JP2002193543A - 連続用紙印刷装置および用紙積載装置 - Google Patents

連続用紙印刷装置および用紙積載装置

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JP2002193543A JP2000399681A JP2000399681A JP2002193543A JP 2002193543 A JP2002193543 A JP 2002193543A JP 2000399681 A JP2000399681 A JP 2000399681A JP 2000399681 A JP2000399681 A JP 2000399681A JP 2002193543 A JP2002193543 A JP 2002193543A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】連続用紙積載のためのテーブル昇降制御の際、
スイングガイドの位置により検出手段が不安定な時は、
その検出値を無効にしてテーブル昇降中は動作を継続す
るように制御して、安定したテーブル昇降動作を行う。 【解決手段】連続用紙に対して印刷を施す印刷部と、印
刷部を経て搬送されてきた連続用紙が折り畳まれて積載
される用紙テーブルと、用紙テーブルに積載された用紙
の最上部の位置を検出する最上部検出手段と、連続用紙
を該用紙テーブルへ導くための誘導手段と、用紙テーブ
ルと誘導手段との距離を変更するための移動手段と、用
紙テーブルと誘導手段との距離を変更するために最上部
検出手段の出力に基づいて該移動手段を制御する制御手
段と、を有し、制御手段は、積載前の用紙により最上部
検出手段の出力が不安定な状態においては、最上部検出
手段の検出結果が用紙を検出しても移動手段の動作を継
続するように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷を施された連続
用紙を積載する機能を持つ連続用紙印刷装置および用紙
積載装置に関し、特に、高速搬送を行う場合に用いて好
適な装置に関する。
【0002】
【従来の技術】 通常の連続用紙には、ページ単位にミシ
ン目が形成されており、山目、谷目の折跡が付いている。
印刷部より搬送されてきた用紙は、用紙 折り畳み機構
によりミシン目に沿って順次折り畳まれて用紙テーブル
に積載さ れる。
【0003】この時、折り畳み機構に対して用紙のミシ
ン目での折り畳み精度を保ち正確に用紙をテーブルに積
載していくために、積載される用紙の最上部の位置と折
り畳み機構との位置関係を常に一定に保つ必要がある。
【0004】そこで従来は、図21に示すように積載さ
れた用紙の最上部の位置を検出する検出手段を設けて、
常に積載された用紙の最上部が規定の範囲内にあるよう
に制御している。図21において、印刷が開始されたら
用紙テーブル下降周期インターバル時間をタイマT4に
セットし、最上部検出手段に用紙が有るか無しかをチェ
ックする。ここで、用紙有りと検出すると、用紙テーブ
ルを停止し、用紙が無い場合は、用紙テーブルを上昇す
る。そして、タイマT4がカウントアップしたかをチェ
ックして、カウントアップした場合は、用紙テーブルを
タイマT5の時間分だけ下降する。タイマT4のカウン
トアップが完了していない場合は、再び最上部検出手段
にて用紙をチェックする手順に戻る。
【0005】しかし、用紙折り畳み機構を揺動して、用
紙をミシン目に沿って折り畳むために左右に振り分ける
時に、その振り角度によって、積載される直前の用紙が
用紙の最上部検出手段を遮ってしまい、最上部検出手段
が用紙有りと誤検出してしまう場合がある。用紙の最上
部を検出するための最上部検出手段は対向する発光側と
受光側から構成されており、光の遮断状況で用紙の有無
を検出している。そのため、用紙折り畳み機構の角度に
よって、折り畳まれる直前の用紙が最上部検出手段の光
を遮断してしまい、用紙有りと判断してしまう。その結
果、用紙テーブルは停止する。このように、実際の積載
用紙の最上部の検出ではなく、折り畳まれる直前の用紙
が光りを遮ったことによる検出手段の不安定な状態と、
検出が正常にできる状態とは、揺動する用紙の折り畳み
機構の位置によるものであり、用紙折り畳み機構が揺動
中は、交互に存在する。
【0006】用紙の最上部検出手段の出力が不安定な状
態では用紙テーブルが実際低くても 、最上部検出手段
はあたかも用紙の最上部が所定の高さにあるような出力
値となってしまう。そのため、用紙テーブルの上昇中に
用紙の最上部検出手段の出力が不安定な状態となると、
この間は実際には用紙テーブルが低い場合でも、上昇を
停止する。また、さらに用紙折り畳み機構が移動して出
力が不安定な状態を越えれば、検出手段は正常に用紙無
しを検出するようになるので、再度テーブル上昇が再開
される。この用紙テーブルの上昇と停止を何度か繰り返
してようやく所定のテーブル高さとなる。
【0007】用紙テーブルが上昇と停止を繰り返す動作
は、テーブルの昇降モータに負担をかける。さらに、用
紙テーブルを停止した時の挙動は、用紙の最上部を一定
の範囲内に保つように精度よく用紙テーブルの昇降制御
を行うことに悪影響を及ぼす。
【0008】従来はこのような用紙テーブルの昇降制御
を行ったとしても、用紙の搬送速度に対する用紙の積載
速度に対応して、テーブルの昇降モータの性能が追従し
ていたので、実用に耐える用紙テーブルの高さ制御を行
うことができた。
【0009】また、別の従来例としては、用紙の最上面
の検出手段を複数備えて、すべての検出手段が最上部を
