処理が行われてい
た。
【0008】このような状況の下、例えば特開平7−2
4624号公報に示されるように、スクラップ対象物の
分別回収の取り扱い範囲を寸法及び強度の面で拡大して
廃車を始めとする各種のスクラップの分別解体作業をそ
れらの集積場所において効率的に行うことのできる多用
途型のスクラップ解体作業車が提案されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
大型タイヤショベル用タイヤは大型トラックの2倍以上
あり、埋め立て処理や焼却処理のためには、これを細か
く切断する必要があった。例えば、このような大きなタ
イヤを切断するためには、タイヤを径方向に引張り、そ
の間を切断刃で切断して1/2の大きさにした後、更に
これを切断して1/4の大きさにする必要があった。
【0010】本発明は、例えば家電製品のスクラップ等
の各種スクラップの分別解体作業をそれらの集積場所に
おいて効率的に行うことは勿論のこと、大型タイヤであ
っても効率よく切断可能な多用途型のスクラップ解体作
業車を提供することを目的とするものである。また、別
の発明においては、解体作業中のスクラップを安定に押
さえることができ、効率よく解体作業を行うことのでき
る多用途型のスクラップ解体作業車を提供することを目
的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された発
明に係るスクラップ解体作業車は、自走車両の車体上に
旋回可能に搭載された起伏可能な油圧作動ブームと、前
記ブーム先端に取付けられた遠隔操作によって開閉作動
するスクラップ解体作業用ペンチャーと、前記車体の前
部又は後部に起伏駆動可能に装備された開閉駆動可能な
左右一対のアームと、前記各アームに対向して取付けら
れたスクラップ対象物を挟持可能な一対の挟持具とを備
えたスクラップ解体作業車において、前記一対の挟持具
の上部は、径方向に破断されたタイヤのトーラス断面に
嵌合可能な外形を有し、 前記一対の挟持具の上部には、
径方向に破断されたタイヤを引っ掛けて両アームの開動
作によって破断するための一対の突設工具が対向して立
設され、 略1/2に切断されたタイヤを更に略1/4に
切断することを特徴とするものである。
【0012】請求項2に記載された発明に係るスクラッ
プ解体作業車は、請求項1に記載されたスクラップ解体
作業車において、前記一対の突設工具が上方に向かうに
従い互いに離反する方向に設けられているものである。
【0013】請求項3に記載された発明に係るスクラッ
プ解体作業車は、請求項1又は2に記載されたスクラッ
プ解体作業車において、前記左右一対のアームの先端が
互いに離反する方向に曲折されているものである。
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態】本発明においては、自走車両の車
体上に起伏可能な油圧作動ブームを旋回可能に搭載し、
このブーム先端に遠隔操作によって油圧で開閉作動する
スクラップ解体作業用ペンチャーを備えると共に、この
車体の前部または後部に開閉駆動可能な左右一対のアー
ムを起伏駆動機構によって起伏可能に装備し、前記各ア
ームにスクラップ対象物をアーム間で挟持するための挟
持具が対向して取り付けられているため、解体対象の廃
車等のスクラップが集積されている場所へトラックで運
搬していき、現地にて解体作業を行なう際に、車両の旋
回油圧作動ブームと挟持具付きの一対の動力駆動アーム
とによってスクラップの大きさに合わせた最適な保持機
能のもとに解体作業を行なうことができるものである。
【0016】尚、一対のアームは解体作業車の移送時に
は車体に沿って立てておくことができ、また前記挟持具
としては前述の特公平3−78460号公報又は特開平
7−24624号公報に示されているような各種の挟持
作業用作業ハンドを用いることができる。
【0017】解体作業にあたっては、一対のアームはそ
の起伏動作によって例えば裏返しに置かれた廃車を上か
ら押えつけ、この状態で例えば廃車のエンジンがブーム
操作によって前記解体作業用ペンチャーにより切断、引
きちぎられるなど、安定なスクラップの保持状態下で各
部のスクラップ部品が別々に取り外される。取りはずさ
れたエンジンはペンチャーで捕まれブームの旋回によっ
て別の場所に置かれ、次のエンジン解体作業に付され
る。
【0018】タイヤ切断作業では、挟持具の上部に立設
された一対の突設工具にタイヤの内径を引っ掛けて、ア
ームを開くことにより、タイヤが径方向に引っ張られ
る。この間をブーム先端の解体作業用ペンチャーで破断
することにより、大型タイヤであっても効率よく切断す
ることができる。
【0019】また、電化製品の解体作業では、例えば、
電気洗濯機の底部開口に挟持具の上部に立設された一対
の突設工具を挿入してアームを開くことにより、電気洗
濯機を内側から開烈して分解でき、内部の電動機をブー
ム先端の解体作業用ペンチャーで容易に掴むことができ
るように露出させることが可能となる。これにより手作
