JP4293607B2 - スクラップ解体作業車 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車スクラップの解体作業を行うのは勿論、建築廃材の分別解体作業にも好適なマルチなスクラップ解体作業車に関するものである。
従来、自動車スクラップの解体作業は、山積みされた廃車ボデイをクレーンで一台ずつ降ろして運搬車両により横持ち運搬し、スクラップ工場の作業場で切断トーチ等により、適当な大きさに切断、あるいはエンジン部品の取外しを行なっていた。
また、先端に開閉作業工具を有する油圧操作ブームを旋回及び伏仰可能に備えた自走車両の車体部に水平方向に開閉する一対の開閉アームを取り付け、この開閉アームに、スクラップ対象物を回動可能に挟持する挟持具や対象物を破断または圧潰するための割り工具などの各種作業ハンドを取り付けるようにした解体装置(例えば特許文献1参照)も知られており、このような解体作業車両によって解体作業を足回りよく効率的に、しかもスクラップの或る程度の分別回収も行えるようになった。
また近年、種々のスクラップの中には、例えば家電品や建築廃材等の他のスクラップの解体は通常の取り扱い対象外としていたので、各地に各種のスクラップがそれぞれ集積されて解体を待つ状況となりつつある。例えば電気洗濯機などのスクラップでは、外側の筐体及び洗濯槽と内部の電動機とを分別解体しなければならず、また電気冷蔵庫でも筐体と内側断熱材およびコンプレッサーなどを分別解体しなければならないが、従来の解体作業車ではブーム先端の開閉作業工具によってこれらの内部の電動機やコンプレッサーを直接取り出すことができず、別の手作業による解体またはやむなく一体のまま処分する等の処理が行われていた。
このような状況の下、スクラップ対象物の分別回収の取り扱い範囲を寸法及び強度の面で拡大して廃車を始めとする各種のスクラップの分別解体作業をそれらの集積場所において効率的に行うことのできる多用途型のスクラップ解体作業車(例えば、特許文献2参照)も提案されている。
また、例えば配水配管のスクラップのように配管部分とバルブ部分のように分別回収すべき異種金属部品が小型硬質でしかも強固に固着しているようなものもあり、このようなものは従来の解体作業車では取り扱うことができないので、多くの場合は分別回収せずに処分していた。この場合、配管部分は比較的廉価な鉄スクラップであり、バルブ部分は比較的高価な砲金などであり、分別回収すれば経済効果が得られるのに対して、一体のまま処理すれば高価な砲金などが無駄になる。
特公平3−78460号公報 特許第3101717号公報
更に、近年よりリサイクル思想が高まり、建築廃材についても、埋め立て廃棄するよりは再利用できるものは再利用しようとの気運が高まってきた。例えば、マンション等の大規模住宅では、各戸に配電する配電線が銅資源として、アルミサッシ枠がアルミ資源として、鉄筋コンクリート中の鉄筋が鉄資源として、そしてコンクリート片は道路舗装用砂利として再利用可能である。
大規模住宅の配電線は太いもので、断面積が400mm (より線)のものもあり、その材質は良質な銅である。この配電線の資源化に際しては、従来のスクラップ解体作業車に備わっている作業具では、切断も難しく、ましてや、良質な銅材の分別のために絶縁層を剥離することも行えない状態であった。
本発明は、自動車スクラップの解体作業を行うのは勿論、建築廃材の分別解体作業にも好適なマルチなスクラップ解体作業車を得ることを目的とする。
本発明に係るスクラップ解体作業車は、自走車両の車体上に旋回可能に搭載された起伏可能な油圧作動ブームと、前記ブーム先端に取付けられた遠隔操作によって開閉作動するスクラップ解体作業用ペンチャーと、前記車体の前部又は後部に起伏駆動可能に装備された開閉駆動可能な左右一対の作業アームとを備えたスクラップ解体作業車において、
前記一対の作業アームには被覆線の被覆層を剥離する被覆層剥離具を備え、
この被覆層剥離具は、
一対の作業アームの対向位置に分割されて配され、このアームが閉状態の時に一体となってアームの上下に連通する開口を形成する対向壁構造と、
前記開口の上下に連通する流線の一部又は全部に沿って立設された少なくとも1つの切断刃とを備えたことを特徴とするものである。