検出したことによりテーブルの上昇を停止するように制
御する方法もある。これにより、積載用紙の上面にばら
つきがある場合を考慮した制御が可能となる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】従来の用紙テーブル昇
降動作のように用紙テーブルを規定位置まで上昇させる
時に、必要以上に停止と上昇を繰り返すことは用紙テー
ブルの昇降モータに負担がかかることはもちろん、モー
タ駆動時に余計な電力が必要であったり、モータの寿命
が短くなったり、といったことからも好ましくない。
【0011】また、近年の印刷処理速度の高速化需要に
対応して、用紙の搬送速度は急激に高速化する傾向にあ
る。現状は1秒間に11インチの用紙が、A4サイズに
換算して5,6枚程度排出されて積載されている。今後
は、排出される用紙の量もさらに増えて、それに伴い用
紙折り畳み機構の揺動速度も速くなる。そのため、用紙
の最上部検出手段の出力が正常な状態と不安定な状態が
交互にあるために、用紙テーブルの停止と上昇を高速に
繰り返していると用紙テーブルの昇降モータにかかる負
担も増大する。さらに、モータに負担がかかると上昇や
停止といった指示通りの動作ができなくなってしまう。
上昇と停止を繰り返したために、用紙が規定の積載量に
達しない場合もある。
【0012】解決策としてテーブル駆動用のモータを高
速動作にも耐えられるように性能を上げて、昇降速度を
増加させるという方法が考えられる。しかし、これはテ
ーブル駆動手段の大幅なコストアップとなってしまう。
また、安易にテーブル速度を上昇させると用紙テーブル
を停止した時のモータのオーバーランが大きくなって、
用紙テーブルの高さの精度が落ちてしまう。
【0013】さらに、用紙にカードのような厚みをもっ
た媒体が貼り付けてあるようなものに印刷したり、用紙
の半分に密度の高い画像が集中する場合など、印刷の形
態も多種多様である。そのため、用紙の種類や印字の偏
りによりテーブルに積載される用紙の最上面が左右で斜
めに偏ってしまう場合がある。
【0014】このような状態で高速に用紙の積載を続け
ていると、最上部検出手段が1つの場合、図19に示す
ように最上部検出手段4aが用紙有りを検出して、用紙
テーブル5を停止した時には、斜めに傾いた用紙の最上
面の高い部分は、すでに規定の位置より高くなってしま
い、積載不良や用紙を損傷させてしまうといった不具合
が発生してしまう。
【0015】従来の、最上部検出手段を複数備えて、す
べての検出手段が最上面を検出したことによりテーブル
の上昇を停止するような制御方法では、積載される用紙
の表面のバラツキは考慮できるものの、偏って積載され
た用紙の検出には全く効果がない。
【0016】本発明の目的は、モータに負担をかけず
に、精度の良い用紙の積載を可能とし、従来の昇降モー
タ機構部を使用することで、大幅なコストアップを招く
ことなく、簡単な構成で、高速な装置に対応した連続用
紙印刷装置及び用紙積載装置を提供することである。
【0017】本発明の別の目的は検出手段の不安定な出
力値を使用しないので、用紙の折り畳み機構の位置がど
こにあるかに関係なく、スムーズな用紙テーブルの昇降
制御を行うことができる高速な連続用紙印刷装置及び用
紙積載装置を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、連続用紙に対して印刷を施す印刷部と、
該印刷部を経て搬送されてきた連続用紙が折り畳まれて
積載される用紙テーブルと、該用紙テーブルに積載され
た用紙の最上部の位置を検出する最上部検出手段と、連
続用紙を該用紙テーブルへ導くための誘導手段と、該用
紙テーブルと該誘導手段との距離を変更するための移動
手段と、該用紙テーブルと該誘導手段との距離を変更す
るために該最上部検出手段の出力に基づいて該移動手段
を制御する制御手段と、を有し、該制御手段は、積載前
の用紙により該最上部検出手段の出力が不安定な状態に
おいては、該最上部検出手段の検出結果が用紙を検出し
ても該移動手段の動作を継続するように制御することを
特徴とする。
【0019】このため、積載前の用紙が検出手段を遮っ
てしまうことによる検出手段の出力が不安定な状態にお
いても、その不安定な状態の検出値を使用しないので、
無駄な動作をしない。そのため、移動手段に負担をかけ
ることなく、誘導手段と用紙テーブルの距離を変化させ
ることができ、高速処理に対応した用紙テーブルへの用
紙積載を可能とする。
【0020】また、連続用紙に対して印刷を施す印刷部
と、印刷部を経て搬送されてきた連続用紙を順次折り畳
むための用紙折り畳み機構と、折り畳まれた用紙を積載
する用紙テーブルと、用紙テーブルを上下に移動するテ
ーブル移動手段と、用紙テーブルに積載された用紙の最
上部の位置を検出する最上部検出手段と、最上部検出手
段の出力に基づいて用紙テーブルの昇降を制御する制御
手段と、を有し、積載前の用紙により最上部検出手段の
出力が不安定な状態においては、最上部検出手段の検出
結果が用紙を検出しても、用紙テーブルは動作を継続す
ることを特徴とする。
【0021】このため、積載前の用紙が検出手段を遮っ
てしまうことによる検出手段の出力が不安定な状態にお
いても、用紙テーブルはそのままの動作を継続する。こ
れにより、用紙テーブル移動手段の駆動モータに負担を
かけずに、積載される用紙の最上部の位置と用紙折り畳
み機構との距離を一定に保つための制御が可能となり、
高速処理に対応した用紙積載制御が可能となる。
【0022】さらに、本発明は、連続用紙に対して印刷
を施す印刷部と、該印刷部を経て搬送されてきた連続用