業による筐体などの解体の手間も不要となり、従来では
取り扱いが困難であったスクラップ対象物の内蔵部品の
分別解体が機械化作業で行えるようになる。
【0020】本発明の好ましい態様としては、前記突設
工具が立設される挟持具の上部が、径方向に破断された
タイヤのトーラス断面に嵌合可能な外形を有する。これ
により、タイヤ切断作業で、一対の突設工具で径方向に
引っ張られた間をペンチャーで略1/2に切断したタイ
ヤを更に略1/4に切断することが容易となる。
【0021】具体的には、略1/2に切断したタイヤに
現れる2つのトーラス断面の各々に突設工具と挟持具の
上部を嵌挿させる。その上で、アームを開くことによ
り、ブリッジ状に渡されたタイヤ断片がトーラス断面が
離反する方向に引っ張られる。この間をブーム先端のペ
ンチャーで破断することにより、大型タイヤであっても
効率よく切断することができる。
【0022】本発明の更に好ましい態様としては、一対
の突設工具が上方に向かうに従い互いに離反する方向に
設けられている。これにより、前述のブリッジ状に渡さ
れたタイヤ断片がトーラス断面が離反する方向に引っ張
られる際に、突設工具及び挟持具の上部から抜けること
が少なく、タイヤを更に略1/4に切断することが容易
となる。
【0023】本発明においては、自走車両の車体上に起
伏可能な油圧作動ブームを旋回可能に搭載し、このブー
ム先端に遠隔操作によって油圧で開閉作動するスクラッ
プ解体作業用ペンチャーを備えると共に、この車体の前
部または後部に開閉駆動可能な左右一対のアームを起伏
駆動機構によって起伏可能に装備し、前記各アームにス
クラップ対象物をアーム間で挟持するための挟持具が対
向して取り付けられているスクラップ解体作業車の左右
一対のアームの先端が互いに離反する方向に曲折されて
いる。これにより、解体作業中のスクラップを安定に押
えることができ、効率よく解体作業を行なうことができ
る。
【0024】
【実施例】図1は本発明のスクラップ解体作業車の一実
施例を示す正面図であり、図2は図1の平面図である。
図は自走車両として油圧バックホーを利用した例を示し
ている。図において車両1にはエンジン出力の一部で駆
動される旋回ステージ2が搭載されており、またこのス
テージ2の後方には油圧発生装置5が搭載されている。
【0025】ステージ2上には、走行時に前向きとなる
ように運転キャビン3が前部左側に設けられており、ま
た中央部にはブーム6が起伏シリンダ7で起伏可能に枢
支されており、ブーム6は先端に解体作業用ペンチャー
4を有している。このブーム6は車両1をトレータトラ
ックなどによって搬送する際には折りたたまれる。
【0026】また車両1の前部には、支持ブロック8が
枢支軸9によって上下に伏仰可能に取り付けられ、この
支持ブロック8の伏仰は、車体1から前方へ着き出して
設けられた油圧ピストンシリンダ装置10によって駆動
されるようになっている。支持ブロック8の前面には互
いに近接配置された枢軸支点11a,11bによって水
平方向に開閉可能な一対のアーム12a,12bが前方
へ突き出すように設けられており、各アームの中ほどに
は、支持ブロック8との間でアームの開閉駆動をするた
めの油圧ピストンシリンダ装置13a,13bのピスト
ンロッド先端が滑節軸14a,14bにより連結され、
この滑節軸の位置が開閉駆動力の作用する力点となって
いる。
【0027】両アーム12a,12bの互いに対面する
内側の面には、枢軸支点11a,11b側から順に、ス
クラップエンジン等の堅牢な対象物を挟圧して破断また
は圧潰するための一対の割り工具15a,15bと、ス
クラップ対象物をアーム間で挟持するためのお椀状の凹
面からなる先端面をもつ挟持具17a,17bとが夫々
着脱可能に固定されている。
【0028】これらのうち、前記割り工具15a,15
bは、前記滑節軸14a,14bと前記枢軸支点11
a,11bとの間の範囲内に位置されている。両アーム
12a,12bの先端は互いに外方に向けて曲げられて
いると共に、若干下方に曲げられた沓部19a,19b
となっている。これにより、スクラップ対象物を上から
押えつける際に、安定して押さえつけることができ、効
率よく解体作業を行うことができる。
【0029】挟持具17a,17bの先端面周縁部に
は、両アーム12a,12bが閉じられたときに互いに
当接してアームの閉位置を規制するストッパー18が夫
々設けられており、このストッパーが当接した状態では
前記各割り工具が最小間隙で対面するように構成されて
いる。
【0030】挟持具17a,17bの上部には、一対の
突設工具20a,20bが立設されている。この一対の
突設工具20a,20bは、上方に向かうに従い互いに
離反するように、途中で曲折されている。この突設工具
20a,20bを用いることにより、電気洗濯機や電気
冷蔵庫の廃品スクラップの解体に際しては、開裂分断作
業が可能である。
【0031】即ち、例えば電気洗濯機の場合、ペンチャ
ー4によってアーム先端近傍に持ち込まれた電気洗濯機