これにより、自動車スクラップの解体作業を行うのは勿論、建築廃材の分別解体作業にも好適なマルチなスクラップ解体作業を行うことができる。即ち、マンション等の大規模住宅では、各戸に配電する配電線が銅資源として、利用できる。このため、配電線の被覆層を良好に剥離するための被覆層剥離具を備えるものである。
被覆層剥離具の具体的な剥離作業としては、所望の長さに切断された配電線の一方の先端部を作動ブームに取付けられたペンチャーで掴み、一対の作業アームに各々配された分割された剥離具の間に配電線を垂らした状態とする。一対の作業アームを閉状態にして分割された剥離具同士を近接させて、剥離具の大きな開口を下方に小さな開口を上方にした漏斗状の内壁に配電線を装着する。剥離具は、内部に大きな開口から小さな開口に至る流線の一部又は全部に沿った前記内壁に立設された少なくとも1つの切断刃を備えるため、配電線の被覆層を切断刃が切り開く、この状態でペンチャーで掴んだ配電線を上方に引き上げることにより、被覆層が切断刃で切り裂かれていく。
尚、本発明の切断刃としては少なくとも1つを備えるが、対向する位置に2つ立設されたものが被覆層を良好に切り裂くため、好ましい。また、分割された剥離具は、完全に閉じて一体となった状態でのみ使用するのではなく、配電線の太さに応じて分割された剥離具を近接させていけばよい。
本発明の好ましい態様としてのスクラップ解体作業車は、前記被覆層剥離具の開口が、アーム下の開口端からアーム上の開口端に至る途中の最小径まで縮径し、最小径からアーム上の開口端まで拡径する対向壁構造によって形成されていることを特徴とするものである。これにより、スムーズな被覆層の切り裂きが行われる。
本発明の別の好ましい態様としてのスクラップ解体作業車は、前記開口が複数形成される被覆層剥離具を備える。複数の開口は、例えば大きさを相違させておき、剥離する被覆線の太さ、剥離層の厚さに応じて作業者が選択して用いる。これにより、スムーズな被覆層の切り裂きが行われる。
本発明の別の好ましい態様としてのスクラップ解体作業車は、一対の作業アームの枢動支点に近接した位置にスクラップを切断する切断具を更に備え、
この切断具が、
一対の切り刃部と、
これら一対の切り刃部の各々の車体側の一端部で一対の切り刃部を互いに擦り合うように枢動する切断具支点と、
前記切り刃部の各々の他端部と前記一対の作業アームの各々とに連結してアームの開閉動を各々の切り刃部に伝える連結具とを備えたことを特徴とするものである。
これにより、自動車スクラップの解体作業を行うのは勿論、建築廃材の分別解体作業にも好適なマルチなスクラップ解体作業車を行うことができる。即ち、マンション等の大規模住宅では、各戸に配電する配電線が銅資源として、アルミサッシ枠がアルミ資源として、鉄筋コンクリート中の鉄筋が鉄資源として、利用できる。このため、配電線の長さを切り揃えたり、アルミサッシ枠や鉄筋を適当な長さに切断したりできる切断具を備えるものである。
切断具の具体的な切断作業としては、一対の作業アームを開いた状態として、スクラップをペンチャーで掴み、この作業アームの枢動支点に近接した位置の切断刃の切り刃部間に配電線を配し、各々の作業アームを閉状態とすることにより、各々の切り刃部が閉状態となり、間に配した配電線が切断される。
また、好ましくは、前記切り刃部の刃の刃線が擦り合い面の反対側を研いだ片刃であることを特徴とするものである。これにより、スクラップを切断した際に切屑が出難く、良好な解体作業を行うことができる。
更に、好ましくは、前記一対の作業アームの各々の対向位置に、被解体物を挟持する一対の挟持具を更に備えたことを特徴とするものであり、本発明の更に好ましい態様としてのスクラップ解体作業車は、請求項7に記載の挟持具が被解体物の両突出部を包み込むように挟持する一対の椀状の挟持具であることを特徴とするものである。これにより、種々のスクラップを資源として利用することができ、分別解体作業を良好の行うことができる。
本発明は以上説明した通り、自動車スクラップの解体作業を行うのは勿論、建築廃材の分別解体作業にも好適なマルチなスクラップ解体作業車を得ることができるという効果がある。
図1は本発明のスクラップ解体作業車の一例を示す正面図であり、図2は図1の平面図である。図は自走車両として油圧バックホーを利用した例を示している。図3は図1のスクラップ解体作業車の作業アームの開放状態の構成を示す平面図である。図4は作業アームの各々に配された被覆層剥離具の構成を説明する平面及び底面の断面図である。図5は図4のAA断面図である。図6は図4のBB断面図である。図7は被覆層剥離具の被覆層の剥離作業状態を示す説明図である。