紙を順次折り畳むための用紙折り畳み機構と、折り畳ま
れた用紙を積載する用紙テーブルと、該用紙テーブルを
上下に移動するテーブル移動手段と、該用紙テーブルに
積載された用紙の最上部の位置を検出する最上部検出手
段と、該検出手段による出力を保持するラッチ信号保持
手段と、を有し、該用紙折り畳み機構の位置により該最
上部検出手段の出力が不安定な状態においては、該ラッ
チ信号保持手段の出力が変化しないようにラッチ信号を
生成し、該ラッチ信号によって該用紙テーブルの昇降動
作を制御することを特徴とする。
【0023】このため、用紙の折り畳み機構の位置によ
り用紙が検出手段を遮ってしまうことによる最上部検出
手段の出力が不安定な状態であっても、その直前の検出
値がラッチ信号として保持されているので、ラッチ信号
を、最上部検出手段の出力値として見なして用紙の最上
部の検出をするようにしたので、連続した用紙テーブル
の昇降制御が可能となる。これにより、高速処理に対応
した装置を提供できる。
【0024】また、本発明の別の形態では連続用紙に対
して印刷を施す印刷部と、該印刷部を経て搬送されてき
た連続用紙を順次折り畳むための用紙折り畳み機構と、
折り畳まれた用紙を積載する用紙テーブルと、該用紙テ
ーブルを上下に移動する移動手段と、該用紙テーブルに
積載された用紙の最上部の位置を検出するために、該用
紙折り畳み機構に対向して異なる位置に設けられた複数
の最上部検出手段と、複数の該最上部検出手段の出力を
各々保持する複数のラッチ信号保持手段と、を有し、該
用紙折り畳み機構の位置による該最上部検出手段の出力
が不安定な状態においては、各々の該ラッチ信号保持手
段の出力が変化しないようにラッチ信号を生成し、複数
の該ラッチ信号のうちの1つ以上が用紙の最上部を検出
したことにより、該用紙テーブルの移動を制御すること
を特徴とする。
【0025】このため、それぞれの最上部検出手段の不
安定な状態が重ならないようにすることで、より確実な
状態で用紙の最上部を検出することができ、精度の良い
用紙テーブルの昇降制御を提供することができる。
【0026】さらには、用紙の積載状態に偏りがある場
合でも、用紙の折り畳み機構と用紙の最上部の位置が常
に規定の範囲になるように制御できる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0028】尚、実施例として用紙最上部検出手段を2
つ有する場合について説明する。
【0029】図1は本発明の実施形態として、連続用紙
印刷装置の全体構成を示す斜視図である。図1に示すよ
うに、連続用紙印刷装置は、用紙に印刷を施す印刷部1
と、印刷部1より排出された連続用紙を順次折り畳み積
載する、用紙積載装置2より構成されている。
【0030】図2は本発明が適用される用紙積載装置が
装備された連続用紙印刷装置の内部側面図を例示してい
る。実施例の説明として、用紙折り畳み機構をスイング
ガイドとした例で説明する。
【0031】図2において、120はミシン目で折り畳
んだ用紙12aを集積して収容した給紙部、13a、1
3bはトラクタ、130はオートロードテーブル、14
は搬送路、6は印字プロセス部、3は用紙折り畳み機構
であるスイングガイド、5は印刷された用紙12aをミ
シン目で折り畳んで集積する用紙テーブル、18aは用
紙テーブル5を昇降させる昇降機構、4は用紙の最上部
検出手段を示す。
【0032】印字プロセス部6は、光学ユニット15
0、像形成体である感光ドラム151、クリーナ15
2、帯電器153、現像器154、転写器155、除電
器156、及び定着器157で構成されている。
【0033】昇降機構18aは、用紙テーブル5の昇降
をガイドするガイド軸180、用紙テーブル5と錘81
が取り付けられたタイミングベルト(以下ベルトとい
う)82、ベルト82が掛けられたプーリP1、P2
、及びプーリP1に連結されたモータM1で構成さ
れ、モータM1の駆動で用紙テーブル5が昇降する。
【0034】用紙テーブル5の下限位置をホームポジシ
ョンとしており、印刷の終了、或いは集積ミスを検出し
た場合は、ホームポジションまで降下する。
【0035】オペレータが用紙12aのミシン目をオー
トロードテーブル130上の指定位置aに合わせてセッ
トし、図示省略したオートロード釦を押下する。このオ
ートロード釦の押下により、図示省略した駆動機構によ
りオートロードテーブル130がトラクタ3aの方向に
移動する。また、用紙両端の送り孔がトラクタ3aのベ
ルトBに設けられたスプロケット131に係合し、トラ
クタ13a、13b が動作することにより矢印A方向
に、一定量の用紙12aが送られる。
【0036】用紙12aをスイングガイド3を通過させ
ながら誘導して、用紙12aの先端を用紙テーブル5上
のミシン目で折り畳み積載できる位置に到達させて停止
させて、印刷待機状態となる。
【0037】スイングガイド3のホームポジションは垂
直位置であるので、印刷を開始する時には、スイングガ
イド3のスタート位置を、セットされた用紙12aのサ
イズとミシン目の山谷に合わせて決定し、決定された位
置にスイングガイド3を揺動して待機する。装置電源投
入に既に用紙12aがスイングガイド3を通過している
時は、スイングガイド3をミシン目の近い方向へ揺動し
て、その位置をスタート位置として待機する。
【0038】やがて定着器157が所定温度に加熱され
ると印刷可能状態となる。感光ドラム151は既に除電
器156によって除電され、クリーナ152により残留
トナーがクリーニングされ、改めて帯電器153で帯電
されている。
【0039】印刷指示により、レーザ光源等で構成され