はその底部開口内に閉じた状態の両突起工具20a,2
0bの先端が突っ込まれた状態となるようにペンチャー
4でハンドリングされる。この状態で両アーム12a,
12bを油圧ピストンシリンダ装置13a,13bによ
って開くと、突起工具20a,20bの先端が洗濯機の
底部開口を押し広げて開裂分断させ、この底部開口内に
納められていた電動機が露出された状態となるので、こ
れをペンチャー4で掴んで引きちぎることができる。
【0032】また、挟持具17a,17bの上部に立設
されたこの突設工具20a,20bを用いることによ
り、タイヤ切断作業では、タイヤの内径を引っ掛けて、
アームの開動作を行うことにより、タイヤが径方向に引
っ張られる。この間をブーム先端の解体作業用ペンチャ
ー4で破断することにより、大型タイヤであっても効率
よく切断することができる。
【0033】ところで、突設工具20a,20bが立設
される挟持具17a,17bの上部は、お椀状を横転し
たような形状であり、径方向に破断されたタイヤのトー
ラス断面に嵌合可能な外形を有する。これにより、タイ
ヤ切断作業で、一対の突設工具20a,20bで径方向
に引っ張られた間をペンチャー4で略1/2に切断した
タイヤを更に略1/4に切断することが容易となる。
【0034】即ち、略1/2に切断したタイヤに現れる
2つのトーラス断面の各々に突設工具20a,20bと
挟持具17a,17bの上部を嵌挿させる。その上で、
アームを開くことにより、ブリッジ状に渡されたタイヤ
断片がトーラス断面が離反する方向に引っ張られる。こ
の間をブーム先端のペンチャーで破断することにより、
大型タイヤであっても効率よく切断することができる。
【0035】また、ブリッジ状に渡されたタイヤ断片が
トーラス断面が離反する方向に引っ張られる際には、突
設工具20a,20bが上方に向かうに従い互いに離反
するように、途中で曲折されているため、突設工具20
a,20b及び挟持具17a,17bの上部から抜ける
ことが少なく、タイヤを更に略1/4に切断することが
容易となる。
【0036】
【発明の効果】本発明は以上説明した通り、家電製品の
スクラップ等の各種スクラップの分別解体作業をそれら
の集積場所において効率的に行うことは勿論のこと、大
型タイヤであっても効率よく切断可能な多用途型のスク
ラップ解体作業車を得ることができる。また、解体作業
中のスクラップを安定に押さえることができ、効率よく
解体作業を行うことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスクラップ解体作業車の一実施例を示
す正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【符号の説明】
1…車両 2…旋回ステージ 3…運転キャビン 4…開閉作業工具 5…油圧発生装置 6…ブーム 7…起伏シリンダ 8…支持ブロック 9…枢支軸 10…油圧ピストンシリンダ装置 11a,11b…枢軸支点 12a,12b…アーム 13a,13b…油圧ピストンシリンダ装置 14a,14b…滑節軸(力点) 15a,15b…割り工具 17a,17b…挟持具 18…ストッパー 19a,19b…沓部 20a,20b…突設工具

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自走車両の車体上に旋回可能に搭載され
    た起伏可能な油圧作動ブームと、前記ブーム先端に取付
    けられた遠隔操作によって開閉作動するスクラップ解体
    作業用ペンチャーと、前記車体の前部又は後部に起伏駆
    動可能に装備された開閉駆動可能な左右一対のアーム
    と、前記各アームに対向して取付けられたスクラップ対
    象物を挟持可能な一対の挟持具とを備えたスクラップ解
    体作業車において、前記一対の挟持具の上部は、径方向に破断されたタイヤ
    のトーラス断面に嵌合可能な外形を有し、 前記一対の挟持具の上部には、径方向に破断されたタイ
    ヤを引っ掛けて両アームの開動作によって破断するため
    の一対の突設工具が対向して立設され、 略1/2に切断されたタイヤを更に略1/4に切断する
    ことを特徴とするスクラップ解体作業車。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載されたスクラップ解体作
    業車において、 前記一対の突設工具が上方に向かうに従い互いに離反す
    る方向に設けられていることを特徴とするスクラップ解
    体作業車。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載されたスクラップ
    解体作業車において、 前記左右一対のアームの先端が互いに離反する方向に曲
    折されていることを特徴とするスクラップ解体作業車。
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