図1及び図2において車両1にはエンジン出力の一部で駆動される旋回ステージ2が搭載されており、またこのステージ2の後方には油圧発生装置5が搭載されている。ステージ2上には、走行時に前向きとなるように運転キャビン3が前部左側に設けられており、また中央部にはブーム6が起伏シリンダ7で起伏可能に枢支されており、ブーム6は先端に解体作業用ペンチャー4を有している。このブーム6は車両1をトレーラトラックなどによって搬送する際には折りたたまれる。
また車両1の前部には、支持ブロック8が枢支軸9によって上下に伏仰可能に取り付けられ、この支持ブロック8の伏仰は、車体1から前方へ着き出して設けられた油圧ピストンシリンダ装置10によって駆動されるようになっている。支持ブロック8の前面には互いに近接配置された枢軸支点11a,11bによって水平方向に開閉可能な一対のアーム12a,12bが前方へ突き出すように設けられており、各アームの中ほどには、支持ブロック8との間でアームの開閉動作をするための油圧ピストンシリンダ装置13a,13bのピストンロッド先端が滑節軸14a,14bにより連結され、この滑節軸の位置が開閉動作力の作用する力点となっている。
両アーム12a,12bの互いに対面する内側の面には、枢軸支点11a,11b側から順に、前記アーム12a,12bの閉動作により挟圧してスクラップを2つに切断する切断具15と、前記アーム12a,12bの閉動作によって合わさって配電線の被覆層を切り裂く一対の被覆層剥離具16a,16bと、スクラップをアーム間で挟持するためのお椀状の凹面からなる先端面をもつ挟持具17a,17bとが夫々着脱可能に固定されている。
切断具15は、一対の切り刃部15aの車体側の端部に形成された切断具支点15bで一対の切り刃部15aを互いに擦り合うように枢動される。また、一対の切り刃部15aの他端部には、各々連結具15cが備わり、これら連結具15cによって、各々のアーム12a,12bに連結されている。アーム12a,12bを開閉することにより、各々の切り刃部15aが開閉して、間に配したスクラップを切断する。
尚、切り刃部15aに着脱自在に装着される刃15dの刃線は、擦り合い面の反対側を研いだ片刃であり、これにより、スクラップを切断した際に切屑が出難く、良好な解体作業を行うことができる。
挟持具17a,17bの上部には、一対の突設工具20a,20bが立設されている。この一対の突設工具20a,20bは、上方に向かうに従い互いに離反するように、途中で曲折されている。この突設工具20a,20bを用いることにより、解体対象物の開裂分断作業が可能である。
また、挟持具17a,17bの上部に立設されたこの突設工具20a,20bを用いることにより、解体対象物が環状のものは、環状の内径を引っ掛けて、アーム12a,12bの開動作を行うことにより、径方向に引っ張られる。この間をブーム先端の解体作業用ペンチャー4で破断することにより、効率よく切断することができる。
図4、図5及び図6に示した被覆層剥離具16a,16bは、各々、作業アーム12a,12bの対向位置に分割されて配され、このアーム12a,12bが閉状態のときに一体となってアームの上下に連通する開口16cを形成する対向壁構造を有する。
被覆層剥離具16a,16bには、開口16cが3つ備えられており、各々、開口16cの大きさが相違している。開口16cの大きさは、アーム12a,12bの枢軸支点11a,11b側から開放端側へ大きさが小さくなっている。開口16cはアーム下の開口端から一旦縮径し、最小径部を経た後、拡径してアーム上の開口端に至る構造となっている。
各々の開口16cには上下に連通する開口16cの流線に沿って一組の切断刃16d,16eが対向して立設されている。切断刃16d,16eは、図6に示す通り、曲面刃で構成されている。
被覆層剥離具16a,16bの具体的な剥離作業としては、図7に示す通り、切断具15で所望の長さに切断された配電線をペンチャー4で掴み、アーム12a,12bに各々配された分割された剥離具16a,16bの間に配電線61を垂らした状態とする。アーム12a,12bを徐々に閉状態にして分割された剥離具16a,16b同士を近接させて、剥離具16a,16bの開口16cを形成する対向壁構造に配電線61を装着する。この際に、剥離具16a,16bの切断刃16d,16eによって、配電線61の被覆層62が切り裂かれる。