た光学ユニット150から照射された光が感光ドラム1
51を走査し、印刷データに応じた静電潜像を形成す
る。感光ドラム151に形成した静電潜像は現像器15
4でトナー画像に現像され、移送される用紙12aに転
写器155で転写される。用紙12aに転写されたトナ
ー画像は定着器157で定着する。
【0040】印刷部より搬送されてきた用紙12aは、
スイングガイド3が左右に揺動することによりミシン目
で折り畳まれて、用紙テーブル5に積載される。スイン
グガイド3は、あらかじめ入力された用紙長と山谷の折
り目の設定に従って、印刷スタート時の初期位置が設定
される。印刷スタート後は用紙の折り目までの長さ、つ
まりミシン目の山側から谷側までの長さが搬送される時
間の2倍の時間で一往復するように制御される。従っ
て、スイングガイド3の印刷中の位置は、印刷スタート
からの経過時間によって一義的に制御により決定され
る。
【0041】図3は本発明の一実施形態である用紙積載
装置の正面図、図4は本発明の一実施形態である用紙積
載装置の側面図である。
【0042】図3、図4において、用紙の最上部検出手
段は装置の正面側に発光部4a、4bと、装置の後方に
受光部4a1、及び図示省略した4b1が配置されてい
る。
【0043】この発光部4aと、受光部4a1の間に用
紙があると、光が遮断されて、それにより、用紙が有る
ことを検出できるようになっている。
【0044】図5は、本発明の構成を示すブロック図で
ある。これにより、メカコントローラMC1は、制御回
路と制御プログラムによって、機構部を制御している。
【0045】メカコントローラMC1は、用紙の最上部
検出手段の出力が不安定な時期を示すセンサマスク信号
SM1、SM2と、用紙搬送中を示すスタート信号ST
R1を発生する機能を有する。スタート信号STR1
は、用紙搬送中はオン、用紙停止中はオフになる信号で
ある。図5は、最上部検出手段を2つ有する場合につい
ての図であるので、同様の構成であるセンサマスク信号
SM1とSM2それぞれのセンサマスク信号発生手段5
1、52を有する。スタート信号STR1と、センサマ
スク信号SM1、SM2は、対応するラッチ信号RS
1、RS2をそれぞれのラッチ信号発生手段53、54
に入力される。そして、このラッチ信号発生手段53、
54より発生したラッチ信号RS1及びラッチ信号RS
2は再びメカコントローラMC1のテーブル昇降モータ
M1の制御手段に入力される。ラッチ信号発生手段5
3、54の詳細については図6で、テーブル昇降モータ
制御手段55の詳細について図11で、後述する。尚、
ラッチ信号発生手段は、図5において説明したラッチ信
号RS1、RS2をそれぞれを発生する。それぞれのラ
ッチ信号発生手段53、54の構成は同様である。
【0046】図6において、ラッチ信号発生手段53、
54の詳細を説明する。また、図7によりその動作を説
明する。スタート信号STR1がオン状態で、センサマ
スク信号SM1がオフの状態の時(図7A、C)は、最
上部検出手段の出力値が、ラッチ信号RS1として出力
される。スタート信号STR1がオン状態で、センサマ
スク信号SM1がオンすると、その直前の検出手段の出
力値がFFにより安定化されて、ラッチ信号RS1とし
て保持される。尚、FFは、フリップフロップのことで
ある。センサマスク信号SM1がオンしている間は、検
出手段の出力値に関係なく、ラッチ信号RS1は変化し
ない。(図7B)スタート信号STR1がオフ状態でセ
ンサマスク信号SM1がオフの時(図7D)は、印刷中
と同様に検出値がそのままラッチ信号RS1として出力
される。スタート信号STR1がオフでセンサマスク信
号SM1がオンの状態の時(図7F)は、直前の検出値
に関係なくラッチ信号RS1は用紙無し状態を示すオフ
として出力される。これは、印刷停止中に手動で用紙テ
ーブルの昇降操作が行われる場合があるためで、ラッチ
信号RS1がセットされたままだと、実際の用紙テーブ
ルが低くても正常に上昇しなくなってしまうという事態
を防ぐためである。
【0047】図8は本発明のセンサマスク信号発生手段
51、52の回路ブロック図、図9は図8におけるタイ
ミングチャートを示す。
【0048】スタートトリガ信号ST1は実際の印刷ス
タートを示すスタート信号STR1に対して、タイマT
3にセットされる時間、つまり用紙長と山谷の折り目の
情報によるスイングガイドの初期位置の差分だけ遅れて
発生するパルス信号である。タイマT3にセットされる
情報は、あらかじめメカコントローラ部にあるROMの中に
テーブルとして書かれている。このROM中のテーブルデー
タは図 17にその例を示す。このテーブルには用紙の
長さとスイングガイドの位置、 つまり山側か谷側かに
よって決まる時間が記憶されている。
【0049】センサマスク信号SM1は、スイングガイ
ドと用紙最上部検出手段の位置関係によってオン、オフ
が切り替わるように制御部で生成される。しかし、スイ
ングガイドの位置は一義的に決まっているので、スイン
グガイドの位置を検出して生成する必要はなく、印刷ス
タートからの時間管理により信号を生成すればよい。
【0050】つまり、センサマスク信号SM1は、スタ
ートトリガ信号ST1からタイマT1、タイマT2によ
り生成される矩形波により作られる。ここで、タイマT
1はスイングガイドの一往復時間(図9H)、タイマT
2はスイングガイドの位置による用紙の最上部検出手段
を遮る時間(図9G)がセットされている。
【0051】タイマT1とタイマT2にセットされる時間
は、用紙のサイズによってスイングガイドの揺動周期が
異なることから、用紙サイズが確定した後に機構制御部
より設定される。または、タイマT3と同様にあらかじめR
OMの中にテーブ ルデータとして記憶されたデータから
読み出して設定してもよい。
【0052】図10にスタートトリガ信号発生部の動き
を示す。スタートトリガ信号ST1のパルス幅(図10
J)は、図8で示すスタートトリガ信号発生部にあるデ
ィレイ部DL1で設定された期間、発生するように決め
られている。
【0053】図11にテーブル昇降モータ制御手段55
のブロック図、図12に用紙テーブル昇降モータの正転
時、図13に用紙テーブル昇降モータの逆転時のタイミ
ングチャートをそれぞれ示す。
【0054】モータドライバMD1には、正転制御信号と
逆転制御信号が入力されて、制御信号がオンになるとテ
ーブル昇降モータM1に正逆の一定電圧が引加される。
【0055】モータM1はDCモータを用いて定電圧制
御で駆動している例で説明する。モータの正逆回転は駆
動電流の極性を反転することで得られ、正回転でテーブ
ルが上昇し、逆回転でテーブルが下降するようになって
いる。図11のタイマT4はテーブルを下降する周期の
インターバル時間、タイマT5は用紙テーブルを下降す
る時間がセットされている。
【0056】印刷動作中でラッチ信号RS1、RS2の
どちらも用紙無しの状態、つまりオフの場合(図12
M)は、正転制御信号はセットされて、テーブルは上昇
する。ラッチ信号RS1ないしRS2のどちらかまたは
両方ともがオン、つまり用紙ありの状態の場合は、スタ
ート信号STR1やタイマT4、T5の状況にかかわら
ず、モータドライバMD1に入力される正転制御信号は
オフとなる。
【0057】スタート信号STR1が印刷中でオンして
いる状態で、タイマT4のテーブル下降周期のインター
バル時間がカウントアップしたら、タイマT5にリセッ
トがかかり、カウントが開始される(図13P)。タイ
マT5は用紙テーブルの下降時間がセットされていて、
カウント中は逆転制御信号がセットされて、テーブルは
下降する。タイマT5のカウントが開始すると、タイマ
T4は再び次の下降までのインターバル時間のカウント
が開始する。そして、タイマT5のカウントがアップす
ると逆転制御信号はオフされて、用紙テーブルは停止す
る。(図13Q) 逆転制御信号は、正転制御信号の生成部にも入力されて
おり、逆転制御信号がオンの時はラッチ信号RS1、R
S2に関わりなく正転制御信号はオフするようになって
いる。仮に正逆の制御信号が同時にオンされるような場
合が存在しても、逆転制御信号、つまり用紙テーブルの
下降が優先される。(図12L) 次に本発明の主に用紙テーブル昇降制御をプログラムに
よりメカコントローラMC1が実行した場合の動作を図
16のフローチャートによって説明する。
【0058】印刷スタート時における初期設定をステッ
プ群F01に示す。印刷スタート時には、用紙長の情報
が決定するので、タイマT1にスイングガイドの一往復
時間を、タイマT2にスイングガイドの位置による用紙
の最上部検出手段を遮る時間を、タイマT3に印刷スタ
ートからスタートトリガ信号発生までの時間を、タイマ
T4に用紙テーブル下降のチェック周期であるインター
バル時間を、それぞれ設定する。さらに、用紙折り畳み
機構であるスイングガイド3を初期位置にセットする。
【0059】その後は、ステップ群F02に示すよう
に、常に用紙の最上部が規定の位置にあるようにテーブ
ルの高さを制御する。
【0060】まず、ラッチ信号RS1がセットされてい
るかチェックして、セットされている状態であれば、用
紙テーブル5は規定の位置であると判断して昇降動作を
停止する。ラッチ信号RS1がセットされていない場合
はラッチ信号RS2をチェックして、ラッチ信号RS2
がセットされている状態であれば、用紙テーブル5は規
定の位置であると判断して昇降動作を停止する。ラッチ
信号RS1ないしRS2のどちらもセットされていない
場合は、用紙の最上部が検出できない状態であるので、
用紙テーブル5は規定の位置より低いと判断して、用紙
テーブル5を上昇する。ラッチ信号RS1がセットされ
ておらず、ラッチ信号RS2がセットされている状態で
あれば、用紙テーブル5は規定の位置にあると判断して
用紙テーブル5を停止する。ここで、ラッチ信号のセッ
トとは、最上部検出手段が用紙有りを検出した状態であ
り、ラッチ信号がセットされていない場合とは、最上部
検出手段が用紙を検出していない状態を示す。
【0061】常にラッチ信号RS1ないしRS2がセッ
トされている状態、つまり、最上部検出手段のいずれか
または両方が用紙有りを検出していて、積載される用紙
の最上部が規定の範囲であるように、用紙テーブル5を
制御しているが、用紙はさらに積載を続けていくので、
タイマT4で設定したインターバル時間ごとに、用紙テ
ーブル5を一旦下降させる動作が必要である。
【0062】ステップ群F03に示すように、ラッチ信
号RS1ないしRS2の一方でもセットされた状態で、
用紙テーブル5が停止中の場合は、インターバル時間の
タイマT4のカウントアップをチェックする。
【0063】タイマT4がカウントアップしたら、用紙
テーブル5を規定時間下降する。
【0064】用紙テーブル5を下降する時間をタイマT
5にセットして、タイマT5にセットした時間だけ用紙
テーブル5を下降させる。用紙テーブル5をタイマT5
にセットされた規定時間だけ下降した後に停止して、次
の下降までの周期であるインターバル時間をカウントす
るためにタイマT4を再びセットする。そして、用紙の
最上部が規定の範囲になるように、再び用紙テーブルT
5を上昇させる。