この状態で図1に示したペンチャー4で掴んだ配電線61を上方に引き上げることにより、被覆層62が切断刃で切り裂かれ。内部の銅線60が露出する。また、被覆層剥離具16a,16bが傾斜してアーム12a,12bに取付けられているため、スムーズな被覆層の切り裂きが行われる。
これら3種類の工具をアームに備えるため、自動車スクラップの解体作業を行うのは勿論、建築廃材の分別解体作業にも好適なマルチなスクラップ解体作業を行うことができる。
また、これら3種類は着脱自在にアームに取付けられるため、これら3種類以外の工具についても、変更可能である。
本発明のスクラップ解体作業車の一例を示す正面図である。 図1の平面図である。 図1のスクラップ解体作業車の作業アームの開放状態の構成を示す平面図である。 作業アームの各々に配された被覆層剥離具の構成を説明する平面及び底面の断面図である。 図4のAA断面図である。 図4のBB断面図である。 被覆層剥離具の被覆層の剥離作業状態を示す説明図である。
符号の説明
1…車両、
2…旋回ステージ、
3…運転キャビン、
4…ペンチャー、
5…油圧発生装置、
6…ブーム、
7…起伏シリンダ、
8…支持ブロック、
9…枢支軸、
10…油圧ピストンシリンダ装置、
11a,11b…枢軸支点、
12a,12b…作業アーム、
13a,13b…油圧ピストンシリンダ装置、
14a,14b…滑節軸、
15…切断具、
15a…切り刃部、
15b…切断具支点、
15c…連結具、
15d…刃、
16a,16b…被覆層剥離具、
16c…開口、
16d,16e…切断刃、
17a,17b…挟持具、
20a,20b…突設工具、
60…銅線、
61…配電線、
62…被覆層、

Claims (6)

  1. 自走車両の車体上に旋回可能に搭載された起伏可能な油圧作動ブームと、前記ブーム先端に取付けられた遠隔操作によって開閉作動するスクラップ解体作業用ペンチャーと、前記車体の前部又は後部に起伏駆動可能に装備された開閉駆動可能な左右一対の作業アームとを備えたスクラップ解体作業車において、
    前記一対の作業アームには被覆線の被覆層を剥離する被覆層剥離具を備え、
    この被覆層剥離具は、
    一対の作業アームの対向位置に分割されて配され、このアームが閉状態の時に一体となってアームの上下に連通する開口を形成する対向壁構造と、
    前記開口の上下に連通する流線の一部又は全部に沿って立設された少なくとも1つの切断刃とを備えたことを特徴とするスクラップ解体作業車。
  2. 前記被覆層剥離具の開口が、アーム下の開口端からアーム上の開口端に至る途中の最小径まで縮径し、最小径からアーム上の開口端まで拡径する対向壁構造によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載のスクラップ解体作業車。
  3. 前記開口が複数形成される被覆層剥離具を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載のスクラップ解体作業車。
  4. 前記一対の作業アームの枢動支点に近接した位置にスクラップを切断する切断具を更に備え、
    この切断具が、
    一対の切り刃部と、
    これら一対の切り刃部の各々の車体側の一端部で一対の切り刃部を互いに擦り合うように枢動する切断具支点と、
    前記切り刃部の各々の他端部と前記一対の作業アームの各々とに連結してアームの開閉動を各々の切り刃部に伝える連結具とを備えたことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のスクラップ解体作業車。
  5. 前記一対の作業アームの各々の対向位置に、被解体物を挟持する一対の挟持具を更に備えたことを特徴とする請求項4に記載のスクラップ解体作業車。
  6. 前記挟持具が被解体物の両突出部を包み込むように挟持する一対の椀状の挟持具であることを特徴とする請求項5に記載のスクラップ解体作業車。
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