【0065】以上の動作は、印刷スタート時のスイング
ガイド3の待機位置によって、センサマスク信号の発生
期間が決定されるため、スイングガイドを待機位置に設
定するのとほぼ同時に必要なタイマ値も設定すること
で、停止時の状態に関係なく、次の印刷スタート時から
制御を開始することができる。従って、印刷スタート
と、印刷停止を繰り返したとしても、スイングガイド3
の位置により、正確なセンサマスク信号を発生すること
ができる。このセンサマスク信号を利用して、用紙テー
ブルの昇降制御を行うので、常に積載される用紙の最上
部とスイングガイド3の位置関係が一定であるように保
つことができる。
【0066】従来では、用紙テーブル5を下降した後
に、最上部検出手段が用紙の最上部を検出して積載され
ている用紙の最上部が規定の範囲になるように、用紙テ
ーブル5を上昇させる。この時、揺動するスイングガイ
ド3の位置によって図14、図15に示す如く、検出手
段4a1が遮られて出力が不安定となる状態が存在す
る。本発明は、図6のラッチ信号発生手段により発生し
たラッチ信号をもとに、用紙テーブルを停止する時期を
決定することで、不安定な状態の最上部検出手段の出力
をチェックする必要がないのである。
【0067】次に、図18に用紙の最上部が斜めに偏っ
た場合での用紙テーブル停止状態の理想図、図19に用
紙テーブルが高すぎ、スイングガイドにより用紙が破損
するおそれがある状態を示す。
【0068】この場合も、スイングガイド3の位置によ
って、積載前の用紙で検出手段が遮られる時間が交互に
あるので、用紙最上部検出手段4aと4bのラッチ信号
をチェックしており、どちらか一方のラッチ信号が、用
紙の最上部を検出したとセットされた時点で用紙テーブ
ルの上昇を停止する。
【0069】図20は本発明の一実施形態の、検出手段
を複数有する場合の動作を示すタイムチャートである。
【0070】揺動するスイングガイド3に対向して設け
られた検出手段1及び2は、積載前の用紙がスイングガ
イド3と一緒に揺動することで交互に光りが遮られるの
で、用紙最上部の有無を交互に検出して出力する。
【0071】これに相反する形で検出手段各々のセンサ
マスク信号が出力されるようになっている。したがっ
て、図6に示す如く各々のラッチ信号RS1はセンサマ
スク期間外の出力値でセットされる。さらに、本発明で
は、各々のラッチ信号の1つ以上、つまりラッチ信号R
S1とラッチ信号RS2の論理和ORによる信号で最終
的な用紙テーブルの停止時期を判断する。これによって
積載されている用紙の上面が斜めに偏った場合でも、そ
の最上部の位置が規定の高さになった時点でテーブル上
昇を止めることができる。
【0072】また、用紙積載をより確実にするために
は、本発明にあるように、同様の構成のセンサを複数個
用いれば、センサを1つ用いた場合よりも確実に制御で
きる。
【0073】つまり、複数個の検出手段の出力が不安定
な状態はオーバーラップしないような位置に検出手段を
配置することにより、スイングガイドがどの位置にあっ
ても確実な用紙テーブル高さ制御を行うことができ、常
に用紙の最上部を規定の範囲に保つことができる。
【0074】なお、実施例では、誘導する誘導手段を、
用紙折り畳み機構も兼ねたスイングガイドとしている。
しかし、誘導手段としてガイドを設けてもよい。この場
合は、用紙テーブルを左右に揺動することにより、用紙
を折り畳むようにしてもよい。
【0075】また、用紙テーブルが昇降する手段を有す
る構成において説明した。しかし、用紙テーブルを固定
として、誘導手段が上下に移動する構成でも、同様の効
果が得られる。
【0076】以上、本発明を特にその好ましい実施の形
態を参照して詳細に説明した。本発明の容易な理解のた
めに、本発明の具体的な形態を以下に付記する。
【0077】(付記1)連続用紙に対して印刷を施す印
刷部と、該印刷部を経て搬送されてきた連続用紙が折り
畳まれて積載される用紙テーブルと、該用紙テーブルに
積載された用紙の最上部の位置を検出する最上部検出手
段と、連続用紙を該用紙テーブルへ導くための誘導手段
と、該用紙テーブルと該誘導手段との距離を変更するた
めの移動手段と、該用紙テーブルと該誘導手段との距離
を変更するために該最上部検出手段の出力に基づいて該
移動手段を制御する制御手段と、を有し、該制御手段
は、積載前の用紙により該最上部検出手段の出力が不安
定な状態においては、該最上部検出手段の検出結果が用
紙を検出しても該移動手段の動作を継続するように制御
することを特徴とする連続用紙印刷装置。(請求項1) (付記2)連続用紙が折り畳まれて積載される用紙テー
ブルと、該用紙テーブルに積載された用紙の最上部の位
置を検出する最上部検出手段と、連続用紙を該用紙テー
ブルへ導くための誘導手段と、該用紙テーブルと該誘導
手段との距離を変更するための移動手段と、該用紙テー
ブルと該誘導手段との距離を変更するために該最上部検
出手段の出力に基づいて該移動手段を制御する制御手段
と、を有し、該制御手段は、積載前の用紙により該最上
部検出手段の出力が不安定な状態においては、該最上部
検出手段の検出結果が用紙を検出しても該移動手段の動
作を継続するように制御することを特徴とする用紙積載
装置。(請求項2) (付記3)連続用紙に対して印刷を施す印刷部と、該印
刷部を経て搬送されてきた連続用紙を順次折り畳むため
の用紙折り畳み機構と、折り畳まれた用紙を積載する用
紙テーブルと、該用紙テーブルを上下に移動するテーブ
ル移動手段と、該用紙テーブルに積載された用紙の最上
部の位置を検出する最上部検出手段と、該最上部検出手
段の出力に基づいて該用紙テーブルの昇降を制御する制
御手段と、を有し、積載前の用紙により該最上部検出手
段の出力が不安定な状態においては、該最上部検出手段
の検出結果が用紙を検出しても、該用紙テーブルは動作
を継続することを特徴とする連続用紙印刷装置。(請求
項3) (付記4)連続用紙を順次折り畳むための用紙折り畳み
機構と、折り畳まれた用紙を積載する用紙テーブルと、
該用紙テーブルを上下に移動するテーブル移動手段と、
該用紙テーブルに積載された用紙の最上部の位置を検出
する最上部検出手段と、該最上部検出手段の出力に基づ
いて該用紙テーブルの昇降を制御する制御手段と、を有
し、積載前の用紙により該最上部検出手段の出力が不安
定な状態においては、該最上部検出手段の検出結果が用
紙を検出しても、該用紙テーブルは動作を継続すること
を特徴とする用紙積載装置。
【0078】(付記5)連続用紙に対して印刷を施す印
刷部と、該印刷部を経て搬送されてきた連続用紙を順次
折り畳むための用紙折り畳み機構と、折り畳まれた用紙
を積載する用紙テーブルと、該用紙テーブルを上下に移
動するテーブル移動手段と、該用紙テーブルに積載され
た用紙の最上部の位置を検出する最上部検出手段と、該
検出手段による出力を保持するラッチ信号保持手段と、
を有し、該用紙折り畳み機構の位置により該最上部検出
手段の出力が不安定な状態においては、該ラッチ信号保
持手段の出力が変化しないようにラッチ信号を生成し、
該ラッチ信号によって該用紙テーブルの昇降動作を制御
することを特徴とする連続用紙印刷装置。(請求項4) (付記6)連続用紙に対して印刷を施す印刷部と、該印
刷部を経て搬送されてきた連続用紙を順次折り畳むため
の用紙折り畳み機構と、折り畳まれた用紙を積載する用
紙テーブルと、該用紙テーブルを上下に移動する移動手
段と、該用紙テーブルに積載された用紙の最上部の位置
を検出するために、該用紙折り畳み機構に対向して異な
る位置に設けられた複数の最上部検出手段と、複数の該
最上部検出手段の出力を各々保持する複数のラッチ信号
保持手段と、を有し、該用紙折り畳み機構の位置による
該最上部検出手段の出力が不安定な状態においては、各
々の該ラッチ信号保持手段の出力が変化しないようにラ
ッチ信号を生成し、複数の該ラッチ信号のうちの1つ以
上が用紙の最上部を検出したことにより、該用紙テーブ
ルの移動を制御することを特徴とする連続用紙印刷装
置。(請求項5) (付記7)連続用紙を順次折り畳むための用紙折り畳み
機構と、折り畳まれた用紙を積載する用紙テーブルと、
該用紙テーブルを上下に移動するテーブル移動手段と、
該用紙テーブルに積載された用紙の最上部の位置を検出
する最上部検出手段と、該検出手段による出力を保持す
るラッチ信号保持手段と、を有し、該用紙折り畳み機構
の位置により該最上部検出手段の出力が不安定な状態に
おいては、該ラッチ信号保持手段の出力が変化しないよ
うにラッチ信号を生成し、該ラッチ信号によって該用紙
テーブルの昇降動作を制御することを特徴とする用紙積
載装置。
【0079】(付記8)連続用紙を順次折り畳むための
用紙折り畳み機構と、折り畳まれた用紙を積載する用紙
テーブルと、該用紙テーブルを上下に移動する移動手段
と、該用紙テーブルに積載された用紙の最上部の位置を
検出するために、該用紙折り畳み機構に対向して異なる
位置に設けられた複数の最上部検出手段と、複数の該最
上部検出手段の出力を各々保持する複数のラッチ信号保
持手段と、を有し、該用紙折り畳み機構の位置による該
最上部検出手段の出力が不安定な状態においては、各々
の該ラッチ信号保持手段の出力が変化しないようにラッ
チ信号を生成し、複数の該ラッチ信号のうちの1つ以上
が用紙の最上部を検出したことにより、該用紙テーブル
の移動を制御することを特徴とする用紙積載装置。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の連続用紙
印刷装置および用紙積載装置によれば、検出手段の出力
が不安定な状態には検出手段が用紙有りを検出しても用
紙テーブルを停止しないので、用紙テーブル昇降モータ
に余計な負荷をかけることなく、正確に積載された用紙
最上部が規定の範囲にある状態で正確に用紙テーブルを
停止することができる。
【0081】また、本発明の連続用紙印刷装置および用
紙積載装置によれば、検出手段の出力が不安定な状態
も、その直前の出力値が保持されており、それを用紙の
検出値と見なして用紙テーブルの高さ制御を行うことが
可能なので、高速処理の装置であっても精度の良い制御
が可能となる。
【0082】さらに、本発明の連続用紙印刷装置および
用紙積載装置によれば、用紙の最上部検出手段を用紙折
り畳み機構に対向した異なる位置に複数個設けて、各々
のラッチ信号の少なくとも1つが用紙の最上部を検出し
たことにより用紙テーブルの上昇を停止するように制御
することで、用紙の種類や印字の偏りにより積載された
用紙の最上面が斜めに偏った場合でも、その最も高い部
分が規定の位置になったことにより用紙テーブルを停止
することができる。
【0083】つまり、高速処理に対応した精度の良い連
続用紙印刷装置及び用紙積載装置を提供できるのであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】連続用紙印刷装置の全体構成を示す斜視図
【図2】連続用紙印刷装置の内部側面図
【図3】本発明の一実施形態の用紙積載装置正面図
【図4】本発明の一実施形態の用紙積載装置側面図
【図5】本発明の構成を示すブロック図
【図6】ラッチ信号発生手段ブロック図
【図7】印刷ストップ時のラッチ信号の動き
【図8】マスク信号発生手段及び周辺ブロック図
【図9】センサマスク信号発生部の動き
【図10】スタートトリガ信号発生部の動き
【図11】用紙テーブル昇降モータ制御手段ブロック図
【図12】用紙テーブル昇降モータ正転信号の動き
【図13】用紙テーブル昇降モータ逆転信号の動き
【図14】従来の用紙テーブル
【図15】従来の用紙テーブルと検出信号の関係説明図
【図16】用紙テーブル昇降制御フローチャート
【図17】ROMテーブル
【図18】用紙上面の偏り説明図(理想状態)
【図19】用紙上面の偏り説明図(用紙テーブル高すぎ
状態)
【図20】ラッチ信号判定タイミングチャート
【図21】従来の用紙テーブル高さ制御フローチャート
【符号の説明】
1 印刷部 2 用紙積載装置 3 用紙折り畳み手段 4 用紙検出手段 4a 検出センサ発光部 4a1 検出センサ受光部 5 用紙テーブル 6 印字プロセス部 MC1 メカコントローラ M1 用紙テーブル昇降モータ MD1 モータドライバー タイマT1 用紙折り畳み機構一往復時間 タイマT2 検出手段が遮られる時間 タイマT3 用紙折り畳み機構の初期位置決定差分 タイマT4 テーブル下降インターバル時間 タイマT5 テーブル下降時間 RS1 ラッチ信号1 RS2 ラッチ信号2 SM1 センサマスク信号1 SM2 センサマスク信号2 STR1 スタート信号 ST1 スタートトリガ信号 DL1 ディレイ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】連続用紙に対して印刷を施す印刷部と、 該印刷部を経て搬送されてきた連続用紙が折り畳まれて
    積載される用紙テーブルと、 該用紙テーブルに積載された用紙の最上部の位置を検出
    する最上部検出手段と、 連続用紙を該用紙テーブルへ導くための誘導手段と、 該用紙テーブルと該誘導手段との距離を変更するための
    移動手段と、 該用紙テーブルと該誘導手段との距離を変更するために
    該最上部検出手段の出力に基づいて該移動手段を制御す
    る制御手段と、 を有し、 該制御手段は、積載前の用紙により該最上部検出手段の
    出力が不安定な状態においては、該最上部検出手段の検
    出結果が用紙を検出しても該移動手段の動作を継続する
    ように制御することを特徴とする連続用紙印刷装置。
  2. 【請求項2】連続用紙が折り畳まれて積載される用紙テ
    ーブルと、 該用紙テーブルに積載された用紙の最上部の位置を検出
    する最上部検出手段と、 連続用紙を該用紙テーブルへ導くための誘導手段と、 該用紙テーブルと該誘導手段との距離を変更するための
    移動手段と、 該用紙テーブルと該誘導手段との距離を変更するために
    該最上部検出手段の出力に基づいて該移動手段を制御す
    る制御手段と、 を有し、 該制御手段は、積載前の用紙により該最上部検出手段の
    出力が不安定な状態においては、該最上部検出手段の検
    出結果が用紙を検出しても該移動手段の動作を継続する
    ように制御することを特徴とする用紙積載装置。
  3. 【請求項3】連続用紙に対して印刷を施す印刷部と、 該印刷部を経て搬送されてきた連続用紙を順次折り畳む
    ための用紙折り畳み機構と、 折り畳まれた用紙を積載する用紙テーブルと、 該用紙テーブルを上下に移動するテーブル移動手段と、 該用紙テーブルに積載された用紙の最上部の位置を検出
    する最上部検出手段と、 該最上部検出手段の出力に基づいて該用紙テーブルの昇
    降を制御する制御手段と、 を有し、 積載前の用紙により該最上部検出手段の出力が不安定な
    状態においては、該最上部検出手段の検出結果が用紙を
    検出しても、該用紙テーブルは動作を継続することを特
    徴とする連続用紙印刷装置。
  4. 【請求項4】連続用紙に対して印刷を施す印刷部と、 該印刷部を経て搬送されてきた連続用紙を順次折り畳む
    ための用紙折り畳み機構と、 折り畳まれた用紙を積載する用紙テーブルと、 該用紙テーブルを上下に移動するテーブル移動手段と、 該用紙テーブルに積載された用紙の最上部の位置を検出
    する最上部検出手段と、 該検出手段による出力を保持するラッチ信号保持手段
    と、 を有し、 該用紙折り畳み機構の位置により該最上部検出手段の出
    力が不安定な状態においては、該ラッチ信号保持手段の
    出力が変化しないようにラッチ信号を生成し、該ラッチ
    信号によって該用紙テーブルの昇降動作を制御すること
    を特徴とする連続用紙印刷装置。
  5. 【請求項5】連続用紙に対して印刷を施す印刷部と、 該印刷部を経て搬送されてきた連続用紙を順次折り畳む
    ための用紙折り畳み機構と、 折り畳まれた用紙を積載する用紙テーブルと、 該用紙テーブルを上下に移動する移動手段と、 該用紙テーブルに積載された用紙の最上部の位置を検出
    するために、該用紙折り畳み機構に対向して異なる位置
    に設けられた複数の最上部検出手段と、 複数の該最上部検出手段の出力を各々保持する複数のラ
    ッチ信号保持手段と、を有し、 該用紙折り畳み機構の位置による該最上部検出手段の出
    力が不安定な状態においては、各々の該ラッチ信号保持
    手段の出力が変化しないようにラッチ信号を生成し、複
    数の該ラッチ信号のうちの1つ以上が用紙の最上部を検
    出したことにより、該用紙テーブルの移動を制御するこ
    とを特徴とする連続用紙印刷装置。
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